JP2018140566A - プリンタ - Google Patents

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【課題】動作状態をユーザーに正確且つ確実に把握させ得る機能を有しながら、部品点数を削減することにより、より簡素な構成を有するプリンタを提供する。【解決手段】本発明に係る本実施形態に係るプリンタは、インクリボンRを保持し得るインクリボン保持装置5と、このインクリボン保持装置5に保持されたインクリボンRの位置を検出するためのセンサ用発光部たるセンサ用LED71と、外方から視認し得る状態にあるセンサ用LED71を動作状態に応じて所定の態様で発光させる制御装置とを具備することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、所定の用紙へ印字を行い得るプリンタに関するものである。
従来、所定の用紙へ印字を行い得るプリンタとして、種々のタイプのものが知られている。
これらのプリンタは通常、印刷を行う動作の他、必須の備品を装填する動作の状態を確認したり、印刷動作そのものが正常であるか否かを確認したりする格別の動作を行い得るように設定されている。そして斯かる動作状態をユーザーに好適に視認され得るように構成された表示装置や、動作を制御するための専用のボタン等が設けられている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1記載のものは、例えば再生紙を用いたときに限り行う省資源印刷モードが実行されているときに、ユーザーに視認され得る位置に配された専用のパネルに設けられた発光ダイオードすなわちLEDを点滅させるという機能を有している。特許文献2に記載のものは、ユーザーに視認され得る位置に設けられたLEDを適宜点灯、点滅させたり発光色を変えたりすることにより、動作状態をユーザーに告知することに加え、動作状態に関する情報を別途印刷する機能をも備えている。
特開2002−264453号公報 特開2005−352924号公報
しかしながら、上述したような特許文献等に記載されているものの場合、動作状態をユーザーに確実に告知しようとすればするほど、当該目的の為だけに格別に設けられた表示部分やボタン等を設けなければならず、その結果、部品点数の増加を招来してしまうこととなっていた。
すなわち動作状態をユーザーに正確且つ確実に告知させ得る機能を有しながら、部品点数を削減することにより、より簡素な構成を有するプリンタが求められているのが現状である。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、主たる目的は、動作状態をユーザーに正確且つ確実に把握させ得る機能を有しながら、部品点数を削減することにより、より簡素な構成を有するプリンタを提供することにある。
本発明は以上のような問題点を鑑み、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明のプリンタは、インクリボンを保持し得るインクリボン保持装置と、このインクリボン保持装置に保持されたインクリボンの位置を検出するためのセンサ用発光部と、前記センサ用発光部を動作状態に応じて所定の態様で発光させる制御装置とを具備し、前記センサ用発光部が、動作状態に応じて所定の態様で発光した光を外方から視認し得るように構成されたものであることを特徴とする。
ここで、動作状態とは、通常の印刷に関する動作のみならず、保守又はメンテナンスに関する動作をも含む概念である。また、インクリボンの「位置を検出する」とは、インクリボンの色や、色と色との境目の位置を検出するのみならず、インクリボンが正しくセットされたか否かを検知するという概念をも含まれる。そして「外方から認し得る」とは、センサ用発光部がユーザーに直接的に視認され得る状態に限られず、センサ用発光部からの光が外部へ漏れることによりセンサ用発光部の発光がユーザーに視認され得る態様をも含まれる。
このようなものであれば、インクリボンにより印刷を行うプリンタに通常備えられているセンサ用発光部を利用することでプリンタの動作状態をユーザーは容易に把握することが可能となる。その結果、プリンタの動作状態を把握するためだけに格別の表示装置を設けることを有効に回避した簡素な構成を有するプリンタを提供することができる。
特に、センサ用発光部をユーザーに視認し易い状態とした上で好適に動作させ得るようにするためには、筐体と、この筐体の内部を外部に露出する開放姿勢及び筐体の内部を外方から閉止する閉止姿勢との間で動作し得る蓋体と、を具備するものとすることが望ましい。
またセンサ用発光部をユーザーにより容易に確認し易い具体的な構成としては、蓋体が、閉止姿勢から蓋体の先端を下方に回動させる動作により当該蓋体の内面側が上方向に面する開放姿勢へと動作し得るものであり、センサ用発光部が、開放姿勢にある蓋体の上面側に配されている構成を挙げることができる。
通常の印刷に係る動作を円滑にこなしつつ、ユーザーからも外方から視認し易い態様とするとともにより多くの動作状態に係る情報を表現し得るようにするためには、センサ用発光部を2色以上の色で発光するものとすることが望ましい。
そして本発明に係るプリンタは全体の部品点数の削減を実現すべく、動作状態を表示するための表示装置を設けていないことを特徴とする。
以上、説明した本発明によれば、動作状態をユーザーに正確且つ確実に把握させ得る機能を有しながら、部品点数を削減することにより、より簡素な構成を有するプリンタを提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る外観図。 同正面図。 同実施形態に係るプリンタを側面からみた模式的な図。 図3に係る模式的な動作説明図。 図4に係る要部を示す模式的な拡大図。 図5に係る動作説明図。 図5に係る作用説明図。 同上。 同実施形態に係る機能ブロック図。 同実施形態に係る動作を表として示す図。 同実施形態に係る動作とLEDの挙動との対応を表として示す図。 同実施形態に係るフロー図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るプリンタは、図1〜図4に示すように、いわゆるインクリボンRを用いた溶融型或いは昇華型熱転写プリンタとして構成されているものである。図1は、当該プリンタの外観を示す斜視図、図2は正面図、図3はプリンタの構造を模式的に示した側面図、図4は図3に基づいた動作説明図である。なお図4では蓋体2に設けられたラッチ爪22の図示を省略している。
プリンタは、概略矩形箱形状をなす筐体1と、この筐体1の内部を外部に露出する開放姿勢(O)及び筐体1の内部を外方から閉止する閉止姿勢(C)との間で動作し得る蓋体2とによって主に外形が構成される。筐体1の内部では、プリンタを構成する各機構部品及びインクリボンR、用紙Pが配される。
上記機構部品としてこのプリンタは、図1〜図9に示すように、筐体1側に設けられ蓋体2の開閉を検知するためのロックセンサ3と、用紙Pを動作可能に保持する用紙保持装置4と、インクリボンRを動作可能に保持するインクリボン保持装置5と、インクリボンRのインクリボン保持装置5に保持されたインクリボンRの位置を検出するためのカラーセンサ7と、用紙Pに重ねられたインクリボンRに接することで印刷を行うサーマルヘッド6と、印刷された用紙Pを排出する際に切断するためのカッター8と、用紙P及びインクリボンRを搬送するためのプラテンローラ、搬送ローラを含む複数のローラと、これらの機構部品を制御するための制御装置9(図9)とを有している。なお本実施形態の説明においては、用紙PまたはインクリボンRと接触して印刷に関与するローラや、パスラインを決定しつつ搬送に関与する各ローラは全てローラと称し、具体的な図示並びに説明を省略している。
筐体1は、外形を構成する箱体11と、箱体11の内面側、具体的には開口部分近傍における上端付近両側に左右対をなして設けられ蓋体2側に係り合うロックピン12とを有している。ロックピン12は、本実施形態では箱体11の両側の内面から概略円筒形状に内方へ突出した形状をなす。
蓋体2は、印刷された用紙Pを外部へ排出するための排出口21と、筐体1側すなわち上述したロックピン12に係り合う図5〜図8に示すラッチ爪22とを有している。ラッチ爪22は、本実施形態では蓋体2における上端付近両側において回動可能に対をなして配されている。このラッチ爪22は、先端近傍上面側を凹ませて形成されることにより蓋体2が閉止姿勢(C)にあるときにロックピン12に係り合う係合面26と、この係合面26がロックピン12に係り合ったときにロックセンサ3側を押圧してロックセンサ3に閉止姿勢(C)を検知させるための押圧面25とを有している。ここで本実施形態に係るプリンタは、プリンタの動作状態を表示するためのディスプレイ等の任意の文字や記号が変更可能に表示できる表示装置を設けていない。しかしながら、蓋体2には直接図示しないものの、当該蓋体2は電源が投入されたときに点灯する電源ランプ23及び何らかのエラーが発生したときに点灯するエラーランプ24(図9)を更に有している。
また蓋体2は、本実施形態では図1〜図4に示すように、閉止姿勢(C)から蓋体2の先端を下方に回動させる動作により当該蓋体2の内面側が上方向に面する開放姿勢(O)へと動作し得る構成としている。そして、蓋体2を開放姿勢(O)とすると蓋体2とともにインクリボンR及び用紙Pが筐体1から引き出され交換作業等が行い易いものとなっている。
用紙保持装置4は、巻回保持された用紙Pを軸支しつつ用紙搬送モータ41の駆動により用紙Pを動作可能としているものである。
インクリボン保持装置5は、巻回保持されたインクリボンRを軸支しつつリボンモータ51の駆動によりインクリボンRを動作可能としているものである。本実施形態ではインクリボン保持装置5は、使用するインクリボンRとして、青色すなわちシアン、黄色すなわちイエロー及び赤色すなわちマゼンタを呈色する部分に加え、オーバーコート層を有する部分を有するものを保持している。
カラーセンサ7は、赤色、青色、緑色にそれぞれ発光し得る発光ダイオードすなわちカラーLEDを有することにより複数の色彩に発光し得るセンサ用発光部たるセンサ用LED71と、このセンサ用LED71から発せられインクリボンRを透過した光を検知するためのセンサ用受光部72とを有している。センサ用LED71は、その発光色がインクリボンRの色彩に対応した色を呈するように発光する。具体的には、センサ用LED71は、インクリボンRの上記3色の色彩に対する補色となる色で発光するものである。なおセンサ用LED71が発光する色彩は2色以上であれば、上述した態様に限られない。
そして本実施形態では、センサ用受光部72は筐体1側に配されている。具体的には、筐体1における箱体11の天壁の下面側にサーマルヘッド6とともに図3に破線で示す位置まで動作可能に配されている。これにより、蓋体2の開閉に際し蓋体2とともに動作するもの、特に本実施形態では用紙Pや用紙保持装置4と、センサ用受光部72並びにサーマルヘッド6とが干渉してしまう不具合が有効に回避されている。
また本実施形態では図1に示すように、センサ用LED71は開放姿勢(O)にある蓋体2の上面側、換言すれば閉止姿勢(C)にある蓋体2の内面側に配されている。すなわち蓋体2が開放姿勢(O)にあるとき、センサ用LED71はユーザーから好適に視認し得る位置にセンサ用LED71が配置されている。またセンサ用LED71は上側に用紙Pが無い状態であればインクリボンRを介していても、ユーザーから好適に視認し得る。
なお本実施形態ではセンサ用LED71が下側、センサ用受光部72が上側に位置付けられている態様を開示しているが勿論、センサ用LED71及びセンサ用受光部72の配置を上下逆としても良い。
そして本実施形態に係るプリンタは通常、蓋体2が閉止姿勢(C)にある筐体1の内部において用紙保持装置4に保持された巻回状態にある用紙Pが繰り出され、繰り出された用紙Pに対して、インクリボンRを重ねられた状態でサーマルヘッド6により熱を与えて、インクリボンRの表面のインクを用紙Pに定着させることによって印刷が行われ、印刷後の用紙Pが蓋体2の排出口21より外部に排出されるようになっている。
ここで、本実施形態に係るプリンタは、インクリボンRを保持し得るインクリボン保持装置5と、このインクリボン保持装置5に保持されたインクリボンRの位置を検出するためのセンサ用発光部たるセンサ用LED71と、センサ用LED71を動作状態に応じて所定の態様で発光させる制御装置9とを具備し、センサ用LEDが所定の動作で発光するときは外方から視認し得る状態にあることを特徴とする。
以下、ロックセンサ3の具体的な構成及び制御装置9の態様について図4におけるロックセンサ3近傍を拡大した図5及び当該図5からの動作を示す図6を参照して説明する。
ロックセンサ3は、本実施形態ではロックピン12近傍つまり筐体1の両側端すなわち左右に対をなして位置付けられている。ロックセンサ3は、通常姿勢(N)及び動作可能姿勢(M)の間で回動可能に支持されたレバー本体31と、このレバー本体31が通常姿勢(N)となるよう弾性付勢するスプリング32と、レバー本体31との相対位置を検知することにより通常の使用状態では蓋体2が閉止姿勢(C)にあるか開放姿勢(O)にあるかを判別するためのレバーセンサ33とを有している。レバー本体31は、一端側において上述したラッチ爪22の押圧面25に押圧され得る受圧面35と、他端側において蓋体2に閉止姿勢(C)に対応した通常姿勢(N)においてレバーセンサ33に近接するように配された開口である透光穴34とを有している。スプリング32は、レバー本体31を引っ張るように弾性付勢することによりレバー本体31を動作可能姿勢(M)へと付勢する態様をなす所謂引っ張りコイルバネであるが勿論、レバー本体31を同方向に弾性付勢し得る弾性手段であれば既存の種々のものを適用し得る。そしてレバーセンサ33は透光穴34が接離することによりレバー本体31の姿勢を光学的に検知することで、蓋体2が閉止姿勢(C)にあるか開放姿勢(O)にあるかを間接的に検知するものである。
そして図5に示すように蓋体2が閉止姿勢(C)にあるときはラッチ爪22の係合面26がロックピン12に係り合うと同時に、ラッチ爪22の押圧面25がレバー本体31の受圧面35を押圧する。このとき同図に示すように、レバー本体31はスプリング32の弾性付勢力に抗して一端側が上昇し、下端側が下降した通常姿勢(N)となる。併せて透光穴34がレバーセンサ33に近接することにより光が透光穴34を透過することによりレバーセンサ33は蓋体2が閉止姿勢(C)にあることを検知する。
そして図6に示すように、ラッチ爪22とロックピン12との係り合いが解除されると、スプリング32の弾性付勢力によりレバー本体31の他端側が上昇し、レバー本体31は動作可能姿勢(M)をとる。このとき透光穴34はレバーセンサ33から離間する。これによりレバーセンサ33は蓋体2が開放姿勢(O)にあることを検知する。
本実施形態では上述したようにロックセンサ3は複数設けられている。具体的にはロックセンサ3は筐体1の開口縁近傍における両側に左右対をなして配されている。すなわち、蓋体2が開放姿勢(O)にあるロックセンサ3が外方からユーザーの手指等により操作され得る配置並びに構成をなす。
つまり蓋体2が開放姿勢(O)にあるとき、図7に示すようにレバー本体31の、特に受圧面35並びにその近傍は、例えば手指により容易にアクセスすることが可能である。またこのときユーザーが手指によりロックピン12に触れることとなるが、上述の通りロックピン12は概略円筒形状に形成されているため、手指に過度の刺激を与えることもない。却ってユーザーは当該ロックピン12を手がかりとしてレバー本体31へのアクセスを快適且つ正確に行い得る。
図7に示す状態からユーザーが手指を上方へ動かせば、図8のように、ラッチ爪22によらずとも、レバー本体31を図6同様の通常姿勢(N)とすることができる。更にユーザーは、左右何れかのレバー本体31のみを通常姿勢(N)とすることができる。
そして本実施形態では、制御装置9は通常の印刷を行う通常モードにおける制御を司る一方、蓋体2が開放姿勢(O)にあるときにロックセンサ3が動作することにより所定の動作状態となるように制御する機能を有している。
図9は、制御装置9の機能の一部を示す機能ブロック図である。制御装置9は、筐体1内部における図示しない何れかの位置に設けられたものであり、演算処理を行うプロセッサと、各種のデータを記憶し得るメモリと、他の各構成要素に対し電気的に接続するインターフェースとを具備する通常のマイクロコンピュータである。
同図に示すように制御装置9は、ロックセンサ3、具体的にはレバーセンサ33からの信号を受信すると、センサ用LED71、リボンモータ51、カッター8、サーマルヘッド6、電源ランプ23及びエラーランプ24を少なくとも制御し得る機能を有している。これにより制御装置9は左右のロックセンサ3が適宜操作されると、保守に係る種々の動作を実行する。
本実施形態に係るプリンタは、電源が投入されているときに蓋体2を開放姿勢(O)としても保守に係る種々の動作を行い得る保守モードとはなり得ない。プリンタは、例えば蓋体2が開放姿勢(O)にあるときに電源が投入されたときや、電源が投入されてから開放姿勢(O)とされたのち、左右のロックセンサ3が交互に一又は複数回操作されたときといった所定の操作がなされたとき、保守に係る種々の動作を行い得る保守モードとすることができる。
また制御装置9は、ロックセンサ3におけるレバー本体31の動作を検知することによって左右何れか一方のロックセンサ3が一回操作されたか否かを判断する、換言すればロックセンサ3の動作を検出する機能を有している。当該判断の一例として、制御装置9は、動作可能姿勢(M)にあるレバー本体31が0.5秒間以上といった所定時間通常姿勢(N)となり、再び動作可能姿勢(M)とされたとき、ロックセンサ3の動作を1回検出するようにしてもよい。また、ロックセンサ3が1回操作された後、レバー本体31が0.5秒以上といった所定時間動作可能姿勢(M)となったときに次なるロックセンサ3の操作を受け付け得るように設定してもよい。また他に、左右のレバー本体31が同時に通常姿勢(N)となり、一定時間変化が無い場合はロックセンサ3の動作を検出したとは判断しないようにしても良い。
加えて、左右のレバー本体31が同時に通常姿勢(N)となるということは蓋体2が閉止姿勢(C)にある状態と同じであるが、制御装置9はロックセンサ3からの入力に加えカラーセンサ7の受光部72からの入力も併せて受信することにより、蓋体2が開放姿勢(O)にあっても閉止姿勢(C)にあると誤判断してしまうという不具合を有効に回避することができる。
続いて、本実施形態において保守モードにあるプリンタに対するロックセンサ3の操作順とプリンタの診断操作すなわち保守に係る所定の動作状態である動作テストとの対応の一例を、図10に示して説明する。
本実施形態では、同図に示すように、左右何れかのロックセンサ3が都合4回操作されたときに何れかの動作テストが実行され得る。また同図に小さく矩形枠で囲んだ箇所は、左右何れかのロックセンサ3が2回連続して操作された箇所を示している。すなわち本実施形態ではロックセンサ3の4回の操作のうち、1回目から3回目までの操作において2回連続同じロックセンサ3に対してなされた操作が無い限り、制御装置9は何れの動作テストを実行する指令を出さないように設定されている。
また勿論、同図には図示しないが、ロックセンサ3に対する3回未満の操作回数で動作テストを行い得る態様としてもよい。また、単にロックセンサ3に対する操作回数如何により所要の動作テストを選択し得るようにしてもよい。いずれにせよ、所要の動作テストを行うべくロックセンサ3を複数回操作しているときに誤って別の動作テストが実行されてしまうという不具合が排除されるよう、ロックセンサ3の操作と動作テストとの関係を設定すればよい。
次に、図10に示す左右のロックセンサ3の操作の操作順とプリンタの診断動作つまり保守モードにおける動作テストについて、操作No.1〜No.12について順に説明していく。
操作No.1に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→左→右→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてリボンモータ51を正転させる動作テストを実行すべくリボンモータ51を制御する。なお本実施形態では正転する方向とは、本実施形態では一例として用紙Pが排出される方向並びに当該方向に沿った方向とする。また逆転する方向とは、前述した正転する方向の反対方向である。
操作No.2に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→左→右→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてリボンモータ51を逆転させる動作テストを実行すべくリボンモータ51を制御する。
操作No.3に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→右→右→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作として用紙搬送モータ41を正転させる動作テストを実行すべく用紙搬送モータ41を制御する。
操作No.4に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→右→右→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作として用紙搬送モータ41を逆転させる動作テストを実行すべく用紙搬送モータ41を制御する。
操作No.5に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→左→左→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてカッター8を駆動する動作テストを実行すべくカッター8を制御する。
操作No.6に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「左→左→左→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてサーマルヘッド6を駆動する動作テストを実行すべくサーマルヘッド6を制御する。
操作No.7に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→左→左→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作として電源ランプ23を点滅させる動作テストを実行すべく電源ランプ23を制御する。
操作No.8に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→左→左→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてエラーランプ24を点滅させる動作テストを実行すべくエラーランプ24を制御する。
操作No.9に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→右→左→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてセンサ用LED71を赤色で点滅させる動作テストを実行すべくセンサ用LED71を制御する。
操作No.10に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→右→左→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてセンサ用LED71を緑色で点滅させる動作テストを実行すべくセンサ用LED71を制御する。
操作No.11に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→右→右→左」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてセンサ用LED71を青色で点滅させる動作テストを実行すべくセンサ用LED71を制御する。
操作No.12に係る制御として、制御装置9は、左右のロックセンサ3が「右→右→右→右」の順に都合4回操作されると、プリンタの診断動作としてセンサ用LED71を白色で点滅させる動作テストを実行すべくセンサ用LED71を制御する。
そして本実施形態に係るプリンタは上述した通り、蓋体2を開放姿勢(O)とし、用紙Pをセンサ用LED71から退避させれば、ユーザーは容易にセンサ用LED71を視認することができる。そこで本実施形態では図11に一例として示すように、保守モードにあるプリンタの動作の状態に応じてセンサ用LED71を構成している3つのカラーLEDのうちの一又は複数を点灯或いは点滅することにより、プリンタの状態をユーザーに正確に告知することができる。
次に、図11は、センサ用LED71が点灯或いは点滅表示する表示No.1〜No.7と、プリンタの保守モードにおける動作状態との対応について示している。以下、表示No.1〜No.7について順に説明していく。
表示No.1に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する赤色のカラーLEDを点滅させる制御を行うことにより、プリンタの状態が用紙詰まりを起こした状態にあることをユーザーに告知する。このとき制御装置9は、カラーLEDを点滅させる回数や時間間隔を適宜変えるべくセンサ用LED71を制御することにより、用紙詰まりを起こしている場所をもユーザーに報知することができる。
表示No.2に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する緑色のカラーLEDを点滅させる制御を行うことにより、プリンタの状態が保守モードにおける図10に示したような動作テストを受け付け得る状態にあることをユーザーに告知する。このとき制御装置9は、入力開始すなわち保守モードの開始から何らかの動作が行われるまで継続してカラーLEDを点滅させるべくセンサ用LED71を制御する。
表示No.3に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する青色のカラーLEDを点滅させる制御を行うことにより、プリンタの状態がERR状態すなわち何らかのエラーを起こした状態にあることをユーザーに告知する。このとき制御装置9は、カラーLEDを点滅させる回数や時間間隔を適宜変えるべくセンサ用LED71を制御することにより、エラーの原因をもユーザーに報知することができる。
表示No.4に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する赤色及び緑色のカラーLEDを点滅させる制御を行うことによりセンサ用LED71を橙色に点滅させ、プリンタの状態が診断動作すなわち動作テスト中にエラーを起こした状態にあることをユーザーに告知する。このとき制御装置9は、カラーLEDを点滅させる回数や時間間隔を適宜変えるべくセンサ用LED71を制御することにより、エラーの原因をもユーザーに報知することができる。
表示No.5に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する赤色及び緑色のカラーLEDを点灯させる制御を行うことによりセンサ用LED71を橙色に点灯させ、プリンタの状態が進行中であった動作が完了したことをユーザーに告知する。このときユーザーに告知する完了した動作とは、例えば用紙保持装置4への用紙Pのセットの完了や、インクリボン保持装置5へのインクリボンRのセットの完了を挙げることができる。
表示No.6に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する緑色及び青色のカラーLEDを点灯させる制御を行うことによりセンサ用LED71を水色に点灯させ、プリンタの状態が例えば図10に挙げた何れかの動作テスト中にあることをユーザーに告知する。
表示No.7に係る制御として、制御装置9は、センサ用LED71を構成する赤色及び青色のカラーLEDを点灯させる制御を行うことによりセンサ用LED71を紫色に点灯させ、プリンタの状態がデータ送受信中或いはデータチェック中にあることをユーザーに告知する。
続いて、保守モードにおいて制御装置9が実行する手順の一例について図12のフロー図を用いて説明する。本実施形態では上述の通り、蓋体2が開放姿勢(O)にあるときに電源が投入されたとき、或いは電源が投入された状態で蓋体2が開放姿勢(O)へ動作され、しかる後に左右のロックセンサ3が例えば交互に操作される等所定の操作がなされたとき、プリンタが保守モードとなるよう制御装置9が設定されている。
<ステップST1>
ステップST1では、制御装置9は、図10に例示されているような各動作モードを実行するに先立ち、既に何らかのエラーが起こっているか否かの確認のための制御を実行する。例えば、制御装置9が接続している各センサから入力されている信号に基づいてエラーの有無に係る判断を行う。このとき、制御装置9はデータの送受信並びにデータチェック中にあるため、併せてセンサ用LED71が図11に示す表示No.7の状態、すなわち紫色で点灯した状態となるようセンサ用LED71を制御する。制御装置9は、何らかのエラーを検知したときは、例えばセンサ用LED71を表示No.1や表示No.3の状態を単独又は交互に表示させながら、ステップST5へ移行する。制御装置9は、この時点で何らエラーを検知しなかったときは、例えばセンサ用LED71を表示No.2の状態で表示させながらステップST2へ移行する。
<ステップST2>
ステップST2では、制御装置9は、例えばセンサ用LED71を表示No.2の状態で表示させながら左右何れかのロックセンサ3が右→右、或いは左→左といった片方2回連続で操作されたか否かを判断する。制御装置9は、左右何れかのロックセンサ3が片方2回連続で操作された旨の入力がロックセンサ3より得られたと判断すれば、ステップST3へ移行する。また制御装置9は、左右何れかのロックセンサ3が2回連続で操作された旨の入力がロックセンサ3より得られたと判断しなければ、保守モードを終了する。ここで、保守モードを終了させる態様としては種々の態様を設定することができる。例えば制御装置9は、一定時間以上何らロックセンサ3が操作されなかったと判断した場合や、3秒〜5秒間左右のロックセンサ3が同時に操作されたと判断した場合に、保守モードを終了するようにしても良い。
<ステップST3>
ステップST3では、制御装置9は、図10に例示された操作No.1〜No.12に係る何れかの動作テストを実行する。このとき制御装置9はセンサ用LED71を表示No.6の状態で表示させる制御を併せて行う。しかる後当該動作テストが完了すれば、制御装置9はセンサ用LED71を表示No.5の状態で表示させる制御を行い、ステップST4へと移行する。
<ステップST4>
ステップST4では、制御装置9は、ステップST3による動作テストによりエラーが発生しているか否かを判定する制御を行う。制御装置9は、ステップST3による動作テストによりエラーが発生していると判定したときは、例えばセンサ用LED71を表示No.3、No.4また場合によってはNo.1の何れかの状態又は複数の状態を交互に表示させながら、ステップST5へ移行する。制御装置9は、何らエラーが発生していないと判定したときは、例えばセンサ用LED71を表示No.2の状態で表示させながらステップST6へ移行する。
<ステップST5>
ステップST5では、制御装置9は、現在起こっているエラーの種類に応じて、予め設定されたエラー改善作業に係る制御を実行する。併せて制御装置9は、例えばセンサ用LED71を表示No.3の状態で、場合によっては表示No.3及びNo.4の状態を交互に、場合によってはNo.1、No.3及びNo.4の状態を交互に表示するように制御する。そして制御装置9は、エラー改善作業が終了すれば、センサ用LED71を表示No.5の状態で表示させる制御を行いながら、ステップST6へと移行する。
<ステップST6>
ステップST6では、制御装置9は、上記ステップST2と同様の処理を行う。すなわち制御装置9は、例えばセンサ用LED71を表示No.2の状態で表示させながら左右何れかのロックセンサ3が2回連続で操作されたか否かを判断する。制御装置9は、左右何れかのロックセンサ3が2回連続で操作された旨の入力がロックセンサ3より得られたと判断すれば、ステップST3へ移行する。また制御装置9は、左右何れかのロックセンサ3が2回連続で操作された旨の入力がロックセンサ3より得られたと判断しなければ、保守モードを終了する。また上記ステップST2同様、ステップST6においても、保守モードを終了させる態様としては種々の態様を設定することができることは言うまでも無い。
このように本実施形態によれば、プリンタの操作状態を任意の文字や画像により示す専用のディスプレイといった装置を設けずとも、また保守に係る操作を受け付けるのみを目的としてボタン等の操作手段を別途設けずとも、容易且つ確実に保守モードを実行することができる。
以上のように、本実施形態に係るプリンタは、インクリボンRを保持し得るインクリボン保持装置5と、このインクリボン保持装置5に保持されたインクリボンRの位置を検出するためのセンサ用発光部たるセンサ用LED71と、センサ用LED71を動作状態に応じて所定の態様で発光させる制御装置9とを具備し、センサ用LEDが所定の態様で発光するときに外方から視認し得る状態にあることを特徴とする。
斯かる構成により、インクリボンRにより印刷を行うプリンタに通常備えられているセンサ用LED71を利用することでプリンタの動作状態をユーザーは容易に把握することが可能となる。その結果、プリンタの動作状態を把握するためだけに任意の文字や画像を表示できるような格別の表示装置を必要としないプリンタが実現されている。
また本実施形態では、センサ用発光部を、発光ダイオードを有するセンサ用LED71を適用しているので、より耐久性に優れ且つ省電力化に資するものとなっている。
インクリボンRを搭載するプリンタの機能を有効に活かしながら種々の動作状態を明確に把握し得るようにするために本実施形態では、3色の色彩をなすインクリボンRに対応したセンサ用LED71を適用している。
特に本実施形態ではセンサ用LED71をユーザーに視認し易い状態とした上で好適に動作させ得るようにするために、蓋体2を開放姿勢(O)としときの保守モード時の動作状態をユーザーに告知するものとしている。
また本実施形態ではセンサ用LED71が下方に回動させることにより開放姿勢(O)にある蓋体2の上面側に配されるようにして、ユーザーにより容易に確認し易いようにしている。
そして本実施形態ではセンサ用LED71を、インクリボンRの色彩に対する補色となる2色以上の色彩で発光するものとして、通常の印刷を円滑に行いつつセンサ用LED71がインクリボンRに覆われていても保守モードにおいてユーザーに容易に視認され得るものとなっている。
そして本実施形態のプリンタは実際に画像表示装置の配置を回避することで、全体の部品点数の削減を実現している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態の構成に限られるものではない。例えば上記実施形態では筐体を開閉する蓋体を有し、蓋体の動作とともにインクリボン並びに用紙が動作するプリンタに本発明を適用した態様を開示したが勿論、ロックセンサが無い態様のものも含めプリンタの外形や操作に係る態様は種々の形状、態様を適用することができる。またセンサ用発光部、センサ用受光部は勿論、インクリボンや用紙、サーマルヘッドの具体的な配置や仕様は、種々のものを適用することができる。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1・・・筐体
2・・・蓋体
4・・・インクリボン保持装置
71・・・センサ用発光部、発光ダイオード(センサ用LED)
9・・・制御装置
C・・・開放姿勢
O・・・閉止姿勢
R・・・インクリボン

Claims (4)

  1. インクリボンを保持し得るインクリボン保持装置と、
    このインクリボン保持装置に保持されたインクリボンの位置を検出するためのセンサ用発光部と、
    前記センサ用発光部を動作状態に応じて所定の態様で発光させる制御装置とを具備し、
    前記センサ用発光部が、動作状態に応じて所定の態様で発光した光を外方から視認し得るように構成されたものであることを特徴とするプリンタ。
  2. 筐体と、この筐体の内部を外部に露出する開放姿勢及び前記筐体の内部を外方から閉止する閉止姿勢との間で動作し得る蓋体と、
    を具備するものである請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記蓋体が、前記閉止姿勢から前記蓋体の先端を下方に回動させる動作により当該蓋体の内面側が上方向に面する前記開放姿勢へと動作し得るものであり、
    前記センサ用発光部が、前記開放姿勢にある前記蓋体の上面側に配されている請求項2記載のプリンタ。
  4. 前記センサ用発光部の発光色が2色以上である1〜3の何れかに記載のプリンタ。
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