JP2018137307A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエハの下面がパーティクル等によって汚染されることを防止することができる基板処理装置を提供すること。【解決手段】本発明の基板処理装置は、板状の保持プレートと、駆動部と、支持部とを備える。保持プレートは、基板を保持する。駆動部は、保持プレートに保持された基板を回転させる。支持部は、基板を下面より支持し、下方位置と下方位置より上方の上方位置との間で移動可能である。また、保持プレートは、下方位置において支持部を収容する収容部を備え、支持部は、支持部が収容部に収容されたときに、収容部と接触し収容部を覆うシート状のシール部材を備える。【選択図】図7C

Description

本発明は、基板を略水平状態に保持した状態で回転させながら当該基板に処理流体を供給することにより基板の洗浄処理やエッチング処理等の処理を行う基板処理装置に関する。
従来から、半導体ウエハ等の基板(以下、ウエハともいう)を略水平状態に保持した状態で回転させながら当該ウエハに処理流体を供給することにより、ウエハに対して処理を行う基板処理装置が知られている。このような基板処理装置は基板保持部を備える。基板保持部には、ウエハの下方を支持して昇降させる昇降可能な支持部が設けられており、支持部が基板保持部から離間することで、搬送機構がウエハの搬入搬出を行うことが可能となる(例えば特許文献1参照)。
特開2002−299260号公報
しかしながら、回転するウエハを処理する基板処理装置において、ウエハの下面がパーティクル等によって汚染されることを防止する技術が求められている。本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、ウエハの下面がパーティクル等によって汚染されることを防止することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明の基板処理装置は、基板を保持する板状の保持プレートと、前記保持プレートに保持された前記基板を回転させる駆動部と、前記基板を下面より支持し、下方位置と前記下方位置より上方の上方位置との間で移動可能な支持部と、を備え、前記保持プレートは、前記下方位置において前記支持部を収容する収容部を備え、前記支持部は、前記支持部が前記収容部に収容されたときに、前記収容部と接触し前記収容部を覆うシート状のシール部材を備えたことを特徴とする。
本発明の基板処理装置によれば、回転するウエハを処理する際にウエハの下面がパーティクル等によって汚染されることを防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る基板処理システムの概略構成を示す図である。 図2は、処理ユニットの構成を示す模式図である。 図3Aは、図2に示す処理ユニットの保持部の構成を示す縦断面図であって、支持部が下方位置にあるときの状態を示す図である。 図3Bは、図2に示す処理ユニットの保持部の構成を示す縦断面図であって、支持部が上方位置にあるときの状態を示す図である。 図4は、図3Aおよび図3Bに示す支持部の構成を示す斜視図である。 図5は、図3Aおよび図3Bに示すシール部材の構成を示す断面図である。 図6は、図3Aおよび図3Bに示す保持プレートの構成を示す斜視図である。 図7Aは、図3Aおよび図3Bに示す保持プレートに設けられた基板支持部の構成を示す拡大縦断面図である。 図7Bは、図7Aに示す状態から支持部が下方に移動したときの状態を示す拡大縦断面図である。 図7Cは、図7Bに示す状態から支持部が更に下方に移動したときの状態を示す拡大縦断面図である。 図8は、本発明の実施の形態に係る基板処理方法を示すフローチャートである。 図9は、図2に示す処理ユニットの保持部の変形例を示す模式図である。
図1は、本実施形態に係る基板処理システムの概略構成を示す図である。以下では、位置関係を明確にするために、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸を規定し、Z軸正方向を鉛直上向き方向とする。
図1に示すように、基板処理システム1は、搬入出ステーション2と、処理ステーション3とを備える。搬入出ステーション2と処理ステーション3とは隣接して設けられる。
搬入出ステーション2は、キャリア載置部11と、搬送部12とを備える。キャリア載置部11には、複数枚の基板、本実施形態では半導体ウエハ(以下ウエハW)を水平状態で収容する複数のキャリアCが載置される。
搬送部12は、キャリア載置部11に隣接して設けられ、内部に基板搬送装置13と、受渡部14とを備える。基板搬送装置13は、ウエハWを保持するウエハ保持機構を備える。また、基板搬送装置13は、水平方向および鉛直方向への移動ならびに鉛直軸を中心とする旋回が可能であり、ウエハ保持機構を用いてキャリアCと受渡部14との間でウエハWの搬送を行う。
処理ステーション3は、搬送部12に隣接して設けられる。処理ステーション3は、搬送部15と、複数の処理ユニット16とを備える。複数の処理ユニット16は、搬送部15の両側に並べて設けられる。
搬送部15は、内部に基板搬送装置17を備える。基板搬送装置17は、ウエハWを保持するウエハ保持機構を備える。また、基板搬送装置17は、水平方向および鉛直方向への移動ならびに鉛直軸を中心とする旋回が可能であり、ウエハ保持機構を用いて受渡部14と処理ユニット16との間でウエハWの搬送を行う。
処理ユニット16は、基板搬送装置17によって搬送されるウエハWに対して所定の基板処理を行う。
また、基板処理システム1は、制御装置4を備える。制御装置4は、たとえばコンピュータであり、制御部18と記憶部19とを備える。記憶部19には、基板処理システム1において実行される各種の処理を制御するプログラムが格納される。制御部18は、記憶部19に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって基板処理システム1の動作を制御する。
なお、かかるプログラムは、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体に記録されていたものであって、その記憶媒体から制御装置4の記憶部19にインストールされたものであってもよい。コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体としては、たとえばハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、マグネットオプティカルディスク(MO)、メモリカードなどがある。
上記のように構成された基板処理システム1では、まず、搬入出ステーション2の基板搬送装置13が、キャリア載置部11に載置されたキャリアCからウエハWを取り出し、取り出したウエハWを受渡部14に載置する。受渡部14に載置されたウエハWは、処理ステーション3の基板搬送装置17によって受渡部14から取り出されて、処理ユニット16へ搬入される。
処理ユニット16へ搬入されたウエハWは、処理ユニット16によって処理された後、基板搬送装置17によって処理ユニット16から搬出されて、受渡部14に載置される。そして、受渡部14に載置された処理済のウエハWは、基板搬送装置13によってキャリア載置部11のキャリアCへ戻される。
次に、処理ユニット16の概略構成について図2を参照して説明する。図2は、処理ユニット16の構成を示す模式図である。
図2に示すように、処理ユニット16は、チャンバ20と、基板保持機構30と、処理流体供給部40と、回収カップ50とを備える。
チャンバ20は、基板保持機構30と処理流体供給部40と回収カップ50とを収容する。チャンバ20の天井部には、FFU(Fan Filter Unit)21が設けられる。FFU21は、チャンバ20内にダウンフローを形成する。
基板保持機構30は、保持部31と、支柱部32と、駆動部33とを備える。保持部31は、ウエハWを水平に保持する。支柱部32は、鉛直方向に延在する部材であり、基端部が駆動部33によって回転可能に支持され、先端部において保持部31を水平に支持する。駆動部33は、支柱部32を鉛直軸まわりに回転させる。かかる基板保持機構30は、駆動部33を用いて支柱部32を回転させることによって支柱部32に支持された保持部31を回転させ、これにより、保持部31に保持されたウエハWを回転させる。
処理流体供給部40は、ウエハWに対して処理流体を供給する。処理流体供給部40は、処理流体供給源70に接続される。
回収カップ50は、保持部31を取り囲むように配置され、保持部31の回転によってウエハWから飛散する処理液を捕集する。回収カップ50の底部には、排液口51が形成されており、回収カップ50によって捕集された処理液は、かかる排液口51から処理ユニット16の外部へ排出される。また、回収カップ50の底部には、FFU21から供給される気体を処理ユニット16の外部へ排出する排気口52が形成される。
次に、第一の実施形態による保持部31の概略的な構成について図3A乃至図7Cを用いて説明する。
図3Aに示すように、保持部31は、ウエハWを保持する保持プレート131aと、ウエハWを下方から支持する支持部131bと、保持プレート131aの中心部分に形成された貫通穴133を通る洗浄液供給管41と、支持部131bを保持プレート131aに対して相対的に昇降させる昇降機構60を備える。支持部131bは、保持プレート131aと連動して回転するようになっている。洗浄液供給管41には、保持プレート131aの貫通穴133を塞ぐよう設けられたヘッド部分42が設けられている。
支持部131bは、保持プレート131aに対して相対的に昇降するようになっている。図3Aには、支持部131bが下方位置にあるときの状態が示されており、図3Bには、支持部131bが上方位置にあるときの状態が示されている。支持部131bは、図3Aに示すような下方位置と図3Bに示すような上方位置との間で昇降するようになっている。
図4に示すように、支持部131bは円板形状のものからなり、その中心部分には貫通穴233が形成されている。支持部131bの上部には、その内周端131m(後述)の全周に薄いシート状のシール部材131jが設けられている。シール部材131jは樹脂製であり、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン)などで形成される。また、支持部131bの上面には複数(ここでは3本)の支持ピン131dが設けられている。これらの支持ピン131dは、支持部131bの周縁部近傍において周方向に等間隔で設けられている。さらに、支持部131bの裏面(支持ピン131dが設けられた面とは反対側の面)には、3つの棒状の軸部131fが設けられている。各軸部131fは、支持部131bの裏面から下方に向かって延在する。これらの軸部131fは、支持部131bの周縁部近傍において周方向に等間隔で設けられている。
図5は、シール部材131jの断面図である。図5に示すように、シール部材131jは、外周側から順に支持部131bに固定されるリング状の基部131j1と、基部131j1より薄く弾性体である膜状の膜部131j2と、膜部131j2より厚くて基部131j1より薄く保持プレート131aと接触する当接部131j3から構成される。
図6に示すように、保持プレート131aは円板形状のものからなり、その中心部分には貫通穴133が形成されている。この貫通穴133には洗浄液供給管41が通されることとなる。保持プレート131aには、その上面に支持部131b全体を収容可能な窪みである収容部131hが形成され、支持部131bが下方位置のとき支持部131bは収容部131hに収容される。保持プレート131aには、支持部131bが収容部131hに収容されたときに、シール部材131jと接触する箇所に外周へ向けて傾斜している傾斜部131c1(後述)が形成されている。
また、保持プレート131aの裏面の中心部分には、当該保持プレート131aの裏面から下方に延びるよう中空の支柱部32が取り付けられている。この支柱部32の中空部分には洗浄液供給管41が収容されている。また、支柱部32はベアリング(図示せず)等を介して駆動部(図示せず)により回転させられるようになっている。駆動部が支柱部32を回転させることにより、保持プレート131aも回転することとなる。
また、図6に示すように、保持プレート131aには、支持部131bの裏面から下方に延びる棒状の各軸部131fが通過するような、3つの貫通穴(接続部材貫通穴)131a1が形成されている。各貫通穴131a1は保持プレート131aの周方向に等間隔に設けられている。また、保持プレート131aの裏面において、各貫通穴131a1の箇所には、3つの円筒形状の収容部材131a2が設けられている。各収容部材131a2は、保持プレート131aの裏面から下方に延びるようになっており、支持部131bの裏面から下方に延びる各軸部131fを収容するようになっている。これらの収容部材131a2は、保持プレート131aの周縁部近傍において周方向に等間隔で設けられている。
図3Aおよび図3Bに示すように、円筒形状の各収容部材131a2の内径は各軸部131fの外径よりも大きくなっており、各収容部材131a2の長手方向(図3Aの上下方向)に沿って各軸部131fが各収容部材131a2内で移動することができるようになっている。図3Aに示すように、支持部131bが下方位置にあるときには、各軸部131fは各収容部材131a2に完全に収容された状態となる。一方、図3Bに示すように、支持部131bが上方位置にあるときには、各軸部131fはその下部における一部分のみが各収容部材131a2に収容された状態となり、各軸部131fは保持プレート131aに形成された貫通穴131a1を通過してこの保持プレート131aから上方に突出するようになる。このように、支持部131bが下方位置にあるときには、各軸部131fが各収容部材131a2に完全に収容された状態となるので、保持プレート131aを回転させたときに、各軸部131fを介して支持部131bも連動して回転するようになる。
図3Aに示すように、各収容部材131a2の中空部分にはバネ131kが圧縮された状態で収容されている。このバネ131kは、その下端が軸部131fの下端部分に取り付けられるとともに、その上端が貫通穴131a1の近傍における保持プレート131aの下面に取り付けられるようになっている。このため、バネ131kにより軸部131fは下方に付勢されるようになっている。すなわち、バネ131kが圧縮状態から元の状態に戻ろうとする力により、軸部131fには常に下向きの力(保持プレート131aから下方に移動しようとする力)が加えられることとなる。
図3A等に示すように、保持プレート131aには、ウエハWを側方から支持するための複数の基板支持部141(本実施形態では3個)が設けられている。基板支持部141は、図3Aに示すように支持部131bが下方位置にあるときにウエハWを側方から支持し、一方、図3Bに示すように支持部131bが上方位置にあるときにウエハWから離間するようになっている。より詳細に説明すると、図3Aに示すように、ウエハWの洗浄処理を行う際に、このウエハWは基板支持部141により保持されるようになる。このときに、基板支持部141はウエハWを押し付けるようになっている。
図7A〜図7Cに示すように、基板支持部141は軸141aを介して保持プレート131aに軸支されている。保持プレート131aには軸受け部143が取り付けられており、基板支持部141は軸141aを中心として揺動するようになっている。
また、基板支持部141の軸141aには、ねじりバネ等のバネ部材141dが巻き掛けられている。このバネ部材141dは、軸141aを中心として基板支持部141を図7Aから図7Cにおける時計回りの方向に回転させるような力を基板支持部141に付勢するようになっている。このことにより、基板支持部141に何ら力が加えられていない場合には、図3Bに示すように、基板支持部141が保持プレート131aに対して傾斜した状態となり、基板支持部141におけるウエハWを側方から支持するための基板支持部分141b(後述)は保持プレート131aの中心から遠ざかった状態となる。
また、軸141aに巻き掛けられたバネ部材141dからは線状部分が伸び出しており、この線状部分は軸受け部143の内壁面131a3に係止されて、軸141aを保持プレート131aの中心に向かって押し返すようになっている。このように、バネ部材141dの線状部分により、軸141aは保持プレート131aの中心に向かって(すなわち、図7Aにおける左方向に向かって)常時押圧されるようになっている。
また、基板支持部141は、ウエハWを側方から支持する基板支持部分141bと、軸141aに関して基板支持部分141bと反対側に設けられた被押圧部材141cとを有している。被押圧部材141cは、支持部131bと保持プレート131aとの間に設けられており、この被押圧部材141cは、図3Bに示すように支持部131bが下方位置にあるときに当該支持部131bの下面により下方に向かって押圧されるようになっている。
図7Aから図7Cに示すように、基板支持部141は、支持部131bが上方位置から下方位置に移動したときに、当該支持部131bの下面により被押圧部材141cが下方に押圧されることにより軸141aを中心として反時計回りの方向(矢印方向)に回転する。そして、基板支持部141が軸141aを中心として回転することにより、基板支持部分141bがウエハWに向かって当該ウエハWの側方から移動する。このことにより、支持部131bが下方位置に到達したときに、図7Cに示すように、ウエハWが基板支持部141により側方から支持されることとなる。ここで、図7Cに示すように、ウエハWが基板支持部141により側方から支持されたときに、このウエハWは支持部131bの先端から上方に離間し、支持ピン131dから上方に浮いた状態となる。
さらに、図7Cに示すように、支持部131bが下方位置に到達したとき、つまりは支持部131bが収容部131hに収容されたとき、支持部131bの内周端131mの全周に設けられたシール部材131jが、収容部131hを覆っている。より詳細には、図7Bに示すように、支持部131bが上方位置から下方位置へ移動を始めた後、下方位置に到達する直前に、シール部材131jの当接部131j3は収容部131hに設けられた傾斜部131c1に接近する。さらに支持部131bが下方に移動し下方位置に到達すると、図7Cに示すように、シール部材131jの膜部131j2が弾性変形して、当接部131j3が傾斜部131c1に接触する。下方位置のとき、支持部131bの上面は保持プレート131aの上面よりも低くなっている。
図3Aおよび図3Bに示すように、洗浄液供給管41は保持プレート131aの貫通穴133を通過するよう設けられている。なお、洗浄液供給管41は、支持部131bや保持プレート131aが回転する際にも回転しないようになっている。洗浄液供給管41の内部には、純水や薬液等の洗浄液を通すための、1または複数の洗浄液供給路が設けられている。図3Aおよび図3Bにおいては、洗浄液供給路40aが洗浄液供給管41の内部に設けられていることが示されている。洗浄液供給管41の先端部分にはヘッド部分42が設けられている。このヘッド部分42は円板形状に類似する形状となっている。また、ヘッド部分42は保持プレート131aの貫通穴133を塞ぐよう設けられている。ヘッド部分42には1または複数のノズルが設けられている。ヘッド部分42に設けられたノズルは、洗浄液供給管41の内部に設けられた洗浄液供給路40aに連通するようになっており、洗浄液供給路40aからノズルに送られた純水や薬液等の洗浄液が当該ノズルからウエハWの裏面に向かって噴射されることとなる。なお、洗浄液供給管としては、純水や薬液等の洗浄液が通る洗浄液供給路に加えて、N2ガス等のガスが通るガス供給路が設けられたものを用いてもよい。また、代わりに、洗浄液供給管の洗浄液供給路に洗浄液だけではなくガスも送るようにしてもよい。
また、昇降機構60には、第1の連動部材44が接続されている。そして、第1の連動部材44には、3つの棒状の第2の連動部材46が第1の連動部材44から上方に延びるよう接続されている。ここで、各第2の連動部材46は、支持部131bの裏面から下方に延びるよう設けられた軸部131fに対応して設けられており、各第2の連動部材46の外径は円筒形状の収容部材131a2の内径よりも小さくなっている。より詳細には、各第2の連動部材46は、各軸部131fの底面に接触するよう設けられており、各第2の連動部材46は、図3B等に示すように各収容部材131a2内で各軸部131fを上方に押し上げることができるようになっている。
すなわち、図3Aに示すような状態において、昇降機構60が第1の連動部材44および各第2の連動部材46も上方に移動し、各第2の連動部材46が各収容部材131a2内で各軸部131fを上方に押し上げることとなる。このことにより、支持部131bは上方に移動し、図3Bに示すように、支持部131bは上方位置に到達することとなる。一方、図3Bに示すような状態において、昇降機構60が第1の連動部材44および各第2の連動部材46を下方に移動させたときには、収容部材131a2の内部に設けられたバネ131kの力により軸部131fには常に下方に向かう力が加えられているので、各第2の連動部材46が下方に移動したときに各軸部131fもその下面が各第2の連動部材46の上端部分に接触するよう下方に移動することとなる。このようにして、図3Aに示すように、支持部131bは下方位置に到達することとなる。
図3Aに示すように、支持部131bは、下方位置にあるときには保持プレート131aに上面同士が隣接するようになる。一方、図3Bに示すように、支持部131bは、上方位置にあるときには、保持プレート131aから上方に離間し、支持部131b上へのウエハWの受け渡しおよび支持部131b上からのウエハWの取り出しを行うことができるようになる。
(処理シーケンス)
次に、このような構成からなる処理ユニット16の動作について図8に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、支持部131bは、昇降機構60によって、図3Bに示すような上方位置に位置づけられる(図8のステップS1参照)。次に、ウエハWが、基板搬送装置17により処理ユニット16に搬送され、支持部131b上に載置される(図8のステップS2参照)。
次に、昇降機構60が、支持部131bを上方位置から下方位置まで移動させ、ウエハWが基板支持部141により側方から支持される。この際に、支持部131bには下方に向かうバネ131kの弾性力が加えられているため、支持部131bは下方位置を維持することができる(図8のステップS3参照)。このときに、支持ピン131dは、ウエハWより下方に離間することとなる。
支持部131bが図3Aに示すような下方位置に到達した後、駆動部33は保持プレート131aに保持されたウエハWを回転させる。
次に、ウエハWが回転した状態で、洗浄液供給管41からウエハWの裏面に向かって純水や薬液等の処理流体を供給し、ウエハWの洗浄処理を行う(図8のステップS4参照)。このことにより、ウエハWに対する処理が行われる。より詳細には、まず、ウエハWの裏面に向かって洗浄液供給管41から薬液を供給し、このウエハWの薬液処理を行った後、ウエハWの裏面に向かって洗浄液供給管41から純水を供給し、このウエハWのリンス処理を行う。
ウエハWのリンス処理が終了したら、ウエハWを更に回転させることによりウエハWの乾燥処理を行う。その後、ウエハWの回転が停止される。そして、昇降機構60が支持部131bを上昇させる。(図8のステップS5参照)。
図3Bに示すような支持部131bが上方位置に到達した後、支持部131b上に載置されたウエハWは基板搬送装置17により当該支持部131bから取り出される(図8のステップS6参照)。基板搬送装置17により取り出されたウエハWは処理ユニット16の外部に搬送される。このようにして、一連のウエハWに対する処理が完了する。
図7Cに示すように、支持部131bが保持プレート131aの上面に設けられた収容部131hに収容された状態において、収容部131hの上面と支持部131bの下面との間には隙間がある。この隙間には、薬液処理およびリンス処理時に使用した液体が流入する可能性がある。ウエハWを回転させると、ウエハWの回転によってウエハWの下面と保持プレート131aとの間に形成された空間から空気がウエハWの径方向周囲に排出され、当該空間の圧力が低下する。当該空間の圧力が、収容部131hの上面と支持部131bの下面との間の隙間の圧力よりも低くなると、この隙間に流入した液体が収容部131hから当該空間側に吸い出されるおそれがある。特に、支持部131bの内周端131mの上方にはウエハWが存在するため、液体が吸い出されるとウエハWの下面に付着し、ウエハWの下面が汚染される。
(本発明の特徴)
これに対し、本発明の実施形態においては、支持部131bが収容部131hに収容されたときに、支持部131bの内周端131mに設けられたシール部材131jが、収容部131hを覆っているため、液体が収容部131hから吸い出されることを防止することができる。したがって、ウエハWの下面が汚染されることを防止することができる。
(本発明の特徴)
また、保持プレート131aには、シール部材131jと接触する箇所に外周へ向けて傾斜している傾斜部131c1が形成されている。支持部131bが収容部131hに収容されたときに、図7Cに示すように、シール部材131jの膜部131j2が変形して、当接部131j3が傾斜部131c1に沿うように接触する。これにより、当接部131j3が傾斜部131c1に密着する力が発生し、液体が収容部131hから吸い出されることを防止することができる。したがって、ウエハWの下面が汚染されることをより防止することができる。
(本発明の特徴)
シール部材131jは弾性体である膜状の膜部131j2を含んでいるため、傾斜部131c1に沿うようにシール部材131jが変形しても、シール部材131jが傾斜部131c1から離れると元の形に戻ることができる。さらに、このとき、支持部131bはバネ131kの弾性力によって下方位置に維持された状態となっている。シール部材131jの膜部131j2が変形するため、下方位置に維持されている状態が阻害されない。したがって、下方位置における支持部131bの高さを常に同じ位置に保つことができるため、基板支持部141によるウエハWの保持に影響がない。
(本発明の特徴)
支持部131bが保持プレート131aに対して、下方位置に維持されるように支持部131bを付勢するバネ131kをさらに備えている。シール部材131jは、バネ131kによって保持プレート131aへ向かって付勢することができる。当接部131j3が傾斜部131c1に密着する力を強くすることができ、液体が吸い出されることを防止することができる。したがって、ウエハWの下面が汚染されることをより防止することができる。
(本発明の特徴)
シール部材131jは、外周側から順に支持部131bに固定されるリング状の基部131j1と、基部131j1より薄い膜状の膜部131j2と、膜部131j2より厚く保持プレート131aと接触する当接部131j3から構成されている。つまり、最も内周側に膜部131j2より肉厚の当接部131j3が設けられている。当接部131j3を設けることで、保持プレート131aと接触する箇所に反りが生じることが防止される。これにより、シール部材131jが、収容部131hを隙間なく覆うことができ、液体が吸い出されることを防止することができる。したがって、ウエハWの下面が汚染されることをより防止することができる。
(本発明の特徴)
さらに、支持部131bが下方位置にあるとき、支持部131bの上面は保持プレート131aの上面よりも低い位置に配置される。これにより、ウエハWの裏面に向かって供給された純水や薬液などの洗浄液が保持プレート131aの上面に落下しても、遠心力によって振り切られる洗浄液は阻害されることなく、ウエハWの外周に飛散する。
また、支持部131bの外周端にシール部材を設けてもよい。これにより、ウエハWの下面が汚染されるリスクを低減することができる。
本発明の効果は、収容部131hの上面と支持部131bの下面との間の隙間に液体だけでなく、収容部131hにパーティクルが存在した場合でも得ることができる。
保持部31の形状は、上述した第一の実施形態に限らない。保持部31の変形例について図9を用いて説明する。図9は、図2に示す処理ユニット16の保持部31の変形例を示す模式図である。
図9に示すように、保持部31は、円板状の保持プレート31aと、ウエハWを持ち上げるためにウエハWの下面を支持する少なくとも3本以上(本実施の形態では3本)の支持部31bを有する。円板状の保持プレート31aは、その上面に凹部31cを備え、この凹部31cの外周部にウエハWを載置させる。保持プレート31aの凹部31cには下方位置において支持部31bが収容されるように収容部31hが設けられている。
支持部31bは、拡径した円柱形状のものからなる。支持部31bの上面にはウエハW裏面と接触する支持ピン31dが設けられている。さらに、支持部31bの裏面には、棒状の軸部31fが設けられている。軸部31fは、保持プレート31aに設けられた貫通孔31gに挿通されている。支持部31bは、図示しない昇降機構により保持プレート31aに対して昇降可能である。支持部31bは、ウエハWが保持プレート31aに保持される下方位置と、下方位置よりも上方の上方位置との間で、昇降機構によりウエハWを昇降させることができる。そして、昇降機構によって支持部31bが上昇したときに、基板搬送装置17はウエハWの受け渡しを行うことができる。
支持部31bの上部には、薄いシート状のシール部材31jが全周に亘って設けられている。シール部材31jは樹脂製であり、例えば、PTFE、PFA、PCTFEなどで形成される。また、シール部材31jは弾性体である。支持部31bが下方位置にあるとき、シール部材31jは、収容部31hを上から覆うことができる。
ところで、支持部31bが下方位置を維持するように、支持部31bには、バネ31kにより保持プレート31aに近づく方向に弾性力が付与されている。さらに、このバネ31kの弾性力によって保持プレート31aに接触したシール部材31jを押さえつけることができる。なお、本変形例において、その他の部分は実施形態と同じであるので同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
(本発明の特徴)
上記変形例においては、支持部31bが下方位置にあるとき、シール部材31jが保持プレート31aと接触し、収容部31hを上から覆っているため、パーティクル等が保持プレート31aと支持部31bの間から吸い出されることを防止することができる。したがって、ウエハWの下面が汚染されることを防止することができる。
上記の各実施形態では、処理対象の基板は半導体ウエハであったが、これに限定されるものではなく、他の基板、例えば液晶ディスプレイ用のガラス基板、セラミック基板等であってもよい。
31a(131a) 保持プレート
31b(131b) 支持部
31h(131h) 収容部
31j(131j) シール部材
33 駆動部
W ウエハ

Claims (7)

  1. 基板を保持する板状の保持プレートと、
    前記保持プレートに保持された前記基板を回転させる駆動部と、
    前記基板を下面より支持し、下方位置と前記下方位置より上方の上方位置との間で移動可能な支持部と、
    を備え、
    前記保持プレートは、前記下方位置において前記支持部を収容する収容部を備え、
    前記支持部は、前記支持部が前記収容部に収容されたときに、前記収容部と接触し前記収容部を覆うシート状のシール部材を備えた基板処理装置。
  2. 前記保持プレートは、前記シール部材と接触する箇所に外周へ向けて傾斜する傾斜部を備えた請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記シール部材は、弾性体である、請求項1または2に記載の基板処理装置。
  4. 前記シール部材は、樹脂製である、請求項1〜3のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  5. 前記支持部が前記下方位置を維持するように前記支持部に力を付与するバネをさらに備え、
    前記シール部材は、前記バネの付与する力によって前記保持プレートに押さえつけられる、請求項1〜4のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  6. 前記支持部はリング状であり、
    前記シール部材は、前記支持部の内周端に設けられる、請求項1〜5のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  7. 前記シール部材は、外周側から順に、前記支持部に固定されるリング状の基部と、前記基部より薄い膜状の膜部と、前記膜部より厚く前記保持プレートと接触する当接部とを含む請求項6に記載の基板処理装置。
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