JP2018136725A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の処理工程が必要な処理対象に対して前の処理工程のユーザから処理を依頼された際に、ユーザが自ら依頼された処理を実行するのに必要な作業環境を準備する場合と比較して、作業環境を容易に構築することが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】サーバ装置2(情報処理装置)は、処理対象に対して第1の端末装置7A(第1の処理装置)で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の端末装置7B(第2の処理装置)に依頼された場合に、第1の処理が実行された処理対象と第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体10B、10Dを、第2の端末装置7Bに送信する集合体送信手段33を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、利用者の個人情報を必ずしもサーバに通知しなくても、利用者が所望するコンテンツを該利用者に推薦することのできる、少なくとも1つのクライアントに対してコンテンツ群を配信するコンテンツ配信システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されたコンテンツ配信システムは、配信対象となるコンテンツ群と個人情報との関連性を示した相関関係情報を生成する手段と、全てのクライアントに対してコンテンツ群を配信する手段とを具備したサーバと、相関関係情報及び利用者の個人情報に基づいて、配信されるコンテンツ群の中から、コンテンツを取捨選択する手段を具備したクライアントとを備える。
特開2007−328414号公報
本発明の課題の一つは、複数の処理工程が必要な処理対象に対して前の処理工程のユーザから処理を依頼された際に、ユーザが自ら依頼された処理を実行するのに必要な作業環境を準備する場合と比較して、作業環境を容易に構築することが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
[1]処理対象に対して第1の処理装置で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合に、前記第1の処理が実行された前記処理対象と前記第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第2の処理装置に送信する送信手段を備えた情報処理装置。
[2]前記送信手段は、前記第1の処理が実行される前の前記処理対象と前記第1の処理を実行する機能を提供するための第1のアプリケーションプログラムと前記第2の処理を依頼するための第2のアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第1の処理装置に送信する、前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記第1の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す集合体選択手段が表示画面に表示され、前記集合体選択手段に対して開く操作が行われると、前記第1のアプリケーションプログラムを起動する第1の起動手段と、第2のアプリケーションプログラムを起動する第2の起動手段とを前記表示画面上に展開する、前記[2]に記載の情報処理装置。
[4]前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す集合体選択手段が表示画面に表示され、前記集合体選択手段に対して開く操作が行われると、前記アプリケーションプログラムを起動する起動手段を前記表示画面上に展開する、前記[1]に記載の情報処理装置。
[5]前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が実行されると前記表示画面から消去されて無効化される、前記[4]に記載の情報処理装置。
[6]前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が実行された後、許可があった場合に前記表示画面から消去されて無効化される、前記[4]に記載の情報処理装置。
[7]前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が一定以上の時間実行されていない場合に前記表示画面から消去されて無効化される、前記[4]に記載の情報処理装置。
[8]コンピュータを、処理対象に対して第1の処理装置で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合に、前記第1の処理が実行された前記処理対象と前記第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第2の処理装置に送信する送信手段として機能させるためのプログラム。
請求項1、4、8に係る発明によれば、複数の処理工程が必要な処理対象に対して前の処理工程のユーザから処理を依頼された際に、ユーザが自ら依頼された処理を実行するのに必要な作業環境を準備する場合と比較して、作業環境を容易に構築することが可能になる。
請求項2、3に係る発明によれば、自ら作業環境を準備する場合と比較して第1の処理装置の作業環境を容易に構築することができる。
請求項5、6、7に係る発明によれば、作業環境が複雑になるのを抑制することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、ユーザ割り当てテーブルの一例を示し、(a)は一部が割り当てられていない状態を示す図、(b)は(a)に対して一部が割り当てられた状態を示す図である。 図3は、文書状態管理テーブルの一例を示し、(a)は一部が登録されていない状態を示す図、(b)は(a)に対して一部が登録された状態を示す図である。 図4は、集合体格納部の構成例を概念的に示す図である。 図5(a)は、第1の端末装置に表示された業務フロー一覧画面の一例を示す図、図5(b)は、第1の端末装置に表示された作業用画面の一例を示す図、図5(c)は、第2の端末装置に表示された業務フロー一覧画面の一例を示す図、図5(d)は、第2の端末装置に表示された業務フロー一覧画面の一例を示す図である。 図6(a)は、第2の端末装置に表示された作業用画面の一例を示す図、図6(b)は、第2の端末装置に表示された業務フロー一覧画面の一例を示す図である。 図7は、情報処理システムの動作の一例をフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る情報処理装置は、処理対象に対して第1の処理装置で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合に、第1の処理が実行された処理対象と第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体を、第2の処理装置に送信する送信手段を備える。
「処理対象」は、例えば、電子文書であり、写真、図表、イラスト等のデータを含んでもよい。また、「処理対象」は、複数の処理工程が必要なものであり、例えば、申請書、請求書、契約書、仕様書、帳票等が該当する。
「処理」には、作成、申請、審査、承認、電子化、登録、決済、削除、閲覧、編集、記入、校閲、廃棄、押印、サイン等が含まれる。第2の処理に続く第3の処理があってもよい。この場合、第2の処理には、第3の処理を依頼する作業が含まれる。
「第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合」には、第1の処理を終わった後に第2の処理装置を決定する場合や、予めどの第2の処理装置に依頼するかが定められている場合を含む。第2の処理を行う者は、例えば、承認者等の管理者である。
「機能」には、例えば、紙文書を電子化するスキャン機能、電子文書を束ねる機能、電子文書に電子印鑑を押印する機能等が含まれる。「集合体」は、テンプレート等のデータを含んでもよい。
本明細書において、「対象選択手段」、「起動手段」、「集合体選択手段」の一例として、ボタンを例示するが、ボタンに限られない。ボタンは、絵又は絵文字で表現されたアイコンでもよいし、文字で表現されたものや、図形と文字で表現されたものでもよい。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成例を示すブロック図である。
この情報処理システム1は、サーバ装置2にネットワーク6を介して複数の第1の端末装置7A、複数の第2の端末装置7B、・・・(これらを総称するときは、端末装置7ともいう。)が接続されて構成されている。第1の端末装置7Aは、例えば、後述する第1の処理を行う者が使用するものである。第2の端末装置7Bは、例えば、後述する第1の処理及び第2の処理を行う者が使用するものである。サーバ装置2は、情報処理装置の一例である。第1の端末装置7Aは、第1の処理装置の一例である。第2の端末装置7Bは、第2の処理装置の一例である。
(サーバ装置の構成)
サーバ装置2は、本装置2の各部を制御する制御部3と、各種の情報を記憶する記憶部4と、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク6を介して端末装置7と通信する通信部5とを備える。
サーバ装置2の制御部3は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部4のプログラム格納部40に格納されたプログラムに従って動作することにより、受信手段31、集合体形成手段32、集合体送信手段33等として機能する。各手段31〜33の詳細については後述する。
記憶部4は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラムを格納するプログラム格納部40と、ユーザ割り当てテーブル410(図2参照)を格納するユーザ割り当てテーブル格納部41と、文書状態管理テーブル420(図3参照)を格納する文書状態管理テーブル格納部42と、集合体10A、10B、10C、10D(これらを総称するときは、集合体10ともいう。)(図4参照)を格納する集合体格納部43とを備える。
ネットワーク6は、例えば、LAN(Local Area Network)、インターネット等であり、有線でも無線でもよい。
(端末装置の構成)
端末装置7は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成された制御部70と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成された記憶部71と、キーボード、マウス等により実現される入力部72と、液晶ディスプレイ等により実現される表示部73と、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク6を介してサーバ装置2と通信する通信部74とを備える。なお、入力部72及び表示部73は、タッチパネルディスプレイにより構成してもよい。端末装置7は、例えば、パーソナルコンピュータ、多機能携帯電話機(スマートフォン)等の携帯型の情報処理装置を用いることができる。
(ユーザ割り当てテーブルの構成)
図2は、ユーザ割り当てテーブル410の一例を示す図である。図2(a)は一部が割り当てられていない状態を示し、図2(b)は図2(a)に対して一部が割り当てられた状態を示す。
ユーザ割り当てテーブル410には、ユーザID及び業務フローごとに、申請処理及び承認処理の割り当て状況が登録される。業務フローは、申請書ごとに業務内容が定義されている。業務フローは、例えば、申請処理及び承認処理の2つの処理工程から構成されている。図2において、「○×申請」、「△□申請」は、申請処理の名称を示し、「○×承認」、「△□承認」は、承認処理の名称を示す。また、図2において、「利用」は集合体10が送信されて割り当て済みの状態を示し、「未割当」は集合体10が送信される前の割り当て前の状態を示している。申請書は、処理対象又は文書の一例である。申請処理は、第1の処理の一例である。承認処理は、第2の処理の一例である。
申請書には、例えば、申請年月日、申請者の氏名、ユーザID、申請理由等を記入する欄、承認印欄等が設けられている。また、申請書には、申請書を識別する文書IDが記録されている。
申請処理には、例えば、申請書に必要事項を記入したり、電子化した領収書等の書類を添付したり、承認処理を依頼する作業等がある。承認処理には、例えば、申請書にサイン等の承認情報を記入したり、承認印欄に電子印鑑を押印したり、サーバ装置2に送信する作業等がある。なお、承認処理に申請書を他の者(承認者の上司等)に依頼する作業を含めてもよい。この場合、上司が承認処理に続く第3の処理を実行することになる。
(文書状態管理テーブルの構成)
図3は、文書状態管理テーブル420の一例を示す図である。図3(a)は一部が登録されていない状態を示し、図3(b)は図3(a)に対して一部が登録された状態を示す。文書状態管理テーブル420には、申請書を識別する文書IDが登録される「文書ID」欄、業務フローが登録される「業務フロー」欄、依頼元のユーザIDが登録される「依頼元のユーザID」欄、依頼先のユーザIDが登録される「依頼先のユーザID」欄が設けられている。なお、文書ID「0003」は、業務フローAが対象とする申請書、文書ID「0004」は、業務フローBが対象とする申請書として、以下説明する。
(集合体格納部の構成)
図4は、集合体格納部43の構成例を概念的に示す図である。集合体格納部43には、業務フローごとに集合体10が格納されている。例えば、業務フローAには、申請用の集合体10A及び承認用の集合体10Bが格納され、業務フローBには、申請用の集合体10C及び承認用の集合体10Dが格納されている。
申請用の集合体10A、10Cは、申請処理が実行される前の申請書11と、申請処理を実行する機能(例えば、紙文書を電子化するスキャン機能、電子文書を束ねる機能等)を提供するための第1のアプリケーションプログラム12と、承認処理を依頼するための第2のアプリケーションプログラム13とを含む。なお、第1のアプリケーションプログラム12は、1つに限られない。
承認用の集合体10B、10Dは、申請処理が実行された申請書11と、承認処理を実行する機能(例えば、電子文書に電子印鑑を押印する機能等)を提供するための第3のアプリケーションプログラム14と、依頼元に差し戻す機能を提供するための第4のアプリケーションプログラム15とを含む。なお、第3のアプリケーションプログラム14は、1つに限られない。
受信手段31は、端末装置7からアクセス、申請書等を受信する。
集合体形成手段32は、第1の端末装置7Aから送信された申請書11と、第3のアプリケーションプログラム14とを含む承認用の集合体10Bを形成する。
集合体送信手段33は、アクセスがあった端末装置7に申請用の集合体10を送信する。また、集合体送信手段33は、集合体形成手段32によって形成された承認用の集合体10を依頼先の端末装置7に送信する。
第1の端末装置7Aに送信された申請用の集合体10A、10Cを示す集合体選択ボタン100A、100Cは、開く操作が行われると、申請書11を選択する対象選択ボタン110と、第1のアプリケーションプログラム12を起動する第1の起動ボタン120と、第2のアプリケーションプログラム13を示す第2の起動ボタン130とを第1の端末装置7Aの表示画面上に展開する。対象選択ボタン110は、対象選択手段の一例である。第1の起動ボタン120は、第1の起動手段の一例である。第2の起動ボタン130は、第2の起動手段の一例である。
第2の端末装置7Bに送信された承認用の集合体10B、10Dを示す集合体選択ボタン100B、100Dは、開く操作が行われると、申請書11を選択する対象選択ボタン110と、第3のアプリケーションプログラム14を起動する第3の起動ボタン140と、第4のアプリケーションプログラム15を起動する第4の起動ボタン150を第2の端末装置7Bの表示画面上に展開する。第3の起動ボタン140は、第3の起動手段の一例である。第4の起動ボタン150は、第4の起動手段の一例である。
(本実施の形態の動作)
次に、本実施の形態に係るサーバ装置2の動作の一例について図5〜図7を参照して説明する。図7は、情報処理システム1の動作の一例をフローチャートである。
以下、ユーザID「userA」のAさんが申請者として第1の端末装置7Aを使用し、ユーザID「userX」のXさんが承認者として第2の端末装置7Bを使用するものとして説明する。
(1)Aさんからのアクセス
Aさんが第1の端末装置7Aを操作して自己のユーザID「userA」をネットワーク6を介してサーバ装置2に送信してサーバ装置2にアクセスする(S1)。サーバ装置2の制御部3の受信手段31は、第1の端末装置7Aから送信されたユーザID「userA」を通信部5により受信する(S11)。
集合体送信手段33は、ユーザ割り当てテーブル410を参照し、送信されたユーザID「userA」に対応する業務フローA、業務フローBの「○×申請」及び「△□申請」の欄に「未割当」が登録されている申請用の集合体10A、10Cを、集合体格納部43から読み出し、集合体10A、10Cを通信部5によりネットワーク6を介して第1の端末装置7Aに送信する(S12)。
集合体送信手段33は、図2(a)に示すように、ユーザ割り当てテーブル410のユーザID「userA」に対応する業務フローA及び業務フローBの「○×申請」及び「△□申請」の欄の「未割当」を「利用」に書き替える。
また、集合体送信手段33は、図3(a)に示すように、文書状態管理テーブル420の文書ID「0003」、「0004」に対応する「依頼元のユーザID」欄にAさんのユーザID「userA」を登録する。
(2)Xさんからのアクセス
サーバ装置2は、第1の端末装置7Aと同様に、第2の端末装置7Bからアクセスがあると(S21)、それを受信し(S13)、申請用の集合体10A、10Cを第2の端末装置7Bに送信する(S14)。
集合体送信手段33は、図2(a)に示すように、ユーザ割り当てテーブル410のユーザID「userX」に対応する業務フローA及び業務フローBの「○×申請」及び「△□申請」の欄の「未割当」を「利用」に書き替える。
また、集合体送信手段33は、図3(a)に示すように、文書状態管理テーブル420の文書ID「0003」、「0004」に対応する「依頼元のユーザID」欄にXさんのユーザID「userX」を登録する。
第2の端末装置7Bは、サーバ装置2から送信された申請用の集合体10A、10Cを受信する(S22)。第2の端末装置7Bの制御部70は、通信部74を介して受信した申請用の集合体10A、10Cを記憶部71に記憶する。ユーザのXさんが第2の端末装置7Bの入力部72を操作して業務フロー一覧画面の表示を要求すると、制御部70は、図5(c)に示すように、業務フロー一覧画面731Bを表示部73に表示する。
図5(c)に示す業務フロー一覧画面731Bには、記憶部71に記憶されている申請用の集合体10A、10Cを示す集合体選択ボタン100A、100Cが表示される。なお、△□承認用の集合体10Dが送信されている場合には、図5(c)に示すように、△□承認用の集合体10Dを示す集合体選択ボタン100Dも表示される。図5(c)の集合体選択ボタン100Dに付された数字の「3」は△□承認用の集合体10Dが新着として3通届いていることを示している。集合体選択ボタン100A、100C、100Dは、集合体選択手段の一例である。
(3)Aさんによる申請処理
第1の端末装置7Aは、サーバ装置2から送信された申請用の集合体10A、10Cを受信すると(S2)、第1の端末装置7Aの制御部70は、申請用の集合体10A、10Cを記憶部71に記憶する。ユーザのAさんが第1の端末装置7Aの入力部72を操作して業務フロー一覧画面の表示を要求すると、制御部70は、図5(a)に示すように、業務フロー一覧画面731Aを表示部73に表示する。
図5(a)に示す業務フロー一覧画面731Aには、記憶部71に記憶されている申請用の集合体10A、10Cを示す集合体選択ボタン100A、100Cが表示される。
ユーザのAさんは、入力部72を操作して集合体選択ボタン100Aをクリックして集合体10Aを開く操作を行うと、制御部70は、図5(b)に示すように、作業用画面732Aを表示部73に表示する。
図5(b)に示す作業用画面732Aには、集合体選択ボタン100Aに対応する集合体10Aに含まれる申請書11、第1のアプリケーションプログラム12、第2のアプリケーションプログラム13をそれぞれ示す対象選択ボタン110、第1の起動ボタン120、第2の起動ボタン130が展開されて表示される。これにより、第1の端末装置7Aにおいて集合体10Aに対して申請処理を行うための環境が構築される(S3)。
ユーザのAさんは、対象選択ボタン110をクリックして申請書11を表示部73に表示させ、第1の起動ボタン120を操作して第1のアプリケーションプログラム12を起動し、申請書11を作成して申請の作業を行う(S4)。
ユーザのAさんは、対象選択ボタン110を第2の起動ボタン130にドラック&ドロップすることにより第2のアプリケーションプログラム13を起動する。第2のアプリケーションプログラム13は、依頼先のリストのウィンドウを表示部73に表示する。Aさんはリストから依頼先(例えばXさんのユーザID「userX」)を指定する。第1の端末装置7Aは、依頼先のXさんのユーザID「userX」及び申請書11をサーバ装置2に送信して処理依頼を行う(S5)。
サーバ装置2の受信手段31は、第1の端末装置7Aから処理依頼として送信されたユーザID「userX」及び申請書11を受信する(S15)。集合体形成手段32は、第1の端末装置7Aから送信された申請書11と、第3のアプリケーションプログラム14とを含む承認用の集合体10Bを形成する(S16)。
集合体送信手段33は、集合体形成手段32によって形成された承認用の集合体10Bを依頼先のXさんの第2の端末装置7Bに送信する(S17)。
集合体送信手段33は、図2(b)に示すように、ユーザ割り当てテーブル410のユーザID「userX」に対応する業務フローAの「○×承認」の欄の「未割当」を「利用」に書き替える。
また、集合体送信手段33は、図3(b)に示すように、文書状態管理テーブル420の文書ID「0003」に対応する「依頼先のユーザID」欄に「userX」を登録する。
(4)Xさんによる承認処理
第2の端末装置7Bは、サーバ装置2から送信された承認用の集合体10Bを受信する(S31)。第2の端末装置7Bの制御部70は、受信した承認用の集合体10Bを記憶部71に記憶する。ユーザのXさんが第2の端末装置7Bの入力部72を操作して業務フロー一覧画面の表示を要求すると、制御部70は、表示部73に表示している図5(d)に示す業務フロー一覧画面731Bを図5(d)に示す業務フロー一覧画面731Bに変更する。
すなわち、図5(d)に示す業務フロー一覧画面731Bには、承認用の集合体10Bを示す集合体選択ボタン100Bが追加される。集合体選択ボタン100Bに付された数字の「1」は、「○×承認」が新着として1通届いていることを示している。集合体選択ボタン100Bは、集合体選択手段の一例である。
次に、ユーザのXさんは、入力部72を操作して集合体選択ボタン100Bを開く操作を行うと、制御部70は、図6(a)に示すように、作業用画面732Bを表示部73に表示する。
図6(a)に示す作業用画面732Bには、集合体選択ボタン100Bに対応する集合体10Bに含まれる申請書11、第3のアプリケーションプログラム14、第4のアプリケーションプログラム15をそれぞれ示す対象選択ボタン110、第3の起動ボタン140、第4の起動ボタン150が表示される。これにより、第2の端末装置7Bにおいて集合体10Aに対して承認処理を行うための環境が構築される(S32)。すなわち、事前に全員に次の処理工程の作業環境を割り当てておく必要がなくなる。また、依頼元の実行をきっかけに依頼先に作業環境が配信される。
ユーザのXさんは、対象選択ボタン110をクリックして申請書11を表示部73に表示させる。第3の起動ボタン140を操作して第3のアプリケーションプログラム14を起動し、申請書11を承認する作業を行う(S33)。
次に、ユーザのXさんは、承認した申請書11をサーバ装置2に送信して処理完了通知を行う(S34)。サーバ装置2は、送信された承認済みの申請書11を記憶部に記憶する。以上のようにして申請書11に対する一連の処理が行われる。
なお、申請書11を承認できないため、申請書11を依頼元に戻す必要がある場合は、ユーザのXさんは、対象選択ボタン110を第4の起動ボタン150にドラック&ドロップすることにより第4のアプリケーションプログラム15を起動する。第4のアプリケーションプログラム15は、依頼元のリストのウィンドウを表示部73に表示する。Xさんはリストから依頼元(AさんのユーザID「userA」)を指定する。第4のアプリケーションプログラム15は、申請書11をサーバ装置2に送信する。
集合体形成手段32は、送信された未承認の申請書11を含む申請用の集合体10Aを形成し、再度依頼元の第1の端末装置7Aに送信する。
処理が終わると、図6(b)に示すように、図5(d)に示す業務フロー一覧画面731Bから集合体選択ボタン100Bは、消去され、無効化される。「無効化」とは、集合体選択ボタンが機能しなくなることをいうが、集合体自体が記憶部71から消去されてもよい。
サーバ装置2の受信手段31は、第2の端末装置7Bから処理完了通知を受信すると(S18)、集合体形成手段32は、集合体格納部43に格納されている集合体10Bを承認済みの申請書11で更新する(S19)。
(変形例1)
本実施の形態では、承認処理(戻す処理を含む。)を終えると、図5(d)に示す業務フロー一覧画面731Bから集合体選択ボタン100Bを消去したが、ユーザの許可があってから消去してもよい。例えば、「○×承認の割り当てを行いますか?」のメッセージを承認依頼された第2の端末装置7Bの表示部73に表示し、拒否された場合に集合体選択ボタン100Bを消去して無効化してもよい。
(変形例2)
図6(b)に示す作業用画面732Bにおいて、集合体選択ボタン100Dが一定以上の時間実行されていない場合に、集合体選択ボタン100Dを消去して無効化してもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変形、実施が可能である。例えば、上記実施の形態では、集合体選択ボタンが表示画面から消えて無効化する機能は、集合体が持っていることで説明したが、端末装置側で持っていてもよい。
制御部3の各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができる。また、上記実施の形態で用いたプログラムをクラウドサーバ等の外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することができる。
1…情報処理システム、2…サーバ装置、3…制御部、4…記憶部、5…通信部、
6…ネットワーク、7…端末装置、7A…第1の端末装置、7B…第2の端末装置、
10、10A、10B、10C、10D…集合体、11…申請書、
12…第1のアプリケーションプログラム、
13…第2のアプリケーションプログラム、
14…第3のアプリケーションプログラム、
15…第4のアプリケーションプログラム、
31…受信手段、32…集合体形成手段、33…集合体送信手段、
40…プログラム格納部、41…ユーザ割り当てテーブル格納部、
42…文書状態管理テーブル格納部、43…集合体格納部、
70…制御部、71…記憶部、72…入力部、73…表示部、74…通信部、
100A、100B、100C、100D…集合体選択ボタン、
110…対象選択ボタン、120…第1の起動ボタン、130…第2の起動ボタン、
140…第3の起動ボタン、150…第4の起動ボタン、
410…ユーザ割り当てテーブル、420…文書状態管理テーブル、
731A、731B…業務フロー一覧画面、732A、732B…作業用画面

Claims (8)

  1. 処理対象に対して第1の処理装置で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合に、前記第1の処理が実行された前記処理対象と前記第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第2の処理装置に送信する送信手段を備えた情報処理装置。
  2. 前記送信手段は、前記第1の処理が実行される前の前記処理対象と前記第1の処理を実行する機能を提供するための第1のアプリケーションプログラムと前記第2の処理を依頼するための第2のアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第1の処理装置に送信する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す集合体選択手段が表示画面に表示され、前記集合体選択手段に対して開く操作が行われると、前記第1のアプリケーションプログラムを起動する第1の起動手段と、第2のアプリケーションプログラムを起動する第2の起動手段とを前記表示画面上に展開する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す集合体選択手段が表示画面に表示され、前記集合体選択手段に対して開く操作が行われると、前記アプリケーションプログラムを起動する起動手段を前記表示画面上に展開する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が実行されると前記表示画面から消去されて無効化される、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が実行された後、許可があった場合に前記表示画面から消去されて無効化される、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2の処理装置に送信された前記集合体は、それを示す前記集合体選択手段が前記表示画面に表示され、前記集合体選択手段は、前記第2の処理が一定以上の時間実行されていない場合に前記表示画面から消去されて無効化される、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータを、
    処理対象に対して第1の処理装置で実行された第1の処理に続く第2の処理を第2の処理装置に依頼された場合に、前記第1の処理が実行された前記処理対象と前記第2の処理を実行する機能を提供するためのアプリケーションプログラムとを含む集合体を、前記第2の処理装置に送信する送信手段として機能させるためのプログラム。

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