JP2021018805A - クラウドシステム、情報処理システム、ユーザ登録方法 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて情報処理システム1が行う動作の概略を説明する。図1は、クラウドシステム50にユーザUが情報を登録する処理の概略を説明する図である。まず、1つのテナントには1人以上の管理者Cが設定されている。管理者とは企業とサービス提供者との契約の範囲内で、サービスの利用に関する管理を行う者である。例えば、テナントへのユーザUの登録、ユーザUのアカウント状態の管理、ユーザUが利用できるサービスの登録、及び、アプリを管理するための管理者の設定等を行う。
テナントとは、複数の顧客で同じソフトウェアを共有する顧客のことを意味する。システム内に複数存在するソフトウェアインスタンスの利用権限を有する者をいう。
図2は本実施形態に係る情報処理システム1の一例の構成図である。図2の情報処理システム1は、顧客環境8がインターネットなどのネットワークN1を介してクラウドシステム50と接続されている。ネットワークN1には携帯電話網などの電話回線も含まれる。
・1顧客→1テナント(管理者CとユーザUが1つのテナントに所属する)
・1顧客→複数テナント(管理者Cはテナントに所属するとは限らず、各テナントと所属するユーザUを管理する。ユーザUは1つ以上のテナントに所属する)
いずれの場合もクラウドシステム50に登録されたユーザUはいずれかのテナントに所属するので、登録後はユーザUが特定されれば所属するテナントも特定される。逆に、新規のユーザUはテナントに所属していないので、クラウドシステム50ではユーザUをどのテナントに登録するかを決定することが困難だった。1顧客→1テナントの場合、管理者Cはテナントにログインすればテナントも自動的に定まる(テナントを指定しなくてよい)。1顧客→複数テナントの場合、管理者Cがログイン時にテナントを指定するとよい(又はテナントごとに異なるアカウントを持っている)。
<<コンピュータ>>
図2の第一の端末装置20、第二の端末装置30、又は、クラウドシステム50の情報処理装置は例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図3のコンピュータ500はコンピュータによって構築されており、図3に示されているように、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、バスライン510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
図4は、画像形成装置10aの一例のハードウェア構成図である。図4に示されているように、画像形成装置10aは、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。
本実施形態に係る情報処理システム1が有する各装置の機能は例えば図5に示す処理ブロックにより実現される。図5は、第一の端末装置20、第二の端末装置30、電子機器10、及び、クラウドシステム50の機能をブロック状に分けて説明する機能ブロック図の一例である。
第一の端末装置20は第一通信部22、表示制御部23、及び、操作受付部24を有している。第一の端末装置20はプログラム(例えばWebブラウザ21)を実行することで、図5に示すような機能ブロックを実現する。
第二の端末装置30は第二通信部32、表示制御部33、及び、操作受付部34を有している。第二の端末装置30はプログラム(例えばWebブラウザ31)を実行することで、図5に示すような機能ブロックを実現する。
電子機器10は第三通信部12、表示制御部13、及び、操作受付部14を有している。電子機器10はプログラム(例えばWebブラウザ11)を実行することで、図5に示すような機能ブロックを実現する。
クラウドシステム50は、第四通信部52、URL発行部53、認証部54、ユーザ管理部55、及び、アプリ管理部56を有している。クラウドシステム50が有するこれらの機能は、図3に示したコンピュータ500が有するCPU501が、HD504からRAM503に展開されたプログラムを実行することで実現される機能又は手段である。
表1はURL情報記憶部591に記憶されているURL情報を模式的に示す。URL情報はテナントIDに対応づけられており、このようなURL情報が1つのテナントに1つ以上作成されている。URL情報が1つの場合は新しいURL情報を管理者Cが作成するたびに古いURL情報は削除される(上書きされる)。管理者Cが1つのテナントに複数のURL情報を作成してユーザUによって使い分けてもよい。
・ユーザ登録用URL…どのテナントのユーザ登録用URLかという情報とURLそのものを識別するコードを含むURLであり、電子メールを受信したユーザUがユーザ情報を登録する場合の通信先となる。通信先はネットワーク上のアドレスということもでき、通信先を接続先やアクセス先と称してもよい。ユーザ登録用URLの一例を以下に示す。
例)https://xxxxx.sample.com/tenants/{tenant_id}/registerUser?code=XXXXXXXXXX
「tenant_id」がテナントIDに相当し、クエリストリングの「XXXXXXXXXX」がURLそのものを識別するコードである。したがって、ユーザUがユーザ情報を登録しようとしてユーザ登録用URLに接続すると、クラウドシステム50はテナントとURL情報を特定できる。後述するように、テナントIDは管理者Cがログインすることで自動的に決まる。また、ユーザ登録用URLはユーザ用又は管理者用に作成されており、ユーザ登録用URLによってユーザU又は管理者Cのどちらのユーザ情報が登録されるかが決まる。
・ユーザ登録画面のURL…ユーザ登録用URLが有効な場合に、ユーザUが操作する第二の端末装置30をリダイレクトさせて開く画面のURLである。
・登録成功時のリダイレクトURL…ユーザ登録成功時にユーザUが操作する第二の端末装置30をリダイレクトさせて開く画面のURLである。
・登録失敗時のリダイレクトURL…ユーザ登録失敗時にユーザUが操作する第二の端末装置30をリダイレクトさせて開く画面のURLである。
・有効期間…ユーザ登録用URLの有効期間である。例えば、100日間など管理者Cが任意に設定できる。
・有効期限…ユーザ登録用URLがいつまで有効かの期限である。例えば、「20XX/10/31」など管理者Cが任意に設定できる。
・登録可能なユーザ数上限…ユーザ登録用URLで1つのテナントに登録可能なユーザ数の上限である。例えば、10000ユーザなどのように管理者Cが設定できる。設定できる上限はサービス提供者との契約によって制限される場合がある。なお、「登録可能なユーザ数上限」はテナントに所属できるユーザの上限であり、アプリの利用権限を登録できるユーザの数は各アプリごとに別途決まっている(後述する登録可能数)。
・登録可能な残りユーザ数…ユーザ登録用URLで登録可能な残りのユーザ数である。例えば、25ユーザなどであり、「登録可能なユーザ数上限」から登録したユーザ数を差し引いた値である。
・利用権限を付与するアプリのID一覧…ユーザ登録と同時に自動的に利用権限を付与するアプリIDの一覧である。
・作成者…ユーザ登録用URLの作成者のユーザ情報である。例えば、ユーザ名、ユーザID、メールアドレスなど管理者Cを特定する情報が設定される。
・状態…ユーザ登録用URLの状態である。有効又は無効の状態がある。無効な状態は以下のことをいう。
表2はユーザ情報記憶部592に記憶されているユーザ情報を模式的に示す。ユーザ情報はテナントIDに対応づけられている。つまり、テナントに所属するユーザUの数だけユーザ情報が存在する。ユーザ情報記憶部592のユーザUには管理者Cも含まれる点に注意されたい。各ユーザUがユーザ登録用URLでクラウドシステム50に接続してユーザ情報を登録する。
・テナントID…ユーザUが所属するテナントの識別情報である。
・ユーザID…ユーザUの識別情報である。
・パスワード…ユーザUであることを証明する秘匿情報である。
・姓…ユーザUの名字である。
・名…ユーザUの名前である。
・メールアドレス…ユーザUのメールアドレスである。
・表示言語(ロケール)…ユーザUが使用する画面で表示される文字の言語である。
・アカウントの状態…アカウントはユーザUがクラウドシステム50にログインするための権利のことである。アカウントの状態には「有効、無効又はアカウントロック」の少なくとも3つがある。ユーザ情報が仮登録されると無効となり、本登録により有効となる。有効となった後も管理者Cが無効に設定できる。アカウントロックは、有効な状態でユーザUがパスワードを何回か間違えた場合に設定される。アカウントロックは、例えば、一定期間の経過で有効に戻る点、又は、テナントに所属するユーザUとしてカウントされたままである点で無効と異なる。
・ロール…ユーザUの権限である。例えば「管理者C又は一般ユーザ」がある。本実施形態では一般ユーザをユーザUと称している。
・利用可能なアプリ情報一覧…このユーザUが利用可能なアプリの情報である。以下の情報を有している。
まず、図6を用いて管理者Cがユーザ登録用URLを作成する流れを説明する。図6は、管理者Cが第一の端末装置20を操作してユーザ登録用URLを作成する手順を示すシーケンス図である。
図7は第一の端末装置20が表示するログイン画面300の一例である。ログイン画面300は、ユーザID欄301、パスワード欄302、及び、ログインボタン303を有している。管理者CはユーザID欄301にユーザID(例えばメールアドレス)を入力し、パスワード欄302に自分のパスワードを入力する。これらが認証情報の一例である。管理者Cがログインボタン303を押下するとログイン要求がクラウドシステム50に送信される。
次に、図13を用いてユーザUがユーザ登録用URLを使ってユーザ情報を登録する流れを説明する。図13は、ユーザUが第二の端末装置30を操作してユーザ情報をクラウドシステム50に登録する手順を示すフローチャート図である。
図14は、第二の端末装置30が表示するエラー画面の一例を示す図である。まず、図14(a)は、ユーザ登録用URLが無効な場合に表示されるエラー画面370であり、ユーザ登録用URLが無効となる理由のうち、有効期間を超過した場合に表示されるエラー画面である。このため、図14(a)では、「URLの有効期限が切れています。管理者Cにお問い合わせください。」というメッセージ371が表示されている。ユーザUはテナントに登録されなかったことを把握できる。
次に、図18を用いてユーザUが電子機器10へログインする手順を説明する。図18は、ユーザUが電子機器10へログインする処理を説明するシーケンス図の一例である。
図19は、画像形成装置10aの操作パネルに表示された待ち受け画面430の一例を示す。待ち受け画面430にはアプリランチャーアイコン431が表示されている。ユーザUが変わってもアプリランチャーアイコン431は共通だが、アプリランチャーアイコン431をユーザUが押下して表示されるアプリ画面はユーザUが利用権限を有するアプリ(ユーザUごとに異なる場合があるアプリ)と利用権限なしに利用できるアプリが表示される。アプリランチャーアイコン431が押下されるとログイン後にランチャー画面が表示される。なお、ログイン後に待ち受け画面430が表示されてもよい。
ユーザUは、第二の端末装置30を操作して、電子機器10から利用するアプリのデフォルト設定などを行うことができる。図23は、ユーザUがアプリのデフォルト設定などを行うシーケンス図の一例である。このシーケンス図はユーザUがアカウント登録後に、一度ログアウトして、改めて第二の端末装置30でクラウドシステム50にログインしてアプリの設定を行う場合の処理である。図23では、ユーザUが第二の端末装置30を操作する点で図18と異なっているが、トップ画面の表示までの処理S71〜S78の処理は図18のステップS51〜S58と同様でよい。ただし、図23ではランチャー画面の起動は不要になる。
図24は第二の端末装置30が表示するトップ画面460の一例を示す図である。図8の管理者用のトップ画面310と同様の構成を有しているが、設定ボタン312は表示されない。ユーザUが管理者C用の設定を行う必要性が低いためである。ただし、ユーザ用のトップ画面460に設定ボタン312が表示されてもよい。トップ画面460ではログインしたユーザUに利用権限が与えられたアプリの設定等が可能である。アプリによっては電子機器10を用いた処理(画像形成等)の実行をトップ画面から実行可能であってもよい。
以上説明したように、本実施形態の情報処理システム1は、クラウドシステム50がテナントごとにユーザ登録を行うためのユーザ登録用URLを作成し、ユーザUはユーザ登録用URLから新規にユーザ登録を行うため、クラウドシステム50側にアカウントが存在しないユーザUであっても、クラウドシステム50がテナントとユーザUを対応づけて登録できる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 電子機器
20 第一の端末装置
30 第二の端末装置
50 クラウドシステム
Claims (17)
- テナントに登録されているユーザにサービスを提供するクラウドシステムであって、
前記テナントに対応づけてユーザを登録するための通信先を発行する発行部を有することを特徴とするクラウドシステム。 - 前記発行部は、前記通信先をテナントごとに発行し、各通信先に接続したユーザをそれぞれの通信先を発行したテナントへ登録するユーザ管理部を有することを特徴とする請求項1に記載のクラウドシステム。
- 前記発行部は、前記テナントにおけるロールごとに前記通信先を発行し、ユーザ管理部は、各通信先に接続したユーザを前記通信先で特定されるロールのユーザとして前記テナントに登録することを特徴とする請求項1又は2に記載のクラウドシステム。
- 前記発行部は、クラウドシステムにログインした管理者が登録されているテナントの識別情報と対応づけて前記通信先を第一の端末装置に送信し、
前記テナントの識別情報を指定して各通信先に第二の端末装置が接続した場合、前記ユーザ管理部は、前記テナントの識別情報で特定されるテナントへ第二の端末装置のユーザを登録することを特徴とする請求項2又は3に記載のクラウドシステム。 - 前記発行部は、前記通信先を識別する通信先の識別情報に対応づけて、前記サービスに関するアプリの一覧を保持しておき、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報と対応づけて前記通信先を第一の端末装置に送信し、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報を指定して各通信先に前記第二の端末装置が接続した場合、前記ユーザ管理部は、前記通信先の識別情報で特定されるアプリを利用可能である旨を前記テナントへ登録されるユーザに対応付けて登録することを特徴とする請求項4に記載のクラウドシステム。 - 前記アプリごとに定められている登録可能数を超えているアプリがある場合、前記ユーザ管理部は、前記登録可能数を超えた前記アプリを除いて、アプリを利用可能である旨を前記テナントへ登録されるユーザに対応付けて登録することを特徴とする請求項5に記載のクラウドシステム。
- 前記発行部は、前記通信先を識別する通信先の識別情報に対応づけて、ユーザ数を保持しておき、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報と対応づけて前記通信先を第一の端末装置に送信し、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報を指定して各通信先に第二の端末装置が接続した場合、前記ユーザ管理部は、前記通信先の識別情報で特定される前記ユーザ数を超えていない場合に、前記テナントへユーザを対応付けて登録することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のクラウドシステム。 - 前記発行部は、前記通信先を識別する通信先の識別情報に対応づけて、前記通信先でユーザを登録可能な期間を保持しておき、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報と対応づけて前記通信先を第一の端末装置に送信し、
前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報を指定して各通信先に第二の端末装置が接続した場合、前記通信先の識別情報で特定される前記期間を超えていない場合に、前記ユーザ管理部は、前記テナントへユーザを対応付けて登録することを特徴とする請求項5又は6に記載のクラウドシステム。 - 前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報を指定して各通信先に前記第二の端末装置が接続した場合に、前記通信先の識別情報で特定される前記ユーザ数が上限である場合、前記ユーザ管理部は、前記第二の端末装置にエラーを通知することを特徴とする請求項7に記載のクラウドシステム。
- 前記通信先の識別情報及び前記テナントの識別情報を指定して各通信先に前記第二の端末装置が接続した場合に、前記通信先の識別情報で特定される前記期間を超えている場合、前記ユーザ管理部は、前記第二の端末装置にエラーを送信することを特徴とする請求項8に記載のクラウドシステム。
- 前記ユーザ管理部は、前記アプリごとに定められている登録可能数を超えているアプリがある場合、前記第二の端末装置に登録可能数を超えているアプリを指定してエラーを送信することを特徴とする請求項8に記載のクラウドシステム。
- 前記テナントに登録されているユーザの一覧と各ユーザが利用権限を有するアプリの編集を受け付ける利用権限管理画面を前記第一の端末装置に表示させることを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載のクラウドシステム。
- 前記第二の端末装置又は電子機器から前記ユーザが登録した認証情報が送信された場合、前記テナントに登録されたユーザのログインを許可することを特徴とする請求項4〜12のいずれか1項に記載のクラウドシステム。
- 前記第二の端末装置から、前記ユーザが利用可能である旨が前記テナントに登録されているアプリの識別情報と、前記アプリを電子機器から利用する際のデフォルト設定とが送信された場合、前記アプリの識別情報に対応づけて、ユーザごとに前記デフォルト設定を保持するアプリ管理部を有し、
前記アプリの識別情報で指定されるアプリを前記電子機器で実行する場合、前記アプリ管理部で保持した前記デフォルト設定を前記電子機器に送信し、前記電子機器は、前記電子機器における前記アプリによる処理の実行時に、受信した前記デフォルト設定を反映させることを特徴とする請求項5〜12のいずれか1項に記載のクラウドシステム。 - 前記クラウドシステムは、
前記テナントの管理者がログイン可能な管理者用Webページを第一の端末装置に送信し、
前記管理者用Webページで前記通信先であるURLを発行し、
前記URLにアクセスした第二の端末装置にユーザ登録画面の画面情報を送信し、
前記ユーザ登録画面から登録したユーザ情報に基づき、前記テナントに登録されたユーザがログイン可能なユーザ用Webページを生成し、
前記ユーザ用Webページで前記ユーザが利用可能な前記サービスに関するアプリの設定を受け付け、
登録した前記ユーザ情報に基づき、電子機器において認証が成功した場合に、前記アプリによる処理を前記設定に基づいて前記電子機器で実行することを特徴とする請求項1に記載のクラウドシステム。 - クラウドシステムがテナントに登録されているユーザの端末装置にサービスを提供する情報処理システムであって、
前記クラウドシステムは、前記テナントに対応づけてユーザを登録するための通信先を発行する発行部を有することを特徴とする情報処理システム。 - クラウドシステムがテナントにユーザを登録するユーザ登録方法であって、
発行部が、前記テナントに対応づけてユーザを登録するための通信先を発行することを特徴とするユーザ登録方法。
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