JP2018134939A - フューエルリッド及びスライドドアの制御装置 - Google Patents

フューエルリッド及びスライドドアの制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スライドドアとフューエルリッドの干渉を抑制でき、かつ利便性を向上可能なフューエルリッド及びスライドドアの制御装置を提供する。
【解決手段】スライドドア11を有する車両に搭載され、フューエルリッド12の開閉を検知するリッド開閉センサ17と、フューエルリッド12が開状態であるとき、スライドドア11の移動範囲のうち全開位置から所定の移動範囲に設定されたフューエルリッド干渉範囲へのスライドドア11の移動を禁止し、スライドドア11のフューエルリッド干渉範囲外での移動を許容するスライドドア制御手段21と、スライドドア11が、フューエルリッド干渉範囲内にあるか否かを検出するスライドドア位置センサ18と、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるとき、フューエルリッド12の開放を禁止するフューエルリッド制御部3と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置に関する。
スライドドアを搭載した車両では、フューエルリッドを開放したままスライドドアを開放すると、スライドドアとフューエルリッドとが干渉してしまう場合がある。スライドドアとフューエルリッドの干渉を抑制する装置として、特許文献1,2がある。
特許文献1では、スライドドアが全閉した状態であるときのみ、フューエルリッドを開放可能とした装置が記載されている。また、特許文献1では、フューエルリッドの開放時にスライドドアを全閉状態でロックする点が記載されている。
特許文献2では、スライドドアに干渉することによりスライドドアの開放側への移動を規制するロック部材を備え、フューエルリッドの開放時にロック部材によりスライドドアの移動を規制した装置が記載されている。
特許第3447528号公報 特許第3756476号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置では、スライドドアを全閉した状態でないとフューエルリッドを開くことができないので、例えば、ガソリンスタンドでフューエルリッドを開く前にスライドドアが開けられ乗客が乗降した場合には、スライドドアを完全に閉じてからフューエルリッドを開く必要がある。また、特許文献1に記載の装置では、例えばフューエルリッドを開放して給油している状態では、スライドドアを開けることができず、利便性の観点から改善の余地があった。
特許文献2に記載の装置では、スライドドアが開いた状態でもフューエルリッドを開放できるため、スライドドアとフューエルリッドが干渉してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、スライドドアとフューエルリッドの干渉を抑制でき、かつ利便性を向上可能なフューエルリッド及びスライドドアの制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、スライドドアとフューエルリッドとを有する車両に搭載され、前記フューエルリッドの開閉を検知するリッド開閉検出手段と、前記フューエルリッドが開状態であるとき、前記スライドドアの移動範囲のうち全開位置から所定の移動範囲に設定されたフューエルリッド干渉範囲への前記スライドドアの移動を禁止し、前記スライドドアの前記フューエルリッド干渉範囲外での移動を許容するスライドドア制御手段と、前記スライドドアが、前記フューエルリッド干渉範囲内にあるか否かを検出するスライドドア位置検出手段と、前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲内にあるとき、前記フューエルリッドの開放を禁止するフューエルリッド制御部と、を備えた、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置を提供する。
本発明によれば、スライドドアとフューエルリッドの干渉を抑制でき、かつ利便性を向上可能なフューエルリッド及びスライドドアの制御装置を提供できる。
(a)は、本発明の一実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置の概略構成を示すブロック図、(b)はフューエルリッド及びスライドドアの制御装置を搭載する車両を示す模式図である。 ドアストッパ―の概略構成を示す図である。 車両の燃料給油部及びその周辺部を示す斜視図である。 フューエルリッド干渉範囲を説明する説明図である。 スライドドア制御部のスライドドア開操作時の制御フローを示すフロー図である。 スライドドア制御部のスライドドア閉操作時の制御フローを示すフロー図である。 フューエルリッド制御部のアンロック操作時の制御フローを示すフロー図である。 フューエルリッド制御部のロック操作時の制御フローを示すフロー図である。 オープナー型のリッド開閉装置を用いる場合のフューエルリッド制御部の制御フローを示すフロー図である。 本発明の一変形例におけるフューエルリッドアンロック制御の制御フローを示すフロー図である。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1(a)は、本実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置の概略構成を示すブロック図、(b)はフューエルリッド及びスライドドアの制御装置を搭載した車両を示す模式図である。
図1(a),(b)に示すように、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1は、スライドドア11を有する車両10に搭載されている。この車両10では、もしフューエルリッド12を開いたままスライドドア11を全開したとすると、フューエルリッド12とスライドドア11とが干渉する。
フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1は、スライドドア11の開閉制御を行うスライドドア制御部2と、フューエルリッド12の開閉制御(ここではロック・アンロックの制御)を行うフューエルリッド制御部3と、を備えている。スライドドア制御部2及びフューエルリッド制御部3は、車両10のECU(電子制御ユニット)13に搭載されており、演算素子、ソフトウェア、メモリ、インターフェイス等を適宜組み合わせて実現されている。なお、図1(a)では、スライドドア制御部2及びフューエルリッド制御部3が共通のECU13に搭載されている場合を示しているが、スライドドア制御部2及びフューエルリッド制御部3は、別のコントロールユニットに搭載されていてもよく、単独でユニット化されていてもよい。
フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1が搭載される車両10では、スライドドア11が電動化されている。車両10には、スライドドア11を開閉するスライドドアアクチュエータ14が設けられている。また、スライドドア11には、スライドドア11を開閉するためのスライドドア開閉スイッチ15が設けられている。スライドドア開閉スイッチ15は、スライドドア制御部2にスライドドア11を開閉する信号を出力するものであり、スライドドア11に設けられたもののほか、例えば運転席に設けられたスイッチや車両10の鍵(不図示)に設けられたスイッチを含んでもよい。スライドドア制御部2は、スライドドア開閉スイッチ15からの信号に応じてスライドドアアクチュエータ14を制御し、スライドドア11の開閉制御を行う。
本実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置1は、スライドドア11の位置を検出可能なスライドドア位置検出手段としてのスライドドア位置センサ18を備えている。スライドドア位置センサ18は、例えば、リミットスイッチ等を用いた接触式のセンサであってもよいし、発光器と受光器とを用いた非接触式のセンサであってもよい。また、スライドドア位置センサ18は、スライドドアアクチュエータ14の内部状態からスライドドア11の位置を検出するものであってもよい。本実施の形態においては、スライドドア位置センサ18は、スライドドア11が、後述するフューエルリッド干渉範囲内にあるか否かを検出できるものであればよい。
また、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1では、スライドドア11に干渉し、当該干渉によりスライドドア11の開放側への移動を規制可能なドアストッパー19を備えている。本実施の形態では、このドアストッパー19の進退を電動化している。
図2に示すように、ドアストッパー19は、車両10の車体に固定されるケース19aと、ケース19aに非干渉位置から干渉位置まで回動自在に設けられており、干渉位置に回動させたとき(つまりドアストッパー19を進出させたとき)にスライドドア11の一部(例えば、スライドドア本体と車体とを連結する連結部分)に干渉してスライドドア11の開放側への移動を規制する規制片19bと、を有している。本実施の形態では、ドアストッパー19に、規制片19bを回動させるドアストッパー用アクチュエータ20が設けられている。
ドアストッパー用アクチュエータ20は、先端部が規制片19bにおける回動軸から所定距離離れた位置に連結されたロッド20aを有し、そのロッド20aを図示しないモータの駆動力により進退させることで、ロッド20aの進退に伴って規制片19bを回動させる(つまりドアストッパー19を進退させる)ように構成されている。なお、ドアストッパー用アクチュエータ20の具体的な構成はこれに限定されるものではなく、例えば、規制片19bの一部を歯車状に形成し、ギア機構によりモータの回転を伝達して規制片19bを回動させるようにしてもよい。
また、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1が搭載される車両10では、フューエルリッド12のロック・アンロックが電動で行われるようになっている。また、車両10では、アンロック時にフューエルリッド12を押し込むことで、フューエルリッド12を開放可能に構成されている。つまり、車両10には、フューエルリッド12をロック可能に構成されると共に、アンロック時にフューエルリッド12への押込操作によりフューエルリッド12を開放可能なリッド開閉装置16が搭載されている。
図3は、車両10の燃料給油部及びその周辺部を示す斜視図である。図3に示すように、フューエルリッド12は、車体90の開口部90aにヒンジ93を介して開閉可能に取り付けられており、開口部90aの内側に設けられた燃料給油部91を開閉する。リッド開閉装置16は、軸状のプッシュロッド16aを有し、フューエルリッド12への押込操作によってプッシュロッド16aを進退移動させることによりフューエルリッド12の開状態と閉状態とを切替可能である。
フューエルリッド12の内面(閉状態で燃料給油部91と対向する面)には、その自由端側にプッシュロッド16aの先端部に形成された略矩形状の係止部16bに係止される被係止部920が形成されている。この被係止部920は、係止部16bよりも僅かに大きく形成された略矩形状の開口920aを有し、この開口920a内にプッシュロッド16aの係止部16bを収容可能に構成されている。
リッド開閉装置16は、フューエルリッド12を閉じた際に被係止部920と対向する位置において、プッシュロッド16aの一部が外方に突出するように車体90内に組み込まれている。プッシュロッド16aは、フューエルリッド12の閉動作に伴って押し込まれた押込位置Aと、フューエルリッド12の開動作に伴って押込位置Aから軸方向に突出した突出位置Bとの間を進退移動可能であり、この進退移動に伴って回転するように構成されている。図3では、押込位置Aにおけるプッシュロッド16aを仮想線(二点鎖線)で示し、突出位置Bにおけるプッシュロッド16aを実線で示している。また、リッド開閉装置16は、押込位置Aよりも突出位置B側の保持位置(不図示)にプッシュロッド16aを位置させることで、フューエルリッド12を閉状態に保つように構成されている。
フューエルリッド12の閉蓋時には、フューエルリッド12への押込み動作によってプッシュロッド16aが突出位置Bから押込位置Aへ軸方向に移動し、この軸方向移動に伴う回転に応じてプッシュロッド16aの係止部16bにフューエルリッド12の被係止部920が係止される。押込み動作を解除するとプッシュロッド16aが保持位置へと移動し、フューエルリッド12が閉位置において固定された状態となる。
フューエルリッド12へ再度押込み動作を行うと、プッシュロッド16aが保持位置から押込位置Aへと移動し、押込み動作を解除するとプッシュロッド16aが押込位置Aから突出位置Bへ軸方向に移動する。この軸方向移動に伴う回転に応じてプッシュロッド16aの係止部16bによるフューエルリッド12の被係止部920の係止状態が解除されると共に、フューエルリッド12が開方向に押し出される。これにより、フューエルリッド12が開状態となる。
図示していないが、リッド開閉装置16は、フューエルリッド12への押込み動作があった場合であっても、プッシュロッド16aの保持位置から突出位置B側への移動を規制することで、フューエルリッド12を閉状態で保持するロック機構を有している。ロック機構としては、例えば、モータとモータの駆動により進退する係止片とを有し、係止片を進出させた際にプッシュロッド16aに形成された係止穴に係止片の一部が挿入され係止されることで、プッシュロッド16aの移動を規制する機構を用いることができる。なお、リッド開閉装置16の具体的な構成はこれに限定されず、適宜変更可能である。
本実施の形態では、フューエルリッド制御部3は、車両10のドア(不図示)のロック・アンロック操作に連動してフューエルリッド12のロック・アンロック操作を行うようになっている。フューエルリッド制御部3の制御内容の詳細については後述する。
本実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置1は、フューエルリッド12の開閉を検知するリッド開閉検出手段としてのリッド開閉センサ17を備えている。リッド開閉センサ17としては、例えば、リッド開閉装置16と別体に設けられ、フューエルリッド12を閉じた際にフューエルリッド12に接触し、フューエルリッド12が閉状態にあることを検知する接触センサを用いることができる。また、リッド開閉センサ17は、リッド開閉装置16に内蔵され、プッシュロッド16aが保持位置を境界とした押込位置A側にあるか、あるいは突出位置B側にあるかによってオンオフ状態が変化するスイッチであってもよい。
(スライドドア11とフューエルリッド12の干渉の抑制)
本実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置1は、フューエルリッド12が開状態であるとき、スライドドア11の移動範囲のうち全開位置から所定の移動範囲に設定されたフューエルリッド干渉範囲へのスライドドア11の移動を禁止し、スライドドア11のフューエルリッド干渉範囲外での移動を許容するスライドドア制御手段21を備えている。
また、フューエルリッド及びスライドドアの制御装置1では、フューエルリッド制御部3は、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるとき、フューエルリッド12をロックしてフューエルリッド12の開放を禁止するように構成されている。
図4に示すように、フューエルリッド干渉範囲は、フューエルリッド12を開放した際にスライドドア11に干渉するおそれがあるスライドドア11の位置範囲であり、締切位置(全閉位置)から開放位置(全開位置)までのスライドドア11の全移動範囲のうち、全開位置から所定の移動範囲に設定されている。スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるとき、フューエルリッド12を開放してもフューエルリッド12とスライドドア11とが干渉するおそれはない。
本実施の形態では、スライドドア11の全移動範囲のうち、ドアストッパー19を進出させた際のスライドドア11の最大開放位置(スライドドア11がドアストッパー19に干渉する位置)よりも開放側の移動範囲を、フューエルリッド干渉範囲に設定している。換言すれば、ドアストッパー19を進出させると、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲の内外の境界位置にあるときにスライドドア11に干渉するようになっている。なお、ドアストッパー19は、厳密にフューエルリッド干渉範囲の内外の境界位置にてスライドドア11に干渉するように設けられていなくてもよく、例えばフューエルリッド干渉範囲の内外の境界位置よりも若干締切側にてスライドドア11に干渉するように設けられていてもよい。ただし、ドアストッパー19を設ける位置が境界位置から締切側に離れすぎると、乗客が乗降できなくなり利便性が低下するおそれがあるため、ドアストッパー19を設ける位置はなるべく境界位置の近傍、望ましくは境界位置上に設けるとよい。
本実施の形態では、スライドドア制御手段21は、ドアストッパー19と、ドアストッパー19を進退させるドアストッパー用アクチュエータ20と、フューエルリッド12が開状態であるときに、ドアストッパー用アクチュエータ20によりドアストッパー19を進出させるスライドドア制御部2と、から構成されている。フューエルリッド12が開状態であるときにドアストッパー19を進出させることで、フューエルリッド干渉範囲外(ドアストッパー19に干渉する位置よりも締切側)におけるスライドドア11の移動を許容しつつ、スライドドア11のフューエルリッド干渉範囲内への移動を抑制しスライドドア11とフューエルリッド12の干渉を抑制することが可能になる。よって、例えばフューエルリッド12を開放して給油している最中にも、フューエルリッド干渉範囲外でスライドドア11を開閉して乗降すること等が可能となり、利便性が向上する。
また、本実施の形態では、スライドドア制御部2は、スライドドア開閉スイッチ15により開操作がなされたとき、フューエルリッド12がロックされているかを判定し、ロックされていない場合には、ロック操作を行った上でフューエルリッド12が開いているかを判定するように構成されている。スライドドア制御部2は、判定の結果フューエルリッド12が開いているときには、ドアストッパー19を進出させてスライドドア11の移動範囲を規制し、フューエルリッド12が閉じているときにはドアストッパー19を後退させてスライドドア11の移動範囲の規制を解除する。さらに、スライドドア制御部2は、スライドドア11を閉じる制御を実行した後、ドアストッパー19を進出させフューエルリッド12をアンロックするようにされる。
本実施の形態では、フューエルリッド制御部3は、車両10のドアのアンロック操作が行われ、かつスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるとき、リッド開閉装置16によりフューエルリッド12をアンロックし、車両10のドアのアンロック操作が行われ、かつスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるとき、フューエルリッド12をアンロックせずロック状態を維持する。これにより、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるときのみフューエルリッド12が開放可能となり、スライドドア11とフューエルリッド12の干渉を抑制できる。
また、本実施の形態では、フューエルリッド制御部3は、フューエルリッド12をアンロックする際には、ドアストッパー19を進出させた後にフューエルリッド12をアンロックしている。これにより、フューエルリッド12がアンロックされた状態では常にドアストッパー19が進出していることになり、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内に移動してスライドドア11とフューエルリッド12とが干渉してしまうことを抑制できる。
さらに、本実施の形態では、フューエルリッド制御部3は、車両10のドアのアンロック操作が行われたときにスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にある場合には、スライドドア11が閉動作中であるかを判定し、スライドドア11が閉操作中である際にはスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外に移動した後に、ドアストッパー19を進出させフューエルリッド12をアンロックするようにしている。
(スライドドア制御部2の制御フローの説明)
次に、スライドドア制御部2の制御内容について説明する。スライドドア制御部2は、スライドドア開閉スイッチ15により開操作がなされたとき、図5の制御フローを実行する。
図5に示すように、スライドドア開閉スイッチ15により開操作がなされると、スライドドア制御部2は、まず、ステップS11にてフューエルリッド12がロックされているかを判定する。ステップS11にてYESと判定された場合、ステップS16にてスライドドア11を開く制御を実行し、制御を終了する。
ステップS11にてNOと判定された場合、ステップS12にてフューエルリッド制御部3にフューエルリッド12をロックする制御を行わせ、その後ステップS13にてフューエルリッド12が閉じているかを判定する。ステップS13にてYESと判定された場合、スライドドア制御部2は、ステップS14にてドアストッパー19を後退させた後、ステップS16にてスライドドア11を開く制御を実行し、制御を終了する。ステップS13にてNOと判定された場合には、スライドドア制御部2は、ステップS15にてドアストッパー19を進出させた後、ステップS16にてスライドドア11を開く制御を実行し、制御を終了する。
また、スライドドア制御部2は、スライドドア開閉スイッチ15により閉操作がなされたとき、図6の制御フローを実行する。図6に示すように、スライドドア開閉スイッチ15により閉操作がなされると、スライドドア制御部2は、ステップS21にてスライドドア11を閉じる制御を行い、ステップS22にてスライドドア11が閉じるまで待つ。スライドドア11が閉じた直後には車両10のドアはアンロック状態となっているため、本実施の形態では、スライドドア11を閉じた後、ドアの状態に合わせてフューエルリッド12もアンロック状態としている。具体的には、ステップS23にてドアストッパー19を進出させる制御を行い(既にドアストッパー19が進出している場合にはその状態を維持し)、ステップS24にてフューエルリッド制御部3にフューエルリッド12をアンロックする制御を行わせた後、処理を終了する。
(フューエルリッド制御部3の制御フローの説明)
本実施の形態では、フューエルリッド制御部3は、車両10のドアのロック・アンロック操作に連動してフューエルリッド12のロック・アンロック操作を行う。フューエルリッド制御部3は、ドアのアンロック操作が行われたとき、図7の制御フローを実行する。
図7に示すように、ドアのアンロック操作が行われると、フューエルリッド制御部3は、ステップS31にてスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるかを判定する。ステップS31にてYESと判定された場合、ステップS34に進む。
ステップS31にてNOと判定された場合、ステップS32にて、フューエルリッド制御部3は、スライドドア11が閉動作中であるかを判定する。ステップS32でNOと判定された場合、ステップS37にて警告音を鳴動させた後、処理を終了する。ステップS32にてYESと判定された場合、ステップS33にて、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外に移動するまで待ち、その後ステップS34に進む。
ステップS34では、フューエルリッド制御部3は、ドアストッパー19を進出させる制御を行う。その後、ステップS35にて、再びスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるかを判定する。ドアストッパー19を進出させている最中にスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内へと移動してしまった場合に対応するためである。ステップS35にてNOと判定された場合、ステップS36にてドアストッパー19を後退させた後に、ステップS37にて警告音を鳴動させ、処理を終了する。
ステップS35にてYESと判定された場合、フューエルリッド制御部3は、ステップS38にてフューエルリッド12をアンロックする制御を行い、処理を終了する。
また、フューエルリッド制御部3は、ドアのロック操作が行われたとき、図8の制御フローを実行する。図8に示すように、ドアのロック操作が行われると、フューエルリッド制御部3は、ステップS41にてフューエルリッド12をロックする制御を行う。その後、ステップS42にてフューエルリッド12が閉じているかを判定する。ステップS42にてYESと判定された場合、ステップS43にてドアストッパー19を後退させる制御を行った後、処理を終了する。ステップS42にてNOと判定された場合、ドアがロックしているにもかかわらずフューエルリッドが開いている状態となり、フューエルリッド12の閉め忘れ等が懸念されるため、ステップS44にて警告音を鳴動させた後、処理を終了する。
(オープナー型のリッド開閉装置16を用いる場合の制御フロー)
本実施の形態では、ドアのロック状態に応じてフューエルリッド12のロック状態を制御し、アンロック時にフューエルリッド12への押込操作によりフューエルリッド12を開放可能なドアロック連動型のリッド開閉装置16を用いる場合について説明したが、リッド開閉装置16としては、オープナー型のものを使用することもできる。
オープナー型のリッド開閉装置16は、アクチュエータでフューエルリッド12に嵌合しているかんぬきを作動させ、フューエルリッド12を常に開方向に付勢しているバネでフューエルリッド12を押し開くタイプの装置であり、フューエルリッド制御部3は、基本的に、運転席や車両10の鍵等に設けられたリッド開放入力装置(不図示)からリッド開放信号が入力されたときに、アクチュエータを駆動してフューエルリッド12を押し開くように構成されている。
オープナー型のリッド開閉装置16を用いる場合、フューエルリッド制御部3は、リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力され、かつスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるとき、リッド開閉装置16を動作させてフューエルリッド12を開放し、リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力され、かつスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるときには、リッド開閉装置16を動作させない。これにより、リッド開放信号が入力された場合であっても、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるときにはフューエルリッド12が押し開かれず、スライドドア11とフューエルリッド12との干渉を抑制することができる。
より具体的には、フューエルリッド制御部3は、リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力されたとき、図9の制御フローを実行する。図9に示すように、リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力されると、ステップS51にて、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるかを判定する。ステップS51にてYESと判定された場合、ステップS54に進む。
ステップS51にてNOと判定された場合、ステップS52にて、フューエルリッド制御部3は、スライドドア11が閉動作中であるかを判定する。ステップS52でNOと判定された場合、ステップS57にて警告音を鳴動させた後、処理を終了する。ステップS52にてYESと判定された場合、ステップS53にて、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外に移動するまで待ち、その後ステップS54に進む。
ステップS54では、フューエルリッド制御部3は、ドアストッパー19を進出させる制御を行う。その後、ステップS55にて、再びスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるかを判定する。ステップS55にてNOと判定された場合、ステップS56にて警告音を鳴動させた後、ステップS60に進む。
ステップS55にてYESと判定された場合、フューエルリッド制御部3は、ステップS58にてリッド開閉装置16を制御してフューエルリッド12を押し開ける制御(オープン制御)を行い、ステップS59にてフューエルリッド12が閉じられるまで待つ。フューエルリッド12が閉じられると、ステップS60に進む。ステップS60では、ドアストッパー19を後退させる制御を行う。その後、処理を終了する。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明したように、本実施の形態に係るフューエルリッド及びスライドドアの制御装置1では、フューエルリッド12の開閉を検知するリッド開閉センサ17と、フューエルリッド12が開状態であるとき、スライドドア11の移動範囲のうち全開位置から所定の移動範囲に設定されたフューエルリッド干渉範囲へのスライドドア11の移動を禁止し、スライドドア11のフューエルリッド干渉範囲外での移動を許容するスライドドア制御手段21と、スライドドア11が、フューエルリッド干渉範囲内にあるか否かを検出するスライドドア位置センサ18と、スライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内にあるとき、フューエルリッド12の開放を禁止するフューエルリッド制御部3と、を備えている。
このように構成することで、フューエルリッド12が開放されている際にもフューエルリッド干渉範囲外でスライドドア11を開閉することが可能になるため、例えば給油中にセカンドシートの乗員がスライドドア11を開けて乗降することが可能になり、スライドドア11とフューエルリッド12の干渉を抑制しつつも、利便性を向上させることが可能になる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態では、ドアストッパー用アクチュエータ20により駆動される電動のドアストッパー19を用いたが、これに限らず、フューエルリッド12の開閉に連動して進退するワイヤー駆動式のドアストッパー19を用いてもよい。この場合、ドアストッパー19の進退制御を行う必要がなくなる。よって、ドアロック連動型のリッド開閉装置16を用いる場合には、図5のスライドドア閉操作の制御においてステップS13〜S15を省略し、図6のスライドドア開操作の制御においてステップS23を省略し、図7のフューエルリッドアンロック操作の制御においてステップS34〜S36を省略し、図8のフューエルリッドロック操作の制御においてステップS43をそれぞれ省略すればよい。また、オープナー型のリッド開閉装置16を用いる場合には、図9においてステップS54〜S56,S59,S60を省略すればよい。
ドアロック連動型のリッド開閉装置16を用い、かつワイヤー駆動式のドアストッパー19を用いた場合には、フューエルリッド12をアンロックした状態であってもフューエルリッド12が閉じている場合には、ドアストッパー19が進出しない状態となる。そのため、例えばフューエルリッド12をアンロックした状態で手動でスライドドア11をフューエルリッド干渉範囲内に移動させた後にフューエルリッド12を開いた場合に干渉が発生するおそれがある。よって、このような不具合を抑制するために、フューエルリッド12がアンロック状態であるときにスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲内に移動したときに、フューエルリッド12をロックすることが望ましい。
より具体的には、図6のステップS24、及び図7のステップS38のフューエルリッドアンロック制御においては、図10に示すように、ステップS61でフューエルリッド12をアンロックした後、ステップS62にてリッドロック操作が行われたことを判定する。ステップS62でYESと判定された場合、フューエルリッドロック操作の制御を実行する(図8の制御に移行する)。ステップS62でNOと判定された場合、ステップS63にてスライドドア11がフューエルリッド干渉範囲外にあるかを判定する。ステップS63でYESと判定された場合ステップS62に戻る。ステップS63でNOと判定された場合、ステップS64にてフューエルリッド12をロックする制御を行った後、処理を終了する。
1…フューエルリッド及びスライドドアの制御装置
2…スライドドア制御部
3…フューエルリッド制御部
11…スライドドア
12…フューエルリッド
16…リッド開閉装置
17…リッド開閉センサ(リッド開閉検出手段)
18…スライドドア位置センサ(スライドドア位置検出手段)
19…ドアストッパー
20…ドアストッパー用アクチュエータ

Claims (4)

  1. スライドドアとフューエルリッドとを有する車両に搭載され、
    前記フューエルリッドの開閉を検知するリッド開閉検出手段と、
    前記フューエルリッドが開状態であるとき、前記スライドドアの移動範囲のうち全開位置から所定の移動範囲に設定されたフューエルリッド干渉範囲への前記スライドドアの移動を禁止し、前記スライドドアの前記フューエルリッド干渉範囲外での移動を許容するスライドドア制御手段と、
    前記スライドドアが、前記フューエルリッド干渉範囲内にあるか否かを検出するスライドドア位置検出手段と、
    前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲内にあるとき、前記フューエルリッドの開放を禁止するフューエルリッド制御部と、を備えた、
    フューエルリッド及びスライドドアの制御装置。
  2. 前記スライドドア制御手段は、
    前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲の内外の境界位置にあるときに前記スライドドアに干渉し、当該干渉により前記スライドドアの開放側への移動を規制可能なドアストッパーと、
    前記ドアストッパーを進退させるドアストッパー用アクチュエータと、
    前記フューエルリッドが開状態であるときに、前記ドアストッパー用アクチュエータにより前記ドアストッパーを進出させるスライドドア制御部と、を有する、
    請求項1に記載のフューエルリッド及びスライドドアの制御装置。
  3. 前記車両には、前記フューエルリッドをロック可能に構成されると共に、アンロック時に前記フューエルリッドへの押込操作により前記フューエルリッドを開放可能なリッド開閉装置が搭載されており、
    前記フューエルリッド制御部は、前記車両のドアのアンロック操作が行われ、かつ前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲外にあるとき、前記リッド開閉装置により前記フューエルリッドをアンロックし、
    前記車両のドアのアンロック操作が行われ、かつ前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲内にあるとき、前記フューエルリッドをアンロックしない、
    請求項1または2に記載のフューエルリッド及びスライドドアの制御装置。
  4. 前記車両には、前記フューエルリッドに嵌合しているかんぬきを作動させ、前記フューエルリッドを常に開方向に付勢しているバネで前記フューエルリッドを押し開くリッド開閉装置と、前記フューエルリッドを開放させるためのリッド開放信号を前記フューエルリッド制御部に出力するリッド開放入力装置と、が搭載されており、
    前記フューエルリッド制御部は、
    前記リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力され、かつ前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲外にあるとき、前記リッド開閉装置を動作させて前記フューエルリッドを開放し、
    前記リッド開放入力装置からリッド開放信号が入力され、かつ前記スライドドアが前記フューエルリッド干渉範囲内にあるときには、前記リッド開閉装置を動作させない、
    請求項1または2に記載のフューエルリッド及びスライドドアの制御装置。
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