JP2018132184A - 接合部材二孔ナット - Google Patents
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Abstract
【課題】工作機械を扱うこと無く、接合材調整セパ類を、単独に装填接合にて。強度を保ち、破損で外れる恐が無く、多様性で他機能を有し兼用可能にした接合具材ニ孔ナットを提供する。
【解決手段】接合具材ニ孔ナット1は、二つの孔を設けた接合具である。対合いする接合材調整ネジセパを、二孔ナットへ単独に装填、貫通接合し、調整ネジセパの回転による伸縮機能となり、この機能を利用することにより、寸法量を自在に調整が可能となる。小具で単調形状で有るが、秘める力と能力は、特殊性を持つ。
【選択図】図8
【解決手段】接合具材ニ孔ナット1は、二つの孔を設けた接合具である。対合いする接合材調整ネジセパを、二孔ナットへ単独に装填、貫通接合し、調整ネジセパの回転による伸縮機能となり、この機能を利用することにより、寸法量を自在に調整が可能となる。小具で単調形状で有るが、秘める力と能力は、特殊性を持つ。
【選択図】図8
Description
本発明は、コンクリート型枠壁空間9の寸法量の変更で、特長であるネジ二孔14に、接合材(丸セパ4対調整ネジセパ5)か、もしくは(調整ネジセパ5対調整ネジセパ5)の組み合わせ図3と図4で表す方法で、対向する二本を、本発明接合部材二孔ナットで接合する。接合材調整ネジセパ5の回転より、伸縮機能の働きを利用する事により、希望空間の寸法量が容易に設定出来る、ネジ装填接合で、強度を兼ね備えた本発明を提供する。
従来のコンクリート型枠壁空間量9の急遽変更の際、図4で示す、接合材(固定丸セパ4対調整ネジセパ5)空間量の変更作業工程の場合において、ピーコン7付き固定丸セパ空間量5e の先部より、ピーコン7付き調整ネジセパの5e量を測り、工作機械を扱い切る工程で、両先部を接合具材高ナット11で連繋と成る。図4の実施形体の示す形成となる。
二例の繋ぎ方法として、強力な引力に耐える機能を必要としない個所で、コンクリート壁空間で、対合いする型枠壁面の同位置程から延び合う、接合材(調整ネジセパ5対調整ネジセパ5)の、同材二本が交差接触したネジ山凹凸部分を、ネジクリップ10を用いて連繋。
三例は、極力の機能効果を希望個所には、対向するコンクリート型枠面から延び合い、交差する(丸セパ4対丸セパ4)の交差する接着部分を、溶接で繋ぎ堅める方法。
上述の[0004]で、溶接の他の方法として、強力な引力に耐える機能を必要しない個所では、接合材(丸セパ4対丸セパ)の交差する接合部で、ワイヤークリップを用いて、絞め繋ぐ方法がある。
背景技術で示す[0002]を、図4で表わす高ナット使う接合方法。
上述[0002]示す、従来の接合部材の形成は、図9で示す、接合部材を希望する壁の寸法量9に測り、電動工具の使用で切合わせる方法だと、作業に掛かる時間は浪費となる。多数量になれば現場作業の効率を損なう損失は大きい。
上述[0003]示す、接合材(調整ネジセパ5対調整ネジセパ5)同種を、対合う接着部分をネジ絞めクリップ10の方法だと、ネジ山の凹凸接着部分は、オスネジ外周のわずかな噛み合わせ接合部にしかならず、型枠壁空間9へのコンクリート打込の際に、型枠壁面8に加わる圧力で外に広がる。接合部分に掛かる強い引力に対して、耐える能力に限界がある。接合部の強度不足で、一か所の破損の衝撃波の勢いで、他の個所に連射で次々に破損する恐れの元では適しません。
上述[0004]示す、溶接方法となると、工作に掛かる労費と経費が重なり、特定個所に限定されがちになる。[0005]で示す接合材(丸セパ4対丸セパ4)を、強力なワイヤークリップで束ね接合方法取っても、丸棒状の丸セパ4では、滑り抜ける恐れが不安となり、安全を考慮すれば敬遠してしまうのと、物厚ワイヤークリップでは、鉄の腐食を重視する、コンクリート壁の過ぶり確保の維持には適しない事と、単価が高価でひんぱんに用いる事は控えられる。よって特殊個所に限定使用となってしまう。
上述で示した、従来の接合材は、各単機能の為、利便性が欠け他所に兼用には限界が有って。急な変更は、現場に与える効率の損失は大きく、各多種類の接合部材の常備品が必要となって効率の悪い不便となっている。
本発明の特長である、二つの孔14を設ける事により、面倒な従来の課題である、工作機械を扱う作業を削減して、現場の効率化をはかる。
本発明は、特長の二孔14設けたことにより、対合いする接合部材の一例(丸セパ4対調整ネジセパ5)と(丸セパ4対丸セパ4)をネジ装填接合で強力に成り、破損して抜ける恐れを解消。
本発明は、従来の単機能を兼用化して、利便性と強力な接合能力を持った、特長の二孔ナットをもって、従来課題を解決できる。
本発明接合具材二孔ナット1の実施形態、図3の(b)と図4で表す実施例で、二つのネジ孔14を設けた事により、調整ネジセパ5を本発明の特長の二孔に貫通策をとり、調整ネジセパ5の回転による伸縮機能の働きを利用する事により、図3の(b)で示す、5aの範囲ならば広がり。5bの範囲は縮む機能となる。両範囲で自由自在に寸法量が設定できる。本発明接合部材の特長二孔ナット1を利用する事により、急遽の変更による、従来の、無駄な浪費と手間を省く機能を持った、本発明接合具材二孔ナット1を提供する。
本発明の二孔ナット1は、細く小さな単純な形状ながら、コンクリート型枠壁空間の狭い壁厚でも、十分な寸法量のかぶりを確保できる、利便性と強度を兼ね備えており、現場での使用用途に合った本発明接合材二孔ナット1を提供できる。
希望するコンクリート型枠壁空間の設定した後、伸縮機能の動きを止める固定策が必要とする場合において、本発明接合具材ニ孔ナット1内14に、クサビ用の孔を設ける事により、接合材(固定丸セパ4対調整ネジセパ5)のオスネジ山凹凸を突き破れることが出来る位置を目当てに設けクサビ孔とする。
クサビは、常時使用する持ち合わせの釘をクサビの代用に使い、本発明の二孔ナット1孔14に、クサビ孔15の特長を設ける。接合材オスネジ山の凹凸14aを突き破り、動きを止める機能を持たせる。クサビの代用に釘16を採用することで、紛失と管理に気使う負担が無く、現場の作業効率を上げる事につながる。
本発明接合具材二孔ナット1は、接合材(固定丸セパ4対調整ネジセパ5)は、単独にネジ装填接合機能を有し、強度を保ちつつ抜ける恐れ無く、接合する調整ネジセパ5の回転機能で伸縮が可能となり、寸法量設定が微調整が可能となる。従来の加工工作作業も必要なく、小物で単純な形状で扱い易い。現場の作業の効率を上げる。製造加工も歴代の加工方法で可能。
以下、本発明接合具材二孔ナット1の実施する形態を図に基づいて説明する。
図1で表す本発明接合具材二孔ナット1特長である、二孔14設ける事で、対合いする接合材(固定丸セパ4対調整ネジセパ)をネジ孔14単独に装填接合になり、小具の本発明は、単純な加工形状で、しめる能力は、現代の建築施工と土木施工に与える影響大。
本発明本発明接合具材二孔ナット1特長である、二孔14に接合材(固定丸セパ4対調整ネジセパ)と(調整ネジセパ5対調整ネジセパ5)二例接合の実施形態を、図6と図7の断面図で表す、実施の用途範囲が、広い各分野の応用に取り入れられる。
図2と図3の本発明特長のニ孔14と接合材の実施形態で表す。本発明特長の二孔に接合材調整ネジセパを、貫通装填接合により引力が強くなることと。調整ネジセパの回転による伸縮機能を利用で寸法量を自在に設定が可能と、強い引き力を持ち備わっている。
図6は、土木に採用出来て、図で示す擁壁断面図で、この様に実施形態で示す他の用途にも兼用が可能となりうる。
図7は、コンクリート型枠空間の断面で、各個所の変容に応じた幅広い接合展開を、実 施形態で示す。
図8の本発明二孔ナット1の14の孔部内に切り込みクサビ孔15を設、設定された寸法量の固定を必要とされる時に、装填接合された接合材セパのネジ山凹凸3を、クサビ代わりに代用する釘を、切り目孔15へ打ち込み、接合材のネジ山凹凸3を突き破り、動きを止め固定を図る。上記で示した本発明は、単調な作りと成っているが、機能能力は、示した通りで、建設分野に貢献する本発明接合具材二孔ナットを提供する。
1 本体
2 本体断面
3 接合材のオスネジの凹凸部
4 固定丸セパ
5 調整ネジセパ
6 固定丸セパの両先部のオスネジ
8 型枠板
9 コンクリート壁空間
10 クリップ
11 高タット
12 コンクリート天場
13 ホームタイ
14 本体孔
14a 本体のメスネジ山凹凸部分
15 クサビ切目孔
16 クサビ釘
17 座金
18 丸鋼管バタ材
19 捨てコン天場
2 本体断面
3 接合材のオスネジの凹凸部
4 固定丸セパ
5 調整ネジセパ
6 固定丸セパの両先部のオスネジ
8 型枠板
9 コンクリート壁空間
10 クリップ
11 高タット
12 コンクリート天場
13 ホームタイ
14 本体孔
14a 本体のメスネジ山凹凸部分
15 クサビ切目孔
16 クサビ釘
17 座金
18 丸鋼管バタ材
19 捨てコン天場
Claims (2)
- 接合ナットに二つのネジ孔を設け、対合う接合材のセパ類を、特長の二孔で、単独に装填接合する孔を設ける。これに接合材オスネジセパ類の接合具とする。二つの孔は、貫通の特技性を持たせる。
- 本発明[請求項1]本体ネジ孔内に、クサビ孔を設ける。接合材セパ類のネジ山凹凸部を突き破りネジの回転を止める機能を持たせる。これをクサビの代用に釘を打込む孔を設ける。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043276A JP2018132184A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 接合部材二孔ナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043276A JP2018132184A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 接合部材二孔ナット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018132184A true JP2018132184A (ja) | 2018-08-23 |
Family
ID=63248264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017043276A Pending JP2018132184A (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 接合部材二孔ナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018132184A (ja) |
-
2017
- 2017-02-17 JP JP2017043276A patent/JP2018132184A/ja active Pending
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