JP2018132127A - オートテンショナ及びそれを備えたベルト式始動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、オートテンショナの設定張力を高くすることなく、エンジン始動時に可動部材の揺動を抑制する。【解決手段】捩りコイルバネ11外周と可動部材9内周との間に、可動部材9の揺動を減衰するダンピングリング12を設ける。回転センサでテンションプーリ4の回転を検知するようにし、ソレノイド15によって、回転センサがプーリの回転数を検知しないときにダンピングリング12を押して摩擦ダンピングを増大させる一方、回転センサがプーリの回転数を検知したときにダンピングリング12を押さずにダンピングリング12による摩擦ダンピングを発生させる。【選択図】図1

Description

本発明は、捩りコイルバネの外周と可動部材の内周との間に可動部材の揺動を減衰するダンピングリングを備えたオートテンショナ及びそれを備えたベルト式始動システムに関する。
従来より、ベルト式始動システムにおいて、クランクプーリ駆動時の張り側スパンに設置されるオートテンショナが知られている。ISGによるエンジン始動時には、ISGがクランクプーリを強制的に回転させてエンジンを始動させる。このため、ベルトには大きな力が加わるので、オートテンショナのアーム部分(可動部材)も揺動される。このエンジン始動時の大きな張力の発生時にアームの揺動を抑えるためには、オートテンショナの設定張力を高く設定しなければならない。
例えば、特許文献1のものでは、ケーシング内に揺動ピストンを配置して内部空間を2つの流体室に区画する一方、それら両流体室同士を連通路により連通させ、これら流体室及び連通路に磁気粘性流体を充填し、連通路内の磁気粘性流体に磁界を印加することでケーシングに対する揺動ピストンの相対揺動を減衰させるようにした揺動型減衰装置が知られている。
特開2006−207671号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなオートテンショナでは、ケーシング内に揺動ピストンを設けるという複雑な構成であり、磁気粘性流体の外部への漏れも防止しなければならないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造で、オートテンショナの設定張力を高くすることなく、エンジン始動時に可動部材の揺動を抑制することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、捩りコイルバネの外周と可動部材の可動部材の内周との間に設けられて可動部材の揺動を減衰するダンピングリングをアクチュエータにより操作するようにした。
具体的には、第1の発明では、
軸部を有する固定部材と、
上記軸部に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部及び該ボス部の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するテンションプーリを有する可動部材と、
上記ボス部の周囲に配置されるコイル部を有し、上記可動部材が上記ベルトに押し返される方向に移動した際に拡径する捩りコイルバネと、
上記捩りコイルバネの外周と上記可動部材の内周との間に設けられ、上記可動部材の揺動を減衰するダンピングリングとを備えたオートテンショナにおいて、
上記テンションプーリの回転を検知する回転センサと、
上記回転センサが上記テンションプーリの回転数を検知しないときに上記ダンピングリングを押して摩擦ダンピングを増大させる一方、上記回転センサが上記テンションプーリの回転数を検知したときに上記ダンピングリングを押さずに該ダンピングリングによる摩擦ダンピングを発生させるアクチュエータとをさらに備えている。
上記の構成によると、回転センサでテンションプーリの回転を直接検知することにより、ECUなどの外部情報なしにエンジンの停止を感知できる。そして、エンジン停止時には、アクチュエータによりダンピングリングを押して摩擦ダンピングを増大させてエンジン始動などの可動部材の揺動を抑制できる。一方、回転センサがテンションプーリの回転を検知したときには、アクチュエータによるダンピングリングの押圧を停止することで、通常の摩擦ダンピング力を発生させて適切なダンピングを行うことができる。このため、オートテンショナの設定張力を高くすることなく、簡単な構成でエンジン始動時の可動部材の揺動を抑制できる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記アクチュエータは、上記ダンピングリングの一端がプランジャに連結されたプッシュソレノイドである。
上記の構成によると、プッシュソレノイドを可動部材の外部に配置できるので、組付が容易で構造も簡単である。また、プッシュソレノイドのオンオフ制御だけでダンピングリングの摩擦ダンピングを増減できるので、制御も容易となる。
第3の発明では、第1の発明において、
上記アクチュエータは、上記ダンピングリングの一端がピストンロッドに連結されたシリンダである。
上記の構成によると、ダンピングリングの一端をシリンダのピストンロッドに連結すればよいので、シリンダを可動部材の外に配置でき、組付が容易である。そして、シリンダを伸縮させるだけでダンピングリングを直接操作でき、制御が容易である。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、
上記ダンピングリングは、一端がアクチュエータに連結される平面視J字状のバネ鋼板と、該バネ鋼板の外側に設けられたダンピング樹脂材とを備えている。
上記の構成によると、アクチュエータでバネ鋼板の一端を押圧してその外側に設けたダンピング樹脂材をカバー部内面に押し付けることで、摩擦ダンピング力が増大し、エンジン始動時などの張力発生時に可動部材が大きく揺動しない。
第5の発明では、第1から第4のいずれか1つのオートテンショナと、
エンジンのクランク軸に設けられたクランクプーリと、
少なくとも上記テンションプーリ及び上記クランクプーリにかけられる伝動ベルトと、
上記伝動ベルトに駆動力を与えるモータジェネレータとを備え、
上記オートテンショナのテンションプーリは、上記クランクプーリ駆動時の弛み側に配置され、上記回転センサによって上記エンジンの停止を検知して上記アクチュエータを制御するように構成されている。
上記の構成によると、ECUなどの外部情報が得られなくても回転センサがテンションプーリが回転していないことを検知することで、エンジンの停止を検知でき、エンジン停止時にアクチュエータでダンピングリングを直接押して摩擦ダンピング力を増大させて可動部材を一時的に固定できるので、モータジェネレータによるエンジン始動時の大きな張力発生時に合わせてオートテンショナの設定張力を上げる必要がなくなる。これにより、1つのオートテンショナでベルト式始動システムの成立性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、回転センサがテンションプーリの回転数を検知しないときにアクチュエータによりダンピングリングを押して摩擦ダンピングを増大させる一方、回転センサがテンションプーリの回転数を検知したときにダンピングリングを押さずにダンピングリングによる摩擦ダンピングを発生させるようにしたことにより、エンジン始動時の大きな張力に合わせてオートテンショナの設定張力を高くする必要がなくなり、簡単な構成でエンジン始動時の可動部材の揺動を抑制できる。
本発明の実施形態に係るオートテンショナを一部破断して示す平面図である。 ベルト式始動システムの概略を示す平面図である。 オートテンショナを示す斜視図である。 オートテンショナを示す断面図である。 負荷トルクとベルト張力との関係を示すグラフである。 比較例1に係る図4相当図である。 比較例2に係る図2相当図である。 比較例2に係る図4相等図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
−オートテンショナ及びベルト式始動システムの構成−
図2は本発明の実施形態のオートテンショナ10を含む、エンジンのベルト式始動システム5の概略を示す。なお、このオートテンショナ10は、本実施形態のベルト式始動システム5以外のベルト駆動システムにも使用することができる。
ベルト式始動システム5は、オートテンショナ10の他に、エンジンのクランク軸(図示せず)と回転一体に設けられたクランクプーリ1と、モータジェネレータのISGプーリ2とを備えている。これらクランクプーリ1、ISGプーリ2及びテンションプーリ4には、伝動ベルト3が掛けられている。モータジェネレータは、エンジン始動時に伝動ベルト3に駆動力を与えてクランクプーリ1を回転可能となっている。伝動ベルト3の種類は特に限定されないが、クランクプーリ1、ISGプーリ2及びテンションプーリ4の溝形状は、この伝動ベルト3の形状に合わせて設定される。
図2に示すように、オートテンショナ10のテンションプーリ4は、クランクプーリ駆動時の弛み側に配置されている。
図3A及び図3Bに示すように、オートテンショナ10は、設置面に対して略垂直な軸部7を有する固定部材6と、この軸部7に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部8及びこのボス部8の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するテンションプーリ4を有する可動部材9とを備えている。可動部材9は、ボス部8の上面を覆うと共に、ボス部8外周から間隔を空けた外壁を有する円筒状のカバー部9aと、このカバー部9aの上側から延びてテンションプーリ4を回転自在に支持するアーム部9bとを備えている。
ボス部8の周囲のカバー部9aの内側には、捩りコイルバネ11が設けられ、そのコイル部11aがボス部8の外周に嵌め込まれている。捩りコイルバネ11の一端は、固定部材6に固定され、他端が可動部材9に固定されることで、可動部材9が伝動ベルト3に押し返される方向に移動した際に、コイル部11aが拡径するようになっている。このため、捩りコイルバネ11は、拡径されたコイル部11aを元に戻すように、伝動ベルト3を付勢するようになっている。
そして、捩りコイルバネ11の外周とカバー部9aの内周との間には、可動部材9の揺動を減衰するダンピングリング12が設けられている。図1にも示すように、ダンピングリング12は、一端がアクチュエータとしてのソレノイド15に連結される平面視J字状のバネ鋼板12aと、このバネ鋼板12aの外側に設けられたダンピング樹脂材12bとを備えている。例えば、ソレノイド15は、ダンピングリング12の一端がプランジャ15aに連結されたプッシュソレノイドである。
また、図3Bにも示すように、アーム部9bの先端側には、テンションプーリ4の回転を検知する回転センサ13が設けられている。この回転センサ13は、例えば光電管で構成されているが、赤外線センサ、磁気センサなどテンションプーリ4の回転さえ検知できるセンサであれば、特に限定されない。
このように構成することで、本実施形態では、回転センサ13によってエンジンの停止を検知してソレノイド15を制御してダンピングリング12の摩擦ダンピングを調整可能になっている。
−ベルト式始動システムの作動−
次に、本実施形態に係るオートテンショナ10を有するベルト式始動システム5の作動について説明する。
まず、テンションプーリ4が回転していないときには、回転センサ13でテンションプーリ4が回転していないことを直接検知する。このことにより、ECUなどの外部情報なしにエンジンの停止を感知できる。そして、エンジン停止時には、ソレノイド15によりダンピングリング12を押す。ダンピングリング12が摩擦抵抗の大きいダンピング樹脂材12bを介してカバー部9aの内面を押圧することで、摩擦ダンピングを増大させる。このため、可動部材9の揺動を効果的に抑制できる。
そして、回転センサ13がテンションプーリ4の回転数を検知したときは、ソレノイド15がダンピングリング12を押さない。このため、ダンピングリング12は、テンションプーリ4が動き出すと、比較的すぐに通常姿勢となり、アーム部9bの揺動に合わせた摩擦ダンピングを発生させる。これにより、通常の摩擦ダンピング力を発生させて適切なダンピングを行うことができる。
本実施形態では、ソレノイド15でバネ鋼板12aの一端を押圧してその外側に設けたダンピング樹脂材12bをカバー部9aの内面に押し付けることで、摩擦ダンピング力が増大し、エンジン始動時などの張力発生時に可動部材9が大きく揺動しない。
本実施形態では、プッシュソレノイドであるソレノイド15を可動部材9の外部に配置できるので、組付が容易で構造も簡単である。また、プッシュソレノイドのオンオフ制御だけでダンピングリング12の摩擦ダンピングを増減できるので、制御も容易となる。
このように、本実施形態では、ECUなどの外部情報が得られなくても回転センサ13がプーリが回転していないことを検知することで、エンジンの停止を検知でき、エンジン停止時にソレノイド15でダンピングリング12を直接押して摩擦ダンピング力を増大させて可動部材9を一時的に固定できるので、モータジェネレータによるエンジン始動時の大きな張力発生時に合わせてオートテンショナ10の設定張力を上げる必要がなくなる。これにより、1つのオートテンショナ10でベルト式始動システムの成立性を向上させることができる。
図4は、本発明の実施形態による負荷トルクとベルト張力との関係を示す。図5は本発明の実施形態の比較例1に関する図4相等図を示す。この比較例1では、本発明の実施形態と同じクランクプーリ駆動時の弛み側にオートテンショナが設けられているが、このオートテンショナには、ダンピングリングが設けられていない。図6A及び図6Bは本発明の実施形態の比較例2に係るベルト式始動システム105を示し、本発明の実施形態と異なり、クランクプーリ1の回転方向が逆で、クランクプーリ駆動時の張り側にオートテンショナ110のテンションプーリ104が設けられており、このオートテンショナ110には、ダンピングリングが設けられていない。このテンションプーリ104は、上記実施形態のテンションプーリ4と同形状である。
これらの比較例1及び2と本発明の実施形態とを比較すると、図5に示す比較例1では、負荷トルクが−30Nm〜25Nmの使用範囲で張り側のベルト張力T1が大きく変動するので、設定圧力T2を1200Nと高くせざるを得ない。図6Bに示す比較例2では、弛み側の張力T2が大きく変動し、設定圧力T2は1000N程度となる。
一方で、図4に示すように、本実施形態では、エンジン停止時などのテンションプーリ4が回転していないときには、ダンピングリング12がソレノイド15により押圧されてアーム部9bの揺動が抑制されるため、テンションプーリ4が回転するエンジン駆動時などの張力を必要以上に大きくする必要がなく、例えば、設定圧力T2を700Nと小さく設定することができる。
したがって、本実施形態に係るオートテンショナ10によると、エンジン始動時に合わせてオートテンショナ10の設定張力を高くする必要がなくなり、簡単な構成でエンジン始動時の可動部材9の揺動を抑制できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、アクチュエータは、プッシュ式のソレノイド15としたが、往復動作をする油圧シリンダ(図示せず)で構成してもよい。この油圧シリンダのピストンロッドにダンピングリング12の一端を連結すればよい。このようにすれば、シリンダを可動部材9の外に配置でき、組付が容易である。また、シリンダを伸縮させるだけで、ダンピングリング12を直接操作でき、制御が容易である。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 クランクプーリ
2 ISGプーリ
3 伝動ベルト
4 テンションプーリ
5 ベルト式始動システム
6 固定部材
7 軸部
8 ボス部
9 可動部材
9a カバー部
9b アーム部
10 オートテンショナ
11 コイルバネ
11a コイル部
12 ダンピングリング
12a バネ鋼板
12b ダンピング樹脂材
13 回転センサ
15 ソレノイド(アクチュエータ)

Claims (5)

  1. 軸部を有する固定部材と、
    上記軸部に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部及び該ボス部の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するテンションプーリを有する可動部材と、
    上記ボス部の周囲に配置されるコイル部を有し、上記可動部材が上記ベルトに押し返される方向に移動した際に拡径する捩りコイルバネと、
    上記捩りコイルバネの外周と上記可動部材の内周との間に設けられ、上記可動部材の揺動を減衰するダンピングリングとを備えたオートテンショナにおいて、
    上記テンションプーリの回転を検知する回転センサと、
    上記回転センサが上記テンションプーリの回転数を検知しないときに上記ダンピングリングを押して摩擦ダンピングを増大させる一方、上記回転センサが上記テンションプーリの回転数を検知したときに上記ダンピングリングを押さずに該ダンピングリングによる摩擦ダンピングを発生させるアクチュエータとをさらに備えている
    ことを特徴とするオートテンショナ。
  2. 請求項1に記載のオートテンショナにおいて、
    上記アクチュエータは、上記ダンピングリングの一端がプランジャに連結されたプッシュソレノイドである
    ことを特徴とするオートテンショナ。
  3. 請求項1に記載のオートテンショナにおいて、
    上記アクチュエータは、上記ダンピングリングの一端がピストンロッドに連結されたシリンダである
    ことを特徴とするオートテンショナ。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のオートテンショナにおいて、
    上記ダンピングリングは、一端がアクチュエータに連結される平面視J字状のバネ鋼板と、該バネ鋼板の外側に設けられたダンピング樹脂材とを備えている
    ことを特徴とするオートテンショナ。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のオートテンショナと、
    エンジンのクランク軸に設けられたクランクプーリと、
    少なくとも上記テンションプーリ及び上記クランクプーリにかけられる伝動ベルトと、
    上記伝動ベルトに駆動力を与えるモータジェネレータとを備え、
    上記オートテンショナのテンションプーリは、上記クランクプーリ駆動時の弛み側に配置され、上記回転センサによって上記エンジンの停止を検知して上記アクチュエータを制御するように構成されている
    ことを特徴とするベルト式始動システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113719543A (zh) * 2021-09-16 2021-11-30 中南大学 一种干摩擦变阻尼减振装置

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