JP2018131195A - 車両用空調ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の足による車両操作が必要とされる通常運転の実施中だけでなく自動運転の実施中でも、空調快適性を確保することが可能な車両用空調ユニットを提供する。【解決手段】自動運転の実施中には、通常運転の実施中に比して吹出空気Arが車両後方側へ吹き出るように、吹出変更装置16が制御される。従って、通常運転の実施中だけでなく自動運転の実施中においても、フット吹出口141からの吹出空気Arを乗員76の足764に適切に当てることが可能になる。その結果、通常運転の実施中だけでなく自動運転の実施中でも、乗員76に対する空調快適性を確保することが可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用空調ユニットに関するものである。
この種の車両用空調ユニットとして、例えば特許文献1に記載された自動車用の空調装置が従来から知られている。この特許文献1に記載された空調装置は、車室内のうちの車両前方部分に設けられた複数の吹出口から空調空気を吹き出す。その複数の吹出口には、例えば、デフロスタ吹出口、フェイス吹出口、およびフット吹出口等が含まれる。
特開平5−58148号公報
特許文献1の空調装置のような従来の車両用空調ユニットでは、フット吹出口は、運転席シートに着座した乗員である運転者の足元へ空気を吹き出す。そして、フット吹出口は、運転者が運転姿勢をとっている場合に、フット吹出口から吹き出される空気の吹出向きが適切になるように構成されている。その運転者の運転姿勢とは、運転者が車両を運転しているときの姿勢であるので、その運転姿勢では、運転者はアクセルペダルとフットレストとのそれぞれへ足を置いている。
しかし、例えば車両の自動運転が採用されると、車両走行において運転者によるアクセルペダル操作およびブレーキペダル操作が不要になることがあり得る。そのようにペダル操作が不要になった場合には、運転者は、アクセルペダル等に対する車両後方側に足を置く姿勢をとる。そして、運転者がアクセルペダル等に対する車両後方側に足を置く姿勢が継続されると、フット吹出口からの風が運転者の足に適切に当たらなくなり、空調快適性が損なわれるおそれがある。その空調快適性が損なわれる場合とは、例えば運転者の足元が寒くなることである。発明者の詳細な検討の結果、以上のようなことが見出された。
本発明は上記点に鑑みて、乗員の足による車両操作が必要とされる通常運転の実施中だけでなくその通常運転の実施中以外の状況でも、空調快適性を確保することが可能な車両用空調ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の車両用空調ユニットは、
乗員(76)の足(764)による車両操作が不要とされる自動運転と、乗員の足による車両操作が必要とされる通常運転とのそれぞれで走行可能な車両(70)に搭載される車両用空調ユニットであって、
車室内にて開口し乗員の足元に向けて空気を吹き出すフット吹出口(141)が形成されたフット吹出部(14)と、
フット吹出口から吹き出される吹出空気が向かう場所を変更する吹出変更装置(16)と、
自動運転の実施中には、通常運転の実施中に比して吹出空気が後方側へ吹き出るように、吹出変更装置を制御する制御部(20)とを備えている。
このようにすれば、通常運転の実施中だけでなく自動運転の実施中においても、フット吹出口からの風を乗員の足に適切に当てることが可能になる。その結果、通常運転の実施中だけでなく、その通常運転の実施中以外の状況である自動運転の実施中という状況でも、空調快適性を確保することが可能である。
また、請求項2に記載の車両用空調ユニットは、
乗員(76)の足(764)による車両操作が必要とされる通常運転で走行可能な車両(70)に搭載される車両用空調ユニットであって、
車室内にて開口し乗員の足元に向けて空気を吹き出すフット吹出口(141)が形成されたフット吹出部(14)と、
フット吹出口から吹き出される吹出空気が向かう場所を変更する吹出変更装置(16)と、
車両が停車して乗員の足による制動操作が不要とされた場合、または、乗員の足による車両操作が不要とされる自動運転が実施中である場合には、通常運転の実施中に比して吹出空気が後方側へ吹き出るように、吹出変更装置を制御する制御部(20)とを備えている。
このようにすれば、通常運転の実施中だけでなく、車両が停車して乗員の足による制動操作が不要とされた場合または自動運転が実施中である場合においても、フット吹出口からの風を乗員の足に適切に当てることが可能になる。その結果、通常運転の実施中だけでなく、その通常運転の実施中以外の状況でも、空調快適性を確保することが可能である。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した括弧内の各符号は、後述する実施形態に記載の具体的内容との対応関係を示す一例である。
第1実施形態の車両用空調ユニットの主要部分と車室内の運転席シート周りとを模式的に示した模式図において、通常運転の実施中における運転席シート周りの状況を表した図である。 第1実施形態の車両用空調ユニットの制御系統を示したブロック図である。 図1のIII部分を拡大した拡大図であって、吹出変更装置の作動と吹出空気の向きとの関係を表した図である。 第1実施形態の車両用空調ユニットの主要部分と車室内の運転席シート周りとを模式的に示した模式図において、自動運転の実施中における運転席シート周りの状況を表した図である。 第1実施形態の車両用空調ユニットが有する制御部が実行する制御処理を示したフローチャートである。 他の実施形態において、車両用空調ユニットが有する制御部が実行する制御処理を示したフローチャートであって、図5に相当する図である。 従来の車両用空調ユニットを説明するための第1の図であって、通常運転時における乗員の姿勢を表した図である。 従来の車両用空調ユニットを説明するための第2の図であって、自動運転時における乗員の姿勢を表した図である。
実施形態の説明に先立って、先ず、従来の車両用空調ユニットについて説明する。図7に示すように、従来の車両用空調ユニットでは、車室内においてインストルメントパネル71の下部に設けられたフット吹出口141から吹き出される空気Arの吹出向きは、固定されている。
例えば、そのフット吹出口141は、運転席シート74に着座した乗員76がアクセルペダル78等に足764を置いたペダル操作姿勢をとっている場合に乗員76の足元へ適切に空気を吹き出すように構成されている。従って、乗員76の足764が例えばアクセルペダル78に置かれていれば、フット吹出口141からの吹出空気Arは図7に示すようにその足764に適切に当たる。
しかし、近年、自動運転で走行可能な車両70が開発されるようになってきている。そして、その自動運転による走行中には、アクセルペダル78等に対するペダル操作が不要になり、その場合には、図8に示すように、乗員76は、アクセルペダル78に対し車両後方側に足764を置いた姿勢をとる。そうなると、従来の車両用空調ユニットでは、フット吹出口141から吹き出される空気Arの吹出向きは変わらないので、フット吹出口141からの吹出空気Arが乗員76の足764に適切に当たらなくなる。
このような点に鑑みて、以下に説明する実施形態の車両用空調ユニット10は構成されている。
以下、図面を参照しながら、実施形態を説明する。なお、後述する他の実施形態を含む以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態の車両用空調ユニット10の主要部分と車室内の運転席シート74周りとを模式的に示した模式図である。この図1は、車両左方側から見た図であって、インストルメントパネル71およびその内部は断面図示されている。
この図1に示す車両用空調ユニット10は、温度調節された空調風を車室内へ吹き出す装置である。車両用空調ユニット10は車両70に搭載される。そして、車両用空調ユニット10は、車室外(例えば、エンジンルーム)に配設され冷凍サイクルを構成するコンプレッサおよびコンデンサ等と共に、車両用空調装置を構成する。
図1に示すように、車両用空調ユニット10は、車室内のうち車両前方側に配置されている。具体的には、車両用空調ユニット10は、車室内の車両前方部分に設けられたインストルメントパネル71内に配置されている。そのインストルメントパネル71は、車室内に設けられた前席シートよりも車両前方側に配置されている。
その前席シートは、車両用空調ユニット10が搭載された車両70の車室内にて車両前後方向DR1に並んで配置された複数の座席のうち最も車両前方側に配置された座席であり、運転席シート74と助手席シートとを総称したものである。前席シートは、車室内で車両前方側を向いて設置されている。図1には、前席シートのうち運転席シート74が図示されている。
なお、図1の各矢印DR1、DR2は、車両用空調ユニット10が搭載された車両70の向きを示す。すなわち、矢印DR1は車両前後方向DR1を示し、矢印DR2は車両上下方向DR2を示している。
図1および図2に示すように、車両用空調ユニット10は、送風機12、吹出変更装置16、制御部20、複数の吹出部、冷却用熱交換器、加熱用熱交換器、および空調ケース等を備えている。その冷却用熱交換器は、例えば冷凍サイクルが有する蒸発器であり、加熱用熱交換器は、例えばエンジン冷却水で空気を加熱するヒータコアである。その冷却用熱交換器、加熱用熱交換器、および空調ケースは、図示されていない。例えば、その空調ケースは、送風機12から吹き出された空気を流す空気通路を内部に形成しており、その空気通路には、冷却用熱交換器および加熱用熱交換器が配置されている。
車両用空調ユニット10では、送風機12からの空気は冷却用熱交換器と加熱用熱交換器とによって温度調節され、温度調節された空調風としての空気が複数の吹出部のうちの何れかから車室内へ吹き出される。その複数の吹出部は、例えば図1に示すフット吹出部14、不図示のフェイス吹出部、およびデフロスタ吹出部である。図1には、送風機12からの空気がフット吹出部14から車室内へ吹き出されている状況が示されている。
図1のフット吹出部14は、車室内のうち車両前方側の下方部分、すなわち、インストルメントパネル71の下部に設けられている。そのフット吹出部14には、車室内にて開口したフット吹出口141が形成されている。
このフット吹出口141は、前席乗員のうち運転者である乗員76の足元に向けて空気を吹き出す吹出口である。また、フット吹出口141は、車両70が有する前席シートよりも車両前方側で開口している。
また、図1および図3に示すように、フット吹出口141は複数の吹出口141a、141bに分割されて構成されている。本実施形態では、そのフット吹出口141は、第1吹出口141aと第2吹出口141bとを有している。第1吹出口141aおよび第2吹出口141bは何れも、鉛直下向きよりは車両後方側を向いた斜め下向きに空気を吹き出すが、第2吹出口141bは、第1吹出口141aよりも車両後方側に空気を吹き出すようになっている。なお、図1の矢印Arは、フット吹出口141から車室内へ吹き出される吹出空気Arを表している。
具体的には図1に示すように、第1吹出口141aは、ペダル操作姿勢をとっているときの乗員76の足764に向かって開口するように形成されている。従って、第1吹出口141aからの吹出空気Arは、乗員76がペダル操作姿勢をとっている場合に、その乗員76の足764に当たる。そのペダル操作姿勢とは、乗員76の運転姿勢のうちの一つの姿勢であり、乗員76が運転席シート74に着座してアクセルペダル78およびフットレストに足764を置いた姿勢である。
また、図4に示すように、第2吹出口141bは、乗員76が運転席シート74に着座してアクセルペダル78に対し車両後方側に足764を置いた非ペダル操作姿勢をとっている場合の乗員76の足764に向かって開口するように形成されている。従って、第2吹出口141bからの吹出空気Arは、乗員76が非ペダル操作姿勢をとっている場合に、その乗員76の足764に当たる。
運転席シート74は、前席乗員のうち運転者である乗員76が着座するシートである。運転席シート74は、シートクッション741とシートバック742とヘッドレスト743とを有している。そのシートクッション741は、乗員76の臀部761が接触する着座面741aが形成された座部である。すなわち、シートクッション741は、乗員76に対する下方側からその乗員76を支持する。
シートバック742は、背もたれ面742aが形成された背もたれ部である。そして、その背もたれ面742aは乗員76の背中762に対向し、背もたれ面742aにはその背中762が接触する。すなわち、シートバック742は、乗員76の背中762側からその乗員76を支持する。
ヘッドレスト743は、乗員76の頭部763を車両後方側から支えるものであり、シートバック742の上端742bに連結されている。
図1は、乗員76が車両70の運転中においてペダル操作姿勢をとっている状態を図示している。その図1に示すように、車両70の運転中には、乗員76の背中762に接触する背もたれ面742aは、おおよそ車両前方側を向く。
本実施形態の車両70は、自動運転と通常運転とのそれぞれで走行可能な車両となっている。本実施形態でいう自動運転とは、具体的には、自動運転レベルがレベル3またはレベル4の自動運転のことである。そのレベル3またはレベル4の自動運転とは、車両70の加速と操舵と制動とを全て車両70が自動的に行う車両運転である。従って、本実施形態の自動運転の実施中には、乗員76の足764による車両操作(例えば、アクセルペダル78およびブレーキペダルの操作)が不要とされるだけでなく、乗員76によるステアリング操作も不要とされる。
一方で、本実施形態の通常運転とは、自動運転ではない車両70の運転であり、乗員76の足764による車両操作が必要とされる車両運転である。すなわち、車両70の加速と制動はアクセルペダル78およびブレーキペダルの操作によるので、通常運転とは、車両70の加速と制動とを乗員76が行う車両運転であると言える。
また、通常運転は、乗員76の足764による車両操作が必要とされる車両運転であるので、その通常運転には、例えば、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた状況は含まれない。その車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた状況とは、具体的に言えば、一時的な停車中にパーキングブレーキにより車両70が制動されている状況である。なお、車両70の通常運転には、乗員76の足764による車両操作が必要とされるだけでなく乗員76によるステアリング操作も必要とされる車両運転が含まれて構わない。
本実施形態では、自動運転の走行制御は、車両70が有する自動走行システム22によって実行される。その自動走行システム22は図2に示されており、その自動走行システム22は、電子制御装置および複数のセンサ類を含んで構成されている。
そして、図2に示すように、自動走行システム22には、車室内に配置され乗員76によって操作される自動走行スイッチ221が電気的に接続されている。その自動走行スイッチ221は例えばプッシュスイッチ等で構成されている。
例えば自動運転が実施されていないときに自動走行スイッチ221が乗員76に操作されると、自動走行システム22は、自動運転を実施するための所定の前提条件が満たされていることを条件に、自動運転を実施する。逆に、自動運転の実施中に自動走行スイッチ221が乗員76に操作されると、自動走行システム22は自動運転を中止する。自動走行システム22は、この自動運転が実施中であるか否かを示す情報を、車両用空調ユニット10の制御部20へ逐次出力する。
図1に示す車両用空調ユニット10の送風機12すなわちブロワは、不図示のモータとファンとを有している。そのファンはモータに連結されており、そのモータによって回転させられる。例えば、その送風機12のモータの回転数すなわちファンの回転数は、モータに印加されるブロワモータ電圧が高いほど高くなる。また、送風機12からの送風は温度調節された後、車両用空調ユニット10の吹出モードに応じて、フット吹出部14とフェイス吹出部とデフロスタ吹出部との何れかから車室内へ吹き出される。
図1、図3、および図4に示すように、吹出変更装置16は、車室内の乗員76の足元のうち、フット吹出口141から吹き出される吹出空気Arが向かう場所を変更する装置である。具体的には、吹出変更装置16は、その吹出空気Arが向かう場所すなわち吹出対象場所が車両前後方向DR1に移動するようにその吹出対象場所を切り替える。
吹出変更装置16はドア機構として構成され、不図示のアクチュエータと、そのアクチュエータに連結された回動軸161と、その回動軸161と一体に回動する板状の回動ドア162とを有している。その回動ドア162は、フット吹出部14の内部に収容されている。吹出変更装置16のアクチュエータは、制御部20からの制御信号に従って、回動軸161および回動ドア162を矢印A1のように回動させる。
吹出変更装置16は、その回動ドア162等を有することにより、第1状態と第2状態とに切替え可能に構成されている。その吹出変更装置16の第1状態とは、吹出変更装置16が第1吹出口141aを開放し且つ第2吹出口141bを閉じる状態である。従って、図1に示すように、回動ドア162が第2吹出口141bを塞ぐ角度位置に位置決めされることにより、吹出変更装置16は第1状態になる。
一方で、吹出変更装置16の第2状態とは、第2吹出口141bを開放し且つ第1吹出口141aを閉じる状態である。従って、図4に示すように、回動ドア162が第1吹出口141aを塞ぐ角度位置に位置決めされることにより、吹出変更装置16は第2状態になる。
図2に示す制御部20は、不図示のCPU、ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータで構成された電子制御装置である。その制御部20に接続されたセンサ等からの信号は、不図示の入力回路によってA/D変換された後にマイクロコンピュータに入力されるように構成されている。そのROM、RAMなどの半導体メモリは、非遷移的実体的記憶媒体である。
例えば本実施形態では、制御部20は、送風機12の制御信号としてのブロワモータ電圧を調節する。また、制御部20は、吹出変更装置16のアクチュエータに対し、そのアクチュエータを作動させるための制御信号を出力する。すなわち、制御部20は、その制御信号を出力することにより、吹出変更装置16を、図1に示す第1状態と、図4に示す第2状態とに択一的に切り替える。
制御部20は、車両用空調ユニット10において種々の空調制御を実行する空調制御装置として機能し、その空調制御の1つとして、図5に示す制御処理を実行する。
図5は、制御部20が実行する制御処理を示したフローチャートである。制御部20は、フット吹出口141から空気が吹き出される吹出モードで車両用空調ユニット10が作動すると、図5の制御処理を開始する。そのフット吹出口141から空気が吹き出される吹出モードは、フット吹出口141だけから空気が吹き出されるモードであってもよいし、フット吹出口141に加えそのフット吹出口141以外の吹出口からも同時に空気が吹き出されるモードであってもよい。
そして、制御部20は図5の制御処理を開始すると、その図5の制御処理を周期的に繰り返し実行する。但し、車両用空調ユニット10が停止した場合またはフット吹出口141から空気が吹き出される吹出モードが解除された場合には、制御部20は、その図5の制御処理を終了する。
図5に示すように、ステップS010では、制御部20は、自動運転が実施中であるか否かを判定する。その自動運転が実施中であるか否かを示す情報は、図2の自動走行システム22から得られる。
ステップS010において、自動運転が実施中であると判定された場合には、ステップS020へ進む。その一方で、自動運転が実施中ではないと判定された場合、例えば通常運転が実施中である場合には、ステップS030へ進む。
ステップS020では、制御部20は、図4に示すように吹出変更装置16を第2状態にする。吹出変更装置16が既に第2状態であれば、吹出変更装置16は第2状態のまま維持される。すなわち、制御部20は、フット吹出口141のうち車両後方側に配置された第2吹出口141bを開き、その第2吹出口141bから吹出空気Arを吹き出させる。図5のステップS020の次はステップS010へ戻る。
ステップS030では、制御部20は、図1に示すように吹出変更装置16を第1状態にする。吹出変更装置16が既に第1状態であれば、吹出変更装置16は第1状態のまま維持される。すなわち、制御部20は、フット吹出口141のうち車両前方側に配置された第1吹出口141aを開き、その第1吹出口141aから吹出空気Arを吹き出させる。ステップS030の次はステップS010へ戻る。
この図5の制御処理のように、制御部20は、通常運転の実施中には、ステップS030で吹出変更装置16を第1状態にする。その一方で、制御部20は、自動運転の実施中には、ステップS020で吹出変更装置16を第2状態にする。これにより、制御部20は、自動運転の実施中には、通常運転の実施中に比して吹出空気Arが車両後方側へ吹き出るように、吹出変更装置16を制御する。
なお、上述した図5の各ステップでの処理は、それぞれの機能を実現する機能部を構成している。
上述したように、本実施形態によれば、図1および図4に示すように、制御部20は、自動運転の実施中には、通常運転の実施中に比して吹出空気Arが車両後方側へ吹き出るように、吹出変更装置16を制御する。従って、通常運転の実施中だけでなく自動運転の実施中においても、フット吹出口141からの吹出空気Arを乗員76の足764に適切に当てることが可能になる。その結果、通常運転の実施中だけでなく、その通常運転の実施中以外の状況である自動運転の実施中という状況でも、乗員76に対する空調快適性を確保することが可能である。
また、本実施形態によれば、図5のフローチャートのステップS010で判定される自動運転は、車両70の加速と操舵と制動とを全て車両70が自動的に行う車両運転、要するに上記レベル3またはレベル4の自動運転である。従って、そのようなレベル3またはレベル4の自動運転時に空調快適性を確保することが可能である。
(他の実施形態)
(1)上述の実施形態では、図1に示された乗員76は運転者であるが、これは一例である。例えば、車両70において、人間が全く関与する必要がない完全自動の自動運転が実施されるのであれば、図1に示された乗員76は、その完全自動の自動運転を監視する監視者であってもよい。
(2)上述の実施形態では図1および図4に示すように、吹出変更装置16は回動ドア162を有し、その回動ドア162の開閉作動により、フット吹出口141からの吹出空気Arが向かう場所を変更するが、これは一例である。すなわち、吹出変更装置16が回動ドア162を備えない構成も考え得る。例えば、吹出変更装置16は、フット吹出口141が形成されたフット吹出部14自体を車両前後方向DR1に移動または回動させることにより、フット吹出口141からの吹出空気Arが向かう場所を変更してもよい。そのようにした場合には、フット吹出口141が第1吹出口141aと第2吹出口141bとに分割されて構成されている必要はない。
なお、フット吹出口141からの吹出空気Arが向かう場所を変更する方法としては、その吹出空気Arの吹出向きを変える方法と、吹出空気Arが吹き出される吹出口を車両前後方向DR1に平行移動させる方法との何れが採用されてもよい。
(3)上述の実施形態において図5のフローチャートでは、自動運転が実施中であるとステップS010にて判定された場合に、ステップS020へ進むが、これは一例である。例えば、自動運転が実施中である場合だけでなく、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた場合に、ステップS010からステップS020へ進んでも差し支えない。或いは、自動運転が実施中である場合に替えて、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた場合に、ステップS010からステップS020へ進んでも差し支えない。例えば、乗員76が運転席シート74に着座し且つ車両70がパーキングブレーキにより制動されていれば、制御部20は、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた状況にあると判定する。
具体的に、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた場合についての判定を含む制御処理は、図6のフローチャートに示されている。図6のフローチャートは、図5のフローチャートのステップS010、S020、S030に加えて、ステップS011、S012を含んでいる。なお、図6のフローチャートのステップS010で判定される自動運転は、図5のステップS010と同様に、レベル3またはレベル4の自動運転である。また、図6について以下に説明するが、その図6についての説明では、図5に対して異なる点を主として説明する。
図6に示すように、ステップS010において、自動運転が実施中ではないと判定された場合には、ステップS011へ進む。そのステップS011では、制御部20は、クルーズコントロールによる車両運転が実施中であるか否かを判定する。このステップS011で判定されるクルーズコントロールは、定速クルーズコントロールと、追従型のクルーズコントロールとの両方を含んだ意味である。従って、ステップS011では、例えば定速クルーズコントロールまたは追従型のクルーズコントロールによる車両運転が実施中である場合に、クルーズコントロールによる車両運転が実施中であると判定される。その定速クルーズコントロールとは、車速を一定に維持するクルーズコントロールである。また、追従型のクルーズコントロールとは、前走車両との車間距離を一定以上確保しつつその車間距離の確保を条件に車速を設定車速に維持するクルーズコントロールである。
ステップS011において、クルーズコントロールによる車両運転が実施中であると判定された場合には、ステップS020へ進む。その一方で、クルーズコントロールによる車両運転が実施中ではないと判定された場合には、ステップS012へ進む。
ステップS012では、制御部20は、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされているか否かを判定する。
ステップS012において、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされていると判定された場合には、ステップS020へ進む。その一方で、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた状況にはないと判定された場合には、ステップS030へ進む。図6のステップS020、S030は図5と同様である。
このように図6のフローチャートの処理が進めば、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた場合、または、自動運転が実施中である場合に、ステップS020が実行される。そして、そのステップS020では、制御部20は、通常運転の実施中に比して吹出空気Arが車両後方側へ吹き出るように、吹出変更装置16を制御する。
これにより、通常運転の実施中だけでなく、車両70が一時的に停車して乗員76の足764による制動操作が不要とされた場合または自動運転が実施中である場合においても、フット吹出口141からの吹出空気Arを乗員76の足764に適切に当てることが可能になる。その結果、通常運転の実施中だけでなく、その通常運転の実施中以外の状況でも、乗員76に対する空調快適性を確保することが可能である。
なお、図6のフローチャートはステップS011を含んでいるが、そのステップS011が無いフローチャートも想定される。そのステップS011が無いフローチャートでは、自動運転が実施中ではないとステップS010で判定された場合に、ステップS011ではなくステップS012へ進む。
(4)上述の実施形態において、図5のフローチャートのステップS010で判定される自動運転は、車両70の加速と操舵と制動とを全て車両70が自動的に行う車両運転、要するに上記レベル3またはレベル4の自動運転であるが、これは一例である。
例えば、その図5のステップS010で判定される自動運転には、車速を一定に維持する定速クルーズコントロールによる車両運転が含まれてもよい。或いは、前走車両との車間距離を一定以上確保しつつその車間距離の確保を条件に車速を設定車速に維持する追従型のクルーズコントロールによる車両運転が含まれてもよい。要するに、図5のステップS010で判定される自動運転は、乗員76の足764による車両操作が不要とされる車両運転であればよい。
そのようにしたとすれば、レベル3またはレベル4の自動運転の実施中だけでなく、定速クルーズコントロールまたは追従型のクルーズコントロールによる車両運転の実施中にも、図5のステップS010では、自動運転が実施中であると判定される。
なお、上記の図5と同様に、図6のフローチャートにおいても、ステップS010で判定される自動運転に、上記の定速クルーズコントロールまたは追従型のクルーズコントロールによる車両運転が含まれるとしてもよい。但し、その場合には、図6において重複した判定を避けるため、ステップS011は不要になる。そして、自動運転が実施中ではないとステップS010で判定された場合には、ステップS011ではなくステップS012へ進む。
(5)上述の実施形態において、車両用空調ユニット10は制御部20を備えているが、その制御部20は物理的に独立した制御装置である必要はない。例えば、その制御部20は、或る制御装置に含まれる1つの機能部として設けられていてもよい。
(6)上述の実施形態において、図5のフローチャートに示す各ステップの処理はコンピュータプログラムによって実現されるものであるが、ハードロジックで構成されるものであっても差し支えない。
(7)なお、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。また、上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
また、上記実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
(まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、車両用空調ユニットの制御部は、自動運転の実施中には、通常運転の実施中に比して吹出空気が後方側へ吹き出るように、吹出変更装置を制御する。
また、第2の観点によれば、制御部は、車両が停車して乗員の足による制動操作が不要とされた場合、または、乗員の足による車両操作が不要とされる自動運転が実施中である場合には、通常運転の実施中に比して吹出空気が後方側へ吹き出るように、吹出変更装置を制御する。
また、第3の観点によれば、上記自動運転は、車両の加速と操舵と制動とを全て車両が自動的に行う車両運転である。従って、そのような車両運転時に空調快適性を確保することが可能である。
10 車両用空調ユニット
14 フット吹出部
16 吹出変更装置
20 制御部
70 車両
76 乗員
141 フット吹出口
764 乗員の足

Claims (3)

  1. 乗員(76)の足(764)による車両操作が不要とされる自動運転と、前記乗員の足による車両操作が必要とされる通常運転とのそれぞれで走行可能な車両(70)に搭載される車両用空調ユニットであって、
    車室内にて開口し前記乗員の足元に向けて空気を吹き出すフット吹出口(141)が形成されたフット吹出部(14)と、
    前記フット吹出口から吹き出される吹出空気が向かう場所を変更する吹出変更装置(16)と、
    前記自動運転の実施中には、前記通常運転の実施中に比して前記吹出空気が後方側へ吹き出るように、前記吹出変更装置を制御する制御部(20)とを備えている車両用空調ユニット。
  2. 乗員(76)の足(764)による車両操作が必要とされる通常運転で走行可能な車両(70)に搭載される車両用空調ユニットであって、
    車室内にて開口し前記乗員の足元に向けて空気を吹き出すフット吹出口(141)が形成されたフット吹出部(14)と、
    前記フット吹出口から吹き出される吹出空気が向かう場所を変更する吹出変更装置(16)と、
    前記車両が停車して前記乗員の足による制動操作が不要とされた場合、または、前記乗員の足による車両操作が不要とされる自動運転が実施中である場合には、前記通常運転の実施中に比して前記吹出空気が後方側へ吹き出るように、前記吹出変更装置を制御する制御部(20)とを備えている車両用空調ユニット。
  3. 前記自動運転は、前記車両の加速と操舵と制動とを全て該車両が自動的に行う車両運転である請求項1または2に記載の車両用空調ユニット。
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