JP2018127266A - 計量機能付き口栓および包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】パウチ等の包装袋に取り付けて容易に一定量の内容物の注出が可能で、内容物を無駄にすることが無い計量機能付き口栓を提供する。【解決手段】包装袋に取り付ける計量機能付き口栓であって、外筒2と外筒に嵌装された内筒3を有し、外筒は、下端が封止され、側面に外導入口20が開口し、外導入口よりも下部に所定の容積の計量部26があり、上端が開放され、内筒は、上端が封止され、上部側面に注出口31が開口し、下部側面に内導入口30が開口し、下端が開放され、筒軸方向または筒周方向の少なくとも一方に摺動可能であり、内導入口と外導入口と注出口は、内筒を摺動させて内導入口と外導入口の位置を合わせたときは注出口が外筒により閉止され、注出口を口栓外へ開口させたときは内導入口と外導入口の位置がずれて閉止される位置に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、計量機能付きの口栓および包装袋に関し、特にパウチなどの包装袋に取り付け、内容物の液体を容易に計量して取り出すことのできる計量機能付き口栓および包装袋に関する。
従来から、液体状の洗剤、柔軟剤、調味料、食品、化粧品等を内部に収納する液体容器として、プラスチックフィルムからなる種々の形状、構造のパウチと呼称される包装袋が提案され、実用化されている。パウチはプラスチックフィルムを貼りあわせて製造されるため、軽量で安価であり、スタンディングパウチ形状として自立性を持たせることも可能で運搬や保管も容易であり、使用後に廃棄する際には小さく折り畳める、など多くの利便性があることから広く利用されている。
一方で、パウチは剛性が高くないため、内容物を注出するためのポンプや計量機能つきの大きなキャップなどを装着することが難しく、一定量の内容物を計量して注出する必要のある用途、例えば液体洗剤、柔軟剤などの用途には、これらの計量機能を有するボトルの詰替え容器として用いられることが多かった。しかしボトルはプラスチックの使用量が多くコスト高であり、嵩張るため廃棄が面倒などといった問題があった。
そこでパウチ自体に計量機能を付するための改良がなされ、特に口栓部分に改良を加えたパウチおよび口栓の提案がなされているが、必ずしも十分な内容とは言えなかった。
例えば特許文献1には、自立性を有するスタンディングパウチのパウチ内部と注出口の間に逆止弁で区画されたサブ空間を設け、内容物を一端サブ空間に充填した後、注出口のキャップを開けてサブ空間の容積に対応した一定量の内容物を注出するようにした容器が開示されている。
しかしながら特許文献1に記載の容器では、サブ空間に内容物を充填する際にパウチを指で押圧して充填量を加減するようにしており、充填量を一定にするのが困難であった。またサブ空間から内容物を注出するには、サブ空間部分を指で押潰して押出すため、注出量を一定にするのは困難であった。さらに、誤って想定よりも多量の内容物をサブ空間に充填してしまった場合、逆止弁の構造上、余分な内容物を元に戻せず取り出して廃棄するほかなく無駄になってしまう、という問題があった。
特開2016−60504号公報
本発明は上記の様な従来技術の課題を解決するためなされたもので、パウチ等の包装袋に取り付けて容易に一定量の内容物の注出が可能で、内容物を無駄にすることが無い計量機能付き口栓を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
包装袋に取り付ける計量機能付き口栓であって、
外筒と前記外筒に嵌装された内筒を有し、
前記外筒は、下端が閉止され、側面に外導入口が開口し、前記外導入口よりも下部に所定の容積の計量部があり、上端が開放され、
前記内筒は、上端が閉止され、上部側面に注出口が開口し、下部側面に内導入口が開口し、下端が開放され、筒軸方向または筒周方向のうち少なくとも一方に摺動可能であり、
前記内導入口と前記外導入口と前記注出口は、
前記内筒を摺動させて前記内導入口と前記外導入口の位置を合わせたときは前記注出口が前記外筒により閉止され、前記注出口を口栓外へ開口させたときは前記内導入口と前記外導入口の位置がずれて閉止される位置に設けられていることを特徴とする計量機能付き口栓である。
また、請求項2に係る発明は、
前記外筒の上部側面に第二の注出口が設けられ、前記第二の注出口は前記内筒を筒周方向に摺動させることで前記注出口と位置を合わせられる部位に設けられ、前記第二注出口と位置を合わせることにより前記注出口が口栓外へ開口することを特徴とする請求項1に記載の計量機能付き口栓である。
また、請求項3に係る発明は、
前記計量部は透明または半透明な材料で形成され、前記口栓の内容物が透視できることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の計量機能付き口栓である。
また、請求項4に係る発明は、
前記計量部に目盛りが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の計量機能付き口栓である。
また、請求項5に係る発明は、
前記外筒の上部外側面に包装袋との接着部が設けられ、前記接着部は直径方向の両側面が筒軸方向から見て山形に突出していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の計量機能付き口栓である。
また、請求項6に係る発明は、
前記内筒の上端に把持部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の計量機能付き口栓である。
また、請求項7に係る発明は、
透明または半透明なプラスチックフィルムを貼り合せてなり、請求項1から6のいずれかに記載の計量機能付き口栓が取り付けられた包装袋である。
本発明の請求項1にかかる発明によれば、包装袋に取り付けた際、位置を合わせた内導入口と外導入口から計量部に所定量の内容物を収納でき、内筒を摺動させて導入口を閉止すると共に注出口を口栓外に開口させて所定量の内容物を取り出すことができ、一定量に計量された内容物を容易に取り出すことができる計量機能付き口栓を提供できる。また内筒を外筒に嵌装させた状態で包装袋に取り付けられるため包装袋を封止でき、別にキャップを設ける必要が無く、内容物の注出の際にキャップを取り外す動作も不要であるという別の効果も呈する。
また請求項2にかかる発明によれば、所定量に計量された内容物を、内筒を筒周方向に回転させるごとくに摺動させることで容易に注出でき、取り扱いがより容易な計量機能付き口栓が提供できる。
また請求項3にかかる発明によれば、透明または半透明な計量部を透して内容物を透視することができ、計量部に収納された内容物の量を目視により確認でき、計量の結果を確実に確認できる計量機能付き口栓が提供できる。
また請求項4にかかる発明によれば、目盛りがあることにより、計量部の所定量の収納量だけでなく、目盛りに応じた一定量の内容物を計量部で計量することができる計量機能付き口栓が提供できる。
また請求項5にかかる発明によれば、外筒の接着部を直径方向の両側で山形に突出させることにより、包装袋に取り付けるための接着の際に包装袋との間に隙間を生じるおそれが少なく、内容物が漏れるおそれの少ない計量機能付き口栓が提供できる。
また請求項6にかかる発明によれば、内筒を摺動させる際に把持部を持つことで容易かつ確実に摺動させることができる計量機能付き口栓が提供できる。
また請求項7にかかる発明によれば、透明または半透明なプラスチックフィルムを貼り合せた包装袋であるため口栓での計量を袋の外部から目視で確認しながら行え、計量結果も注出前に目視により確認できるため確実に一定量ごとの内容物の注出が行える包装袋を提供できる。
本発明の計量機能付き口栓の一実施形態の縦断面図である。 本発明の計量機能付き口栓の一実施形態の外筒と内筒の外観斜視図である。 導入口から内容物を収納する様子の模式図である。 計量部で内容物の計量する様子の模式図である。 計量部の目盛りで計量した状態の模式図である。 計量した内容物を注出する様子の模式図である。 口栓と包装袋を接着した状態の模式図である。 本発明の計量機能付き口栓の別の実施形態の縦断面図である。 本発明の計量機能付き口栓の別に実施形態の外筒と内筒の外観斜視図である。 計量部で内容物の計量する様子の模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。なお本発明は以下の実施形態に限定して解釈されるものではない。
図1は本発明の口栓の一実施形態の縦断面模式図である。また図2は図1の口栓の外筒および内筒それぞれの外観斜視図である。口栓1は、図の上方を上端、下方を下端として、下端が封止され上端が開口した外筒2に、上端が封止され下端が開口した内筒3が嵌装されている。外筒2は上端が開口しており、上部外側面の包装袋と接着する部位の直径方向両側に山形に突出した突出部24がある。また側面下部に外導入口20が開口し、外導入口の下方が計量部26となり、底面22で封止されている。計量部26の側面には目盛り25が設けられている。
内筒3は上端に把持部32が設けられて封止され、上部側面に注出口31が開口し、下部側面の注出口31と直径方向の反対側に内導入口30が開口しており、下端が開口している。外筒2と内筒3を開口している端部同士が対向するように嵌装し、内導入口30を外導入口20の位置を合わせて口栓外に開口した状態が図1(a)である。このとき、注出口31は外筒2に覆われ閉止されている。
この状態から内筒3を上方に摺動させていくと、内導入口30と外導入口20の位置がずれ始め、完全にずれて外導入口20が閉止されると、注出口31が開口し始める。注出口31が完全に開口した状態が図1(b)である。
このとき内筒3の摺動範囲を規制し、内筒3が外筒2から抜け落ちてしまうのを防ぐために外筒3の内面に縦溝21を設け、内筒3外面に設けた突起33と嵌合させて摺動範囲を一定範囲に規制するようにすることができる。なお、このような規制を設けないことにより内筒を筒軸方向、筒周方向の両方に摺動可能として、包装袋に取り付けた際に注出口の向きを包装袋に対して任意の向きに向けることができる様にすることもできる。
図3(a)は本実施形態の口栓1が、内容物43を収納したスタンディングパウチ形状の包装袋4の端縁シール部41に、接着部27で接着されて取り付けられた例を示すものであり、外導入口20と内導入口30が開口している状態である。この状態から包装袋4を傾け、図3(b)のように内容物43が外導入口20の上に来るようにすると、外導入口20から筒内に内容物43が流れ込む。十分な量の内容物43が流れ込んだ後、包装袋4を元のように正立させると、計量部26の容積を上回って流入した内容物44は外導入口20から流れ出て包装袋4に戻る。この結果、口栓1内には、計量部26の所定の容積に従った一定量の計量された内容物45が、図4(b)のように保持される。
また、図5(a)に示すように内容物45を外導入口20からさらに排出して、目盛り25に合わせた一定量の計量を行うこともできる。なおその際は計量部26および包装袋4は透明または半透明の材料で構成して目盛りが包装袋4の外部から見えるようにする。上記のいずれかの方法で計量後、内筒3を図5(b)のように把持部32を持って上方に摺動させ、外導入口20を閉止すると共に注出口31を開口させ、図6のように包装袋4を傾け、計量された内容物45を注出することができる。このとき内容物43が外導入口20の上に達しても、外導入口20は閉止されているので口栓1内に流れ込むことはない。
なお本発明の口栓を取り付ける包装袋4は、図5に例示したようなスタンディングパウチ形状に限らず、三方シールパウチ、四方シールパウチ、合掌シールパウチ、ガセットパウチなど公知のいずれの形状の包装袋に対しても適用できる。またその材質は公知のプラスチックフィルムから適宜選択して用いることができ、セロハン、延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ナイロン、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、エチレンービニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリメチルペンテン、ポリアクリロニトリル等が例示でき、更に、前記各種プラスチックフィルムの多層の積層フィルム(共押出しフィルム、接着剤で張り合わせたラミネートフィルム)や、プラスチックフィルムと、アルミニウム箔または、アルミニウム蒸着フィルムとの積層フィルム等も使用できる。
図7(a)は本実施形態の口栓1の外筒2を接着部27で包装袋4に接着した部分を筒軸方向から見た拡大図である。接着部27には直径方向の両側に山形に突出した突出部24があるため、包装袋4との接着が隙間なく良好に行える。突出部24が無い場合、図7(b)に示すように包装袋4が外筒2と接着される両側部分に略三角形状の隙間28が生じやすくなるため、接着条件の設定が難しくなる、あるいは接着に時間がかかるなどの問題が生じることがある。
本発明の口栓を構成する材料としては、パウチとの接着性、成型加工性、強度、コストなどを考慮して公知の材料から適宜選択すれば良いが、パウチとヒートシール接着できる材料とするとより好ましく、以下の熱可塑性硬質合成樹脂が例示できる、すなわち、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ナイロン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エチレンービニルアルコール共重合体樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂が使用できるが、特に硬く、耐熱性の高いものを必要とする場合には、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂が好ましく使用できる。
図8および図9は本発明の口栓の別の実施形態を示すもので、図8は口栓10の縦断面図、図9は口栓10の外筒5と内筒6の外観斜視図である。なお本実施形態の口栓10について、先に例示した実施形態と異なる部分を中心に以下に説明し、重複する、あるいは同等の部分については説明を省略することがある。
口栓10は外筒5に内筒6が嵌装されており、外筒5には外導入口50、計量部56があると共に上部側面に第二の注出口51が設けられている。内筒6には内導入口60、注出口61、把持部62がある。また外側面を周回する周条63が設けられ、外筒5の内面を周回して設けられた周溝53に嵌合している。周条63と周溝53が嵌合していることにより、内筒6は筒周方向に回転するように摺動が可能となると共に、筒軸方向には摺動しないようになっているため注出口61と第二の注出口51の位置あわせがより容易になり、内容物が内筒6と外筒5の摺動面から漏れるおそれを低減でき、内筒6の抜け止めにもなる。
内導入口60を外導入口50の位置を合わせて口栓10外に開口した状態が図8(a)である。このとき、注出口61は外筒5に覆われ閉止されている。この状態から内筒6を回転するように摺動させると、内導入口60と外導入口50の位置がずれ始め、完全にずれて外導入口50が閉止されると、第二の注出口51と注出口61の位置が合い始め、開口し始める。第二の注出口51と注出口61の位置が合うことにより注出口61が完全に口栓外に開口した状態が図8(b)である。
図10(a)は、本実施形態の口栓10が内容物73を収納したスタンディングパウチ形状の包装袋7の端縁シール部71に接着部57で接着されて取り付けられ、計量部56に計量された内容物75が入っている状態を示すものであり、外導入口50と内導入口60が開口している状態である。この状態から内筒6を図10(b)のように把持部62を持って回転摺動させ、外導入口50を閉止すると共に第二の注出口51と注出口61の位置を合わせて開口させた状態が図10(b)であり、この後、先に例示した実施形態と同様、包装袋7を傾け、計量された内容物75を注出することができる。このとき内容物73が外導入口50の上に達しても、外導入口50は閉止されているので口栓10内に流れ込むことはない。
本実施形態においても、先に例示した実施形態と同様に、外筒5には計量部56、目盛り55、接着部57および突出部54が設けられ、内筒6には把持部62が設けられている。それぞれの機能は先に例示した実施形態と同様である。
以上説明したように、本発明の口栓を用いることにより、パウチ等の包装袋に収納された内容物を所定の量に計量して注出することが容易に行え、またそのような包装袋が得られる。
1、10・・・・口栓
2、5・・・・・外筒
3、6・・・・・内筒
4、7・・・・・パウチ
20、50・・・外導入口
24、54・・・突出部
25、55・・・目盛り
26、56・・・計量部
27、57・・・接着部
28・・・・・・隙間
30、60・・・内導入口
31、61・・・注出口
32、62・・・把持部
41、71・・・端縁シール部
43、73・・・内容物
45、75・・・計量された内容物
51・・・・・・第二の注出口

Claims (7)

  1. 包装袋に取り付ける計量機能付き口栓であって、
    外筒と前記外筒に嵌装された内筒を有し、
    前記外筒は、下端が封止され、側面に外導入口が開口し、前記外導入口よりも下部に所定の容積の計量部があり、上端が開放され、
    前記内筒は、上端が封止され、上部側面に注出口が開口し、下部側面に内導入口が開口し、下端が開放され、筒軸方向または筒周方向の少なくとも一方に摺動可能であり、
    前記内導入口と前記外導入口と前記注出口は、
    前記内筒を摺動させて前記内導入口と前記外導入口の位置を合わせたときは前記注出口が前記外筒により閉止され、前記注出口を口栓外へ開口させたときは前記内導入口と前記外導入口の位置がずれて閉止される位置に設けられていることを特徴とする計量機能付き口栓。
  2. 前記外筒の上部側面に第二の注出口が設けられ、前記第二の注出口は前記内筒を筒周方向に摺動させることで前記注出口と位置を合わせられる部位に設けられ、前記第二注出口と位置を合わせることにより前記注出口が口栓外へ開口することを特徴とする請求項1に記載の計量機能付き口栓。
  3. 前記計量部は透明または半透明な材料で形成され、前記口栓の内容物が透視できることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の計量機能付き口栓。
  4. 前記計量部に目盛りが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の計量機能付き口栓。
  5. 前記外筒の上部外側面に包装袋との接着部が設けられ、前記接着部は直径方向の両側面が筒軸方向から見て山形に突出していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の計量機能付き口栓。
  6. 前記内筒の上端に把持部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の計量機能付き口栓。
  7. 透明または半透明なプラスチックフィルムを貼り合せてなり、請求項1から6のいずれかに記載の計量機能付き口栓が取り付けられた包装袋。
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