JP2018126318A - 開閉蓋装置及び天板付き什器 - Google Patents

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Abstract

【課題】開口部に開閉蓋を簡易的に着脱できるとともに、開閉蓋が開いた状態で、開閉蓋が意図せず外れることが抑制された開閉蓋装置及び天板付き什器を提供する。【解決手段】開閉蓋装置は、蓋本体50が蓋開口部を塞ぐ閉位置において、抜け止め部37,38における挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さは、挿通開口部55Cの開口幅w1よりも短く、蓋本体50が蓋開口部を開放する開位置において、抜け止め部37,38の挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さw3は、挿通開口部55Cの開口幅w1よりも長いことを特徴とする。【選択図】図17

Description

本発明は、開閉蓋装置及び天板付き什器に関する。
オフィスや公共施設等の執務空間では、執務者に作業面を提供するために天板付き什器が配設されているのが一般的である。このような天板付き什器においては、天板面(作業面)にて使用する電子機器に接続される配線を什器の天板下方に案内させるために配線挿通部が形成されている場合が多い。
また、このような什器の構造においては、配線を挿通させる作業時には天板上に配線挿通部をなす開口を形成する開口部を設けている。そして、配線の挿通作業が終了した後には天板面として使用できるように、開口部によって形成される開口を開閉可能に閉塞する配線カバーを取り付ける構成の什器も知られている。
こうした配線カバーを備えた構造としては、配線挿通部を閉塞するように配線カバーを什器に設けられた支持部に載置する構造(例えば、特許文献1参照)や、什器に設けた被係止部に配線カバーに設けた係止部を係止することによって什器に配線カバーを取り付ける構造等が採用されている。
また、下記の特許文献2〜4には、左右方向を向く回転軸を中心として配線カバーを什器に回動可能に支持することによって、配線挿通部を開閉可能に閉塞する構成について開示されている。これらの構造によれば、配線カバーを什器に対して簡易的な構造でありながら確実に取り付けることができる。
また、配線空間内にテーブルタップを配置する場合や、大掛かりな配線作業を行う場合には、作業性を向上させるために、配線カバーを開口部から取り外して作業する場合がある。そこで、開閉蓋が所定位置まで開いた状態で、開閉蓋が開口部から取り外し可能にされた構成が提案されている(下記特許文献5参照)。
特許第4621003号公報 特許第5981121号公報 特許第5997429号公報 特許第4639779号公報 特許第6019145号公報
しかしながら、上記の特許文献5に開示された構成では、開閉蓋の開閉操作中に、開閉蓋が意図せず外れてしまう可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、開口部に開閉蓋を簡易的に着脱できるとともに、開閉蓋が開いた状態で、開閉蓋が意図せず外れることが抑制された開閉蓋装置及び天板付き什器を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る開閉蓋装置は、板状体の板厚方向に開口する蓋開口部に設けられ、該蓋開口部を開閉可能とする開閉蓋装置であって、前記蓋開口部を開閉可能に塞ぐ蓋本体と、前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側のいずれか一方に設けられた支持軸と、該支持軸に設けられ、前記支持軸の径方向に突出する抜け止め部と、前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側の他方に設けられ、前記支持軸を回動可能に保持する支持軸保持部と、を備え、前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側の他方には、前記支持軸の軸線方向と直交する方向から前記抜け止め部が挿通可能な挿通開口部が形成され、前記蓋本体が前記蓋開口部を塞ぐ閉位置において、前記抜け止め部における前記挿通開口部の幅方向に沿う長さは、前記挿通開口部の開口幅よりも短く、前記蓋本体が前記蓋開口部を開放する開位置において、前記抜け止め部における前記挿通開口部の前記幅方向に沿う長さは、前記挿通開口部の開口幅よりも長いことを特徴とする。
このように構成された開閉蓋装置では、蓋本体及び開口部の周縁部側の一方に設けられた支持軸を、蓋本体及び開口部の周縁部側の他方に設けられた支持軸保持部に保持させる。支持軸保持部は支持軸を回動可能に保持するため、蓋本体(開閉蓋)が開口部の周縁部に取り付けられるともに、蓋本体を開口部の周縁部側に対して支持軸回りに回動させて開閉することができる。
閉位置において、抜け止め部における挿通開口部の幅方向に沿う長さは、挿通開口部の開口幅よりも短い。よって、蓋本体を閉位置に沿って配置した状態で、支持軸に設けられた抜け止め部を挿通開口部内に挿通させて、蓋本体を開口部の周縁部に取り付けることができる。一方、開位置において、抜け止め部の挿通開口部の幅方向に沿う長さは、挿通開口部の開口幅よりも長い。よって、開位置では、抜け止め部が挿通開口部から脱落することがない。したがって、蓋本体が開いた開位置において、蓋本体が意図せず外れることが抑制される。
また、本発明に係る開閉蓋装置では、前記蓋開口部の周縁部に設けられ、前記蓋本体を回動可能に支持する枠部材を備え、前記支持軸は、前記蓋本体及び前記枠部材のいずれか一方に設けられ、前記支持軸保持部及び前記挿通開口部は、前記蓋本体及び前記枠部材の他方に設けられていてもよい。
このように構成された開閉蓋装置では、蓋開口部の周縁部に設けられた枠部材により、蓋開口部の周縁部が保護される。蓋部材には、支持軸、または支持軸保持部及び挿通開口部が設けられるため、蓋本体及び枠部材により開閉蓋装置を部品化することができる。
また、本発明に係る開閉蓋装置では、前記支持軸は、前記枠部材に設けられ、前記蓋本体には、下方から前記支持軸が挿通可能な前記挿通開口部が形成されていることが好ましい。
このように構成された開閉蓋装置では、枠部材に設けられた抜け止め部は、蓋本体の下方から挿通開口部に挿通される。よって、蓋本体を枠部材に対して上方から下方に移動させて、蓋本体を枠部材に取り付けることができる。蓋本体を枠部材に対して下方から上方に移動させて取り付ける場合には、蓋本体の自重等の荷重が作用して蓋本体が枠部材から脱落する可能性があるが、本発明では、蓋本体を枠部材に対して上方から下方に移動させて取り付けるため、天板としての使用時に想定される上方からの荷重により、蓋本体が枠部材から脱落することがない。
また、本発明に係る開閉蓋装置は、前記蓋本体には、前記支持軸の回動範囲を規制する回動規制部が設けられていてもよい。
このように構成された開閉蓋装置では、蓋本体には支持軸の回動範囲を規制する回動規制部が設けられているため、蓋本体の回動が規制される。
また、本発明に係る開閉蓋装置は、前記蓋本体には、前記挿通開口部に連続して回動凹部が形成され、前記回動規制部は、前記蓋本体が前記蓋開口部を最大限に開放する最大開位置において、前記抜け止め部の端部に当接可能な前記回動凹部の縁部を有してもよい。
このように構成された開閉蓋装置では、蓋本体が蓋開口部を最大限に開放する最大開位置において、蓋本体に挿通開口部に連続して形成された回動凹部の縁部に、抜け止め部の端部が当接することで、支持軸の回動が規制される。よって、簡易な構造により、回動規制部を構成することができる。
また、本発明に係る開閉蓋装置は、前記抜け止め部における前記蓋本体と対向する側には、前記蓋本体側に突出する係合凸部が設けられ、前記回動凹部における前記抜け止め部と対向する側には、前記抜け止め部側と反対側に凹み前記係合凸部と係合可能な係合凹部が、前記支持軸の周方向に沿って複数形成されていてもよい。
このように構成された開閉蓋装置では、抜け止め部における蓋本体と対向する側には、蓋本体側に突出する係合凸部が設けられ、回動凹部における抜け止め部と対向する側には、支持軸の周方向に沿って係合凹部が複数形成されている。よって、蓋本体が回動する際には、係合凸部が複数の係合凹部と順次係合していくため、クリック感を得ることができる。
また、本発明に係る天板付き什器は、蓋開口部が形成された天板と、前記蓋開口部に開閉可能に設けられた請求項1から5のいずれか一項に記載の開閉蓋装置と、を備えることを特徴とする。
このように構成された天板付き什器では、蓋本体及び枠部材の一方に設けられた支持軸を、蓋本体及び枠部材の他方に設けられた支持軸保持部に保持させる。支持軸保持部は支持軸を回動可能に保持するため、蓋本体(開閉蓋)が枠部材に取り付けられるともに、蓋本体を枠部材に対して支持軸回りに回動させて開閉することができる。
閉位置において、抜け止め部における挿通開口部の幅方向に沿う長さは、挿通開口部の開口幅よりも短い。よって、蓋本体を閉位置に沿って配置した状態で、支持軸に設けられた抜け止め部を挿通開口部内に挿通させて、蓋本体を枠部材に取り付けることができる。一方、開位置において、抜け止め部の挿通開口部の幅方向に沿う長さは、挿通開口部の開口幅よりも長い。よって、開位置では、抜け止め部が挿通開口部から脱落することがない。したがって、蓋本体が開いた開位置において、蓋本体が意図せず外れることが抑制される。
本発明に係る開閉蓋装置及び天板付き什器によれば、開口部に開閉蓋を簡易的に着脱できるとともに、開閉蓋が開いた状態で、開閉蓋が意図せず外れることが抑制される。
本発明の実施の形態によるデスクの全体構成を示す斜め後方から見た斜視図である。 デスクの天板に備えられた配線カバー装置の斜視図である。 図1に示す配線カバー装置の分解斜視図である。 配線カバー装置を上方から見た平面図である。 図4に示すA−A線断面図である。 図5に示す配線カバー装置の一部破断斜視図である。 配線カバーの蓋本体を斜め前方から見た斜視図である。 配線カバーの蓋本体の側面図である。 配線カバーの蓋本体と枠部材とを分解した要部斜視図である。 配線カバーの蓋本体と枠部材との連結部分を下方から見た斜視図である。 配線カバーの弾性閉塞カバーを斜め前方から見た斜視図である。 弾性閉塞カバーの一部を前方から見た正面図である。 枠部材を斜め前方から見た斜視図である。 枠部材の側面図である。 配線カバー装置における開位置の斜視図である。 配線カバー装置における閉位置の鉛直断面図である。 配線カバー装置における開位置の鉛直断面図である。 配線カバー装置における最大開位置の鉛直断面図である。 本発明の実施の形態の変形例1によるデスクの配線カバーの蓋本体と枠部材とを分解した要部斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例2によるデスクの配線カバー装置における(a)閉位置の鉛直断面図、(b)開位置の鉛直断面図である。 本発明の実施の形態の変形例3によるデスクの天板に備えられた配線カバー装置の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態による開閉蓋装置及び天板付き什器について、図面に基づいて説明する。
図1に示す本実施の形態によるデスク1(天板付き什器)は、コンセント類を什器内に収容可能で、配線作業が容易に行うことができ、さらに什器内に収容したコンセントから接続される配線16(図2参照)の取り出し部分を簡単な構造としたものである。
デスク1は、天板11と、床面F上に互いに間隔をあけて配置され、天板11を昇降可能に支持し、上下方向Dvに伸縮可能に構成された一対の天板支持脚12,12と、天板11の上面11aに開閉可能に設けられた配線カバー装置(開閉蓋装置)10と、を有している。
ここで、本実施の形態では、床面F上に床面Fに対して平行な一方向に配置される一対の天板支持脚12,12の離間方向を幅方向Dhといい、上方から見た平面視で幅方向Dhに直交する方向を前後方向Dfという。また、デスク1の前後方向Dfにおいて、椅子に座ってデスク1に向かう側を前方、前側といい、その反対側を後方、後側という。
天板支持脚12は、下部筒状体12Aと、上部筒状体12Bと、を有している。下部筒状体12A及び上部筒状体12Bは、それぞれ上下方向Dvに延びる四角形筒状に形成されている。下部筒状体12Aの内部に上部筒状体12Bが収納されている。天板支持脚12は、モータ等の駆動機構(不図示)を備えており、この駆動機構により下部筒状体12Aに対して上部筒状体12Bをそれぞれ上下方向Dvに移動させることで、天板支持脚12を上下方向Dvに伸縮させることができる。
天板支持脚12の下端部には、下部支持体13が設けられている。下部支持体13は、床面F上に配置され、床面Fに平行で前方及び後方のそれぞれに延びている。下部支持体13の下面には、下部支持体13の高さ及びレベルの調整を行うアジャスター13aが設けられている。天板支持脚12は、下部支持体13において中央部分からやや後方側に配置されている。天板支持脚12の下部筒状体12Aは、下部支持体13の下面側からボルト等により固定されている。
天板支持脚12の上端部には、天板11を下方から支持する上部支持体14が設けられている。上部支持体14は、上部筒状体12Bの上端部に固定され、前後方向Dfに延びている。天板11は、上部支持体14の下方からボルト等により固定されている。
天板11における幅方向Dhの中央部の後端には、後方に向けるとともに板厚方向(上下方向)に開口する開口部(蓋開口部)15が形成されている。開口部15によって形成される開口は、前後方向Dfに比べて幅方向Dhが長い開口をなしている。この開口部15には配線カバー装置10が嵌め込まれ、開口部15によって形成される開口が後述する配線カバー2によって覆われた状態で配置されている。すなわち、天板11の下側に設けられ、配線収容部を構成するトレー4に例えばコンセントを配置して、このコンセントに接続した配線16を開口部15から天板11の上面11aに取り出し、天板11上で使用する図示しないOA機器等への配線が可能となっている。
図2及び図3に示すように、配線カバー装置10は、配線カバー2と、配線カバー2を回動可能に支持する枠部材3と、開口部15の下方に配置されたトレー4と、を有している。
配線カバー2は、図3及び図4に示すように、天板11の後端部の開口部15によって形成される開口を開閉可能に塞ぐものであり、カバー本体20と、蓋本体50と、弾性閉塞カバー60と、を備えている。配線カバー2は、蓋本体50の少なくとも上面を覆うようにカバー本体20が外嵌され、カバー本体20及び蓋本体50の前端部から前方に向けて突出する弾性閉塞カバー60が装着された構成となっている。
図5及び図6に示すように、配線カバー2のカバー本体20は、カバー天面板21と、蓋本体50の後端部を覆うカバー後面板22と、カバー天面板21の前端下面に設けられるカバー係合片23と、を有している。
カバー天面板21は、配線カバー2で前記空間を閉塞した状態(閉位置)でデスク1の天板11の上面11aに連続した面を形成する。カバー後面板22は、配線カバー2で前記空間を閉塞した状態でデスク1の天板11の後端に位置するように配置される。
また、本実施の形態では、カバー本体20の部材としてスチール等の剛性を有する金属製の部材が採用されている。カバー後面板22は、蓋本体50の後端下面を覆う後方係止壁24がカバー後面板22の下端から前方に延びている。後方係止壁24には、蓋本体50の後方下面に形成される爪部が係止される係止穴24aが形成されている。
図5及び図7に示すように、蓋本体50は、外嵌されたカバー本体20のカバー天面板21の下方に平行に配置される底壁51と、底壁51の後端から下方に延びる後壁部52と、底壁51の幅方向Dhの両側に位置する側壁部53,53と、一対の側壁部53の前端部同士を連結する蓋係合部54と、側壁部53の後端側に設けられる回動被支持部55と、を有している。
底壁51は、上面から立ち上がり、幅方向Dhに沿って延びる複数のリブ51a,51aが設けられ、カバー本体20のカバー天面板21との間に間隔をあけて配置される。後壁部52と両側壁部53との上端は、蓋本体50に外嵌されたカバー本体20のカバー天面板21の下面に当接される。
蓋係合部54には、カバー本体20のカバー係合片23が外側から嵌め込まれるようになっている。カバー係合片23が蓋係合部54を外側から嵌め込むことで、カバー本体20が蓋本体50に取り付けられる。そして、弾性閉塞カバー60の後端部分を嵌合させる蓋係合部54がカバー本体20によって外周側から挟み込まれることで、弾性閉塞カバー60が蓋本体50の前端部に強固に取り付けられる。
図7から図10に示すように、側壁部53には、幅方向Dhに沿う方向を中心(以下、軸線方向O)とした第一凹陥部(回動凹部)55Aと、第一凹陥部55Aよりも小さい形状であり第一凹陥部55Aと連続して同軸で形成された第二凹陥部(支持軸保持部)55Bと、を有している。
第一凹陥部55A及び第二凹陥部55Bは、側壁部53の下方に向かう挿通開口部55Cに連通している。挿通開口部55Cの開口幅寸法(前後方向Dfの寸法)をw1とする。
第一凹陥部55Aは、円弧状に形成された第一曲面部551及び第二曲面部552と、第一曲面部551の両端部に形成され径方向内側に延びる係止壁部553,554と、第二曲面部552の第一曲面部551側の端部に形成され径方向内側に延びる係止壁部555と、を有している。
第一凹陥部55Aの底部557には、幅方向Dhに凹む係合凹部558が、軸線方向Oの周方向に沿って複数形成されている。
第二凹陥部55Bは、軸線方向Oを中心とする円弧状に形成されるとともに、下部では挿通開口部55Cに連通している。第二凹陥部55Bの下部には、挿通開口部55Cの開口幅を狭めるように係合片561,561が設けられている。係合片561は、第二凹陥部55Bの底部562と幅方向Dhに離間して配置されている。
幅方向Dhにおいて、第一凹陥部55Aの底部557と係合片561との間には、第二凹陥部55Bと連通し、径方向外側に広がる第三凹陥部55Dが設けられている。
図5、図11及び図12に示すように、弾性閉塞カバー60は、全体がゴム等の弾性部材から形成され、配線カバー2がデスク1の開口部15の空間を閉塞した状態において、カバー本体20の前端部と開口部15の前端面との間の隙間を覆うように配置されている。
弾性閉塞カバー60は、幅方向Dhに延びるとともに後端側で蓋本体50の蓋係合部54(図7参照)に係合される装着基部61と、装着基部61の前端部61aから前方に突出してブラシ状に形成される複数の弾性腕材62,62,…と、装着基部61の幅方向Dhの両端部分のそれぞれの前端部61aに連設する開閉操作部63と、を備えている。
装着基部61は、基部本体611と、基部本体611の上面に形成され蓋本体50の蓋係合部54に係合する上凹溝612と、基部本体611の後端に形成されカバー本体20に係合する後凹溝613と、基部本体611の幅方向Dhの両端部のそれぞれにおける後端から下方に延びる垂下係止片614と、を有している。そして、装着基部61における上凹溝612と後凹溝613との間に位置には、蓋係合部54に嵌め込まれる嵌合凸部61Aが形成されている。
図11及び図12に示すように、複数の弾性腕材62,62,…は、幅方向Dhの両側に配置される開閉操作部63,63の間で幅方向Dhに沿って所定の間隔をあけて配列されている。複数の弾性腕材62,62,…のそれぞれの前部62aは、カバー閉塞時において開閉操作部63,63とともに枠部材3の受け鍔部33(図5参照)に上方から載置される。弾性腕材62は、弾性腕材62の突出方向(前後方向Df)から見た断面視で、縦楕円形状をなし、幅方向Dhの横寸法d1が上下方向Dvの縦寸法d2よりも小さくなるように設定されている。そして、各弾性腕材62は、前後方向Dfに断面変化はなく、同一の断面で延びている。このように弾性腕材62の断面形状を縦長とすることで、上方からの荷重に強い構造となり、例えば弾性閉塞カバー60上に物品を置いても変形しにくく、平面性を維持することができる。
また、幅方向Dhに隣り合う弾性腕材62,62同士の間の離間寸法d3は、弾性腕材62の横寸法d1よりも小さくなっている。そのため、斜め幅方向から複数の弾性腕材62,62,…を見たときに、その視線(例えば、図12の矢印E)を弾性腕材62によって遮ることができ、これら弾性腕材62,62,…の下方が見えにくくなる。
開閉操作部63は、弾性閉塞カバー60の上面から内方に凹状に窪んだ形状をなし、装着基部61の前端部61aに連設している。具体的に開閉操作部63の上面63aは、幅方向Dhの内端部分63Aにおいて外側から内側に向かうに従い漸次上方に突出する湾曲面63bが形成されている。開閉操作部63は、内端部分63Aの上端63cが複数の弾性腕材62,62,…と同じ高さに設定され、外端部分63Bが装着基部61の上面よりも低い位置に配置されている。
これにより、配線カバー2が開口部15を閉じた状態で、開閉操作部63の上面63aが配線カバー2の上面及びデスク1の天板11よりも低く凹んで配置されているので、この凹状部分に指が挿入して指掛かりがし易くなっている。
次に、デスク1の天板11に形成された開口部15に嵌着され、配線カバー2を装着するための枠部材3の構成について詳細に説明する。
図13から図15に示すように、枠部材3は、幅方向Dhに延びる前枠31と、前枠31の両端のそれぞれに連設される側枠32,32と、からコの字状の枠体に形成され、天板11の開口部15(図2参照)に不図示のボルトやねじによって組み付けられている。
枠部材3の側枠32,32には、配線カバー2が回動可能に装着されている。枠部材3は、例えばABS、ポリアセタール、ポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレート等の樹脂の射出成形により製作することができる。
枠部材3には、前枠31及び一対の側枠32,32の上端から天板11の板面方向に向けて張り出すとともに、一対の側枠32,32の後端から天板11の後面方向に向けて張り出す枠鍔部3aが形成されている。これにより枠鍔部3aは、枠部材3がデスク1の開口部15に装着されたときに、開口部15の端縁に上方から重なって配置されるので、枠部材3と天板11との隙間をなくすことができる。
図5及び図6に示すように、前枠31には、後面における上下方向Dvの中間部から後方に向けて突出し、長さ方向の全体にわたって延びる受け鍔部33が設けられている。この受け鍔部33の上面33aには、上方から配線カバー2の複数の弾性腕材62,62,…の前部62a及び一対の開閉操作部63、63の前部が載置される。受け鍔部33の上下方向Dvの位置は、弾性腕材62と開閉操作部63が略水平に配置され、かつ少なくとも枠部材3の上端から上方に張り出さない位置に設定される。つまり、配線カバー2は、弾性腕材62と開閉操作部63が受け鍔部33の上面33aに載置された位置が閉塞位置となり、配線カバー2における閉じるための回動が停止する位置となる。
図13から図15に示すように、側枠32には、内面32aにおける前方部分に設けられ、弾性閉塞カバー60の垂下係止片614(図11参照)と係合する係合部34と、内面32aにおける後部に設けられ、配線カバー2の回動被支持部55に支持される支持軸35と、を有している。
図9、図10、図13及び図15に示すように、支持軸35は、軸線方向Oに沿って配置されている。支持軸35は、蓋本体50の第二凹陥部55Bの内周と略同一の大きさを有し、第二凹陥部55Bに回動可能に保持されている。
支持軸35において、先端部よりも基端部(側枠32)側には、上方に突出する突出片36が設けられている。突出片36は、蓋本体50の第三凹陥部55D内に配置されている。
支持軸35の基端部には、側枠32の内面から幅方向Dhに突出するとともに、支持軸35の下部から下方に延びる抜け止め片(抜け止め部)37が設けられている。抜け止め片37の端部37aは曲線状に形成されている。
支持軸35の基端部側には、支持軸35の上部から上方に延びる係合片(抜け止め部)38が設けられている。係合片38は、側枠32と幅方向Dhに隙間を有して配置されている。係合片38の端部38aは曲線状に形成されている。
係合片38において、蓋本体50と対向する面には、幅方向Dhに突出する係合凸部39が設けられている。係合片38の係合凸部39の下方には、幅方向Dhに貫通する貫通孔40が設けられている。係合凸部39は、蓋本体50に設けられた係合凹部558と係合可能である。
抜け止め片37及び係合片38は、蓋本体50の第一凹陥部55A内に配置されている。
図3に示すように、トレー4は、底板41、前板42、及び後板43を備え、幅方向Dhの両側は解放されている。底板41には、スリット状の挿通開口41aが形成されている。前板42は、板面を上下方向に向けて配置され、上端42aがデスク1の天板11の下面に不図示のボルトやビス等で固定されている。また、後板43は、上方に向かうに従い前方から後方に向けて傾斜する傾斜面となっている。後板43の上端部が配線カバー2の後端部よりも前方に位置するようにデスク1の天板11の下面に不図示のボルトやビス等で固定されている。
次に、枠部材3に配線カバー2を装着する方法について説明する。
図16に示すように、配線カバー2を閉位置の方向(開口部15を閉塞する方向)に沿わせた状態で、枠部材3に対して、配線カバー2を上方から下方に移動させる。蓋本体50の挿通開口部55Cに、枠部材3の支持軸35(図14参照)を挿通させる。この際に、一対の係合片561(図8参照)は互いに離間する方向に弾性変形して、支持軸35が第二凹陥部55B(図8参照)内に配置されたら、係合片561は元の位置に戻る。係合片561は、第二凹陥部55Bの底部562(図10参照)と幅方向Dhに離間して配置されているため、弾性変形しやすい。
閉位置で、枠部材3の抜け止め片37及び係合片38の前後方向Dfの寸法(挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さ寸法)w2は、蓋本体50の挿通開口部55Cの開口幅寸法(前後方向Dfの寸法)w1よりも短い。このため、枠部材3の抜け止め片37及び係合片38が、蓋本体50の挿通開口部55Cを挿通することができる。
この状態で、枠部材3の係合片38の端部38aは、蓋本体50の第一凹陥部55Aの係止壁部554に当接している。これにより、蓋本体50が前端部を下方に向ける方向の回動が規制され、蓋本体50が水平状態を保ちやすい。
次に、配線カバー2の回動動作について説明する。
図17に示すように、支持軸35を中心に配線カバー2を回動させて、配線カバー2を開位置にすることができる。配線カバー2が回動するにともない、枠部材3に設けられた係合凸部39が蓋本体50に設けられた複数の係合凹部558に順次係合して、クリック感が得られる。
開位置で、枠部材3の抜け止め片37及び係合片38における挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さ寸法w3は、蓋本体50の挿通開口部55Cの開口幅寸法w1よりも長い。このため、この状態で、枠部材3の抜け止め片37及び係合片38が、蓋本体50の挿通開口部55Cから脱落することがない。
さらに、図18に示すように、支持軸35を中心に配線カバー2をさらに回動させて、配線カバー2を最大開いた最大開位置に配置することができる。この位置では、枠部材3の抜け止め片37の端部37aが蓋本体50の第一凹陥部55Aの係止壁部(縁部、回動規制部)555に当接するとともに、枠部材3の係合片38の端部38aが蓋本体50の第一凹陥部55Aの係止壁部(縁部、回動規制部)553に当接している。
このように構成されたデスク1では、枠部材3に設けられた支持軸35を、蓋本体50に設けられた第二凹陥部55Bに保持させる。第二凹陥部55Bは支持軸35を回動可能に保持するため、蓋本体(開閉蓋)50が枠部材3に取り付けられるともに、蓋本体50を枠部材3に対して支持軸35回りに回動させて開閉することができる。
閉位置において、抜け止め片37及び係合片38における挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さ寸法w2は、挿通開口部55Cの開口幅寸法w1よりも短い。よって、蓋本体50を閉位置に沿って配置した状態で、支持軸35に設けられた抜け止め片37及び係合片38を挿通開口部55C内に挿通させて、蓋本体50を枠部材3に取り付けることができる。一方、開位置において、抜け止め片37及び係合片38の挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さ寸法w3,w4は、挿通開口部55Cの開口幅寸法w1よりも長い。よって、開位置では、抜け止め片37及び係合片38が挿通開口部55Cから脱落することがない。したがって、蓋本体50が開いた開位置において、蓋本体50が意図せず外れることが抑制される。
また、枠部材3に設けられた抜け止め片37及び係合片38は、蓋本体50の下方から挿通開口部55Cに挿通される。よって、蓋本体50を枠部材3に対して上方から下方に移動させて、蓋本体50を枠部材3に取り付けることができる。蓋本体を枠部材に対して下方から上方に移動させて取り付ける場合には、蓋本体の自重等の荷重が作用して蓋本体が枠部材から脱落する可能性があるが、本発明では、蓋本体50を枠部材3に対して上方から下方に移動させて取り付けるため、天板11としての使用時に想定される上方からの荷重により、蓋本体50が枠部材3から脱落することがない。
また、蓋本体50には支持軸35の回動を規制する係止壁部553,555が設けられているため、蓋本体50の回動範囲が規制される。
また、蓋本体50が開口部15を最大限に開放する最大開位置において、蓋本体50に挿通開口部55Cに連続して形成された第一凹陥部55Aの係止壁部553,555に、抜け止め片37及び係合片38の端部37a,38aが当接することで、支持軸35の回動が規制される。よって、簡易な構造により、回動規制部を構成することができる。
また、抜け止め片37及び係合片38における蓋本体50と対向する側には、蓋本体50側に突出する係合凸部39が設けられ、第一凹陥部55Aにおける抜け止め片37及び係合片38と対向する側には、支持軸35の周方向に沿って係合凹部558が複数形成されている。よって、蓋本体50が回動する際には、係合凸部39が複数の係合凹部558と順次係合していくため、クリック感を得ることができる。
(変形例1)
上記に示す実施形態の変形例1について、主に図19を用いて説明する。
以下の変形例において、前述した実施形態で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図19に示すように、蓋本体50の第一凹陥部55Aの周面560には、径方向内側の突出する係合凸部563が周方向に間隔を有して複数形成されている。枠部材3の支持軸35の基端部に設けられた係合片38には、径方向内側に凹む係合凹部38bが形成されている。配線カバー2が回動するにともない、枠部材3に設けられた係合凹部38bが蓋本体50に設けられた複数の係合凸部563に順次係合して、クリック感が得られる。
(変形例2)
また、支持軸35に設けられる抜け止め部371の形状は、上記の実施形態に限定されない。図20(a)に示すように、閉位置において、抜け止め部371における挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さw2が、挿通開口部55Cの開口幅w1よりも短く、図20(b)に示すように、開位置において、抜け止め部371における挿通開口部55Cの幅方向に沿う長さw3が、挿通開口部55Cの開口幅w1よりも長くなる形状であればよい。
(変形例3)
また、開口部15は天板11の後端に沿って形成されているが、開口部が天板11の端部から離間して形成されていてもよい。つまり、天板11の前端と後端との間、且つ左右両端の間に、開口部15Xが形成されていてもよい。この場合、配線カバー装置10Xの枠部材3Xは、平面視四方枠状に形成されている。
以上、本発明による配線カバー、及び天板付き什器の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、支持軸及び抜け止め部が枠部材に設けられ、支持軸保持部及び挿通開口部が蓋本体に設けられているが、本発明はこれに限れられず、支持軸及び抜け止め部が蓋本体に設けられ、支持軸保持部及び挿通開口部が枠部材に設けられていてもよい。
また、上記に示す実施形態では、天板11の開口部15に、枠部材3が設けられているが、本発明はこれに限られない。枠部材3が設けられずに、支持軸及び抜け止め部が天板の開口部の周縁部に直接設けられていてもよい。
また、本実施の形態では、配線カバー2を備える適用対象がデスク1の天板11(作業面)としているが、デスク1であることに制限されず、作業面を備えた他の什器であってもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 デスク(天板付き什器)
2 配線カバー
3 枠部材
4 トレー
10 配線カバー装置(開閉蓋装置)
11 天板
11a 上面
15 開口部(蓋開口部)
20 カバー本体
33 受け鍔部
34 係合部
35 支持軸
37 抜け止め片(抜け止め部)
38 係合片(抜け止め部)
39 係合凸部
50 蓋本体
55 回動被支持部
55A 第一凹陥部(回動凹部)
55B 第二凹陥部(支持軸保持部)
55C 挿通開口部
60 弾性閉塞カバー
61 装着基部
62 弾性腕材
63 開閉操作部
553,555 係止壁部(縁部、回動規制部)
Dv 上下方向
Dh 幅方向
Df 前後方向
F 床面
O 軸線方向

Claims (7)

  1. 板状体の板厚方向に開口する蓋開口部に設けられ、該蓋開口部を開閉可能とする開閉蓋装置であって、
    前記蓋開口部を開閉可能に塞ぐ蓋本体と、
    前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側のいずれか一方に設けられた支持軸と、
    該支持軸に設けられ、前記支持軸の径方向に突出する抜け止め部と、
    前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側の他方に設けられ、前記支持軸を回動可能に保持する支持軸保持部と、を備え、
    前記蓋本体及び前記開口部の周縁部側の他方には、前記支持軸の軸線方向と直交する方向から前記抜け止め部が挿通可能な挿通開口部が形成され、
    前記蓋本体が前記蓋開口部を塞ぐ閉位置において、前記抜け止め部における前記挿通開口部の幅方向に沿う長さは、前記挿通開口部の開口幅よりも短く、
    前記蓋本体が前記蓋開口部を開放する開位置において、前記抜け止め部における前記挿通開口部の前記幅方向に沿う長さは、前記挿通開口部の開口幅よりも長いことを特徴とする開閉蓋装置。
  2. 前記蓋開口部の周縁部に設けられ、前記蓋本体を回動可能に支持する枠部材を備え、
    前記支持軸は、前記蓋本体及び前記枠部材のいずれか一方に設けられ、
    前記支持軸保持部及び前記挿通開口部は、前記蓋本体及び前記枠部材の他方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の開閉蓋装置。
  3. 前記支持軸は、前記枠部材に設けられ、
    前記蓋本体には、下方から前記支持軸が挿通可能な前記挿通開口部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の開閉蓋装置。
  4. 前記蓋本体には、前記支持軸の回動範囲を規制する回動規制部が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の開閉蓋装置。
  5. 前記蓋本体には、前記挿通開口部に連続して回動凹部が形成され、
    前記回動規制部は、前記蓋本体が前記蓋開口部を最大限に開放する最大開位置において、前記抜け止め部の端部に当接可能な前記回動凹部の縁部を有することを特徴とする請求項4に記載の開閉蓋装置。
  6. 前記抜け止め部における前記蓋本体と対向する側には、前記蓋本体側に突出する係合凸部が設けられ、
    前記回動凹部における前記抜け止め部と対向する側には、前記抜け止め部側と反対側に凹み前記係合凸部と係合可能な係合凹部が、前記支持軸の周方向に沿って複数形成されていることを特徴とする請求項5に記載の開閉蓋装置。
  7. 蓋開口部が形成された天板と、
    前記蓋開口部に開閉可能に設けられた請求項1から6のいずれか一項に記載の開閉蓋装置と、を備えることを特徴とする天板付き什器。
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