JP2018124503A5 - 電子機器 - Google Patents

Claims (11)

1. 第１領域と、端子部と、前記第１領域から前記端子部に向かって延在している信号配線と、を有する基板と、
   前記端子部に接続された配線基板と、を備える電子機器であって、
   前記信号配線は、前記配線基板と電気的に接続し、
   前記信号配線間には、前記基板を貫通する孔が形成されており、
   前記基板は、前記第１領域と前記端子部との間に折り曲げ領域を有し、
   前記基板は、平面視において、前記第１領域と前記端子部とが重なるように、前記折り曲げ領域において折り曲げられていることを特徴とする電子機器。
2. 前記信号配線は、前記折り曲げ領域において、複数の屈曲部を有するように形成されていることを特徴とする請求項１に記載の電子機器。
3. 前記孔は、前記屈曲部と前記屈曲部との間に形成されていることを特徴とする請求項２に記載の電子機器。
4. 前記孔は前記信号配線と平行に形成されていることを特徴とする請求項１又は２に記載の電子機器。
5. 前記基板はポリイミドで形成されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の電子機器。
6. 第１領域と、端子部と、前記第１領域から前記端子部に向かって延在している信号配線と、を有する基板と、
   前記端子部に接続された配線基板と、を備える電子機器であって、
   前記信号配線は、前記配線基板と電気的に接続し、
   前記基板は、前記信号配線が形成された第１面と、前記第１面とは反対側の第２面と、
   を有し、
   前記第２面には前記基板を貫通しない凹部が形成されており、
   前記基板は、前記端子部と前記第１領域との間に折り曲げ領域を有し、
   前記基板は、平面視において、前記第１領域と前記端子部とが重なるように、前記折り曲げ領域において折り曲げられていることを特徴とする電子機器。
7. 前記信号配線は、前記折り曲げ領域において、複数の屈曲部を有するように形成されていることを特徴とする請求項６に記載の電子機器。
8. 前記凹部は、前記信号配線の延在方向と直交する方向に直線状に形成されていることを特徴とする請求項６に記載の電子機器。
9. 前記凹部は、前記信号配線の延在方向と直交する方向に間隔を持って、かつ、直線状に形成されていることを特徴とする請求項６に記載の電子機器。
10. 前記凹部は、平面視において、前記信号配線の前記屈曲部と前記屈曲部との間の位置に重なるように形成されていることを特徴とする請求項６乃至８のいずれか１項に記載の電子機器。
11. 前記基板はポリイミドで形成されていることを特徴とする請求項６乃至９のいずれか１項に記載の電子機器。