JP2018124310A - 液晶装置、液晶装置の駆動方法、電子機器 - Google Patents
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さらに、一対の電極は液晶層を挟んで対向しているので、一対の電極間の距離は、基本的に液晶層の厚みと同等となる。したがって、数μm(マイクロメーター)以下の距離で一対の電極を配置して位相がずれた交流信号を印加できることから、移動度の低いイオン性不純物であっても一対の電極間に容易に引き付けて表示領域から周辺領域に掃引することが可能な液晶装置を提供することができる。
この構成によれば、一対の電極間に生ずる電界の大きさ(強さ)を最大化できる。つまり、イオン性不純物を効率的に一対の電極間に引き付けて捕集(トラップ)することができる。
この構成によれば、一対の電極間に生ずる電界の大きさ(強さ)をさらに大きく(強く)できる。つまり、イオン性不純物をより効率的に一対の電極間に引き付けて捕集(トラップ)することができる。
この構成によれば、表示領域の液晶層に含まれるイオン性不純物を周辺領域に設けられた一対の電極間に効率的に引き付けることができる。
この構成によれば、表示領域の液晶層中のイオン性不純物をあらゆる方向から周辺領域に設けられた一対の電極間に引き付けて捕集(トラップ)することができる。
この構成によれば、注入口は封止剤により封止されることから、例えば封止剤中に含まれたイオン性不純物が液晶層に拡散したとしても、拡散したイオン性不純物を注入口付近において一対の電極間に捕集して、表示領域まで拡散することを防ぐことができる。
この構成によれば、液晶装置を交流駆動すると液晶分子は、プレチルトの方向に振動する。液晶層中のイオン性不純物は、液晶分子の振動によって、液晶層を挟む配向膜との界面において液晶分子のプレチルトの方向に沿って移動する。したがって、液晶分子のプレチルトの方向に対して抗する方向に一対の電極を配置することで、表示領域から一対の電極間に向けてイオン性不純物を効率的に捕集することができる。
この構成によれば、配向膜は絶縁性を有していることから、一対の電極を配向膜で覆わないことで、一対の電極間に生ずる電界をイオン性不純物に効率的に作用させることができる。
この構成によれば、無機配向膜はイオン性不純物を吸着し易いことから、一対の電極間に引き付けられたイオン性不純物が再び表示領域に拡散することを防ぐことができる。
この構成によれば、一対の電極間にイオン性不純物が捕集され高濃度に集積されたとしても、無機配向膜にシランカップリング処理を施すことで、集積されたイオン性不純物が一対の電極を覆う無機配向膜に吸着し難くなる。これにより、無機配向膜にイオン性不純物が固着して電界効果が低下することを防止することができる。
この構成によれば、液晶層におけるイオン性不純物の移動が無機配向膜によって阻害されることを抑制できる。したがって、一対の電極間にイオン性不純物を効率的に捕集し易くなる。
本適用例によれば、液晶層中のイオン性不純物による表示不具合が改善され、優れた表示品質を有する電子機器を提供することができる。
さらに、一対の電極は液晶層を挟んで対向しているので、一対の電極間の距離は、基本的に液晶層の厚みと同等となる。したがって、数μm(マイクロメーター)以下の距離で一対の電極を配置して位相がずれた交流信号を印加することから、移動度の低いイオン性不純物であっても一対の電極間に容易に引き付けて表示領域から周辺領域に掃引することが可能な液晶装置の駆動方法を提供することができる。
この方法によれば、一対の電極間に生ずる電界の大きさ(強さ)が最大となる。つまり、イオン性不純物を効率的に一対の電極間に引き付けて捕集(トラップ)することができる。
この方法によれば、基準電位に対する一対の電極のそれぞれの極性を瞬時に変えることができることから、一対の電極間にイオン性不純物を引き付けた状態を保持し易い。
この方法によれば、表示に伴う液晶装置の駆動条件を利用して、一対の電極に交流信号を印加することができる。
<液晶装置>
まず、本実施形態の液晶装置について、図1〜図3を参照して説明する。図1は第1実施形態の液晶装置の構成を示す概略平面図、図2は図1に示すH−H’線に沿う概略断面図、図3は第1実施形態の液晶装置の電気的な構成を示す等価回路図である。
シール部40は、例えば熱硬化性又は紫外線硬化性のエポキシ樹脂などの接着剤が採用されている。シール部40には、一対の基板の上記間隔を一定に保持するためのスペーサー(図示省略)が混入されている。
以降、第1の辺部に沿った方向をX方向とし、第3の辺部に沿った方向をY方向として説明する。また、対向基板20側から素子基板10側に向かう方向に沿って見ることを「平面視」または「平面的に」と言う。
本実施形態では、以降、配向膜18,24として前述した無機配向膜と、負の誘電異方性を有する液晶とを用い、ノーマリーブラックモードの光学設計が適用された例について説明する。
本実施形態の液晶装置100では、イオン性不純物の偏在による表示のシミ、ムラや焼き付き現象などの不具合を改善するため、表示領域E1以外の周辺領域E2に、表示領域E1からイオン性不純物を引き付けて捕集するイオントラップ機構を設けている。以降、本実施形態におけるイオントラップ機構と液晶装置の駆動方法について、図6〜図10を参照して説明する。
図6は表示領域及び周辺領域とシール部の配置を示す概略平面図、図7はイオントラップ機構の配置を示す概略平面図、図8はイオントラップ機構の構造を示す概略断面図(詳しくは、図6のA−A’線に沿って切断したときの概略断面図)である。
次に、第2実施形態の液晶装置について、図11を参照して説明する。図11は第2実施形態の液晶装置におけるイオントラップ機構を示す概略断面図である。第2実施形態の液晶装置は、上記第1実施形態の液晶装置100に対して、イオントラップ機構130の一対の電極間の距離を異ならせたものである。したがって、上記第1実施形態の液晶装置100と同じ構成には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。なお、図11は上記第1実施形態で用いた図8に対応する概略断面図である。
次に、第3実施形態の液晶装置について、図12を参照して説明する。図12は第3実施形態の液晶装置におけるイオントラップ機構を示す概略断面図である。第3実施形態の液晶装置は、上記第1実施形態の液晶装置100に対して、イオントラップ機構の一対の電極を覆う膜の構成を異ならせたものである。したがって、上記第1実施形態の液晶装置100と同じ構成には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。なお、図12は上記第1実施形態で用いた図8に対応する概略断面図である。
A−(CmH2m)−Si−(OCnH2n+1)x ・・・(1)
(式中Aは置換基であり、m及びnは0〜2の整数、xは1〜3の整数である。)
n−C10H21−Si−(OCH3)3 ・・・(2)
<電子機器>
次に、上記各実施形態の液晶装置を適用可能な電子機器として、投射型表示装置を例に挙げ、図13を参照して説明する。図13は電子機器としての投射型表示装置の構成を示す概略図である。
ダイクロイックミラー1105で反射した緑色光(G)は、リレーレンズ1204を経由して液晶ライトバルブ1220に入射する。
ダイクロイックミラー1105を透過した青色光(B)は、3つのリレーレンズ1201,1202,1203と2つの反射ミラー1107,1108とからなる導光系を経由して液晶ライトバルブ1230に入射する。
注入口41は、シール部40によって囲まれた領域に液晶が真空注入された後に、封止剤42(図1参照)によって封止される。封止剤42としては例えば紫外線硬化型の接着剤などが用いられる。当該接着剤にイオン性不純物が含まれていたとしても、イオントラップ機構530が設けられていることから、イオン性不純物が注入口41から表示領域E1へと拡散することを抑制することができる。すなわち、イオン性不純物の偏在に起因して表示不具合が生ずる箇所が特定される場合、該表示不具合が生ずる箇所に対応させて一対の電極を配置してもよい。
例えば図16に示すように、変形例の液晶装置600は、素子基板10と対向基板620とに挟持された液晶層50を有する液晶パネル610を備えている。液晶パネル610は、周辺領域E2において液晶層50を挟んで対向配置された一対の電極としての第1電極631及び第2電極632を有するイオントラップ機構630を備えている。
第1電極631は、素子基板10において、画素電極15やダミー画素電極15dと同層に設けられている。周辺領域E2には、平面視で見切り部21と重なる位置に下地層625が設けられている。一対の電極のうち第2電極632は、シール部40側の一部が下地層625と重なるように配置されている。下地層625と平面視で重ならない表示領域E1側の部分における第1電極631と第2電極632との間の距離d2は液晶層50の厚みd1とほぼ同じである。下地層625と平面視で重なるシール部40側の部分における第1電極631と第2電極632との間の距離d3は、上記距離d2よりも下地層625の厚み分だけさらに小さい。つまり、一対の電極のシール部40側の間隔が表示領域E1側の間隔に比べて小さくなっている。したがって、一対の電極間に生ずる電界の強度は表示領域E1からシール部40に向かうほど強くなるので、イオン性不純物を電界効果によって表示領域E1からより離れたシール部40側に捕集することができる。すなわち、捕集されたイオン性不純物の表示領域E1側への再拡散をより確実に抑制することができる。なお、図16では、第1電極631と第2電極632との間隔が階段状となっているが、間隔が徐々に狭くなるように一対の電極を配置してもよい。
Claims (16)
- 表示領域以外の周辺領域に、液晶層を挟んで対向する一対の電極を有し、
前記一対の電極に同じ周波数で基準電位に対して振幅し、位相が異なる交流信号が印加される、液晶装置。 - 前記一対の電極に印加される前記交流信号の位相は、180度ずれている、請求項1に記載の液晶装置。
- 前記液晶層を挟んで対向する前記一対の電極の間の距離は、前記液晶層の厚みよりも小さい、請求項1または2に記載の液晶装置。
- 前記表示領域には、画素ごとに配置された画素電極と、前記液晶層を挟んで前記画素電極に対向する対向電極を有し、
前記液晶層を挟んで対向する前記一対の電極の間の距離は、前記一対の電極と前記画素電極または前記対向電極との間の距離よりも小さい、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 前記一対の電極は、前記表示領域を囲むように前記周辺領域に設けられている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液晶装置。
- 前記液晶層は、シール部を挟んで対向配置された一対の基板の間に封入され、
前記シール部は、前記シール部によって囲まれた領域に液晶を注入するための注入口を有し、
前記一対の電極は、前記表示領域の端部と前記注入口との間に配置されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 前記液晶層は、負の誘電異方性を有する液晶分子を含み、
前記一対の電極は、前記周辺領域において、前記液晶分子のプレチルトの方向に対して抗する方向に配置されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液晶装置。 - 前記一対の電極と前記液晶層との間には、配向膜が配置されていない、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液晶装置。
- 前記一対の電極と前記液晶層との間には、無機配向膜が配置されている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液晶装置。
- 前記一対の電極を覆う前記無機配向膜には、シランカップリング処理が施されている、請求項9に記載の液晶装置。
- 前記シランカップリング処理が施された前記無機配向膜は、前記表示領域と前記周辺領域とに亘って配置されている、請求項10に記載の液晶装置。
- 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の液晶装置を備えた、電子機器。
- 表示領域以外の周辺領域に、液晶層を挟んで対向する一対の電極を有し、
前記一対の電極に同じ周波数で基準電位に対して振幅し、位相が異なる交流信号を印加する、液晶装置の駆動方法。 - 前記一対の電極に印加する前記交流信号の位相は、180度ずれている、請求項13に記載の液晶装置の駆動方法。
- 前記交流信号は、矩形波である、請求項13または14に記載の液晶装置の駆動方法。
- 前記表示領域には、画素ごとに配置された画素電極と、前記液晶層を挟んで前記画素電極に対向する対向電極を有し、
前記基準電位は、前記対向電極に印加される電位と同じである、請求項13乃至15のいずれか一項に記載の液晶装置の駆動方法。
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