JP2018123511A - シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常の誤検知を防ぎつつ、なるべく安全に無線信号送受信装置の異常を検知できる制御部を備えたシャッター装置を提供する。【解決手段】座板スイッチ60、61がOFF姿勢からON姿勢となるとON信号を送信し、ON姿勢からOFF姿勢となるとOFF信号を送信する送信機7と、ON信号、OFF信号を受信する受信機9と、下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる全閉位置停止手段と、前記全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが全閉位置まで下降する際にON信号が受信されなかった場合に、異常保留状態とする異常保留手段と、前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に受信機9がOFF信号を受信した場合に、前記異常保留状態を解除する異常保留解除手段と、前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に受信機9がOFF信号を受信できない場合に、異常を確定する異常確定手段とを備えている。【選択図】図7

Description

本発明はシャッター装置に係り、詳しくは、無線信号送受信装置の異常検知を行う手段を備えたシャッター装置に関するものである。
電動シャッターでは、下降中のシャッターカーテン下端の座板が障害物や床面に当たるとOFF姿勢からON姿勢となる座板スイッチと、無線信号送受信装置(例えば、送信機、受光部、受信機)を用いて、座板スイッチがOFF状態からON状態となった時に生成される信号によって障害物検知や全閉位置での停止を行っている。下降中のシャッターカーテンの下端の座板が障害物や床面に当接すると、座板スイッチがOFF状態からON状態となり、送信機から無線ON信号が送信され、受光部を介してON信号が受信機(制御部)に入力される。ON信号としては、例えば赤外線を用いることが知られており、座板スイッチがON状態となると送信機が発光して赤外線ON信号を送信し、赤外線ON信号はまぐさ部に設けた受光部で受光されて当該受光部から受信機(制御部)に送信される。シャッターカーテン下降時にON信号を受信した制御部は、シャッターカーテンの位置に応じて、障害物回避動作や下限動作を実行する。下限動作の一例を示すと、シャッターカーテンの下降中に全閉前位置検知手段としての下限リミットスイッチからの信号入力があると受信機(制御部)のタイマが作動開始し、タイマカウント中に受信機が受信したON信号にしたがってシャッターカーテンの下降を停止し、その後タイマがタイムアップする。
下降中のシャッターの制御において、送信機から送信されたON信号の受信を用いた障害物検知や全閉位置での停止は重要であることから、無線信号送受信装置が有効であること(送信機の送信機能の有効性や送受信が有効に行われていること)を自動で定期的に確認することが行われる。
異常検知は、下降中のシャッターカーテンの下端の座板が床面に着床した時に生成されるON信号の受信の有無によって行われる。例えば、シャッターカーテンの下降中に全閉前位置検知手段としての下限リミットスイッチからの信号入力があると受信機(制御部)のタイマが作動開始し、タイマカウント中に受信機がON信号を受信できない場合には、タイマのタイムアップ時にシャッターカーテンの下降を停止する。着床時に受信機によるON信号の受信が確認できない場合には、無線信号送受信装置(例えば、送信機)に異常があると認識されるが、1回で異常を確定すると(異常確定後は、シャッターの開閉操作がスイッチの押切操作となる)、無線信号送受信装置の環境によってたまたま送信が阻害されたような場合(例えば、一時的に光路が遮られた場合)にも異常と認識されるため、操作者の使い勝手が悪いものとなってしまう。
したがって、従来例では、2回連続して着床時に受信機によるON信号の受信が確認できないことを条件として、異常を確定していた。しかしながら、安全面を考慮すると、1回の着床で異常を検知できることが望ましい。
特許文献1は建築用電動開閉装置における制御装置に係り、座板スイッチがON姿勢にある時に再送信される確認用障害物検知信号の入力を用いた異常検知解除手段が開示されている。しかしながら、シャッターカーテン下端の座板が着床した時の座板スイッチのON姿勢では、シャッターカーテンは弛んだ状態で建物開口部を全閉しており、シャッターカーテンによって確認用障害物検知信号の光路が遮られてしまうおそれがある。
特許第4823677号
本発明は、異常の誤検知を防ぎつつ、なるべく安全に無線信号送受信装置の異常を検知できる異常検知手段を備えたシャッター装置を提供することを目的とする。
本発明が採用した技術手段は、
下降中のシャッターカーテン下端の座板が障害物や床面に当たるとOFF姿勢からON姿勢となる座板スイッチと、
座板スイッチがOFF姿勢からON姿勢となるとON信号を送信し、ON姿勢からOFF姿勢となるとOFF信号を送信する送信機と、当該送信機から送信されたON信号、OFF信号を受信する受信機からなる無線信号送受信装置と、
ON信号の受信、タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは複数の組み合わせにより下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる全閉位置停止手段と、
前記全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが全閉位置まで下降する際(全閉位置を含む)に前記受信機がON信号を受信できない場合に、異常保留状態とする異常保留手段と、
前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信した場合に、前記異常保留状態を解除する異常保留解除手段と、
前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信できない場合に、無線信号送受信装置の異常を確定する異常確定手段と、
を備えているシャッター装置、である。
本発明では、異常保留手段、異常保留解除手段、異常確定手段から無線信号送受信装置の異常検知手段が構成されている。
1つの態様では、前記全閉位置停止手段は、
下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる第1全閉位置停止手段と、
前記第1全閉位置停止手段でシャッターカーテンが停止しなかった場合にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止させる第2全閉位置停止手段と、を備え、
前記異常保留手段は、シャッターカーテンが全閉位置まで下降する際(全閉位置を含む)に前記受信機がON信号を受信できない場合に、前記第2全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが仮全閉位置で停止した時に、異常保留状態を設定する。
1つの態様では、前記全閉位置停止手段は、
前記受信機によるON信号の受信を用いた制御にしたがって下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる第1全閉位置停止手段と、
前記受信機が前記ON信号を受信できない場合に下降中のシャッターカーテンを仮全閉位置で停止させる第2全閉位置停止手段と、を備え、
前記異常保留手段は、前記第2全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが仮全閉位置で停止した時に、異常保留状態を設定し、
前記異常保留解除手段は、前記仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信した場合に、前記異常保留状態を解除し、
前記異常確定手段は、前記仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信できない場合に、無線信号送受信装置の異常を確定する。
1つの態様では、前記第1全閉位置停止手段は、前記受信機によるON信号の受信とタイマを組み合わせた制御にしたがって下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させ、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機が前記ON信号を受信できない場合に下降中のシャッターカーテンをタイマ時間経過後に仮全閉位置で停止させる。
1つの態様では、前記制御は、
全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの作動中に前記受信機によって受信されたON信号によって下降中のシャッターカーテンを停止させる第1制御、
全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの作動中に前記受信機によってON信号が受信され、タイマ時間経過後に下降中のシャッターカーテンを停止させる第2制御、
のうちのいずれか1つであり、
第1制御が用いられる場合には、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機によってON信号が受信されない場合に全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの時間経過後にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止し、
第2制御が用いられる場合には、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機によってON信号が受信されない場合に全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの時間経過後にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止する。
前記タイマの作動時間は、シャッターカーテンが全閉前位置から全閉位置に至るまでの下降時間よりも幾分長く設定されている。
上記2つの制御は、受信機によるON信号の受信とタイマを組み合わせることで、下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる制御の態様例を示すものであり、その他の制御が当業者によって適宜採用し得る点に留意されたい。
他の態様では、前記制御は、
前記受信機によるON信号の受信により作動する第1タイマ(図5に示すタッチアップ仕様における正常停止時に作動するタイマ)の時間経過後にシャッターカーテンを停止させる第3制御であり、
第3制御が用いられる場合には、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機によってON信号が受信されない場合に下限リミット信号入力により作動する第2タイマ(図5に示すタッチアップ仕様における下限異常時に作動するタイマ)の時間経過後にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止する。
また、第3制御の変形として、前記第1全閉位置停止手段が前記受信機によるON信号の受信によりシャッターカーテンを停止させ、前記第2全閉位置停止手段が前記受信機によってON信号が受信されない場合に下限リミット信号入力によりシャッターカーテンを仮全閉位置で停止させてもよい。
1つの態様では、前記異常確定手段は、座板スイッチがON姿勢からOFF姿勢となるまでシャッターカーテンが上昇した時点以降で、次回のシャッターカーテンが下降を開始する前ないし下降開始時に異常確定を行う。
1つの態様では、前記異常確定のタイミングは、次回シャッターカーテン下降時(例えば、制御部が閉鎖信号を受信した時点)、タイマによる所定時間経過時(例えば、制御部が開放信号を受信した時点で作動するタイマを用いる)、上昇するシャッターの停止時(例えば、制御部が停止信号を受信した時点)、位置センサからの信号入力時(例えば、上限リミットスイッチからの入力時)、から選択される。
本発明では、受信機によるON信号の受信の有無、OFF信号の受信の有無に基づいて異常を検知するようにしたので、ダブルチェックを行うことで、異常の誤検知を可及的に防止することができる。
そして、異常確定手段が、次回のシャッターカーテンが下降を開始する前ないし下降開始時に異常確定を行うことで、異常と判定された場合には、次回のシャッターカーテンの下降は異常確定状態で行われるため、1回の着床で異常検知を行うものでありながら、より安全に異常を検知することができる。
本発明は、座板スイッチがOFF姿勢にある時に送信機から送信されるOFF信号の受信の有無に基づいて異常を検知するものであるところ、座板スイッチがOFF姿勢にある時には、シャッターカーテンは吊られて高さ方向に張られた状態にあり、シャッターカーテンによってOFF信号の送信路(例えば光路)が遮られることがない。
また、OFF信号の送信(シャッターを開放する)は、ON信号の送信(シャッターを閉鎖する)から時間が経過している場合が多いので、たまたま通信環境が悪かったことでON信号の受信が確認できなかった場合には、OFF信号が受信できることになり、異常の誤検知を防ぐことができる。
電動シャッターの概念図である。 シャッターの開閉制御を示すブロック図である。 シャッター閉鎖時の動作を示す図である(いわゆるタッチストップ仕様)。 シャッター閉鎖時の動作を示す図である(いわゆるパネルシャッター仕様)。 シャッター閉鎖時の動作を示す図である(いわゆるタッチアップ仕様)。 タッチストップ仕様における下限動作を示すフローチャートである。 異常保留状態後の動作を示すフローチャートである。
図1は、電動シャッター装置の概念図であって、電動シャッターは、建物開口部を開閉するシャッターカーテン1と、建物開口部両側に設けた左右のガイドレール2と、建物開口部上方に設けられたシャッター収納部としてのシャッターケース3と、シャッターケース3内に設けられ、シャッターカーテン1の上端が連結された巻取シャフト4(図1参照)と、巻取シャフト4を回転駆動させてシャッターカーテン1を開閉する開閉機5と、シャッターカーテン1下端に設けた座板6と、座板6に設けられた送信機7と、建物開口部上方部位に位置して、送信機7の直上に設けた受光部8と、シャッターケース3内に設けた受信機9と、一方のガイドレール2近傍等の壁体に設けた操作ボックス10と、を備えている。
座板6は、上座板60と、上座板60に対して上下動可能な可動の下座板61と、上座板60と下座板61の間に設けた検知部62とからなり、座板スイッチを構成している。座板スイッチは通常時(上座板60から下座板61がフリーで吊持された状態)にはOFF状態にあり、障害物や床面に当接することで上座板60に対して下座板61が相対的に上動した状態で検知部62の検知レバーが回動してOFF状態からON状態となり、障害物除去後ないし座板6が床面から離れる際に、上座板60に対して上動姿勢にある下座板61が下動して、あるいは、下座板61に対して下動姿勢にある上座板60が上動して、下座板61が吊持した状態となると、検知部62の検知レバーが通常姿勢に復帰するように回動してON状態からOFF状態となる。また、座板スイッチは、可動座板を用いたものに限定されるものではなく、例えば、障害物や床面との当接により押圧された時にOFF状態からON状態となり、押圧が解除された時にON状態からOFF状態となるスイッチ(例えば、テープスイッチ)でもよい。
送信機7は、座板スイッチがOFF状態からON状態となった時に、無線ON信号を送信し、座板スイッチがON状態からOFF状態となった時に、無線OFF信号を送信する。本実施形態では、送信機7は、赤外線ON信号、OFF信号を送信する送光部を備えている。なお、本発明に適用される無線信号の種類は赤外線信号に限定されるものではなく、例えば、RF信号や他の波長帯の信号でもよい。
建物開口部上方のまぐさ部には、送信機7の直上に位置して受光部8が設けてあり、送信機7から送信される無線ON信号、無線OFF信号は、受光部8で受光される。シャッターケース3内の下方には、まぐさ部の近傍に位置して受信機9が設けてあり、受信機9は、シャッターケース3内で巻取シャフト4に巻き取られたシャッターカーテン1の下方に位置している。受光部8と受信機9とは電気的に接続されており、受光部8で受信されたON信号ないしOFF信号は、受信機9に送信される。送信機7、受光部8、受信機9の受信部から無線信号送受信装置が構成される(図2参照)。本実施形態では、受光部8と受信機9が物理的に離間しているが、受光部が確実にON信号ないしOFF信号を受光できる配置態様であれば、受光部一体型の受信機であってもよい。また、無線信号の種類によっては、受信機のみを用いてもよい。
受信機9は制御基板を備えており、本実施形態では、受信機9が実質的な制御部として機能する。受信機9は、開閉機5の制御盤50、受光部8、操作ボックス10と電気的に接続されており、制御基板(第1制御部)と開閉機5の制御盤(第2制御部)50からシャッター開閉制御部が構成されている。本実施形態では、シャッター開閉制御部は、物理的に離間した第1制御部と第2制御部からなるが、1つの制御部からシャッター開閉制御部を形成してもよい。第1制御部、第2制御部はコンピュータ(入力部、記憶部、演算部、出力部等を備える)から構成することができる。
操作ボックス10には、操作スイッチを構成する上昇ボタンPBU、停止ボタンPBS、下降ボタンPBDが設けてあり、操作者が上昇ボタンPBUを押すと、上昇信号が制御基板を介して開閉機5の制御盤50に送信され、開閉機5によって巻取シャフト4を第1の方向に回転させて、シャッターカーテン1を上昇させ、下降ボタンPBDを押すと、下降信号が制御基板を介して開閉機5の制御盤50に送信され、開閉機5によって巻取シャフト4を第2の方向に回転させて、シャッターカーテン1を下降させ、停止ボタンPBSを押すと、停止信号が制御基板を介して開閉機5の制御盤50に送信され、開閉機5の回転が停止し、回転中の巻取シャフト4が停止して移動中のシャッターカーテン1が停止する。なお、操作スイッチからの信号を開閉機5の制御盤50(第2制御部)に直接入力して開閉制御するように構成してもよい。
図2に示すように、本実施形態では、第1制御部は、全閉位置停止手段(第1全閉位置停止手段、第2全閉位置停止手段)、全開位置停止手段、障害物検知手段、タイマ(目的に応じてカウント開始条件や時間が設定される)、異常保留手段、異常保留解除手段、異常確定手段、を備えている。異常保留手段、異常保留解除手段、異常確定手段から無線信号送受信装置の異常検知手段が構成される。第1制御部は、操作スイッチからの入力(上昇、下降、停止)、送信機から送信されたON信号、OFF信号の入力、全閉前位置検知センサからの入力(全閉前位置検知センサによって下降中のシャッターカーテンが全閉位置に近づいたことを検知すると、第1制御部のタイマのカウントがスタートする)に基づいて、第2制御部を介して開閉機5の動作を制御する。
シャッター閉鎖中に、受信機9(第1制御部)が送信機7からON信号を受信すると、所定のルーティン(制御手順ないし制御方式)にしたがって、障害物検知手段による障害物回避動作(停止→上昇→停止)、又は、全閉位置停止手段(第1全閉位置停止手段、第2全閉位置停止手段)による下限動作制御(例えば、タッチストップ仕様、パネルシャッター仕様、タッチアップ仕様)を行う(図3〜図5参照)。タッチストップ仕様、パネルシャッター仕様では、シャッターカーテン1の位置に応じて、障害物回避動作(停止→上昇→停止)又は、下限動作を行う(図3、図4参照)。シャッターカーテン1の位置は、全閉前位置検知センサとしての下限リミットスイッチからの信号入力の有無によって判定する。下限リミット信号の入力が無い状態でON信号を受信した場合には、障害物回避動作が実行され、下限リミット信号入力後にON信号を受信した場合には、全閉位置停止手段(第1全閉位置停止手段、第2全閉位置停止手段)によって下限動作が実行される。
障害物検知手段は、下降中のシャッターカーテン1の下端に物に当たったことを検知して、シャッターカーテン1の下降を停止させる手段である。障害物検知手段は、シャッターカーテン下降中に座板に障害物が当たったことによって座板スイッチがOFF姿勢からON姿勢となって送信機7から送信されるON信号を受信機9が受信すると、開閉機の駆動を停止してシャッターカーテンの下降を停止させ、タイマによって所定時間反転上昇させた後、シャッターカーテンの上昇を停止させる。障害物を取り除くことで座板スイッチがON姿勢からOFF姿勢となることで送信機7から送信されるOFF信号を受信機が受信すると、通常の開閉操作が可能となる。
全閉位置停止手段は、下降するシャッターカーテン1を建物開口部全閉位置で停止させる手段である。より具体的には、全閉位置停止手段は、ON信号の受信、タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは複数の組み合わせにより下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる。本実施形態では、全閉位置停止手段は、受信機によるON信号の受信を条件の1つとしているが、全閉位置では送信されたON信号を用いないでシャッターカーテンを停止させるもの(タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは組み合わせ)も含む。典型的には、全閉位置停止手段は、下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる第1全閉位置停止手段と、前記第1全閉位置停止手段でシャッターカーテンが停止しなかった場合にシャッターカーテンを仮全閉位置(予め設定された手順にしたがう全閉位置と異なる条件に基づく全閉位置であることから「仮全閉位置」と称する)で停止させる第2全閉位置停止手段と、を備える。第1全閉位置停止手段について、ON信号の受信、タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは複数の組み合わせを用いることができ、第2全閉位置停止手段について、タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは組み合わせを用いることができる。本実施形態では、第1全閉位置停止手段は、受信機9によるON信号の受信を条件とするものであるが、シャッター閉鎖時の下限動作モードについては幾つかの態様がある(図3〜図5参照)。受信機9によるON信号の受信と全閉前位置検知センサとしての下限リミットスイッチからの信号入力に基づいて下限動作を制御するものとして、タッチストップ仕様とパネルシャッター仕様がある。タッチアップ仕様では、全閉前位置検知センサとしての下限リミットスイッチは用いられないが、全閉位置よりも下方に設定した下限リミットスイッチを備えている。
[タッチストップ(図3参照)]
タッチストップ仕様では、下限リミット信号入力後にタイマが作動し、タイマ作動中に受信機がON信号を受信することで下降中のシャッターカーテンを停止する。より具体的には、シャッターカーテンの下降中に下限リミットスイッチからの信号入力があると受信機(制御部)のタイマが作動開始し、タイマカウント中に受信機が受信したON信号にしたがってシャッターカーテンの下降を停止し、タイマをリセットする(あるいは、そのままタイマをタイムアップさせてもよい)。
タイマ作動中に受信機がON信号を受信しない場合、制御部(受信機)は、タイマカウントアップでシャッターカーテンの下降を停止し、異常保留状態を設定する。
[パネルシャッター(図4参照)]
パネルシャッター仕様では、下限リミット信号入力後にタイマが作動し、タイマ作動中に受信機がON信号を受信することを条件として、タイマカウントアップで下降中のシャッターカーテンを停止する。より具体的には、シャッターカーテンの下降中に下限リミットスイッチからの信号入力があると受信機(第1制御部)のタイマが作動開始し、タイマカウント中に受信機によるON信号の受信があり、その後タイマがタイムアップすることでシャッターカーテンの下降を停止する。
タイマ作動中に受信機がON信号を受信しない場合、制御部(受信機)は、タイマカウントアップでシャッターカーテンの下降を停止し、異常保留状態を設定する。
[タッチアップ(図5参照)]
タッチアップ仕様では、受信機がON信号を受信すると、タイマの設定時間反転開放して停止する。より具体的には、シャッターカーテンの下降中に受信機がON信号を受信することでシャッターカーテンの下降を停止し、受信機(制御部)のタイマが作動し、シャッターカーテンが上昇し、タイマタイムアップでシャッターカーテンの上昇が停止する。
タッチアップ仕様では、全閉前位置検知センサとしての下限リミットスイッチを用いない代わりに、想定される全閉位置よりも下方に下限リミットスイッチが設定されている。受信機によるON信号の受信がないまま、下限リミット信号入力すると、制御部(受信機)は、タイマ(0.05秒固定)終了までシャッターカーテンを下降し、異常保留状態を設定する。
全開位置停止手段は、上昇するシャッターカーテン1を建物開口部全開位置で停止させる手段である。全開位置停止手段の一つの態様としては、上昇中のシャッターカーテン1が全開位置に近づいたことを上限リミットスイッチで検知し、上限リミットスイッチの検知によって開閉機の駆動を停止してシャッターカーテンの上昇を停止することが例示される。
図6を参照しつつ、全閉位置停止手段(第1全閉位置停止手段、第2全閉位置停止手段)による下限動作について、タッチストップ仕様を代表例として説明する。操作ボックス10の下降ボタンPBDを押すことで閉鎖信号が制御部に入力されると、開閉機を駆動してシャッターカーテンの下降が開始される。シャッターカーテンが予め設定した全閉前位置まで降下すると、全閉前位置検知手段としての下限リミットスイッチから信号が制御部に入力され、タイマが作動開始する。タイマ作動中に、シャッターカーテン下端の下座板が着床し、着床した下座板に対して上座板が下降することで、座板スイッチがOFF姿勢からON姿勢となる。受信機9(制御部)が送信機7から送信されたON信号を受信すると、第1全閉位置停止手段によって開閉機の駆動を停止することでシャッターカーテンは全閉位置で停止する。
タイマ作動中に、受信機9(制御部)が送信機7から送信されたON信号を受信できなかった場合には、第2全閉位置停止手段によってタイマカウントアップでシャッターカーテンは仮全閉位置で停止する。シャッターカーテンが仮全閉位置で停止した場合に、受信機9(制御部)は、異常保留手段によって異常保留状態を設定する。異常保留状態において、受信機9(制御部)が開放信号を受信した場合には、開閉機の駆動によりシャッターカーテンの上昇が行われる。
次に、図7を参照しつつ、異常保留状態の解除および異常の確定について説明する。第2全閉位置停止手段によってシャッターカーテンが仮全閉位置で停止し、異常保留状態が設定された後に、操作ボックス10の上昇ボタンPBUを押すことで開放信号が受信機9(制御部)に入力されると、開閉機を駆動してシャッターカーテンの上昇が開始される。シャッターカーテンが上昇し始めると、着床している下座板に対して上座板が上昇するため、座板スイッチがON姿勢からOFF姿勢となる。この時、受信機9(制御部)が送信機7から送信されたOFF信号を受信できた場合には、異常保留解除手段によって異常保留状態を解除する。異常保留状態が解除されると、受信機9(制御部)は、通常の開閉制御を行う。
シャッターカーテン上昇後に制御部が送信機7から送信されたOFF信号を受信できなかった場合には、異常確定手段によって異常を確定する。異常確定後は、シャッターカーテンの開閉操作は操作スイッチの押切操作となるので、シャッターカーテンはスイッチを押している間だけしか移動することができず、下降するシャッターカーテンの下端に人や物が当たったり、シャッターカーテン下端と床面との間に人や物が挟まったりすることを可及的に防止できる。
異常確定手段は、仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に受信機がOFF信号を受信できない場合に、所定の条件にしたがって、座板スイッチがON姿勢からOFF姿勢となるまでシャッターカーテンが上昇した時点以降で、次回のシャッターカーテンが下降を開始する前ないし下降開始時に異常を確定する。
1つの態様では、異常確定手段は、仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に受信機がOFF信号を受信できない場合に、上昇するシャッターカーテンが停止した後(全開位置のみならず上昇途中で停止した場合を含む)の最初のシャッターカーテン下降時(例えば、制御部が操作ボックスから閉鎖信号を受信した時)に異常を確定する。また、上昇中のシャッターカーテンを停止させた時(例えば、制御部が操作ボックスから停止信号を受信した時あるいは全開位置検出手段によって停止した時)に異常を確定してもよい。
他の態様では、異常確定手段は、仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に座板スイッチからOFF信号を受信できない場合に、シャッターカーテン上昇中に位置センサ(例えば、上限リミットスイッチや全閉前位置検知センサ)からの信号が制御部に入力された時に異常を確定する。
さらに、他の態様では、異常確定手段は、仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に受信機がOFF信号を受信できない場合に、タイマによる所定時間経過時(例えば、制御部が開放信号を受信してから作動したタイマのカウントアップ時)に異常を確定する。
上記3つの態様では、異常確定のタイミングは、次回シャッターカーテン下降時(例えば、制御部が閉鎖信号を受信した時点)ないし停止時(例えば、制御部が停止信号を受信した時点あるいは全開位置停止手段による停止時)、タイマ(例えば、制御部が開放信号を受信した時点で作動する)による所定時間経過時、全閉位置から所定量シャッターカーテンが上昇した位置を検知するセンサからの信号(例えば、上限リミット信号)の入力時であり、いずれの場合も、次回シャッターカーテンが下降する前に異常を確定して押切操作に移行することができ、より安全である。
1 シャッターカーテン
5 開閉機
60 上座板
61 下座板
62 検知部
7 送信機
8 受光部
9 受信機






Claims (7)

  1. 下降中のシャッターカーテン下端の座板が障害物や床面に当たるとOFF姿勢からON姿勢となる座板スイッチと、
    座板スイッチがOFF姿勢からON姿勢となるとON信号を送信し、ON姿勢からOFF姿勢となるとOFF信号を送信する送信機と、当該送信機から送信されたON信号、OFF信号を受信する受信機からなる無線信号送受信装置と、
    ON信号の受信、タイマ、下限リミットスイッチの1つあるいは複数の組み合わせにより下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる全閉位置停止手段と、
    前記全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが全閉位置まで下降する際に前記受信機がON信号を受信できない場合に、異常保留状態とする異常保留手段と、
    前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信した場合に、前記異常保留状態を解除する異常保留解除手段と、
    前記全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信できない場合に、無線信号送受信装置の異常を確定する異常確定手段と、
    を備えているシャッター装置。
  2. 前記全閉位置停止手段は、
    下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる第1全閉位置停止手段と、
    前記第1全閉位置停止手段でシャッターカーテンが停止しなかった場合にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止させる第2全閉位置停止手段と、を備え、
    前記異常保留手段は、シャッターカーテンが全閉位置まで下降する際に前記受信機がON信号を受信できない場合に、前記第2全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが仮全閉位置で停止した時に、異常保留状態を設定する、
    請求項1に記載のシャッター装置。
  3. 前記全閉位置停止手段は、
    前記受信機によるON信号の受信を用いた制御にしたがって下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させる第1全閉位置停止手段と、
    前記受信機が前記ON信号を受信できない場合に下降中のシャッターカーテンを仮全閉位置で停止させる第2全閉位置停止手段と、を備え、
    前記異常保留手段は、前記第2全閉位置停止手段によりシャッターカーテンが仮全閉位置で停止した時に、異常保留状態を設定し、
    前記異常保留解除手段は、前記仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信した場合に、前記異常保留状態を解除し、
    前記異常確定手段は、前記仮全閉位置からのシャッターカーテンの上昇時に前記受信機がOFF信号を受信できない場合に、無線信号送受信装置の異常を確定する、
    請求項1、2いずれか1項に記載のシャッター装置。
  4. 前記第1全閉位置停止手段は、前記受信機によるON信号の受信とタイマを組み合わせた制御にしたがって下降中のシャッターカーテンを全閉位置で停止させ、
    前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機が前記ON信号を受信できない場合に下降中のシャッターカーテンをタイマ時間経過後に仮全閉位置で停止させる、
    請求項2、3いずれかに記載のシャッター装置。
  5. 前記制御は、
    全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの作動中に前記受信機によって受信されたON信号によって下降中のシャッターカーテンを停止させる第1制御、
    全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの作動中に前記受信機によってON信号が受信され、タイマ時間経過後に下降中のシャッターカーテンを停止させる第2制御、
    のうちのいずれか1つであり、
    第1制御が用いられる場合には、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機によってON信号が受信されない場合に全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの時間経過後にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止し、
    第2制御が用いられる場合には、前記第2全閉位置停止手段は、前記受信機によってON信号が受信されない場合に全閉前位置検知センサの検知により作動するタイマの時間経過後にシャッターカーテンを仮全閉位置で停止する、
    請求項4に記載のシャッター装置。
  6. 前記異常確定手段は、座板スイッチがON姿勢からOFF姿勢となるまでシャッターカーテンが上昇した時点以降で、次回のシャッターカーテンが下降を開始する前ないし下降開始時に異常確定を行う、請求項1〜5いずれか1項に記載のシャッター装置。
  7. 前記異常確定のタイミングは、
    次回シャッターカーテン下降時、
    タイマによる所定時間経過時、
    上昇するシャッターの停止時、
    位置センサからの信号入力時、
    から選択される、
    請求項6に記載のシャッター装置。





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