JP2018123294A - ハロゲン含有ポリエーテルポリオール及びそれよりなるポリウレタン - Google Patents
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Abstract
Description
[3]下記式(2)で示され、分子量が200〜100,000であり、かつ不飽和度が0.02meq/g以下であるハロゲン含有ポリエーテルポリオール。
[4]不飽和度が0.01meq/g以下であることを特徴とする上記[1]乃至[3]のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオール。
[8]ルイス酸が、アルミニウム化合物及び亜鉛化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物であることを特徴とする上記[6]又は[7]に記載の製造方法。
(1)ハロゲン含有ポリエーテルポリオールの分子量(単位:g/mol)
JIS K−1557記載の方法により、ハロゲン含有ポリエーテルポリオールの水酸基価d(単位:mgKOH/g)を測定した。得られるハロゲン含有ポリエーテルポリオールの官能基数をeとし、次式によりハロゲン含有ポリエーテルポリオールの分子量を算出した。
ゲル・パーミェション・クロマトグラフ(GPC)(東ソー社製、HLC8020)を用い、テトラヒドロフランを溶媒として、40℃で測定を行い、標準物質としてポリスチレンを用い、ハロゲン含有ポリエーテルポリオールの数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)とした。
JIS K−1557記載の方法により、ハロゲン含有ポリエーテルポリオールの不飽和度を算出した。
ハロゲン含有ポリエーテルポリオールをd−クロロホルム中で無水トリフルオロ酢酸と反応させることによりトリフルオロ酢酸エステルとし、核磁気共鳴測定装置(日本電子社製、JNM−ECZ400S)を用いたプロトン核磁気共鳴分光(1H−NMR)スペクトル分析を行い、末端水酸基の1級化率を、次式により算出した。
攪拌翼を付した2リットルの4つ口フラスコを窒素雰囲気下とし、五塩化リン96g(0.46mol)、脱水トルエン800mlを加え、20℃で攪拌した。攪拌を維持したまま、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン345g(2.99mol)を滴下した後、100℃に昇温し、さらに1,1,3,3−テトラメチルグアニジン107g(0.92mol)を滴下した。得られた白色のスラリー溶液を100℃で14時間攪拌した後、80℃まで冷却し、イオン交換水250mlを加え、30分間攪拌した。攪拌を止めると、スラリーは全て溶解し、2相溶液が得られた。得られた2相溶液の油水分離を行い、水相を回収した。得られた水相にジクロロメタン100mlを加え、油水分離を行い、ジクロロメタン相を回収した。得られたジクロロメタン溶液をイオン交換水100mlで洗浄した。
磁気回転子を付した100mlシュレンク管を窒素雰囲気下とし、テトラキス[トリス(ジメチルアミノ)ホスホラニリデンアミノ]ホスホニウムクロリド5.7g(7.4mmol、Aldrich社製)、2−プロパノール16mlを加え、25℃で攪拌し溶解させた。攪拌を維持したまま、85重量%水酸化カリウム0.53g〔8.1mmol、テトラキス[トリス(ジメチルアミノ)ホスホラニリデンアミノ]ホスホニウムクロリドに対して1.1mol当量〕を2−プロパノールに溶解した溶液を加えた。25℃で5時間攪拌後、析出した副生塩を濾過により除去することによって、目的とするホスファゼニウム塩B[上記式(2)におけるR2がメチル基、R3がメチル基、Z−がヒドロキシアニオン、Yがリン原子、aが3に相当するホスファゼニウム塩]の2−プロパノール溶液32.7gを、濃度17重量%、収率98%で得た。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.1g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウム(TiBAL)の1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.037mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Aを得た。得られた組成物Aを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン(ECH)50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−1]を64.0g得た。転化率は99.9%であり、得られたポリオール[A−1]の分子量は2020g/mol、不飽和度は0.003meq/g、Mw/Mnは1.23、1級化率は4%であった。
実施例1で得られた組成物Aを70℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に3時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後4時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温65〜70℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−2]を63.4g得た。転化率は99.0%であり、得られたポリオール[A−2]の分子量は2040g/mol、不飽和度は0.002meq/g、Mw/Mnは1.20、1級化率は5%であった。
実施例1で得られた組成物Aを120℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後1時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温115〜120℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオールA−3を63.9g得た。転化率は99.8%であり、得られたポリオールA−3の分子量は2040g/mol、不飽和度は0.008meq/g、Mw/Mnは1.29、1級化率は4%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]3.0g(7.6mmol、活性水素量15mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A0.26g(0.19mmol、活性水素1molに対して0.013mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液0.6ml(0.6mmol、活性水素1molに対して0.040mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Bを得た。得られた組成物Bを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後4時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−4]を53.1g得た。転化率は99.5%であり、得られたポリオール[A−4]の分子量は7010g/mol、不飽和度は0.008meq/g、Mw/Mnは1.26、1級化率は4%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスGP400;水酸基価365mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量94mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.1g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.008mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.024mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Cを得た。得られた組成物Cを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2.5時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−5]を63.9g得た。転化率は99.7%であり、得られたポリオール[A−5]の分子量は2010g/mol、不飽和度は0.007meq/g、Mw/Mnは1.22、1級化率は3%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有するトリプロピレングリコール[TCI社製]5.3g(27.7mmol、活性水素量55.3mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.0g(0.69mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液2.1ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.038mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Dを得た。得られた組成物Dを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−6]を56.6g得た。転化率は99.8%であり、得られたポリオール[A−6]の分子量は2020g/mol、不飽和度は0.004meq/g、Mw/Mnは1.23、1級化率は4%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.1g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソプロポキシアルミニウム(Al(OiPr)3)の1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.037mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Eを得た。得られた組成物Eを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−7]を64.0g得た。転化率は99.9%であり、得られたポリオール[A−7]の分子量は2090g/mol、不飽和度は0.004meq/g、Mw/Mnは1.25、1級化率は4%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.1g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、ジエチル亜鉛(ZnEt2)の1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.037mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Fを得た。得られた組成物Fを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後3時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−8]を62.9g得た。転化率は98.5%であり、得られたポリオール[A−8]の分子量は1990g/mol、不飽和度は0.008meq/g、Mw/Mnは1.30、1級化率は4%であった。
実施例1で得られた組成物Aを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピフルオロヒドリン(EFH)50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピフルオロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピフルオロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオールA−9を63.6g得た。転化率は99.5%であり、得られたポリオールA−9の分子量は2050g/mol、不飽和度は0.008meq/g、Mw/Mnは1.27、1級化率は4%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及び合成例2で得られたホスファゼニウム塩B1.6g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.037mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Gを得た。得られた組成物Gを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に4時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−10]を64.0g得た。転化率は99.9%であり、得られたポリオール[A−10]の分子量は2020g/mol、不飽和度は0.007meq/g、Mw/Mnは1.26、1級化率は5%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及びテトラノルマルオクチルアンモニウムブロミド1.2g(0.78mmol、活性水素1molに対して0.012mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液2.3ml(2.3mmol、活性水素1molに対して0.037mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Hを得た。得られた組成物Hを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に5.5時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去を行い、淡黄色無臭のポリオール[A−11]を63.9g得た。転化率は99.9%であり、得られたポリオール[A−11]の分子量は1900g/mol、不飽和度は0.004meq/g、Mw/Mnは1.22、1級化率は3%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A9.4g(6.3mmol、活性水素1molに対して0.10mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウムの1.0mol/lのトルエン溶液12.5ml(12.5mmol、活性水素1molに対して0.20mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Iを得た。得られた組成物Iを90℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に1時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後0.5時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温85〜90℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−12]を73.3g得た。転化率は99.9%であり、得られたポリオール[A−12]の分子量は2040g/mol、不飽和度は0.012meq/g、Mw/Mnは1.37、1級化率は2%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルのオートクレーブに、2,5−ヘキサンジオール[東京化成社製]23.6g(59mmol、活性水素量118mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A0.74g(1.48mmol、活性水素1molに対して0.013mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウム(TiBAL)の1.0mol/lのトルエン溶液4.4ml(4.4mmol、活性水素1molに対して0.038mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Jを得た。得られた組成物Jを90℃に昇温し、エピクロロヒドリン(ECH)71gとプロピレンオキシド(PO)24gを〜0・06MPaで間欠的に11時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温95〜100℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留モノマーの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−13]を118.0g得た。転化率は99.5%であり、得られたポリオール[A−13]の分子量は1970g/mol、不飽和度は0.005meq/g、Mw/Mnは1.77、1級化率は3%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルのオートクレーブに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]14.7g(37mmol、活性水素量73mmol)、及び合成例1で得られたホスファゼニウム塩A1.3g(092mmol、活性水素1molに対して0.013mol)を加えた。フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。その後、トリイソブチルアルミニウム(TiBAL)の1.0mol/lのトルエン溶液2.8ml(2.8mmol、活性水素1molに対して0.038mol)を加え、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧処理を2時間行い、組成物Kを得た。得られた組成物Kを90℃に昇温し、エピクロロヒドリン(ECH)44gとプロピレンオキシド(PO)18gを〜0・06MPaで間欠的に6時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温90〜95℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留モノマーの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[A−14]を77.5g得た。転化率は99.1%であり、得られたポリオール[A−14]の分子量は2030g/mol、不飽和度は0.006meq/g、Mw/Mnは1.34、1級化率は5%であった。
攪拌翼を付した0.2リットルの四つ口フラスコに、活性水素含有化合物として2個の水酸基を有する分子量400のポリエーテルポリオール[三洋化成工業社製、(商品名)サンニックスPP400;水酸基価280mgKOH/g]12.5g(31mmol、活性水素量63mmol)を加え、フラスコ内を窒素雰囲気とした後、内温を80℃とし、0.5kPaの減圧下で2時間脱水処理を行った。次いで、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体[和光純薬社製]0.38g(2.66mmol、活性水素1molに対して0.042mol)を加えた。組成物Jを得た。得られた組成物Jに超脱水トルエン[和光純薬社製]25gを加え、内温を60℃に昇温し、ハロゲン含有アルキレンオキシドとしてエピクロロヒドリン50gを常圧下で間欠的に2時間かけて供給した。エピクロロヒドリン供給後2時間エージングを行った。エピクロロヒドリン供給時及びエージングは、内温55〜60℃の範囲で実施した。反応終了後、10%炭酸ナトリウム水溶液にて中和した後、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリン及びトルエンの除去をおこない、ろ過することにより、黄色無臭のポリオール[B−1]を47.5g得た。転化率は95.0%であり、得られたポリオール[B−1]の分子量は1800g/mol、不飽和度は0.051meq/g、Mw/Mnは3.1、1級化率は56%であった。
窒素雰囲気とした200mLのオートクレーブに、非特許文献1(RSC Advances,2014,4,21765−21771)に記載の条件に倣って合成した複金属シアン化物錯体600mg、エピクロロヒドリン100mLを加え、内温を60℃とし7時間エージングを行った。エージングは、内温55〜60℃の範囲で実施した。次いで、90℃、0.5kPaの減圧下で残留エピクロロヒドリンの除去をおこない、淡黄色無臭のポリオール[B−2]を44.8g得た。転化率は38.0%であり、得られたポリオール[B−2]の分子量は1900g/mol、不飽和度は0.025meq/g、Mw/Mnは1.56、1級化率は38%であった。
実施例1で合成したポリオール[A−1]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬社製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY製・ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Aを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Aを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は510kPaだった。
実施例4で合成したポリオール[A−4]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY社製、ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Bを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Bを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は490kPaだった。
実施例12で合成したポリオール[A−12]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬社製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY製・ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Cを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Cを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は460kPaだった。
実施例13で合成したポリオール[A−13]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬社製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY製・ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Dを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Dを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は530kPaだった。
比較例1で合成したポリオール[B−1]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬社製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY製・ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Dを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製、ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Dを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は380kPaだった。
比較例2で合成したポリオール[B−2]10gと、ヘキサメチレンジイソシアネート(東ソー社製、コロネートC−HXVL)3、1g、ジラウリン酸ジブチルすず(和光純薬社製)5mgを50mLのスクリュー管に秤量し、脱泡ミキサー(THINKY社製、ARE−310)を用いて脱泡、撹拌し、混合させることにより、ポリウレタン混合物Eを作製した。平行平板(パラレルプレート)が付いた回転型レオメーター(ユービーエム社製ソリキッドメーター)の2枚の平行平板間に、得られたポリウレタン混合物Eを挟み込み、装置内を窒素雰囲気下、80℃に保つことで、混合物中のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとイソシアネート化合物が経時で反応し、回転型レオメーターの平行平板間でポリウレタンが得られることになる。平行平板間で組成物を保持している間、時折、1%の歪量、周波数10Hzで平行平板を振動させ、測定したポリウレタンの貯蔵弾性率は420kPaだった。
Claims (11)
- 不飽和度が0.01meq/g以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオール。
- Mw/Mnが1.50以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオール(ただし、ポリスチレンを標準物質としてゲルパーミテーションクロマトグラフィー測定から求めた数平均分子量をMn、重量平均分子量をMwとする)。
- オニウム塩、ルイス酸及び活性水素含有化合物を含む組成物の存在下、ハロゲン含有アルキレンオキシドの開環重合を行うこと、及び前記活性水素含有化合物中の活性水素1モルに対する、前記オニウム塩の使用量が0.001〜0.1モルの範囲であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオールの製造方法。
- オニウム塩が、下記式(3)に示されるホスファゼニウム塩、又は下記式(4)で示されるアンモニウム塩又はホスホニウム塩であることを特徴とする請求項6に記載の製造方法。
- ルイス酸が、アルミニウム化合物及び亜鉛化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物であることを特徴とする請求項6又は7に記載の製造方法。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとポリイソシアネート化合物とを含むポリウレタン形成性組成物。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオールをモノマー単位として含むポリウレタン。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のハロゲン含有ポリエーテルポリオールとポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とするポリウレタンの製造方法。
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