JP2018122748A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレーム付き車両において側面衝突時の車体変形量を低減させる車両下部構造を提供する。【解決手段】側面衝突時に、バリアBがドア99の下部に衝突してロッカ12を車幅方向内側に変形させる。この際、ロッカインナパネル20の内壁34に取り付けられた雄型ブラケット54がフレームサイドレール18の外壁70に取り付けられた雌型ブラケット72の内部に進入して収容される。これにより、ロッカ12からフレームサイドレール18に衝突荷重が伝達(分散)される。また、ロッカ12がフレームサイドレール18を乗り越えて車幅方向内側に進入することが抑制される。この結果、ロッカ12に下端部が結合されたBピラー16の車幅方向進入量が抑制される。すなわち、側面衝突による車体(車室)変形量を低減させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
特許文献1には、フレーム付き車両において、車幅方向端部に車両前後方向に延在するロッカと、ロッカよりも車幅方向内側で車両前後方向に延在するフレームサイドレールとの間に、荷重伝達部材を設けた車体下部構造が開示されている。
このように構成することにより、側面衝突時にロッカからフロアクロスメンバに伝達される衝突荷重を荷重伝達部材を介してフレームサイドレールに伝達して分散させることにより、車体変形を抑制させることができることが記載されている。
特開2008−195252号公報
この特許文献1記載の車体下部構造では、側面衝突時にロッカがフレームサイドレールの上部に乗り上げるような変形を生ずる可能性がある。したがって、フレーム付き車両においてロッカとフレームサイドレール間に荷重伝達部材を配置した場合に、側面衝突時に車幅方向の車体変形量を低減させるには改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、フレーム付き車両において側面衝突時の車体変形量を抑制する車両下部構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明に係る車両下部構造は、ロッカインナパネルとロッカアウタパネルが接合されることにより閉断面が形成され、車幅方向両端部で車両前後方向に延在するロッカと、前記ロッカインナパネルの車幅方向内側に車幅方向外側端部が結合されたフロアパネルと、前記フロアパネルの下方で車両前後方向に延在するフレームサイドレールと、前記ロッカインナパネルの内側壁から車幅方向内側に突出形成されたロッカ突出部と、前記フレームサイドレールの外側壁に設けられ、側面衝突時に少なくとも一部が前記ロッカ突出部に車両上方側から係合するサイドレール被係合部と、を備える。
請求項1記載の本発明に係る車両下部構造では、側面衝突時にロッカが車幅方向内側に変形することによってロッカインナパネルの内側壁から車幅方向内側に突出形成されたロッカ突出部がフレームサイドレールの外側壁に設けられたサイドレール被係合部に係合する。この際、サイドレール被係合部の少なくとも一部は車両上方側からロッカ突出部に係合するため、側面衝突時に車幅方向内側に変形移動してくるロッカがフレームサイドレールの上部に乗り上げることが防止又は抑制され、ロッカの車幅方向内側への進入量が抑制される。
請求項1記載の本発明に係る車両下部構造は、フレーム付き車両において側面衝突時に車体変形量を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両下部構造を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係る側面衝突時に変形した車両下部構造を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係る雌型ブラケットを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る雄型ブラケットを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車両下部構造を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る側面衝突時に変形した車両下部構造を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両下部構造を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係る側面衝突時に変形した車両下部構造を示す縦断面図である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る車両下部構造について図1〜図4を参照して説明する。なお、車両上下方向上側を矢印UPで示し、車両前後方向前側を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示す。なお、本実施形態の車両下部構造は、左右対称に形成されているため、左半分のみを説明し、右半分については図示と説明を省略する。
(車両下部構造の概略構成)
車両下部構造10は、図1に示すように、フレーム付き車に適用されるものであり、車体の車幅方向両端部で車両前後方向に延在するロッカ12と、左右のロッカ12間に架け渡されたフロアパネル14と、ロッカ12から車両上方側に延在するBピラー16と、フロアパネル14の下方かつロッカ12の車幅方向内側で車両前後方向に延在するフレームの一部であるフレームサイドレール18と、を基本的に備えている。
ロッカ12は、車両正面から視て断面ハット形状のロッカインナパネル20とロッカアウタパネル22から構成されている。ロッカインナパネル20とロッカアウタパネル22の開口部が対向するように配置され、上フランジ部24、26と下フランジ部28、30がそれぞれ接合されることによりロッカインナパネル20とロッカアウタパネル22で閉断面が形成されている。
フロアパネル14は、その車幅方向端部に形成された縦フランジ部32がロッカインナパネル20の内壁34の上端に接合されることにより、一対のロッカ間に配設されている。
なお、図1の断面位置において、フロアパネル14の上部には、フロアクロスメンバ36が配設されている。フロアクロスメンバ36は、車両正面視で断面ハット形状であり、その車幅方向外側端部のフランジ部38がロッカインナパネル20の上壁40に接合されている。
また、図1の断面位置において、ロッカ12の上部にはBピラー16が結合されている。Bピラー16は、Bピラーインナ42と、Bピラーアウタ44と、Bピラーインナ42とBピラーアウタ44の間に挟持されるピラーレインフォース46とから構成されている。Bピラーインナ42の下フランジ部48は、ロッカインナパネル20の上フランジ部24に接合されている。一方、Bピラーアウタ44の下フランジ部50とBピラーレインフォース46の下端部は重ねられてロッカアウタパネル22の外壁52に接合されている。このようにして、Bピラー16の下端部がロッカ12に結合されている。
フレームサイドレール18は、ロッカ12よりも車幅方向内側かつフロアパネル14の下方で車両前後方向に延在している。車両正面から視てフレームサイドレール18の断面は矩形である。
(車両下部構造の要部構成)
図1に示すように、ロッカインナパネル20の内壁34の下方には、雄型ブラケット54が取り付けられている。この雄型ブラケット54が本発明のロッカ突出部に相当する。
雄型ブラケット54は、図4に示すように、頂壁56と、頂壁56の車両前後方向両端部から車幅方向外側に延在する前壁58、後壁60と、前壁58、後壁60の車幅方向外側端部からそれぞれ車両前方又は車両後方に延在する前フランジ部62、後フランジ部64とを備えている。また、頂壁56の車両上下方向両端部から車幅方向外側に延在する上壁66と下壁68とを備えている。すなわち、雄型ブラケット54は、頂壁56と前壁58、後壁60、上壁66、下壁68によって略直方体形状の箱型形状とされている。なお、前フランジ部62、後フランジ部64がロッカインナパネル20の内壁34の下部に接合されることにより、雄型ブラケット54が車幅方向内側に突出してロッカ12に取り付けられている。
また、フレームサイドレール18の外壁70の上部には、雌型ブラケット72が取り付けられている。この雌型ブラケット72が本発明のサイドレール被係合部に相当する。
雌型ブラケット72は、雄型ブラケット54を内部に収容する収容部74と、収容部74に雄型ブラケット54を案内するガイド部76とを有する。
収容部74は、雄型ブラケット54から頂壁56が除かれた(頂壁56相当部分が開口した)形状であり、雄型ブラケット54と同様に、前壁78、後壁80、上壁82、下壁84、前フランジ部86、後フランジ部88を有する。収容部74は、この前壁78、後壁80、上壁82、下壁84によって車幅方向視で矩形の筒状に形成されている。この収容部74は、雄型ブラケット54が収容可能な大きさとされている。
なお、前フランジ部86、後フランジ部88がフレームサイドレール18の外壁70の上部に接合されることにより、雌型ブラケット72が車幅方向外側に突出してフレームサイドレール18に取り付けられている。これにより、図1に示すように、雌型ブラケット72(収容部74)が雄型ブラケット54に対向する位置に取り付けられている。
また、雌型ブラケット72のガイド部76は、図3に示すように、前壁78の車幅方向外側端部から車幅方向外側に延在すると共に車両前方側に傾斜した前ガイド壁90と、後壁80の車幅方向外側端部から車幅方向外側に延在すると共に車両後方側に傾斜した後ガイド壁92と、上壁82の車幅方向外側端部から車幅方向外側に延在すると共に車両上方側に傾斜した上ガイド壁94と、下壁84の車幅方向外側端部から車幅方向外側に延在すると共に車両下方側に傾斜した下ガイド壁96とを備えている。すなわち、ガイド部76は、収容部74の車幅方向外側端部から車幅方向外側に向かって末広がり形状とされている。
なお、Bピラー16の車幅方向外側には、ドアインナパネル97、ドアアウタパネル98を備えるドア99が配設されている。
(作用)
このように構成された車両下部構造10の作用について説明する。
車両下部構造10では、図2に示すように、側面衝突時にバリアBが車幅方向外側からドア99の下方に衝突する。これにより、ドア99が潰れると共に、ロッカ12が車幅方向内側に変形(変位)する。この結果、ロッカインナパネル20に取り付けられていた雄型ブラケット54が車幅方向内側に変位する。ここで、雄型ブラケット54の対向する位置には、フレームサイドレール18の外壁70に雌型ブラケット72が取り付けられている。雌型ブラケット72のガイド部76が車幅方向外側に向かって開口しているため、車幅方向外側に変位した雄型ブラケット54はガイド部76内に進入し(ガイド部76に案内され)、収容部74に収容される。
特に、雌型ブラケット72は、雄型ブラケット54を収用可能に形成された収容部74の車幅方向外側に、収容部74から車幅方向外側に向かって開く末広がり形状のガイド部76を設けたため、衝突荷重の入力によって雄型ブラケット54(ロッカ12)の位置が上下前後に多少変位しても、ガイド部76によって収容部74内に確実に案内することができる。
このように、雄型ブラケット54が雌型ブラケット72に収容されることにより、ロッカ12から雄型ブラケット54、雌型ブラケット72を介してフレームサイドレール18に衝突荷重が伝達(分散)される。すなわち、衝突荷重がフレームサイドレール18に伝達されることにより、ロッカ12からフロアパネル14、フロアクロスメンバ36に伝達される衝突荷重が低減され、車室(車体)の変形量が抑制される。
また、車幅方向内側に進入してきたロッカ12がフレームサイドレール18の車両上方側に上がる(乗り越えようとする)回転運動(回転モーメント)が、雄型ブラケット54が雌型ブラケット72に収容される(雄型ブラケット54の上壁66が雌型ブラケット72の上壁82に係止される)ことによって抑制される。この結果、ロッカ12の車幅方向内側への進入量が抑制される。また、ロッカ12に下端が結合されているBピラー16の車幅方向内側への進入量が抑制される。この結果、側面衝突による車室(車体)の変形量が抑制される。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る車両下部構造について図5〜図6を参照して説明する。なお、第1実施形態と同様の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、第1実施形態の車両下部構造と異なる点のみを説明する。
(構成)
車両下部構造100には、図5に示すように、ロッカインナパネル20の内壁34の下部に車両前後方向に所定距離延在する下フック102が取り付けられている。この下フック102が本発明のロッカ突出部に相当する。
下フック102は、車両正面視断面が横L字型であり、車幅方向に延在する長辺部104と、長辺部104の車幅方向内側端部から車両車両上方側に延在する短辺部106とを有する。長辺部104の車幅方向外側端部がロッカインナパネル20の内壁34の下端部に固定されている。
また、フレームサイドレール18の外壁70の上部には、車両前後方向に所定距離延在する上フック108が取り付けられている。この上フック108が本発明のサイドレール被係合部に相当する。
上フック108は、車両正面視断面が横L字型であり、車幅方向に延在する長辺部110と、長辺部110の車幅方向外側端部から車両下方に延在する短辺部112とを有する。長辺部110の車幅方向内側端部がロッカインナパネル20の外壁70の上端部に固定されている。すなわち、上フック108は下フック102と車両前後方向で同一位置であり、上下方向でオフセットされた位置(下フック102よりも車両上方側)に配設されている。
(作用)
車両下部構造100では、図6に示すように、側面衝突時にバリアBが車幅方向外側からドア99の下方に衝突する。これにより、ドア99が潰れると共に、ロッカ12が車幅方向内側に変形(変位)する(と共に、図6上、時計回りに回転する)。この結果、ロッカインナパネル20に取り付けられていた下フック102が車幅方向内側に変位して、下フック102の短辺部106が上フック108の短辺部112とフレームサイドレール18の外壁70の間に進入すると共に、上フック108の短辺部112が下フック102の長辺部104に突き当てられる。すなわち、下フック102が上フック108に係止される。
このように、下フック102が上フック108に係止されることによって、車幅方向内側に進入してきたロッカ12がフレームサイドレール18の車両上方側に上がる(乗り越えようとする)回転運動(回転モーメント)が抑制され、ロッカ12がフレームサイドレール18を乗り越えて車幅方向内側に進入することが防止又は抑制される。これに伴ってロッカ12に下端が結合されているBピラー16の車幅方向内側への進入量が抑制される。この結果、側面衝突による車室の変形量を抑制することができる。
また、下フック102が上フック108に係止されることにより、ロッカ12から下フック102、上フック108を介してフレームサイドレール18に衝突荷重が伝達(分散)される。すなわち、衝突荷重がロッカ12からフレームサイドレール18に伝達されることにより、ロッカ12からフロアパネル14、フロアクロスメンバ36に伝達される衝突荷重が低減され、フロアパネル14等の変形量が抑制される。これによっても、側面衝突による車室の変形量を抑制することができる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係る車両下部構造について図7〜図8を参照して説明する。なお、第2実施形態と同様の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、第2実施形態の車両下部構造100と異なる点のみを説明する。
(構造)
車両下部構造200は、フレームサイドレール18の外壁70において、下フック102に対向する位置に孔部202が形成されている。孔部202は、下フック102よりも上下方向長さが長く、車両前後方向長さが
長く設定されている。なお、外壁70のうち、孔部202の上部を外壁上部204、孔部202の下部を外壁下部206とする。したがって、外壁上部204は、下フック102よりも車両上方側に位置している。この外壁上部204が本発明のサイドレール被係合部に相当する。
(作用)
車両下部構造200では、図8に示すように、側面衝突時にバリアBが車幅方向外側からドア99の下方に衝突する。これにより、ドア99が潰れると共に、ロッカ12が車幅方向内側に変形(変位)する(と共に、図8上、時計回りに回転する)。この結果、ロッカインナパネル20に取り付けられていた下フック102が車幅方向内側に変位して、下フック102の短辺部106がフレームサイドレール18の外壁70の孔部202に進入すると共に、外壁上部204が下フック102の長辺部104に突き当てられる。すなわち、下フック102がフレームサイドレール18(外壁上部204)に係止される。
このように、下フック102がフレームサイドレール18に係止されることによって、車幅方向内側に進入してきたロッカ12がフレームサイドレール18の車両上方側に上がる(乗り越えようとする)回転運動(回転モーメント)が抑制され、ロッカ12がフレームサイドレール18を乗り越えて車幅方向内側に進入することが防止又は抑制される。これにより、ロッカ12に下端が結合されているBピラー16の車幅方向内側への進入量が抑制される。この結果、側面衝突による車室の変形量を抑制することができる。
また、下フック102が外壁上部204に係止されることにより、ロッカ12から下フック102を介してフレームサイドレール18に衝突荷重が伝達(分散)される。すなわち、衝突荷重がロッカ12からフレームサイドレール18に伝達されることにより、ロッカ12からフロアパネル14、フロアクロスメンバ36に伝達される衝突荷重が低減され、フロアパネル14等の変形量が抑制される。これによっても、側面衝突による車室の変形量を抑制することができる。
[その他]
第2実施形態の下フック102、上フック108又は第3実施形態の下フック102、孔部202を車両前後方向に所定間隔をおいて複数設けても良いし、車両前後方向に延在する距離をずっと延ばしても良い。このように構成することで、下フック102と上フック108又は外壁上部204がより確実に係止されることになる。
10、100、200 車両下部構造
12 サイドレール
14 ロッカ
18 フレームサイドレール
20 ロッカインナパネル
22 ロッカアウタパネル
34 内壁(内側壁)
54 雄型ブラケット(ロッカ突出部)
70 外壁(外側壁)
72 雌型ブラケット(サイドレール被係合部)
102 下フック(ロッカ突出部)
108 上フック(サイドレール被係合部)
204 外壁上部(サイドレール被係合部)

Claims (1)

  1. ロッカインナパネルとロッカアウタパネルが接合されることにより閉断面が形成され、車幅方向両端部で車両前後方向に延在するロッカと、
    前記ロッカインナパネルの車幅方向内側に車幅方向外側端部が結合されたフロアパネルと、
    前記フロアパネルの下方で車両前後方向に延在するフレームサイドレールと、
    前記ロッカインナパネルの内側壁から車幅方向内側に突出形成されたロッカ突出部と、
    前記フレームサイドレールの外側壁に設けられ、側面衝突時に少なくとも一部が前記ロッカ突出部に車両上方側から係合するサイドレール被係合部と、
    を備える車両下部構造。
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