JP2018122621A - 燃料電池車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ駆動ユニットが車両後部に搭載された燃料電池車両において、走行風によるモータ駆動ユニットの放熱性を高める。
【解決手段】モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載された燃料電池車両101において、モータ駆動ユニット10の前方に、燃料ガスを貯蔵する複数のタンク3,4を、これらタンク3,4間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路51が形成されるように配置している。このような構成により、車両前方からの走行風が、モータ駆動ユニット10の前方に配置したタンク3,4間の絞り流路51において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池車両に関する。
燃料電池の発電電力を用いて駆動されるモータによって走行する燃料電池車両が知られている。燃料電池車両にあっては、モータとそのモータの駆動力を車輪車軸に伝達する機構とがケースに収容されたモータ駆動ユニット、および燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する複数のタンクを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された燃料電池車両では、モータ駆動ユニットが車両後部に搭載されており、このモータ駆動ユニットの前後にタンクをそれぞれ長手方向が車幅方向となるように配置している。
国際公開第WO2015/185184号公報
ところで、車両後部にモータ駆動ユニットが搭載された燃料電池車両においては、車両前方からの走行風のモータ駆動ユニットへの当たりが弱く、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性がよくないという問題がある。
本発明はそのような実情を考慮してなされたもので、モータ駆動ユニットが車両後部に搭載された燃料電池車両において、走行風によるモータ駆動ユニットの放熱性を高めることが可能な構造を提供することを目的とする。
本発明は、燃料電池の発電電力を用いて駆動されるモータと、前記モータの駆動力を後輪車軸に伝達する機構とがケースに収容されたモータ駆動ユニットが、前記後輪車軸を跨ぐように車両後部に配置された燃料電池車両を対象としており、このような燃料電池車両において、前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する複数のタンクが、これら複数のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されるように配置されていることを特徴としている。
本発明の燃料電池車両によれば、モータ駆動ユニットの前方に、複数のタンクを、これら複数のタンクの間に、車両前方からモータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されるように配置しているので、車両前方からの走行風は複数のタンク間の絞り流路において増速されてモータ駆動ユニットに当たるようになる。このように増速された走行風がモータ駆動ユニットに当たることにより、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニットが車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニットを効果的に冷却することができる。しかも、タンクを、燃料ガスの貯蔵のみならず、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性の向上のうえでも活用することができる。
本発明の具体的な構成として、モータ駆動ユニットの前方に、燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、その一方のタンクの長手方向の一端がモータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置され、他方のタンクの長手方向の一端がモータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において前記一方のタンクの長手方向の他端とは反対側の外側に位置するように配置されており、これら2本のタンク間に、車両前方からモータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されている、という構成を挙げることができる。このような構成によれば、車両前方からの走行風が、モータ駆動ユニットの前方に配置した2本のタンク間の絞り流路において増速されてモータ駆動ユニットに当たるようになるので、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性を高めることができる。
本発明の具体的な構成として、モータ駆動ユニットの前方に、燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、その一方のタンクの長手方向の一端がモータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置され、他方のタンクの長手方向が車両前後方向となるように配置されており、これら2本のタンク間に、車両前方からモータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されている、という構成を挙げることができる。このような構成においても、車両前方からの走行風が、モータ駆動ユニットの前方に配置した2本のタンク間の絞り流路において増速されてモータ駆動ユニットに当たるようになるので、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性を高めることができる。
本発明の具体的な構成として、モータ駆動ユニットの前方に、燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、それぞれの長手方向が車両前後方向となるように配置されており、これら2本のタンク間に、車両前方からモータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されている、という構成を挙げることができる。このような構成においても、車両前方からの走行風が、モータ駆動ユニットの前方に配置した2本のタンク間の絞り流路において増速されてモータ駆動ユニットに当たるようになるので、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性を高めることができる。
本発明の具体的な構成として、モータ駆動ユニットの前方に、燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、それぞれの長手方向が車幅方向となるように配置されており、これら2本のタンク間に、車両前方からモータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されている、という構成を挙げることができる。このような構成においても、車両前方からの走行風が、モータ駆動ユニットの前方に配置した2本のタンク間の絞り流路において増速されてモータ駆動ユニットに当たるようになるので、モータ駆動ユニットのケース表面からの放熱性を高めることができる。
本発明によれば、モータ駆動ユニットが車両後部に搭載された燃料電池車両において、走行風によるモータ駆動ユニットの放熱性を高めることができる。
本発明の燃料電池車両の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 モータ駆動ユニットの概略構成を示すスケルトン図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 図6に示す燃料電池車両の要部側面図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 図8に示す燃料電池車両の要部側面図である。 本発明の燃料電池車両の他の実施形態の概略構成を模式的に示す平面図である。 図10に示す燃料電池車両の要部側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[実施形態1]
本発明の燃料電池車両の実施形態について図1を参照して説明する。なお、図1において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態の燃料電池車両101は、後輪駆動の車両であって、図1に示すように、車両前部に配置される燃料電池スタック2と、第1燃料タンク3と、第2燃料タンク4と、車両後部に配置されるモータ駆動ユニット10と、従動輪としての前輪30と、駆動輪としての後輪40とを備えている。
燃料電池スタック2は、ダッシュパネル(図示せず)によって車室と区画される、車両前部に設けられた収容室内に収容されている。燃料電池スタック2は、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4から供給される水素と空気中の酸素との化学反応を利用して、燃料電池車両101を駆動させる電気エネルギを発生させる発電装置であり、固体高分子電解質膜の両面に水素極触媒および酸素極触媒をそれぞれ塗布した電極複合体をセパレーターで挟んだセルを、複数積層することによって形成されている。
燃料電池スタック2は、DC/DCコンバータ(図示せず)およびインバータ(図示せず)を介して後述するモータ11に電気的に接続されている。これにより、燃料電池スタック2からの電圧が、DC/DCコンバータによって昇圧された後、DC/DCコンバータからの直流電流がインバータによって交流電流に変換されてモータ11へ供給されるようになっている。なお、燃料電池スタック2が、本発明の「燃料電池」の一例である。
第1燃料タンク3および第2燃料タンク4は、それぞれ略円柱状の外観形状を有している。第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の各燃料タンクは、例えば、樹脂製のライナーの外周面に繊維強化プラスチック(FRP:Fiber Reinforced Plastics)の補強層が形成された構造を有する。第1燃料タンク3および第2燃料タンク4は、それぞれ、フロアパネルの下面側等にバンド等を用いて強固に固定されている。第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の配置については後述する。
なお、第1燃料タンク3、第2燃料タンク4が、本発明の「燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する複数のタンク」の一例である。以下、第1燃料タンク3、第2燃料タンク4を燃料タンク3,4という場合もある。
次に、モータ駆動ユニット(トランスアクスル)10について説明する。モータ駆動ユニット10は、図2に示すように、駆動源としてのモータ(電動モータ)11と、第1減速ギヤ対19と、第2減速ギヤ対22と、差動歯車装置25とを備えており、これらを1つのケース10aに収容して一体化したものである。
モータ駆動ユニット10は、図1に示すように、後輪車軸40aを跨ぐように車両後部に配置されており、モータ11にて発生した駆動力を、第1減速ギヤ対19、第2減速ギヤ対22および差動歯車装置25を介して後輪車軸40aに伝達するように構成されている。
モータ11は、ロータ軸12と、このロータ軸12の外周を囲むようにケース10aに固定されたステータ13とを有している。ロータ軸12は、その両端に装着された一対の軸受14,15を介してケース10aに回転可能に支持されている。このロータ軸12に連結された出力軸16は、その両端に装着された一対の軸受17,18を介してケース10aに回転可能に支持されており、ロータ軸12と一体回転が可能となっている。
第1減速ギヤ対19は、出力軸16の一端部(モータ11と反対側の端部)に設けられた小径のカウンタドライブギヤ19aと、出力軸16と平行なカウンタ軸20の一端部(モータ11と反対側の端部)に設けられ、当該カウンタドライブギヤ19aと噛み合う大径のカウンタドリブンギヤ19bとによって構成されている。なお、カウンタ軸20は、その両端に装着された一対の軸受23,24を介してケース10aに回転可能に支持されている。
第2減速ギヤ対22は、カウンタ軸20の他端部(モータ11側の端部)に設けられた小径のファイナルドライブギヤ22aと、デファレンシャルケース25aの外周部に一体的に固定され、当該ファイナルドライブギヤ22aと噛み合う大径のファイナルドリブンギヤ22bとによって構成されている。デファレンシャルケース25aおよびこれに一体的に固定されたファイナルドリブンギヤ22bは、デファレンシャルケース25aの軸方向両端部に装着された一対の軸受27,28を介してケース10aに回転可能に支持されている。
差動歯車装置25は、デファレンシャルケース25aと、このデファレンシャルケース25a内に収容された、いわゆる傘歯車式の差動機構25bとを備えており、回転速度差を許容しつつ一対の後輪車軸40aに駆動力を伝達するように構成されている。
なお、第1減速ギヤ対19、第2減速ギヤ対22および差動歯車装置25が、本発明の「モータの駆動力を車輪車軸に伝達する機構」の一例である。
以上のように構成された燃料電池車両101においては、第1燃料タンク3、第2燃料タンク4から水素が供給されることで燃料電池スタック2が発電し、燃料電池スタック2からの電気エネルギによってモータ11が駆動し、モータ11で発生した駆動力が、第1減速ギヤ対19および第2減速ギヤ対22を介して差動歯車装置25へ伝達され、差動歯車装置25から一対の後輪車軸40aを介して後輪40に伝達されるようになっている。
−燃料タンクの配置−
次に、燃料タンクの配置について説明する。
まず、燃料電池車両において航続距離(1回の燃料補給等で走行可能な最大距離)を伸ばすためには、より多く燃料を燃料電池車両に搭載する必要があるが、相対的に大きな燃料タンクを搭載すると、車両スペースの有効活用を阻害する。こうした点を考慮して、この実施形態の燃料電池車両101では、相対的に小さい2本の燃料タンク(第1燃料タンク3、第2燃料タンク4)を2箇所に分けて搭載するようにしている。
具体的には、図1(平面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車両前後方向に対して互いに逆向きに傾いた状態で、かつ、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とが互いに対向するように配置している。
より具体的には、第1燃料タンク3を、長手方向の一端3aがモータ駆動ユニット10の前方に位置し、長手方向の他端3bが上記一端3aよりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置している。さらに、第2燃料タンク4を、長手方向の一端4aがモータ駆動ユニット10の前方に位置し、長手方向の他端4bが上記一端4aよりも車両前方側にかつ車幅方向において第1燃料タンク3の長手方向の他端3bとは反対側の外側に位置するように配置しており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路51が形成されている。この絞り流路51は、燃料タンク3,4の長手方向の他端3b,4bから一端3a,4a側(モータ駆動ユニット10側)に向かうにしたがって狭くなるテーパ状の流路である。
なお、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4はそれぞれの長手方向が水平方向に沿って配置されている。これら第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の車幅方向の位置については、絞り流路51の車両後方側(モータ駆動ユニット10側)の端部がモータ駆動ユニット10の車幅方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。また、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の上下方向の位置についても、絞り流路51の車両後方側の端部がモータ駆動ユニット10の上下方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。
<効果>
この実施形態の燃料電池車両101によれば、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、これらの燃料タンク3,4の間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路51が形成されるように配置しているので、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路51において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになる。このように増速された走行風がモータ駆動ユニット10に当たることにより、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、絞り流路51を流れる走行風は、燃料タンク3,4の長手方向の一端3a,4a部において乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
しかも、この実施形態の燃料電池車両101にあっては、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車両前後方向に対して互いに逆向きに傾くように配置して、絞り流路51を、燃料タンク3,4の長手方向の他端3b,4bから一端3a,4a側(モータ駆動ユニット10側)に向かうにしたがって狭くなるようにしている。このような構成により、車両前方からの走行風が絞り流路51に流入する量を多くすることができ、モータ駆動ユニット10をより効果的に冷却することができる。
[実施形態2]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図3を参照して説明する。なお、図3において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両102においては、図3(平面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3を、長手方向が車両前後方向に対して傾くように配置している。具体的には、第1燃料タンク3を、長手方向の一端3aがモータ駆動ユニット10の前方に位置し、長手方向の他端3bが上記一端3aよりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置している。さらに、モータ駆動ユニット10の前方に、第2燃料タンク4を、第1燃料タンク3と対向する位置に、長手方向が車両前後方向となるように配置しており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路52が形成されている。この絞り流路52は、燃料タンク3,4の長手方向の他端3b,4bから一端3a,4a側(モータ駆動ユニット10側)に向かうにしたがって狭くなる流路である。
なお、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4は、それぞれの長手方向が水平方向に沿って配置されている。これら第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の車幅方向の位置については、絞り流路52の車両後方側(モータ駆動ユニット10側)の端部がモータ駆動ユニット10の車幅方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。また、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の上下方向の位置についても、絞り流路52の車両後方側の端部がモータ駆動ユニット10の上下方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。
そして、この実施形態の燃料電池車両102においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路52において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、絞り流路52を通過する走行風は、燃料タンク3,4の長手方向の一端3a,4a部において乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
さらに、この実施形態の燃料電池車両102においても、車両前方からの走行風が絞り流路52に流入する量を多くすることができ、モータ駆動ユニット10をより効果的に冷却することができる。
[実施形態3]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図4を参照して説明する。なお、図4において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両103においては、図4(平面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第2燃料タンク4を、長手方向が車両前後方向に対して傾くように配置している。具体的には、第2燃料タンク4を、長手方向の一端4aがモータ駆動ユニット10の前方に位置し、長手方向の他端4bが上記一端4aよりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置している。さらに、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3を、第2燃料タンク4と対向する位置に、長手方向が車両前後方向となるように配置しており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路53が形成されている。この絞り流路53は、燃料タンク3,4の長手方向の他端3b,4bから一端3a,4a側(モータ駆動ユニット10側)に向かうにしたがって狭くなる流路である。
なお、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4は、それぞれの長手方向が水平方向に沿って配置されている。これら第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の車幅方向の位置については、絞り流路53の車両後方側(モータ駆動ユニット10側)の端部がモータ駆動ユニット10の車幅方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。また、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の上下方向の位置についても、絞り流路53の車両後方側の端部がモータ駆動ユニット10の上下方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。
そして、この実施形態の燃料電池車両103においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路53において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、絞り流路53を通過する走行風は、燃料タンク3,4の長手方向の一端3a,4a部において乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
さらに、この実施形態の燃料電池車両103においても、車両前方からの走行風が絞り流路53に流入する量を多くすることができ、モータ駆動ユニット10をより効果的に冷却することができる。
[実施形態4]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図5を参照して説明する。なお、図5において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両104においては、図5(平面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車両前後方向となるように配置している。第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とは、車幅方向において所定の間隔を隔てて互いに対向するように配置されており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路54が形成されている。
なお、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4はそれぞれの長手方向が水平方向に沿って配置されている。これら第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の車幅方向の位置については、絞り流路54がモータ駆動ユニット10の車幅方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。また、第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の上下方向の位置についても、絞り流路54がモータ駆動ユニット10の上下方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。
そして、この実施形態の燃料電池車両104においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路54において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、絞り流路54を通過する走行風は、燃料タンク3,4の長手方向の一端3a,4a部において乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
なお、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車両前後方向となるように配置する場合、それら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを上下方向において所定の間隔を隔てて対向するように配置して、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されるようにしてもよい。
[実施形態5]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図6および図7を参照して説明する。なお、図6において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両105においては、図6(平面図)および図7(側面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車幅方向となるように配置している。第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とは、上下方向において所定の間隔を隔てて互いに対向するように配置されており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路55が形成されている。
なお、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とは、平面視において、車両前後方向の位置および車幅方向の位置が同じ位置になるように配置されている。これら第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の上下方向の位置については、絞り流路55がモータ駆動ユニット10の上下方向の中央部付近に位置するように配置することが好ましい。
そして、この実施形態の燃料電池車両105においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路55において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、車両前方からの走行風は絞り流路55を通過した後に乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
[実施形態6]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図8および図9を参照して説明する。なお、図8において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両106においては、図8(平面図)および図9(側面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車幅方向となるように配置している。第1燃料タンク3はモータ駆動ユニット10の上側に相当する位置に配置されている。第2燃料タンク4はモータ駆動ユニット10の下側に相当する位置にかつ第1燃料タンク3よりも前方側に位置するように配置されており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路56が形成されている。
この実施形態の燃料電池車両106においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路56において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、車両前方からの走行風は絞り流路56を通過した後に乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
[実施形態7]
本発明の燃料電池車両の他の実施形態について図10および図11を参照して説明する。なお、図10において黒塗り矢印は車両前方を示している。
この実施形態は、燃料タンクの配置のみが上記[実施形態1]と異なる。それ以外の構成は上記した[実施形態1]と基本的に同じであるので、その詳細な説明は省略する。
この実施形態の燃料電池車両107においては、図10(平面図)および図11(側面図)に示すように、モータ駆動ユニット10の前方に、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4とを、それぞれの長手方向が車幅方向となるように配置している。第2燃料タンク4はモータ駆動ユニット10の下側に相当する位置に配置されている。第1燃料タンク3はモータ駆動ユニット10の上側に相当する位置にかつ第2燃料タンク4よりも前方側に位置するように配置されており、これら第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間に、車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路57が形成されている。
この実施形態の燃料電池車両107においても、車両前方からの走行風は、第1燃料タンク3と第2燃料タンク4との間の絞り流路57において増速されてモータ駆動ユニット10に当たるようになるので、走行風による熱伝達率が高められ、モータ駆動ユニット10のケース10a表面からの放熱性を高めることができる。これにより、モータ駆動ユニット10が車両後部に搭載されていても、モータ駆動ユニット10を効果的に冷却することができる。また、車両前方からの走行風は絞り流路57を通過した後に乱れが生じ、その走行風流れの乱れにより熱伝達率をさらに促進することも可能になる。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、以上の[実施形態1]〜[実施形態7]では、モータ駆動ユニット10の前方に第1燃料タンク3および第2燃料タンク4の2本の燃料タンクを配置しているが、本発明はこれに限られることなく、モータ駆動ユニット10の前方に3本以上の複数の燃料タンクを配置して、それら複数の燃料タンク間に、それぞれ車両前方からモータ駆動ユニット10に向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されるようにしてもよい。
本発明は、燃料電池の発電電力を用いて駆動されるモータと、そのモータの駆動力を車輪車軸に伝達する機構とがケースに収容されたモータ駆動ユニットが車両後部に搭載された燃料電池車両に有効に利用することができる。
101〜107 燃料電池車両
2 燃料電池スタック
3 第1燃料タンク
3a 一端
3b 他端
4 第2燃料タンク
4a 一端
4b 他端
10 モータ駆動ユニット
10a ケース
11 モータ
19 第1減速ギヤ対(機構)
22 第2減速ギヤ対(機構)
25 差動歯車装置(機構)
40 後輪(車輪)
51〜57 絞り流路

Claims (5)

  1. 燃料電池の発電電力を用いて駆動されるモータと、前記モータの駆動力を後輪車軸に伝達する機構とがケースに収容されたモータ駆動ユニットが、前記後輪車軸を跨ぐように車両後部に配置された燃料電池車両であって、
    前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する複数のタンクが、これら複数のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されるように配置されていることを特徴とする燃料電池車両。
  2. 請求項1に記載の燃料電池車両において、
    前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、その一方のタンクの長手方向の一端が前記モータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置され、他方のタンクの長手方向の一端が前記モータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において前記一方のタンクの長手方向の他端とは反対側の外側に位置するように配置されており、
    これら2本のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されていることを特徴とする燃料電池車両。
  3. 請求項1に記載の燃料電池車両において、
    前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、その一方のタンクの長手方向の一端が前記モータ駆動ユニットの前方に位置し、長手方向の他端が前記一端よりも車両前方側にかつ車幅方向において外側に位置するように配置され、他方のタンクの長手方向が車両前後方向となるように配置されており、
    これら2本のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されていることを特徴とする燃料電池車両。
  4. 請求項1に記載の燃料電池車両において、
    前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、それぞれの長手方向が車両前後方向となるように配置されており、
    これら2本のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されていることを特徴とする燃料電池車両。
  5. 請求項1に記載の燃料電池車両において、
    前記モータ駆動ユニットの前方に、前記燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する2本のタンクが、それぞれの長手方向が車幅方向となるように配置されており、
    これら2本のタンク間に、車両前方から前記モータ駆動ユニットに向かう走行風の流路を狭める絞り流路が形成されていることを特徴とする燃料電池車両。
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