JP2018115547A - 制御装置および駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車装置内に利用者が入って作業をする場合でも、その利用者の安全を図り、他の利用者に対しては誤操作をさせない安全機構を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る制御装置は、パレット、ゲート、パレットおよびゲートを動かすための駆動装置を有する駐車装置を制御する制御装置であって、ゲート開閉指示部、パレット指示部、およびコード受付部を備え、鍵手段によって操作可能となる操作盤と、ゲートの開閉の指示に応じて前記ゲートを開閉させ、ゲートを開ける前にパレットを入出庫口に移動させるように駆動装置を制御し、無効化期間においては当該駆動装置の制御を無効化する制御部と、を備え、無効化期間は、ゲートが閉じてからコードが入力されるまでの期間、および当該ゲートが開いてから当該コードが再び入力されるまでの期間であることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は自動車などの車両を駐車するための駐車装置における安全機構に関する。
パレット上に車両を載置して立体的に積み重ねて駐車させ、当該パレットを入出庫口まで移動させて車両の出し入れを行う駐車装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような駐車装置は、パレットの操作を入出庫口付近に設けられた操作盤によって行われている。
パレットを操作する操作盤には、駐車装置の電源を投入する電源スイッチ、目的とするパレットを番号で選択する番号入力部、入力された番号を表示する表示部、該当するパレットの移動を開始するスタートボタンなどが設けられている。駐車装置の利用者は操作盤で電源を投入し、番号入力部に目的のパレット番号を入力し、スタートボタンを押すことでそのパレットを入出庫口まで移動させる。パレットに載置された状態で入出庫口まで搬送された車両は、入出庫口の安全ゲートを開いて駐車装置から外へ移動するものとなっている。
パレットの操作は安全のために、利用者が駐車装置の中に入らなくて済むように操作盤が駐車装置の外側に設けられ、通常の利用形態においては外側から全ての操作ができるようになっている。
駐車装置を操作する操作盤には鍵穴の付いたシリンダー式の操作電源スイッチが設けられている。駐車装置の電源は、操作電源スイッチの鍵穴に嵌合する操作キーを差し込み、「切」から「入」にスイッチを回すことで投入される。そして入出庫口の安全ゲートが開いた状態では操作キーが操作電源スイッチから抜き取れないようにソレノイドロック付きの鍵スイッチとされており、操作電源スイッチを「切」の状態にしてはじめて操作キーを抜き取ることができるようになっている。
特開2009−191558号公報
駐車装置への車両を入出庫する際には、運転者も駐車装置内に侵入する。この際、駐車装置の電源を入れて入出庫口の安全ゲートを開いた状態では、操作盤に操作キーが差し込まれたままとなっているものの、操作盤付近では無人になることもある。このため安全ゲートを開けて駐車装置内に運転者がいたとしても、後から来た人が何も気付かずに操作盤を操作してパレットを移動させてしまうおそれがある。
また、駐車装置が公共施設や集合住宅等に設置されている場合は、複数の利用者が共用するため、操作キーの抜き忘れや安全ゲートの閉め忘れと勘違いして、駐車装置内に他の利用者がいるにもかかわらず、誤ってパレットを操作してしまうことが考えられる。
最近では、充電式の電動機車両(電気自動車)、商用電源のコンセントから差込プラグを用いてバッテリーに直接充電できる電動機と原動機を組み合わせた複合動力車両(ハイブリッドカー)が導入されつつあり、将来的にも普及することが見込まれている。このため、上記のような立体式駐車装置の利用者においても、駐車装置内で充電作業を行いたいというニーズが拡大するものと予想される。
駐車装置内に駐車された電気自動車等に充電を行うには、利用者が駐車装置に入って充電ケーブルを車両に繋ぐといった作業を行う必要がある。このとき、充電作業中の利用者が車両の陰に隠れてしまい、外から視認しにくくなることが懸念される。そのため、他の利用者が操作キーの抜き忘れや安全ゲートの閉め忘れと勘違いしやすくなることが考えられる。
本発明の目的の一つは、機械式の駐車装置において、駐車装置内に利用者が入って作業をする場合でも、その利用者の安全を図り、他の利用者に対しては誤って駐車装置を操作してしまわないような安全機構を提供することにある。
本発明の一実施形態によると、車両が載置され各々移動可能な複数のパレット、前記車両の入出庫口に設けられたゲート、および前記パレットおよび前記ゲートを動かすための駆動装置を有する駐車装置を制御する制御装置であって、前記ゲートの開閉を指示するためのゲート開閉指示部、前記入出庫口に移動させる前記パレットを指示するためのパレット指示部、およびコードの入力を受け付けるコード受付部を備え、鍵手段によって操作可能となる操作盤と、前記ゲートの開閉の指示に応じて前記ゲートを開閉させ、前記ゲートを開ける前に前記指示された前記パレットを前記入出庫口に移動させるように前記駆動装置を制御し、無効化期間においては当該駆動装置の制御を無効化する制御部と、を備え、前記無効化期間は、前記ゲートが閉じてから前記コードが入力されるまでの期間、および当該ゲートが開いてから当該コードが再び入力されるまでの期間であることを特徴とする制御装置が提供される。
前記無効化期間のうち、少なくとも前記ゲートが開いている期間に所定の報知をする報知部をさらに備えてもよい。
前記操作盤には、数字入力キーが配置され、前記コード受付部は、前記数字入力キーによりコードの入力を受け付け、前記パレット指示部は、前記数字入力キーにより前記パレットを指示してもよい。
前記コード受付部は、無線通信機能を有する装置から無線信号を受信する受信部を備え、当該無線信号に基づく情報を前記コードとして受け付けてもよい。
前記コード受付部は、指紋の画像を取得する指紋取得部を備え、当該画像から得られる情報を前記コードとして受け付けてもよい。
前記制御部は、前記無効化期間のうち前記ゲートが開いているときに、特定のコードの入力が受け付けられると、前記駆動装置の制御の無効化を解除して当該制御を開始してもよい。
充電ケーブルが着脱される着脱部と、閉じた状態において前記着脱部への前記充電ケーブルの着脱を制限する蓋部材と、前記蓋部材を閉めた状態で施錠する施錠部とを有する充電設備が前記パレットに備えられ、前記無効化期間は、前記施錠部が解錠されている期間を含んでもよい。
車両が載置され各々移動可能な複数のパレットと、前記車両の入出庫口に設けられたゲートと、前記パレットおよび前記ゲートを動かすための駆動装置と、上記記載の制御装置と、を備えることを特徴とする駐車装置が提供されてもよい。
本発明の一実施形態によれば、機械式の駐車装置において、駐車装置内に利用者が入って作業をする場合でも、その利用者の安全を図り、他の利用者に対しては誤って駐車装置を操作してしまわないような安全機構を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る駐車装置の概略側面図を示す。 本発明の一実施形態に係る駐車装置操作盤の正面図を示す。 本発明の一実施形態に係るインターロック操作盤の正面図を示す。 本発明の一実施形態に係る充電設備の概略斜視図を示す。 本発明の一実施形態に係る充電設備の概略斜視図を示す。 本発明の一実施形態に係る充電設備の概略斜視図を示す。 本発明の一実施形態に係る駐車装置のシステムブロック図を示す。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の動作および利用者の作業を説明するフローチャートを示す。
以下、本発明の一実施形態に係る駐車装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明は以下に示す実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
[駐車装置100の構成]
図1に本発明の一態様に係る駐車装置100の主たる構成を示す。図1は駐車装置を側面(入出庫口がある面を正面とする場合)から見た概略図である。
駐車装置100は支柱102によって主構造体が構成され、主構造体の中に車両を載置するパレット104が設置されている。パレット104は昇降機106により支柱102に沿って昇降可能に設けられている。また、パレット104は車体横方向(図1の紙面奥行き方向)に沿って移動させることが可能になっていてもよい。主構造体の中でパレット104は、複数の車両を縦方向に積み重ねたとき、車両同士が干渉しない間隔をもって設けられている。これによって、支柱102によって形成される主構造体は、縦方向に複数段に積み重なった駐車空間を形成している。
駐車装置100は駐車装置操作盤108によって操作される。駐車装置操作盤108は駐車装置100の外側に設けられている。例えば、駐車装置100の入出庫口(図右側下部)の近くの支柱102に駐車装置操作盤108およびインターロック操作盤110が取り付けられている。駐車装置操作盤108とインターロック操作盤110とが一体の筐体に収められ、一つの操作盤として構成されていてもよい。
利用者は駐車装置100の外側から駐車装置操作盤108を操作して、目的のパレット104を入出庫口まで移動させる。また、利用者はインターロック操作盤110を操作して後述するインターロックを作動させたり解除したりすることができる。
駐車装置100の入出庫口に設けられる安全ゲート112は駐車装置操作盤108により開閉を行うことができる。安全ゲート112は車両を入出庫するために開けた場合以外は閉じた状態となっている。したがって、パレット104が移動するときも安全ゲート112は閉じた状態になっている。安全ゲート112が閉じていることにより、通常は駐車装置100の中に人が入れないようになっている。駐車装置操作盤108から出力される信号は制御盤114に送られ、制御盤114はパレット104の移動や安全ゲート112の開閉を行う駆動装置に制御信号を出力する。駆動装置には、パレット104を移動させるための昇降機106等の装置、および安全ゲート112を開閉するための装置が含まれる。
パレット104には充電設備116を設けることが可能である。充電設備116には配電盤118から電力(例えば単相200Vの電力)が供給される。パレット104に充電設備116を設けることで電気自動車等の車両を駐車した状態で充電を行うことができる。充電設備116が設けられる場合には、図1に示すように、駐車装置100内にあるパレット104の一部について設けられていてもよいし、全部について設けられていてもよい。
縦方向に複数段に積み重なった駐車空間を形成し立体的に車両を収納して駐車させる駐車装置100では、パレット104が昇降することで、目的とするパレット104を入出庫口へ移動させて車両の出し入れを行う。目的とするパレット104を入出庫口まで移動させる動作にはいくつかの方式があり、例えば上段のパレット104に駐車された車両を出庫するために下段のパレット104を地下ピットに沈み込ませる方式、下段または上段のパレット104を車体横方向(図1の紙面奥行き方向)にスライドさせて上段のパレット104を下段のパレット104が存在しない空間に降下させる方式、あるいはこれらを組み合わせた方式等が採用されている。
図1で示す例では、1階から上階に向かって駐車空間P1,P2,P3,P4が設けられている態様を示している。また駐車空間P1の横方向(図1の紙面奥方向)には駐車空間P5(図示略)が設けられている。このとき上段にある駐車空間P4に駐車してあるパレット104を降下させ車両を入出庫するには下段の駐車空間P1,P2,P3のパレット104が障害となる。この場合、駐車空間P5のパレット104を上昇させ、駐車空間P1,P2,P3のパレット104を横方向にスライドさせると障害物がなくなるので、駐車空間P4のパレット104を入出庫口まで降下させることが可能となる。
[駐車装置操作盤108]
図2は、駐車装置操作盤108の一例を示す。駐車装置操作盤108は目的のパレットを入出庫口まで移動させる操作を行う。駐車装置操作盤108には操作電源スイッチ120、操作部122、番号入力部126、表示部124、非常停止ボタン128が設けられている。
駐車装置100は、操作電源スイッチ120を「切」から「入」に回すことで電源が投入される。操作電源スイッチ120は駐車装置100の施錠手段でもあり、この施錠手段に合った操作キーによって施錠が解除され操作が可能となる。鍵手段としては、シリンダー錠に嵌合する鍵、ダイヤル式の鍵、暗証番号式の鍵、磁気カードまたはICカードによる鍵などを適用することが可能である。以下では、鍵手段の一例としてブレードの付いた鍵を用いる場合について例示するものとし、鍵手段を「操作キー」と呼んで説明する。
駐車装置を使用するに当たっては、操作電源スイッチ120の鍵穴に操作キーを差し込むことで操作が可能となり、操作キーを「入」に回したときは操作電源スイッチ120から操作キーを抜くことができないようになっている。操作電源スイッチ120から操作キーを抜くには、「ゲート閉」とし、さらに「切」の位置まで操作キーを回して駐車装置の電源を落としてからでないと抜き取れないようになっている。
操作部122は駐車装置の基本的な操作を行う部分である。図2で示すものはその一例であるが、操作部122は操作手順ごとに点灯ランプおよび操作ボタンが配列されている。操作電源スイッチ120を「切」から「入」に回すことで操作部122の「電源キーSW」が点灯する。操作部122の「安全確認ボタン」は、駐車装置内に人がいないかどうかを利用者が確認してから利用者によって押されるボタンである。安全ゲート112が閉鎖中であれば、このボタンを押すことによりパレット呼び出しを可能な状態に移行させるボタンとなる。安全ゲート112が開放されている状態では、パレットの移動はされないようになっている。
操作部122の「呼び出し番号入力」はパレットの番号(呼び出し番号)の入力を促す点灯ランプである。そして、操作部122の「スタート」は、パレット104の入出庫口への移動を開始させ、パレット104が入出庫口へ移動したら安全ゲート112が開くようにするための操作ボタンである。一方、利用者は、安全ゲート112が開放中のときに、操作キーを「ゲート閉」に回した後、「安全確認ボタン」を押すことで安全ゲート112を閉鎖することができる。安全ゲート112が閉鎖されると、利用者は、操作キーを「切」に回すことができ、その後、操作キーを抜くことができる。
パレット番号は番号入力部126で入力をする。番号入力部126により入力された番号は表示部124に表示される。利用者は番号入力部126から入力した番号を表示部124で確認することができる。非常停止ボタン128は移動中のパレット104を緊急停止させたい場合にこのボタンを押すことで停止させることができる。このように、駐車装置操作盤108は、ゲートの開閉を指示するためのゲート開閉指示部およびパレット104を移動する指示をするためのパレット指示部を備え、鍵手段によって電源が投入されているときに操作可能になっている。利用者は、駐車装置操作盤108を用いて駐車装置100の基本的な操作を行うことができる。
ここで、パレット104に設けられた充電設備116を使って電気自動車等の車両に充電をする場合には、利用者が駐車装置100に入って充電ケーブルを当該車両に接続する必要がある。このとき、駐車装置操作盤108の操作電源スイッチ120に操作キーを差し込んで電源を入れ、安全ゲート112を開ける必要がある。駐車装置操作盤108の操作キーは、電源投入中または少なくとも安全ゲート開放中は抜き取ることができないので、利用者は操作キーを操作電源スイッチ120に差し込んだまま駐車装置100の中に入って作業をすることになる。
[インターロック操作盤110]
他の利用者が操作キーを操作して安全ゲート112を閉鎖してしまったりしないように、本実施の形態に係る駐車装置100にはインターロック機能が付加されている。駐車装置100に設けられるインターロック操作盤110は、駐車装置操作盤108の操作を無効化する機能、すなわち制御盤114による駆動装置の制御を無効化する機能を有している。図3はインターロック操作盤110の一例を示す。
インターロック操作盤110には、利用者からのコードの入力を受け付けるコード入力部130が設けられている。このコード入力部130は、この例では数字入力キーであるが、文字入力が可能になっていてもよい。コード入力部130を用いて、利用者が適当なコード(例えば、4桁の数字)を入力すると、このコードが例えばインターロック操作盤110に設けられたメモリに記憶される。詳細は後述するが、安全ゲート112の開閉が実行される前に、コードが入力されるようになっている。このように、インターロック操作盤110は、コードの入力を受け付けるコード受付部を備え、鍵手段によって電源が投入されているときに操作可能になっている。
安全ゲート112が閉じているときには、コードの入力がコード入力部130に受け付けられるまでの期間(安全ゲート112が閉じてからの期間)は、駐車装置操作盤108による操作にかかわらず安全ゲート112が開けられないように、制御盤114による駆動装置の制御が無効化されインターロックが作動した状態になる。コードの入力が受け付けられれば、制御盤114による駆動装置の制御の無効化が解除され、駐車装置操作盤108への指示に応じてパレット104の移動および安全ゲート112の開放が行われる。
一方、安全ゲート112が開いているときには、コードの入力が再び受け付けられるまでの期間(安全ゲート112が開いてからの期間)は、駐車装置操作盤108による操作にかかわらず安全ゲート112が閉じられないように、制御盤114による駆動装置の制御が無効化されインターロックが作動した状態になる。コードの入力が受け付けられれば、制御盤114による駆動装置の制御の無効化が解除され、駐車装置操作盤108への指示に応じて安全ゲート112の閉鎖が行われ、メモリに記憶されたコードがリセットされる。ここでのコードの入力は、安全ゲート112を開放する直前に入力されたコードであり、すなわちメモリに記憶されたコードであることを要する。
上述の通り、安全ゲート112を開ける際に入力したコードは、利用者が任意に選択したものでよいが、安全ゲート112を閉める際に入力するコードが、安全ゲート112を開ける際に入力したコード(メモリに記憶されたコード)と同じでないと、インターロックが作動したままとなるため、安全ゲート112は閉じられず、開いたままとなる。したがって、パレット104も移動されない。なお、制御盤114による駆動装置の制御が無効化される場合には、駐車装置操作盤108において電源をオフにした場合と同様の状態としてもよい。
ここで、駐車装置操作盤108とインターロック操作盤110とが一体の操作盤で構成される場合には、コード入力部130と、番号入力部126とが共通化され、数字入力キーによってパレット番号の入力とコードの入力とが行われてもよい。
なお、制御盤114による駆動装置の制御を無効化するために用いられるコードは、利用者がコード入力部130のキーを操作して入力する場合に限らない。例えば、無線通信機能を有する装置から無線信号を受信する受信部を、コード入力部130の代わりに用いてもよい。この場合、受信部によって受信した無線信号から得られる情報がコードとして受け付けられるようにしてもよい。無線通信機能を有する装置とは、RFID技術等を用いた非接触短距離通信が可能なカード、携帯電話等である。例えば、これらの装置が電子マネー等に用いられるものであれば、受信する無線信号から、例えば、固有に割り当てられた識別番号、電子マネーの残額等がコードとして用いられてもよい。
また、指紋の画像をセンサ等によって取得する指紋取得部を、代わりに用いてもよい。この場合、利用者の指紋の画像から得られる情報(例えば、画像の特徴量等)がコードとして受け付けられるようにしてもよい。上述したとおり、安全ゲート112を開ける際には入力すべきコードは自由に選択可能であるため、どの指の指紋を用いてもよい。安全ゲート112を閉める際に同じ指の指紋をコードの入力に用いればよい。
インターロック操作盤110には、インターロックが作動している(制御盤114による駆動装置の制御が無効化されている)ことを利用者等に知らせるインターロック表示部132が設けられている。図3で示すインターロック表示部132は、文字によるメッセージが表示されるようになっている。インターロック表示部132は駐車装置100内に人がいることを確認するためのものでもある。もちろん、文字によるメッセージの他に注意を喚起するランプが点灯するものであってもよいし、音声を出力するようにしてもよいし、機械的な動きによるものであってもよいし、あるいはこれらを組み合わせてもよい。すなわち、利用者に対してインターロックが作動していること、あるいはインターロックが作動していないことを利用者に報知する報知部により、駐車装置100内に人がいることを認識させるようになっていればよい。
また、図3ではインターロック操作盤110に操作スイッチ130とインターロック表示部132を設ける構成を示しているが、インターロック表示部132を分離して駐車装置100の他の場所(利用者の目に付きやすい場所、例えば駐車装置操作盤108など)に設けるようにしてもよい。
[充電設備について]
図4から図6は、充電設備116の一例を示す。充電設備116は箱形の筐体134を備えている。箱形の筐体134は、少なくとも一部に開口が設けられた箱形の筐体を有している。図4では、上部に開口が設けられた箱形の筐体134を示している。箱形の筐体134の開口部は、開閉可能な蓋部材136により蓋をすることができる構造となっている。箱形の筐体134と蓋部材136は、樹脂や金属により形成されている。
蓋部材136は、箱形の筐体134に蝶番により結合されており、倒すことで箱形の筐体134に蓋をし、起こすことでこの蓋を開くことができる構造となっている。図4は、蓋部材136を起こして蓋を開いた状態が示されている。蓋部材136の内側(裏側)には、充電ケーブルを繋ぐコンセント140を備えた電源ボックス138が取り付けられている。
蓋部材136を開けることで、図4に示すように電源ボックス138が露出する。電源ボックス138には電源線142が接続されている。電源線142は箱形の筐体134の底部から外に引き出され、配電盤に接続されている。なお、電源ボックス138は、箱形の筐体134の側に設けてもよい。また、充電設備116は、箱形でなくてもよく、蓋部材136を開けた状態においてコンセント140に充電ケーブル146の着脱が可能となり、閉じた状態においては着脱を制限するとともに、施錠手段150において施錠できる構成になっていればよい。
図5には、蓋部材136を開けた状態において、充電ケーブル146の一端がコンセント140に接続され、さらに充電ケーブル146が巻かれて箱形の筐体134の内部に収納され、更に充電ケーブル146の他端のコネクタ148が、切り欠き部144から引き出された状態が示されている。
図5に示すように箱形の筐体134の切り欠き部144に充電ケーブル146を通すことで、一端側のコネクタ148をコンセント140に差し込んで接続した状態で、蓋部材136を閉め、充電ケーブル146の他端側のコネクタ148を箱形の筐体134の外部に引き出すことができる。そして、コネクタ148が車両側の充電用の接続部に接続されることで、車両への充電が行われる。なお、この状態では充電ケーブル146を介した電力の供給が制限され、蓋部材136が閉まった状態で施錠手段150が施錠された状態のときになってから電力が供給されるようにしてもよい。
蓋部材136は、引き起こした際に、垂直にならず、僅かに閉鎖方向に傾く構造とされている。こうすることで、蓋部材136を手で支えていないと、蓋部材136が重力によって自動的に倒れて閉まる構造とされている。また、蓋部材136が勢いよく閉まらないように(倒れないように)蝶番にダンパー(図示省略)を備え、手を離すとゆっくりと蓋部材136が閉まる構造とされている。図6は、蓋部材136が閉まった状態を示す図である。
充電設備116には施錠手段150が設けられている。施錠手段150は、図6に示すように蓋部材136を閉めた状態で、鍵手段によって施錠または解錠できるようになっている。
[駐車装置100のシステム]
図7はこのような駐車装置100のシステムブロック図を示す。駐車装置操作盤108には操作電源スイッチ120、操作部122、番号入力部126、表示部124、および非常停止ボタン128が設けられ、入力された操作に応じた操作情報が制御盤114に送られる。
インターロック操作盤110は、コード入力部130、インターロック表示部132およびコードを記憶するメモリ131が設けられている。コード入力部130によりコードが入力されると、メモリ131にそのコードが記憶され、コード入力部130により再び同じコードが入力されるとメモリ131に記憶されていたコードがリセットされる。リセットとは、メモリ131から消去されることであってもよいし、予め決められた初期値に書き換えられることであってもよい。メモリ131にコードが記憶されているか否か(または初期値であるか)を示すメモリ情報がインターロック操作盤110から制御盤114に送られる。
なお、メモリ131にコードが記憶されたことを示す情報と、メモリ131に記憶されたコードと同じコードが入力されたことを示す情報とのいずれかが制御盤114に送られるようにしてもよい。これらの情報により、制御盤114が駆動装置200の制御を無効化するかどうかを決定することができる。また、メモリ131に記憶されたコードと同じコード以外にも、特定のコードが入力された場合には、メモリ131に記憶されたコードと同じコードが入力されたものとして扱われるようにしてもよい。このようにすると、利用者が入力したコードを忘れてしまった場合、インターロックが作動したまま駐車装置100から利用者が立ち去ってしまった場合等、管理者が利用者に変わってインターロックを解除することもできる。
制御盤114は操作情報およびメモリ情報に基づいて駆動装置200の制御を行う制御部として機能する。この駆動装置200は、パレット104を移動させるための昇降機106等の装置、および安全ゲート112を開閉させるための装置等が含まれる。
制御盤114は、安全ゲート112が閉じているときにはメモリ131にコードが記憶されていなければ操作情報に基づく駆動装置200の制御を無効化し、メモリ131にコードが記憶されていれば操作情報に基づく駆動装置200の制御を行う。一方、制御盤114は、安全ゲート112が開いているときにはメモリ131にコードが記憶されていれば操作情報に基づく駆動装置200の制御を無効化し、メモリ131にコードが記憶されていなければ操作情報に基づく駆動装置200の制御を行う。
このように、駐車装置100の安全ゲート112の開閉、パレット104の移動を制御する制御装置は、駐車装置操作盤108、インターロック操作盤110、および制御盤114によって実現される。
[駐車装置の動作フロー]
図8は駐車装置100の動作および利用者の作業を説明するフローチャートを示す。まず、駐車装置100を作動させるために、駐車装置操作盤108の操作電源スイッチ120に操作キーを入れて電源を投入する操作をする(ステップS101)。そして、入出庫口に呼び出すパレット104を指示する操作(パレット番号を入力等)をする(ステップS103)。ただし、この時点では、コード入力部130に対してコードの入力が行われておらず、メモリ131にコードが記憶されていない。したがって、制御盤114による駆動装置200の制御が無効化されインターロックが作動している状態であるため、パレット104は移動されず、安全ゲート112も動かない。
利用者によるコードの入力がコード入力部130に受け付けられる(ステップS105)と、コードがメモリ131に記憶される(ステップS107)。これにより駆動装置200による制御の無効化が解除され、パレットの移動が始まる(ステップS111)。指示したパレット104が入出庫口まで移動すると、安全ゲート112が開く動作をする(ステップS113)。なお、コードの入力(ステップS105)がパレット104を指示する操作(ステップS103)よりも先に行われてもよく、その場合には、パレット104を指示する操作が行われると、直ちにパレットの移動が始まる(ステップS111)。
安全ゲート112が開くと、再び駆動装置200による制御が無効化されてインターロックが作動する。そして、インターロック表示部132のランプがオンになり、注意喚起の文字が表示される(ステップS115)。上記までの段階で、駐車装置100に入って車両の入出庫、充電等の作業を開始することが可能となる(ステップS121)。
駐車装置100での作業が終了すると、利用者は安全ゲート112を閉める操作を行う(ステップS131)。ただし、この時点では、コード入力部130に対して再度のコードの入力が行われておらず、メモリ131にコードが記憶されたままになっている。したがって、制御盤114による駆動装置200の制御が無効化されインターロックが作動している状態であるため、安全ゲート112が動かず、閉じる動作が行われない。
利用者によるコードの入力がコード入力部130に受け付けられる(ステップS133)と、このコードがメモリ131に記憶されているコードと一致するかどうかの判定が行われる(ステップS135)。コードが一致しない場合(ステップS135;No)には、エラー表示が行われる(ステップS137)。エラー表示は、インターロック表示部132に表示されてもよいし、表示部124に表示されてもよいし、それ以外の表示手段に表示されてもよい。
入力されたコードがメモリ131に記憶されているコードと一致した場合(ステップS135;Yes)には、メモリ131に記憶されたコードがリセット(消去)される(ステップS141)。これにより駆動装置200による制御の無効化が解除され、安全ゲート112が閉じる動作をする(ステップS143)。
なお、コードの入力(ステップS133)が安全ゲート112を閉める操作(ステップS131)よりも先に行われてもよく、その場合には、安全ゲート112を閉める操作が行われると、直ちに安全ゲート112が閉じる動作が始まる(ステップS143)。また、コードのリセット(ステップS141)と安全ゲート112が閉じる動作(ステップS143)とは順番が逆でもよい。
安全ゲート112が完全に閉まると、利用者は、電源を切る操作をして操作キーを駐車装置操作盤108の操作電源スイッチ120から抜いて取り外すことができる(ステップS145)。
本発明の一実施形態に係る駐車装置100によれば、インターロック操作盤110におけるコード入力部130により利用者自身が入力時に決めたコードを用いることで、インターロックを作動させる一方、作動したインターロックを解除するためには、再び同じコードを入力するようになっている。
したがって、インターロックの解除を利用者自身に限定することができ、利用者が駐車装置100に入って作業している場合でも、他の利用者はこのコードがわからないため、誤って駐車装置操作盤108を操作してしまうことを防ぐことができる。これにより、利用者が駐車装置100の中に立ち入っているときに、他の利用者が駐車装置操作盤108を操作しても安全ゲート112が閉鎖してしまわないようにすることができ、その結果、パレット104が移動することもなくなるので、利用者の安全を確保することができる。
[他の実施形態]
インターロックは、駐車装置内に利用者が入って作業をするときに装置の誤操作を防ぎ、利用者の安全を確保するためのものであるので、作業の対象となる機器に併設してもよい。
例えば、図4から図6で示す充電設備116の施錠手段150に連動してインターロックが作動するように、インターロック制御部152を設けてもよい(図7参照)。インターロック制御部152は、施錠手段150が解錠され蓋部材136を開くことが可能となったときインターロックが作動するようにし、蓋部材136が閉じられて施錠手段150が施錠されたときインターロックが解除されるようにする信号が出力されるようにする。
これを図7において説明すると、充電設備116のインターロック制御部152の信号が制御盤114に入力されるようになっている(図7において点線で示す経路)。なお、施錠手段150が施錠されてから一定時間経過後にインターロックが解錠されるようにしてもよい。
充電設備116の施錠手段150の解錠操作によって、制御盤114による駆動装置の制御を無効化しインターロックが作動するようにしておくと、安全機能を二重に設けることができる。
また、充電設備116において充電のための電力が供給されるのは、インターロックが解除された後に制限するようにしてもよい。このようにすれば、利用者は蓋部材136を閉めるだけでなく施錠手段150を確実に施錠し、また、インターロック操作盤110においてインターロックを解除する操作を確実に行うようになるから、インターロックの解除をし忘れて、他の利用者が操作できなくなってしまうことを防止することもできる。
100…駐車装置、102…支柱、104…パレット、106…昇降機、108…駐車装置操作盤、110…インターロック操作盤、112…安全ゲート、114…制御盤、116…充電設備、118…配電盤、120…操作電源スイッチ、122…操作部、124…表示部、126…番号入力部、128…非常停止ボタン、130…コード入力部、131…メモリ、132…インターロック表示部、134…箱形の筐体、136…蓋部材、138…電源ボックス、140…コンセント、142…電源線、144…切り欠き部、146…充電ケーブル、148…コネクタ、150…施錠手段、152…インターロック制御部、200…駆動装置

Claims (8)

  1. 車両が載置され各々移動可能な複数のパレット、前記車両の入出庫口に設けられたゲート、および前記パレットおよび前記ゲートを動かすための駆動装置を有する駐車装置を制御する制御装置であって、
    前記ゲートの開閉を指示するためのゲート開閉指示部、前記入出庫口に移動させる前記パレットを指示するためのパレット指示部、およびコードの入力を受け付けるコード受付部を備え、鍵手段によって操作可能となる操作盤と、
    前記ゲートの開閉の指示に応じて前記ゲートを開閉させ、前記ゲートを開ける前に前記指示された前記パレットを前記入出庫口に移動させるように前記駆動装置を制御し、無効化期間においては当該駆動装置の制御を無効化する制御部と、を備え、
    前記無効化期間は、前記ゲートが閉じてから前記コードが入力されるまでの期間、および当該ゲートが開いてから当該コードが再び入力されるまでの期間であることを特徴とする制御装置。
  2. 前記無効化期間のうち、少なくとも前記ゲートが開いている期間に所定の報知をする報知部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記操作盤には、数字入力キーが配置され、
    前記コード受付部は、前記数字入力キーによりコードの入力を受け付け、
    前記パレット指示部は、前記数字入力キーにより前記パレットを指示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記コード受付部は、無線通信機能を有する装置から無線信号を受信する受信部を備え、当該無線信号に基づく情報を前記コードとして受け付けることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  5. 前記コード受付部は、指紋の画像を取得する指紋取得部を備え、当該画像から得られる情報を前記コードとして受け付けることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  6. 前記制御部は、前記無効化期間のうち前記ゲートが開いているときに、特定のコードの入力が受け付けられると、前記駆動装置の制御の無効化を解除して当該制御を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の制御装置。
  7. 充電ケーブルが着脱される着脱部と、閉じた状態において前記着脱部への前記充電ケーブルの着脱を制限する蓋部材と、前記蓋部材を閉めた状態で施錠する施錠部とを有する充電設備が前記パレットに備えられ、
    前記無効化期間は、前記施錠部が解錠されている期間を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の制御装置。
  8. 車両が載置され各々移動可能な複数のパレットと、
    前記車両の入出庫口に設けられたゲートと、
    前記パレットおよび前記ゲートを動かすための駆動装置と、
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の制御装置と、
    を備えることを特徴とする駐車装置。
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