JP2018111137A - 回転軸関節構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストでリンクに作用する力を検出する。
【解決手段】ベース部材に固定される固定部材5と固定部材5に対して所定の軸線回りに回転駆動される可動部材6とを備える駆動力発生部2と、駆動力発生部2の可動部材6に固定されたリンク部材3と、リンク部材3の可動部材6への固定領域と、駆動力発生部2の軸線回りの外周面とに挟まれる空間内に位置するリンク部材3または可動部材6の表面に取り付けられ、表面の歪みを検出する1軸歪みセンサ4とを備える回転軸関節構造1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸関節構造に関するものである。
従来、リンクや関節に作用する力やモーメントを測定する力測定モジュールが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−56601号公報
しかしながら、特許文献1の力測定モジュールは、モータおよび減速機を備える駆動力発生装置の出力軸とリンクとの間に配置されたトルクセンサによって、関節部の負荷トルクを検出し、リンクに作用する力を算出するので、コストが高くつくという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、低コストでリンクに作用する力を検出することができる回転軸関節構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の一態様は、ベース部材に固定される固定部材と該固定部材に対して所定の軸線回りに回転駆動される可動部材とを備える駆動力発生部と、該駆動力発生部の前記可動部材に固定されたリンク部材と、該リンク部材の前記可動部材への固定領域と、前記駆動力発生部の前記軸線回りの外周面とに挟まれる空間内に位置する前記リンク部材または前記可動部材の表面に取り付けられ、該表面の歪みを検出する1軸歪みセンサとを備える回転軸関節構造を提供する。
本態様によれば、固定部材を外部のベース部材に固定し、駆動力発生部を作動させることにより、固定部材に対して可動部材を所定の軸線回りに回転駆動することができる。この場合に、駆動力発生部の軸線回りの外周面よりも径方向外側のリンク部材のどの位置に物体が接触しても、その物体の接触を1軸歪みセンサによりリンク部材または可動部材の表面の歪みとして検出することができる。
1軸歪みセンサをリンク部材の可動部材への固定領域と、駆動力発生部の軸線回りの外周面とに挟まれる空間内に取り付けることにより、ベース部材とリンク部材との間への物体の挟み込み発生時にも物体を1軸歪みセンサに接触させずに済む。これにより、挟み込み発生時にも1軸歪みセンサを保護することができるとともに、より確実に挟み込みの発生を検出することができる。また、リンク部材への物体の接触を1軸歪みセンサによって検出することにより、トルクセンサを装備したり静電容量センサを装備したりする場合と比較してコストを大幅に低減することができる。
上記態様においては、前記可動部材の外径寸法が、前記固定部材の外径寸法より小さく、前記1軸歪みセンサが、前記リンク部材の前記軸線に略平行な前記表面に配置されていてもよい。
このようにすることで、軸線回りに回転するリンク部材に加わるトルク変動を1軸歪みセンサによって、より効率的に検出することができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサが、ネジにより前記表面に固定されていてもよい。
このようにすることで、1軸歪みセンサを簡易かつ確実に表面に固定することができ、組立容易性と信頼性とを向上することができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサが、検出した歪み量を電流値または電圧値に変換するアンプを備えていてもよい。
このようにすることで、1軸歪みセンサが接続される制御装置の構成を簡易にすることができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサが、シリアル通信回路を備えていてもよい。
このようにすることで、複数の回転軸関節を有するロボットにおいて使用する場合に、1軸歪みセンサからの検出信号を制御装置に送るためのケーブルの本数を最小限に抑えることができ、コスト低減およびケーブル処理の容易性向上を図ることができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサが、少なくとも2個並んで配置されていてもよい。
このようにすることで、一方の1軸歪みセンサが故障した場合でも、他方の1軸歪みセンサによってリンク部材への物体の接触を検出することができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサが、少なくとも2系統並列に歪みを検出可能であってもよい。
このようにすることで、単一の1軸歪みセンサ内において、並列な回路で歪みを検出可能とすることにより、簡易な構成で、一系統が故障した場合でも、他系統によってリンク部材への物体の接触を検出することができる。
また、上記態様においては、前記1軸歪みセンサを覆うカバーを備えていてもよい。
このようにすることで、カバーによって1軸歪みセンサを保護し、リンク部材への物体の接触の誤検出を防止することができる。
本発明によれば、低コストでリンクに作用する力を検出することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る回転軸関節構造を示す斜視図である。 図1の回転軸関節構造を示す側面図である。 図1の回転軸関節構造を示す正面図である。 図1の回転軸関節構造の1軸歪みセンサ部分を示す拡大図である。 図1の回転軸関節構造の第1の変形例を示す斜視図である。 図5の回転軸関節構造を示す側面図である。 図5の回転軸関節構造を示す正面図である。 図1の回転軸関節構造の第2の変形例を示す斜視図である。 図1の回転軸関節構造の第3の変形例を示す斜視図である。 図1の回転軸関節構造の第4の変形例を示す斜視図である。 図10の回転軸関節構造の1軸歪みセンサ部分を示す拡大図である。 図1の回転軸関節構造の第5の変形例を示す斜視図である。 図1の回転軸関節構造の第6の変形例を示す拡大図である。 図1の回転軸関節構造の第7の変形例を示す正面図である。
本発明の一実施形態に係る回転軸関節構造1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る回転軸関節構造1は、図1および図2に示されるように、回転軸モジュール(駆動力発生部)2と、該回転軸モジュール2に一端が固定されたリンク部材3と、該リンク部材3の表面に固定された1軸歪みセンサ4とを備えている。
回転軸モジュール2は、略円柱状に形成された固定部材5と、該固定部材5の一端面の中央近傍に一端面から固定部材5の中心軸(軸線)Aに沿う方向に突出する、固定部材5の外径寸法より小さい外径寸法の円板状の可動部材6とを備えている。固定部材5の内部には図示しないモータが内蔵されており、モータの作動によって固定部材5に対して可動部材6を固定部材5の中心軸A回りに回転させることができるようなっている。
可動部材6の端面は、リンク部材3を固定するための取付面となっている。取付面には、例えば、リンク部材3を貫通するボルト7を締結するための複数のネジ孔(図示略)が設けられている。
また、固定部材5の可動部材6とは反対側の端面は、図2に示されるように、固定部材5を外部のベース部材8、例えば、水平旋回させられる旋回軸ベースや他の回転軸モジュールのリンク部材の先端に固定するための取付面となっている。
リンク部材3は、図1に示す例では、例えば、中空の角パイプにより構成されている。リンク部材3の一端はボルト7によって可動部材6の取付面に固定されている。すなわち、リンク部材3は、ボルト7によって取付面に密着させられており、取付面とリンク部材3とが密着させられた領域(図3にハッチングで示す領域)が固定領域となっている。
1軸歪みセンサ4は、図4に示されるように、固定部材5の中心軸Aに沿う方向に見たときに、固定部材5の中心軸A回りの外周面と可動部材6の中心軸回りの外周面とに挟まれる空間内に位置するリンク部材3の一側面(表面)にネジ止めによって固定されている。1軸歪みセンサ4は帯板状に形成され、その長手方向をリンク部材3の長手方向に一致させて、両端がネジ9によりリンク部材3に固定されている。
1軸歪みセンサ4が取り付けられたリンク部材3の一側面は、固定部材5の中心軸Aに略平行に配されている。
図中、符号10は、1軸歪みセンサ4から出力される信号を取り出すためのケーブルであり、符号11は、ケーブル10を配線するためのリンク部材3に設けられた貫通孔である。
このように構成された本実施形態に係る回転軸関節構造1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る回転軸関節構造1によれば、固定部材5を外部のベース部材8に固定し、固定部材5に内蔵された図示しないモータを作動させると、固定部材5に対して可動部材6が中心軸A回りに回転させられ、リンク部材3が中心軸A回りに揺動させられる。
そして、リンク部材3が揺動することによって、リンク部材3が外部の物体に接触すると、リンク部材3にモーメントが作用し、リンク部材3が中心軸Aに直交する平面内において撓んでリンク部材3の表面に、リンク部材3の長手方向に沿う圧縮または引っ張り方向の歪みが発生する。すなわち、リンク部材3が外部の物体に接触すると、リンク部材3の側面に固定されている1軸歪みセンサ4により、その接触がリンク部材3の表面の歪みとして検出される。
この場合において、1軸歪みセンサ4をリンク部材3の可動部材6の中心軸回りの外周面と固定部材5の中心軸A回りの外周面とに挟まれる空間内に取り付けることにより、図3において、固定部材5の中心軸A回りの外周面よりも径方向外方に配置されている領域におけるリンク部材3への物体の接触を1軸歪みセンサ4によって検出することができる。
そして、ベース部材8とリンク部材3との間への物体の挟み込みが発生しても、物体を1軸歪みセンサ4に直接接触させずに済むという利点がある。すなわち、挟み込み発生時にも1軸歪みセンサ4を保護することができるとともに、より確実に挟み込みの発生を検出することができる。
また、リンク部材3への物体の接触を1軸歪みセンサ4によって検出することにより、トルクセンサを装備したり静電容量センサを装備したりする場合と比較してコストを低減することができるという利点もある。特に、複数の回転軸モジュール2を直列に接続して多関節構造を構成する場合に、コストを大幅に削減することができるという利点がある。
また、本実施形態においては、1軸歪みセンサ4を、固定部材5の中心軸Aに略平行なリンク部材3の側面に取り付けているので、中心軸Aに直交する平面内におけるリンク部材3の歪みを高感度に検出することができ、リンク部材3と物体との接触を精度よく検出することができるという利点がある。
また、本実施形態においては、1軸歪みセンサ4をネジ9によりリンク部材3の側面に固定しているので、接着剤により固定する場合と比較して、取付容易であり、組立容易性および信頼性を向上することができる。
なお、本実施形態においては、図5から図7に示されるように、ベース部材8に固定される固定部材5の外径寸法が、リンク部材3に固定される可動部材6の外径寸法より小さくてもよい。
この場合においても、図7にハッチングにより示されるリンク部材3の可動部材6への固定領域よりも径方向外方で、可動部材6の中心軸回りの外周面よりも径方向内方に配置されるリンク部材3の側面に1軸歪みセンサ4を配置することが好ましい。これにより、1軸歪みセンサ4が、可動部材6によって保護される。
また、上記の場合には、1軸歪みセンサ4は、リンク部材3の側面に限定されることなく、図8に示されるように、可動部材6の表面に固定することにしてもよい。
また、図12に示されるように、可動部材6の中心軸回りの外周面を径方向内方に一部凹ませ、凹ませる前の状態の可動部材6の中心軸回りの外周面より径方向外方に飛び出さないように、外周面の凹ませた位置に1軸歪みセンサ4を配置してもよい。図中、二点鎖線は、凹ませる前の状態の可動部材6の中心軸回りの外周面を示している。この場合、図13に示されるように、外観上、および1軸歪みセンサ4に物体が直接接触しないようにする上で、凹ませる前の状態の可動部材6の中心軸回りの外周面より径方向外方に飛び出さない、1軸歪みセンサ4を被覆するカバー12を備えていることが好ましい。
また、本実施形態においては、1軸歪みセンサ4は、図9に示されるように、リンク部材3における同一の歪みを測定するように、2個以上並んで固定されていてもよい。この場合、1軸歪みセンサ4の並べ方は並列であってもよいし、直列であってもよい。このようにすることで、一方の1軸歪みセンサ4が故障しても、他方の1軸歪みセンサ4によってリンク部材3への物体の接触を検出することができ、回転軸モジュール2の動作を迅速に停止等することができる。
また、単一の1軸歪みセンサ4が、2系統以上の歪み検出回路を並列に備えていてもよい。これによっても、1系統の歪み検出回路が損傷しても、他の系統の歪み検出回路によってリンク部材3への物体の接触を検出することができ、回転軸モジュール2の動作を迅速に停止等することができる。
また、本実施形態においては、図10および図11に示されるように、1軸歪みセンサ4を被覆するカバー12を備えていてもよい。カバー12によって1軸歪みセンサ4に何も接触できないように保護することができ、リンク部材3への物体の接触の誤検出をより確実に防止することができるという利点がある。
また、本実施形態においては、1軸歪みセンサ4がネジ9により固定されている場合について説明したが、接着剤により固定してもよい。
また、ここまでの実施例では、1軸歪みセンサ4は全て、外部から直接見える外側の表面に配置する一例を用いて説明したが、図14に示されるように、リンク部材3の内側の表面に配置するものを用いてもよい。このようにすることで、1軸歪みセンサ4に更に直接物体が接触するのを回避し易くなる上に、カバー12を設ける必要性を低減することができる。また、図8および図12においても、リンク部材3の内側の表面に1軸歪みセンサ4を配置してもよい。
また、1軸歪みセンサ4が、検出した歪み量を電流値または電圧値に変換するアンプ(図示略)を内蔵していてもよい。内蔵されたアンプによって、検出した歪み量を電流値または電圧値として制御装置に送ることができ、制御装置側にアンプ設置スペースを設ける必要がないので、制御装置をコンパクト化することができる。また、1軸歪みセンサ4のケーブル10を制御装置の信号入力モジュールに接続するだけで済むので、設置時の作業を簡略化することができるという利点もある。
また、1軸歪みセンサ4が、シリアル通信回路(図示略)を備えていてもよい。
このようにすることで、例えば、複数の回転軸モジュール2を取り付けた多関節構造の場合に、複数の1軸歪みセンサ4からのケーブル10を直列にシリアル接続することが可能となり、取り回すケーブル10の本数を最小限に抑えることができるという利点がある。これにより、コスト低減およびケーブル処理の容易性向上を図ることができる。
1 回転軸関節構造
2 回転軸モジュール(駆動力発生部)
3 リンク部材
4 1軸歪みセンサ
5 固定部材
6 可動部材
8 ベース部材
9 ネジ
12 カバー
A 中心軸(軸線)

Claims (8)

  1. ベース部材に固定される固定部材と該固定部材に対して所定の軸線回りに回転駆動される可動部材とを備える駆動力発生部と、
    該駆動力発生部の前記可動部材に固定されたリンク部材と、
    該リンク部材の前記可動部材への固定領域と、前記駆動力発生部の前記軸線回りの外周面とに挟まれる空間内に位置する前記リンク部材または前記可動部材の表面に取り付けられ、該表面の歪みを検出する1軸歪みセンサとを備える回転軸関節構造。
  2. 前記可動部材の外径寸法が、前記固定部材の外径寸法より小さく、
    前記1軸歪みセンサが、前記リンク部材の前記軸線に略平行な前記表面に配置されている請求項1に記載の回転軸関節構造。
  3. 前記1軸歪みセンサが、ネジにより前記表面に固定されている請求項1または請求項2に記載の回転軸関節構造。
  4. 前記1軸歪みセンサが、検出した歪み量を電流値または電圧値に変換するアンプを備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の回転軸関節構造。
  5. 前記1軸歪みセンサが、シリアル通信回路を備える請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転軸関節構造。
  6. 前記1軸歪みセンサが、少なくとも2個並んで配置されている請求項1から請求項5のいずれかに記載の回転軸関節構造。
  7. 前記1軸歪みセンサが、少なくとも2系統並列に歪みを検出可能である請求項1から請求項6のいずれかに記載の回転軸関節構造。
  8. 前記1軸歪みセンサを覆うカバーを備える請求項1から請求項7のいずれかに記載の回転軸関節構造。

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