JP2018109729A - 地球儀 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自転機構と内部照明を有し地球の夜景も表示可能で、軸柱角度も調整できて、球体内部にプロジェクタを内臓することも可能で壁面に星空や動画像を投影できる地球儀を提供する。
【解決手段】 外表面に夜景の光る部分を蓄光材料で塗布した部分を含む地図が付されると共に底部に開口部4を有し光を透過可能に構成された中空の球体2と、球体2を支える軸柱14の周囲に取り付けられたLED部19および球体2を回転駆動するための駆動手段17,18と、球体2を回転自在に支持するための地軸支持アーム11と、一端が地軸支持アームに連結固定されると共に他端が球体2の開口部4を挿通させられた長尺な軸柱14とを備えていて、軸柱14の先端に星空を壁に投影できるプロジェクタを取り付けることを可能とし、軸柱14の角度を変える機構も備えることのできる地球儀1。
【選択図】図1

Description

本発明は、地球儀に関するものである。
従来地球儀は、球体を支える支柱に関して北極から南極まで球体表面に沿って緯度目盛付きの円弧状のものが一般的である。また地球の自転を表現すべく回転機能を持たせるには複雑な機構となった。地球の夜景を表現するのに粗い粒子の蓄光材料を塗布することや印刷することにも技術的困難さがあった。軸柱角度と方位を調整して軸柱の北方位に実際の北極星を指し示すのにも技術的困難さがあった。
また従来地球儀では、回転する地球儀球体の軸柱にプラネタリウム機構を付加することも技術的に難しかった。月球儀を地球儀の近くに添付した構造のものはあったが、宇宙の星々と地球との関係を表現することも難しかった。従来型地球儀は地球そのものだけしか表現できず、宇宙のなかの1つの星地球というものを感じ取れるようにすることにも技術的困難さがあった。
従来の地球儀には、以下の問題点がある。すなわち、宇宙から見た地球を表現しようとする時、球体外側の円弧状支柱は宇宙から見た地球に実際には存在しないものであり、大きな違和感があった。また地球の自転を表現すべく回転機能を持たせることや、内部照明で昼をそして蓄光塗料で夜景を表現することと、地球儀にプラネタリウム機構を付加することも技術的困難さがあった。
本発明は、かかる問題点を解決すべくなされたものであり、宇宙に浮かぶ自転する地球の昼と夜景を表現可能とし、夜景表現時には北極星周辺の星空も壁に投影できるプラネタリウム機能も付加できる地球儀の提供を主目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明に係る地球儀は、当該球体の北極と南極とを結ぶ直線を中心とした軸柱を球体内部に設けて、球体を回転可能としつつ保持することにより、球体外部にあった円弧状支柱を不要とした。内部に支柱を移したことにより1つだけの内部照明では支柱の影が球体に映ってしまうが、軸柱の周囲に複数のLEDを配置し、さらに球体内壁表面をざらざらにして各LEDの光を球体内壁に乱反射させ球体内部の明るさの均一化も図る構造とすることにより、軸柱の影が球体に映らないようにした。外表面に地図が付されると共に底部に開口部を有し光を透過可能に構成された中空の球体と、球体に内蔵された複数のLED光源および球体を回転駆動するための駆動手段と、球体を回転自在に支持するための支持台と、一端が基台に連結されると共に他端が球体の開口部を挿通させられた長尺な軸柱とを備えている地球儀において、開口部は、光源および駆動手段が固定された状態の軸柱を挿通可能な開口面積に形成されている。
軸柱の北極側先端に小型のプラネタリウム投影機を取り付ければ、軸柱の延長線上に北極星があることになりそのほかに北斗七星やカシオペヤ座等の北極星周辺の星座を壁に映し出すことができるようになる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る地球儀の好適な実施の形態について説明する。
図1に示すように、この地球儀1は、球体2および基台3を備えている。
球体2は、透光性材料で中空に形成されており、外表面には、地図が貼り付けられ、内壁には、光を散乱させるためざらざらに表面処理が施されている。また、球体2における南極部分に相当する底部には、円形の開口部4が形成されており、開口部4には、図2に示す金属製の球体支持部5が着脱自在に嵌め込まれている。球体支持部5は、同図に示すように、開口部4の開口面を閉塞するためのベース部6と、ベース部6に同心円状に立設された側壁7とベルト受け側壁8とから形成されており、軸柱14を挿通可能とした挿通孔9が形成されている。
基台3は、球体2を回転自在に支持するものであって、球体2を支えるのに十分な強度を持つ金属・ガラス・木材・樹脂等の材料で形成された台座71と基台縦柱10と、基台縦柱10に連結された前記同様に強度の高い材料で造られた軸柱支持アーム11とを備えている。この場合、軸柱支持アーム11の下部には、下方に開口して線束34を通すための案内溝12が形成されると共に、軸柱支持アーム11の肉厚部には金属製の軸柱14の一端が嵌め込まれている。
軸柱14は、球体2の頂部を支持すると共に、ギヤ付きモータ17、およびLED部19を支持する。さらに、開口部4に対向する側の球体2の頂部開孔23に軸柱14の先端部が挿入された状態で球体2の外側から雄ネジを持つ抜け防止キャップ24が軸柱14上端に加工された雌ネジにネジ止めされている。なお、軸柱14は、ギヤ付きモータ17や複数のLED19が固定された状態で開口部4を挿通可能に構成されている.
ギヤ付きモータ17は、本発明における駆動手段を構成するものであって、軸柱14にネジ止め固着され、内蔵するモータの回転数は内臓ギヤによって一定のギヤ比で減速する。また、ギヤ付きモータ17は、駆動軸21と、駆動軸21の先端に軸着された駆動プーリ22とを備えており、ギヤ付きモータ17の駆動力を駆動プーリ22とベルト18に伝達させることにより、球体支持部5および球体2を回転駆動する。
電源に関しては、AC−DC変換アダプタ13によりACからDCに変換されて基台3下部の電源スイッチ31を経由して制御回路32に接続される。制御回路32からは回転駆動させる電源とLED部19に供給される電源と明るさ制御の信号が出力されその線束34が、基台3、地軸支持アーム11の案内溝12および軸柱14を介して球体2内部に案内され、それぞれギヤ付きモータ17とLED部19に供給される。LED部19は光の3原色であるLED Red 25、LED Green 26、LED Blue 27(以後RGBと呼ぶ)で構成され、RGB各色ごとに4個直列接続としている。
次に、図1,2を参照して地球儀1の使用方法について説明する。
電源スイッチ31を投入すると、制御回路32の自転速度調整ボリューム36の位置に対応した出力電圧が線束34を介してギヤ付きモータ17に供給される。これにより、ギヤ付きモータ17が回転させられ、その駆動力が駆動プーリ22とベルト18に伝わり、球体支持部5および球体2を回転駆動して地球の自転を表現する。またCPUにプログラムされたRGBの色と明るさ信号はPWMにより線束34を介してLED部19へ出力される。また、LED部19が点灯して光が球体2を透光することにより、球体2は、暗い部屋においてあたかも光輝く地球が宇宙空間に浮かんでいるかのような幻想的な世界を醸し出す。この場合、この地球儀1では、複数のLEDで構成されたLED19により軸柱14の陰影が生じにくくなる。また、LED19からの光は、球体2の内壁表面のザラザラ加工によっても乱反射されるため、軸柱14の陰影が、より生じにくくなる。このため、外部から地球儀1を観察した場合には、球体2全体が均一に発光した状態となる結果、見た目にもあでやかとなる。
次に、この自転する地球儀1の内部照明を構成する複数のLEDの制御と蓄光塗料による夜景について説明する。
この地球儀1の内部照明はLED部19の発光が担っている。この事例ではLED部19は赤色のLED−Red25、緑色のLED−Green26、青色のLED−Blue27の各色4個、合計12個のLEDの構成となっている。各LEDの明るさは、CPUにプログラムされたフローに従ってPWM方式により制御されている。昼は太陽光の白色に相当する割合でRGBに電力を供給し、夕暮れにはGreenとBlueの光を徐々に弱めて茜色としそれからRedも徐々に弱めてついにはRGB全ての電力を0とすると球体2内部は真っ暗になる。すると都会に相当する部分に塗られた蓄光塗料が球体2の表面に夜景となって輝き、そしてそれが球体2の回転に伴ってゆっくりと移動して周囲の暗闇の中で神秘的な雰囲気を醸し出す。しばらくそのまま時間が経過した後、RedとGreenへ徐々にPWMによる電力を増し続けると暗い夜から朝の曙色となり、更にBlueも加えてRGB3色共に電力を増加させてゆくと白色光の昼となる。
次に、図3,4,5を参照して、軸柱の角度を調整可能にした請求項2の地球儀について説明する。
軸柱の角度を変える機構の詳細は図4に示したように軸柱支持アーム11の1端がウォーム42となっており基台縦柱10に設置されている軸柱傾斜角度調整ネジ44付きウォーム歯車43と噛み合っていてこの軸柱傾斜角度調整ネジ44を回すことにより自分のいる緯度角度θ36が球体最上位になるよう調整できる。軸柱は軸柱支持アーム11に直角に取り付けられているので基台縦柱10の垂直線と地軸支持アーム角度θは水平から軸柱の軸柱の傾きθと一致する。現在の自分自身は重力を真下に感じ地球の中心はその重力線上にあって自分を中心に考えれば地球の最上部に自分がいることになる。実際の手順では図3図4に示したように軸柱14を水平から自分のいる緯度の角度θだけネジ44を回して傾け、図5のようにコンパス15の磁北が基台縦柱10の中心を指すよう基台3を回し、球体地図の自分のいる経度の位置が最上部になるよう球体2を回転させる。このことにより地球儀の最上部に自分自身がいることになり地球全体が自分の下にあって世界の各都市のある方位もこの地球儀によって把握することができ、軸柱14の北極方位線上に実際に北極星があることになる。図3の事例で説明すると自分のいる位置35は東京でその緯度経度が球体最上部になっており磁北方位に軸柱が向くよう調整してある。この地球儀によって、現在自分のいる緯度経度の地球儀最上部からアラスカの都市アンカレッジ40に最短線を引くことによりアンカレッジの方位がわかり、また軸柱14の北方位延長線遥かかなたに北極星38があることもわかる。
次に、請求項3の投影機にLEDプロジェクタを使用した実施例として図6,8、及び太陽を回る地球の公転と天体の概念を記した図7を参照して説明する。
球体2と基台3と軸柱14上部の構造を図6に示す。軸柱14上部にプロジェクタ固定ケース62が取り付けられ、球体上部開口部68を突き抜けていて自転する球体が抜けないよう先端に球体抜け防止リング63がはめ込まれている。その中にLEDプロジェクタ54が固定されていて、LEDプロジェクタ内臓内筒65とレンズ付き外筒64とで構成されている。レンズ付き外筒64の先端には外筒ピント合わせノブ66がついていて投影された映像のピントをこれによって合わせる。この事例では自分のいる緯度経度の位置が球体2の最上部になるよう軸柱14の傾きが調整されとともに基台3もコンパス15の北に合わせ自分のいる経度も球体2の最上部になるよう調整されている。これによって軸柱の北方位には北極星38が投影されている。地球が自転している中でこの北極星38の方位は変化しないが、その周囲の星は自転とともに北極星38を中心として反時計回りに回転して見える。ここで図7の天体概念図で説明する。太陽48の周囲を1年に1回地球は公転していて冬至の位置の地球49,春分の位置の地球50,夏至の位置の地球51,秋分の位置の地球52となり公転の面の垂直に対して地軸の傾き45は23.4度である。その地軸線上に北極星38はある。このことは年月日と時間がわかれば北極星38を中心とする星々に関して極座標化したデータを月日及び時間で北極星38を中心にどれだけ回転しているか計算し、プロジェクタ映像信号に変換することによってLEDプロジェクタ54により北斗七星46やカシオペヤ座47の方位を正確に投影することができることになる。信号の流れで説明すると図6の基台3の左下にあるGPS信号入力コネクタ67にGPS信号を接続することにより正確な年月日と時間がわかるので、プロジェクタ映像音声回路57で極座標データをプロジェクタ投影画像信号に処理してその時点の星々の方位をLEDプロジェクタ54により正確に表示することができる。
図8により大画面プロジェクタとして使用する場合について説明する。プロジェクタは通常水平かやや上向きで使用されることが多い。プロジェクタの投射角度は軸柱角度調整ネジ44を回すことに設定できる。プロジェクタスクリーン55に動画を明瞭に投影するために外筒ピント合わせノブ66を動かすことによりピントを合わせる。基台3の画像音声信号入力コネクタ61に入った動画映像とステレオ音声信号はプロジェクタ映像音声回路57で処理され映像信号はプロジェクタ用束線58によりLEDプロジェクタ54に接続され動画像がプロジェクタスクリーン55に投影される。プロジェクタ映像音声回路57で処理された音声信号はステレオ音声送信回路70で無線送信される。受信回路付き左音声回路とバッテリとが入ったスピーカボックス59で受信された音声信号は内部の受信回路で増幅されてスピーカーにより音声出力される。右音声はスピーカボックス60で同じように音声出力される。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、その構成を適宜変更することができる。例えば、ギヤ付きモータ17、複数のLED19および地軸16の形状は本発明の実施形態において示した形状に限定されず、適宜変更が可能である。また、ギヤ付きモータ17や複数のLED19などの部材を軸柱14に取り付けられた状態において、これらの全部材の開口部4側から見た平面形状が、開口部4の開口面内に収まる必要はなく、軸柱14から球体2を取り外す際に、球体2を横に移動させつつ地軸14に固定された各部材を避けるようにして、取り外し可能な構成にしてもよい。また、ギヤ付きモータ17や複数のLED19の形状をさらに細長く形成することによって、開口部4の開口面積をより狭く形成することができ、かかる場合には、球体2の底部において地図として表現できない部分をより少なくすることができる。またギヤ付きモータ17を支持台の中に入れ駆動軸21と駆動プーリ22を上向きに配置し、球体支持部5の下部にプーリを設けてその間にベルトをかけることにより駆動部分を球体外に配置することも可能である。
さらに、本発明に実施形態では、球体2の外表面に地図を貼り付けた例について説明したが、本発明に係る地球儀は、球体2の外表面にカラーフィルムを貼り付ける方法でも良いし地図を印刷して構成することもでき、蓄光材料を塗布することで説明したが蓄光材料を印刷する方法でもよい。
発明の効果
暗い中に於いて内部照明で浮かびあがる地球儀が自転する光景は宇宙から見た地球を感じさせてくれ、時間の経過に従ってLED制御により昼から茜色の夕暮れへ、そしてLEDが消えて蓄光材料の輝きで地球の夜景となり、その後LED制御により曙色の夜明けとなって昼へと変化するそのサイクルによって従来の地球儀では見られなかった美しい宇宙の中の地球をより深く感じ取れるようになる。そこにプラネタリウムを付加した地球儀では地軸の先に北極星がありその周囲の星座を含めて宇宙と自転する地球とを感じ取れる効果もある。
社会がグローバル化する中で高機能の地球儀は観賞用だけでなくビジネス上でも重要となってきていて、例えば会議室にこのプロジェクタ内臓地球儀があった場合、各地域を指し示す地球儀としてだけでなく、プロジェクタとしてパソコン画面や動画が大画面で表示できたりステレオで音声を聞くことができたりすることによりプレゼンテーションのツールとして会議に役立てることができる。
本発明の実施の形態に係る地球儀の断面図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀における球体支持部および駆動軸の拡大斜視図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀の軸柱角度を調整可能にした時の全体の断面図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀の軸柱角度を調整可能にした機構の拡大断面図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀の軸柱角度を調整可能にして地球儀球体最上部に自分の緯度経度が来て方位も正しくなるよう調整する機構の拡大斜視図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀の星空投影機組み込み時の断面図である。 本発明の実施の形態に係る地球儀の太陽を回る公転と地軸の傾きと北極星との関連を示す概念図。 本発明の実施の形態に係る地球儀のプロジェクタ投影機組み込み時の使用例を示す概略図である。
1 地球儀 51 夏至の位置の地球
2 球体 52 秋分の位置の地球
3 基台 53 光透過緯度目盛り
4 球体下部開口部 54 LEDプロジェクタ
5 球体支持部 55 プロジェクタスクリーン
6 ベース部 56 内臓バッテリ
7 側壁 57 プロジェクタ映像音声回路
8 ベルト受け側壁 58 プロジェクタ用線束
9 挿通孔 59 受信回路付き左音声回路とバッテリ10 基台縦柱 とが入ったスピーカボックス
11 軸柱支持アーム 60 受信回路付き右音声回路とバッテリ12 案内溝 とが入ったスピーカボックス
13 ACアダプタ 61 画像音声信号入力コネクタ
14 軸柱 62 プロジェクタ固定ケース
15 コンパス 63 球体抜け防止リング
16 地球儀最上部に立つ自分のイメージ 64 レンズ付き外筒
17 ギヤ付きモータ 65 LEDプロジェクタ内臓内筒
18 ベルト 66 外筒ピント合わせノブ
19 LED部 67 GPS信号入力コネクタ
21 駆動軸 68 球体上部開口部
22 駆動プーリ 69 レンズ
23 球体頂部開孔 70 ステレオ音声送信回路
24 キャップ 71 台座
25 LED Red
26 LED Geen
27 LED Blue
31 電源スイッチ
32 制御回路部
34 線束
35 自分のいる緯度経度を地球儀球体の最上部にしてそこに自分が立ったイメージ
36 自分のいる緯度角度θ
37 赤道
38 北極星
39 自分に働いている重力の方向
40 球体地図上の都市アンカレッジ
41 自分から見るアンカレッジの方向
42 ウォーム
43 ウォーム歯車
44 軸柱傾斜角度調整ネジ
45 太陽を回る地球の公転面の垂直に対する地軸の傾斜角度23.4度
46 北斗七星
47 カシオペヤ座
48 太陽
49 冬至の位置の地球
50 春分の位置の地球

Claims (3)

  1. 地球儀球面に夜景を表現する蓄光塗料を塗布した地球地図が付されると共に光を透過可能に構成した中空の球体と、当該球体の北極と南極とを結ぶ軸線を中心として球体を駆動モータによりゆっくりと回転させる機構と、球体面へ軸柱と回転機構の影ができないように複数のLEDを周囲に配置した軸柱と、前記軸柱のLEDを明るく光らせて昼としそれからLEDを徐々に暗くして夜へと変化させLEDを真っ暗にした時にそれまで光っていたLEDのエネルギを蓄えた球体表面の蓄光塗料が光って地球の夜景となりその後LEDを明るくして昼とする制御回路とを有することを特徴とする地球儀。
  2. 請求項1記載の地球儀の軸柱角度を変える機構を基台に持たせるとともに軸柱の方位調整の指針とするコンパスを基台に設け、軸柱の角度を水平から現在地の緯度だけ傾けて軸柱の向きを北に向けることにより軸柱の北方位延長線上に北極星が有ることを指し示すことができ、その時に球体の最上部に現在地の経度が来るように地球儀を回転させると、球体最上部から球体中心への重力が働く方向と、実際の自分に働いている重力方向が一致して自分から見た地球の各都市の方位を把握することができる地球儀。
  3. 請求項2記載の地球儀の軸柱北部分に投影機を備え、投影機をONとして近くの壁面に北極星や北斗七星を含む星を映してプラネタリウムとしたり、投影機にプロジェクタを用いることにより様々な動画や静止画を投影することもできる地球儀。
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