JP2018108306A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートポンプにマルチフロー型の熱交換器を採用したものにあって、熱交換器にセンサを設ける際の適切な取付けを行う。【解決手段】本実施形態の衣類乾燥機は、衣類が収容される収容室と、この収容室の外側において両端部が当該収容室内と連通するように設けられ循環風路を構成するダクトと、前記収容室内の空気を前記ダクトを通して循環させる送風装置と、前記ダクト内に配置された熱交換器を含んで構成されるヒートポンプとを備え、前記熱交換器は、内部に複数の冷媒流通穴を有する偏平プレートと、熱交換フィンとを交互に積層した形態のマルチフロー型のものから構成されると共に、前記熱交換器に添設されるセンサが、前記ダクトの壁部近傍の該熱交換器の冷媒流路部分に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、衣類乾燥機に関する。
従来より、衣類乾燥機として、ヒートポンプを採用したドラム式洗濯乾燥機が知られている。ヒートポンプは、圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器を、冷媒配管により順に閉ループに接続して構成され、そのうち、蒸発器及び凝縮器が、循環風路を構成するダクト内に配置される。これにより、衣類の乾燥に供する空気において、蒸発器での除湿、及び、凝縮器での加熱が行われる。ヒートポンプ方式では、ヒータ方式に比して低温度での乾燥を行うため熱による衣類の傷みが少なく、消費電力も抑えることができる。
また、近年、カーエアコンの分野で、冷凍サイクルを構成する熱交換器に関して、従来のフィンチューブ型のものに代えて、マルチフロー型のものを採用することが考えられてきている(例えば、特許文献1参照)。マルチフロー型の熱交換器は、内部に複数の冷媒流通穴を有する偏平プレートと、熱交換フィンとを交互に積層して構成され、小型で熱交換を効率的に行うことができるようになっている。
特開2000−111182号公報
ところで、上記のような洗濯乾燥機においては、ヒートポンプ(圧縮機)の制御のために、凝縮器にサーミスタからなる温度センサを設け、凝縮器温度を検出することが行われる。この場合、適切な制御のためには、凝縮器温度を正確に検知できる位置に温度センサを設けることが望まれる。しかし、従来では、凝縮器に対する温度センサの取付け位置や、取付構造についての考慮はなされておらず、必ずしも、適切なセンサの取付けが行われるものとはなっていなかった。
そこで、ヒートポンプにマルチフロー型の熱交換器を採用したものにあって、熱交換器にセンサを設ける際の適切な取付けを行うことができる衣類乾燥機を提供する。
本実施形態の衣類乾燥機は、衣類が収容される収容室と、この収容室の外側において両端部が当該収容室内と連通するように設けられ循環風路を構成するダクトと、前記収容室内の空気を前記ダクトを通して循環させる送風装置と、前記ダクト内に配置された熱交換器を含んで構成されるヒートポンプとを備え、前記熱交換器は、内部に複数の冷媒流通穴を有する偏平プレートと、熱交換フィンとを交互に積層した形態のマルチフロー型のものから構成されると共に、前記熱交換器に添設されるセンサが、前記ダクトの壁部近傍の該熱交換器の冷媒流路部分に配置されている。
第1の実施形態を示すもので、洗濯乾燥機の概略構成を一部破断して示す右側面図 循環風路部分の概略構成を示す縦断背面図 循環風路及びヒートポンプの構成を模式的に示す図 凝縮器部分の概略構成を示す縦断側面図 偏平プレートの構成を示す斜視図 第2の実施形態を示すもので、凝縮器部分の概略構成を示す縦断側面図 凝縮器部分の概略的な横断平面図 第3の実施形態を示すもので、凝縮器部分の概略構成を示す縦断側面図 第4の実施形態を示すもので、凝縮器部分の概略構成を示す縦断側面図
以下、洗濯機能及び乾燥機能の双方を備えたドラム式(横軸形)の洗濯乾燥機に適用したいくつかの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(1)第1の実施形態
まず、図1から図5を参照して、第1の実施形態について述べる。図1及び図2に示すように、衣類乾燥機たる洗濯乾燥機1は、ほぼ矩形箱状をなす外箱2を有している。外箱2内には、円筒状の水槽3が後下がりに傾斜した状態で、図示しない弾性支持機構を介して支持されている。前記水槽3内には、衣類(洗濯物)が収容される収容室としての、円筒状のドラム4が回転可能に支持されている。このドラム4は、前後方向に延び且つ後下がりに傾斜した傾斜軸を中心に回転するように構成されている。
図1に示すように、このドラム4の周壁部及び後壁部には通水、通気用の多数の孔5が形成され、また、ドラム4の周壁部の内面には、洗濯物撹拌用の図示しない複数個のバッフルが設けられている。このドラム4の前面部には、衣類が出し入れされる開口部4bが設けられている。前記水槽3の前面部には、前記開口部4bに連なる投入口5が形成されており、外箱2の前面には、その投入口5を開閉する扉6が設けられている。
前記水槽3の後部には、例えばアウタロータ形のブラシレスモータからなるモータ7が配置されている。図1に示すように、このモータ7の回転軸7aの先端は、水槽3の背面を貫通して水槽3内に突出し、ドラム4の後部中心に連結固定されている。このような構成により、ドラム4はモータ7により直接的に回転駆動される。図示はしないが、前記外箱2内の天井部には、給水源(この場合水道)からの水を前記水槽3内に給水するための、電磁式切替弁からなる給水弁等が設けられている。また、水槽3の下部には、排水管路8が接続され、この排水管路8の途中部には排水弁9設けられている。排水管路8は外箱2の外部まで延びており、水槽3内の水が洗面所などの所定の排水場所に排水されるようになっている。
そして、図2にも示すように、前記水槽3には、後面上部に給気口10が設けられている。また、図1に示すように、水槽3の上面前部に位置して排気口11が設けられている。図3にも示すように、前記給気口10及び排気口11には、水槽3の外側において、循環風路12の両端部が接続されている。循環風路12内には、排気口11から排出された空気を、矢印A方向に循環させながら前記給気口10から水槽3ひいてはドラム4内に供給する送風装置13が設けられる。また、後述するように、外箱2内には、乾燥風を生成するためのヒートポンプ(冷凍サイクル)22が設けられる。
前記循環風路12は、図3にも示すように、排気ダクト14、メインダクト15、給気クト16を有している。図1に示すように、前記水槽3の排気口11の上部には、蛇腹状の接続ダクト17を介して、内部にリントフィルタ(図示せず)を収容するフィルタ装置18が接続されている。図2にも示すように、フィルタ装置18の出口部に前記排気ダクト14の上端部が接続されている。排気ダクト14の下端部は、メインダクト15の入り口側(右側、図2では左側)の端部に接続されている。
メインダクト15は、外箱2内の底部後部側を左右方向に延びて配置され、その出口側(左側、図2では右側)の端部が、前記送風装置13のファンケーシング19の前部の吸込口に接続されている。前記送風装置13は、ファンケーシング19に、遠心ファン20及びそれを駆動するモータ21を備えて構成されている。ファンケーシング19の上端の出口部は、前記給気ダクト16の下端部に接続され、給気ダクト16の上端部が前記水槽3の給気口10に接続されている。
図2、図3に示すように、前記メインダクト15内には、ヒートポンプ(冷凍サイクル)22を構成する、熱交換器としての蒸発器23及び凝縮器24が、メインダクト15内の循環風路を塞ぐようにして、図で左右に順に位置して配設されている。本実施形態では、蒸発器23及び凝縮器24は、共にマルチフロー型の熱交換器からなり、その詳細については後述する。図3に示すように、前記ヒートポンプ22は、圧縮機25と、前記凝縮器24と、減圧手段たる膨張弁26と、前記蒸発器23とを、冷媒配管27により閉ループ状に接続して構成されている。ヒートポンプ22の内部には、所要量の冷媒が封入され、冷媒配管27を循環する。
また、図3に示すように、ヒートポンプ22においては、圧縮機25の吐出口付近、凝縮器24、蒸発器23、圧縮機25の入口付近に位置して、夫々センサとしての温度センサ28、29、30、31が設けられている。更に、循環風路12において、給気口10付近、排気口11付近にもそれぞれ温度センサ32、33が設けられている。これら温度センサ28〜33としては、例えばサーミスタが採用される。乾燥運転時には、それら温度センサ28〜33の検出温度に基づき圧縮機25の運転が制御されるようになっている。
このヒートポンプ22は、乾燥運転時において、圧縮機25が駆動されることにより、冷媒が図3に矢印Bで示す方向に循環する。即ち、圧縮機25から吐出された気体冷媒は、凝縮器24に流入し、該凝縮器24における熱交換により凝縮されて液体冷媒とされる。凝縮器24から流出した液体冷媒が膨張弁26によって膨張させて霧状とされ、その霧状の冷媒が、蒸発器23に流入される。そして、蒸発器23において、外気との熱交換により冷媒が気化され、その気体冷媒が圧縮機25に戻される。圧縮機25にて冷媒が圧縮されて高温、高圧とされて吐出されるという循環が行われる。
乾燥運転時には、ヒートポンプ22の駆動と共に、送風装置13が駆動されることにより、図1〜図3に矢印Aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口11からフィルタ装置18や排気ダクト14を通ってメインダクト15に至り、メインダクト15内を流れて蒸発器23及び凝縮器24を順に通った後、給気ダクト16に流れ、給気口10及び孔4aを通ってドラム4内に供給されるという循環が行われる。この空気の循環により、水槽3(ドラム4)内の衣類から湿気を奪って多量の蒸気を含んだ空気が、メインダクト15内の蒸発器23部分を通って冷却されることにより、蒸気が凝縮(あるいは昇華)されて除湿され、その除湿空気が凝縮器24部分を通ることにより加熱されて乾いた温風となり、再びドラム4内に供給され、衣類の乾燥に供されるようになる。
尚、図1に示すように、外箱2内には、洗濯乾燥機1の動作全般を制御するための制御ユニット34が設けられている。この制御ユニット34は、コンピュータなどから構成されている。また、外箱2の前面上部には、ユーザが洗濯・乾燥運転に関する設定、操作を行うための操作パネル35が設けられている。
さて、本実施形態における凝縮器24の構成、つまりマルチフロー型の熱交換器の構成について、図4及び図5も参照して以下詳述する。尚、凝縮器24と蒸発器23とは同等の構成が採用されるので、蒸発器23の説明を省略し、熱交換器を代表させて凝縮器24の構成として説明する。
本実施形態では、マルチフロー型の凝縮器24(熱交換器)は、例えばアルミニウム等の熱伝導性の良い金属からなり、内部に複数の冷媒流通穴36aを有し冷媒流路を構成する偏平プレート36と、熱交換フィン37とを交互に積層した形態とされ、全体として、前後方向つまり空気の流れ方向に薄型の四角形状に構成される。そして、凝縮器24の温度を検出する温度センサ29が、前記メインダクト15の壁部近傍の凝縮器24の冷媒流路を構成する部分つまり偏平プレート36に接触するように配置される。
具体的には、図5に示すように、前記偏平プレート36は、図5で前後方向に長く、左右方向に幅狭で、上下方向に薄型の偏平な薄板状をなすと共に、その内部には、長手方向に延びる多数個の冷媒流通穴34aが図で横方向に並んで設けられている。図4に示すように、偏平プレート36は、いわゆるサーペンタイン方式とされ、上部左端部から横(左右方向に延びた後、その端部で下方向にUターン状に折返すことを繰返した蛇行状に構成されている。従って、偏平プレート36は、上下方向に一定間隔で平行となる部分を複数段に渡って有するものとなる。尚、偏平プレート36の一端部(図で上端部)に、冷媒の入口部39が設けられ、他端部(図で下端部)に冷媒の出口部40が設けられる。
前記熱交換フィン37は、幅狭の帯状薄板を波形に形成したコルゲートフィンから構成され、偏平プレート36のうち、上下に隣り合った部分に、波の頂部が上下の偏平プレート36と交互に接するようにして、要所にてろう付け等により接合されている。そして、本実施形態では、図4に示すように、凝縮器24は、偏平プレート36のうち中間部となる折返し部の1カ所が、図4で右側に突出する突出部38とされ、その突出部38の外面に、前記温度センサ29が添設されるようになっている。また、前記熱交換フィン37は、突出部38部分ではその内側まで延びて設けられる。
以上のように構成された凝縮器24は、上記のように、メインダクト15の内部に、空気の流通方向に対し板面を直角に向けるようにして、風路を塞ぐように配置される。このとき、図4に示すように、偏平プレート36のうち、突出部38はメインダクト15の側壁部の開口15aを通って外部に突出され、メインダクト15の外側において突出部38の外面に温度センサ29が取付けられている。また、熱交換フィン37のうち、偏平プレート36が折返された突出部38の内側に配置される部分は、前記開口15aを通してメインダクト15の壁部よりも外側まで設けられている。
次に、上記構成の洗濯乾燥機1の作用・効果について述べる。洗濯乾燥機1において、例えばドラム4内の衣類を洗濯する洗濯行程が終了すると、引続き乾燥行程が開始される。この乾燥行程では、モータ7の駆動によりドラム4が低速で正逆両方向に回転され、圧縮機25が起動されてヒートポンプ22が運転される。これと共に、送風装置13が駆動される。これにより、図1、図3に矢印Aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口11から循環風路12を通って給気口10を通ってドラム4内に供給される循環が行われる。
このとき、循環風路12のメインダクト15内において、湿気を含んだ空気が、蒸発器23部分で冷却されて除湿され、その除湿空気が凝縮器24部分を通り加熱されて乾いた比較的低温の温風となることにより、ドラム4内の衣類は、しわや縮みが少なく、効率的に乾燥されるのである。この場合、蒸発器23及び凝縮器24部分においては、空気は、熱交換フィン37の隙間を通過するようになる。これら蒸発器23及び凝縮器24にマルチフロー型の熱交換器を採用したので、従来のフィンチューブ型の熱交換器に比べて、小型で熱交換効率が高く、乾燥性能に優れたものとなる。
そして、制御ユニット34によるヒートポンプ22の圧縮機25の制御等のために、凝縮器24に温度センサ29が添設されるが、温度センサ29は、メインダクト15の壁部近傍、この場合壁部の外側に位置する突出部38部分に配置されている。これにより、温度センサ29が、凝縮器24の温度を検出するにあたって、メインダクト15内の循環風等の悪影響を受けることがなくなる。また、図示はしないが、温度センサ29のリード線の引出し(配置)等も容易となり、温度センサ29の取付け構造が比較的簡単で、取付け作業も容易となる。従って、本実施形態の洗濯乾燥機1によれば、ヒートポンプ22にマルチフロー型の凝縮器24を採用したものにあって、凝縮器24に温度センサ29を設ける際の適切な取付けを行うことができるという優れた効果を奏する。
特に本実施形態では、凝縮器24を構成する偏平プレート36の蛇行状の折返し部分の一部を、メインダクト15の側壁部の開口15aを通って外部に突出する突出部38とし、メインダクト15の外側において突出部38の外面に温度センサ29が取付けられている。これにより、メインダクト15内の循環風の影響を受けることなく温度センサ29を配置して、凝縮器24と温度センサ29との確実な熱的接続状態を得ることができ、凝縮器24の正確な温度を検出することができる。
このとき、突出部38の内側に位置して、メインダクト15の壁部よりも外側まで熱交換フィン37を設けるようにした。これにより、熱交換フィン37を長く設けて、熱交換性能を高くすることができながら、別部材を設けることなく熱交換フィン37によって壁部の開口15aを塞ぐことができ、循環風の漏れ防止を図ることが可能となる。更に本実施形態では、温度センサ29を、凝縮器24の中間部の温度を検出するように設けるようにした。ここで、凝縮器24においては、冷媒流路の入口部39と出口部40とで温度が相違してくる事情があるが、冷媒流路の中間部の温度を検出するように温度センサ29を設けることにより、凝縮器24の正確な温度を検出することが可能となり、温度センサ29の検出温度をヒートポンプ22の制御等に有効に利用することができる。
(2)第2の実施形態
次に、図6及び図7を参照して、第2の実施形態について述べる。この第2の実施形態においては、ヒートポンプ(冷凍サイクル)を構成する熱交換器としての凝縮器41の構成が、上記第1の実施形態の凝縮器24と異なっている。尚、以下に述べる各実施形態においては、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して、新たな図示や詳しい説明を省略する。
即ち、凝縮器41(熱交換器)は、例えばアルミニウム等の熱伝導性の良い金属からなり、内部に複数の冷媒流通穴(図示せず)を有し冷媒流路を構成する偏平プレート42と、熱交換フィン43とを交互に積層した形態のマルチフロー型のものとされている。この場合、凝縮器41(熱交換器)は、上記第1の実施形態のサーペンタイン方式に代えて、ヘッダ部を有するヘッダ方式のものとされている。
図6に示すように、前記偏平プレート42は、板面を上下方向に向けた状態で、図6で左右方向に直線状に延び、複数個が上下方向に間隔を置いて平行に配置されている。前記熱交換フィン43は、やはりコルゲートフィンから構成され、波の頂部が上下の偏平プレート42と交互に接するようにして、要所にてろう付け等により接合されている。複数の偏平プレート42の一端側(図6で左側)が第1のヘッダ部44で連結され、複数の偏平プレート42の他端側(図6で右側)が、第2のヘッダ部45にて連結され、全体として、空気の流れ方向に薄型の四角形状に構成される。
前記第1のヘッダ部44は、軸方向を上下方向とし上下両端面が閉塞した上下に長い円筒状をなし、複数の偏平プレート42が連通状態に接続されている。この第1のヘッダ部44は、内部が上下方向中間やや下部でセパレータ46により仕切られている。第1のヘッダ部44のセパレータ46により仕切られた上部側には、冷媒入口47が設けられ、下部側には、冷媒出口48が設けられている。また、前記第2のヘッダ部45は、軸方向を上下方向とし上下両端面が閉塞した上下に長い円筒状をなし、複数の偏平プレート42が連通状態に接続されている。
これにて、凝縮器41にあっては、第1のヘッダ部44の冷媒入口47から冷媒が供給されると、その冷媒は、矢印Fで示すように、第1のヘッダ部44の上部(セパレータ46より上側)に接続された複数の偏平プレート42を通って第2のヘッダ部45に至る。次いで、第2のヘッダ部45を下方に流れ、下部(セパレータ46対応高さより下側)に位置する複数の偏平プレート42を通って折返すようにして第1のヘッダ部44の下部に至り、冷媒出口48から排出される。その際に、熱交換フィン43の周囲を空気が流通することにより、凝縮器41内を流れる冷媒との間で熱交換が行われる。
この凝縮器41は、循環風路を構成するメインダクト49内に、空気の流通方向に対し板面を直角に向けるようにして、該循環風路を塞ぐように配置される。このとき、図7に示すように、第1のヘッダ部44及び第2のヘッダ部45は、夫々、外周方向に延出するフランジ部44a及び45aを有する半割り状(半円筒状)の部材を、フランジ部44a、45a同士を重ね合せて接合する構成とされている。凝縮器41を、メインダクト47に取付けられるにあたっては、第1のヘッダ部44のフランジ部44a及び、第2のヘッダ部45のフランジ部45aが、メインダクト49の壁部に宛がわれ、その状態で固定される。
従って、メインダクト49の壁部には、第1のヘッダ部44に対応した開口部49a、及び第2のヘッダ部45に対応した開口部49bが形成されている。凝縮器41は、第1のヘッダ部44の外側ほぼ半部が開口部49aから外側に突出され、第2のヘッダ部45の外側ほぼ半部が開口部49bから外側に突出された形態に取付けられている。そしてこのとき、凝縮器41の冷媒流路の中間部の温度を検出するための温度センサ50が、第2のヘッダ部45のうち、メインダクト49の壁部から外側に出ている部分に配置されている。
この温度センサ50は、第2のヘッダ部45の外側の、前記セパレータ46対応高さ部分に位置して、金属製のバンド51により固定されている。この場合、バンド51の両端部は、第2のヘッダ部45のフランジ部45aと、メインダクト49の壁部との間に挟まれて固定されている。これにて、温度センサ48が、メインダクト49の壁部の外側において、第2のヘッダ部45の外面に接触した状態とされ、凝縮器41の冷媒流路の中間部の温度を検出するようになっている。
このような第2の実施形態によれば、凝縮器41を、ヘッダ方式のマルチフロー型熱交換器から構成したことにより、従来のフィンチューブ型の熱交換器に比べて、小型で熱交換効率が高く、乾燥性能に優れたものとなる。そして、凝縮器41に添設される温度センサ50は、メインダクト49の壁部近傍、この場合第2のヘッダ部45のうち壁部の外側に出ている部分に配置されている。
これにより、温度センサ50が凝縮器41の温度を検出するにあたって、メインダクト49内の循環風等の悪影響を受けることがなくなる。また、図示はしないが、温度センサ50のリード線の引出し(配置)等も容易となり、温度センサ50の取付け構造が比較的簡単で、取付け作業も容易となる。従って、第2の実施形態においても、ヒートポンプ22にマルチフロー型の凝縮器41を採用したものにあって、凝縮器41に温度センサ50を設ける際の適切な取付けを行うことができるという優れた効果を奏する。
特に本実施形態では、温度センサ50を、凝縮器41の第2のヘッダ部45のフランジ部45aと、メインダクト49の壁部との間に挟まれるバンド51によって該第2のヘッダ部45に固定するように構成した。これにより、温度センサ50を第2のヘッダ部45に対しバンド51によって容易に固定することができ、温度センサ50の固定構造が簡単となり、温度センサ50の組付けの作業性も良好となる。温度センサ50の第2のヘッダ部45に対する確実な熱的接続状態を確保することもできる。
(3)第3、第4の実施形態、その他の実施形態
図8は、第3の実施形態を示すもので、上記第1の実施形態と異なるところは、熱交換器としての凝縮器61の構成にある。この凝縮器61は、上記第1の実施形態の凝縮器24と同様に、例えばアルミニウム等の熱伝導性の良い金属からなり、内部に複数の冷媒流通穴(図示せず)を有し冷媒流路を構成する偏平プレート62を、蛇行状に配したサーペンタイン方式のものとされている。また、偏平プレート62のうち、上下に隣り合った部分に、コルゲートフィンからなる熱交換フィン63が設けられ、偏平プレート62と熱交換フィン63とを交互に積層した形態とされている。
そして、この凝縮器61には、センサとしての温度センサ64が設けられるのであるが、前記熱交換フィン63の一部の端部が切欠き状とされ、その切欠き部63a部分に位置して、偏平プレート62のU字状の折返し部分の内側に接触するように、温度センサ64が配置されている。この場合、温度センサ64は、メインダクト65の壁部の近傍に配置されており、また、凝縮器41の冷媒流路としての偏平プレート62の中間部の温度を検出するように設けられている。
この構成によれば、凝縮器61にマルチフロー型の熱交換器を採用したので、小型(薄型)で熱交換効率が高く、乾燥性能に優れたものとなる。このとき、温度センサ64の位置はメインダクト65の壁部の内側となるが、壁部近傍であるため、温度検出にあたって循環風等の影響を受けることを少なく済ませることができる。メインダクト65の壁部の近傍であるので、温度センサ64のリード線の引出しなども容易となり、温度センサ64の取付け構造も比較的簡単となる。
従って、この第3の実施形態によっても、ヒートポンプ22にマルチフロー型の凝縮器61を採用したものにあって、凝縮器61に温度センサ64を設ける際の適切な取付けを行うことができる。そして、特に本実施形態では、偏平プレート62を蛇行状に配したサーペンタイン方式の凝縮器61にあって、偏平プレート62の折返し部分の内側の、熱交換フィン63の切欠き部分に、温度センサ64を配置した。これにより、凝縮器61の内部スペースを有効に利用しながら、温度センサ64における凝縮器61(偏平プレート62)との確実な熱的接続状態を得ることができる。
図9は、第4の実施形態を示すものであり、熱交換器としての凝縮器71の構成が、上記各実施形態と異なっている。即ち、前記凝縮器71は、上記第2の実施形態の凝縮器41と同様に、ヘッダ部を有するヘッダ方式のマルチフロー型の熱交換器から構成される。この凝縮器71は、内部に複数の冷媒流通穴を有し冷媒流路を構成する偏平プレート72と、コルゲートフィンからなる熱交換フィン73とを上下方向に交互に多数個積層して構成される。
複数個の偏平プレート72の一端側図で左端側には、円筒パイプ状の第1のヘッダ部74が連通状態に接続され、他端側図で右端側には、円筒パイプ状の第2のヘッダ部75が連通状態に接続されている。第1のヘッダ部74の内部は、セパレータ76により上下に仕切られ、第1のヘッダ部74の上部及び下部には、冷媒入口77及び冷媒出口78が設けられている。
そして、本実施形態では、前記熱交換フィン73の一部の端部が切欠き状とされ、その切欠き部73a部分に位置して、その上下に位置する2枚の偏平プレート72と第2のヘッダ部75とにより囲まれた部分に、第2のヘッダ部75の内側に接触するように、センサとしての温度センサ80が配置されている。この場合、温度センサ80は、メインダクト79の壁部の近傍に配置され、また、前記セパレータ76の配置高さに対応した高さ位置に、凝縮器71の冷媒流路の中間部の温度を検出するように設けられている。
この構成によれば、凝縮器71にマルチフロー型の熱交換器を採用したので、小型(薄型)で熱交換効率が高く、乾燥性能に優れたものとなる。このとき、温度センサ80の位置はメインダクト79の壁部の内側となるが、壁部近傍であるため、温度検出にあたって循環風等の影響を受けることを少なく済ませることができる。メインダクト79の壁部の近傍であるので、温度センサ80のリード線の引出しなども容易となり、温度センサ80の取付け構造も比較的簡単となる。
従って、この第4の実施形態によっても、ヒートポンプ22にマルチフロー型の凝縮器71を採用したものにあって、凝縮器71に温度センサ80を設ける際の適切な取付けを行うことができる。そして、特に本実施形態では、複数の偏平プレー72を並列配置したヘッダ方式の凝縮器71にあって、熱交換フィン73の端部の切欠き部分であって、2枚の偏平プレート72と第2のヘッダ部75とにより囲まれた部分に温度センサ80を配置した。これにより、凝縮器71の内部スペースを有効に利用しながら、温度センサ80における第2のヘッダ部75との確実な熱的接続状態を得ることができる。
尚、上記した各実施形態では、ドラム式(横軸形)の洗濯乾燥機に適用するようにしたが、水槽及び回転槽の軸方向が上下方向に指向する、いわゆる縦型の洗濯乾燥機に適用することも可能である。また、洗濯機能のない乾燥専用の衣類乾燥機にも適用できる。その他、ヒートポンプの構成例えば循環風路の構成についても、外箱内の上部にメインダクトを配置するような構成としても良い。更には、センサの種類としても、温度センサ(サーミスタ)に限定されるものではなく、センサを設ける位置等についても適宜変更することが可能である。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機(衣類乾燥機)、4はドラム(収容室)、12は循環風路、13は送風装置、15、49、65、79はメインダクト(ダクト)、22はヒートポンプ、24、41、61,71は凝縮器(熱交換器)、29、50、64、80は温度センサ(センサ)、34は制御ユニット、36、42、62、72は偏平プレート、36aは冷媒流通穴、37、43、63、73は熱交換フィン、38は突出部、44、74は第1のヘッダ部、45、75は第2のヘッダ部、44a、45aはフランジ部、51はバンド、63a、73aは切欠き部を示す。

Claims (10)

  1. 衣類が収容される収容室と、
    この収容室の外側において両端部が当該収容室内と連通するように設けられ循環風路を構成するダクトと、
    前記収容室内の空気を前記ダクトを通して循環させる送風装置と、
    前記ダクト内に配置された熱交換器を含んで構成されるヒートポンプとを備え、
    前記熱交換器は、内部に複数の冷媒流通穴を有する偏平プレートと、熱交換フィンとを交互に積層した形態のマルチフロー型のものから構成されると共に、
    前記熱交換器に添設されるセンサが、前記ダクトの壁部近傍の該熱交換器の冷媒流路部分に配置されている衣類乾燥機。
  2. 前記熱交換器を構成する冷媒流路の一部が、前記ダクトの外部に突出され、前記センサは、その冷媒流路の突出部分に配置されている請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 前記熱交換器は、前記偏平プレートを蛇行状に配したサーペンタイン方式のマルチフロー型熱交換器からなり、前記蛇行状の折返し部分の一部が前記ダクトの外部に突出され、その突出折返し部分に前記センサが配置されている請求項2記載の衣類乾燥機。
  4. 前記熱交換器は、前記突出折返し部分の内側に配置される前記熱交換フィンが、前記ダクトの壁部よりも外側まで設けられている請求項3記載の衣類乾燥機。
  5. 前記熱交換器は、複数の前記偏平プレートが並列配置され、それらに対する冷媒の入口及び出口となるヘッダ部を有するヘッダ方式のマルチフロー型熱交換器からなると共に、前記ヘッダ部に設けられたフランジ部によって前記ダクトに取付けられるものであって、
    前記センサは、前記ヘッダ部のうち前記ダクトの外側に出ている部分に配置されている請求項2記載の衣類乾燥機。
  6. 前記センサは、前記熱交換器のヘッダ部のフランジ部と、前記ダクトの壁部との間に挟まれるバンドによって該ヘッダ部に固定されている請求項5記載の衣類乾燥機。
  7. 前記熱交換器における前記熱交換フィンの一部の端部が切欠き状に構成され、その切欠き部分に前記センサが配置されている請求項1記載の衣類乾燥機。
  8. 前記熱交換器は、前記偏平プレートを蛇行状に配したサーペンタイン方式のマルチフロー型熱交換器からなり、前記蛇行状の折返し部分の内側に前記センサが配置されている請求項7記載の衣類乾燥機。
  9. 前記熱交換器は、複数の前記偏平プレートが並列配置され、それらに対する冷媒の入口及び出口となるヘッダ部を有するヘッダ方式のマルチフロー型熱交換器からなり、前記2枚の偏平プレートと前記ヘッダ部とにより囲まれた部分に前記センサが配置されている請求項7記載の衣類乾燥機。
  10. 前記センサは、前記熱交換器の温度を検出する温度センサからなり、該熱交換器の冷媒流路の中間部の温度を検出するように設けられている請求項1から9のいずれか一項に記載の衣類乾燥機。
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