JP2018104571A - 塗膜剥離剤 - Google Patents

塗膜剥離剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2018104571A
JP2018104571A JP2016253067A JP2016253067A JP2018104571A JP 2018104571 A JP2018104571 A JP 2018104571A JP 2016253067 A JP2016253067 A JP 2016253067A JP 2016253067 A JP2016253067 A JP 2016253067A JP 2018104571 A JP2018104571 A JP 2018104571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating film
carbonate
heterocyclic compound
release agent
peeling agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016253067A
Other languages
English (en)
Inventor
康晴 川村
Yasuharu Kawamura
康晴 川村
有也 廣瀬
Yuya Hirose
有也 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kikusui Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Kikusui Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kikusui Kagaku Kogyo KK filed Critical Kikusui Kagaku Kogyo KK
Priority to JP2016253067A priority Critical patent/JP2018104571A/ja
Publication of JP2018104571A publication Critical patent/JP2018104571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

【課題】塗膜に含まれる有害物質の飛散を抑制できる塗膜剥離剤を提供すること。【解決手段】塗膜剥離剤は、複素環化合物と、二塩基酸エステルと、沸点が240℃以上であるカーボネート化合物と、を含む。複素環化合物は、5員複素環化合物であることが好ましい。複素環化合物は、γ−ブチロラクトン、γ—バレロラクトン、N−メチルピロリドン、及び1−エチル−2−ピロリドンから成る群から選択される1以上であることが好ましい。カーボネート化合物は、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、及びブチレンカーボネートから成る群から選択される1以上であることが好ましい。二塩基酸エステルは、炭素数4〜6の二塩基酸と、アルキルアルコールとの縮合反応で得られるエステルであることが好ましい。【選択図】なし

Description

本開示は塗膜剥離剤に関する。
建物の壁面等に形成された塗膜を剥離させるために、塗膜剥離剤が用いられる(特許文献1参照)。塗膜剥離剤は、例えば、以下のように使用される。まず、塗膜が形成された建物の壁面等に塗膜剥離剤を塗布する。このとき、塗膜剥離剤に含まれる溶剤が、塗膜を溶解する。次に、スクレーパー等を用いて、塗膜剥離剤と、塗膜とをまとめて剥がす。
特開2013−040265号公報
塗膜にアスベスト等の有害物質が含まれていることがある。この場合、スクレーパー等を用いて、塗膜剥離剤と、塗膜とを剥がしたとき、塗膜に含まれる有害物質が飛散するおそれがある。本開示の一局面は、塗膜を剥離するとき、塗膜に含まれる有害物質の飛散を抑制できる塗膜剥離剤を提供することを目的とする。
本開示の一態様は、複素環化合物と、二塩基酸エステルと、沸点が240℃以上であるカーボネート化合物と、を含む塗膜剥離剤である。本開示の一態様である塗膜剥離剤を用いれば、塗膜を剥離するとき、塗膜に含まれる有害物質の飛散を抑制できる。
本開示の実施形態を説明する。本開示の塗膜剥離剤は、複素環化合物と、二塩基酸エステルと、沸点が240℃以上であるカーボネート化合物と、を含む。本開示の塗膜剥離剤は、これらの成分を含むことにより、塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果を奏する。
また、本開示の塗膜剥離剤は、これらの成分を含むことにより、壁面等に塗布した後、湿潤した状態が長時間継続する。そのため、本開示の塗膜剥離剤を用いれば、スクレーパー等を用いて、塗膜剥離剤と、塗膜とを剥がすとき、塗膜剥離剤を湿潤した状態にすることが容易である。塗膜剥離剤が湿潤した状態であると、スクレーパー等を用いて、塗膜剥離剤と、塗膜とを剥がすとき、塗膜に含まれる有害物質が飛散しにくい。その結果、本開示の塗膜剥離剤を用いれば、塗膜に含まれる有害物質の飛散を抑制できる。
複素環化合物は溶剤である。複素環化合物としては、例えば、5員複素環化合物等が挙げられる。塗膜剥離剤が5員複素環化合物を含む場合、塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。5員複素環化合物として、例えば、γ−ブチロラクトン、γ―バレロラクトン、N−メチルピロリドン、及び1−エチル−2−ピロリドン等が挙げられる。塗膜剥離剤がこれらの5員複素環化合物のうちのいずれか1以上を含む場合、塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
複素環化合物は、有害性が低い複素環化合物であることが好ましい。有害性が低い複素環化合物として、例えば、γ−ブチロラクトン等が挙げられる。
塗膜剥離剤の全量を100質量部とした場合、複素環化合物の配合量は、5〜35質量部の範囲が好ましく、10〜20質量部の範囲が一層好ましい。これらの範囲内である場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
二塩基酸エステルは溶剤である。二塩基酸エステルとしては、例えば、炭素数4〜6の二塩基酸と、アルキルアルコールとの縮合反応で得られるエステルが挙げられる。炭素数4〜6の二塩基酸として、例えば、アジピン酸ジメチル、コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、コハク酸ジエチル、グルタル酸ジエチル等が挙げられる。塗膜剥離剤が上記の二塩基酸エステルのうちのいずれか1以上を含む場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
塗膜剥離剤の全量を100質量部とした場合、二塩基酸エステルの配合量は、30〜70質量部の範囲が好ましく、40〜60質量部の範囲が一層好ましい。これらの範囲内である場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
沸点が240℃以上であるカーボネート化合物は極性溶媒である。沸点が240℃以上であるカーボネート化合物としては、例えば、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、及びブチレンカーボネート等が挙げられる。これらのカーボネート化合物を用いる場合、塗膜剥離剤を壁面等に塗布した後、湿潤した状態が一層長時間継続する。その結果、塗膜に含まれる有害物質の飛散を抑制する効果が一層高い。
塗膜剥離剤の全量を100質量部とした場合、沸点が240℃以上であるカーボネート化合物の配合量は、3〜20質量部の範囲が好ましく、5〜10質量部の範囲が一層好ましい。これらの範囲内である場合、塗膜剥離剤を壁面等に塗布した後、湿潤した状態が一層長時間継続する。
本開示の塗膜剥離剤は、例えば、増粘剤をさらに含んでいてもよい。増粘剤を含む場合、塗膜剥離剤が壁面から垂れにくくなる。また、塗膜剥離剤を厚塗りすることが可能になる。その結果、塗膜剥離剤が奏する上記の効果が一層顕著になる。
増粘剤としては、例えば、シリカ、ベントナイト、モンモリロナイト、及びアマイド等が挙げられる。これらの増粘剤を用いる場合、塗膜剥離剤が壁面から一層垂れにくくなる。また、塗膜剥離剤を一層厚塗りすることが可能になる。
塗膜剥離剤の全量を100質量部とした場合、増粘剤の配合量は、3〜20質量部の範囲が好ましく、5〜10質量部の範囲が一層好ましい。これらの範囲内である場合、塗膜剥離剤が壁面から一層垂れにくくなる。また、塗膜剥離剤を一層厚塗りすることが可能になる。
本開示の塗膜剥離剤は、例えば、アルコール化合物をさらに含んでいてもよい。アルコール化合物は溶剤である。アルコール化合物を含む場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
アルコール化合物として、例えば、環状アルコール、脂肪族アルコール、不飽和アルコール等が挙げられる。環状アルコールとして、例えば、フェノール、ベンジルアルコール、フェニルアルコール等が挙げられる。脂肪族アルコールとして、例えば、オクタノール等が挙げられる。
塗膜剥離剤がこれらのアルコール化合物のうちのいずれか1以上を含む場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
塗膜剥離剤の全量を100質量部とした場合、アルコール化合物の配合量は、5〜20質量部の範囲が好ましく、5〜10質量部の範囲が一層好ましい。これらの範囲内である場合、塗膜剥離剤が塗膜を軟化させる効果、及び塗膜を剥離させる効果が一層顕著になる。
本開示の塗膜剥離剤は、その他の成分を適宜含むことができる。本開示の塗膜剥離剤は、例えば、各成分を公知の方法で混合することで製造できる。本開示の塗膜剥離剤の剤型は、例えば、液状、ペースト状等とすることができる。
本開示の塗膜剥離剤は、例えば、以下のように使用できる。まず、塗膜が形成された建物の壁面等に塗膜剥離剤を塗布する。このとき、塗膜剥離剤に含まれる溶剤が、塗膜を溶解する。次に、スクレーパー等を用いて、塗膜剥離剤と、塗膜とを剥がす。このとき、例えば、塗膜剥離剤は湿潤した状態にある。塗膜剥離剤が湿潤した状態にある場合、塗膜に含まれるアスベスト等の有害物質が飛散しにくい。
(実施例)
1.塗膜剥離剤の製造
表1に示す各成分を混合することで、塗膜剥離剤S1〜S10を製造した。表1における配合量の単位は質量部である。表1には、各成分の沸点を併せて示す。
Figure 2018104571
2.塗膜剥離剤による剥離性の評価
塗膜剥離剤S1〜S10による剥離性を以下のように評価した。JISA6909に該当する建築用仕上材に、塗膜剥離剤を塗布した。その後、一定時間ごとに、塗膜の軟化と剥離の状態を確認した。建築用仕上材は、外装薄塗材E、可とう形外装薄塗材E、防水型外装薄塗材E、外装厚塗材E、複層塗材E、可とう形複層塗材CEである。
その結果、全ての種類の建築用仕上材が24時間以内に剥がれた場合は剥離性を○とし、24時間以内に剥がれない建築用仕上材が2種類以上あった場合は剥離性を△とした。評価結果を上記表1に示す。塗膜剥離剤S1〜S6では、剥離性が○であった。それに対し、塗膜剥離剤S7〜S10では、剥離性は△であった。
3.塗膜剥離剤の湿潤性の評価
塗膜剥離剤S1〜S10の湿潤性を以下のように評価した。塗膜剥離剤を一定の塗布条件で塗布し、50℃の下で、塗布後6時間にわたって塗布膜の質量を繰り返し測定した。なお、質量の変化は、塗膜剥離剤に含まれる溶剤の蒸発により生じる。その結果、単位時間当たりの質量減少割合が12質量%/hr以下の場合は湿潤性を○とし、単位時間当たりの質量減少割合が12質量%/hrを超える場合は湿潤性を△とした。評価結果を上記表1に示す。塗膜剥離剤S1、S2、S4〜S6では、湿潤性が○であった。それに対し、塗膜剥離剤S3、S7〜S10では、湿潤性は△であった。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)本開示の塗膜剥離剤を、ハンセン溶解度パラメータ(Hansen solubility parameter, HSP)を用いて特定することができる。HSPは、Charles M. Hansenが1967年に博士論文で発表した、物質の溶解性の予測に用いられる値である。HSPは「分子間の相互作用が似ている2つの物質は、互いに溶解しやすい」との考えに基づいている。HSPは以下の3つのパラメーター(単位:MPa0.5)で構成される。
δd: 分子間の分散力によるエネルギー
δp: 分子間の双極子相互作用によるエネルギー
δh: 分子間の水素結合によるエネルギー
これら3つのパラメータは、3次元空間(ハンセン空間)における座標とみなすことができる。2つの物質のHSPをハンセン空間内に置いたとき、2点間の距離が近ければ近いほど、互いに溶解しやすい。 あるポリマーがある溶媒に対して可溶であるかどうかの予測は次の方法で行う。ポリマーが相互作用半径R0という値を持っており、ポリマーのHSPの座標を中心とした半径R0の球がハンセン空間内にあるものと仮定する。また、ポリマーのHSPと溶媒のHSPの間の距離Raは以下の式によって計算される。
Ra = (4(δd2−δd1)2+(δp2−δp1)2+(δh2−δh1)2 )1/2
ここで、d1,p1,h1は樹脂のパラメータであり、d2,p2,h2は溶剤のパラメータである。
系の相対エネルギー差(relative energy difference, RED)は、R0とRaとから以下のように定義できる。
RED = Ra/R0
RED < 1(すなわち、溶媒のHSPが半径R0の球の内側にある)ならば、溶媒に対してポリマーが可溶である。本開示の塗膜剥離剤のREDは、0.1以下であることが好ましい。なお、REDを算出するとき、樹脂のパラメータを以下のように想定している。これらは、仕上材に使用される樹脂のパラメータである。δd1: 18、δp1: 8、δh1: 8
なお、γ-ブチロラクトンのRaは0.22であり、N-メチルピロリドンのRaは0.11であり、ベンジルアルコールのRaは0.16であり、プロピレンカーボネートのRaは0.3であり、二塩基性エステルのRaは0.2である。それに対し、上述した塗膜剥離剤S1〜S6のRaは0.05程度である。
(2)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(3)上述した塗膜剥離剤の他、塗膜剥離方法、塗膜剥離剤の製造方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。

Claims (7)

  1. 複素環化合物と、
    二塩基酸エステルと、
    沸点が240℃以上であるカーボネート化合物と、
    を含む塗膜剥離剤。
  2. 請求項1に記載の塗膜剥離剤であって、
    前記複素環化合物が、5員複素環化合物である塗膜剥離剤。
  3. 請求項1又は2に記載の塗膜剥離剤であって、
    前記複素環化合物が、γ−ブチロラクトン、γ―バレロラクトン、N−メチルピロリドン、及び1−エチル−2−ピロリドンから成る群から選択される1以上である塗膜剥離剤。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗膜剥離剤であって、
    前記カーボネート化合物が、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、及びブチレンカーボネートから成る群から選択される1以上である塗膜剥離剤。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗膜剥離剤であって、
    前記二塩基酸エステルは、炭素数4〜6の二塩基酸と、アルキルアルコールとの縮合反応で得られるエステルである塗膜剥離剤。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の塗膜剥離剤であって、
    増粘剤をさらに含む塗膜剥離剤。
  7. 請求項6に記載の塗膜剥離剤であって、
    前記増粘剤が、シリカ、ベントナイト、モンモリロナイト、及びアマイドから成る群から選択される1以上である塗膜剥離剤。
JP2016253067A 2016-12-27 2016-12-27 塗膜剥離剤 Pending JP2018104571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016253067A JP2018104571A (ja) 2016-12-27 2016-12-27 塗膜剥離剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016253067A JP2018104571A (ja) 2016-12-27 2016-12-27 塗膜剥離剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018104571A true JP2018104571A (ja) 2018-07-05

Family

ID=62785388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016253067A Pending JP2018104571A (ja) 2016-12-27 2016-12-27 塗膜剥離剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018104571A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11158444A (ja) * 1997-11-27 1999-06-15 Yayoi Kagaku Kogyo Kk ビニル化粧層を備えた化粧壁紙用剥離剤及び剥離方法
JP2001131448A (ja) * 1999-11-02 2001-05-15 Nippon Jetto On Kk 塗料の剥離剤
JP2002220554A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp 剥離剤
WO2006132008A1 (ja) * 2005-06-07 2006-12-14 Toagosei Co., Ltd. 有機被膜剥離剤、該剥離剤を用いた有機被膜の除去方法および除去装置
JP2008513576A (ja) * 2004-09-14 2008-05-01 チャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッド 塗料およびインクの二相系除去剤
JP2012515826A (ja) * 2009-01-23 2012-07-12 ロディア オペレーションズ 剥離組成物
JP2013018887A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Build Mentec Kk 塗膜剥離剤及び塗膜剥離方法
JP2016160373A (ja) * 2015-03-03 2016-09-05 東亞合成株式会社 塗膜用剥離剤組成物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11158444A (ja) * 1997-11-27 1999-06-15 Yayoi Kagaku Kogyo Kk ビニル化粧層を備えた化粧壁紙用剥離剤及び剥離方法
JP2001131448A (ja) * 1999-11-02 2001-05-15 Nippon Jetto On Kk 塗料の剥離剤
JP2002220554A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp 剥離剤
JP2008513576A (ja) * 2004-09-14 2008-05-01 チャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッド 塗料およびインクの二相系除去剤
WO2006132008A1 (ja) * 2005-06-07 2006-12-14 Toagosei Co., Ltd. 有機被膜剥離剤、該剥離剤を用いた有機被膜の除去方法および除去装置
JP2012515826A (ja) * 2009-01-23 2012-07-12 ロディア オペレーションズ 剥離組成物
JP2013018887A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Build Mentec Kk 塗膜剥離剤及び塗膜剥離方法
JP2016160373A (ja) * 2015-03-03 2016-09-05 東亞合成株式会社 塗膜用剥離剤組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001520118A5 (ja)
JP2012515826A (ja) 剥離組成物
JP2018524449A5 (ja)
RU2013109424A (ru) Способ и композиция для выделения активного ингредиента в вохдух и их применение
WO2015007916A8 (en) Dye composition comprising a particular amphoteric surfactant and a particular thickening polymer
JP2020158781A (ja) 低い環境影響を有する蒸発作用性材料
JP2010513404A5 (ja)
ES2228767T3 (es) Preparacion decapante para utilizar principalmente en el campo de la construccion y de la navegacion.
US7902136B2 (en) Agent to remove paint, lacquer, glue, plastic or similar from objects and the use of it
US6656896B2 (en) Stripping composition which can be used in particular in the construction field
JP2013091677A (ja) 船底塗膜剥離剤と剥離方法
JP2018104571A (ja) 塗膜剥離剤
JP2020029533A (ja) 非引火性混合溶剤およびこれを含む表面処理剤
AU671521B2 (en) Cleaning composition
JPH1053734A (ja) 非プロトン性極性溶媒とエーテルと水とをベースにした剥離用組成物
KR19990064320A (ko) 페인트 박리용 증점 조성물
MY147200A (en) Aqueous pesticidal composition
CN108603144B (zh) 上光剂去除剂配制品
JP2000290543A (ja) 特に建築工業で使用可能な剥離用組成物
JP3392332B2 (ja) 塗膜剥離用組成物
WO2017171665A3 (en) Coalescing agent derived from succinate ester
JP2021519839A (ja) 洗浄及びストリッピングのための組成物及び方法
WO2020045361A1 (ja) 塗膜剥離組成物及び塗膜の剥離方法
JP7291457B1 (ja) 水系塗膜剥離剤組成物と、これを用いた既存塗膜の除去方法
JP5825982B2 (ja) 混合溶剤およびそれを用いた表面処理剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210608