JP3392332B2 - 塗膜剥離用組成物 - Google Patents

塗膜剥離用組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、建築物、土木構造物等
の表面に形成された塗膜を剥離することが可能な、塗膜
剥離用組成物に係るものである。 【0002】 【従来技術】従来より、建築物、土木構造物等の表面に
形成された塗膜を塗り替えの際に旧塗膜を剥離した後、
新しい塗料を塗付することが行われている。塗膜を剥離
する方法には、物理的手法と化学的手法がある。 【0003】物理的手法とは、サンダー処理、ブラスト
処理、高圧水噴射、タガネハツリ等の機械や道具を使用
した剥離方法であり、化学的手法とは薬剤を塗付して塗
膜を溶解又は膨潤させ除去する方法である。近年では、
手軽さや粉塵飛散等の問題により化学的手法が良く用い
られるようになっている。 【0004】このような化学的手法において用いられる
薬剤としては、旧塗膜に浸透して軟化させる効果の強い
有機溶剤が多く使用されており、特に塩化メチレンは一
般的に使用されているものである。 【0005】しかし、塩化メチレンを利用した剥離剤
は、塩化メチレンが揮発し易いために塗膜に十分浸透し
ないうちに揮発してしまい効力を失ってしまうという問
題がある。そのような問題を解決するために、塩化メチ
レン系の剥離剤に剥離促進剤(酸、アルカリ、フェノー
ル等)を添加する試みも行われているが、剥離促進剤自
体の毒性が高く、作業者及び周辺住民への危険性が問題
となっている。さらには、作業後の残留物の取扱いにも
十分な注意が必要であるという問題も残る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】やはり、塩化メチレン
を利用した剥離剤が塗膜剥離性に優れ安価でもあるた
め、塩化メチレンの効力を持続させる種々の試みが行わ
れている。 【0007】例えば、塩化メチレンに対して、メチルセ
ルロースなどのセルロース類及びパラフィンワックスを
添加して粘性調整及び蒸発抑制を行ったり、塩化メチレ
ンに対して、塩化メチレンに膨潤する粉末状塩化ビニル
系樹脂を添加したものがある。更に、塩化メチレンに低
沸点ケトンおよび粉末状塩化ビニル樹脂を添加したもの
も開示されている。その他、塩化メチレンにカルボキシ
ル基含有樹脂と金属塩を添加し、更にパラフィンワック
ス等の蒸気抑制剤を添加したものが開示されている。 【0008】しかし、セルロース類及びパラフィンワッ
クスを添加したタイプは、確かに蒸発抑制効果は得られ
るものの、チクソトロピー性に問題があり経時的な貯蔵
安定性や作業時のたれ性に問題があった。また、塩化メ
チレンに粉末状の塩化ビニル系樹脂を添加したタイプの
ものは、塩化ビニル系樹脂が塩化メチレンに馴染みにく
いために、低沸点ケトンなどの溶剤を新たに添加するこ
とが必要となり、更なる臭気問題や環境問題を引き起こ
すことになるので好ましくない。さらには、経時的な安
定性にかけるので剥離剤を長期保存した場合は、ゲル化
や分離が起こるといった問題が見られる。また、カルボ
キシル基含有樹脂と金属塩を添加したタイプは、カルボ
キシル基と金属塩の反応によるゲル化作用を利用したも
のであるが、やはり経時的な貯蔵安定性に欠けるという
問題があった。 【0009】よって、本発明で解決する課題は、 塗膜剥離性、特に剥離剤塗付後の効果の持続性に優
れ、 長期間貯蔵する場合でも、粘度上昇や分離等の問題が
なく貯蔵安定性があり、 剥離薬剤を塗付する場合の粘性及び作業性に優れ、た
れ等の問題がない 塗膜剥離剤を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
の結果、塩化メチレンに、パラフィンワックスと非プロ
トン系極性溶剤、酢酸ビニル系粉末エマルションを加え
ることにより、塗膜剥離性に優れ、貯蔵安定性、作業性
に優れる塗膜剥離剤が得られることを見出し、発明を完
成するに至った。 【0011】したがって、本発明は以下の塗膜剥離剤組
成物に係るものである。 【0012】(A)塩化メチレン100重量部に対し
て、(B)パラフィンワックスを0.5〜3重量部
(C)N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホ
キシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド、N−メチルピ
ロリドン、スルホランから選択される非プロトン系極性
溶剤を5〜20重量部(D)酢酸ビニル系粉末エマルシ
ョンを1〜30重量部含有し、前記(D)酢酸ビニル系
粉末エマルションが、酢酸ビニルとバーサティック酸ビ
ニルエステルを含む共重合エマルションを粉末化したも
のであることを特徴とする塗膜剥離用組成物。 【0013】 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づき詳細に説明する。 (A)塩化メチレン 本発明の塗膜剥離剤組成物の中で、塗膜剥離性を発現す
る主成分となるものが塩化メチレンである。剥離性を発
現する溶剤の中でも、優れた剥離性を示し、且つ安定
で、比較的毒性が少ないことや、安価である点からもっ
とも一般的に使用されているものである。 【0015】(B)パラフィンワックス 本発明の塗膜剥離剤組成物では、蒸発抑制剤としてパラ
フィンワックスを添加する。パラフィンワックスは剥離
剤塗付後、剥離剤の表面に膜を形成して、塩化メチレン
が揮発するのを抑える役目を果たすものである。本発明
で添加するパラフィンワックスは、融点40〜70℃の
ものを使用する。 【0016】パラフィンワックスの配合比率は、塩化メ
チレン100重量部に対して、0.5〜3重量部であ
る。パラフィンワックスが0.5重量部より少なくなる
と、蒸発抑制効果が得られなくなり、逆に3重量部より
多くなると、パラフィンワックスの溶解度が小さいため
に油状分が遊離してしまい、多量に添加してもその効果
が期待できないので好ましくない。 【0017】(C)非プロトン系極性溶剤 本発明の塗膜剥離剤組成物には、非プロトン系極性溶剤
を添加する。非プロトン系極性溶剤は、塗膜剥離性を持
っているにもかかわらず揮発しにくい特性を持っている
ので塩化メチレンと併せて使用することにより、剥離性
を高める効果と、剥離性を持続する効果を有している。
非プロトン系極性溶剤としては、N,N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)、N,N−ジエチルホルムアミド
(DEF)、N,N−ジメチルアセトアミド(DMA
C)、1−3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(DM
I)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ヘキサメチ
ルリン酸トリアミド(HMPA)、N−メチルピロリド
ン(NMP)、スルホラン挙げられる。 【0018】非プロトン系極性溶剤は、塩化メチレン1
00重量部に対して、1〜20重量部添加される。非プ
ロトン系極性溶剤が1重量部より少ない場合、剥離性を
持続させる効果が得られなくなり、20重量部より多く
なると、塗膜剥離作業時の作業性が悪いので好ましくな
い。 【0019】(D)酢酸ビニル系粉末エマルション 本発明の塗膜剥離剤組成物には、酢酸ビニル系の粉末エ
マルションを添加する。この酢酸ビニル系の粉末エマル
ションとは、酢酸ビニル系のエマルションを粉末化した
ものであり、水に溶解した際には再乳化する、いわゆる
再乳化形エマルションである。 【0020】酢酸ビニル系粉末エマルションの製造方法
は、酢酸ビニルモノマーとビニルエステル、不飽和カル
ボン酸エステル、不飽和カルボン酸アミド、不飽和ニト
リル、不飽和カルボン酸、アリル化合物、含窒素化合
物、不飽和スルホン酸、炭化水素等のポリマー類を共重
合して乳化するか、乳化重合をおこなって酢酸ビニル系
エマルションを作製し、更にそのエマルションを粉末化
して製造する。粉末化する方法は、公知の方法によって
行うことが可能である。 【0021】その他、酢酸ビニル系エマルションを作製
する際に、アクリル酸エステル、エチレン、ベオバとの
共重合エマルションとすることにより、より優れた性能
が得られる。特に、バーサティック酸ビニルエステル
(商品名ベオバ)との共重合エマルションを粉末化した
ものを使用することにより、貯蔵安定性や作業性が優れ
た塗膜剥離剤となるため好ましい。 【0022】酢酸ビニル系粉末エマルションの配合比率
は、塩化メチレン100重量部に対して、5〜30重量
部添加する。酢酸ビニル系粉末エマルションの添加量が
5重量部より小さくなると、充分な増粘効果を生じない
ため、経時的な貯蔵安定性や作業時の塗着性が悪くなり
好ましくない。逆に30重量部より多くなると、粉末エ
マルションが均一に混合できなくなり、製造不可能とな
るので好ましくない。 【0023】(E)その他 本発明の塗膜剥離剤組成物には、前述の(A)塩化メチ
レン、(B)パラフィンワックス、(C)非プロトン系
極性溶剤、(D)酢酸ビニル系粉末エマルションのほ
か、一般に塗膜剥離剤に添加される添加剤類を効果に影
響のない範囲で添加することが可能である。添加剤とし
ては、アルコール類、ケトン類、セルロース類などが挙
げられる。一方、剥離促進剤といわれる酸、アルカリ、
フェノール類は毒性が強いので添加するのは好ましくな
い。 【0024】本発明の塗膜剥離剤組成物は、特に建築
物、土木建造物の表面(壁、床、天井など)に形成され
た塗膜に対して有効であり、水系、溶剤系を問わず種々
の塗膜に対して優れた剥離性を示すものである。特に、
剥離効果の持続性、粘性による塗着性に優れ、高弾性タ
イプの塗膜などの膜厚が大きい塗膜に対しても優れた剥
離性を示すという特徴を持っている。 【0025】 【実施例】以下に、本発明の実施例を示す。 (実施例1)表1に示す材料を使用して、表2に示す配
合によって、剥離剤用組成物を作製した。即ち、塩化メ
チレン100重量部に対して、パラフィンワックス1.0
重量部、N,N−ジメチルホルムアミド5重量部、酢酸
ビニル−エチレン共重合エマルション粉末10重量部を
添加し、十分に撹拌して剥離用組成物を作製した。 【表1】 【表2】【0026】<試験方法> 1.組成物の安定性試験 作製した組成物を、5Lポリエチレン容器に5kg充填
し、溶剤が揮発しないように密封して室温25℃にて3
ヶ月間静置貯蔵を行った。この時、初期、1ヶ月後、2
ヶ月後、3ヶ月後のそれぞれについて25℃における粘
度を、東京計器株式会社製「BH型粘度計」にて測定し
た。 【0027】2.塗着性試験 300×300×3mmのスレート板に、表3に示すよ
うな防水形複層塗材Eの仕様にて各種塗料を塗付後、約
1ヶ月放置したものを試験片とした。作製した試験片を
垂直にして、ローラーにて剥離剤組成物を約1.0kg
/m2 となるように塗付して、塗着状態の観察を行っ
た。なお、評価は、表4の基準により行った。 【表3】 【表4】【0028】3.剥離性試験 300×300×3mmのスレート板に、表3に示すよ
うな各種仕様にて各種塗料を塗付後、約1ヶ月放置した
ものを試験片とした。作製した試験片を垂直にして、ロ
ーラーにて剥離剤組成物を約1.0kg/m2 となるよ
うに塗付して、1時間経過後に、上部から100mm程
度までの部分についてスクレーパーによる剥離性の確認
を行った。さらに、2時間経過後に、上部から200m
m程度までの部分についてスクレーパーによる剥離性の
確認を行った。なお、評価は表5の基準により行った。 【表5】 【0029】<結果>結果は、表6に示す。 【0030】(実施例2〜実施例5、比較例1〜比較例
10)実施例1に準じて剥離剤組成物を作製し、検討試
験を行った。結果は表6、表7に示す。 【表6】 【表7】【0031】<考察>実施例1〜実施例5は、経時にお
いても粘性に優れていることがわかる。また、垂直面へ
の塗着性にも優れ、各種塗膜の剥離効果の持続性にも優
れた結果となっている。特に、酢酸ビニル−ベオバの共
重合粉末エマルションを使用した実施例3〜実施例5
は、安定性・剥離性共に優れた結果となった。 【0032】一方、塩化ビニル樹脂の粉末を使用してい
る比較例1は、あまり高い粘度が得られなかったので、
塗着性及び剥離性が悪い結果が得られた。メチルセルロ
ースとアルコールによって増粘させている比較例2は、
初期は高い粘度が得られるものの経時において粘度が低
くなっていく傾向にあり、垂直面への塗着性も余り良く
なかった。特に、剥離効果の持続性が悪いことがわか
る。 【0033】酢酸ビニル−塩化ビニル樹脂と金属塩を添
加した比較例3は、ゲル化してしまい安定性、塗着性、
剥離性の評価が出来なかった。塩化メチレンとパラフィ
ンのみで構成される比較例4は、粘度が低いので塗着性
が悪く、剥離性も悪いことがわかった。 【0034】パラフィンワックスがほとんど含まれてい
ない比較例5は、塩化メチレンの蒸発抑制効果がえられ
ないので、特に剥離効果の持続性が悪いことがわかっ
た。パラフィンワックスが大量に含まれている比較例6
は、塩化メチレンに溶解せず、製造が困難であった。 【0035】その他、非プロトン系極性溶剤を含有しな
い比較例7は、特に剥離効果の持続性が悪く、逆に非プ
ロトン系極性溶剤を多量に含有する比較例8は、剥離作
業時の作業性が悪く、剥離性もあまり良くなかった。酢
酸ビニル系の粉末エマルションをほとんど含有しない比
較例9は、粘度が低く、塗着性が悪く、剥離性も悪いこ
とがわかった。逆に酢酸ビニル系の粉末エマルションを
多量に含有する比較例10は、塩化メチレンにうまく混
入できず、製造が困難であった。 【0036】従って、本発明の組成にすることにより、
経時安定性、塗着性に優れ、どのような塗膜であっても
剥離可能な剥離剤組成物を製造可能となることがわかっ
た。 【0037】 【発明の効果】本発明によれば、塩化メチレン、パラフ
ィン、非プロトン系極性溶剤、酢酸ビニル系粉末エマル
ションを特定比率で配合することにより、水系、溶剤系
を問わず、塗膜剥離性が優れており、特に剥離効果の持
続性や塗付作業時の作業性、塗着性にも優れており、高
弾性タイプの塗膜などの膜厚が大きい塗膜に対しても優
れた塗膜剥離性を示す塗膜剥離剤を提供できるものであ
る。さらに、貯蔵安定性にも優れているという特徴を有
している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 9/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】(A)塩化メチレン100重量部に対し
    て、(B)パラフィンワックスを0.5〜3重量部、
    (C)N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチ
    ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,
    3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホ
    キシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド、N−メチルピ
    ロリドン、スルホランから選択される非プロトン系極性
    溶剤を1〜20重量部、(D)酢酸ビニル系粉末エマル
    ションを5〜30重量部含有し、前記(D)酢酸ビニル
    系粉末エマルションが、酢酸ビニルとバーサティック酸
    ビニルエステルを含む共重合エマルションを粉末化した
    ものであることを特徴とする塗膜剥離用組成物。
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