JP2018100623A - 内燃機関の燃料噴射装置及びプレ噴射制御方法 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置及びプレ噴射制御方法 Download PDF

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哲史 塙
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英和 藤江
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毅 松原
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【課題】効率的なプレ噴射制御を行って、メイン燃焼状態を速やかに目標状態とすることができる内燃機関の燃料噴射装置及びプレ噴射制御方法を提供すること。【解決手段】燃焼F/B制御部41は、メイン燃焼における筒内圧pの圧力上昇率(dp/dθ)が所望の目標値となるように、インジェクター33のプレ噴射の噴射量と噴射タイミングをフィードバック制御する。また、燃焼F/B制御部41は、筒内圧pから算出したトルクに基づいて運転領域を判別する。さらに、燃焼F/B制御部41は、判別した運転領域に応じて、インジェクター33のプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合(つまりどちらを優先的に調整するか)を変化させつつ、フィードバック制御を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、少なくともプレ噴射及びメイン噴射を含むマルチ噴射を行う内燃機関の燃料噴射装置及びプレ噴射制御方法に関する。
ディーゼルエンジンにおける燃焼音を低減する技術として、マルチ噴射がある(例えば、特許文献参照1、2参照)。マルチ噴射においては、メイン噴射の前にプレ噴射を行って微量の燃料を燃やす予備的な燃焼を行うことにより、メイン燃焼時の急激な筒内圧力の上昇を抑制し、これにより燃焼音や振動を低減することができる。
特開2007−187149号公報 特開2011−007203号公報
ところで、燃料噴射装置においては、インジェクターの劣化によって燃料噴射量が変化することがある。内燃機関の燃料噴射装置においては、一般に、燃焼状態に基づいて燃料噴射の量及びタイミングをフィードバック制御する構成が採用されており、これによりインジェクターが劣化した場合でもメイン燃焼状態を所望の状態に維持することができる。具体的には、燃料噴射装置は、メイン燃焼時の筒内圧の上昇率(いわゆるdp/dθ)を検出し、このピーク値が大きくなり過ぎないように、プレ噴射をフィードバック制御することで燃焼音を抑制する。
しかし、プレ噴射のフィードバック制御は、メイン噴射のフィードバック制御よりも複雑であり、どのようにプレ噴射を制御すれば、メイン燃焼における圧力上昇率を速やかに目標値にもっていくことができるかについては十分に検討されているとは言えなかった。
具体的に説明する。実際上、メイン噴射を用いて出力トルク及び燃焼重心を制御する際には、噴射量でトルクを制御し、噴射タイミングで燃焼重心を制御するような、それぞれ1対1の制御系とすれば、比較的容易に制御系を構築できる。
これに対して、プレ噴射のフィードバック制御においては、メイン燃焼時の圧力上昇率(dp/dθ)が目標値となるように、プレ噴射タイミングとプレ噴射量の両方を調整する。従って、一つの目標値に対して、プレ噴射タイミングとプレ噴射量の二つの操作量を組み合わせて制御する必要があるので、制御が複雑となる。
本発明の目的は、効率的なプレ噴射制御を行って、メイン燃焼状態を速やかに目標状態とすることができる内燃機関の燃料噴射装置及びプレ噴射制御方法を提供することである。
本発明の内燃機関の燃料噴射装置の一つの態様は、
少なくともプレ噴射及びメイン噴射を含むマルチ噴射を行う内燃機関の燃料噴射装置であって、
気筒に燃料を噴射するインジェクターと、
前記インジェクターの噴射を制御する噴射制御部と、
を備え、
前記噴射制御部は、
前記インジェクターの噴射量及び噴射タイミングをフィードバック制御するとともに、運転領域に応じて、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合を変化させる。
本発明のプレ噴射制御方法の一つの態様は、
インジェクターのプレ噴射を制御するプレ噴射制御方法であって、
メイン燃焼における気筒の筒内圧の圧力上昇率が所望の目標値となるように、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングをフィードバック制御するフィードバック制御ステップと、
トルクに基づいて、前記気筒の運転領域を判別する運転領域判別ステップと、
を含み、
前記フィードバック制御ステップでは、前記運転領域判別ステップで判別した運転領域に応じて、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合を変化させつつ、前記フィードバック制御を行う。
本発明によれば、運転領域に応じて、インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合(つまりどちらを優先的に調整するか)を変化させたことにより、効率的なプレ噴射制御を行うことができ、メイン燃焼状態を速やかに目標状態とすることができる。
本発明の実施の形態に内燃機関の概略構成図 燃焼F/B制御部の動作例の説明に供する図 運転領域の説明に供する図 実施の形態のプレ噴射制御を示すフローチャート
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る内燃機関の概略構成図である。図1に示すように、内燃機関1は、エアクリーナ11と、ターボチャージャ12と、インタークーラ13と、気筒(燃焼室)14と、クランク角度センサ21と、筒内圧センサ22と、吸気通路31と、排気通路32と、インジェクター33と、ECU(Engine Control Unit)40と、を有している。内燃機関1は、インテークスロットルやEGR(Exhaust Gas Recirculation)等を有するが、図1では図示を省略している。
ターボチャージャ12は、排気通路32内を流れる排気の力によって回転するタービン12aと、タービン12aとともに回転して吸気通路31内の空気を気筒14に送り出すコンプレッサ12bとを有している。エアクリーナ11から吸気通路31内に導入された空気は、コンプレッサ12bによって加圧され、インタークーラ13を介し、気筒14に送り込まれる。
クランク角度センサ21は、気筒14に設けられたクランクのクランク角度θを検出する。クランク角度センサ21は、検出したクランク角度θをECU40に出力する。ECU40は、クランク角度θを用いて気筒14の回転数を算出することができる。
筒内圧センサ22は、気筒14の筒内圧pを検出する。筒内圧センサ22は、検出した気筒14の筒内圧pをECU40に出力する。
ECU40は、内燃機関1の全体を制御するとともに、気筒14の運転状態を制御する。ECU40は、図1に示すように、燃焼F/B(F/B:feedback)制御部41と、記憶部42と、を有している。なお、実際には、ECU40は、フィードバック制御以外にもフィードフォワード制御などの他の制御を行うための構成も有しているが、ここでは説明を簡単にするために、本発明のプレ噴射の制御に関わる構成のみを説明する。
燃焼F/B制御部41は、例えば、CPU(Central Processing Unit)によってその機能が実現される。記憶部42は、例えば、メモリによってその機能が実現される。記憶部42には、CPUが実行するプログラムや各種データが記憶される。
図2は、燃焼F/B制御部41の動作例を説明する図である。図2には、図1に示した気筒14と、燃焼F/B制御部41と、が示してあり、その他は省略している。
図2に示すように、燃焼F/B制御部41は、燃焼重心算出部41aと、トルク算出部41bと、圧力上昇率算出部41cと、運転領域判別部41dと、噴射制御部41eと、を有する。燃焼重心算出部41aは、例えばクランク角度θと圧力上昇率dp/dθとを用いて、燃料重心を算出する。トルク算出部41bは、例えば筒内圧pとクランク角度θとを用いて、トルクを算出する。圧力上昇率算出部41cは、筒内圧pとクランク角度θとを用いて、圧力上昇率dp/dθを算出する。なお、燃料重心、トルク、圧力上昇率の算出については、上述の方法に限らず、既知の様々な方法を適用し得る。
噴射制御部41eは、メイン噴射時には、燃焼重心とトルクを目標に近づけるように、インジェクター33の噴射タイミングと噴射量を制御する。
一方、噴射制御部41eは、プレ噴射時には、メイン燃焼の圧力上昇率が所望の目標値となるようにプレ噴射の噴射量及び噴射タイミングを制御する。具体的には、圧力上昇率が大きくなり過ぎないように、プレ噴射の噴射量及び噴射タイミングを制御する。
ここで、本発明の発明者らは、メイン燃焼の圧力上昇率を変化させるためには、プレ噴射のタイミングよりも噴射量を変化させた方が効果的な場合と、プレ噴射の噴射量よりもタイミングを変化させた方が効果的な場合とがあり、プレ噴射の噴射量及び噴射タイミングのどちらを変化させた方が効率的であるかは、運転領域によって異なることを見出した。
具体的には、実験により、図3における7つの運転状態F1〜F7においてプレ噴射の噴射量及び噴射タイミングを変化させ、そのときのメイン燃焼の圧力上昇率(dp/dθ)を調べた。その結果、運転状態F1、F2のようにトルクが大きい運転領域AR1では、圧力上昇率を変化させるためには、プレ噴射量よりもプレ噴射タイミングを変化させるのが効率的である(つまり圧力上昇率への影響はプレ噴射量よりもプレ噴射タイミングの方が大きい)ことが分かった。一方、運転状態F4、F5、F6のようにトルクが小さい運転領域AR2では、圧力上昇率を変化させるためには、プレ噴射タイミングよりもプレ噴射量を変化させるのが効率的である(つまり圧力上昇率への影響はプレ噴射タイミングよりもプレ噴射量の方が大きい)ことが分かった。なお、運転状態F3のようにトルクが大きくても回転数が高い運転領域AR3や、運転状態F7のようにトルクが中間的な運転領域AR4では、圧力上昇率への影響度はプレ噴射量及びプレ噴射タイミングのいずれか一方が特に大きいわけではないことが分かった。
このような考察から、本実施の形態では、運転領域判別部41dを設け、運転領域に応じて、噴射制御部41eでのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合(つまりどちらを優先的に調整するか)を変化させるようにした。これにより、効率的にメイン燃焼の圧力上昇率を目標値に近づけることができる。例えば、運転領域AR1では、プレ噴射量を固定としつつ圧力上昇率が目標値となるようにプレ噴射タイミングを調整する。運転領域AR2では、プレ噴射タイミングを固定としつつ圧力上昇率が目標値となるようにプレ噴射量を調整する。運転領域AR3、AR4では、圧力上昇率が目標値となるようにプレ噴射量及びプレ噴射タイミングの両方を調整する。
なお、実際上、本実施の形態においては、筒内圧pに基づいてトルクを算出し、算出したトルクに応じて運転領域を判別して、その運転領域に応じてプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合(つまりどちらを優先的に調整するか)を変化させるようになっている。
図4は、本実施の形態の燃焼F/B制御部41によるプレ噴射制御を示すフローチャートである。
燃焼F/B制御部41は、ステップS1において運転領域判別部41dによってトルクが閾値A1より大きいか否か判断し、大きい場合にはステップS2に移る。ステップS2では、運転領域判別部41dによって回転数Rが閾値B1より小さいか否か判断し、小さい場合にはステップS3に移る。燃焼F/B制御部41は、ステップS3において噴射制御部41eによってプレ噴射タイミングを調整する。つまり、ステップS1及びステップS2の両方で肯定結果が得られたということは運転領域判別部41dによって運転状態が運転領域AR1であると判別されたことを意味するので、ステップS3において噴射制御部41eによってプレ噴射タイミングを優先的に調整して圧力上昇率を目標値に制御する。例えばプレ噴射量は固定として、プレ噴射タイミングのみを調整する。
これに対して、燃焼F/B制御部41は、ステップS1において運転領域判別部41dによって否定結果が得た場合にはステップS4に移る。ステップS4では、運転領域判別部41dによってトルクが閾値A2よりも小さいか否か判断し、小さい場合にはステップS5に移る。燃焼F/B制御部41は、ステップS5において噴射制御部41eによってプレ噴射量を調整する。つまり、ステップS4で肯定結果が得られたということは運転領域判別部41dによって運転状態が運転領域AR2にあると判別されたことを意味するので、ステップS5において噴射制御部41eによってプレ噴射量を優先的に調整して圧力上昇率を目標値に制御する。例えばプレ噴射タイミングは固定として、プレ噴射量のみを調整する。
また、燃焼F/B制御部41は、ステップS2において運転領域判別部41dによって否定結果を得た場合、又は、ステップS4において運転領域判別部41dによって否定結果を得た場合には、ステップS6に移る。燃焼F/B制御部41は、ステップS6において噴射制御部41eによってプレ噴射量及びプレ噴射タイミングの両方を調整する。つまり、ステップS6に移ったということは、運転領域判別部41dによって運転状態が運転領域AR3又はAR4であると判別されたことを意味するので、燃焼F/B制御部41は、ステップS6において噴射制御部41eによってプレ噴射量及びプレ噴射タイミングの両方を調整して圧力上昇率を目標値に制御する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、内燃機関1の出力トルクに基づいて運転領域を判別し、判別した運転領域に応じてインジェクター33のプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合(つまりどちらを優先的に調整するか)を変化させつつ、フィードバック制御を行うようにしたことにより、メイン燃焼の圧力上昇率を効率的に目標値に制御することができる。この結果、燃焼音を小さくするための制御(つまりメイン燃焼の圧力上昇率のピーク値を下げて急激な燃焼を小さくすることにより音を小さくするための制御)を速やかに行うことができるようになる。
なお、上述の実施の形態では、運転領域を判別するにあたって、筒内圧pに基づいて算出したトルクを用いた場合について述べたが、これに限らず、例えばトルクセンサーが搭載されている場合には、トルクセンサーによって検出されたトルクに基づいて運転領域を判別してもよい。
また、上述の実施の形態では、図3に示したように運転領域を領域分けしたが、勿論、各領域の大きさ等は内燃機関やインジェクター33の性能などに応じて適宜変更すべきものであり、図3は一例にすぎない。
また、上述の実施の形態では、本発明をdp/dθを目標値としてプレ噴射を制御する場合に用いたが、例えばdp/dθを目標値としてプレ噴射を制御する場合に用いてもよい。要は、メイン燃焼の急激な燃焼を小さくするために、プレ噴射をフィードバック制御する場合に広く適用可能である。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、特にプレ噴射をフィードバック制御する場合に好適である。
1 内燃機関
14 気筒(燃焼室)
21 クランク角度センサ
22 筒内圧センサ
31 吸気通路
32 排気通路
33 インジェクター
40 ECU
41 燃焼F/B制御部
41a 燃焼重心算出部
41b トルク算出部
41c 圧力上昇率算出部
41d 運転領域判別部
41e 噴射制御部
42 記憶部

Claims (5)

  1. 少なくともプレ噴射及びメイン噴射を含むマルチ噴射を行う内燃機関の燃料噴射装置であって、
    気筒に燃料を噴射するインジェクターと、
    前記インジェクターの噴射を制御する噴射制御部と、
    を備え、
    前記噴射制御部は、
    前記インジェクターの噴射量及び噴射タイミングをフィードバック制御するとともに、運転領域に応じて、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合を変化させる、
    内燃機関の燃料噴射装置。
  2. 前記噴射制御部は、
    トルクに基づいて前記運転領域を判別するとともに、
    前記トルクが第1の閾値よりも大きい場合にはプレ噴射量よりもプレ噴射タイミングを優先して調整し、前記トルクが第2の閾値(ただし第2の閾値≦第1の閾値)よりも小さい場合にはプレ噴射タイミングよりもプレ噴射量を優先して調整する、
    請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  3. 前記噴射制御部は、
    トルク及び回転数に基づいて前記運転領域を判別するとともに、
    前記トルクが第1の閾値よりも大きくかつ前記回転数が第3の閾値よりも小さい場合にはプレ噴射量よりもプレ噴射タイミングを優先して調整する、
    請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  4. 前記噴射制御部は、前記気筒の圧力上昇率が所定範囲に収まるように、前記プレ噴射量及び前記プレ噴射タイミングを調整する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  5. インジェクターのプレ噴射を制御するプレ噴射制御方法であって、
    メイン燃焼における気筒の筒内圧の圧力上昇率が所望の目標値となるように、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングをフィードバック制御するフィードバック制御ステップと、
    トルクに基づいて、前記気筒の運転領域を判別する運転領域判別ステップと、
    を含み、
    前記フィードバック制御ステップでは、前記運転領域判別ステップで判別した運転領域に応じて、前記インジェクターのプレ噴射の噴射量と噴射タイミングの調整割合を変化させつつ、前記フィードバック制御を行う、
    プレ噴射制御方法。
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