JP2018098708A - 通信装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインのときに省電力状態で着信があると、復帰に要する時間が長くなって一次応答タイムアウトを超えてしまい、ナンバーディスプレイの電話番号の取得に間に合わなくなる。【解決手段】通信装置であって、省電力状態のときに呼出信号を受信するとモデムの初期化処理を開始し、そのモデムの初期化処理と並行して、呼出信号が情報受信端末起動信号を含むかどうか判定する処理を実行し、呼出信号が情報受信端末起動信号を含むと判定し、モデムの初期化処理が完了した後、回線捕捉の一次応答を行う。【選択図】 図2

Description

本発明は、通信装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、プリント、コピー等の機能に加えて、ファクシミリ通信機能を備えた複合機が広く普及している。この複合機はPSTN(Public Switched Telephone Network:公衆電話網)に接続され、着信側の端末へ発呼すると、電話会社の交換機から着信側の端末へ呼出信号が送出される。このとき、この呼出信号を送出する前に、電話会社の交換機から発信側の電話番号を着信側の端末に通知して、着信側端末のユーザが発信側の電話番号を確認してから電話に出ることができるナンバーディスプレイ(登録商標)という機能が提供されている。複合機の中には、この発信側の電話番号を利用して、ファクシミリ受信した画像を他の端末に転送できるものもある。
また1本の電話回線に対して2つの電話番号を割り当てて着信させることができるモデムダイヤルインという機能が提供されている。このモデムダイヤルインでは、着信時に、電話会社の交換機から着信側の電話番号が通知される。これにより、例えば、1本の電話回線を使用して、一方の電話番号をファクシミリ用、他方を電話用として使用でき、また2つの電話番号を共にファクシミリ用として使用することもできる。
またモデムダイヤルイン機能を備え、HDD(ハードディスクドライブ)のような二次記憶装置を備えた複合機では、そのHDDに、ファクシミリ受信用として、2つの電話番号のそれぞれに対応付けて保存領域を設定できるものもある。例えば電話番号1へ着信したファクシミリ画像を領域1に保存し、電話番号2への着信したファクシミリ画像を領域2に保存するようにできる。尚、このようなナンバーディスプレイやモデムダイヤルイン機能を使用するには、電話会社との契約が必要になる。
次に、ナンバーディスプレイ時における、着信側の端末と交換機との信号シーケンスを説明する。
まず交換機は、発信者からの発信を受け付けると、着信端末へ情報受信端末起動信号(以後CAR信号)を送出し、着信端末はこのCAR信号を受信すると、この応答信号として一次応答信号(直流ループを形成)を返す。この一次応答信号を受信した交換機は、CAR信号の送出を止め、ITU−T V.23で規定されるモデム信号により、発信者の電話番号を着信端末に通知する。この電話番号を受信した着信端末は、その応答信号として受信完了信号(直流ループ断)を出力し、これを受けた交換機はその後、通常の呼出信号(以後CI信号)を送信する。
その後、複合機は交換機に対して二次応答信号(直流ループ形成)を出力し、これを受けた交換機は、端末応答として発信者との回線を接続して通信状態に移行させる。この直流ループ形成は回線捕捉と呼ばれ、また直流ループ断は、回線開放や回線断と呼ばれる。尚、ナンバーディスプレイとモデムダイヤルインで番号情報を通知する信号シーケンスは同等である。
上述の信号シーケンスにおいて、CAR信号は、16Hz〜20Hzの交流信号であり、そのケーデンスは、1セット周期が1秒で、信号がオンの時間が0.4〜0.6秒、信号がオフの時間が0.4〜0.6秒と規定されている。またCI信号は、16Hz〜20Hzの交流信号で、そのケーデンスは、1セット周期が3秒で、信号がオンの時間が1秒、信号がオフの時間は2秒と規定されている。また上記交流信号は、直流−48Vに重畳して出力される。
また省電力に対する要望の広まりを受けて、機器が未使用の場合は、できるだけ省電力状態のまま待機させておく必要性が高まってきている。この省電力状態では、例えば複合機では、ファクシミリ制御部や画像処理部への電力供給を停止した状態となるため、電話回線からの着信呼び出し信号を検出すると、それをトリガに省電力状態から復帰して通信回線へ応答する必要がある。このとき、複合機の画像処理部を初期化する必要があるが、省電力からの復帰に多くの時間を要するため、ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインへの一次応答に間に合わず番号情報を取得できなくなる可能性がある。
例えば特許文献1には、ファクシミリ通信処理と電話機による通話処理とを自動的に切り替えることができる画像形成装置が記載されている。この画像形成装置は、モデムダイヤルインが有効で、かつ省電力状態のときに着信があり、省電力状態からの復帰に要する時間が一次応答タイムアウト(6秒)を超えてしまう場合は、一時的にモデムダイヤルインを利用しないモードに入って着信している。
特開2005−354376号公報
引用文献1では、省電力状態からの復帰に要する時間を短縮することは特に考慮されていない。従って、従来は、ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインのときに省電力状態で着信があると、復帰に要する時間が長くなって一次応答タイムアウトを超えてしまうことになる。このような場合は、ナンバーディスプレイの電話番号の取得に間に合わなくなり、せっかく、電話会社とナンバーディスプレイを契約していても、それを有効に利用できない。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。
本発明の目的は、省電力状態で呼出信号を受信したとき復帰に要する時間を短縮し、規定時間内に一次応答できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
通信装置であって、
モデムと、
省電力状態のときに呼出信号を受信すると前記モデムの初期化処理を開始し、当該モデムの初期化処理と並行して、前記呼出信号が情報受信端末起動信号を含むかどうか判定する処理を実行し、
前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むと判定し、前記モデムの初期化処理が完了した後、回線捕捉の一次応答を行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、省電力状態で呼出信号を受信したとき復帰に要する時間を短縮し、規定時間内に一次応答できるという効果がある。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。尚、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態に係るファクシミリ通信機能を有する複合機(MFP)の構成を説明するブロック図。 実施形態に係る複合機が省電力状態の時にナンバーディスプレイ着信があった際の処理を説明するタイムチャート。 実施形態に係る複合機のコントローラ部とファクシミリユニット部の構成をより詳細に説明するブロック図。 実施形態に係る呼出信号や着信端末の起動信号に対するCAR整形信号を説明する図。 実施形態に係る呼出信号や着信端末の起動信号に対するCAR整形信号を説明する図。 実施形態に係る複合機の画像処理部のCPUと割込み判定部による省電力状態へ移行する際の処理を説明するフローチャート。 実施形態に係る複合機が省電力状態の時に着信があった場合のCPUと割込み判定部による処理を説明するフローチャート。 実施形態に係る複合機が省電力状態の時に着信があった場合のCPUと割込み判定部による処理を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るファクシミリ通信機能を有する複合機(MFP)101の構成を説明するブロック図である。
複合機101は、ファクシミリ通信機能、コピー機能、LAN等のネットワークに接続された外部装置からの印刷ジョブを受信して印刷するプリント機能、及びその他の機能を有する。コントローラ部102は、この複合機101の各部を制御するための制御部であり、複合機101の画像処理、データの送受信、データの変換、データの保存、電力制御等を行う。操作部103は、ユーザによる各種の操作を受付けるタッチパネル機能を有する操作パネル、及び操作情報を表示するための表示部を備えている。スキャナ部104は、原稿の画像をスキャンして読み取り、その読み取りにより得られた画像データをコントローラ部102に入力する。またプリンタ部105は、コントローラ部102で処理された様々な種類の画像データを受取り、それに基づいて画像を印刷する。イーサネット(登録商標)ケーブル107は、本実施形態ではLANに接続されている。ファクシミリユニット部108は、電話回線106経由でPSTN内に存在する交換機(図示せず)に接続されている。またファクシミリユニット部108は、交換機ではなく、構内交換機や光ルータのアナログポートに接続されても良い。本実施形態では、外部電話機の動作は重要ではないので説明を省略するが、複合機101のファクシミリユニット部108に外部電話機を接続し、ファクシミリ送受信機能と電話の通話機能を切り換えて所望の処理を行う構成を採用しても良い。
第一の電源109、第二の電源110は、電源プラグ111から供給される交流の商用電源を、複合機101の各部で使用する直流電圧に変換している。ここで、通常動作モードでは、第一の電源109、第二の電源110からの電源はともに各部に供給されているが、省電力状態では、第二の電源110からの電源供給は、コントローラ部102から出力される電源制御信号112によってオフにされる。これにより省電力状態では、第二の電源110からスキャナ部104、プリンタ部105、ファクシミリユニット部108への電源供給が停止される。
そして省電力状態で、外部装置からコントローラ部102に対してジョブの受信があった場合、コントローラ部102は、省電力状態から通常モードに移行するために電源制御信号112により第二の電源110からの電源供給をオンにする。これにより第二の電源110からスキャナ部104、プリンタ部105、ファクシミリユニット部108への電源供給が開始される。尚、省電力状態では、第一の電源109からコントローラ部102への電源供給は継続して実行されている。
図3は、実施形態に係る複合機101のコントローラ部102とファクシミリユニット部108の構成をより詳細に説明するブロック図である。
コントローラ部102の画像処理部301は、内部に制御用のCPU330、CPU330により実行されるプログラム等を記憶しているROM331、ワークメモリであるRAM332、タイマ333、画像処理回路、各種I/F回路等を有する。CPU3330は、コピー、プリント、ファクシミリ、スキャン等の各種処理モードに従って、それぞれ対象となるユニットに応じたデータのやり取り、制御を行い、所望の画像処理や制御を実行する。CPU330は、ROM331、或いは後述するHDD320から制御プログラムをRAM332へ展開してそれを実行することにより複合機101を制御する。
HDD(ハードディスクドライブ)320は、複合機101の制御プログラムや画像データの保存領域として利用される。ファクシミリ受信時、受信した画像データはHDD320に保存される。またナンバーディスプレイ機能で取得した電話番号を用いたファクシミリ転送条件もHDD320に保存される。またHDD320に、予め受信画像用の保存領域(受信画像BOX)を複数設定しておき、モデムダイヤルイン機能で取得した電話番号を用いて、着信番号毎に領域1(BOX1)、或いは領域2(BOX2)に保存することもできる。
スキャナI/F302、プリンタI/F303は、それぞれ、スキャナ部203とプリンタ部204と、画像処理部301とを接続するためのI/Fである。LANコントローラ304は、イーサネットケーブル107経由でLANに接続され、LANを介して外部装置と通信する。
CAR整形部313は、電話回線106を介して着信した、交流75Vで16Hz程度のファクシミリの呼出信号や、ナンバーディスプレイのCAR信号を絶縁して、通常のデジタル回路で受信できるよう電圧変換している。CAR整形信号306は、CAR整形部313で電圧変換した信号である。このCAR整形部313は、CARに限らず、着信時の呼出信号(CI信号を含む)の変換も行っている。またCAR整形信号306は、CARに限らず、着信時の呼出信号(CI信号を含む)を変換した信号も含んでいる。CAR整形部313は、例えばフォトカプラやICで構成することができ、例えば図4及び図5に示すように、呼出信号やCARの交流信号が送出されている時に、矩形波のCAR整形信号306を出力する。
図4及び図5は、実施形態に係る呼出信号や着信端末の起動信号に対するCAR整形信号を説明する図である。
図4(A)は、電話会社とナンバーディスプレイ契約をしていないときのCAR整形信号の一例を示す。ここでは着信時に、電話回線106に通常の呼出信号が、1秒オン、2秒オフを1周期として送出され、これに連動してCAR整形信号306が変化する。交換機は、通常の呼出信号を送出する前に直流48Vの極性を反転する。交換機はオン時間の間、通常75Vrmsで16Hzの交流信号を直流48Vに重畳して送出する。交換機はオフ時間の間、直流48Vを維持する。CAR整形部313が全波整流を行う回路を使用していると、図4(A)のように、呼出信号に連動してCAR整形信号306が1秒オン、2秒オフとなる。
図4(B)は、電話会社とナンバーディスプレイ契約をしているときのCAR整形信号の一例を示す。電話会社とナンバーディスプレイ契約をしている場合は、着信時に、交換機は着信端末の起動信号を送出する前に、直流48Vの極性を反転し、図4(B)のように着信端末の起動信号(以後CARと呼ぶことがある)を送出する。その後、着信端末が一次応答すると番号情報を送出する。そして、着信端末が番号情報を受信した事を示す直流ループ断を行うと、図4(A)に示すのと同様の呼出信号が送出される。そして、着信端末が再度回線を捕捉すると相手と通信できる。
通常の呼出信号は、図4(A)のように送出されるオン時間が1秒、オフ時間が2秒である。これに対して図4(B)の着信端末の起動信号(CAR)は、送出されるオン時間がa=0.4〜0.6秒、オフ時間がb=0.4〜0.6秒、aとbとを合わせたc=1秒である。このように、着信端末の起動信号(CAR)と通常の呼出信号は、送出されるオン時間とオフ時間が互いに異なるため区別できる。図4(B)は、CAR整形部313が全波整流を行う回路を使用している場合を示している。そして、着信端末の起動信号に対応する呼出信号の0.4〜0.6秒(中間値を取って0.5秒と呼ぶことがある)がオン、0.6〜0.4秒(中間値を取って0.5秒と呼ぶことがある)のオフに連動してCAR整形信号306が生成される。
図4(C)は、電話会社とナンバーディスプレイ契約をしているが、着信端末がナンバーディスプレイ非対応の場合を示す。交換機から最初にCARが最大6秒間送出され、6秒以内に着信側が一次応答しないと、図4(C)のようにナンバーディスプレイ非対応端末とみなされて、その後、通常の呼出信号が送出される。
また図5(A)は、電話会社とナンバーディスプレイ契約をしていないとき、CAR整形部313が半波整流を行う回路を使用している場合を示している。この場合は、呼出信号に対して1秒オンの間はハイレベルの信号を半分間引いたCAR整形信号306が出力され、2秒オフの間はロウレベルを維持する。図5(A)は、例えば図4(A)の呼出信号が1秒オンの間を拡大して示している。
また図5(B)は、電話会社とナンバーディスプレイ契約をしていて、CAR整形部313が半波整流を行う回路を使用している場合を示している。この場合は、着信端末の起動信号(CAR)に対して中間値を取って0.5秒のオンの間はハイレベルの信号を半分間引いたCAR整形信号306が出力され、中間値を取って0.5秒オフの間はロウレベルを維持する。図5(A)は、例えば図4(B)の着信端末の起動信号(CAR)が送出されるオン時間がa=0.4〜0.6秒の間を拡大して示している。
モデム305は、電話回線106を介して相手機とファクシミリ通信を行うモデムで、第二の電源110がオンされている時に、画像処理部301のCPU330により制御される。モデム305と画像処理部301は、画像処理部_モデム間I/F315を介して接続され、画像処理部_モデム間I/F315は、シリアルバス或いはパラレルバスを用いる。モデム305は、ファクシミリ信号の変調、復調を行うとともに、画像データの送信、受信、トーン検出、DTMF検出を行う。電話回線106の一次側にはSDAA307(Silicon Data Access Arrangement)と呼ばれるA/D、D/A変換を行う半導体を配置して、かつトランジスタを制御することにより直流捕捉を行う。A/Dはアナログデジタル変換、D/Aはデジタルアナログ変換の略である。そして一次側と二次側の間にインダクタ或いはコンデンサで形成される絶縁回路311を配置して、モデム305とSDAA307間の絶縁及び信号伝達を行う。またSDAA307と絶縁回路311の代わりに、電話回線の一次と二次をトランスで絶縁して音声帯域の信号を伝達し、電話回線の直流捕捉をCML(Connect Modem to Line)リレー制御で行う回路構成を採ることも可能である。
状態通知信号309は、画像処理部301がモデム305を制御してファクシミリの送受信ができる通常モード状態に復帰したことを割込み判定部310に通知する信号である。状態通知信号309がハイレベルであれば通常モードで動作できる状態、状態通知信号309がロウレベルであれば、画像処理部301が省電力状態、或いは、省電力状態からの復帰中であることを示している。
割込み判定部310は、状態通知信号309がロウレベル(省電力状態)の時に、CAR整形信号306の信号変化が通知されると、電源制御信号112を制御して第二の電源110をオンさせる。これにより、電話回線106から着信があると直ぐに第二の電源110をオンさせることができる。一旦、第二の電源110がオンになると、その後、CAR整形信号306がハイレベル、ロウレベルを繰り返しても割込み判定部310は無視して電源制御信号112の状態を維持する。その後、画像処理部301のCPU330が状態通知信号309をハイレベル(通常状態)にした後、再度ロウレベル(省電力状態)に移行するまで、CAR整形信号306を割込み起動要因としては扱わない。割込み判定部310は、状態通知信号309がハイレベル(通常状態)であれば、電源制御信号112を制御せず以前の状態を維持する。
モード格納部308は、第一の電源109がオンの時に動作し、画像処理部301のCPU330から書き込みが行われることにより、この複合機101の動作モードを示すモード情報を記憶する。画像処理部301が省電力状態から復帰する際、CPU330がモード格納部308に格納されたモード情報を読み出すことで、ナンバーディスプレイ、モデムダイヤルイン機能が有効か、無効かを判定して、それに応じた処理を実行できる。
尚、本実施形態では、少なくとも画像処理部301に供給される電源は第二の電源110から供給され、省電力状態では画像処理部301は電源断もしくは復帰トリガを受信可能なごく一部のみの通電状態となる。
CAR整形信号受信部317は、第二の電源110がオンされている時に動作し、画像処理部_CAR整形信号受信部間I/F312を介して接続されている。CAR整形信号受信部317は、GPIO(General Purpose Input Output)機能を持つICやLSIを利用して製造できる。CPU330は、CAR整形部313からCAR整形信号受信部317に入力されるCAR整形信号306をリードして、電話回線106に出力される信号の周波数やケーデンスのオン、オフ時間を判定できる。またCPU330は、CAR整形信号受信部317のGPIOの出力ポートを制御して、CAR整形信号受信部317からモデム305に出力するモデムリセット信号314を制御する。これにより、モデム305のリセット及びリセット解除を制御する。画像処理部_CAR整形信号受信部間I/F312には、シリアルバス或いはパラレルバスを利用することができる。
次に、ナンバーディスプレイで取得する電話番号を基に転送する機能を複合機101で有効に設定した場合、省電力状態へ移行する時の画像処理部301のCPU330が行う制御手順を図6のフローチャートを参照して説明する。
図6は、実施形態に係る複合機101の画像処理部301のCPU330と割込み判定部310による省電力状態へ移行する際の処理を説明するフローチャートである。
通常動作時には、第二の電源110からも電源が供給され、コントローラ部102、及びファクシミリユニット部108の全ての部分に通電されている。
先ずS601でCPU330は、所定時間以上、複合機101へのアクセスやジョブなどの処理が発生していないかを判定する。ここでアクセスやジョブが発生している場合はS601に戻るが、アクセスやジョブが発生していない場合は省電力状態への移行条件を満足したとしてS602に進む。S602でCPU330は、モード格納部308にファクシミリの待ち受けモードを保存する。このとき、ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインといった応答時間に制約のある待ち受けモードが有効か無効かも保存する。
次にS603に進みCPU330は、モデム305、CAR整形信号受信部317、HDD320、プリンタ部203、スキャナ部203、操作部202の動作を停止させる。尚、このとき、例えば操作部202の一部のボタンを通電したままにして、そのボタンの押下を省電力状態からの復帰要因としても良い。またこのとき、ソフトウエアの設定を不揮発メモリや、省電力状態でもバックアップされている領域へ退避する。そしてCPU330は、状態通知信号309がロウレベルにして割込み判定部310に省電力状態に移行するように指示する。その後、画像処理部301のCPU330は動作を停止するので、以後は画像処理部301の処理フローとして説明する。
これによりS604で、割込み判定部310は、状態通知信号309がロウレベルになったことにより省電力状態になったことを検知し、電源制御信号112を制御し第二の電源110をオフする。そしてS605に進み、省電力状態への移行を完了して、この処理を終了する。
次に、ナンバーディスプレイのCAR信号で複合機101が省電力状態から復帰する際、画像処理部301のCPU330と割込み判定部310が行う制御手順を図7及び図8のフローチャートを参照して説明する。
図7及び図8は、実施形態に係る複合機101が省電力状態の時に着信があった場合のCPU330と割込み判定部310による処理を説明するフローチャートである。
S701で割込み判定部310は、CAR整形信号306がロウレベルからハイレベルへ変化したか、即ち、着信があったかどうかを判定する。CAR整形信号306の変化が無いと判定した場合はS701へ戻る。CAR整形信号306がロウレベルからハイレベルへ変化したと判定した場合はS702へ処理を進める。S702で割込み判定部310は、電源制御信号112をオフからオンに変更して第二の電源110をオンにし、省電力状態から通常モードに復帰させる。次にS703へ進みCPU330は、画像処理部301の初期化が完了したかどうか判定する。第二の電源110がオンされると画像処理部301のCPU330は、複合機101の動作に必要となる各種機能を初期化する。そしてCPU330は、この初期化の際、モード格納部308に格納されたモード情報を読み出して、ファクシミリユニット部108が、ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインを使用するかしないかを知ることができる。本実施形態では、ファクシミリユニット部108で、ナンバーディスプレイを使用する設定がされているとして説明する。また本実施形態では、画像処理部301の初期化には、約3秒必要とする。こうしてS703でCPU3330は、画像処理部301の初期化が完了したと判定すると、状態通知信号309をハイレベル(通常状態)に戻した後でS704へ処理を進める。そうでなければ、画像処理部301の初期化が完了するまでS703を実行する。
S704でCPU330は、CAR整形信号受信部317の初期化が完了したか否か判定する。上述のS703で画像処理部301の初期化が完了すると、CPU330はファクシミリユニット部108を制御する前にCAR整形信号受信部317を初期化する。これは、CAR整形部313から入力されるCAR整形信号306をリードするためにCAR整形信号受信部317の初期化が必要となるためである。またモデム305のリセットとリセット解除を行うために、モデム305の初期化前にCAR整形信号受信部317の初期化が必要となる。本実施形態では、このCAR整形信号受信部317の初期化に、約0.01秒必要とする。こうしてS704でCAR整形信号受信部317の初期化が完了したと判定するとS705へ進むが、完了していないときはS704を実行する。こうしてS704が完了した時点では、信号を受信できる通常状態に復帰した後、約3.5秒が経過したことになる。
S705でCPU330は、モデム305の初期化をキックして開始する。モデム305は、モデム305へ電源を供給しただけでは動作はできない。CPU330は、画像処理部_モデム間I/F315を介してモデム305へ回線捕捉のパラメータ設定やコマンドを伝達するが、一度に全ての設定を伝達できないのと、モデム305の応答に時間が必要となるため、この処理は即座には終了しない。尚、本実施形態では、モデム305の初期化に約2.2秒必要とする。そのためモデム305の初期化と並行して次の処理を行うためS706へ移行する。
S706でCPU330は、CAR整形信号受信部317の状態をリードして、デム305の初期化と並行してCAR判定を開始する。交換機から電話回線へ送出される呼出信号に対して、全波整流する回路では図4(A)(B)(C)に示すようなCAR整形信号306がCAR整形信号受信部317へ入力される。CPU3330は、そのCAR整形信号306のオン時間とオフ時間の周期の違いにより、例えば図4(B)のナンバーディスプレイ契約時のCARか、例えば図4(A)の通常の呼出信号かを判定できる。また電話回線の呼出号に対して、半波整流する回路では図5(A)(B)に示すようなCAR整形信号306がCAR整形信号受信部317へ入力される。この場合も、1周期の内、パルス状に駆動されている区間をオン時間、オフ時間の周期の違いにより、例えば図5(B)に示すCARか、図5(A)に示す通常の呼出信号かを判定することができる。図5(A)の場合、CAR信号は中間値をとって0.5秒オン、0.5秒オフの信号であるため、判定を開始するタイミングにもよるが、1セット周期のCARを正しく判定するのに約2秒必要となる。また後のS708,S710で行うタイムアウト判定のため、画像処理部301の内のタイマ333による計時を開始する。
次にS707に進みCPU330は、交換機からCARが送出されたかを判定する。このS707のCAR判定と、S705から継続して実施しているモデム305の初期化を並行して実施することにより、CARに対する応答時間を短縮できる。S707でCARを受信したと判定するとS709へ処理を進めるが、そうでなければS708へ進む。S708でCPU330は、タイマ333によるタイムアウトが発生してCAR判定待ち処理がタイムアウトしたか否かを判定する。前述したように、CARは6秒間しか送出されないため、このタイムアウト処理を設けている。S708でCPU330が、S707で繰り返し行うCAR判定待ち処理がタイムアウトしたかを判定し、タイムアウトと判定するとS713に進んでタイムアウト処理を行い、一連の受信処理を終了させてスタンバイ状態へ移行する。一方、タイムアウトでないときはS707へ戻る。
CARを受信するとS709でCPU330は、キックしたモデム305の初期化処理が完了したかどうかを判定する。そしてモデム305の初期化が完了したときはS710に進むが、そうでないときはS709へ戻る。S710でCPU330は、モデム305の初期化待ち処理がタイムアウトしたかを判定する。ここではCPU330は、S706で計時を開始したタイマ333により、モデム305の初期化待ち処理がタイムアウトしたかを判定する。これは交換機からCARは6秒しか送出されないため、タイムアウト期間を5.9秒として、6秒以下に設定することもできる。ここでタイムアウトと判定した場合はS713に進むが、そうでないときはS711へ進む。
S711でCPU330は、モデム305を制御して回線の捕捉を行って一次応答する。実施形態では、約5.21秒で一次応答できる。そしてS712に進みCPU330は、モデム305を制御して、交換機から送出される番号情報を受信してRAM332に保存する。
以上の処理で、ナンバーディスプレイ契約の複合機101が省電力状態のときに着信があった場合でも、画像処理部及びモデムの初期化を行いながら、交換機から送信されるCARを受信して番号情報を受け取ることができる。
次に図8のS801に進みCPU330は、番号情報に対する受信応答を返すために、モデム305を制御して回線の開放を行う。そしてS802に進みCPU330は、CAR整形信号受信部317の状態をリードしてCI(通常の呼出信号)の受信判定処理を開始する。また後のS804で行うタイムアウト判定のため、画像処理部301のタイマ333による計時を開始する。そしてS803へ進みCPU330は、交換機からCIを受信したかどうかを判定する。CIを受信したと判定した場合はS805に進み、そうでないときはS804へ進む。S804でCPU330は、CI判定待ち処理がタイムアウトしたかを判定する。送信側が呼出を継続する間、交換機からCIが送出され続けるが、送信側が呼出を途中で中止するとCIは停止するので、このタイムアウト処理を設けている。CPU330が、S802で計時を開始した場合、タイムアウト期限を6秒にする事もできる。S804でタイムアウトしたと判定した場合はS713(図7)に進むが、そうでないときはS803に戻る。CIが送出されたと判定したときはS805でCPU330は、モデム305を制御して回線の捕捉を行ってファクシミリの受信処理を行う。そしてファクシミリ受信が終了すると、受信した画像データをHDD320に保存して回線を開放する。そしてS806に進みCPU330は、番号情報を用いた処理を実施する。ここでは例えば、ナンバーディスプレイ機能で取得した番号情報がファクシミリ転送条件に合致した場合、CPU330は受信画像の転送処理を行う。また或いは、番号情報に応じてモデムダイヤルイン機能による受信画像BOXの振り分けが設定されている場合は、その受信した番号情報に応じて、領域1或いは領域2に振り分けて管理する。こうしてCPU330は、一連の受信処理を終了するとスタンバイ状態へ移行する。
以上説明した処理に基づいて、省電力状態の時にナンバーディスプレイ着信があった際のタイムチャートを作成すると図2となる。
図2は、実施形態に係る複合機101が省電力状態の時にナンバーディスプレイ着信があった際の処理を説明するタイムチャートである。
図2のタイミングT1で、CAR整形信号306がロウレベルからハイレベルに変化すると、割込み判定部310は第二の電源110をオフからオンにして、第二の電源110からの電源供給を開始させる。本実施形態では、画像処理部301の初期化は高速化されており、約3秒で終了する。タイミングT2で画像処理部301の初期化が終了すると、画像処理部301のCPU330は、モデム305の初期化を開始し、それと同時にCAR判定を開始して、これらの処理を並行して行う。そしてCPU330が、CAR整形信号受信部317の状態をリードし、タイミングT3で、交換機からCARを受信したと判定すると、モデム305の初期化が終了した後、一次応答を行う。そしてCPU330は、タイミングT4で番号情報を受信した後、回線を開放する。その後、CPU330は、タイミングT5からCI判定を開始する。そしてCPU330が、CAR整形信号受信部317の状態をリードして、交換機からCIが送出されていると判定すると、タイミングT6で回線捕捉(二次応答)を行ってファクシミリの受信を開始する。
尚、上述の実施形態では、ナンバーディスプレイ機能を例に説明したが、モデムダイヤルインでも同様に処理することができる。
以上説明したように本実施形態によれば、省電力状態であっても、ナンバーディスプレイやモデムダイヤルインのCAR信号に対して規定時間内に一次応答を返すことができるため、通知される番号情報を用いた処理を行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
101…複合機、102…コントローラ部、103…操作部、109…第一の電源、110…第二の電源、112…電源制御信号、301…画像処理部、305…モデム、306…CAR整形信号、310…割込み判定部、313…CAR整形部、317…CAR整形信号受信部

Claims (9)

  1. 通信装置であって、
    モデムと、
    省電力状態のときに呼出信号を受信すると前記モデムの初期化処理を開始し、当該モデムの初期化処理と並行して、前記呼出信号が情報受信端末起動信号を含むかどうか判定する処理を実行し、
    前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むと判定し、前記モデムの初期化処理が完了した後、回線捕捉の一次応答を行うように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記呼出信号を整形する整形手段を更に有し、前記制御手段は、前記整形手段により整形された呼出信号に基づいて、前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むかどうか判定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制御手段は、前記整形手段により整形された呼出信号のオンとオフの時間、及び周期に基づいて、前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むかどうか判定することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記整形手段により整形された呼出信号に含まれる前記情報受信端末起動信号に応じて前記制御手段により制御され、前記モデムのリセット及びリセットの解除を行う信号受信手段を、更に有することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信装置。
  5. 前記省電力状態のときに前記整形手段により整形された呼出信号の変化を検知すると、前記省電力状態でオフされている電源をオンさせる電源制御手段を、更に有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. ナンバーディスプレイ機能、或いはモデムダイヤルイン機能が有効かどうかを示すモード情報を不揮発に格納する格納手段を、更に有し、
    前記制御手段は、前記一次応答の後、受信した番号情報に基づいて、前記格納手段に格納されているモード情報に応じた処理を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 計時手段を、更に有し、
    前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むと判定し、前記モデムの初期化処理が完了するまでの時間を前記計時手段により計時し、前記計時手段により計時された時間が、前記ナンバーディスプレイ機能、或いは前記モデムダイヤルイン機能で規定された応答時間よりも短いときに、前記回線捕捉の一次応答を行うことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. モデムを有する通信装置であって、
    省電力状態のときに呼出信号を受信すると前記モデムの初期化処理を開始し、
    当該モデムの初期化処理と並行して、前記呼出信号が情報受信端末起動信号を含むかどうか判定する処理を実行し、
    前記呼出信号が前記情報受信端末起動信号を含むと判定し、前記モデムの初期化処理が完了した後、回線捕捉の一次応答を行うことを特徴とする通信装置の制御方法。
  9. コンピュータに、請求項8に記載の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
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