JP2018095455A - エレベータシステム、エレベータ制御方法及び安全状態確認装置 - Google Patents
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Abstract
Description
安全状態確認装置10をガイドレール200に適用した場合には、加速度センサ20、ジャイロセンサ30により、該ガイドレール200の歪み等を検知できるとともに、画像センサ40のデータより、ガイドレール200から、ロープ210、テールコード220の位置を計測することが可能となり、同時に複数のエレベータ構成要素の安全状態を確認できる。ガイドレール200には、かご300のガイドレールと釣合い重り310のガイドレールの二種類設置されるのが一般的であるが、どちらのガイドレールを利用しても構わない。
ロープ210には、かご300を支える主ロープ212、214と、かご300の速度を監視するガバナ320を駆動するガバナロープ216が存在するが、どのロープを利用しても構わない。
安全状態確認装置10のコントローラ80は、加速度センサ20及びジャイロセンサ30からデータを取得する(S10)
取得したセンサデータを処理して、計測対象100に合わせたデータに変換する(S20)。すなわち、垂直方向をY、横方向をX、奥行き方向をZとすると、X,Zにおける加速度の値の変化分により、ガイドレールのうねりを検知でき、且つ角速度の変化分により、ガイドレールの捻れを検知できる。
該データを処理してエレベータの他の構成要素を検出する(S60)。
判定結果を送信する。(S100)
判定結果の送信(S100)は、エレベータ制御コントローラ400と安全状態確認装置10との間を取り持つ通信設備によって異なるために、逐次送信(S110)が可能な場合と、安全確認装置10が停止した時点で全判定結果を送信する(S120)場合等がある。
安全状態確認装置10は、加速度センサ20及びジャイロセンサ30からデータを取得する(S10)。
判定結果を記憶する(S40)
画像センサ40から画像データを取得する(S50)。
判定結果を送信する。(S100)
判定結果の送信(S100)は、エレベータ制御コントローラ400と安全状態確認装置10との間を取り持つ通信設備によって異なるために、逐次送信(S110)が可能な場合と、安全確認装置10が停止した時点で全判定結果を送信する(S120)場合等がある。
(a)は機械室有りエレベータ全体の構成図、(b)は主ロープ212と安全状態確認装置10との接触部位を切り出した図、(c)は上面からの透視図である。
機械室が有るエレベータでは、(a)に示す通り、かご300と釣合い重り310を主ロープ212で接続し、釣合いを取りながら、昇降路上部の機械室に設置されている巻上機400の回転によって上下動を実現している。本実施例では、安全状態確認装置10を、かご300側と、釣合い重り300側の両方に設けている。
主ロープ212は複数のワイヤーで構成されていることが普通であり、本実施例では(b)に示しているように3本グルーピングのものを主ロープ212としている。
ローラー51、52、53は、円形へのロープへの追従性を良くするためプーリー形状としている。
(c)で示すように、3本のワイヤーからなる主ロープ212をプーリー形状のローラー51、52、53のそれぞれの組みで対応させることで、ロープへの追従性を確保している。ローラー51a、52a、53a、51b、52b、53bに発電機61、62が接続されており、ローラーの回転エネルギーを電気エネルギーに変換してコントローラ80へ電力を供給する。ローラー51c、52c、53cの主ロープ212への押しつけ力は、アクチュエータ73、74を調整することで安全状態確認装置10の移動速度を一定することができる。
図6は、機械室無しエレベータの場合における主ロープ214に安全状態確認装置10を適用した一実施例である。
(a)は機械室無しエレベータ全体の構成図、(b)は主ロープ214と安全状態確認装置10との接触部位を切りだした図、(c)は上面からの透視図である。
(a)が示すとおり、機械室の無いエレベータでは、かご300と、釣合い重り310と、は主ロープ214で直接接続されてはいない。プーリーを使って主ロープ214の経路(ローピング)を工夫して、かご300を下から支える形態である。本実施例では、安全状態確認装置10を、巻上機400の左側にかけられている主ロープの上方端にスタンバイさせている。
主ロープ214は、複数のワイヤーで構成されていることが普通であり、本実施例では(b)で示しているように3本グルーピングのものを主ロープ214としている。
ローラー54、55、56は、円形へのロープへの追従性を良くするためプーリー形状としている。
(c)で示すように、3本のワイヤーからなる主ロープ214をプーリー形状のローラー54、55、56のそれぞれの組みで対応させることで、ロープへの追従性を確保している。ローラー54a、55a、56a、54b、52b、53bに発電機61、62が接続されており、ローラーの回転エネルギーを電気エネルギーに変換してコントローラ80へ電力を供給する。ローラー54c、55c、56cの主ロープ214への押しつけ力は、アクチュエータ73、74を調整することで安全状態確認装置10の移動速度を一定することができる。
ガバナロープ216は、昇降路の頭頂部から、昇降路底のピットまで連続しており、全体を効率良く検査できる。
取得したセンサデータを処理して、ロープ210に適したデータ形式に変換する(S24)
加速度と角速度のデータを組合せることにより、任意の位置でのロープ210の曲りや破損等の不具合を検知できる。
ロープ210が安全か否かを判定する(S34)。判定は、予め記憶されている許容範囲に収まっているかを確認する。
判定結果を記憶する(S40)
画像センサ40から画像データを取得する(S50)
該データを処理して他の構成要素を検出する(S64)
取得したセンサデータを基準に、他のエレベータ構成要素までの位置を推定する(S74)。ガバナロープが単一の場合には、安全確認装置10が該ロープを中心に回転する場合がある。この場合には角速度で回転を検知でき、回転量で画像データのずれを補正することが可能である。
判定結果を送信する。(S100)
判定結果の送信(S100)は、エレベータ制御コントローラ400と安全状態確認装置10との間を取り持つ通信設備によって異なるために、逐次送信(S110)が可能な場合と、安全確認装置10が停止した時点で全判定結果を送信する(S120)場合等がある。
安全状態確認装置10は、加速度センサ20及びジャイロセンサ30からデータを取得する(S16)。
テールコード220が安全か否かを判定する(S36)。判定は、予め記憶されている許容範囲に収まっているかを確認する。
画像センサ40から画像データを取得する(S50)。
なお、実施例1と共通する点は、説明を省略する。
図11は、落下によって生じる風圧をプロペラで受けてエネルギーに変換して利用する安全状態確認装置10の一実施例の構成である。(a)は上面図、(b)は側面図である。
複数の発電機66a、66b、66c、66d、66e、66fはそれぞれプロペラを持ち、本体の落下に伴う風圧によってプロペラを回転させて発電機66を駆動することで電力源として利用する。安全状態確認装置10は、加速度センサ20と、ジャイロセンサ30と、画像センサ40と、を有する。異常判定手段90及び通信手段110を持つコントローラ80を搭載し、安全状態を確認する。本実施例では、落下時の姿勢を安定させるために、底面側の形状を三角錐状にし、プロペラも6機としているが、この限りではない。
安全状態確認装置10に搭載されているコントローラ80は、加速度センサ20、ジャイロセンサ30のデータを取得する(S210)。
落下中であれば、計測を継続する。かごに到着した場合には、判定結果を送信する(S300)。
なお、実施例1と共通する点は、説明を省略する。
安全状態確認装置10は、加速度センサ20、ジャイロセンサ30、画像センサ40を搭載し、コントローラ80は、異常判定手段90と、エレベータ制御コントローラ400と通信するための通信手段110を有する。
取得したデータを処理して、専用レール700に適したデータ形式に変換する(S29)
実施例4と同様に、加速度と角速度のデータを組合せることにより、任意の位置での専用レール700の捻れ等の不具合を検知できる。
専用レールが安全か否かを判定する(S39)判定は予め記憶されている許容範囲に収まっているかを確認する。
20 加速度センサ
30 ジャイロセンサ
40 画像センサ
50 ローラー
60 発電機
70 アクチュエータ
72 バネ
80 コントローラ
90 異常判定手段
100 計測ターゲット
110 通信手段
200 ガイドレール
210 ロープ
212 機械室有りの主ロープ
214 機械室無しの主ロープ
216 ガバナロープ
220 テールコード
300 かご
320 ガバナ
322 ガバナプーリー
400 エレベータ制御コントローラ
700 専用レール
Claims (10)
- 昇降路内を移動する昇降機が停止したことを検知する昇降機制御装置と、
前記昇降路内の画像データを取得する画像センサと、
安全状態確認装置が移動した際に加速度を取得する加速度センサと、
取得された前記画像データと前記加速度に基づいて、前記昇降機を走行させるレール、前記昇降機に設置されたロープ及びテールコードを含む昇降路内の設備の現在の状態を取得し、予め定められた基準と比較して、前記レール、前記ロープ及び前記テールコードの安全状態を判断する判断部と、を備える安全状態確認装置とを備え、
前記昇降機制御装置は、前記安全状態確認装置の判断結果に基づいて、前記昇降機を復旧させる
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、
現在の状態とは、前記レール、前記ロープ及びテールコードのうねり状態であり、
前記昇降機制御装置の前記判断部は、
取得した前記画像データから前記レール、前記ロープ及びテールコードの位置情報、取得した前記加速度から加速度の変化分を算出し、前記位置情報と前記加速度の変化分が予め定められた範囲内であれば、安全であると判断する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態管理装置は、角速度を取得するジャイロセンサを更に備え、
前記安全状態管理装置が、前記レールに設置される場合、
前記角速度から、前記レールのねじれ状態を検出し、
前記画像データから、前記レールと、他の昇降路内の設備との間の距離を検出して、前記基準内であれば、前記他の前記昇降路内の設備も安全な状態であると判断する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態管理装置は、角速度を取得するジャイロセンサを更に備え、
前記安全状態管理装置が、前記ロープに設置される場合、
前記角速度から、前記ロープのねじれ状態を検出し、
前記画像データから、前記ロープと、他の前記昇降路内の設備との間の距離を検出して、前記基準内であれば安全と判断する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態管理装置は、角速度を取得するジャイロセンサと、
エレベータと連動して回転するガバナプーリに設置されるガバナロープとを更に備え、
前記安全状態管理装置が、前記ガバナロープに設置される場合、
前記角速度から、前記ガバナロープのねじれ状態を検出し、
前記画像データから、前記ガバナロープと、他の前記昇降路内の設備との間の距離を検出して、前記基準内であれば安全と判断する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態管理装置は、角速度を取得するジャイロセンサを更に備え、
前記安全状態管理装置が、前記テールコードに設置される場合、
前記角速度と前記加速度から、前記テールコードのねじれ状態を検出し、
前記画像データから、前記テールコードと、他の前記昇降路内の設備との間の距離を検出して、前記基準内であれば安全と判断する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態確認装置が移動した際とは、前記安全状態確認装置が落下した場合である
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 請求項2に記載のエレベータシステムにおいて、
前記安全状態確認装置は、前記昇降機が停止したことを検知した際に、移動する
ことを特徴とするエレベータシステム。 - 昇降路内を移動する昇降機を制御する昇降機制御装置と、前記昇降路内の安全を確認する安全状態確認装置におけるエレベータ制御方法において、
前記昇降機制御装置が、前記昇降機が停止したことを検知し、
前記安全状態確認装置が、
前記昇降路内の画像データを取得し、
前記安全状態確認装置が移動した際に加速度を取得し、
取得された前記画像データと前記加速度に基づいて、前記昇降機を走行させるレール、前記昇降機に設置されたロープ及びテールコードを含む昇降路内の設備の現在の状態を取得し、予め定められた基準と比較して、前記レール、前記ロープ及び前記テールコードの安全状態を判断し、
前記昇降機制御装置は、前記安全状態確認装置の判断結果に基づいて、前記昇降機を復旧させる
ことを特徴とするエレベータ制御方法。 - 昇降路内の画像データを取得する画像センサと、
安全状態確認装置が移動した際に加速度を取得する加速度センサと、
取得された前記画像データと前記加速度に基づいて、昇降機を走行させるレール、前記昇降機に設置されたロープ及びテールコードを含む昇降路内の設備の現在の状態を取得し、予め定められた基準と比較して、前記レール、前記ロープ及び前記テールコードの安全状態を判断する判断部と、を備える
ことを特徴とする安全状態確認装置。
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