JP2018095100A - 車載用サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】光を遮光するスクリーンを柔軟に移動及び回転を可能とする複数の摺動機能及び角度調整機能を備え、前後方向の位置及び角度と、左右方向の位置及び角度と、を任意に調整して、光の光源位置や入射角度に応じて配置することができる車載用サンバイザを提供する。
【解決手段】平滑な底面を有するクリップ部と、ヒンジ部と、ジョイント部と、遮光性を有する材料で形成された略板状の第一スクリーンと、から構成され、前記ヒンジ部の上部が、前記クリップ部の底面と、前後方向に摺動及び角度調節自在に接続され、前記ジョイント部の上部が、前記ヒンジ部の下部と、左右方向に角度調整自在に接続され、前記第一スクリーンが、前記ジョイント部の下部と、左右方向に摺動自在に接続されること、を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車内に備えられた遮光板に接続し、外部から車内に入射する光をより好適に遮光可能な車載用サンバイザに関するものである。
自動車を運転する運転者にとって、視界に入射する光量が必要以上に低減又は増加することは、安全かつ快適な運転を妨げる大きな要因となる。特に、日中は太陽の位置によって太陽光が直接車内に入射し、運転者の視界を非常に悪化させることは頻繁に発生している。また、自動車は走行中に進行する方角が経時的に変化するため、入射方向及び角度に応じて太陽光から視界を確保する対策が継続的に必要となる。そのため、運転者は車内にあらかじめ備えられた遮光板を用いて当該光を遮光し、視界を確保していた。
また、遮光板のみでは十分に遮光できない場合、当該遮光板に取り付けて使用する車載用の追加サンバイザが用いられることがある。当該サンバイザは、遮光板を把持する取り付けクリップに設けられた回動部品を支点に、運転者の視線に対してサンバイザ面が前後方向に角度を変更し、当該サンバイザ面と、遮光板と、の振り出し角度を太陽光等の入射方向や光源位置に合わせて調整することにより、運転者の視界におけるサンバイザで光を遮光する範囲、を決定している(例えば特許文献1参照)。
更に、取り付けクリップの回動部の支点下方に、サンバイザを左右方向に対して摺動自在に挟持する部品を接続し、当該サンバイザを左右方向に摺動させることで、より運転者が所望する遮光位置に配置させることができるものが存在する(例えば特許文献2参照)。
特開2007−22516号公報 特開2011−161962号公報
しかしながら、従来のサンバイザは、可動機能として、前後方向の角度調整及び左右方向の摺動等のみであって、運転者の視界に悪影響を及ぼす光の入射角、方向、光源の位置に対して柔軟に配置変更を行い、対応することができなかった。また、例えば自動車が影等に侵入して光の影響を受けない状態になった場合、サンバイザの存在自体が運転者の視界を遮るものとなってしまうことから、早急に配置を変更し、視界の範囲から外す必要があるが、従来のサンバイザでは可動部が少ないため、配置の変更を早急に行えなかった。
そこで、従来におけるサンバイザの構造に着目すると、遮光可能なサンバイザ面を移動及び回転させる可動部が少なく、状況に応じて当該サンバイザ面の配置を柔軟に変更することができないのは明らかであった、未だ改善の余地があった。
本発明は、上記問題に鑑み、光を遮光するスクリーンを柔軟に移動及び回転を可能とする複数の摺動機能及び角度調整機能を備え、前後方向の位置及び角度と、左右方向の位置及び角度と、を任意に調整して、光の光源位置や入射角度に応じて配置することができる車載用サンバイザを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は、
平滑な底面を有するクリップ部と、
ヒンジ部と、
ジョイント部と、
遮光性を有する材料で形成された略板状の第一スクリーンと、
から構成され、
前記ヒンジ部の上部が、前記クリップ部の底面と、前後方向にスライド及び角度調節自在に接続され、
前記ジョイント部の上部が、前記ヒンジ部の下部と、左右方向に角度調整自在に接続され、
前記第一スクリーンが、前記ジョイント部の下部と、左右方向にスライド自在に接続されること、
を特徴とする車載用サンバイザを提供する。
このような構成を有する本発明の車載用サンバイザでは、遮光性を有する第一スクリーンが前後方向及び左右方向に角度調整可能な機構を備えたジョイント部及びヒンジ部を介してクリップ部と接続されている。また、第一スクリーンと、ジョイント部と、は、第一スクリーンの上方に配設された第二スライドレールと、ジョイント部の下方に配設された第二レール挟持部と、によって嵌合されていることから、所定の移動可能距離間(第二スライドレールの長手方向寸法)で左右方向に摺動させることができる。更に、クリップ部と、ヒンジ部と、は、クリップ部の平滑部が備える第一スライドレールと、ヒンジ部のスライド部が備える第一レール挟持部と、によって嵌合されていることから、所定の移動可能距離間(第一スライドレールの長手方向寸法)で前後方向に摺動させることができる。
上記のとおり、本発明の車載用サンバイザは複数の摺動機能及び角度調整機能を備えており、前後方向の位置及び角度と、左右方向の位置及び角度と、を任意に調整して、第一スクリーンを光の光源位置や入射角度に応じて配置することができる。
また、上記の本発明の車載用サンバイザにおいては、
前記第一スクリーンが、第二スクリーンを具備することが望ましい。第一スクリーン及び第二スクリーンの遮光性(遮光度合)は同じでも異なっていてもよい。
また、上記の本発明の車載用サンバイザにおいては、
前記第二スクリーンと、前記第一スクリーンと、は上下左右の内いずれか一方の端部で接続され、当該接続部が前後方向又は左右方向に角度調整自在に構成されることが望ましい。
このような構成を有する本発明の車載用サンバイザでは、第二スクリーンを使用することにより、第一スクリーンのみの使用下では十分に遮光できない強い光が入射した際に、双方を重ねて遮光率を向上させることができる。
また、第一スクリーンと、第二スクリーンと、の接続部で第二スクリーンを前後方向又は左右方向に角度を調整することができる。これにより、例えば、クリップ部下方から第一スクリーン上方の間にできる隙間から光が照射され、運転者の視界に影響を及ぼす等の際には、第一スクリーンの配置を維持したまま、第二スクリーンを前方に跳ね上げて当該隙間から入射する光を遮光することができる。
本実施形態における車載用サンバイザ1の構成を説明する斜視図である。 図1に示す、クリップ部3の構造を説明する図であって、図2(a)は、クリップ部3の平面図であり、図2(b)は、クリップ部3の側面図であり、図2(c)は、クリップ部3の見上げ図である。 図1に示すヒンジ部5の構造を説明する図であって、図3(a)は、ヒンジ部5の正面図であり、図3(b)は、ヒンジ部5の側面図であり、図3(c)は、ヒンジ部5の平面図である。 図1に示すジョイント部7の構造を説明する図であって、図4(a)は、ジョイント部7の正面図であり、図4(b)は、ジョイント部7の側面図であり、図4(c)は、図4(b)の矢視Aを示したジョイント部7の断面図である。 図1に示す第一スクリーン9の構造を説明する図であって、図5(a)は、第一スクリーン9の正面図であり、図5(b)は、第一スクリーン9の側面図である。 図1に示す第二スクリーン11の構造を説明する図であって、図6(a)は、第二スクリーン11の正面図であり、図6(b)は、第二スクリーン11の側面図である。 本実施形態における車載用サンバイザ1が備えた前後方向の摺動機能及び角度調整機能を説明する図であって、図7(a)は、前後方向の摺動機能を示す模式図であり、図7(b)は、前後方向の角度調整機能を示す模式図である。 本実施形態における車載用サンバイザ1が備えた左右方向の角度調整機能を示す模式図である。 図1に示す第二スクリーン11の前後方向の角度調整機能を示す模式図である。
以下、本発明に係る車載用ザンバイザ1の代表的な実施形態について、図1〜図9を参照しながら詳細に説明するが、本発明は図示されるものに限られない。また、各図面は本発明を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。更に、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することもある。
1.車載用サンバイザ1の構成
<車載用サンバイザ1の概要>
本実施形態の車載用サンバイザ1は、自動車の運転席上方、好ましくはあらかじめ車内に備え付けられた遮光板に接続し、運転者の視界に照射される太陽光等の外部からの光を好適に遮光するものである。また、本実施形態の車載用サンバイザ1は、光の照射角度と、運転者の眼の位置と、に合わせて前後方向の摺動と、前後方向の角度調整と、左右方向の角度調整と、を所定の範囲内で任意に行うことができ、より確実な遮光を達成し、安全かつ快適な運転環境を提供するものである。
図1を用いて、本実施形態における車載用サンバイザ1の構成について説明する。図1は、本実施形態における車載用サンバイザ1の構成を説明する斜視図である。
図1に示すとおり、本実施形態における車載用サンバイザ1は、概ねあらかじめ車内に備え付けられたサンバイザを把持するクリップ部3と、遮光性を備えた略板状の第一スクリーン9と、当該第一スクリーン9に接続された遮光性(遮光度合)の異なる第二スクリーン11と、クリップ部3と第一スクリーン9とを接続するヒンジ部5及びジョイント部7と、から構成されている。第一スクリーン9及び第二スクリーン11の遮光性(遮光度合)は同じでも異なっていてもよい。例えば、第一スクリーン9では遮光できない部分からの光が特に眩しいと感じるユーザー向けには、第二スクリーン11の遮光性(遮光度合)のほうを高く設定すればよい。
<クリップ部3の構造>
次に、図2(a)(b)(c)を用いてクリップ部3の構造について詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、クリップ部3の構造を説明する図であって、図2(a)は、クリップ部3の平面図であり、図2(b)は、クリップ部3の側面図であり、図2(c)は、クリップ部3の見上げ図である。
図2(a)(b)(c)に示すように、クリップ部3は、一部を屈曲させて折り返した板状の部品であって、概ね底面側の平滑部3Aと、折り返し部3Bと、によって構成されている。当該クリップ部3は、本実施形態における車載用サンバイザ1の最上部に位置し、平滑部3Aと、折り返し部3Bと、の間に、例えばあらかじめ車内に備え付けられた遮光板を挟持することで本車載用サンバイザ1を車内に固定するためのものである。
図2(b)に示すとおり、折り返し部3Bの構造は、屈曲部15近傍が平滑部3Aと最も離間し、先端部17近傍が最も接近する形状となっている。また、先端部17は一部が外側(平滑部3Aとは反対方向)に曲げられており、平滑部3Aと、折り返し部3Bと、の間に容易に遮光板を挿入することができる。
更に、平滑部3Aと、折り返し部3Bと、には、双方の対向面に複数の突起部13が備わっており、遮光板を挟持した際に当該突起部13が上下から遮光板を押圧し、クリップ部3の挟持力を向上させている。なお、突起部13は、全てを同形状及び同寸法としてもよいし、位置等によって異にしてもよい。
図2(c)に示すとおり、平滑部3Aは、折り返し部3Bの対向面の裏面側に、第一摺動レール19が備わっている。当該第一摺動レール19は、平滑部3Aの屈曲部15近傍から先端部23の間で、長手方向に対して略平行に配設されており、後述するヒンジ部5と接続される。
また、クリップ部3は、各部の出隅部(エッジ)を面取りし、形成に用いる材料の強度に応じて肉抜き等を施し、安全面と軽量化とを図ることが望ましい。
<ヒンジ部5の構造>
次に、図3(a)(b)(c)を用いてヒンジ部5の構造について詳細に説明する。図3(a)(b)(c)は、ヒンジ部5の構造を説明する図であって、図3(a)は、ヒンジ部5の正面図であり、図3(b)は、ヒンジ部5の側面図であり、図3(c)は、ヒンジ部5の平面図である。
図3(a)(b)(c)に示すとおり、ヒンジ部5は概ね回動部5Aと、摺動部5Bと、から構成された本実施形態の車載用サンバイザ1の位置及び角度調整用の部品である。
回動部5Aは、摺動部5Bと接続するための第一接続部23と、後述するジョイント部7と接続するための第三接続部27と、を備えている。第一接続部23は、回動部5Aの上方で2つの接続面を同芯にしつつ双方を対向させて配設され、第三接続部27は、回動部5Aの略中央で2つの接続面を同芯にしつつ外側に向けて配設されている。
摺動部5Bは、回胴部5Aと接続するための第二接続部25と、クリップ部3が備える第一摺動レール19に接続するための第一レール挟持部31と、を備えている。第二接続部25は、摺動部5Bの下方で2つの接続面を同芯にしつつ双方を外側に向けて配設され、第一レール挟持部31は、クリップ部3が備える第一摺動レール19に沿って摺動可能に嵌合する形状で形成されている。
回動部5Aと、摺動部5Bと、は当該回動部5Aが備える第一接続部23と、摺動部5Bが備える第二接続部25と、における双方の接続面の中心を同一にし、回動(角度調整)自在に接続されている。また、第一接続部23と、第二接続部25と、における双方の接続面には、中心から放射状に形成された歯車35が形成されており、該歯車35の形成ピッチに応じて第一接続部23と、第二接続部25と、の回動を段階的に行うことができる。即ち、歯車35の形成ピッチを変更することで任意の回転角度毎に固定位置を設けることができるため、回動部5Aと、摺動部5Bと、の接続角度の調整を簡便に行うことができる。
なお、回動部5Aが備える第三接続部27においても、第一接続部23及び第二接続部25と同様に歯車35を備えている。
<ジョイント部7の構造>
次に、図4(a)(b)(c)を用いてジョイント部7の構造について詳細に説明する。図4(a)(b)(c)は、ジョイント部7の構造を説明する図であって、図4(a)は、ジョイント部7の正面図であり、図4(b)は、ジョイント部7の側面図であり、図4(c)は、図4(b)の矢視Aを示したジョイント部7の断面図である。
図4(a)(b)(c)に示すとおり、ジョイント部7は、概ね回動部5Aが備える第三接続部27と接続する第四接続部28と、後述する第一スクリーン9と接続する第二レール挟持部33と、を備えて構成されている。
第四接続部28は、ジョイント部7の略中央で2つの接続面を同芯にしつつ対向させて配設されており、第二レール挟持部33は、後述する第一スクリーン9が備える第二摺動レール20に沿って摺動可能に嵌合する形状で形成されている。
ジョイント部7と、回動部5Aと、は、当該ジョイント部7が備える第四接続部28に回動部5Aが備える第三接続部27を外側から被せて双方の接続面の中心を同一にし、回動(角度調整)自在に接続されている。また、第一、第二、及び第三接続部と同様に、第四接続部28の接続面にも歯車35が形成されているため、ジョイント部7と、回動部5Aと、の接続角度を段階的に調整することができる。
<第一スクリーン9の構造>
次に、図5(a)及び(b)を用いて第一スクリーン9の構造について詳細に説明する。図5(a)及び(b)は、第一スクリーン9の構造を説明する図であって、図5(a)は、第一スクリーン9の正面図であり、図5(b)は、第一スクリーン9の側面図である。
図5(a)及び(b)に示すとおり、第一スクリーン9は、概ね光を遮光する遮光プレート37と、該遮光プレート37の上方に接続されジョイント部7が備える第二レール挟持部33と嵌合する第一摺動レール19と、後述する第二スクリーン11と接続する第五接続部29と、を備えて構成されている。
遮光プレート37は、遮光性を有する樹脂等で形成された略板状の部品であって、太陽光等の光を遮光することができる。遮光プレート37は、眼鏡用サングラス等に用いられる透過率の低い材料を用いて形成することが好ましいが、特定の方向から照射する光のみを遮光する偏光フィルタを貼り付けたものや、表面にシボ加工を施して透過率を低減したものであってもよい。
第一摺動レール19は、遮光プレート37の上方で該遮光プレート37の長手方向に沿って配設されており、ジョイント部7が備える第二レール挟持部33と嵌合している。第一摺動レール19と、ジョイント部7と、の摺動可能距離は、第一摺動レール19の長さに応じて決定できる。
また、第一摺動レール19の両端部には第五接続部29が備わっており、該第五接続部29が備える2つの接続面を同芯にしつつ双方を対向させて配設している。
<第二スクリーン11の構造>
次に、図6(a)及び(b)を用いて第二スクリーン11の構造について詳細に説明する。図6(a)及び(b)は、第二スクリーン11の構造を説明する図であって、図6(a)は、第二スクリーン11の正面図であり、図6(b)は、第二スクリーン11の側面図である。
図6(a)及び(b)に示すとおり、第二スクリーン11は、概ね光を遮光する小型遮光プレート39と、第一スクリーン9が備えた第五接続部29と接続する第六接続部30と、を備えて構成されている。
小型遮光プレート39は、遮光性を有する樹脂等で形成された略板状の部品であって、第一スクリーン9が備えた遮光プレート37と比して、より太陽光等の光を遮光することができる。従って、遮光プレート37よりも低い透過率で形成することが望ましい。
また、小型遮光プレート39は、長手方向の長さは遮光プレート37と略同様の寸法で形成されるが、短手方向の長さは遮光プレート37と比して短く形成される特徴を有している。
第六接続部30は、該第六接続部30が備える2つの接続面を同芯にしつつ双方を外側に向けた状態で、小型遮光プレート39の上方の両端に配設されている。第二スクリーン11は、当該第六接続部30を第一スクリーン9が備える第五接続部29に外側から被せて双方の接続面の中心を同一にし、回動(角度調整)自在に嵌合し、第一スクリーン9と、第二スクリーン11と、を接続している。
2.車載用サンバイザ1の使用方法
<車載用サンバイザ1が備えた摺動機能及び角度調整機能>
次に、図7〜図9を用いて本実施形態における車載用サンバイザ1が備えた摺動機能及び角度調整機能について説明する。図7(a)及び(b)は、本実施形態における車載用サンバイザ1が備えた前後方向の摺動機能及び角度調整機能を説明する図であって、図7(a)は、前後方向の摺動機能を示す模式図であり、図7(b)は、前後方向の角度調整機能を示す模式図である。
また、図8は、本実施形態における車載用サンバイザ1が備えた左右方向の角度調整機能を示す模式図である。
更に、図9は、第二スクリーン11における前後方向の角度調整機能を示す模式図である。
上述したとおり、本実施形態の車載用サンバイザ1は、太陽光等の光の照射位置及び角度に合わせて最適な遮光を達成するため、複数の摺動機能及び角度調整機能を備えている。まず、図7(a)に示すとおり、クリップ部3と、ヒンジ部5と、の嵌合により、第一スクリーン9及び第二スクリーン11を前後方向に摺動して位置調整を行うことができる。より具体的には、クリップ部3の平滑部3Bが備えた第一スライドレール19と、ヒンジ部5が備えたスライド部5Bと、が摺動可能に嵌合されているため、第一スライドレール19の長さに応じた移動可能距離の間で任意にスライド部5Bの位置を決定して固定することができる。
また、図7(b)に示すとおり、回動部5Aが備える第一接続部23と、スライド部5Bが備える第二接続部25と、の接続関係を変更することで、当該第一接続部23と、第二接続部25と、の接続位置を中芯に、所定の角度範囲で第一スクリーン9及び第二スクリーン11の前後方向の角度を調整することができる。
更に、図8に示すとおり、回動部5Aが備える第三接続部27と、ジョイント部7が備える第四接続部28と、の接続関係を変更することで、当該第三接続部27と、第四接続部28と、の接続位置を中芯に、所定の角度範囲で第一スクリーン9及び第二スクリーン11の左右方向の角度を調整することができる。
図9に示すとおり、第一スクリーン9が備える第五接続部29と、第二スクリーン11が備える第六接続部30と、の接続関係を変更することで、当該第五接続部29と、第六接続部30と、の接続位置を中芯に、所定の角度範囲で第一スクリーン9と、第二スクリーン11と、の前後方向の接続角度を調整することができる。
上記おける、複数の摺動機能及び角度調整機能を使用することにより、第一スクリーン9及び第二スクリーン11と運転者の眼との離間距離と、配置角度を詳細に調整することができるため、第一スクリーン9及び第二スクリーン11を光の光源位置や入射角度に応じて最適な位置及び角度に調整して配置することができる。また、第二スクリーン11は、第一スクリーン9のみの使用下において、十分に遮光できない強い光の入射時に双方を重ねて使用することにより、遮光率を向上可能であるが、例えば、クリップ部3下方から第一スクリーン9上方の間にできる隙間から光が照射され、運転者の視界に影響を及ぼす等の際には、第一スクリーン9の配置を維持したまま、第二スクリーン11を前方に跳ね上げて当該隙間から入射する光を遮光することができる。
上記のとおり、本実施形態の車載用サンバイザ1は、複数の摺動機能及び角度調整機能を備えることから、運転者の視界を妨げる光の入射方向、角度、光源位置等に応じて運転者の眼との離間距離を維持しつつ、柔軟に角度及び位置を決定し、最適な配置を行うことができるものである。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明してきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の精神及び教示を逸脱しない範囲でその他の改良例や変形例が存在する。そして、かかる改良例や変形例は全て本発明の技術的範囲に含まれることは、当業者にとっては容易に理解されるところである。
本発明の車載用サンバイザは、光を遮光するスクリーンを柔軟に移動及び回転を可能とする複数の摺動機能及び角度調整機能を備え、前後方向の位置及び角度と、左右方向の位置及び角度と、を任意に調整して、光の光源位置や入射角度に応じて配置することができるものである。
1 車載用サンバイザ
3 クリップ部
3A 平滑部
3B 折り返し部
5 ヒンジ部
5A 回動部
5B スライド部
7 ジョイント部
9 第一スクリーン
11 第二スクリーン
13 突起部
15 屈曲部
17 先端部
19 第一スライドレール
20 第二スライドレール
21 先端部
23 第一接続部
25 第二接続部
27 第三接続部
28 第四接続部
29 第五接続部
30 第六接続部
31 第一レール挟持部
33 第二レール挟持部
35 歯車
37 遮光プレート
39 小型遮光プレート

Claims (3)

  1. 平滑な底面を有するクリップ部と、
    ヒンジ部と、
    ジョイント部と、
    遮光性を有する材料で形成された略板状の第一スクリーンと、
    から構成され、
    前記ヒンジ部の上部が、前記クリップ部の底面と、前後方向に摺動及び角度調節自在に接続され、
    前記ジョイント部の上部が、前記ヒンジ部の下部と、左右方向に角度調整自在に接続され、
    前記第一スクリーンが、前記ジョイント部の下部と、左右方向に摺動自在に接続されること、
    を特徴とする車載用サンバイザ。
  2. 前記第一スクリーンが、第二スクリーンを具備すること、
    を特徴とする請求項1に記載の車載用サンバイザ。
  3. 前記第二スクリーンと、前記第一スクリーンと、は上下左右の内いずれか一方の端部で接続され、当該接続部が前後方向又は左右方向に角度調整自在に構成されること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の車載用サンバイザ。


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