JPH01254422A - 自動車用補助バイザーの取付構造 - Google Patents
自動車用補助バイザーの取付構造Info
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- JPH01254422A JPH01254422A JP63081089A JP8108988A JPH01254422A JP H01254422 A JPH01254422 A JP H01254422A JP 63081089 A JP63081089 A JP 63081089A JP 8108988 A JP8108988 A JP 8108988A JP H01254422 A JPH01254422 A JP H01254422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support shaft
- auxiliary visor
- holder
- ceiling member
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0208—Sun visors combined with auxiliary visor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用補助バイザーの取付構造に関する。
従来の自動車用補助バイザーの取付構造としては、例え
ば実開昭５７−１３１３２１号公報に示すように、フロ
ントウィンド部の左右上方に夫々標準バイザーを設ける
とともに、両標準バイザーの中間に配設したインサイド
ミラーの上部に、該インサイドミラーと車室内天井との
間を覆う遮光板を立設したものがある。
ば実開昭５７−１３１３２１号公報に示すように、フロ
ントウィンド部の左右上方に夫々標準バイザーを設ける
とともに、両標準バイザーの中間に配設したインサイド
ミラーの上部に、該インサイドミラーと車室内天井との
間を覆う遮光板を立設したものがある。
又、アメリカ特許４，２７５．９１７号に示すように、
フロントウィンド部の左右上方に夫々標準バイザーを設
けるとともに、両標準バイザーの中間に配設したマウン
トブラケットに車室内天井とインサイドミラーの上方と
の間を摺動自在なる遮光板を設けた例がある。
フロントウィンド部の左右上方に夫々標準バイザーを設
けるとともに、両標準バイザーの中間に配設したマウン
トブラケットに車室内天井とインサイドミラーの上方と
の間を摺動自在なる遮光板を設けた例がある。
しかしながら、かかる従来技術によれば、前者、即ち実
開昭５７−１３１３２１号公報ではインサイドミラ−か
ら遮光板が常時立設することは、遮光効果はあっても与
える印象がうっとうしいものとなる恐れがある。
開昭５７−１３１３２１号公報ではインサイドミラ−か
ら遮光板が常時立設することは、遮光効果はあっても与
える印象がうっとうしいものとなる恐れがある。
また、後者、即ちアメリカ特許筒４，２７５，９１７号
ではインサイドミラーのステーが車室内天井から垂下し
た前者のような部材では用いることができず、フロント
ウィンド部に接着したものという限定したものでないと
遮光板はかかる摺動が出来ないことになる。
ではインサイドミラーのステーが車室内天井から垂下し
た前者のような部材では用いることができず、フロント
ウィンド部に接着したものという限定したものでないと
遮光板はかかる摺動が出来ないことになる。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、運
転者などにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミ
ラーのステーが車室内天井から垂下したタイプのもので
も問題無く作用しうる自動車用補助バイザーの取付構造
を提供することを目的とする。
転者などにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミ
ラーのステーが車室内天井から垂下したタイプのもので
も問題無く作用しうる自動車用補助バイザーの取付構造
を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するため、車体の天井部材及
びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バイザー間
に配された方形の補助バイザーと、該補助バイザーの上
端部に回転自在に軸支された支持軸と、前記補助バイザ
ーより左右に突出した前記支持軸を軸支し且つ前記車体
の天井部材に固持された第１，２ホルダーとよりなり、
前記支持軸の一端部は両面に平滑面を有する円柱部より
なり、他端部はスプラインが一部に形成された円柱部よ
りなり、前記第１ホルダーは前記一端部の平滑面及び円
柱部が摺動自在なるようにした筒部を有し、前記第２ホ
ルダーは前記他端部のスプラインが係合する溝が形成さ
れ且つ円柱部が前記支持軸の軸芯方向に略直角な方向に
係脱しうる抱持部を有するようにしたことを特徴とする
自動車用補助バイザーの取付構造としたものである。
びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バイザー間
に配された方形の補助バイザーと、該補助バイザーの上
端部に回転自在に軸支された支持軸と、前記補助バイザ
ーより左右に突出した前記支持軸を軸支し且つ前記車体
の天井部材に固持された第１，２ホルダーとよりなり、
前記支持軸の一端部は両面に平滑面を有する円柱部より
なり、他端部はスプラインが一部に形成された円柱部よ
りなり、前記第１ホルダーは前記一端部の平滑面及び円
柱部が摺動自在なるようにした筒部を有し、前記第２ホ
ルダーは前記他端部のスプラインが係合する溝が形成さ
れ且つ円柱部が前記支持軸の軸芯方向に略直角な方向に
係脱しうる抱持部を有するようにしたことを特徴とする
自動車用補助バイザーの取付構造としたものである。
補助バイザーが車体の天井部材及びインサイドミラー本
体の上下間で且つ標準バイザー間に配されているので、
補助バイザーを天井部材に沿わせていれば天井部材とイ
ンサイドミラー本体との空間を介して外の信号などが見
え、補助バイザーをもツて回転させると支持軸を中心に
回転して垂下させれば標準バイザー間及び天井部材及び
インサイドミラー本体間の方形の空間が略完全にふさが
れ、太陽光の侵入が阻止されることになる。更に、補助
バイザーを第１．２ホルダーより外す場合は、最初に前
記支持軸の他端部を引っ張り第２ホルダーの抱持部を若
干広げて外し、次に前記支持軸の一端部を第１ホルダー
の筒部の軸芯上に抜いていくことで支持軸を第１，２ホ
ルダーから完全に外すことができる。前記補助バイザー
の位置とインサイドミラーのステー取付部の位置とが上
下で一致していても補助バイザーが前記したように外せ
るので、ステーを取り外す時に支障は生じないことにな
る。
体の上下間で且つ標準バイザー間に配されているので、
補助バイザーを天井部材に沿わせていれば天井部材とイ
ンサイドミラー本体との空間を介して外の信号などが見
え、補助バイザーをもツて回転させると支持軸を中心に
回転して垂下させれば標準バイザー間及び天井部材及び
インサイドミラー本体間の方形の空間が略完全にふさが
れ、太陽光の侵入が阻止されることになる。更に、補助
バイザーを第１．２ホルダーより外す場合は、最初に前
記支持軸の他端部を引っ張り第２ホルダーの抱持部を若
干広げて外し、次に前記支持軸の一端部を第１ホルダー
の筒部の軸芯上に抜いていくことで支持軸を第１，２ホ
ルダーから完全に外すことができる。前記補助バイザー
の位置とインサイドミラーのステー取付部の位置とが上
下で一致していても補助バイザーが前記したように外せ
るので、ステーを取り外す時に支障は生じないことにな
る。
又、第１ホルダーの筒部と支持軸の一端部の平滑面とが
係合するとともに第２ホルダーの溝と支持軸のスプライ
ンとが係合しているので、補助バイザーを回転させた時
に支持軸に回転力が加わるが、該係合部でふんばるので
支持軸は回転せず、その位置を保つことになる。
係合するとともに第２ホルダーの溝と支持軸のスプライ
ンとが係合しているので、補助バイザーを回転させた時
に支持軸に回転力が加わるが、該係合部でふんばるので
支持軸は回転せず、その位置を保つことになる。
従って、補助バイザーは既存の標準バイザーでは覆いき
れなかったインサイドミラー本体と天井部材との上下空
間を確実に覆うことが出来、しかも覆う必要の無い時に
は天井部材に沿うように倒すことができるので、運転者
などにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミラー
のステーが車室内天井から垂下したタイプのものでも問
題無く作用しうろことになる。
れなかったインサイドミラー本体と天井部材との上下空
間を確実に覆うことが出来、しかも覆う必要の無い時に
は天井部材に沿うように倒すことができるので、運転者
などにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミラー
のステーが車室内天井から垂下したタイプのものでも問
題無く作用しうろことになる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図において、運転席の前部上方には自動車用補助バ
イザー１と、支持軸２と、第１，２ホルダー３．４とを
有する。
イザー１と、支持軸２と、第１，２ホルダー３．４とを
有する。
前記補助バイザー１は、横長方形に形成され、ループ状
のワイヤ５と、該ワイヤ５を囲繞したクツション材６と
、該クツション材６を囲繞したＰＶＣ材等よりなる表皮
フとよりなり、車体８の天井部材９及びインサイドミラ
ー１０の本体１１の上下間で且つ標準バイザー１２．１
３間に配されている。
のワイヤ５と、該ワイヤ５を囲繞したクツション材６と
、該クツション材６を囲繞したＰＶＣ材等よりなる表皮
フとよりなり、車体８の天井部材９及びインサイドミラ
ー１０の本体１１の上下間で且つ標準バイザー１２．１
３間に配されている。
前記支持軸２は、該補助バイザー１の上端部１ａに回転
自在に軸支されている。その一端部相当の第１軸１４の
外側に突出している部分１４ａには両面に平滑面１５．
１５を有する円柱部たる第１円柱部１６を有し、前記補
助バイザー１内に挿入される部分１４ｂにも両面に平滑
面１７．１７を有する略円柱状の第２円柱部１８を有し
、該平滑面１７．１７には前記ワイヤ５に両端部が固設
されたバネ材よりなる付勢部材１９が圧接されていて、
補助バイザーｌに対しである一定以上（付勢部材１９の
付勢力を越えること）の付勢力を加えて初めて支持軸２
に対して回転するようにしている。その他端部相当の第
２軸２０の外側に突出している部分２０ａにはスプライ
ン２１を有する円柱部たる第３円柱部２２を有し、前記
補助バイザー１内に挿入される部分２０ｂには両面に平
滑面２４．２４を形成した全周略円柱状の第４円柱部２
３を有している。
自在に軸支されている。その一端部相当の第１軸１４の
外側に突出している部分１４ａには両面に平滑面１５．
１５を有する円柱部たる第１円柱部１６を有し、前記補
助バイザー１内に挿入される部分１４ｂにも両面に平滑
面１７．１７を有する略円柱状の第２円柱部１８を有し
、該平滑面１７．１７には前記ワイヤ５に両端部が固設
されたバネ材よりなる付勢部材１９が圧接されていて、
補助バイザーｌに対しである一定以上（付勢部材１９の
付勢力を越えること）の付勢力を加えて初めて支持軸２
に対して回転するようにしている。その他端部相当の第
２軸２０の外側に突出している部分２０ａにはスプライ
ン２１を有する円柱部たる第３円柱部２２を有し、前記
補助バイザー１内に挿入される部分２０ｂには両面に平
滑面２４．２４を形成した全周略円柱状の第４円柱部２
３を有している。
前記第１．２ホルダー３．４は、軟質合成樹脂材より射
出成形されたもので、前記車体８の天井部材９に固持さ
れてなり、支持軸２の第１軸１４と第２軸２０とを夫々
軸支する。前記第１ホルダー３には、前記第１軸１４の
平滑面１５．１５及び第１円柱部１６が摺動自在なるよ
うにした筒部３０と、前記標準バイザー１２の中央側端
部１２ａより突出した突起３１をその軸芯方向に略直角
な方向に係脱しうるように形成された支持部３２と、前
記筒部３０及び支持部３２を並設させてなる車体３３と
よりなる。該車体３３には、前記天井部材９としてのオ
ーバーヘッドガーニッシュモールディング３４の裏側か
らビス３５により固設する為の下孔３６が形成されてい
る。前記第２ホルダー４には、前記第２軸２０のスプラ
イン２１が係合する溝３７が形成され且つ第３円柱部２
２が前記支持軸２の軸芯方向（第４図の矢印Ａ、 Ｂ
方向）に略直角な方向に係脱しうるようにした抱持部３
８と、前記標準バイザー１３の中央側端部１３ａより突
出した突起３９をその軸芯方向に略直角な方向に係脱し
うるように形成された支持部４０と、前記抱持部３８及
び支持部４０を並設させてなる車体４１とよりなる。前
記突起３１及び前記第３円柱部２２並びに前記突起３９
の直径が例えば７．５龍とした時の前記支持部３２及び
前記抱持部３８並びに前記支持部４０の内径は、８．７
５ｍｍとし、軸芯方向に略直角な方向に係脱しうる夫々
の開口部３２ａ、３８ａ、４０ａの上下寸法りは６．８
鶴とすることで、係脱力がそれ程大きくならなくて済む
ことになる。符号４２は本体３３．４１の表面側に支持
されたカバーである。前記インサイドミラー１０は、鏡
５０を有する前記本体１１と、該本体１１を前記天井部
材９にビス５１により支えるステー５２と、該ステー５
２の取付部５３を覆うように前記オーバーヘッドガーニ
ッシュモールディング３４に係脱自在とされた覆い部材
５４とよりなる。
出成形されたもので、前記車体８の天井部材９に固持さ
れてなり、支持軸２の第１軸１４と第２軸２０とを夫々
軸支する。前記第１ホルダー３には、前記第１軸１４の
平滑面１５．１５及び第１円柱部１６が摺動自在なるよ
うにした筒部３０と、前記標準バイザー１２の中央側端
部１２ａより突出した突起３１をその軸芯方向に略直角
な方向に係脱しうるように形成された支持部３２と、前
記筒部３０及び支持部３２を並設させてなる車体３３と
よりなる。該車体３３には、前記天井部材９としてのオ
ーバーヘッドガーニッシュモールディング３４の裏側か
らビス３５により固設する為の下孔３６が形成されてい
る。前記第２ホルダー４には、前記第２軸２０のスプラ
イン２１が係合する溝３７が形成され且つ第３円柱部２
２が前記支持軸２の軸芯方向（第４図の矢印Ａ、 Ｂ
方向）に略直角な方向に係脱しうるようにした抱持部３
８と、前記標準バイザー１３の中央側端部１３ａより突
出した突起３９をその軸芯方向に略直角な方向に係脱し
うるように形成された支持部４０と、前記抱持部３８及
び支持部４０を並設させてなる車体４１とよりなる。前
記突起３１及び前記第３円柱部２２並びに前記突起３９
の直径が例えば７．５龍とした時の前記支持部３２及び
前記抱持部３８並びに前記支持部４０の内径は、８．７
５ｍｍとし、軸芯方向に略直角な方向に係脱しうる夫々
の開口部３２ａ、３８ａ、４０ａの上下寸法りは６．８
鶴とすることで、係脱力がそれ程大きくならなくて済む
ことになる。符号４２は本体３３．４１の表面側に支持
されたカバーである。前記インサイドミラー１０は、鏡
５０を有する前記本体１１と、該本体１１を前記天井部
材９にビス５１により支えるステー５２と、該ステー５
２の取付部５３を覆うように前記オーバーヘッドガーニ
ッシュモールディング３４に係脱自在とされた覆い部材
５４とよりなる。
このため、インサイドミラー１０を車体８より外す時に
は、先ず補助バイザー１を持って第１ホルダー３の筒部
３０をこじるようにして第２ホルダー４の抱持部３８か
ら前記第３円柱部２２を手前側に引っ張ると抱持部３８
が材料の撓みにより若干法がって開口部３８ａから外れ
、次に補助バイザーｌを右手方向に引っ張ることで第１
円柱部１６が筒部３０の軸芯上に抜けることで補助バイ
ザー１が外れ、覆い部材５４が露出するので覆い部材５
４を外すのが容易になる。
は、先ず補助バイザー１を持って第１ホルダー３の筒部
３０をこじるようにして第２ホルダー４の抱持部３８か
ら前記第３円柱部２２を手前側に引っ張ると抱持部３８
が材料の撓みにより若干法がって開口部３８ａから外れ
、次に補助バイザーｌを右手方向に引っ張ることで第１
円柱部１６が筒部３０の軸芯上に抜けることで補助バイ
ザー１が外れ、覆い部材５４が露出するので覆い部材５
４を外すのが容易になる。
以上説明してきたように、この発明によれば、車体の天
井部材及びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バ
イザー間に配された方形の補助バイザーと、該補助バイ
ザーの上端部に回転自在に軸支された支持軸と、前記補
助バイザーより左右に突出した前記支持軸を軸支し巨つ
前記車体の天井部材に固持された第１．２ホルダーとよ
りなり、前記支持軸の一端部は両面に平滑面を有する円
柱部よりなり、他端部はスプラインが一部に形成された
円柱部よりなり、前記第１ホルダーは前記−端部の平滑
面及び円柱部が摺動自在なるようにした筒部を有し、前
記第２ホルダーは前記他端部のスプラインが係合する溝
が形成され且つ円柱部が前記支持軸の軸芯方向に略直角
な方向に係脱しうる抱持部を有するようにしたことを特
徴とするものであるから、補助バイザーが車体の天井部
材及びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バイザ
ー間に配されているので、補助バイザーを天井部材に沿
わせていれば天井部材とインサイドミラ−本体との空間
を介して外の信号などが見え、補助バイザーをもって回
転させると支持軸を中心に回転して垂下させれば標準バ
イザー間及び天井部材及びインサイドミラー本体間の方
形の空間が略完全にふさがれ、太陽光の侵入が阻止され
ることになる。更に、補助バイザーを第１．２ホルダー
より外す場合は、最初に前記支持軸の他端部を引っ張り
第２ホルダーの抱持部を若干広げて外し、次に前記支持
軸の一端部を第１ホルダーの筒部の軸芯上に抜いていく
ことで支持軸を第１．２ホルダーから完全に外すことが
できる。前記補助バイザーの位置とインサイドミラーの
ステー取付部の位置とが上下で一敗していても補助バイ
ザーが前記したように外せるので、ステーを取り外す時
に支障は生じない。
井部材及びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バ
イザー間に配された方形の補助バイザーと、該補助バイ
ザーの上端部に回転自在に軸支された支持軸と、前記補
助バイザーより左右に突出した前記支持軸を軸支し巨つ
前記車体の天井部材に固持された第１．２ホルダーとよ
りなり、前記支持軸の一端部は両面に平滑面を有する円
柱部よりなり、他端部はスプラインが一部に形成された
円柱部よりなり、前記第１ホルダーは前記−端部の平滑
面及び円柱部が摺動自在なるようにした筒部を有し、前
記第２ホルダーは前記他端部のスプラインが係合する溝
が形成され且つ円柱部が前記支持軸の軸芯方向に略直角
な方向に係脱しうる抱持部を有するようにしたことを特
徴とするものであるから、補助バイザーが車体の天井部
材及びインサイドミラー本体の上下間で且つ標準バイザ
ー間に配されているので、補助バイザーを天井部材に沿
わせていれば天井部材とインサイドミラ−本体との空間
を介して外の信号などが見え、補助バイザーをもって回
転させると支持軸を中心に回転して垂下させれば標準バ
イザー間及び天井部材及びインサイドミラー本体間の方
形の空間が略完全にふさがれ、太陽光の侵入が阻止され
ることになる。更に、補助バイザーを第１．２ホルダー
より外す場合は、最初に前記支持軸の他端部を引っ張り
第２ホルダーの抱持部を若干広げて外し、次に前記支持
軸の一端部を第１ホルダーの筒部の軸芯上に抜いていく
ことで支持軸を第１．２ホルダーから完全に外すことが
できる。前記補助バイザーの位置とインサイドミラーの
ステー取付部の位置とが上下で一敗していても補助バイ
ザーが前記したように外せるので、ステーを取り外す時
に支障は生じない。
又、第１ホルダーの筒部と支持軸の一端部の平滑面とが
係合するとともに第２ホルダーの溝と支持軸のスプライ
ンとが係合しているので、補助バイザーを回転させた時
に支持軸に回転力が加わるが、該保合部でふんばるので
支持軸は回転せず、その位置を保つことができる。
係合するとともに第２ホルダーの溝と支持軸のスプライ
ンとが係合しているので、補助バイザーを回転させた時
に支持軸に回転力が加わるが、該保合部でふんばるので
支持軸は回転せず、その位置を保つことができる。
更に、補助バイザーは既存の標準バイザーでは覆いきれ
なかったインサイドミラー本体と天井部材との上下空間
を確実に覆うことが出来、しかも覆う必要の無い時には
天井部材に沿うように倒すことができるので、運転者な
どにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミラーの
ステーが車室内天井から垂下したタイプのものでも問題
無く作用しろるという実益的効果を有する。
なかったインサイドミラー本体と天井部材との上下空間
を確実に覆うことが出来、しかも覆う必要の無い時には
天井部材に沿うように倒すことができるので、運転者な
どにうっとうしさを与えず、しかもインサイドミラーの
ステーが車室内天井から垂下したタイプのものでも問題
無く作用しろるという実益的効果を有する。
第１図乃至第５図は本発明の一実施例を示す図で、第１
図は正面図、第２図は第１図の■部拡大図、第３図は第
２図のｍ−ｍ線断面図、第４図は第１図の■部拡大図、
第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図である。 １・・・・・・補助バイザー、２・・・・・・支持軸、
３．４・・・・・・第１．２ホルダー、８・・・・・・
車体、９・・・・・・天井部材、１０・・・・・・イン
サイドミラー、１１・・・・・・本体、１２゜１３・―
・・・・標準バイザー、１４・・・・・・一端部（第１
軸）、１５、１７・・・・・・平滑面、１６・・・・・
・円柱部（第１円柱部）、２０・・・・・・他端部（第
２軸）、２１・・・・・・スプライン、２２・・・・・
・円柱部（第３円柱部）、３０・・・・・・筒部、３７
・・・・・・溝、３８・・・・・・抱持部。 十３図 翳 十４図
図は正面図、第２図は第１図の■部拡大図、第３図は第
２図のｍ−ｍ線断面図、第４図は第１図の■部拡大図、
第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図である。 １・・・・・・補助バイザー、２・・・・・・支持軸、
３．４・・・・・・第１．２ホルダー、８・・・・・・
車体、９・・・・・・天井部材、１０・・・・・・イン
サイドミラー、１１・・・・・・本体、１２゜１３・―
・・・・標準バイザー、１４・・・・・・一端部（第１
軸）、１５、１７・・・・・・平滑面、１６・・・・・
・円柱部（第１円柱部）、２０・・・・・・他端部（第
２軸）、２１・・・・・・スプライン、２２・・・・・
・円柱部（第３円柱部）、３０・・・・・・筒部、３７
・・・・・・溝、３８・・・・・・抱持部。 十３図 翳 十４図
Claims (1)
- 車体の天井部材及びインサイドミラー本体の上下間で且
つ標準バイザー間に配された方形の補助バイザーと、該
補助バイザーの上端部に回転自在に軸支された支持軸と
、前記補助バイザーより左右に突出した前記支持軸を軸
支し且つ前記車体の天井部材に固持された第１、２ホル
ダーとよりなり、前記支持軸の一端部は両面に平滑面を
有する円柱部よりなり、他端部はスプラインが一部に形
成された円柱部よりなり、前記第１ホルダーは前記一端
部の平滑面及び円柱部が摺動自在なるようにした筒部を
有し、前記第２ホルダーは前記他端部のスプラインが係
合する溝が形成され且つ円柱部が前記支持軸の軸芯方向
に略直角な方向に係脱しうる抱持部を有するようにした
ことを特徴とする自動車用補助バイザーの取付構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63081089A JPH01254422A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 自動車用補助バイザーの取付構造 |
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| JP63081089A JPH01254422A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 自動車用補助バイザーの取付構造 |
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