JP2018091591A - ショーケースの管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】凝縮器フィルタの目詰まりに起因する故障の発生を未然に防止し、緊急のメンテナンス要請をできるだけ回避することができるショーケースの管理システムを提供する。【解決手段】管理システム1は、本体16内に凝縮器12と、凝縮器フィルタ23を備えたショーケース3を管理するものであって、凝縮器フィルタの清掃実施の有無を検出可能なプッシュスイッチ26と、端末側制御装置4を備え、端末側制御装置は、プッシュスイッチの出力に基づき、一定期間凝縮器フィルタの清掃が実施されていないと判断した場合、所定の通報動作を実行する。【選択図】図1
Description
本発明は、凝縮器と凝縮器フィルタを備えたショーケースを管理するためのシステムに関するものである。
コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗には、複数台のショーケースが設置され、各ショーケースにおいて商品を冷却しながら陳列販売を行っている。この場合、各ショーケースには圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器等からなる冷媒回路が設けられ、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮器にて凝縮させ、減圧装置にて減圧した後、冷却器で蒸発させることで陳列室内を冷却しているが、凝縮器には冷媒を凝縮させるために外気が通風されるため、外気中の塵埃により目詰まりが発生する。凝縮器が目詰まりすると、冷媒と外気との熱交換が悪くなり、消費電力が増大すると共に、そのまま放置すれば冷却性能が悪化して商品が劣化してしまう。
そのために凝縮器には、外気中の塵埃を捕獲するための凝縮器フィルタが設けられているが、この凝縮器フィルタも目詰まりすれば同様の問題が生じるため、清掃する必要である。そこで、従来では例えば一週間に一回凝縮器フィルタの清掃を促す表示板をショーケースに貼り付けたり、期日やタイマで積算した時間でフィルターサイン(ブザー等)を出力して、使用者(店舗の従業員等)に凝縮器フィルタの清掃を促していた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、凝縮器フィルタの清掃等のショーケースの管理の状況は店舗によって大きく異なり、上記の如き表示板やサインを出力しても実際には凝縮器フィルタの清掃が行われないケースもある。また、凝縮器フィルタの清掃が行われたとしても、凝縮器フィルタで捕獲できなかった塵埃が長期間の運転で凝縮器に蓄積し、当該凝縮器自体が目詰まりしてしまう場合もある。そのような場合、結果としてショーケースが重篤な故障に至り、コールセンターやメンテナンスセンターに緊急のメンテナンス要請(電話)が入ってサービスマンが駆けつけるという状況であった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、凝縮器フィルタの目詰まりに起因する故障の発生を未然に防止し、緊急のメンテナンス要請をできるだけ回避することができるショーケースの管理システムを提供することを目的とする。
本発明の管理システムは、本体内に凝縮器と、凝縮器フィルタを備えたショーケースを管理するものであって、凝縮器フィルタの清掃実施の有無を検出可能な検出器と、制御装置を備え、この制御装置は、検出器の出力に基づき、一定期間凝縮器フィルタの清掃が実施されていないと判断した場合、所定の通報動作を実行することを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースの管理システムは、上記発明においてショーケースは、本体に設けられて凝縮器フィルタの清掃時に操作される部材を有し、検出器は、前記部材の操作の有無を検出することを特徴とする。
請求項3の発明のショーケースの管理システムは、請求項1の発明においてショーケースは、本体下部に構成されて凝縮器及び凝縮器フィルタが設置された機械室と、本体に設けられて凝縮器フィルタの清掃時に開閉されるキックプレートを有し、検出器は、キックプレートの開閉を検出する機械式スイッチから構成されることを特徴とする。
請求項4の発明のショーケースの管理システムは、上記各発明において制御装置は、検出器の出力に基づいて凝縮器フィルタの清掃が実施されたものと判断した後、凝縮器自体の清掃の必要性を判断すると共に、当該凝縮器自体の清掃が必要と判断した場合、所定の通報動作を実行することを特徴とする。
請求項5の発明のショーケースの管理システムは、上記発明において制御装置は、凝縮器フィルタの清掃後の凝縮器の温度に基づき、当該凝縮器自体の清掃の必要性を判断することを特徴とする。
請求項6の発明のショーケースの管理システムは、上記各発明において制御装置は、所定の長期間凝縮器の温度を監視し、当該期間中における凝縮器の温度変化の状況に基づき、当該凝縮器の目詰まり故障発生時期を予測し、所定の通報動作を実行することを特徴とする。
請求項7の発明のショーケースの管理システムは、上記各発明において制御装置は、ショーケースに設けられた端末側制御装置であり、この端末側制御装置との間でデータを送受信可能とされた上位制御装置を更に備え、端末側制御装置が上位制御装置に対して通報動作を実行することを特徴とする。
請求項8の発明のショーケースの管理システムは、請求項1乃至請求項6の発明においてショーケースに設けられた端末側制御装置と、この端末側制御装置との間でデータを送受信可能とされた上位制御装置を備え、制御装置は、上位制御装置であり、端末側制御装置が検出器の出力に関するデータ、又は、当該検出器の出力と凝縮器の温度に関するデータを上位制御装置に送信し、この上位制御装置が通報動作を実行することを特徴とする。
本発明によれば、本体内に凝縮器と、凝縮器フィルタを備えたショーケースの管理システムにおいて、凝縮器フィルタの清掃実施の有無を検出可能な検出器と、制御装置を備え、この制御装置が、検出器の出力に基づき、一定期間凝縮器フィルタの清掃が実施されていないと判断した場合、所定の通報動作を実行するようにしたので、一定期間凝縮器フィルタの清掃が行われなかったときには、通報により清掃を行わせてショーケースが重篤な故障に至る不都合を未然に回避することができるようになり、信頼性の向上を図ることができるようになる。また、緊急のメンテナンスコールも解消若しくは低減することができるようになるので、メンテナンスコストの削減も図ることが可能となる。
更に、凝縮器フィルタが目詰まりした状態での運転継続を回避することができるようになるので、冷却性能の悪化と消費電力の増加を未然に回避し、商品が劣化する不都合も防止して良好な商品陳列販売を実現することができるようになる。
この場合、請求項2の発明の如くショーケースが、本体に設けられて凝縮器フィルタの清掃時に操作される部材を有し、検出器が、この部材の操作の有無を検出するようにすれば、凝縮器フィルタの清掃実施の有無を円滑に検出することができるようになる。
特に、請求項3の発明の如くショーケースが、本体下部に構成されて凝縮器及び凝縮器フィルタが設置された機械室と、本体に設けられて凝縮器フィルタの清掃時に開閉されるキックプレートを有しているとき、検出器をキックプレートの開閉を検出する機械式スイッチから構成することで、比較的簡単な構成にて確実に凝縮器フィルタの清掃実施の有無を検出することができるようになる。
そして、請求項4の発明の如く制御装置が、検出器の出力に基づいて凝縮器フィルタの清掃が実施されたものと判断した後、凝縮器自体の清掃の必要性を判断すると共に、当該凝縮器自体の清掃が必要と判断した場合、所定の通報動作を実行するようにすれば、凝縮器フィルタの清掃では解決できない凝縮器自体の汚れによる目詰まりについても的確に通報し、ショーケースが重篤な故障に至る不都合を未然に回避することができるようになる。
この場合、請求項5の発明の如く制御装置が、凝縮器フィルタの清掃後の凝縮器の温度に基づいて当該凝縮器自体の清掃の必要性を判断するようにすれば、凝縮器自体の汚れによる目詰まりを的確に判断して通報することが可能となる。
更に、請求項6の発明の如く制御装置が、所定の長期間凝縮器の温度を監視し、当該期間中における凝縮器の温度変化の状況に基づき、当該凝縮器の目詰まり故障発生時期を予測して所定の通報動作を実行するようにすれば、ショーケースが重篤な故障に至る前に、凝縮器自体が汚れにより目詰まりする時期を予測して、例えば、サービスマンによる定期的なメンテナンスの際等に適切に対処させることが可能となる。
上記の如き通報動作は請求項7の発明の如くショーケースに設けられた端末側制御装置で判断して上位制御装置に対し、通報動作を実行するものでも良く、請求項8の発明の如く端末側制御装置から検出器の出力や凝縮器の温度に関するデータを上位制御装置に送信して上位制御装置で判断し、通報動作を実行するようにしても良い。
(1)ショーケースの管理システム1の構成
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1において、本発明を適用した実施例のショーケースの管理システム1は、例えばコンビニエンスストアの店舗2内に設置された複数台のショーケース3を管理するシステムであり、各ショーケース3に設けられた端末側制御装置4と、店舗2に設置された上位制御装置としての集中コントローラ6と、店舗外のコールセンターに設置された上位制御装置としてのコールセンターパソコン7と、メンテナンス会社に設置された上位制御装置としてのメンテナンス会社パソコン8等から構築される。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1において、本発明を適用した実施例のショーケースの管理システム1は、例えばコンビニエンスストアの店舗2内に設置された複数台のショーケース3を管理するシステムであり、各ショーケース3に設けられた端末側制御装置4と、店舗2に設置された上位制御装置としての集中コントローラ6と、店舗外のコールセンターに設置された上位制御装置としてのコールセンターパソコン7と、メンテナンス会社に設置された上位制御装置としてのメンテナンス会社パソコン8等から構築される。
各ショーケース3は、圧縮機11、凝縮器12、減圧装置(膨張弁等)13と冷却器14等を順次環状に接続した周知の冷媒回路Rを備えており、端末側制御装置4はこれらの運転を制御する。また、端末側制御装置4は通信線9により集中コントローラ6とデータを送受信可能に接続されており、集中コントローラ6は、各ショーケース3の端末側制御装置4から運転状況に関するデータを受信し、集中コントローラ6からは各ショーケース3の端末側制御装置4に対して設定データ等を送信することで、店舗2に設置された複数台のショーケース3を集中して管理することができるように構成されている。
また、集中コントローラ6はネットワークを介してコールセンターパソコン7及びメンテナンス会社パソコン8とデータを送受信可能に接続されており、コールセンターパソコン7とメンテナンス会社パソコン8も相互にデータの送受信を可能にネットワークにて接続されている。コールセンターパソコン7とメンテナンス会社パソコン8には、集中コントローラ6が収集した各端末側制御装置4からのデータが送信され、コールセンターパソコン7やメンテナンス会社パソコン8からも集中コントローラ6に設定データ等を送信できるように構成されている。また、メンテナンス会社パソコン8とコールセンターパソコン7との間でも各種データの送受信が行えるように構成されている。そして、上記端末側制御装置4、集中コントローラ6、コールセンターパソコン7及びメンテナンス会社パソコン8の何れもが本発明における制御装置として機能することが可能とされている。
(2)ショーケース3の構成
次に、図2〜図5を参照して実施例のショーケース3の構造を説明する。実施例のショーケース3はアイスクリーム等の商品を陳列販売するための所謂平型のオープンショーケースであり、その本体16は、上面が開口する断熱箱体17から構成されている。そして、この断熱箱体17内に商品を収納して陳列する陳列室18が構成され、断熱箱体17の下側の本体16下部には機械室19が構成されている。この機械室19内に前述した圧縮機11、凝縮器12、及び、凝縮器用送風機15等が設置され、冷却器14により陳列室18内が所定の温度(冷凍温度)に冷却されるように構成されている。
次に、図2〜図5を参照して実施例のショーケース3の構造を説明する。実施例のショーケース3はアイスクリーム等の商品を陳列販売するための所謂平型のオープンショーケースであり、その本体16は、上面が開口する断熱箱体17から構成されている。そして、この断熱箱体17内に商品を収納して陳列する陳列室18が構成され、断熱箱体17の下側の本体16下部には機械室19が構成されている。この機械室19内に前述した圧縮機11、凝縮器12、及び、凝縮器用送風機15等が設置され、冷却器14により陳列室18内が所定の温度(冷凍温度)に冷却されるように構成されている。
この場合、凝縮器12は機械室19の一側に配置されており、この凝縮器12に対応する機械室19の側面には、本発明で凝縮器フィルタの清掃時に操作される部材としてのキックプレート21が開閉自在に取り付けられている。このキックプレート21には外気を吸い込むための吸込口(スリット)22が形成されており、凝縮器12のキックプレート21側には、凝縮器フィルタ23が着脱可能に取り付けられている。そして、凝縮器用送風機15が運転されると、吸込口22から外気が吸引され、凝縮器フィルタ23を介して凝縮器12に通風されるように構成されている。
尚、24はキックプレート21を閉じた状態に保持するためのマグネットキャッチャである。また、26は本体16に取り付けられた検出器としての機械式のプッシュスイッチであり、キックプレート21の開閉によって接点が開閉され、当該キックプレート21の開閉を検出する。更に、27は凝縮器12の冷媒出口側の配管に取り付けられた凝縮器温度センサであり、凝縮器12の温度を検出するために設けられている。そして、プッシュスイッチ26や凝縮器温度センサ27は端末側制御装置4に接続され、それらの出力が端末側制御装置4に入力されるように構成されている。
(3)端末側制御装置4による凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無判断
次に、図6、図7を参照しながら、端末側制御装置4による凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無判断とそれに関連する動作について説明する。上述した如く凝縮器12には外気が通風されるが、この外気中の塵埃は凝縮器フィルタ23で捕獲される。従って、ショーケース3が運転されることで凝縮器フィルタ23には塵埃(汚れ)が蓄積し、目詰まりするようになる。凝縮器フィルタ23が目詰まりし、凝縮器12の通風性能が低下すると、冷媒回路Rの冷却能力が低下し、陳列室18の温度が上昇してしまうことになる。
次に、図6、図7を参照しながら、端末側制御装置4による凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無判断とそれに関連する動作について説明する。上述した如く凝縮器12には外気が通風されるが、この外気中の塵埃は凝縮器フィルタ23で捕獲される。従って、ショーケース3が運転されることで凝縮器フィルタ23には塵埃(汚れ)が蓄積し、目詰まりするようになる。凝縮器フィルタ23が目詰まりし、凝縮器12の通風性能が低下すると、冷媒回路Rの冷却能力が低下し、陳列室18の温度が上昇してしまうことになる。
そこで、凝縮器フィルタ23は従業員により、例えば一週間に一回等、定期的に清掃される。凝縮器フィルタ23を清掃する際には、先ずキックプレート21を開く。このキックプレート21が開放されると、プッシュスイッチ26の接点が例えば開くので、それによる出力の変化により、端末側制御装置4はキックプレート21が開放されたことを検出することができる。このようにキックプレート21を開いた後、凝縮器フィルタ23を機械室19から取り出して清掃を行う。清掃された後、凝縮器フィルタ23は再び機械室19内に取り付けられ、キックプレート21は閉じられる。これにより、プッシュスイッチ26は接点を閉じるので、それによる出力の変化で端末側制御装置4はキックプレート21が閉じられたことを検出することができる。
しかしながら、凝縮器フィルタ23の清掃を忘れてしまった場合、ショーケース3が重篤な故障に至る危険性がある。そこで、この実施例では端末側制御装置4は、凝縮器温度センサ27が検出する凝縮器12の温度を常時監視しており、図6のステップS1でこの凝縮器12の温度が正常の範囲にあるか否か判断している。
そして、正常の範囲より高い異常の範囲にあるときは、ステップS16に進んで集中コントローラ6に警報データを送信する(警報発報)する。この警報発報を受けて集中コントローラ6では所定の警報出力(表示やブザー等)が行われると共に、コールセンターパソコン7にも警報データが送信される。コールセンターパソコン7からはメンテナンス会社パソコン8に警報データが転送され、メンテナンス会社から店舗2にサービスマンが駆けつけることになる。
他方、ステップS1で凝縮器12の温度が正常の範囲にあるときは、ステップS2で警報発報をリセットし、次にステップS3でフィルタ清掃実施済フラグがセットされているか否か判断する。ステップS3でフィルタ清掃実施済フラグがリセットされている場合、端末側制御装置4はステップS3からステップS9に進み、プッシュスイッチ26の接点の開閉を検出したか否か判断する。この場合の接点の開閉検出は、所定時間接点が開放された後、閉じられた場合に開閉検出と判断する。尚、この所定時間とは凝縮器フィルタ23の清掃に要する時間とする(この発明において凝縮器フィルタ23の清掃とは、新しい凝縮器フィルタ23と交換するだけの場合も含むものとする)。
今、係るプッシュスイッチ26の開閉を検出できない場合、端末側制御装置4はステップS9からステップS12に進み、一定期間A(例えば二週間等)が経過したか否か判断し、経過していなければステップS1に戻り、以後これを繰り返す。前述した如く店舗2では凝縮器フィルタ23を一週間に一回定期的に清掃するように従業員は訓練されているので、これが守られればキックプレート21が開閉されてプッシュスイッチ26の接点も開閉されるので、端末側制御装置4はステップS9からステップS10に進み、フィルタ清掃実施済フラグをセットして、ステップS11で後述するステップS4の一定期間B(後述する二時間)をリセットする。
しかしながら、係る凝縮器フィルタ23の定期的な清掃が忘れられ、前回の清掃(後述するステップS19での一定期間Aのリセット)から二週間が経過してしまった場合、端末側制御装置4はステップS12からステップS13に進み、同様にステップS12の一定期間A(二週間)をリセットすると共に、ステップS14でコールセンターパソコンへの通報動作を実行する。この場合の通報動作は、凝縮器フィルタ23の定期的な清掃が行われていない旨のデータが先ず集中コントローラ6に送信され、集中コントローラ6がコールセンターパソコン7に当該データを転送するかたちで実行される。
コールセンターでは係る通報を受けて該当店舗(お店)に電話を行い(通報)、当該ショーケース3の凝縮器フィルタ23の清掃を督促する(ステップS15)。これにより、凝縮器フィルタ23の清掃が忘れられてしまう不都合を回避する。尚、係る電話によらず、店舗2に設置されたパソコンや集中コントローラ6に、コールセンターパソコン7から自動的にメール等で通報を行う方式でもよい。
一方、凝縮器フィルタ23の清掃が実施され、ステップS10でフィルタ清掃実施済フラグがセットされた場合、端末側制御装置4はステップS3からステップS4に進み、今度は二時間等の一定期間Bが経過したか否か判断する。そして、凝縮器フィルタ23の清掃後、一定期間B(二時間)が経過した場合、端末側制御装置4はステップS4からステップS5に進んで、凝縮器温度センサ27が検出する凝縮器12の温度が特定の範囲内にあるか否か判断する。
この特定の範囲は、図7にX1で示されている。この図7には前述した正常の範囲と以上の範囲も示されているが、特定の範囲X1とは、凝縮器12の温度が正常の範囲ではあるものの、通常の範囲よりは高いゾーンを意味している。そして、ステップS5で凝縮器12の温度がこの特定の範囲内にある場合、端末側制御装置4はステップS6に進んで凝縮器12自体が汚れていると判断する。
即ち、凝縮器フィルタ23の清掃が行われたにも拘わらず、その後の凝縮器12の温度が高め(正常ではあるものの通常よりは高いこと)であるときは、凝縮器12自体が塵埃によって汚れているものと判断し、ステップS7に進んでコールセンターパソコンへの通報動作を実行する。この場合の通報動作も前述と同様であり、凝縮器フィルタ23自体が汚れている旨のデータが先ず集中コントローラ6に送信され、集中コントローラ6がコールセンターパソコン7に当該データを転送するかたちで実行される。
コールセンターでは係る通報を受けてメンテナンス会社に電話を行い(通報)、当該店舗2のショーケース3の凝縮器12の清掃を指示する(ステップS8)。これにより、メンテナンス会社からはサービスマンが当該店舗2に向かい、凝縮器12自体を清掃するメンテナンスを行うので、ショーケース3が重篤な故障に至ることを未然に回避することができるようになる。尚、係る電話によらず、メンテナンス会社パソコン8にコールセンターパソコン7から自動的にメール等で通報を行う方式でもよい。
他方、ステップS5で凝縮器12の温度が特定の範囲X1内では無い場合には、端末側制御装置4はステップS17に進んで凝縮器フィルタ23の清掃は成功と判断し、次にステップS18でフィルタ清掃実施済フラグをリセットする。次に、ステップS19でステップS12の一定期間A(二週間)をリセットする。
次に、端末側制御装置4はステップS20で一定期間C(例えば三ヶ月等)の間の凝縮器12の温度の変化状況が指定の閾値を超えたか否か判断する。前述した如く、端末側制御装置4は常時凝縮器温度センサ27が検出する凝縮器12の温度を監視している。そして、検出した凝縮器12の温度を一定期間Cの間保存して履歴を作成し、この履歴から一定期間C内にどの程度凝縮器12の温度が上昇したかについての温度変化の状況を判断している。
そして、一定期間C(三ヶ月)の間に上昇した温度差(温度変化の状況)が指定の閾値を超えた場合、端末側制御装置4はステップS21に進んで凝縮器12の目詰まり故障が発生する時期を予測し、ステップS22で今度はメンテナンス会社パソコン8に予測した故障発生時期を通報する。
前述した如く定期的な凝縮器フィルタ23の清掃が行われたとしても、凝縮器フィルタ23にて捕獲できなかった外気中の塵埃は凝縮器12に徐々に付着していく。それにより凝縮器12自体が汚れていくと、凝縮器12の通風性能が悪化し、凝縮器12の温度は徐々に上昇していって、やがてはショーケース3の冷媒回路Rが重篤な故障に至ることになる。
そこで、端末側制御装置4は、ステップS20で上記一定期間C(三ヶ月)の間の凝縮器12の温度変化の状況(温度差)が前記閾値を超えた場合、ステップS21で当該超えた時点における温度上昇の傾きに応じて係る状態に至る時期を予測する。具体的には前記閾値を超えた時点における凝縮器12の温度上昇の傾きが急峻な場合にはその後、早期に故障が発生し、傾きが緩慢な場合には比較的長い期間をおいて故障が発生すると予測する。但し、ショーケース3側に凝縮器12の温度に影響する他のエラー(例えば、凝縮器用送風機15の異常等)が発生していないことが条件とされ、係るエラーが発生している場合には上記故障発生時期の予測は行わない。また、凝縮器12の温度上昇の傾きが急峻であるか緩慢であるかの判断の基準となる傾きの閾値は、集中コントローラ6が検出している店舗2内の温度・湿度を取得し、それらを考慮(加味)して端末側制御装置4が演算する。
メンテナンス会社では係る店舗2のショーケース3の端末側制御装置4からの故障発生時期に関する予測情報に基づき、サービスマンが行う定期的なメンテナンスの際に凝縮器12自体の清掃を行うことになる。
以上の如く本発明では、ショーケース3に凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無を検出可能なプッシュスイッチ26(検出器)と、端末側制御装置4を設け、この端末側制御装置4が、プッシュスイッチ26の出力に基づき、一定期間凝縮器フィルタ23の清掃が実施されていないと判断した場合、集中コントローラ6等に対して所定の通報動作を実行するようにしたので、一定期間凝縮器フィルタ23の清掃が行われなかったときには、コールセンター等からの通報により店舗側で清掃を行わせることができるようになる。
これにより、ショーケース3が重篤な故障に至る不都合を未然に回避することができるようになり、信頼性の向上を図ることができるようになる。また、コールセンター等への緊急のメンテナンスコールも解消、若しくは、低減することができるようになるので、メンテナンスコストの削減も図ることが可能となる。
更に、凝縮器フィルタ23が目詰まりした状態での運転継続を回避することができるようになるので、ショーケース3の冷却性能の悪化と消費電力の増加を未然に回避し、商品が劣化する不都合も防止して良好な商品陳列販売を実現することができるようになる。
この場合、ショーケース3が本体16に設けられて凝縮器フィルタ23の清掃時に操作される部材(実施例ではキックプレート21)を有し、検出器(実施例ではプッシュスイッチ26)が、この部材の操作の有無を検出するようにしているので、凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無を円滑に検出することができるようになる。
特に、実施例の如くショーケース3が、本体16の下部に構成されて凝縮器12及び凝縮器フィルタ23が設置された機械室19と、本体16に設けられて凝縮器フィルタ23の清掃時に開閉されるキックプレート21(上記部材)を有しているとき、上記検出器をキックプレート21の開閉を検出する機械式のプッシュスイッチ26から構成しているので、比較的簡単な構成にて確実に凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無を検出することができるようになる。
そして、端末側制御装置4が、プッシュスイッチ26の出力に基づいて凝縮器フィルタ23の清掃が実施されたものと判断した後、一定期間Bの間に凝縮器12自体の清掃の必要性を判断すると共に、当該凝縮器12自体の清掃が必要と判断した場合、集中コントローラ6やコールセンター等に所定の通報動作を実行するようにしているので、凝縮器フィルタ23の清掃では解決できない凝縮器12自体の汚れによる目詰まりについても的確に通報し、ショーケース3が重篤な故障に至る不都合を未然に回避することができるようになる。
この場合、端末側制御装置4は凝縮器フィルタ23の清掃後の凝縮器12の温度に基づいて当該凝縮器12自体の清掃の必要性を判断するようにしているので、凝縮器12自体の汚れによる目詰まりを的確に判断して通報することが可能となる。
更に、端末側制御装置4は、所定の長期間(実施例では三ヶ月の一定期間C)、凝縮器12の温度を監視し、当該期間中における凝縮器12の温度変化の状況に基づき、当該凝縮器12の目詰まり故障発生時期を予測してメンテナンス会社に所定の通報動作を実行するようにしているので、ショーケース3が重篤な故障に至る前に、凝縮器12自体が汚れにより目詰まりする時期を予測して、サービスマンによる定期的なメンテナンスの際等に適切に対処させることが可能となる。
尚、実施例では凝縮器フィルタ23の清掃実施の有無判断や凝縮器12の温度の判断をショーケース3の端末側制御装置4で行い、集中コントローラ6等への通報動作を実行するようにしたが、それに限らず、端末側制御装置4からプッシュスイッチ26の接点の開閉(出力)に関するデータや凝縮器温度センサ27が検出した凝縮器12の温度に関するデータを集中コントローラ6やコールセンターパソコン7、メンテナンス会社パソコン8(集中コントローラ6経由)に送信し、集中コントローラ6で上記(3)の判断を行って当該集中コントローラ6からコールセンターパソコン7やメンテナンス会社パソコン8に通報動作を行い、或いは、コールセンターパソコン7、メンテナンス会社パソコン8で上記(3)の判断を行って通報動作を行わせ、コールセンターやメンテナンス会社側から店舗2側に通報(電話やメールで連絡)するようにしてもよい。
また、実施例ではキックプレート21の開閉を検出する検出器を機械式のプッシュスイッチ26から構成したが、請求項3以外の発明ではキックプレート21の開閉を検出する検出器はそれに限られるものでは無く、例えばキックプレート21側に設けられた磁石と本体16側に設けられたリードスイッチを用いてキックプレート21の開閉を検出する検出器を構成してもよく、その他のセンサ(例えば、光センサ等)を用いてキックプレート21の開閉を検出する検出器を構成してもよい。
また、上記実施例で示した数値や期間はそれに限られるものでは無く、管理システムが適用される店舗等の状況に応じて適宜設定されるものである。更に、ショーケース3についても実施例の平型オープンショーケースに限らず、縦型のオープンショーケースやガラス扉付きのショーケース等についても本発明は有効である。
1 ショーケースの管理システム
2 店舗
3 ショーケース
4 端末側制御装置
6 集中コントローラ(上位制御装置)
7 コールセンターパソコン(上位制御装置)
8 メンテナンス会社パソコン(上位制御装置)
11 圧縮機
12 凝縮器
16 本体
21 キックプレート(部材)
23 凝縮器フィルタ
26 プッシュスイッチ(検出器)
27 凝縮器温度センサ
R 冷媒回路
2 店舗
3 ショーケース
4 端末側制御装置
6 集中コントローラ(上位制御装置)
7 コールセンターパソコン(上位制御装置)
8 メンテナンス会社パソコン(上位制御装置)
11 圧縮機
12 凝縮器
16 本体
21 キックプレート(部材)
23 凝縮器フィルタ
26 プッシュスイッチ(検出器)
27 凝縮器温度センサ
R 冷媒回路
Claims (8)
- 本体内に凝縮器と、凝縮器フィルタを備えたショーケースの管理システムであって、
前記凝縮器フィルタの清掃実施の有無を検出可能な検出器と、
制御装置を備え、
該制御装置は、前記検出器の出力に基づき、一定期間前記凝縮器フィルタの清掃が実施されていないと判断した場合、所定の通報動作を実行することを特徴とするショーケースの管理システム。 - 前記ショーケースは、前記本体に設けられて前記凝縮器フィルタの清掃時に操作される部材を有し、
前記検出器は、前記部材の操作の有無を検出することを特徴とする請求項1に記載のショーケースの管理システム。 - 前記ショーケースは、前記本体下部に構成されて前記凝縮器及び凝縮器フィルタが設置された機械室と、前記本体に設けられて前記凝縮器フィルタの清掃時に開閉されるキックプレートを有し、
前記検出器は、前記キックプレートの開閉を検出する機械式スイッチから構成されることを特徴とする請求項1に記載のショーケースの管理システム。 - 前記制御装置は、前記検出器の出力に基づいて前記凝縮器フィルタの清掃が実施されたものと判断した後、前記凝縮器自体の清掃の必要性を判断すると共に、
当該凝縮器自体の清掃が必要と判断した場合、所定の通報動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載のショーケースの管理システム。 - 前記制御装置は、前記凝縮器フィルタの清掃後の前記凝縮器の温度に基づき、当該凝縮器自体の清掃の必要性を判断することを特徴とする請求項4に記載のショーケースの管理システム。
- 前記制御装置は、所定の長期間前記凝縮器の温度を監視し、当該期間中における前記凝縮器の温度変化の状況に基づき、当該凝縮器の目詰まり故障発生時期を予測し、所定の通報動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載のショーケースの管理システム。
- 前記制御装置は、前記ショーケースに設けられた端末側制御装置であり、
該端末側制御装置との間でデータを送受信可能とされた上位制御装置を更に備え、前記端末側制御装置が前記上位制御装置に対して前記通報動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちの何れかに記載のショーケースの管理システム。 - 前記ショーケースに設けられた端末側制御装置と、該端末側制御装置との間でデータを送受信可能とされた上位制御装置を備え、
前記制御装置は、前記上位制御装置であり、
前記端末側制御装置が前記検出器の出力に関するデータ、又は、当該検出器の出力と前記凝縮器の温度に関するデータを前記上位制御装置に送信し、該上位制御装置が前記通報動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちの何れかに記載のショーケースの管理システム。
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