JP2018088145A - 車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラム - Google Patents

車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】自車両の逆走を未然に防止するための改善された車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】本開示の一態様に係る車両逆走防止装置は、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定する位置判定部と、車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定する走行状態判定部と、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると位置判定部が判定し、且つ、車両が駐車状態から走行状態に移行したと走行状態判定部が判定した場合、車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定する注意喚起判定部と、条件が満たされると判定された場合、注意喚起を実行する注意喚起実行部と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラムに関する。
近年、高速道路等のサービスエリアまたはパーキングエリア(SA/PA)の構造の複雑化、運転手の高齢化に伴い、高速道路等の本線からSA/PAに入るための導入路を通ってSA/PAに入った車両が、本線に戻る際にSA/PAから導入路に逆走する事件が増加している。
図1は、SA/PAにおける逆走の説明図である。逆走の例として、本線Tを走行していた車両が、パーキングエリアPに駐車した後に、本線Tに戻る際に、誤って導入路を矢印A1の方向に走行する場合や、本線Tに戻った後に、矢印A2で示されるように本線Tの方向Dと異なる方向に走行してしまう場合が挙げられる。このような逆走は、正面衝突等の重大な交通事故につながる可能性があり、非常に危険である。逆走への対策として、車両がSA/PAから導入路に逆走することを防止するための車載装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−100343号公報
特許文献1に記載の車載装置は、SA/PA内において自車両の位置が逆走判定範囲に位置し、かつ自車両が所定の距離を走行した場合、自車両が逆走していると判定し警告する。ここで、逆走判定範囲とは、自車両が逆走しているか否かを判定する範囲である。しかしながら、逆走判定範囲を計算するために、非常に高度な計算処理や専用データベースが必要とされるという問題がある。さらに、計算処理が非常に高度であるが故に、車載装置が誤警告をしてしまう可能性があるという問題がある。
また、特許文献1に記載の車載装置は、導入路と本線との分岐点を基準として逆走判定範囲を計算する。したがって、SA/PAに入って間もない車両の運転手がSA/PAの入口付近で駐車スペースを探す間に、車両が逆走判定範囲を走行した場合に、車載装置が誤警告をしてしまう可能性があるという問題がある。さらに、SA/PAの構造が複雑である場合、車載装置が逆走判定範囲を設定できず、したがって警告ができないという問題や、車載装置が不適切な逆走判定範囲を設定した結果、誤警告をしてしまうという問題がある。
本開示の目的は、自車両の逆走を未然に防止するための改善された車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラムを提供することである。
本開示の一態様に係る車両逆走防止装置は、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定する位置判定部と、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定する走行状態判定部と、前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると前記位置判定部が判定し、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと前記走行状態判定部が判定した場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定する注意喚起判定部と、前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行する注意喚起実行部と、を備える構成を採る。
本開示の一態様に係る車両逆走防止方法は、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定するステップと、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定するステップと、前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると判定され、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと判定された場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定するステップと、前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行するステップと、を備える構成を採る。
本開示の一態様に係るプログラムは、車両逆走防止装置が備えるコンピュータに、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定するステップと、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定するステップと、前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると判定され、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと判定された場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定するステップと、前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行するステップと、を実行させる構成を採る。
本開示によれば、自車両の逆走を未然に防止するための改善された車両逆走防止装置、車両逆走防止方法、およびプログラムを提供することができる。
図1は、SA/PAにおける逆走の説明図である。 図2は、第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置の構成図である。 第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置の動作の一例を示すフローチャートである。 表示部が表示する駐車時における表示画面の一例である。 表示部が表示する注意を促す注意喚起画面の一例である。 表示部が表示する注意を促す注意喚起画面の他の一例である。 第2の実施の形態に係る車両逆走防止装置の動作の一例を示すフローチャートである。 コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置1の構成図である。車両逆走防止装置1は、制御部2と、表示部3と、地図情報記憶部4と、フラグ記憶部5とを備える。
制御部2は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える。CPUは、例えばROMから処理内容に応じたプログラムを読み出してRAMに展開し、展開したプログラムと協働して、制御部2の各ブロックの動作を集中制御する。制御部2は、ACC状態検出部6と、シフトレバー状態検出部7と、車速検出部8と、走行状態判定部9と、走行距離算出部10と、走行時間算出部11と、リバース信号検出部12と、自車位置算出部13と、位置判定部14と、注意喚起判定部15として機能する。
ACC状態検出部6は、自車両の電源が投入されているか否かを検出する。一例において、自車両の電源が投入されると同時にカーナビゲーションシステムの電源が投入される場合、ACC状態検出部6は、カーナビゲーションシステムの電源が投入されているか否かを検出することにより、自車両の電源が投入されているか否かを検出する。
シフトレバー状態検出部7は、自車両のシフトレバーの状態を検出する。シフトレバーの状態は、例えば、パーキング(P)、ドライブ(D)、リバース(R)である。一例において、シフトレバー状態検出部7は、自車両が備えるECU(図示せず)から、シフトレバーの状態を示す信号を取得することにより、自車両のシフトレバーの状態を検出する。
車速検出部8は、自車両の速度を検出する。一例において、車速検出部8は、自車両が所定距離を進む毎にカーナビゲーションシステムが受け取るパルスに基づいて、自車両の速度を検出する。他の一例において、車速検出部8は、自車両が備えるECU(図示せず)から、車速を示す信号を取得することにより、自車両の速度を検出する。他の一例において、車速検出部8は、カーナビゲーションシステムから取得する自車両の位置の変化に基づいて、自車両の速度を検出する。
走行状態判定部9は、自車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定する。一例において、走行状態判定部9は、ACC状態検出部6から取得する、自車両の電源が投入されているか否かを示す情報に基づいて、自車両の電源が投入された時に、自車両が駐車状態にあると判定する。
一例において、走行状態判定部9は、シフトレバー状態に基づく判定条件が満たされる場合、自車両が駐車状態にあると判定する。ここで、シフトレバー状態に基づく判定条件とは、シフトレバー状態検出部7から取得する自車両のシフトレバーの状態を示す情報がパーキング(P)を示しているという条件のことである。
一例において、走行状態判定部9は、停車時間に基づく判定条件が満たされる場合、自車両が駐車状態にあると判定する。ここで、停車時間に基づく判定条件とは、自車両の速度が第1の速度未満の状態で、第1の時間が経過したという条件のことである。ここで、第1の速度および第1の時間は、自車両が駐車状態にあると考えることのできる、予め定められた任意の速度および時間である。例えば、第1の速度は、時速1キロメートル以下の任意の速度であり、第1の時間は、10分である。例えば、走行状態判定部9は、車速検出部8から取得する自車両の速度を示す情報に基づいて、停車時間に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。また、一例において、走行状態判定部9は、自車両の速度が第1の速度を超えた場合、自車両が走行状態に移行したと判定する。
走行距離算出部10は、自車両が最後に駐車状態にあった時刻からの自車両の走行距離を算出する。一例において、走行距離算出部10は、自車両が最後に駐車状態にあった時刻から速度の積分を行うことにより、自車両が最後に駐車状態にあった時刻からの自車両の走行距離を算出する。他の一例において、走行距離算出部10は、車速パルスの係数に基づいて、自車両が最後に駐車状態にあった時刻からの自車両の走行距離を算出する。一例において、走行距離算出部10は、走行状態判定部9から取得する自車両が駐車状態にあるか否かを示す情報に基づいて、自車両が最後に駐車状態にあった時刻を決定する。
走行時間算出部11は、自車両が第2の速度以上の速度で現在までに継続して走行した時間を算出する。一例において、走行時間算出部11は、タイムスタンプ記憶部(図示せず)を備え、車速検出部8から取得する自車両の速度を示す情報に基づいて、自車両が第2の速度未満になった時にタイムスタンプを更新し、タイムスタンプで示される時刻と現在の時刻との差を算出することにより、自車両が第2の速度以上の速度で現在までに継続して走行した時間を算出する。第2の速度は、第1の速度よりも高い予め定められた任意の速度であり、例えば、時速10キロメートルである。
リバース信号検出部12は、自車両のリバース信号を検出する。一例において、リバース信号検出部12は、自車両が備えるECU(図示せず)から、シフトレバーの状態がリバース(R)であるか否かを示す信号を取得することにより、自車両のリバース信号を検出する。
自車位置算出部13は、自車両の位置を算出する。一例において、自車位置算出部13は、GPS等の位置測定手段を備えるカーナビゲーションシステムから取得する自車両の位置を示す情報に基づいて、自車両の位置を算出する。
位置判定部14は、自車両がSA(サービスエリア)またはPA(パーキングエリア)(SA/PA)に位置するか否かを判定する。一例において、位置判定部14は、自車両がSA/PAを定義する範囲内にいるか否かを判定することにより、自車両がSA/PAに位置するか否かを判定する。例えば、位置判定部14は、自車両がSA/PAに位置する時にカーナビゲーションシステムが備えるロケータ(図示せず)によって設定されるSA/PA識別フラグの値がTRUEである場合に、自車両がSA/PAに位置すると判定する。位置判定部14は、SA/PAを定義するSA/PA内道路データに基づいて、SA/PAを定義する範囲を求めてもよく、また、SA/PAを定義するSA/PAポリゴンに基づいて、SA/PAを定義する範囲を求めてもよい。
一例において、自車両が走行していた道路が特定されている場合、位置判定部14は、自車位置算出部13から取得する自車両の位置を示す情報と自車両がSA/PAに入る前に走行した道路とに基づいて、自車両がSA/PAに位置すると判定する。これにより、SA/PAと一般道が上下に重なった階層構造を有する場合等、SA/PAが複雑な構造を有する場合であっても、位置判定部14は、自車両がSA/PAに位置するか否かをより正確に判定することができる。
注意喚起判定部15は、自車両がSA/PA内に位置すると位置判定部14が判定し、且つ、自車両が駐車状態から走行状態に移行したと走行状態判定部9が判定した場合、自車両の乗員(例えば、運転手)に対して進行方向に注意する旨の注意喚起(逆走防止のための注意喚起)を実行する条件が満たされるか否かを判定する。
一例において、注意喚起判定部15は、進行方向に基づく判定条件が満たされる場合、注意喚起を実行する条件が満たされないと判定する。ここで、進行方向に基づく判定条件とは、車両がバックで走行しているという条件のことである。自車両がバックしている場合、駐車 などによる後退走行の可能性があるため、そのまま自車両が本線に合流する可能性は低いので、注意喚起を実行する必要がないと考えることができるからである。例えば、注意喚起判定部15は、リバース信号検出部12からリバース信号を取得しているか否かに基づいて、進行方向に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。
一例において、注意喚起判定部15は、走行距離に基づく判定条件が満たされる場合、走行状態に移行した自車両において、注意喚起を実行する条件が満たされると判定する。ここで、走行距離に基づく判定条件とは、自車両が最後に駐車状態にあった時刻からの自車両の走行距離が第1の距離を超えたという条件のことである。ここで、第1の距離は、自車両がSA/PAから出る場合に初めて駐車位置から走行すると考えることのできる、SA/PAに基づいて決定される任意の距離である。第1の距離は、例えば、地図情報記憶部4から取得するSA/PAの入口および出口の間の距離の所定の割合(例えば30%〜50%)である。例えば、注意喚起判定部15は、走行距離算出部10から取得する自車両が最後に駐車状態にあった時刻からの自車両の走行距離を示す情報に基づいて、走行距離に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。
一例において、注意喚起判定部15は、走行時間に基づく判定条件が満たされる場合、走行状態に移行した自車両において、注意喚起を実行する条件が満たされると判定する。ここで、走行時間に基づく判定条件とは、自車両が第2の速度以上の速度で継続して走行した時間が第2の時間を超えたという条件のことである。ここで、第2の速度および第2の時間は、自車両が移動を開始したと考えることのできる、予め定められた任意の速度および時間である。例えば、第2の速度は、時速10キロメートルであり、第2の時間は、3秒である。例えば、注意喚起判定部15は、走行時間算出部11から取得する自車両の速度を示す情報に基づいて、走行時間に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。
一例において、注意喚起判定部15は、車速に基づく判定条件が満たされる場合、走行状態に移行した自車両において、注意喚起を実行する条件が満たされると判定する。ここで、車速に基づく判定条件とは、車速検出部8から取得する自車両の速度が第3の速度を超えたという条件のことである。一例において、第3の速度は、第1の速度および第2の速度よりも高い予め定められた任意の速度であり、自車両がこれから本線に合流する可能性が高いと考えることができる任意の速度である。第3の速度は、例えば、時速30キロメートルである。例えば、注意喚起判定部15は、車速検出部8から取得する自車両の速度を示す情報に基づいて、車速に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。
一例において、注意喚起判定部15は、位置に基づく判定条件が満たされる場合、走行状態に移行した自車両において、注意喚起を実行する条件が満たされると判定する。ここで、位置に基づく判定条件とは、自車両の位置とSA/PAの出入口との距離が第2の距離以下になったという条件のことである。ここで、第2の距離は、SA/PAに接近した自車両がSA/PAから出ると考えることのできる任意の距離であり、例えば、50mである。例えば、注意喚起判定部15は、自車位置算出部13から取得する自車両の位置とSA/PAの出入口との距離に基づいて、位置に基づく判定条件が満たされるか否かを判定する。
表示部3は、表示装置を備え、注意喚起判定部15が注意喚起を実行すると判定した場合に、表示装置に注意喚起画面を表示させる。表示部3は、注意喚起判定部15が注意喚起を実行すると判定した場合に、ここで、注意喚起画面は、乗員に対して、進行方向についての注意を促す内容の画面である。表示装置は、例えば、カーナビゲーションシステムが備える表示装置である。表示部3は、注意喚起判定部15が逆走防止のための注意喚起を実行すると判定した場合に、注意喚起を実行する注意喚起実行部として機能する。
地図情報記憶部4は、SA/PAを示す情報を含む地図情報を記憶する。一例において、地図情報記憶部4は、カーナビゲーションシステムが使用する地図情報を記憶する不揮発性の記憶媒体である。SA/PAを示す情報は、例えば、SA/PA内道路データである。
フラグ記憶部5は、注意喚起を既に実行したか否かを示す注意喚起済みフラグを記憶する。一例において、フラグ記憶部5は、揮発性メモリを備える。注意喚起判定部15は、フラグ記憶部5から読み込んだ注意喚起済みフラグがセットされている場合、注意喚起を実行しない。注意喚起済みフラグをセットする場合の詳細については、図3を参照して後述する。
図3は、第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置1の動作の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えば車両のエンジンが起動されることに伴い、車両逆走防止装置1のCPUがROMに格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。図3に示されるフローチャートは、車両のエンジンが起動されている間、定期的に(例えば100ミリ秒に1回)実行される。
ステップS1において、制御部2は、図3に示されるフローチャートの実行がACC−ON後の初回の実行であるか否かを判定する(走行状態判定部9としての処理)。初回の実行である場合(ステップS1:Yes)、ステップS2に進む。一例において、走行状態判定部9は、ACC状態検出部6から自車両の電源が投入されたことを示す情報を受け取った時に、図3に示されるフローチャートがACC−ON後に最初に実行されると判定する。ステップS2において、制御部2は、注意喚起済みフラグをリセットする(注意喚起判定部15としての処理)。これにより、注意喚起を実行する条件が満たされた時に、制御部2は、注意喚起を実行するようになる。
一方、図3に示されるフローチャートの実行がACC−ON後の初回の実行でない場合(ステップS1:No)、ステップS3に進む。ステップS3において、制御部2は、注意喚起済みであるか否かを判定する(注意喚起判定部15としての処理)。例えば、注意喚起判定部15は、フラグ記憶部5から読み込んだ注意喚起済みフラグがセットされている場合、注意喚起済みであると判定する。
注意喚起済みであると判定した場合(ステップS3:Yes)、再度の注意喚起を実行する必要がないので、フローを終了する。これにより、車両逆走防止装置1による冗長な注意喚起を防ぐことができる。
一方、注意喚起済みでないと判定した場合(ステップS3:No)、ステップS4に進む。ステップS4において、制御部2は、自車両がSA/PA内にいるか否かを判定する(位置判定部14としての処理)。
自車両がSA/PA内にいないと判定した場合(ステップS4:No)、少なくとも自車両が次回にSA/PAに入るまでは注意喚起を実行する必要がないので、ステップS7に進む。
一方、自車両がSA/PA内にいると判定した場合(ステップS4:Yes)、ステップS5に進む。ステップS5において、制御部2は、注意喚起を実行する条件が満たされたか否かを判定する(注意喚起判定部15としての処理)。一例において、注意喚起判定部15は、上述の進行方向に基づく判定条件が満たされない場合であって、かつ、いずれも上述の、車速に基づく判定条件、走行距離に基づく判定条件、走行時間に基づく判定条件、および位置に基づく判定条件の少なくとも1つが満たされる場合に、注意喚起を実行する条件が満たされると判定する。
なお、注意喚起判定部15が注意喚起を実行する条件が満たされると判定するための判定条件としては、上述の、進行方向に基づく判定条件、車速に基づく判定条件、走行距離に基づく判定条件、走行時間に基づく判定条件、および位置に基づく判定条件の少なくとも1つを、論理積または論理和を用いて任意に組み合わせた条件を用いることができる。論理積に基づく組み合わせを用いることにより、注意喚起判定部15はより正確に注意喚起を実行する条件を判定することができる。
注意喚起を実行する条件が満たされないと判定した場合(ステップS5:No)、注意喚起を実行する必要がないので、フローを終了する。一方、注意喚起を実行する条件が満たされると判定した場合(ステップS5:Yes)、ステップS6に進む。
ステップS6において、制御部2は、注意喚起を実行する(表示部3としての処理)。一例において、表示部3は、注意を促す注意喚起画面を(例えば3秒間)表示装置に表示させることにより、注意喚起を実行する。表示画面の内容については、図4A〜図5を参照して後述する。
ステップS7において、制御部2は、注意喚起済みフラグをセットする(注意喚起判定部15としての処理)。例えば、注意喚起判定部15は、フラグ記憶部5が記憶する注意喚起済みフラグをセットする。これにより、図3に示されるフローチャートが継続して定期的に実行される場合、次回以降は、ステップS3の後にフローが終了し、ステップS6における注意喚起が実行されない。したがって、車両逆走防止装置1による冗長な注意喚起を防ぐことができる。
図4Aは、表示部3が表示する駐車時における表示画面の一例I1である。図4Bは、表示部3が表示する注意を促す注意喚起画面の一例I2である。駐車時における表示画面の一例I1は、例えば、通常のカーナビゲーションシステムの表示画面であり、進行方向について注意を促すメッセージは表示されない。一方、自車両が走行を始め、注意喚起の条件が満たされると、表示部3は表示画面の一例I1に代えて表示画面の一例I2を表示する。表示部3は、本線に合流する時に、進行方向について注意を促すメッセージM1を表示する。これにより、本開示に係る車両逆走防止装置1は、自車両の進行方向に乗員が注意すべき適切なタイミングにおいて、乗員に対して、進行方向についての注意を促すことができる。
図5は、表示部3が表示する注意を促す注意喚起画面の他の一例I3である。表示部3は、本線に合流する時に、進行方向について注意を促すメッセージM2を表示する。表示部3は、パーキングP内を走行する自車両の位置を示す印Vを表示する。また、表示部3は、例えば、本線に合流するために通行すべき正しい出口を示す旨の印S1を表示する。さらに、表示部3は、例えば、本線に合流するために通行すべきでない誤った出口を示す旨の印S2を表示する。これにより、本開示に係る車両逆走防止装置1は、自車両の進行方向に乗員が注意すべき適切なタイミングにおいて、自車両の正しい進行方向を乗員に確認させることができる。
図4Bおよび図5に示される表示画面を表示することに加え、またはそれに代えて、例えば、表示部3は、運転席から視た3次元の視界を表示した画面上に正しい出口を示す印を重畳的に表示してもよい。また、誤った出口と自車両Vとの距離に応じて、表示画面の色を(例えば距離が小さくなるほど青から赤へと)変化させてもよい。
このように、第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置1は、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定する位置判定部14と、車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定する走行状態判定部9と、車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると位置判定部14が判定し、且つ、車両が駐車状態から走行状態に移行したと走行状態判定部9が判定した場合、車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定する注意喚起判定部15と、条件が満たされると判定された場合、注意喚起を実行する注意喚起実行部と、を備える構成を採る。
一般に、乗員がSA/PAに自車両を駐車し、休憩を取った後に、自車両を逆走させる可能性が高くなる。第1の実施の形態に係る車両逆走防止装置1によれば、逆走の可能性が高いSA/PA内における駐車の後に、自車両の逆走の事実が確定する前に、乗員に対して注意喚起を実行することができ、逆走を未然に防止することができる。また、車両逆走防止装置1によれば、注意喚起を実行する条件を判定するための条件を、容易に判定することができる。したがって、車両逆走防止装置1の実装にかかるコストを下げることができ、車両逆走防止装置1による誤警告の可能性もより低くすることができる。
(第2の実施の形態)
図6は、第2の実施の形態に係る車両逆走防止装置1の動作の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えば車両のエンジンが起動されることに伴い、車両逆走防止装置1のCPUがROMに格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。図6に示されるフローチャートは、車両のエンジンが起動されている間、定期的に(例えば100ミリ秒に1回)実行される。
ステップS1’において、制御部2は、自車両が駐車状態にあるか否かを判定する(走行状態判定部9としての処理)。一例において、走行状態判定部9は、上述の、シフトレバー状態に基づく判定条件および/または停車時間に基づく判定条件が満たされる場合に、自車両が駐車状態にあると判定する。
自車両が駐車状態にあると判定された場合(ステップS1’:Yes)、ステップS2に進む。一方、自車両が駐車状態にないと判定された場合(ステップS1’:No)、ステップS3に進む。
図6に示されるステップS2〜S7の処理内容は、それぞれ図3に示されるステップS2〜S7の処理内容と同一であるので、説明を省略する。
このように、第2の実施の形態に係る車両逆走防止装置1において、走行状態判定部9は、自車両のシフトレバーの状態を示す情報がパーキングを示している場合、自車両が駐車状態にあると判定し、また、走行状態判定部9は、自車両の速度が第1の速度未満の状態で第1の時間が経過した場合、自車両が駐車状態にあると判定する。
第2の実施の形態に係る車両逆走防止装置1によれば、例えば、SA/PAにおいてエンジンを停止せずに駐車していた後であっても、自車両の進行方向に乗員が注意すべき適切なタイミングにおいて、乗員に対して、進行方向についての注意を促すことができる。例えば、SA/PAにおいて、エアコンを稼働する電力を確保する等の理由により、車両がSA/PAにおいてエンジンを停止せずに駐車していた場合にも、本開示を適用することができる。
図7は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。上述した各実施の形態および各変形例における各部の機能は、コンピュータ2100が実行するプログラムにより実現される。
図7に示すように、コンピュータ2100は、入力ボタン、タッチパッドなどの入力装置2101、ディスプレイ、スピーカなどの出力装置2102、CPU(Central Processing Unit)2103、ROM(Read Only Memory)2104、RAM(Random Access Memory)2105を備える。また、コンピュータ2100は、ハードディスク装置、SSD(Solid State Drive)などの記憶装置2106、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置2107、ネットワークを介して通信を行う送受信装置2108を備える。上述した各部は、バス2109により接続される。
そして、読取装置2107は、上記各部の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置2106に記憶させる。あるいは、送受信装置2108が、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各部の機能を実現するためのプログラムを記憶装置2106に記憶させる。
そして、CPU2103が、記憶装置2106に記憶されたプログラムをRAM2105にコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAM2105から順次読み出して実行することにより、上記各部の機能が実現される。また、プログラムを実行する際、RAM2105または記憶装置2106には、各実施の形態で述べた各種処理で得られた情報が記憶され、適宜利用される。
(その他の実施の形態)
第1の実施の形態および第2の実施の形態においては、車両逆走防止装置の表示部3が注意喚起画面を表示することにより、乗員に対して、本線合流時の進行方向についての注意を促す。これに加えて、またはこれに代えて、車両逆走防止装置がスピーカ等の音声発生部(図示せず)を備え、注意喚起実行部が音声発生部に警告音(例えば、「ポーン」という警告音)や音声(例えば、「本線に合流時、進行方向にご注意下さい」のようなメッセージの読み上げ)を発生させることにより、乗員に対して注意喚起を実行する実施の形態も考えることができる。
第1の実施の形態においては、図3に示されるフローチャートの実行がACC−ON後の初回の実行である場合(ステップS1:Yes)に、注意喚起済みフラグをリセットする。一方、第2の実施の形態においては、図6に示されるフローチャートにおいて、自車両が駐車状態であると判定された場合(ステップS1’:Yes)に、注意喚起済みフラグをリセットする。これらに代えて、ACC−ON後の初回の実行である場合または自車両が駐車状態であると判定された場合に、注意喚起済みフラグをリセットする実施の形態、即ち、ステップS1およびステップS1’を融合した実施の形態も考えることができる。
本開示に係る車両逆走防止装置1は、車両に搭載されるカーナビゲーションシステムに適用されるのに好適である。
1 車両逆走防止装置
2 制御部
3 表示部
4 地図情報記憶部
5 フラグ記憶部
6 ACC状態検出部
7 シフトレバー状態検出部
8 車速検出部
9 走行状態判定部
10 走行距離算出部
11 走行時間算出部
12 リバース信号検出部
13 自車位置算出部
14 位置判定部
15 注意喚起判定部

Claims (15)

  1. 車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定する位置判定部と、
    前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定する走行状態判定部と、
    前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると前記位置判定部が判定し、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと前記走行状態判定部が判定した場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定する注意喚起判定部と、
    前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行する注意喚起実行部と、
    を備える、車両逆走防止装置。
  2. 前記車両の電源が投入された時に、前記走行状態判定部は、前記車両が前記駐車状態にあると判定する、請求項1に記載の車両逆走防止装置。
  3. 前記車両のシフトレバーの状態がパーキングである場合、前記走行状態判定部は、前記車両が前記駐車状態にあると判定する、請求項1または2に記載の車両逆走防止装置。
  4. 前記位置判定部は、前記車両の位置および前記車両が前記サービスエリアまたはパーキングエリアに入る前に走行した道路に基づいて、前記車両が前記サービスエリアまたはパーキングエリア内にいるか否かを判定する、請求項1から3のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  5. 注意喚起済みフラグを記憶する記憶部を備え、
    前記注意喚起済みフラグがセットされている場合、前記注意喚起判定部は、前記条件が満たされないと判定し、
    前記注意喚起実行部が前記注意喚起を実行した後に、前記注意喚起判定部は、前記注意喚起済みフラグをセットする、請求項1から4のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  6. 前記車両が前記サービスエリアまたはパーキングエリア内にいないと前記位置判定部が判定した場合、前記注意喚起判定部は、前記注意喚起済みフラグをセットする、請求項5に記載の車両逆走防止装置。
  7. 前記注意喚起判定部は、前記車両がバックで走行している場合、前記条件が満たされないと判定する、請求項1から6のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  8. 前記車両の速度が予め定められた第1の速度未満の状態で予め定められた第1の時間が経過した場合、前記走行状態判定部は、前記車両が駐車状態にあると判定する、請求項1から7のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  9. 前記車両が予め定められた第2の速度以上の速度で継続して走行した時間が予め定められた第2の時間を超えた場合、前記注意喚起判定部は、前記条件が満たされると判定する、請求項1から8のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  10. 前記車両の速度が予め定められた第3の速度を超えた場合、前記注意喚起判定部は、前記条件が満たされる判定する、請求項1から9のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  11. 前記車両が最後に駐車状態にあった時刻からの前記車両の走行距離が前記サービスエリアまたはパーキングエリアに基づいて決定される第1の距離を超えた場合、前記注意喚起判定部は、前記条件が満たされると判定する、請求項1から10のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  12. 前記注意喚起実行部は、逆走防止のための注意喚起画面と音声の少なくともいずれかにより、前記注意喚起を実行する、
    請求項1から11のいずれかに記載の車両逆走防止装置。
  13. 前記注意喚起は、進行方向について注意を促すと共に、正しい進行方向も提示させる、
    請求項12に記載の車両逆走防止装置。
  14. 車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定するステップと、
    前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定するステップと、
    前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると判定され、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと判定された場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定するステップと、
    前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行するステップと、
    を備える、車両逆走防止方法。
  15. 車両逆走防止装置が備えるコンピュータに、
    車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置するか否かを判定するステップと、
    前記車両が駐車状態から走行状態に移行したか否かを判定するステップと、
    前記車両がサービスエリアまたはパーキングエリア内に位置すると判定され、且つ、前記車両が駐車状態から走行状態に移行したと判定された場合、前記車両の乗員に対して逆走防止のための注意喚起を実行するための条件が満たされるか否かを判定するステップと、
    前記条件が満たされると判定された場合、前記注意喚起を実行するステップと、
    を実行させる、プログラム。
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