JP2018087305A - シート状熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂シート、モジュール部品、パワーデバイス及びコイル部品 - Google Patents
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Abstract
Description
シート状熱硬化性樹脂組成物であって、(A)分子中にイミド骨格を有し、かつアリル基を官能基として有する熱硬化性樹脂と、(B)マレイミド化合物と、(C)有機溶剤と、(D)無機フィラーとを含有し、前記(C)有機溶剤の揮発量がシート状熱硬化性樹脂組成物に対して0.85〜1.5質量%であり、かつ前記(D)無機フィラーの含有量がシート状熱硬化性樹脂組成物に対して80質量%以上であることを特徴とする、シート状熱硬化性樹脂組成物。
以下に本発明を実施するための一実施形態を具体的に説明する。
本発明の熱硬化性樹脂組成物としては、通常、上述した成分に更に有機溶剤を混合し、ワニス状またはスラリー状にしたものを用いる。こうすることにより、無機フィラー高充填しても樹脂組成物の粘度を低粘度にすることができる。
上述のようにして得られたシート状熱硬化性樹脂組成物は、加熱乾燥し、溶剤を蒸発させながら、硬化反応を進め、Bステージ状のシートになっており、当該シートの硬化物を用いて高熱伝導性高耐熱性の絶縁層を得ることができる。
〈熱硬化性樹脂〉
・成分(A):ビスアリルジイミド樹脂、丸善石油化学(株)製、「BANI−M」
・エポキシ樹脂:DIC製「HP−4700」
〈マレイミド化合物〉
・ビスマレイミド(フェニルメタンマレイミド):大和化学工業(株)製、「BMI−2300」
〈無機フィラー〉
・窒化アルミニウム:トクヤマ製「AlN−H」(平均粒径10μm)
・酸化マグネシウム:宇部マテリアルズ製「RF−10C」(平均粒径10μm)
・アルミナ:昭和電工社製「CB−P10」(平均粒径5μm)
・磁性材料:軟磁性鉄−シリコン系合金(平均粒径20μm):カーボニル鉄(平均粒径2μm)=70wt%:30wt%である混合磁性粉
〈硬化剤〉
・硬化剤:四国化成製 「2E4MZ」
表1に示す配合量(数値は質量%を表す)で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)、窒化アルミニウム(トクヤマ製 AlN−H)、さらにメチルエチルケトンとDMF溶剤を、固形成分量が86質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを110℃で15分間加熱乾燥して、有機溶剤の揮発量が0.85質量%であるステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。
表1に示す配合量で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)、酸化マグネシウムフィラー(宇部マテリアルズ製 RF−10C)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が88質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを120℃で10分間加熱乾燥して、有機溶剤の揮発量が1.5質量%であるBステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。
表1に示す配合量で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)、酸化アルミニウム(昭和電工製 CB−P10)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が94質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを120℃で6分間加熱乾燥して、有機溶剤の揮発量が1.0質量%であるBステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。
表1に示す配合量で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)、さらにBMI1000とDDMとを3:2当量で予備的に反応させたビスマレイミドオリゴマー、磁性粉(上記磁性材料)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が90質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを120℃で6分間加熱乾燥して、有機溶剤の揮発量が0.9質量%であるBステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。
表1に示す配合量で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)、窒化アルミニウム(トクヤマ製 AlN−H)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が75質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを120℃で20分間加熱乾燥したが、Bステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成することができなかった。熱伝導率を測定するための硬化物も作成することが出来なかった。有機溶剤の揮発量は、0.5質量%であった。
表1に示す配合量で、ビスアリルナジイミド樹脂(丸善石油化学製 BANI−M)、ビスマレイミド樹脂(大和化成工業製 BMI2300)と窒化アルミニウム(トクヤマ製 AlN−H)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が86質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを130℃で10分間加熱乾燥して、Bステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。有機溶剤の揮発量は、2.5質量%であった。
表1に示す配合量で、エポキシ樹脂(DIC製 HP−4700)、硬化剤(四国化成製 2E4MZ)と窒化アルミニウム(トクヤマ製 AlN−H)、さらにMEKとDMF溶剤を固形成分量が86質量%となるように添加した後、プラネタリーミキサーで混練し、樹脂組成物を得た。これを110℃で5分間加熱乾燥して、Bステージ状のシート状熱硬化性樹脂組成物を作成した。有機溶剤の揮発量は、0.2質量%であった。
上記の実施例1〜4および比較例2〜3において得られたシート状熱硬化性樹脂組成物を、175℃で90分間真空加熱成型して1mm厚みの板状硬化物を作製した。この硬化物を更に200℃で60分、その後250℃のオーブンで60分間加熱硬化させてから、それぞれの熱伝導率(放熱性)及び熱分解温度(耐熱性)、透磁率(磁性)を評価した。
それぞれの板状硬化物について、レーザーフラッシュ法で熱伝導率を測定した。なお、レーザーフラッシュ法では、熱拡散率測定を実施し、次式より熱伝導率を算出した。
熱伝導率(W/m・K)=密度(kg/m3)×比熱(J/kg・K)×熱拡散率(m2/s)
なお、密度は水中置換法、比熱はDSC法でそれぞれ得た値である。
それぞれの板状硬化物について、TG−DTA法で加熱重量減少を測定した。結果を表2に示す。
実施例4では、ヒューレットパッカード社製の4291Aを使用して、1MHzでのμ’を測定した。
Claims (16)
- シート状熱硬化性樹脂組成物であって、
(A)分子中にイミド骨格を有し、かつアリル基を官能基として有する熱硬化性樹脂と、
(B)マレイミド化合物と、(C)有機溶剤と、(D)無機フィラーとを含有し、
前記(C)有機溶剤の揮発量がシート状熱硬化性樹脂組成物に対して0.85〜1.5質量%であり、かつ前記(D)無機フィラーの含有量がシート状熱硬化性樹脂組成物に対して80質量%以上であることを特徴とする、シート状熱硬化性樹脂組成物。 - 前記(A)及び前記(B)以外の樹脂成分として、ビスマレイミドオリゴマーを、樹脂組成物中の樹脂成分に対して10〜50質量%含有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(C)有機溶剤として少なくとも2種類の溶剤を含み、沸点が100℃以上の溶剤と100℃未満の溶剤をそれぞれ含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記2種類の溶剤がN,N−ジメチルホルムアミドとメチルエチルケトンであることを特徴とする、請求項4に記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(D)無機フィラーとして、熱伝導率20W/mK以上の無機フィラーを少なくとも1種含有する、請求項1〜5のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(D)無機フィラーとして、球状無機フィラーを含有する、請求項1〜6のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記球状無機フィラーとして、平均粒子径が20μm以上である球状無機フィラーを少なくとも1種含有する、請求項7に記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(D)無機フィラーとして、軟磁性フィラーを含有する、請求項1〜8のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- さらにカーボンブラックを含有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- 熱伝導率が3W/mK以上である、請求項1〜10のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物。
- フィルム状基材と、請求項1〜11のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物と、有機フィルムカバーとをこの順に積層した、樹脂シート。
- 前記シート状熱硬化性樹脂組成物の厚みが、前記フィルム状基材の厚みの2倍以上の厚みであることを特徴とする、請求項12に記載の樹脂シート。
- 請求項1〜11のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物の硬化物を絶縁層としたことを特徴とするモジュール部品。
- 請求項1〜11のいずれかに記載のシート状熱硬化性樹脂組成物の硬化物の両面に300μm以上の銅板が形成されてなる厚銅回路基板を備えるパワーデバイス。
- 請求項9に記載のシート状熱硬化性樹脂組成物をコイル間に充填しているコイル部品。
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