JP2018083441A - 情報表示方法及び情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の視線の移動頻度を低減させることができる情報表示方法及び情報表示装置を提供する。【解決手段】情報表示装置は、計器表示部22と、HUD21と、ユーザの視線方向を検知する視線検知部11aと、視線検知部11aにより検知されたユーザの視線方向が、計器表示部22からHUD21へ移動した時に、計器表示部22に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、HUD21へ表示させる処理部11と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報表示方法及び情報表示装置に関する。
従来、車両の車室内には、車載装置の表示部が配置されている。表示部には、車載装置が動作している機能に応じて、例えば、目的地までの経路案内を行うナビゲーション情報又はオーディオ等の演奏情報が表示される。
また、近年では、車両のフロントガラスに情報を表示するヘッドアップディスプレイ(Head Up Display:HUD)を、車両に搭載することが提案されている。
HUDを用いることにより、視界と情報とが重なって表示されるので、運転者は、視線を前方へ向けながら情報を読み取れるため、走行中の安全な運転を促すことが期待される。
特許文献1は、運転者が、コンソールパネル内の表示部に対して、所定の時間以上の運転者の注視が検出された場合、表示部の表示を停止して、表示部に表示していた内容を、HUDに表示することを提案している。
このように、運転者の運転の妨げとなるコンソールパネル内の表示部への注視を抑止すると共に、運転者への情報の提示を継続する技術が提案されている。
特開2013−020334号公報
運転者は、車両の走行中には、前方に視線を向けて運転を行っているが、時々、コンソールパネル内の速度計の表示に視線を向けて車両の速度を確認し、またナビゲーションシステム等の車載装置に備えられた表示部に視線を向けて経路を確認することがある。
一方、前方に歩行者又は対向車両が現れる等の状況に変化が生じた時には、運転者は、視線を前方に戻さなければならないので、速度又は経路を十分に確認することができない場合がある。
また、視線を、前方と速度計又は車載装置の表示部との間で何度も移動することは、運転に対する集中力又は注意力の低下を招くおそれがある。
そこで、本明細書では、運転者の視線の移動頻度を低減させることができる情報表示方法及び情報表示装置を提供することを課題とする。
本明細書に開示する情報表示方法によれば、ユーザの視線方向を検知し、ユーザの視線方向が、第1表示部から第2表示部へ移動した時に、上記第1表示部に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、上記第2表示部へ表示することを備える。
また、本明細書に開示する情報表示装置によれば、第1表示部と、第2表示部と、ユーザの視線方向を検知する視線検知部と、上記視線検知部により検知されたユーザの視線方向が、上記第1表示部から上記第2表示部へ移動した時に、上記第1表示部に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、上記第2表示部へ表示させる処理部と、を備える。
上述した本明細書に開示する情報表示方法によれば、運転者の視線の移動頻度を低減させることができる。
また、上述した本明細書に開示する情報表示装置によれば、運転者の視線の移動頻度を低減させることができる。
本明細書に開示する情報表示システムの第1実施形態のハードウェア構成を示す図である。 HUD、計器表示部及び車載装置表示部を示す図である。 第1実施形態の情報表示システムの動作を説明するフローチャート(その1)である。 第1実施形態の情報表示システムの動作を説明するフローチャート(その2)である。 第1実施形態の情報表示システムの動作を説明するフローチャート(その3)である。 HUDに表示されるオブジェクト画像を示す図である。 本明細書に開示する情報表示システムの第2実施形態におけるHUD、計器表示部及び車載装置表示部を示す図である。 車載装置表示部に表示された画像を示す図である。 第2実施形態の情報表示システムの動作を説明するフローチャートである。 HUDに表示されるオブジェクト画像を示す図である。
以下、本明細書で開示する情報表示システムの好ましい第1実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
図1は、本明細書に開示する情報表示装置を含む情報表示システムの第1実施形態のハードウェア構成を示す図である。図2は、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、計器表示部及び車載装置表示部を示す図である。
本実施形態の情報表示システム1は、車両に搭載されて、運転者の運転に使用される情報等を表示する。
情報表示システム1は、情報を表示する表示部として、車両のフロントガラスに重ねて表示されるヘッドアップディスプレイ(HUD)21と、車両の速度及び回転数等を表示する計器表示部22と、車載装置10が有する車載装置表示部13を備える。
図2に示すように、HUD21と、計器表示部22と、車載装置表示部13とは、運転者40の前に視認可能に配置される。ここで、計器表示部22には、車両速度を示す速度計画像22a及びエンジンの回転数を示す回転数計画像22bが表示されている。
運転者40は、車両の走行中には、前方に視線を向けて運転を行っているが、時々、計器表示部22に視線を向けて車両の速度情報等を確認し、また車載装置表示部13に視線を向けてナビゲーション情報等を確認する。
図2に示す例では、運転者40の視線は、最初、HUD21を通して前方に向けられていたが、次に、計器表示部22に表示された速度計画像22aに移動した後、再度、HUDを通して前方に移動している。
情報表示システム1は、ユーザの視線方向を検知して、ユーザの視線が、計器表示部22又は車載装置表示部13からHUD21へ移動した時に、計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、HUD21へ表示して、ユーザの走行中の運転を支援する。
図1に示すように、情報表示システム1は、車載装置10と、カメラ20と、HUD21と、計器表示部22と、GPS情報受信部30を備える。
カメラ20は、HUD21の上方に配置される。カメラ20は、運転者40の目を含む画像を撮影して、撮影した画像を車載装置10へ送信する。カメラ20は、例えば、撮影した画像の画像データを圧縮して情報容量を低減した後、画像データを車載装置10へ送信してもよい。
HUD21は、車両のフロントガラスと重ねて情報を表示する。HUD21は、車載装置10により制御されて、各種の情報を表示する。運転者40は、前方に視線を向けた状態で、HUD21に表示される情報を視認可能である。
計器表示部22は、運転者40の前方のセンターコンソールに配置されて、車両の速度情報及びエンジンの回転数情報等の車両の動作に関わる情報を表示する。計器表示部22は、車載装置10により制御されて、各種の情報を表示する。計器表示部22として、例えば、液晶ディスプレイを用いることができる。
車載装置10は、処理部11と、記憶部12と、車載装置表示部13と、入力部14と、ディスクドライブ15と、通信部16を有する。
処理部11は、一つまたは複数のプロセッサと、周辺回路とを有する。処理部11は、記憶部12に予め記憶されている所定のプログラム12aに従い、車載装置10の各ハードウェア構成要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部12を利用する。
記憶部12は、ランダムアクセスメモリ(RAM)若しくはリードオンリーメモリ(ROM)等の半導体メモリ、又は磁気ディスク若しくはフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを有していてもよい。また、記憶部12は、所定のプログラム12aを記憶する非一時的な記憶媒体を読み出し可能なドライブとして、ディスクドライブ15を用いてもよい。
車載装置表示部13は、センターコンソールに配置されおり、処理部11に制御されて、車載装置10の動作に伴う各種の情報を表示可能である。車載装置表示部13として、例えば、液晶ディスプレイを用いることができる。
入力部14は、運転者40により操作されて、操作を入力可能である。車載装置10は、入力部14として、例えば車載装置表示部13の画面上に配置されるタッチパネルを用いることができる。
ディスクドライブ15は、ディスク状の記憶媒体を格納し、処理部11に制御されて、記憶媒体に書き込まれている音楽データ又は映像データ等のコンテンツを読み出して、読み出したデータを処理部11に出力する。
通信部16は、車両に搭載されている車内のローカルエリアネットワーク(Car Area Network:CAN)と通信する。通信部16は、CANを介してECUと接続しており、ECUから車両の速度情報及びエンジンの回転数情報等の車両信号を受信する。また、通信部16は、カメラ20と通信して、カメラ20から画像データを受信する。更に、通信部16は、HUD21及び計器表示部22に対して、表示する画像データを送信する。
また、車載装置10には、車両に搭載されたGPS情報受信部30から、車両の位置を示す位置情報が入力される。GPS情報受信部30は、GPS人工衛星が送信するGPS電波を受信して車両の位置を求め、車両の位置情報を車載装置10に出力する。
上述した処理部11は、視線検知部11aと、表示情報制御部11bと、HUD表示制御部11cと、計器表示制御部11dと、ナビゲーション部11eと、オーディオ部11fを有する。
処理部11が有するこれらの各部は、例えば、処理部11が有するプロセッサ上で動作するコンピュータプログラムにより実現される機能モジュールである。
視線検知部11aは、カメラ20が撮影した画像の画像データに基づいて、運転者40の視線方向を検知する。運転者40の視線方向を検知する方法としては、例えば、基準点を目頭、動点を虹彩にして位置関係を使う方法、又は、基準点を光源からの角膜反射の位置、動点を瞳孔にして位置関係を使う方法等の公知技術を用いることができる。
表示情報制御部11bは、運転者40の視線方向と、車両内の運転者40の位置と、車両内のHUD21等の各部品の位置とに基づいて、運転者40の注視位置を決定する。例えば、表示情報制御部11bは、運転者40の注視位置と、各表示部の範囲の関係とに基づいて、運転者40の視線が向けられている表示部が、HUD21、計器表示部22又は車載装置表示部13の内の何れであるかを決定する。
また、表示情報制御部11bは、視線検知部11aが決定した、運転者40の視線の位置に基づいて、運転者40の視線方向が、計器表示部22又は車載装置表示部13からHUD21へ移動したと判断した時に、計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、HUD21へ表示させる。
計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報としては、計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている情報の要部を含むことが好ましい。
表示されている情報の要部としては、運転者40が注視していた、計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている画像の部分が挙げられる。これにより、運転者40は、興味があって注視していた表示情報を、視線を移動した後も継続して確認することができるので、余裕をもって運転に集中できる。
例えば、計器表示部22が速度計画像22a及び回転数計画像22bを表示していて(図2参照)、運転者40が、計器表示部22に表示されていた速度計画像22aを注視していた時には、表示されている情報の要部として、速度計画像22aを用いることができる。
また、車載装置表示部13が、経路情報を有する経路画像及び再生中の曲名を表示していて、運転者40が、車載装置表示部13に表示されていた経路画像を注視していた時には、表示されている情報の要部として、経路画像を用いることができる。
また、計器表示部22又は車載装置表示部13に表示されている情報を要約した要約情報を、情報の要部としてもよい。例えば、運転者40の視線が、計器表示部22に向けられていた場合には、速度の数値及び回転数の数値を、情報の要部とすることができる。また、運転者40の視線が、ナビゲーション機能を実行している車載装置表示部13に向けられていた場合には、目的地の名称及び目的地への到着予想時刻を、情報の要部とすることができる。
HUD表示制御部11cは、HUD21に表示する表示情報に基づいて、表示画像を生成し、生成した表示画像をHUD21に表示させる。
計器表示制御部11dは、計器表示部22に表示する表示情報に基づいて、表示画像を生成し、生成した表示画像を計器表示部22に表示させる。計器表示制御部11dに表示される画像としては、例えば、図2に示すように、車両速度を示す速度計画像22a及びエンジンの回転数を示す回転数計画像22bが挙げられる。
ナビゲーション部11eは、プログラム12aの実行により地図データ12bを用いて実現される機能モジュールであり、GPS情報受信部30から取得した車両の現在の位置に基づいて、目的地までの経路案内を行うナビゲーション機能を有する。ナビゲーション部11eは、記憶部12に記憶された地図データ12bと車両の位置とに基づき、車両の周辺の地図を示す地図画像及び音声案内情報を生成する。また、ナビゲーション部11eは、運転者40により目的地が設定された場合には、現時点の車両の位置から目的地までの経路を導出し、当該経路を地図画像上に重畳する。ナビゲーション部11eが生成した地図画像は、車載装置表示部13に表示される。
また、ナビゲーション部11eは、車載装置表示部13等に表示する表示情報に基づいて表示画像を生成し、生成した表示画像を車載装置表示部13等に表示させる。車載装置表示部13等に表示される画像としては、例えば、経路が示された地図画像、目的地の名称、交差点拡大画像、目的地への到着予想時刻、目的地までの走行距離等が挙げられる。
オーディオ部11fは、プログラム12aの実行により実現される機能モジュールであり、ディスクドライブ15に格納されたディスク状の記憶媒体に書き込まれている音楽データ又は映像データ等のコンテンツを読み出す。また、オーディオ部11fは、ラジオ又はテレビの受信再生機能を有していてもよい。
また、オーディオ部11fは、車載装置表示部13等に表示する表示情報に基づいて表示画像を生成し、生成した表示画像を車載装置表示部13等に表示させる。車載装置表示部13等に表示される画像としては、例えば、再生中の曲名、再生中の曲の再生時間、受信再生中のラジオの放送局名又はテレビのチャネル等が挙げられる。
次に、情報表示システム1の動作について、以下に説明する。
まず、情報表示システム1が運転者40の視線方向の移動を検知する動作について、図3及び図4を参照しながら、以下に説明する。
まず、ステップS301において、カメラ20は、運転者40の目を含む画像を撮影し、撮影した画像の画像データを、車載装置10へ送信する。
次に、ステップS303において、処理部11の視線検知部11aは、カメラ20から受信した画像データに基づいて、運転者40の視線方向を検知する。
次に、ステップS305において、処理部の表示情報制御部11bは、運転者40の視線方向等に基づいて、運転者40の視線の車両内の位置を決定する。
次に、ステップS307において、表示情報制御部11bは、運転者40の視線の位置に基づいて、運転者40の視線の位置がHUD21、計器表示部22及び車載装置表示部13の内の何れかの表示部である場合には、運転者40の視線が向けられている表示部を決定する。以下の処理は、運転者40の視線の位置が何れかの表示部である場合に行われる。
次に、ステップS309において、表示情報制御部11bは、表示部内の運転者40の注視位置に基づいて、視線が向けられている画像の部分の表示情報であるオブジェクト情報を決定する。
具体的には、例えば、運転者40の視線が計器表示部22へ向けられている場合には、表示情報制御部11bは、計器表示部22内の運転者40の注視位置を、計器表示制御部11dに通知する。計器表示制御部11dは、計器表示部22に表示している画像内の計器表示部22内の運転者40の注視位置に基づいて、計器表示部22に表示されている画像内のオブジェクト画像を決定する。具体的には、計器表示制御部11dは、運転者40の注視位置と、計器表示部22に表示されている速度計画像22aの範囲及び回転数計画像22bの範囲との関係に基づいて、運転者40が注視しているオブジェクト画像を決定する。計器表示制御部11dは、決定されたオブジェクト画像のオブジェクト情報を、表示情報制御部11bに通知する。上述した、運転者40の視線が計器表示部22へ向けられている場合の説明は、運転者40の視線が車載装置表示部13へ向けられている場合についても、同様に適用される。
次に、ステップS311において、表示情報制御部11bは、運転者40の視線が向けられている表示部が変わったか否かを判断する。表示情報制御部11bは、前回のカメラ20の画像に基づいて決定された運転者40の視線が向けられている表示部と、今回のカメラ20の画像に基づいて決定された運転者40の視線が向けられている表示部が異なる場合には、運転者40の視線が向けられている表示部が変わったと判断し、そうでない場合には、運転者40の視線が向けられている表示部は変化していない(同じ)と判断する。
運転者40の視線が向けられている表示部が変わらない場合(ステップS311−No)、ステップS301へ戻り、ステップS301からステップS311の処理が繰り返される。
一方、運転者40の視線が向けられている表示部が変わった場合(ステップS311−Yes)、表示情報制御部11bは、運転者の視線が現在の表示部へ向けられている時間のカウントを開始する(ステップS401)。人の視線にはゆらぎがあるので、視線が向けられている表示部が変化したとしても、注視しているとは限らない。視線のゆらぎにも関わらずに、前の表示部に表示されていた表示情報をHUD21に表示することは、運転者40の運転に対する集中をさまたげるおそれがある。運転者40が現在の表示部を注視している時間が所定の時間よりも長い場合には、ゆらぎではないと推定される。そこで、視線のゆらぎであるか否かを判断するために、現在の表示部を注視している時間をカウントする。
次に、ステップS403において、表示情報制御部11bは、運転者40の視線が、前の表示部から現在の表示部へ移動した後、所定の時間が経過したか否かを判断する。表示情報制御部11bは、所定の時間が経過している場合には、運転者40の視線方向が移動したと判断する。そうでない場合には、運転者40の視線方向は移動していないと判断する。所定の時間としては、例えば、0.5秒とすることができる。
運転者40の視線方向が移動した場合(ステップS403−Yes)、運転者40の視線方向の移動は、視線方向のゆらぎではないと判断されて、図5に示す処理が開始される(ステップS501)。
運転者40の視線方向が移動していない場合(ステップS403−No)、表示情報制御部11bは、運転者40の視線が移動したか否かを判断する(ステップ405)。具体的には、ステップS301〜S311の処理が行われる。そして、運転者40の視線方向が移動していない場合(ステップS405−No)、ステップS403へ戻る。
運転者40の視線方向が移動した場合(ステップS403−Yes)、運転者40の視線方向の移動は、視線のゆらぎであると判断されて、ステップS301へ戻る。
図3及び図4に示す処理は、絶え間なく行われていて、運転者40の視線方向の移動は常に監視される。
次に、運転者40の視線方向が、図2に示すように、HUD21から計器表示部22の速度計画像22aへ移動した後、再びHUD21へ移動した場合について、情報表示システム1の動作を、図5を参照しながら、以下に説明する。
ステップS501において、表示情報制御部11bは、計器表示部22に表示されていたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)を、HUD21に表示する表示時間のカウントを開始する。
次に、ステップS503において、表示情報制御部11bは、運転者が視線を向けていたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)の要求を、計器表示制御部11dに通知する。ここで、オブジェクト情報は、オブジェクト画像(速度計画像22a)を生成するのに用いられる情報である。
次に、ステップS505において、計器表示制御部11dは、運転者が視線を向けていたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)を、表示情報制御部11bに通知する。
次に、ステップS507において、表示情報制御部11bは、計器表示制御部11dから通知されたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)を、HUD表示制御部11cへ通知する。
次に、ステップS509において、HUD表示制御部11cは、表示情報制御部11bから通知されたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)に基づいて、オブジェクト画像(速度計画像22a)を生成し、生成したオブジェクト画像(速度計画像22a)をHUD21に表示する。
ここで、HUD表示制御部11cは、計器表示部22からHUD21への運転者40の視線の移動する向きに基づいて、オブジェクト画像(速度計画像22a)をHUD21内に表示する表示開始位置を決定する。
図6は、HUDに表示されるオブジェクト画像を示す図である。
図6に示す例では、オブジェクト画像(速度計画像22a)をHUD21内に表示する表示開始位置が、計器表示部22からHUD21への運転者40の視線の移動方向と交差するHUD21の輪郭の内側に決定される。オブジェクト画像(速度計画像22a)は、鎖線で示すように、まず、HUD21内の表示開始位置に表示される。これにより、前方を注視する運転者の視界に生じる違和感を抑えて、運転に対する影響を少なくできる。
次に、ステップS511において、表示情報制御部11bは、HUD21におけるオブジェクト画像(速度計画像22a)の表示時間が所定の時間を超えたか否かを判断する。この所定の時間は、オブジェクト画像(速度計画像22a)に表示される情報を見て確認できる時間が確保されればよい。所定の時間としては、例えば、5〜10秒とすることができる。また、この所定の時間は、オブジェクト情報に応じて変化させてもよい。例えば、視覚により理解が容易な情報であれば、時間を短くし、理解が容易でない情報であれば、時間を長くしてもよい。
オブジェクト画像(速度計画像22a)がHUD21に表示されている間に、運転者40の視線がオブジェクト画像(速度計画像22a)に向けられた場合には、所定の時間を延長するようにしてもよい。
オブジェクト画像(速度計画像22a)の表示時間が所定の時間を超えた場合(ステップS511−Yes)、表示情報制御部11bは、オブジェクト画像(速度計画像22a)をフェードアウトさせて消去するように、HUD表示制御部11cに通知する(ステップS513)。
そして、HUD表示制御部11cは、HUD21に表示されているオブジェクト画像(速度計画像22a)をフェードアウトさせて消去する(ステップS513)。これにより、速度情報を確認した運転者40に対して、前方の視界を広げて運転に注意を注がせることができる。なお、HUD21に表示されているオブジェクト画像を消去する際には、運転者40の前方への注視を妨げないように消去するのであれば、他の態様を用いて消去してもよい。
一方、オブジェクト画像(速度計画像22a)の表示時間が所定の時間を超えていない場合(ステップS511−No)、ステップ503に戻り、ステップS503からステップS511の処理が繰り返される。
ここで、HUD表示制御部11cは、図6に示すように、オブジェクト画像(速度計画像22a)をHUD21内の表示開始位置に表示した後、オブジェクト画像(速度計画像22a)を、HUD21内の表示開始位置から右上の隅の位置まで表示しながら移動させた後、右上の隅の位置で表示し続けてもよい。これにより、オブジェクト画像(速度計画像22a)を、HUD21内の視界を妨げない位置に表示させて、運転者の前方の視界を確保できる。ここで、オブジェクト画像(速度計画像22a)は、計器表示部22に表示される速度計画像と同じ表示情報に基づいて生成されるので、車両の速度変化に応じて表示される速度も変化してHUD21に表示される。
上述した本実施形態の情報表示システム1によれば、運転者40の視線方向の移動に応じて、視線の移動前の計器表示部22に表示されていた情報を、視線の移動後のHUD21に表示できる。そのため、運転者40の視線の移動頻度を低減させて、運転者40は、HUD21を通して、前方を注視して運転に注意を注ぐことができる。
次に、上述した情報表示システムの第2実施形態を、図7〜図10を参照しながら以下に説明する。第2実施形態について特に説明しない点については、上述の第1実施形態に関して詳述した説明が適宜適用される。また、同一の構成要素には同一の符号を付してある。
本実施形態の情報表示システム1では、図7及び図8に示すように、運転者40の視線方向が、HUD21から車載装置表示部13の交差点拡大画像13b(図8参照)へ移動した後、再びHUD21へ移動した場合について、情報表示システム1の動作を、図9を参照しながら、以下に説明する。ここで、図8に示すように、車載装置表示部13には、経路情報を示す経路画像13a及び交差点における進行方向を示す交差点拡大画像13bが表示されている。
以下、運転者40の視線方向が、図7に示すように、HUD21から車載装置表示部13の交差点拡大画像13bへ移動した後、再びHUD21へ移動した場合について、情報表示システム1の動作を、図9を参照しながら、以下に説明する。
まず、ステップ901において、表示情報制御部11bは、計器表示部22に表示されていたオブジェクト情報(速度計画像22aの表示情報)を、HUD21に表示する表示時間のカウントを開始する。
次に、ステップS903において、表示情報制御部11bは、運転者が視線を向けていたオブジェクト情報(交差点拡大画像13bの表示情報)をナビゲーション部11eから受け取って、HUD21に表示するように、HUD表示制御部11cへ通知する。ここで、オブジェクト情報(交差点拡大画像13bの表示情報)は、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)を生成するのに用いられる情報である。
次に、ステップS905において、HUD表示制御部11cは、運転者が視線を向けていたオブジェクト情報(交差点拡大画像13bの表示情報)の要求を、ナビゲーション部11eに通知する。
次に、ステップS907において、ナビゲーション部11eは、運転者が視線を向けていたオブジェクト情報(交差点拡大画像13bの表示情報)を、HUD表示制御部11cに通知する。
次に、ステップS909において、HUD表示制御部11cは、ナビゲーション部11eから通知されたオブジェクト情報(交差点拡大画像13bの表示情報)に基づいて、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)を生成し、生成したオブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をHUD21に表示する。
HUD表示制御部11cは、車載装置表示部13からHUD21への運転者40の視線の移動する向きに基づいて、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をHUD21内に表示する表示開始位置を決定する。
図10は、HUDに表示されるオブジェクト画像を示す図である。
図10に示す例では、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をHUD21内に表示する表示開始位置が、車載装置表示部13からHUD21への運転者40の視線の移動方向と交差するHUD21の輪郭の内側に決定されている。オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)は、鎖線で示すように、まず、HUD21内の表示開始位置に表示される。これにより、前方を注視する運転者の視界に生じる違和感を抑えて、運転に対する影響を少なくできる。
次に、ステップS911において、表示情報制御部11bは、HUD21におけるオブジェクト画像(交差点拡大画像13b)の表示時間が所定の時間を超えたか否かを判断する。この所定の時間は、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)に表示される情報を見て確認できる時間が確保されればよい。所定の時間としては、例えば、5〜20秒とすることができる。
オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)の表示時間が所定の時間を超えた場合(ステップS911−Yes)、表示情報制御部11bは、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をフェードアウトさせて消去するように、HUD表示制御部11cに通知する(ステップS913)。
HUD表示制御部11cは、HUD21に表示されているオブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をフェードアウトさせて消去する(ステップS913)。これにより、経路情報を確認した運転者40に対して、前方の視界を広げて運転に注意を注がせることができる。
一方、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)の表示時間が所定の時間を超えていない場合(ステップS911−No)、ステップ905に戻り、ステップS905からステップS911の処理が繰り返される。
HUD表示制御部11cは、図10に示すように、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)をHUD21内の表示開始位置に表示した後、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)を、HUD21内の表示開始位置から右上の隅の位置まで表示しながら移動させた後、右上の隅の位置で表示し続けてもよい。これにより、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)を、HUD21内の視界を妨げない位置に表示させて、運転者の前方の視界を確保できる。ここで、オブジェクト画像(交差点拡大画像13b)は、車載装置表示部13に表示される交差点拡大画像と同じ表示情報に基づいて生成されるので、走行する車両の位置に応じて表示される交差点拡大画像も変化して表示される。
上述した本実施形態の情報表示システム1によれば、運転者40の視線方向の移動に応じて、視線の移動前の車載装置表示部13に表示されていた情報を、視線の移動後のHUD21に表示できる。そのため、運転者40の視線の移動頻度を低減させて、運転者40は、HUD21を通して、前方を注視して運転に注意を注ぐことができる。
本発明では、上述した実施形態の情報表示方法及び情報表示装置は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。また、一の実施形態が有する構成要件は、他の実施形態にも適宜適用することができる。
例えば、上述した第1実施形態において、HUD表示制御部は、第2実施形態のように、計器表示制御部からオブジェクト情報の通知を直接受けとるようにしてもよい。また、上述した第2実施形態において、HUD表示制御部は、第1実施形態のように、表示情報制御部を介して、ナビゲーション部からオブジェクト情報の通知を受けとるようにしてもよい。
また、上述した第1実施形態では、移動前の表示部は、計器表示部であったが、移動前の表示部は、機械式の速度を表示する速度計(又は回転数計)であってもよい。情報表示制御部は、運転者の視線の位置と、車両内のHUD等の各部品の位置情報とに基づいて、運転者の視線の位置が、機械式の速度計(又は回転数計)であることを決定する。そして、情報表示制御部は、HUD表示制御部に対して、HUDに車両の速度情報(又は回転数情報)を表示させるようにしてもよい。
また、運転者の視線が一つ前の表示部へ移動した後、上述した所定の時間(例えば、0.5秒)が経過して、更に第2の所定の時間(例えば、5秒)が経過している場合には、そのあとに運転者の視線が新しい表示部へ移動したときに、当該新しい表示部に、前記一つ前の表示部に表示されていた情報を表示させることを停止する(表示させない)ようにしてもよい。具体的には、たとえば運転者がHUDから計器表示部又は車載装置表示部に視線移動させ、当該計器表示部又は車載装置表示部に5秒以上視線を留めたのち、再度HUDに視線を移動させた(視線を戻した)ような場合は、計器表示部又は車載装置表示部に表示されていた情報を、HUDに表示することを停止する(表示させない)ようにしてもよい。運転者が、十分な時間の間、計器表示部又は車載装置表示部に表示されていた情報を注視している場合には、注視していた情報を十分に理解していると考えられるので、HUDに表示しなくてもよいためである。
更に、上述した各実施形態では、運転者の視線方向が、計器表示部又は車載装置表示部からHUDへ移動した時に、計器表示部又は車載装置表示部に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、HUDへ表示していたが、逆に、ユーザの視線が、HUDから計器表示部又は車載装置表示部へ移動した時に、HUDに表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、計器表示部又は車載装置表示部へ表示するようにしてもよい。
更にまた、運転者の視線方向が、オーディオ情報を表示している車載装置表示部からHUDへ移動した時には、車載装置表示部に表示されているオーディオ情報の内の少なくとも一部の表示情報を、HUDへ表示するようにしてもよい。
1 情報表示システム
10 車載装置
11 処理部
11a 視線検知部
11b 表示情報制御部
11c HUD表示制御部
11d 計器表示制御部
11e ナビゲーション部
11f オーディオ部
12 記憶部
12a プログラム
12b 地図データ
13 車載装置表示部
13a 経路画像
13b 交差点拡大画像
14 入力部
15 ディスクドライブ
16 通信部
20 カメラ
21 ヘッドアップディスプレイ(HUD)
22 計器表示部
22a 速度計画像
22b 回転数計画像
30 GPS情報受信部
40 運転者(ユーザ)

Claims (7)

  1. ユーザの視線方向を検知し、
    ユーザの視線方向が、第1表示部から第2表示部へ移動した時に、前記第1表示部に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、前記第2表示部へ表示することを備える情報表示方法。
  2. 前記表示情報は、前記第1表示部に表示されている情報の要部を含む請求項1に記載の情報表示方法。
  3. 前記表示情報を前記第2表示部へ表示してから所定の時間が経過した後、前記第2表示部に表示されている前記表示情報を消去することを更に備える請求項1又は2に記載の情報表示方法。
  4. ユーザが、前記第1表示部に視線を向けていた時間に基づいて、前記表示情報を、前記第2表示部へ表示するか否かを決定することを更に備える請求項1〜3の何れか一項に記載の情報表示方法。
  5. 前記第1表示部から前記第2表示部へのユーザの視線の移動する向きに基づいて、前記表示情報を前記第2表示部内に表示する第1位置を決定することを更に備える請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示方法。
  6. 前記表示情報を前記第2表示部内の前記第1位置に表示した後、前記表示情報を、前記第2表示部内の前記第1位置から第2位置まで表示しながら移動させることを更に備える請求項5に記載の情報表示方法。
  7. 第1表示部と、
    第2表示部と、
    ユーザの視線方向を検知する視線検知部と、
    前記視線検知部により検知されたユーザの視線方向が、前記第1表示部から前記第2表示部へ移動した時に、前記第1表示部に表示されている情報の内の少なくとも一部の表示情報を、前記第2表示部へ表示させる処理部と、
    を備える情報表示装置。
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