JP2018079765A - 乗り物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】乗り物内において寝心地が良い状態を継続させることができる乗り物用シートを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る乗り物用シートは、航空機の内部において使用される乗り物用シート1である。乗り物用シート1は、使用者の肩及び背中が乗せられる背面部20と、使用者の臀部が乗せられる座面部30と、を含んでいる。背面部20及び座面部30は、共にウレタン製である。そして、背面部20の厚さは、座面部30の厚さよりも厚い。
【選択図】図3

Description

本発明は、乗り物の内部において使用される乗り物用シートに関する。
従来から、乗り物用シートとしては種々のものが知られている。特開2009−153564号公報には、航空機の座席用のシートクッションが記載されている。このシートクッションは、下部クッション層と、下部クッション層の上面に接着された上部クッション層とを備えている。下部クッション層は、メラミンを含むポリウレタンフォームによって構成されている。下部クッション層の厚さは50mm〜70mm程度とされている。上部クッション層は、メラミンを含むポリウレタンフォームの上下面が加熱されて圧縮塑性変形されたものであり、ウレタン系等の接着剤により下部クッション層の上面に接着されている。加熱及び圧縮塑性変形された後の上部クッション層の厚さは5〜15mmである。
特開2009−153564号公報
また、乗り物用シートとしては、使用者の背面が当接する背面部と、使用者の臀部が乗せられる座面部とを備えたものが知られている。しかしながら、自動車、電車、船舶、又は航空機等の乗り物では、使用者が長時間に亘って乗り物用シートを使用することが多く、乗り物用シートで使用者が睡眠をとる場合もある。使用者が乗り物用シートで睡眠をとる場合、寝返りを打ったときに使用者の肩が圧迫されているという現状がある。よって、寝返りを打ったときに使用者の肩が圧迫されるので、乗り物内において寝心地が良い状態を継続させることができないという問題がある。
本発明は、乗り物内において寝心地が良い状態を継続させることができる乗り物用シートを提供することを目的とする。
本発明に係る乗り物用シートは、乗り物の内部において使用される乗り物用シートであって、使用者の肩及び背中が乗せられる背面部と、使用者の臀部が乗せられる座面部と、を含んでおり、背面部及び座面部は、共にウレタン製であり、背面部の厚さは、座面部の厚さよりも厚い。
この乗り物用シートでは、使用者の肩及び背中が乗せられる背面部と、使用者の臀部が乗せられる座面部が共にウレタン製である。よって、背面部及び座面部は、共に、軽量であって且つ高いクッション性を有するため、使用者の肩、背中及び臀部に対するフィット感を良好にすることができる。従って、乗り物内において快適な睡眠を使用者に提供することができる。また、使用者の肩及び背中が乗せられる背面部の厚さは、座面部の厚さよりも厚い。よって、使用者が寝返りを打ったときに、使用者の肩を背面部に入り込ませることができるので、背面部に対する肩の沈み込みを良好にすることができる。従って、寝返り性を高めることができるので、乗り物内において快適な眠りを使用者に提供し続けることができる。
また、背面部の背中側の面には、凹凸が形成されていてもよい。この場合、使用者の肩及び背中が背面部の凹凸に接するので、肩及び背中が乗せられることによる体圧分散性を高めることができる。すなわち、背面部の凹凸によって体圧を分散しやすくすることができるので、使用者の肩及び背中に対する圧迫感を軽減させることができる。従って、乗り物内の使用者に快適な寝心地を提供することができる。
また、背面部は、背中側に位置する第1部材と、第1部材から見て背中の反対側に位置しており第1部材よりも硬い第2部材と、を含んでおり、第1部材と第2部材とは、互いに貼り合わされており、第1部材の第2部材との貼り合わせ面、及び第2部材の第1部材との貼り合わせ面は、波形形状とされていてもよい。この場合、背面部は、第1部材と、第1部材よりも硬い第2部材との貼り合わせによって構成されている。従って、柔らかい第1部材を表面側に向けて使用することにより、使用者の肩及び背中に柔らかい部分を当てることができる。よって、使用者に一層快適な寝心地を提供することができる。また、第1部材の第2部材との貼り合わせ面、及び第2部材の第1部材との貼り合わせ面は、波形形状とされている。このように貼り合わせ面を波形形状とすることにより、これらの貼り合わせ面において体圧を分散しやすくすることができる。すなわち、使用者の体圧を貼り合わせ面で分散しやすくすることができる。従って、体圧分散性を良好にすることにより、使用者の肩及び背中に対する圧迫感を一層軽減させることができるので、乗り物内の使用者に快適な寝心地を提供し続けることができる。
また、波形形状を形成する山部及び谷部は、背面部及び座面部が並ぶ方向に沿って並設されていてもよい。この場合、波形形状の山部と谷部とは、使用者の身体が延びる方向に沿って並ぶことになる。従って、山部と谷部とが別の方向に並ぶ場合と比較して、体圧を一層分散させやすくすることができる。よって、体圧分散性を更に良好にすることにより、使用者に提供する寝心地を更に快適にすることができる。
本発明によれば、乗り物内において寝心地が良い状態を継続させることができる。
第1実施形態に係る乗り物用シートを示す斜視図である。 図1の乗り物用シートを模式的に示す平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 (a)は、背面部を示す側面図である。(b)は、座面部を示す側面図である。 背面部を示す平面図である。 第2実施形態に係る乗り物用シートの背面部を示す斜視図である。 図6の背面部を示す側面図である。 第2実施形態に係る乗り物用シートの座面部を示す斜視図である。 図8の座面部を示す側面図である。 (a)は、第1変形例に係る背面部を示す側面図である。(b)は、第2変形例に係る背面部を示す側面図である。
以下、図面を参照しながら実施形態に係る乗り物用シートについて説明する。図面の説明において、同一又は相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
本実施形態に係る乗り物用シート1は、車両、電車、船舶、及び航空機等といった、乗り物の内部で使用されるシートである。以下では、乗り物用シート1が航空機の内部において使用される例を説明する。乗り物用シート1は、例えば、難燃性の防炎シート、及び難燃性のカバーに収容されるフルフラットシートである。また、乗り物用シート1が設けられる航空機の座席クラスは、例えば、ビジネスクラス又はファーストクラスである。図1及び図2に示されるように、乗り物用シート1は、使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられる背もたれ部2と、使用者Mの臀部M3が乗せられる座部3と、使用者の足M4が乗せられる足置き部4とを備えている。
乗り物用シート1は、平面視において長さ方向A1に延びる台形状とされている。乗り物用シート1は、幅方向A2に一定の幅を有すると共に、高さ方向A3に一定の高さを有する。背もたれ部2、座部3及び足置き部4は、長さ方向A1に沿って並んでおり、互いに連結されている。
背もたれ部2、座部3及び足置き部4の平面視の形状は、共に台形状となっている。また、2体の乗り物用シート1が長さ方向A1に対して傾斜する壁Wを介して隣接しており、2体の乗り物用シート1は長さ方向A1への向きが互いに逆となるように配置されている。2体の乗り物用シート1は平面視において長方形状を成している。
背もたれ部2と座部3との境目部分5は幅方向A2に延びており、この境目部分5は、台形状の背もたれ部2の上底、且つ台形状の座部3の下底に相当する。座部3と足置き部4との境目部分6は幅方向A2に延びており、境目部分6は、台形状の座部3の上底、且つ台形状の足置き部4の下底に相当する。
背もたれ部2、座部3及び足置き部4の厚さ(高さ方向A3の長さ)は、例えば、互いに同一であり、背もたれ部2、座部3及び足置き部4の長さ(長さ方向A1の長さ)も互いに同一である。背もたれ部2の幅(幅方向A2の長さ)は、座部3の幅、及び足置き部4の幅よりも広く、座部3の幅は足置き部4の幅よりも広い。従って、背もたれ部2の体積は、座部3の体積、及び足置き部4の体積のいずれよりも大きく、座部3の体積は足置き部4の体積よりも大きい。
背もたれ部2は、台形状の上面2aと、長さ方向A1に対して傾斜する長方形状の第1側面2bと、乗り物用シート1の長さ方向A1の一端を成す長方形状の端面2cと、第1側面2bの反対側において長さ方向A1及び高さ方向A3に延びる長方形状の第2側面2dとを有する。
上面2a、第1側面2b、端面2c及び第2側面2dは、共に平坦状とされており、上面2aの上に使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられる。第1側面2bは、壁Wを介して、幅方向A2に隣接する乗り物用シート1の足置き部4に対向している。端面2cは、幅方向A2及び高さ方向A3に延在しており、端面2cと第2側面2dとは、例えば互いに直交している。
座部3は、台形状の上面3aと、長さ方向A1に対して傾斜する長方形状の第1側面3bと、第1側面3bの反対側において長さ方向A1及び高さ方向A3に延びる長方形状の第2側面3cとを有する。上面3a、第1側面3b及び第2側面3cは、共に平坦状とされており、上面3aの上に使用者Mの臀部M3が乗せられる。第1側面3b及び第2側面3cのそれぞれは、背もたれ部2の第1側面2b及び第2側面2dのそれぞれと同一平面上に位置する。第1側面3bは、壁Wを介して、幅方向A2に隣接する乗り物用シート1の座部3に対向している。
足置き部4は、台形状の上面4aと、座部3の第1側面3bと同一平面上に位置する第1側面4bと、乗り物用シート1の長さ方向A1の他端(背もたれ部2の端面2cの反対側の端部)を成す長方形状の端面4cと、座部3の第2側面3cと同一平面上に位置する第2側面4dと、を有する。
上面4a、第1側面4b、端面4c及び第2側面4dは、共に平坦状とされており、上面4aには使用者Mの足M4が乗せられる。第1側面4bは、壁Wを介して幅方向A2に隣接する乗り物用シート1の背もたれ部2に対向している。端面4cは、幅方向A2及び高さ方向A3に延在しており、端面4cと第2側面4dとは例えば互いに直交している。
背もたれ部2の上面2a、座部3の上面3a、及び足置き部4の上面4aは、ほぼ完全に平坦状(フルフラット)にされると共に、上面2a、上面3a、及び上面4aの傾斜角度は、互いに変更することが可能となっている。このように、上面2a、上面3a及び上面4aの傾斜角度が変更されることにより、乗り物用シート1の使用者Mに一層快適な眠りが提供される。
図3は、図2の背もたれ部2、座部3及び足置き部4のIII−III線断面図である。図3に示されるように、背もたれ部2は、高さ方向A3の上側に位置する背面部20と、背面部20の下に位置する下部材25とを含んでいる。また、座部3は、高さ方向A3の上側に位置する座面部30と、下部材35とを含んでおり、足置き部4は、足置き部材40と下部材45とを含んでいる。
背面部20と足置き部材40とは、例えば、互いに同一の構成とされており、下部材25と下部材45も互いに同一の構成とされている。また、下部材25と下部材35は、厚さが互いに異なっているが、厚さ以外の構成は、例えば互いに同一である。従って、以下の説明では、重複を回避するため、足置き部材40、下部材35及び下部材45の説明を適宜省略する。
背面部20は、ウレタン製である。背面部20は、側面視で長方形状を成しており、背面部20の厚さは、例えば60mmである。また、座面部30は、背面部20と同様、ウレタン製であり、側面視で長方形状を成しているが、座面部30の厚さは、背面部20の厚さよりも薄い。座面部30の厚さと背面部20の厚さとの比は、例えば、2:3であり、具体例として、座面部30の厚さは40mmである。
下部材25は、背面部20及び座面部30よりも硬質の材料によって構成されている。下部材25は下部材35よりも薄くなっており、下部材25の厚さ及び背面部20の厚さの和は、下部材35の厚さ及び座面部30の厚さの和と例えば同一である。よって、前述したように背面部20は座面部30よりも厚くなっているので、背もたれ部2は座部3よりも柔らかくなっている。
図4(a)に示されるように、背面部20は、上側(背中M2側)に位置するウレタン製の第1部材21と、第1部材21の下側に位置しており第1部材21よりも硬いウレタン製の第2部材22とによって構成されている。第1部材21及び第2部材22の材料は共にウレタンであるが、第1部材21は第2部材22よりも柔らかいウレタンとされている。第1部材21の物性は第2部材22の物性と異なっており、例えば、第1部材21の密度は第2部材22の密度よりも小さい。
第1部材21の厚さと第2部材22の厚さは、例えば、互いに同一である。第1部材21と第2部材22とは、高さ方向A3に互いに貼り合わされている。第1部材21は、第2部材22との貼り合わせ面21Aを備えており、第2部材22は、第1部材21との貼り合わせ面22Aを備えている。貼り合わせ面21A及び貼り合わせ面22Aは、互いに同一の形状とされており、互いに密着するように貼り合わされている。
貼り合わせ面21A及び貼り合わせ面22Aは、互いに貼り合わされた状態において波形形状P1を成している。波形形状P1は、長さ方向A1に延びている。波形形状P1は、複数の山部P11、及び複数の谷部P12から成っており、山部P11及び谷部P12は、長さ方向A1に沿って交互に並んでいる。また、波形形状P1は、幅方向A2の全体に亘って直線状に延びている。
図4(b)に示されるように、座面部30は、背面部20の第1部材21及び第2部材22と同様、ウレタン製の第1部材31及び第2部材32によって構成されている。第1部材31及び第2部材32は、その厚さと貼り合わせ面の形状が、第1部材21及び第2部材22と異なっている。第1部材31及び第2部材32それぞれの材料は、例えば、第1部材21及び第2部材22それぞれの材料と同一である。
第1部材31の厚さと第2部材32の厚さとは、例えば、互いに同一である。第1部材31は第2部材32との貼り合わせ面31Aを備えており、第2部材32は第1部材31との貼り合わせ面32Aを備えている。貼り合わせ面31A及び貼り合わせ面32Aは、互いに貼り合わされた状態において波形形状P2を成しており、波形形状P2は、長さ方向A1に延びている。波形形状P2の山部P21及び谷部P22は、長さ方向A1に沿って交互に並んでいる。また、波形形状P2は、幅方向A2の全体に亘って直線状に延びている。
波形形状P2の周期は、例えば、波形形状P1の周期よりも短い。一例として、波形形状P2の周期は、波形形状P1の周期の2/3である。このように、波形形状P2の周期と波形形状P1の周期との比は、2:3であってもよい。また、波形形状P2の周期と波形形状P1の周期との比が、座面部30の高さと背面部20の高さとの比と同一(2:3)であってもよい。波形形状P2の振幅と波形形状P1の振幅とは、例えば互いに同一であるが、異なっていてもよい。具体的には、波形形状P2の振幅と波形形状P1の振幅との比が2:3であってもよい。
図5に示されるように、背面部20では、第1部材21の上面に複数の第1スリット23と複数の第2スリット24が形成されている。各第1スリット23は、長さ方向A1及び幅方向A2に対して45°の角度を成す方向に延びており、各第2スリット24は、第1スリット23が延びる方向の直交方向に延びている。
第1スリット23及び第2スリット24は、長さ方向A1において交互に配置されている。また、第1スリット23及び第2スリット24は、幅方向A2において交互に配置されている。よって、第1スリット23及び第2スリット24は、第1部材21の上面において格子状に配置されている。具体的には、長さ方向A1及び幅方向A2に互いに隣接する4つの第1スリット23が成す正方形部分の中央に第2スリット24が配置され、長さ方向A1及び幅方向A2に互いに隣接する4つの第2スリット24が成す正方形部分の中央に第1スリット23が配置されている。第1スリット23の大きさと第2スリット24の大きさとは、例えば、互いに同一である。
第1スリット23は、曲線状に湾曲しながら延びる波形部23aと、波形部23aの長手方向の両端において拡径された拡径部23bとを有する。波形部23aは、例えば、2つの山部と2つの谷部とを含んでいる。拡径部23bの形状は、例えば円形である。第2スリット24は、第1スリット23の波形部23a及び拡径部23bと同様の波形部24aと拡径部24bとを有する。
以上のように、第1スリット23及び第2スリット24を備えることにより、背面部20は一層柔らかくされており、快適な寝心地が使用者Mに提供される。また、上記では第1部材21が第1スリット23及び第2スリット24を備えていたが、第2部材22が第1スリット23及び第2スリット24を備えていてもよい。更には、第1部材31及び第2部材32の少なくともいずれかが第1スリット23及び第2スリット24を備えていてもよい。また、第1スリット23及び第2スリット24が設けられる場所、すなわち、第1スリット23及び第2スリット24の配置は適宜変更可能である。
次に、本実施形態に係る乗り物用シート1から得られる作用効果について説明する。
図1及び図3に示されるように、乗り物用シート1では、使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられる背面部20と、使用者Mの臀部M3が乗せられる座面部30が共にウレタン製である。よって、背面部20及び座面部30は、共に、軽量であって且つ高いクッション性を有するため、使用者Mの肩M1、背中M2及び臀部M3に対するフィット感を良好にすることができる。
また、使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられる背面部20の厚さは、座面部30の厚さよりも厚い。よって、使用者Mが寝返りを打ったときに、使用者Mの肩M1を背面部20に入り込ませることができるので、背面部20に対する肩M1の沈み込みを良好にすることができる。従って、寝返り性を高めることができるので、航空機内において快適な眠りを使用者Mに提供し続けることができる。
また、背面部20は、背中M2側に位置する第1部材21と、第1部材21から見て背中M2の反対側に位置しており第1部材21よりも硬い第2部材22と、を含んでおり、第1部材21と第2部材22とは、貼り合わされている。そして、第1部材21の第2部材22との貼り合わせ面21A、及び第2部材22の第1部材21との貼り合わせ面22Aは、波形形状P1とされている。このように貼り合わせ面21A,22Aを波形形状P1とすることにより、貼り合わせ面21A,22Aにおいて体圧を分散しやすくすることができる。
すなわち、使用者Mの体圧を貼り合わせ面21A,22Aにおいて分散しやすくすることができる。従って、体圧分散性を良好にすることにより、使用者Mの肩M1及び背中M2に対する圧迫感を一層軽減させることができるので、航空機内の使用者Mに快適な寝心地を提供し続けることができる。以上の効果は、座面部30及び足置き部材40からも同様に得られる。
また、波形形状P1を形成する山部P11及び谷部P12は、背面部20及び座面部30が並ぶ長さ方向A1に沿って並設されている。よって、波形形状P1の山部P11と谷部P12とは、使用者Mの身体が延びる方向に沿って並ぶことになる。従って、山部と谷部とが別の方向に並ぶ場合と比較して、体圧を一層分散させやすくすることができる。このように、体圧分散性を更に良好にすることにより、使用者Mに提供する寝心地を更に快適にすることができる。この効果は、座面部30の波形形状P2からも同様に得られる。
また、本実施形態では、背面部20の厚さが座面部30の厚さよりも厚いので、航空機用のシートとして求められる硬度に導きやすいという利点もある。航空機用のシートの硬度としては、座面部を含む座部の硬度が、背面部を含む背もたれ部の硬度よりも高い硬度が求められるという事情がある。
本実施形態に係る乗り物用シート1は、前述した航空機用のシートとして求められる硬度が考慮されたものである。すなわち、乗り物用シート1では、下部材25,35の硬度が背面部20及び座面部30の硬度よりも高く、且つ、座面部30の厚さが背面部20の厚さよりも薄いので、座部3の硬度は背もたれ部2の硬度よりも高くなる。このように、背面部20が座面部30よりも厚いことによって、座部3を背もたれ部2よりも硬くすることができるので、航空機用のシートとして求められる硬度に導きやすくすることができる。
また、乗り物用シート1では、背面部20の第1部材21がスリット23,24を備えている。従って、第1部材21をより柔らかくすることができるので、使用者Mの肩M1を一層背面部20に入り込みやすくすることができ、更なる寝心地の向上に寄与する。また、前述したように第1部材21が第1スリット23と第2スリット24とを備えることにより、背面部20を更に柔らかくすることができるので、一層使用者Mの寝心地が良好となる。
また、乗り物用シート1の背面部20では、第1部材21の貼り合わせ面21A、及び第2部材22の貼り合わせ面22Aが互いに同一の形状とされており、互いに密着するように貼り合わされている。よって、貼り合わせ面21A及び貼り合わせ面22Aの間には、空気の通り道が設けられていない。このように、空気の通り道が貼り合わせ面21A及び貼り合わせ面22Aの間に形成されないので、不燃性が高い乗り物用シート1とすることができる。この効果は、座面部30及び足置き部材40からも同様に得られる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る乗り物用シートについて図6〜図9を参照しながら説明する。以降の説明では、第1実施形態と重複する説明を適宜省略する。第2実施形態に係る乗り物用シートは、第1実施形態の背面部20及び座面部30とは異なる形状の背面部50及び座面部60を備えている。
図6及び図7に示されるように、背面部50は、略直方体状を成しており、背面部50の厚さは、例えば80mmである。背面部50は、上側(背中M2側)に位置するウレタン製の第1部材51と、第1部材51の下側に位置するウレタン製の第2部材52とによって構成されている。第1部材51の硬度と第2部材52の硬度とは、例えば、互いに同一である。また、第1部材51の素材は第2部材52の素材と同一であってもよいし異なっていてもよい。
第1部材51の厚さと第2部材52の厚さは、例えば、互いに同一であり、共に40mmである。第1部材51の第2部材52との貼り合わせ面51A、及び第2部材52の第1部材51との貼り合わせ面52Aは、共に平坦面である。貼り合わせ面51A及び貼り合わせ面52Aは、互いに密着した状態で貼り合わされている。
第1部材51の上側の面51Bは、波形形状P3を成している。この波形形状P3は、長さ方向A1及び幅方向A2のそれぞれに延びている。波形形状P3は、例えば、二次元的に延びる正弦波状とされている。波形形状P3は、例えば、面51Bの全体に形成されている。このような第1部材51は、ウレタン素材にプロファイル加工が施されることによって形成される。具体的には、直方体状のウレタン素材をプロファイルカッターで切断することによって形成される。また、第2部材52は、直方体状とされている。
図8及び図9に示されるように、座面部60は、背面部50と同様、ウレタン製であり、略直方体状を成している。座面部60の下には、座面部60よりも硬い下部材65が貼り付けられている。座面部60の下部材65との貼り合わせ面は、平坦状である。座面部60の厚さと背面部50の厚さとの比は、例えば、1:1であり、座面部60の厚さは40mmである。なお、下部材65は、図8及び図9のように一層設けられていてもよいし、複数層設けられていてもよい。
座面部60の上側の面61は、波形形状P4を成しており、この波形形状P4は、長さ方向A1及び幅方向A2のそれぞれに延びている。波形形状P4は、例えば、二次元的に延びる正弦波とされており、面61の全体に形成されている。座面部60は、ウレタン素材にプロファイル加工が施されることによって形成される。また、座面部60の形状及び材料は、背面部50と同一であってもよいし異なっていてもよい。
以上、第2実施形態に係る乗り物用シートでは、第1実施形態と同様、使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられる背面部50の厚さが、座面部60の厚さよりも厚い。よって、使用者Mが寝返りを打ったときに、使用者Mの肩M1を背面部50に入り込ませることができるので、背面部50に対する肩M1の沈み込みを良好にすることができる。従って、第1実施形態と同様の効果が得られる。
また、背面部50の背中M2側の面51Bには、凹凸(波形形状P3)が形成されている。よって、使用者Mの肩M1及び背中M2が背面部50の凹凸に接するので、肩M1及び背中M2が乗せられることによる体圧分散性を高めることができる。すなわち、背面部50の凹凸によって体圧を分散しやすくすることができるので、使用者Mの肩M1及び背中M2に対する圧迫感を軽減させることができる。従って、乗り物内の使用者Mに快適な寝心地を提供することができる。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。すなわち、本発明は、特許請求の範囲に記載した要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、前述の第1実施形態では、平面視において台形状とされた乗り物用シート1について説明した。しかしながら、乗り物用シートの平面視における形状は、台形状でなくてもよく、適宜変更可能である。本発明に係る乗り物用シートの平面形状は、例えば、長方形であってもよい。
また、前述の第1実施形態では、足置き部4を備える乗り物用シート1について説明したが、足置き部4を省略することも可能である。更に、第1実施形態では、下部材25,35それぞれの上に背面部20及び座面部30のそれぞれが乗せられた乗り物用シート1について説明した。しかしながら、下部材の形状、大きさ、数及び材料については適宜変更可能である。また、第1実施形態では、背面部20と足置き部材40とが互いに同一の構成とされている例について説明したが、座面部と足置き部材とが互いに同一の構成とされていてもよい。
また、前述の第1実施形態では、背面部20の厚さが60mm、座面部30の厚さが40mmである乗り物用シート1について説明した。しかしながら、背面部の厚さ、及び座面部の厚さは、上記の値に限られず適宜変更可能である。更に、前述の第1実施形態では、波形形状P2の周期が、波形形状P1の周期の2/3である波形形状P1,P2を備えた背面部20及び座面部30について説明した。しかしながら、本発明に係る乗り物用シートにおいて、波形形状の周期及び振幅は適宜変更可能である。
また、前述の第2実施形態では、第1部材51の第2部材52との貼り合わせ面51A、及び第2部材52の第1部材51との貼り合わせ面52Aが、共に平坦面である例について説明した。しかしながら、貼り合わせ面51A及び貼り合わせ面52Aが、第1実施形態の波形形状P1のような波形形状を成していてもよい。すなわち、貼り合わせ面51A及び貼り合わせ面52Aの形状は適宜変更可能である。
また、前述の第2実施形態では、二次元的に延びる正弦波状とされた波形形状P3について説明したが、第1部材51の上側の面51B、及び座面部60の上側の面61、の形状及び大きさは適宜変更可能である。
例えば、図10(a)に示されるように、上側に正弦波状の凸部71が二次元的且つ連続的に並設された背面部70において、凸部71が上側から順に第1硬質層71aと、軟質層71bと、第2硬質層71cとを備えていてもよい。この場合、背面部70は、第1硬質層71a、軟質層71b及び第2硬質層71cを備えた三層構造となっている。従って、使用者Mの肩M1及び背中M2が乗せられたときに、第1硬質層71a及び第2硬質層71cの間に挟まれた軟質層71bにより、長時間使用しても良好なフィット感を使用者Mに与え続けることが可能となる。
なお、第1硬質層71aの硬さと第2硬質層71cの硬さは、互いに同一であってもよいし、互いに異なっていてもよい。また、第1硬質層71a、軟質層71b及び第2硬質層71cの三層構造を備えた背面部70に代えて、第1軟質層、硬質層及び第2軟質層の三層構造を備えた背面部を備えていてもよい。
また、図10(b)に示されるように、背面部80の上側において、頂部81cを有する略放物線状の凸部81が二次元的且つ連続的に並設されていてもよい。凸部81は、上側から順に軟質層81aと硬質層81bとを備える。硬質層81bは、外面が湾曲する截頭四角錐状とされており、軟質層81aは、各辺が湾曲すると共に頂部81cを有する四角錐状とされている。この背面部80では、硬質層81bで使用者Mの肩M1及び背中M2をしっかりと支えると共に、軟質層81aで使用者Mに良好なフィット感を与えることができる。
なお、図10(b)では、軟質層81aが上側、硬質層81bが下側に位置する背面部80について説明したが、硬質層が上側、軟質層が下側に位置する背面部を備えていてもよい。以上、背面部の変形例について説明したが、座面部についても同様に変形することが可能である。
(実施例)
次に、第1実施形態に係る乗り物用シート1の実施例、及び乗り物用シート1を用いたときの沈み込み及び体圧について検証した実験について説明する。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。実施例に係る乗り物用シートは、図3に示されるように、背面部20の厚さが座面部30の厚さよりも厚く、背面部20の厚さは60mmであり、座面部30の厚さは40mmである。一方、比較例に係る乗り物用シートは、背面部20の厚さ、及び座面部30の厚さが共に60mmである。本実験では、実施例に係る乗り物用シート、及び比較例に係る乗り物用シートのそれぞれに被験者を寝かせ、そのときの沈み込み及び体圧について測定した。
本実験の結果、比較例の乗り物用シートでは、沈み込みの最大値が49.0mm、沈み込みの領域ごとの標準偏差が18.3mmであった。これに対し、実施例の乗り物用シートでは、沈み込みの最大値が48.0mm、沈み込みの領域ごとの標準偏差が17.7mmであった。この結果より、実施例の乗り物用シートは、比較例の乗り物用シートと比較して、沈み込みの領域ごとの偏りが少ない。従って、実施例の乗り物用シートは、比較例の乗り物用シートよりも寝姿勢保持性が高いことが分かった。
また、比較例の乗り物用シートでは、体圧の最大値が30.7mmHg、体圧の領域ごとの平均値が9.4mmHgであり、実施例の乗り物用シートでは、体圧の最大値が30.3mmHg、体圧の領域ごとの平均値が9.3mmHgであった。このように、実施例の乗り物用シートは、比較例の乗り物用シートよりも、体圧の最大値、及び体圧の平均値が小さかった。従って、実施例の乗り物用シートは、比較例の乗り物用シートよりも、体圧の値が小さいので、体圧分散性を高めることができるということが分かった。
1…乗り物用シート、2…背もたれ部、2a…上面、2b…第1側面、2c…端面、2d…第2側面、3…座部、3a…上面、3b…第1側面、3c…第2側面、4…足置き部、4a…上面、4b…第1側面、4c…端面、4d…第2側面、5,6…境目部分、20,50,70,80…背面部、21,51…第1部材、21A,22A,51A,52A…貼り合わせ面、22,52…第2部材、23…第1スリット、23a,24a…波形部、23b,24b…拡径部、24…第2スリット、25,35,45,65…下部材、30,60…座面部、31…第1部材、31A,32A…貼り合わせ面、32…第2部材、40…足置き部材、61…面、71,81…凸部、71a…第1硬質層、71b…軟質層、71c…第2硬質層、81…凸部、81a…軟質層、81b…硬質層、81c…頂部、A1…長さ方向、A2…幅方向、A3…高さ方向、M…使用者、M1…肩、M2…背中、M3…臀部、M4…足、P1,P2,P3,P4…波形形状、P11,P21…山部、P12,P22…谷部、W…壁。

Claims (4)

  1. 乗り物の内部において使用される乗り物用シートであって、
    使用者の肩及び背中が乗せられる背面部と、
    前記使用者の臀部が乗せられる座面部と、
    を含んでおり、
    前記背面部及び前記座面部は、共にウレタン製であり、
    前記背面部の厚さは、前記座面部の厚さよりも厚い、
    乗り物用シート。
  2. 前記背面部の前記背中側の面には、凹凸が形成されている、
    請求項1に記載の乗り物用シート。
  3. 前記背面部は、前記背中側に位置する第1部材と、前記第1部材から見て前記背中の反対側に位置しており前記第1部材よりも硬い第2部材と、を含んでおり、
    前記第1部材と前記第2部材とは、互いに貼り合わされており、
    前記第1部材の前記第2部材との貼り合わせ面、及び前記第2部材の前記第1部材との貼り合わせ面が波形形状とされている、
    請求項1又は2に記載の乗り物用シート。
  4. 前記波形形状を形成する山部及び谷部は、前記背面部及び前記座面部が並ぶ方向に沿って並設されている、
    請求項3に記載の乗り物用シート。
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