JP2018072477A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃トナーボトル交換時における満杯判定に要する時間を短くし、ユーザーにとっての利便性向上を図る。【解決手段】画像形成装置は、着脱自在に設けられるとともに、一端側に廃トナーを取り込むための開口部52が形成された廃トナーボトル51と、廃トナーボトル51の重みで縮む付勢部材68と、付勢部材68の変位を検知する変位センサー69と、廃トナーボトル51を回転させる駆動モーター71と、廃トナーボトル51の着脱を検知する着脱センサーと、駆動モーター71の駆動を制御して廃トナーボトルを第1期間回転させる制御部とを備える。制御部は、着脱センサーによる検知結果に基づいて、廃トナーボトル51の取り出し及び装着が行われたと判断した場合、駆動モーター71の駆動を制御することで、廃トナーボトル51を第2期間(<第1期間)回転させる。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に廃トナーボトルを備える画像形成装置に関する。
プリンター等の画像形成装置には、用紙等の記録媒体に転写されなかった等で発生した廃トナーを収容させる廃トナーボトルが着脱自在に設けられているものがある。廃トナーボトルは、例えば、その長手方向の一端側に廃トナーを取り込むための開口部が形成されるとともに、長手方向に沿ってその内周面に螺旋状の搬送用リブが形成され、上記長手方向を回転軸方向として画像形成装置に回転可能に装着される(例えば、下記の特許文献1を参照)。
廃トナーボトルが回転されると、廃トナーボトルに収容された廃トナーが、内周面に形成された螺旋状の搬送用リブにより、回転軸方向において上記開口部とは反対側となる端部に向けて搬送される。これにより、廃トナーが上記回転軸方向における各所に均等に分散されて存在することになるので、廃トナーボトル内における廃トナー収容スペースを十分に利用することができる。
また、廃トナーボトルが満杯か否かを判断するために、廃トナー量を検知する必要がある。当該検知の方法としては、廃トナーボトルの重みで縮むバネを設け、当該バネの変位から廃トナーボトルの満杯を検知する検知センサーを設ける方法がある(例えば、下記の特許文献2を参照)。
特開2011−154268号公報 特開2006−078586号公報
上記廃トナーボトルが交換されたときは、次に装填された廃トナーボトルは必ずしもトナーが空の状態とは限らないため、当該装填された廃トナーボトルが満杯であるか否かを判断する必要がある。このため、新たな廃トナーボトルに交換したとしても、満杯判定が終了するまでは印刷が開始されず、ユーザーを待たせることになる。このため、新たな廃トナーボトルに交換した際における当該装填された廃トナーボトルが満杯であるか否かの判断に要する時間を短縮することが望まれる。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、廃トナーボトル交換時における満杯か否かの判断に要する時間を短縮することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、装置本体に回転軸周りに回転自在に設けられ、当該回転の回転軸方向に延びる形状を有し、当該回転軸方向における一端側に廃トナーを取り込むための開口部が形成された廃トナーボトルと、前記廃トナーボトルの下部に配置されて当該廃トナーボトルの重みにより縮む付勢部材と、前記付勢部材の変位を検知する変位検知部と、前記廃トナーボトルを前記回転軸周りに回転させる駆動モーターと、前記廃トナーボトルの装置本体への着脱を検知する着脱検知部と、予め定められた周期毎に前記駆動モーターを、予め定められた第1期間と、前記第1期間よりも短い期間に設定された予め定められた第2期間のいずれかの期間で駆動させる制御部と、前記制御部により前記駆動モーターが前記第1期間駆動された後で駆動停止されたときに、前記変位検知部により検知された前記付勢部材の変位の大きさが予め定められた第1の閾値に達していれば前記廃トナーボトルが満杯であると判断し、前記変位検知部により検知された前記付勢部材の変位の大きさが前記第1の閾値に達していなければ前記廃トナーボトルが満杯ではないと判断する満杯検知部と、前記制御部による制御の下、トナーを用いて生成したトナー画像を記録媒体に転写することで当該記録媒体上に画像を形成する画像形成部とを備え、前記廃トナーボトルは、前記回転に伴って、前記開口部から取り込んだ廃トナーを、前記回転軸方向において前記開口部とは反対側の端部となる他端側に搬送させる、前記回転軸方向に沿って内周面に形成された螺旋状の搬送用リブを有し、前記制御部は、前記着脱検知部による検知結果に基づいて、前記廃トナーボトルの取り出し及び装着が連続して行われたと判断したときは、前記駆動モーターを前記第2期間駆動し、前記満杯検知部は、前記制御部により前記駆動モーターが前記第2期間駆動された後で駆動停止されたときには、前記変位の大きさが、前記第1の閾値よりも小さい値に設定された第2の閾値に達していれば前記廃トナーボトルが満杯であると判断し、このとき前記制御部は、前記画像形成部に前記画像形成を行わせないものである。
廃トナーボトルに収容されている正確な廃トナー量を検知するために、廃トナーボトルを予め定められた第1期間回転させる必要があったとしても、単に、廃トナーボトルが満杯であるか否かを判定するだけであれば、当該予め定められた第1期間よりも短い期間、廃トナーボトルを回転させるだけでも可能であると考えられる。
これに基づいて、本発明は、廃トナーボトルの取り出し及び装着が連続して行われた場合においては、廃トナーボトルを比較的短い第2期間だけ回転させた状態で、比較的小さい値の第2の閾値を用いて、廃トナーボトルが満杯であるか否かを判断する。これにより、廃トナーボトル交換時における満杯判断に要する時間を短縮でき、ユーザーにとっての利便性向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観の一部分を示した斜視図である。 廃トナーボトル装着部に装着された状態の廃トナーボトル及びその周辺部を図1に示した矢印A方向から見た部分断面側面図である。 図2に示した廃トナーボトル及びその周辺部の概略図である。 画像形成装置の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。 画像形成装置における制御ユニットにより行われる駆動モーターの回転駆動制御を示すフローチャートである。 画像形成装置における制御ユニットにより行われる駆動モーターの回転駆動制御を示すフローチャートである。 廃トナーボトルに収容されている廃トナーの状態の一例を示した模式図であり、(A)は廃トナーボトルの回転前の状態を示し、(B)は廃トナーボトルの回転後の状態を示している。 廃トナーボトル装着部から一旦取り出し、再装着した場合の廃トナーボトルに収容されている廃トナーの状態の一例を示した模式図であり、(A)は廃トナーボトルを取り出す前の状態を示し、(B)は廃トナーボトルを再装着した直後(回転前)の状態を示し、(C)は廃トナーボトルの回転後の状態を示している。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観の一部分を示した斜視図である。画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機であり、装置本体11に、画像形成部12、及び給紙部14を含んで構成されている。
画像形成部12は、ブラック(Bk)用、イエロー(Y)用、シアン(C)用、及びマゼンタ(M)用それぞれのトナーボトル17Bk,17Y,17C,17Mを装着するトナーボトル装着部171を備える。画像形成部12の下方には、廃トナーボトル51を装着する廃トナーボトル装着部61が設けられている。トナーボトル装着部171及び廃トナーボトル装着部61はそれぞれ、通常使用時においては、上部前カバー81、下部前カバー82で覆われている。
図2は、廃トナーボトル装着部61に装着された状態の廃トナーボトル51及びその周辺部を図1に示した矢印A方向から見た部分断面側面図である。図3は、図2に示した廃トナーボトル51及びその周辺部の概略図である。廃トナーボトル51は、その内部に収容される廃トナー量が満杯になると、交換されるものであり、廃トナーボトル装着部61に着脱自在に装着される。
廃トナーボトル51の回転軸方向Z(長手方向でもある。矢印B方向)の先端部には、廃トナーを取り込むための開口部52が設けられる。更に、この先端部の外周面に、廃トナーボトル51を回転軸の周方向である矢印C方向に回転させるために、先端保持部64側の凹部66(後述)と噛合する凸部53が形成されている。
また、廃トナーボトル51には、開口部52から取り込んだ廃トナーを後端側に搬送させる、長手方向に沿って内周面に螺旋状に形成された搬送用リブ55が設けられている。
一方、廃トナーボトル51の回転軸方向Zにおいて上記開口部52が設けられている一端部とは反対側の他端側である後端側には、把持部54が設けられている。廃トナーボトル51の交換の際には、ユーザーが把持部54を握って装置本体11から廃トナーボトル51を引き出すことで、廃トナーボトル装着部61に装着された廃トナーボトル51が装置本体11から取り外される。
廃トナーボトル装着部61は、本体収納部62と、支持台63と、先端保持部64と、廃トナー落下搬送路65とを備えている。本体収納部62は、中空円筒形状とされ、円筒形状をした廃トナーボトル51の本体部56を収納する。支持台63は、本体収納部62を下方から支持する。先端保持部64は、廃トナーボトル51の長手方向の先端部を保持する。廃トナー落下搬送路65は、廃トナーボトル51の開口部52に結合されている。廃トナーは、矢印D1及びD3に示すように廃トナー落下搬送路65を自重落下し、矢印D2に示すように案内されて、廃トナーボトル51に収容される。
先端保持部64の内壁部には、廃トナーボトル51の先端部外周面に形成された凸部53と噛み合う凹部66が形成されている。凸部53と凹部66の形状の関係は一例であって、凸部53の凸形状と凹部66の凹形状は入れ替わってもよい。
更に、先端保持部64の外周面には、周方向全域に亘るギア640が設けられている。ギア640には、廃トナーボトル51を矢印C方向に回転させる駆動源である駆動モーター71からの回転駆動力が伝達される。駆動モーター71からの回転駆動力がギア640に伝達されると、先端保持部64の内壁部に形成された凹部66と、廃トナーボトル51の先端部外周面に形成された凸部53との噛合により、駆動モーター71からの回転駆動力が廃トナーボトル51まで伝達される。
支持台63の長手方向の後端側には、本体収納部62に収納された廃トナーボトル51の本体部56を上方に付勢する付勢部材(例えば、押しバネ)68が設けられている。付勢部材68は、廃トナーボトル51の下部に配置されて当該廃トナーボトル51の重みにより縮む。また、支持台63には、付勢部材68に対向させて、付勢部材68の変位(付勢部材68が廃トナーボトル51の重みによる押圧を受けない初期状態からの付勢部材68の変形量。以下、同様)を検知する変位センサー69が配設されている。なお、変位センサー69は、特許請求の範囲における変位検知部の一例である。
図4は、画像形成装置1の主要内部構成を概略的に示した機能ブロック図である。画像形成装置1は、制御ユニット10、原稿給送部6、原稿読取部5、画像形成部12、定着部13、給紙部14、操作部47、駆動モーター71、変位センサー69、開閉センサー83、及び着脱センサー84を含んで構成されている。なお、図1〜図3に示した画像形成装置1と同様の構成については同符号を付し、ここでは説明を省略する。
原稿給送部6は、読取対象の原稿を原稿読取部5へ給送する。原稿読取部5は、制御ユニット10を構成する制御部100による制御の下、光照射部を使って原稿を照射し、その反射光を受光することによって、原稿から画像を読み取る。
定着部13は、用紙上のトナー像を、熱圧着により用紙に定着させる。給紙部14は、給紙カセットに収容された用紙をピックアップして搬送する。
駆動モーター71は、廃トナーボトル51に上述した回転動作を行わせるための駆動源である。変位センサー69は、付勢部材68の変位を検知し、付勢部材68の変位を示した検知信号を制御ユニット10に出力する。
開閉センサー83は、廃トナーボトル装着部61を覆う下部前カバー82の開放状態又は閉鎖状態に応じてオンオフする例えば機械式のスイッチであり、その検知信号を制御ユニット10に出力する。
着脱センサー84は、廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61への着脱状態に応じて、例えば装着時にオンとなり、取り外し時にオフとなる例えば機械式のスイッチであり、当該オンオフを示す検知信号を制御ユニット10に出力する。なお、着脱センサー84は、特許請求の範囲における着脱検知部の一例である。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、操作者への操作案内等を表示する表示部473を備えている。
制御ユニット10は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及び専用のハードウェア回路を含んで構成される。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、MPU(Micro Processing Unit)等である。制御ユニット10は、制御部100と、満杯検知部101とを備えている。
制御ユニット10は、画像形成装置1に内蔵されるHDD(図略)に記憶されている制御プログラムに従った上記プロセッサーによる動作により、制御部100及び満杯検知部101として機能するものである。但し、制御部100及び満杯検知部101は、制御ユニット10による制御プログラムに従った動作によらず、ハードウェア回路により構成することも可能である。以下、特に触れない限り、各実施形態について同様である。
制御部100は、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御部100は、原稿給送部6、原稿読取部5、画像形成部12、定着部13、給紙部14、操作部47、駆動モーター71、変位センサー69、開閉センサー83、及び着脱センサー84と接続され、これら各部の駆動制御等を行う。
満杯検知部101は、変位センサー69により検知された付勢部材68の変位の大きさに基づいて、廃トナーボトル51が満杯であるか否かを判定する。
次に、制御ユニット10により行われる駆動モーター71の回転駆動制御を図5、図6に示したフローチャートに基づいて説明する。図5及び図6は、制御ユニット10により行われる駆動モーター71の回転駆動制御を示すフローチャートである。
まず、制御部100は、タイマーT(例えば制御ユニット10に内蔵される)を0にリセットしてタイマーTを起動させ(S1)、タイマーTが周期C1を計測したか否かを判断する(S2)。
制御部100は、タイマーTが周期C1を計測したと判断した場合(S2でYES)、駆動モーター71が予め定められた回転速度V1で期間T1だけ回転するように、駆動モーター71の駆動を制御する(S3)。これにより、廃トナーボトル51が一定期間T1回転する。なお、期間T1は、予め定められた期間であり、特許請求の範囲における第1期間の一例である。
制御部100は、S3の処理を終えて駆動モーター71を停止させた時点から、予め定められた待機時間が経過した時に、変位センサー69により検知された、付勢部材68の変位を示す変位データdを取得する(S4)。ここで待機時間を設けているのは、廃トナーボトル51の回転により揺れ動いた廃トナーが安定した状態になるのを待つためである。
ここで廃トナーボトル51に収容されている廃トナーの状態を説明する。図7は、廃トナーボトル51に収容されている廃トナーの状態の一例を示した模式図であり、(A)は廃トナーボトル51の回転前の状態を示し、(B)は廃トナーボトル51の回転後の状態を示している。図7(A)に示したように、回転前は開口部52が設けられた先端側に廃トナーW1が偏っているが、図7(B)に示したように、回転後は廃トナーW1の高低がなくなり平らになっている。
図5のフローチャートに基づいた説明に戻る。続いて、満杯検知部101が、取得した変位データdが予め定められた満杯閾値d1以上であるか否かを判断する(S5)。満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d1以上である(すなわち、廃トナーボトル51が満杯である)と判断した場合(S5でYES)、処理はS21(図6)へ進む(後述)。なお、満杯閾値d1は、特許請求の範囲における第1の閾値の一例である。
S2において、制御部100は、タイマーTが周期C1を未だ計測していないと判断した場合(S2でNO)、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、廃トナーボトル装着部61を覆う下部前カバー82が開放されたか否かを判断する(S6)。
制御部100は、下部前カバー82が開放されたと判断した場合(S6でYES)、更に、着脱センサー84により検知された検知信号に基づいて、廃トナーボトル51の交換(廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61からの取り出し、及び廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61への装着が連続して行われたか)が行われたか否かを判断する(S7)。なお、制御部100が、下部前カバー82が開放されていないと判断した場合(S6でNO)、処理はS2へ戻る。
制御部100は、廃トナーボトル51の交換が行われたと判断した場合(S7でYES)、画像形成部12による印刷を禁止する印刷禁止モードを設定する(S8)。そして、制御部100は、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、下部前カバー82が閉鎖されたか否かを判断する(S9)。
一方、S7において、制御部100が、廃トナーボトル51の交換が行われていないと判断した場合(S7でNO)、制御部100は、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、下部前カバー82が閉鎖されたか否かを判断し(S10)、下部前カバー82が閉鎖されたと判断した場合(S10でYES)、処理はS2へ戻る。また、制御部100が、下部前カバー82が閉鎖されていないと判断した場合は(S10でNO)、処理はS7へ戻る。
S9において、制御部100が、下部前カバー82が閉鎖されたと判断した場合(S9でYES)、制御部100は、駆動モーター71が回転速度V1で、上記の期間T1よりも短く設定された予め定められた期間T2だけ回転するように、駆動モーター71の駆動を制御する(S11)。これにより、廃トナーボトル51を期間T2だけ回転させる。なお、期間T2は、特許請求の範囲における第2期間の一例である。
その後、制御部100は、このように駆動モーター71を期間T2だけ回転させた後、駆動モーター71を停止させる。この駆動モーター71の停止から待機時間が経過した後、制御部100は、変位センサー69により検知された、付勢部材68の変位を示す変位データdを取得する(S12)。
廃トナーボトル51の交換(廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61からの取り出し、及び廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61への装着)としては、新品の廃トナーボトルとの交換や、使用途中の別の廃トナーボトルとの交換、取り出した廃トナーボトルの再装着が考えられるが、使用途中の別の廃トナーボトルとの交換や、取り出した廃トナーボトルの再装着の場合には、廃トナーボトルの先端側又は後端側に廃トナーが大きく偏り、変位センサー69による変位量の検知、すなわち、廃トナー量の検知に影響を与える可能性がある。
廃トナーボトル51を廃トナーボトル装着部61に装着する際、例えばユーザーが把持部54を握って、装置本体11の下側に配置された廃トナーボトル装着部61に廃トナーボトル51を装着するために、把持部54の反対側である廃トナーボトル51の先端側を下向きに廃トナーボトル51が傾くと、廃トナーは廃トナーボトルの先端側に偏って貯留する。
図8は、廃トナーボトル装着部61から一旦取り出し、再装着した場合の廃トナーボトル51に収容されている廃トナーの状態の一例を示した模式図であり、(A)は廃トナーボトル51を取り出す前の状態を示し、(B)は廃トナーボトル51を再装着した直後(回転前)の状態を示し、(C)は廃トナーボトル51の回転後の状態を示している。
図8(B)に示すように、再装着した廃トナーボトル51に収容されている廃トナーW1は把持部54の反対側(先端側)に大きく偏っていることがある。そして、廃トナーボトル51が装置本体11に再び装着されたときに、廃トナーボトル51を期間T2だけ回転すると、図8(C)に示すように、廃トナーボトル51の回転後、廃トナーW1の偏りは、幾分解消される。
例えば、期間T2よりも長い期間T1だけ廃トナーボトル51が回転すると、図8(A)に示すように、廃トナーW1は、廃トナーボトル51内において回転軸方向Zの各所に均一化されて分散するが、これに対して、廃トナーボトル51の回転期間が期間T1よりも短い期間T2の場合は、図8(C)に示すように、廃トナーボトル51内における廃トナーW1の偏りは、幾分解消される程度に留まる。
ここで、図8(C)に示す状態では、廃トナーボトル51に収容されている正確な廃トナー量を検知することはできないが、単に、廃トナーボトル51が満杯であるか否かを判断するだけであれば適正に行うことが可能である。
例えば、廃トナーボトル51に廃トナーW1が満杯に貯留されている場合に、上記期間T1だけ廃トナーボトル51が回転して、この満杯状態の廃トナーW1を、廃トナーボトル51における回転軸方向Zの各所に均一に分布させたときに(図8(A)参照)、変位センサー69によって検出される変位データdが、満杯閾値d1以上のd1’であるとする。
このとき、当該満杯状態で上記期間T2(<期間T1)しか廃トナーボトル51を回転させない場合、廃トナーボトル51内の廃トナーW1の分布は、図8(A)に示すような状態にはならないが、図8(C)に示す程度に、比較的少量の廃トナーW1が、廃トナーボトル51の上記他端側(把持部54側)に移動して分布する。このように満杯状態で期間T2だけ廃トナーボトル51が回転して廃トナーボトル51内を廃トナーW1が移動した状態のときに変位センサー69によって検知される変位データdの値を予め測定して記憶しておき、これを満杯閾値d2とする。これにより、比較的短時間の期間T2での廃トナーボトル51の回転でも、満杯か否かの判断が可能になる。
S12の後、満杯検知部101は、取得した変位データdが、満杯閾値d1よりも小さい値に設定された予め定められた上記満杯閾値d2以上であるか否かを判断する(S13)。満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d2以上であると判断した場合(S13でYES)、S22(図6)へ進む。なお、満杯閾値d2は、特許請求の範囲における第2の閾値の一例である。
一方、満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d2以上でない(すなわち、廃トナーボトル51は満杯でない)と判断した場合(S13でNO)、制御部100は、印刷禁止モードを解除する(S14)。この場合、制御部100は、駆動モーター71が回転速度V1で、上記期間T1から期間T2を差し引いた期間T3だけ駆動モーター71を更に駆動させる(S15)。すなわち、廃トナーボトル51を期間T3だけ更に回転させる。
これにより、S11での期間T2の回転と、S15での期間T3の回転とで、廃トナーボトル装着部61に装着された廃トナーボトル51が、合計で期間T1分回転するので、廃トナーボトル51に収容されている廃トナーを回転軸方向Zにおける各所に均一に分布させる。
S15における駆動モーター71の駆動後、制御部100は、駆動モーター71を停止させる。この駆動モーター71の停止から待機時間が経過した後、制御部100は、変位センサー69により検知された、付勢部材68の変位を示す変位データdを取得する(S16)。その後、処理はS1へ戻る。
S5において、満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d1以上であり、廃トナーボトル51が満杯であると判断した場合(S5でYES)、制御部100は、印刷禁止モードを設定するとともに(S21)、表示部473に「廃トナーボトルが満杯です。廃トナーボトルを交換してください。」という満杯メッセージを表示させる(S22)。
続いて、制御部100が、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、廃トナーボトル装着部61を覆う下部前カバー82が開放されたか否かを判断する(S23)。
制御部100が、下部前カバー82が開放されたと判断した場合(S23でYES)、制御部100が、着脱センサー84により検知された検知信号に基づいて、廃トナーボトル51の交換(廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61からの取り出し、及び廃トナーボトル51の廃トナーボトル装着部61への装着が連続して行われたか否か)が行われたか否かを判断する(S24)。一方、制御部100が、下部前カバー82が開放されていないと判断した場合(S23でNO)、処理はS23へ戻る。
制御部100は、廃トナーボトル51の交換が行われたと判断した場合(S24でYES)、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、下部前カバー82が閉鎖されたか否かを判断する(S25)。
一方、制御部100が、廃トナーボトル51の交換が行われていないと判断した場合(S24でNO)、制御部100は、開閉センサー83により検知された検知信号に基づいて、下部前カバー82が閉鎖されたか否かを判断する(S26)。制御部100が、下部前カバー82が閉鎖されたと判断した場合(S26でYES)、処理はS23へ戻る。制御部100が、下部前カバー82が閉鎖されていないと判断した場合は(S26でNO)、処理はS24へ戻る。
S25において、制御部100が、下部前カバー82が閉鎖されたと判断した場合(S25でYES)、制御部100は、駆動モーター71が回転速度V1で上記期間T2だけ回転するように、駆動モーター71の駆動を制御する(S27)。これにより、廃トナーボトル51を期間T2だけ回転させる。
制御部100は、このように駆動モーター71を高速で回転させた後、駆動モーター71を停止させる。この駆動モーター71の停止から待機時間が経過した後、制御部100は、変位センサー69により検知された、付勢部材68の変位を示す変位データdを取得する(S28)。
続いて、満杯検知部101が、取得した変位データdが上記満杯閾値d2以上であるか否かを判断する(S29)。満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d2以上である(すなわち、廃トナーボトル51が満杯である)と判断した場合(S29でYES)、処理はS23へ戻る。
一方、満杯検知部101が、変位データdが満杯閾値d2以上でない(すなわち、廃トナーボトル51は満杯でない)と判断した場合(S29でNO)、制御部100は、印刷禁止モードを解除するとともに(S30)、表示部473から満杯メッセージを消去させる(S31)。そして、制御部100が、駆動モーター71を、回転速度V1で、更に期間T3(=期間T2−期間T1)だけ駆動させる(S32)。これにより、廃トナーボトル51を期間T3だけ回転させる。
制御部100は、このように駆動モーター71を駆動させた後、駆動モーター71を停止させる。この駆動モーター71の停止から待機時間が経過した後、制御部100は、変位センサー69により検知された、付勢部材68の変位を示す変位データdを取得する(S33)。その後、処理はS1(図5)へ戻る。
この実施形態によれば、廃トナーボトル51の取り出し及び装着が行われた場合は、廃トナーボトル51を予め定められた期間T2(<予め定められた期間T1)回転させることによって、廃トナーボトル51が満杯であるか否かの判定が行われる。従って、廃トナーボトル51の交換時における満杯判定に要する時間が短くなるので、ユーザーにとっての利便性向上を図ることができる。
また、廃トナーボトル51を予め定められた期間T2回転させた後の満杯判定に用いる満杯閾値d2は、満杯閾値d1よりも小さいので、図8(C)に示したように、廃トナーボトル51に収容されている廃トナーW1が十分に均されず、後端側に収容される廃トナー量が少なく、付勢部材68が変位する大きさが小さかったとしても、廃トナーボトル51の満杯判定を適正に行うことができる。
さらに、廃トナーボトル51が予め定められた期間T2回転した後に、満杯検知部101が、付勢部材68の変位の大きさを示す変位データdが上記満杯閾値d2以上でない(廃トナーボトル51は満杯でない)と判断した場合、制御部100は、駆動モーター71の駆動を制御することによって、廃トナーボトル51を期間T3(=期間T1−期間T2)回転させる。従って、満杯判定を行った後に、廃トナーボトル51に収容されている廃トナーが十分に均されるので、廃トナーボトル51に収容されている正確な廃トナー量についても検知可能になる。
また、上記実施形態では、図1乃至図8を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
51 廃トナーボトル
52 開口部
55 搬送用リブ
68 付勢部材
69 変位センサー
71 駆動モーター
84 着脱センサー
100 制御部
101 満杯検知部

Claims (2)

  1. 装置本体に回転軸周りに回転自在に設けられ、当該回転の回転軸方向に延びる形状を有し、当該回転軸方向における一端側に廃トナーを取り込むための開口部が形成された廃トナーボトルと、
    前記廃トナーボトルの下部に配置されて当該廃トナーボトルの重みにより縮む付勢部材と、
    前記付勢部材の変位を検知する変位検知部と、
    前記廃トナーボトルを前記回転軸周りに回転させる駆動モーターと、
    前記廃トナーボトルの装置本体への着脱を検知する着脱検知部と、
    予め定められた周期毎に前記駆動モーターを、予め定められた第1期間と、前記第1期間よりも短い期間に設定された予め定められた第2期間のいずれかの期間で駆動させる制御部と、
    前記制御部により前記駆動モーターが前記第1期間駆動された後で駆動停止されたときに、前記変位検知部により検知された前記付勢部材の変位の大きさが予め定められた第1の閾値に達していれば前記廃トナーボトルが満杯であると判断し、前記変位検知部により検知された前記付勢部材の変位の大きさが前記第1の閾値に達していなければ前記廃トナーボトルが満杯ではないと判断する満杯検知部と、
    前記制御部による制御の下、トナーを用いて生成したトナー画像を記録媒体に転写することで当該記録媒体上に画像を形成する画像形成部とを備え、
    前記廃トナーボトルは、前記回転に伴って、前記開口部から取り込んだ廃トナーを、前記回転軸方向において前記開口部とは反対側の端部となる他端側に搬送させる、前記回転軸方向に沿って内周面に形成された螺旋状の搬送用リブを有し、
    前記制御部は、前記着脱検知部による検知結果に基づいて、前記廃トナーボトルの取り出し及び装着が連続して行われたと判断したときは、前記駆動モーターを前記第2期間駆動し、
    前記満杯検知部は、前記制御部により前記駆動モーターが前記第2期間駆動された後で駆動停止されたときには、前記変位の大きさが、前記第1の閾値よりも小さい値に設定された第2の閾値に達していれば前記廃トナーボトルが満杯であると判断し、このとき前記制御部は、前記画像形成部に前記画像形成を行わせない画像形成装置。
  2. 前記満杯検知部が、前記制御部により前記駆動モーターが前記第2期間駆動された後で駆動停止されたときに、前記廃トナーボトルが満杯ではないと判断したとき、前記制御部は、前記第1期間から前記第2期間を差し引いた期間だけ前記駆動モーターを更に駆動させ、
    前記満杯検知部は、前記制御部により前記駆動モーターが前記差し引いた期間更に駆動された後で駆動停止されたときには、前記第1の閾値を用いて、前記廃トナーボトルが満杯か否かを更に判断する請求項1に記載の画像形成装置。
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