JPH01123274A - 複写機の制御装置 - Google Patents

複写機の制御装置

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JPH01123274A
JPH01123274A JP28107087A JP28107087A JPH01123274A JP H01123274 A JPH01123274 A JP H01123274A JP 28107087 A JP28107087 A JP 28107087A JP 28107087 A JP28107087 A JP 28107087A JP H01123274 A JPH01123274 A JP H01123274A
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JP
Japan
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waste toner
tank
toner
full
waste
Prior art date
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Pending
Application number
JP28107087A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayahiro Mitekura
理弘 見手倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、廃トナーの堆積量を検出する複写機の制御装
置に関し、特にタンクが廃トナーで満杯になったか否か
の検出に好適な制御装置に関する。
〔従来技術〕
転写後の感光体上に残留しているトナーを除去するクリ
ーニング装置から除去した廃トナーを、受取り溜めてお
く廃トナータンクが満杯になった時に、ユーザに表示装
置等によって報知するともに、以降の複写を禁止する様
な制御を行う複写機は、従来公知の技術として知られて
いる。
しかしながら、廃トナータンク内の廃トナーが第1図の
様な状態の時、廃トナータンクが満杯になったことを検
知するセンサが満杯と検知してしまい、完全に満杯とは
なっていない場合に満杯とユーザに知らせたり、複写を
禁止してしまうことが発生した。
第1図において、1は模式的に示すクリーニング装置、
2はトナー排出パイプ、3はトナー殿送コイル、4は廃
トナータンク、11は廃トナー検知ンセサ、11aは廃
トナー検知部である。
粉末状の廃トナー12は時として、空間部を残して凸状
に堆積してしまい、たまたまぞの頂上部が第1図の様に
廃ト・ナー検知部11aに接触するような場合は、均一
に堆積すれば実際には満杯ではないにもかかわらず、前
述の様に満杯と検知してしまうことになる。
廃トナータンクは、ユーザの手を煩わすことのない様に
、使い捨てになっている複写機も開発されているが、こ
の場合廃トナータンクを満杯になっていない時に捨てる
ことになってしまい、コスト高を招いていた。
〔目的〕
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、複写機の廃ト
ナータンク内の廃トナーの堆積の仕方によって廃トナー
が満杯でない時に、満杯であると誤検知してしまうこと
をなくすことによって、廃トナータンクのコスト低減や
不必要にユーザの手を煩わすことをなくし、ユーザフレ
ンドリ−な複写機を提供する事を目的としている。
〔構成〕
本発明では、廃トナー満杯の誤検知を防止する為に、廃
トナー満杯センサがトナーを検知した場合に、所定時間
廃トナータンクを揺動することによってトナーを平滑し
た後に、再度廃トナー満杯センサがトナーを検知した場
合にのみ廃トナー満杯と判断する制御を行う様に装置を
構成した。
以下、本発明の一実施例について詳細に説明する。第2
図は本実施例における廃トナータンク部の機構概略図で
ある。同図(A)は全体斜視図、同図(I3)は要部正
面図である。
クリーニング装置から延設されているトナー排出パイプ
2の内部にはトナー搬送コイル3が回転可能に設けられ
ており、クリーニング装置から送られて来る廃トナーが
廃トナータンク4の中に運ばれる。また廃トナー揺動機
構を説明すると、チェーン5により搬送駆動ギヤ6が回
転すると、アイドルギヤ7も回転する。アイドルギヤ7
にはピンが出ており、このピンと駆動揺動ギヤ9の欠き
部が連結している。駆動揺動ギヤ9には欠き部が6つあ
り、アイドルギヤ7が回転すると、ピンとボス部により
駆動揺動ギヤ9も回転する(ゼネバa構)、駆動揺動ギ
ヤ9のボス部は偏心カムになっており、それに揺動レバ
ー8のピンが接しており、駆動揺動ギヤ9が回転し、カ
ムが動くとカムに沿ってレバーも動き、リンク10を介
して廃トナータンク4が揺動する。また廃トナータンク
4はスプリングによって常にリンク10に押しつけられ
ている。カムの回転によりタンク4は徐々にA方向に動
く。そして揺動レバー8のピンがカムの、上死点から下
死点へ落ちると、タンク4はスプリングの力によりB方
向に急激に動く。この動きによりトナーはB方向に移動
する。廃トナー検知センサ11は、廃トナーを検知した
時に、トナー排出パイプ2と廃トナータンク4の連結部
から廃トナーがこぼれない様な景の時に検知する様に、
取り付けられており、第2図の様に廃トナータンク4の
上方部に取り付けても良いが、廃トナータンクの側面部
に取り付けても構わない。
第3図は、本実施例の複写機制御部の電装ブロック図で
、廃トナー制御に係るものについ′C示したものである
。*写機制御部20はCPU21を中心に、ROM22
、RAM23、l1024等から構成されている。また
、複写機制御部22には廃トナータンク揺動駆動モータ
を駆動する時間をカウントするために、一定周期のパル
スを発生する基準クロック発生装置25の出力が割り込
み入力に、また圧電素子を用いた方式の廃トナー満杯セ
ンサ(廃トナーセンサ11)や複写機内の廃トナータン
ク4を交換する際に開けるドアの開閉を検知するための
ドアスイッチ26が入力されている。出力としては廃ト
ナータンク4を揺動するチェーンを駆動する廃トナータ
ンク揺動モータ27をON、OFFするためのモータド
ライバ28のトリガや廃トナーの満杯状態を示す廃トナ
ー満杯LE029等がある。
第4図に複写機制御部が行う制御のフローチャートのう
ち廃トナー満杯検知に関する主要なものを示した。
以下、第4図に基づいて詳細に説明する。複写機制御部
20は、ROM22内に記憶されたプログラムを電源O
N時にリセットがかかることによって実行を開始し、メ
インルーチン及び第4図に示した様な割り込みルーチン
、廃トナー満杯検知ルーチン等の様々なサブルーチンの
実行を繰り返している。
第4図(A)は基準クロック発生装置25の出力が一定
周期毎に′Hルベルになると、どのルーチンを実行して
いても行うもので、廃トナー検知センサ11が廃トナー
を検知した後の廃トナータンク揺動モータ27のONし
ている時間を係数するために、カウンタフラグおよび廃
トナータンク、揺動モータ27がONしている時だけ、
RAM23の所定番地をカウンタとしてその内容を1つ
ずつ増加していくルーチンである。
また、廃トナータンク揺動モータ27とカウンタフラグ
がONしていない場合は、リターンする。
第4図(B)は廃トナー満杯検知ルーチンである。まず
第1図の様に、廃トナー検知センサ11が廃トナータン
ク4が満杯でない時に、廃トナーを検知した場合の動作
について説明する。
まず、カウンタフラグがONしているかどうかチエツク
するが、ここでは未だカウンタフラグはONしていない
ので、次に進み、廃トナー検知センサ11が廃トナーを
検知し、ONしているかどうかチエツクする。第1図の
状態では、廃トナーを検知するので、廃トナータンク4
を揺動する時間を計数するためのカウンタをクリアし、
カウンタの計数を開始するために、カウンタをONL、
廃トナータンク揺動モータ27をONL、カウンタの値
が設定値Aに等しくなったかどうかのチエツクを行うが
、カウンタをクリアした直後のため、リターンし、メイ
ンルーチンに戻る。設定値Aは基準クロック発生器25
のパルス周期をΔtとし、廃トナータンク4内の廃トナ
ー12が充分平滑化される時間をTとすると、A−T/
Δtで求められるもので、予め設定され、ROM22に
記憶されているものである。
以降、第4図(B)の廃トナー満杯検知ルーチンを実行
すると、カウンタフラグがONLでいるので、カウンタ
の値がA以上になったかどうかのチエツクを行うところ
に飛び、チエツクを繰り返す、そして、カウンタがA以
上になり、廃トナー12が充分平滑化された時に、廃ト
ナー揺動モータ27を0FFL、再び廃トナー検知セン
サ11が廃トナーを検知し、ONLでいるかどうかのチ
エツクを行う、廃トナーは満杯ではなく平滑化された後
なので、廃トナー検知センサ11はOFFしており、メ
インルーチンにリターンする。
次に廃トナータンクが完全に満杯である場合の動作につ
いて説明する。
廃トナータンク4を揺動し、廃トナーを平滑化するまで
の動作は、上述した第1図の様な状態時の制御動作と同
じである。しかし再び廃トナーを平滑化した後、廃トナ
ー検知センサ11をチエツクすると、廃トナーが満杯で
あるので、トナーを検知し、廃トナー満杯LED29を
点灯する。そしてドアオープンのチエツクを2回行うこ
とによつ°ζ、ユーザがドアを開け、廃トナータンク4
を交換し、ドアを閉じたかどうかを検出する。ドアを開
けて閉じるまで待機し、何もしないがドアを開けて閉じ
ると、廃トナー満杯LED29をOFFする。しかし、
廃トナータンク4を交換しないまま、ドアを開けて閉じ
てしまう場合もあるので、再び廃トナー満杯検知センサ
4をチエツクし、廃トナータンク4を交換した場合は、
ここで廃トナー検知センサ11は0FFt、ているので
、メインルーチンにリターンする。
一方、ここで廃トナータンク4を交換しないと、廃トナ
ー検知センサ11がONしているので、再び廃トナー満
杯LED29をONL、ドアオープンのチエツクを繰り
返すことになる。
ところで、廃トナータンク4は複写中に揺動しておいた
方が常に平滑化されていて、廃トナータンク満杯検知を
、第1図に示した様な状態で誤検知してしまうことが少
なくなるので、廃トナータンク揺動モータ27は複写開
始時にONL、複写終了時にOFFする方式もある。
この場合の本発明における廃トナー満杯検知制御の実施
例としては、第4図(B)の廃トナータンク揺動モータ
27のON、OFFする個所を除く制御を行う様にする
だけで良い。
すなわち、第4図(A)の割り込みルーチンでは、廃ト
ナータンク揺動モータ27がONしておリ、なおかつカ
ウンタフラグがONしている時のみ、カウンタを1つず
つ増加させていくので、廃トナー検知センサ11が最初
に廃トナーを検知してからの廃トナータンク揺動モータ
27がONしている時間をカウントする様になっている
からである。しかしながら、この複写中に廃トナータン
ク揺動モータ27をONしておく方式においては、揺動
機構による問題や騒音の問題により、廃トナータンク4
の揺動量を大きくするのにも限界がある。従って、廃ト
ナータンク4内の廃トナー12を平滑化するのには、あ
る程度の時間が必要となるため、廃トナー横知センサ1
1が廃トナー12を検知した時に、実際に廃トナータン
ク4が満杯の状態の時、複写を可能としていると、クリ
ーニング装置1から次々にトナーが送り込まれ、トナー
排出パイプ2と廃トナータンク4の連結部から廃トナー
12があふれ出す可能性がある。この様に、廃トナータ
ンク4内の廃トナー12の平滑化にかかる時間が長い場
合は、最初に廃トナー横知センサ11が廃トナー12を
検知してから、複写を不可能とし、廃トナータンク揺動
モータ27を所定時間ONした後に、再び廃トナー検知
センサ11をチエツクすれば廃トナーがあふれ出すこと
もない。
〔効果〕 以上説明した様に、本発明の構成によれば、産廃トナー
タンクの交換回数を凍らすことができ、廃トナータンク
のコスト低減や、不必要にユーザの手を煩わすことがな
く、ユーザフレンドリ−な複写機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はタンク揺動前の廃トナータンク内のトナー堆積
状態を示す図、第2図は廃トナータンク部を示す図であ
り、同図(A)は全体斜視図、同図(B)は揺動機構を
示す正面図、第3図は複写機制御部の電装ブロック図、
第4図(A)、(B)は制御フローチャートである。 4・・・廃トナータンク、11・・・廃トナー検知セン
サ、20・・・複写機制御部、27・・・廃トナータン
ク揺動モータ。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 廃トナータンクと、廃トナータンク内に堆積した廃トナ
    ーの予め設定した堆積レベルを検出する廃トナー検出手
    段とを有する複写機の制御装置において、廃トナー検出
    手段によつて廃トナーが検出されたときに廃トナータン
    クを揺動して廃トナータンク内に堆積した廃トナーの表
    面を平滑化する廃トナータンク揺動手段と、廃トナータ
    ンクを揺動後、廃トナー検出手段によつて再度廃トナー
    が検出されたときに、廃トナータンクが予め設定したレ
    ベルに達していると判断する制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする複写機の制御装置。
JP28107087A 1987-11-09 1987-11-09 複写機の制御装置 Pending JPH01123274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28107087A JPH01123274A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 複写機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28107087A JPH01123274A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 複写機の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH01123274A true JPH01123274A (ja) 1989-05-16

Family

ID=17633895

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JP28107087A Pending JPH01123274A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 複写機の制御装置

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JP (1) JPH01123274A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013025237A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013257489A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
JP2015135517A (ja) * 2015-03-23 2015-07-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
JP2018072477A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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JP2013025237A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013257489A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
JP2015135517A (ja) * 2015-03-23 2015-07-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
JP2018072477A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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