JP2018071322A - ドアロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドアロック装置10は、ハウジング本体20とサブカバー45とを備える。ハウジング本体20は、開口部44と、開口部44の近傍に形成された装着溝36とを有する。サブカバー45は、開口部44を塞ぐように本体部46と、弾性的に変形した状態で装着溝36に嵌め込まれているシールリップ55とを有し、本体部46とシールリップ55とが一体に形成されている。
【選択図】図1
Description
図1から図6Bは、本発明の第1実施形態に係るドアロック装置10を示す。図2Bに示すように、ドアロック装置10は、例えば車両のドア1の内部(アウターパネル2とインナーパネル3の間)に配置されている。なお、以下の説明では、ドア1の車長方向をX方向、ドア1の車高方向をY方向、ドア1の車幅方向をZ方向という。
図1から図2Bに示すように、ドアロック装置10は、平面視が概ねL字形状のハウジング18を備える。このハウジング18は、メインケース22、メインカバー33、及びサブケース42を有するハウジング本体20を備える。メインケース22には、第1収容部23の一端から第2収容部24が直交方向へ突出されている。メインカバー33は、第1収容部23の開口を塞いでいる。サブケース42は、第2収容部24に配置されている。メインカバー33はインナーパネル3に沿ってX方向に延びるように配置され、サブケース42は端面4に沿ってZ方向に延びるように配置されている。なお、端面4は、ドア1における車体とのヒンジ接続部分の反対側に位置している。
図1及び図3に示すように、ロックレバー60は、ケーブル12Aによってロックノブに接続される第1回転レバーである。インナーレバー68は、ケーブル12Bによってインナーハンドルに接続される第2回転レバーである。ケーブル12A,12Bはそれぞれ、可撓性を有する筒状のチューブ13と、チューブ13に進退可能に挿通されている金属製のワイヤ14とを備える。また、ワイヤ14の端部には、レバー60,68のケーブル接続部60a,68aに接続するためのケーブルエンド15が設けられている。
図4及び図5に示すように、サブカバー45は、開口部44を塞ぐための本体部46と、開口部44内への浸水を防ぐためのシールリップ55とを備える。シールリップ55は、本体部46に一体成形されており、ハウジング本体20に形成した装着溝36に嵌め込まれている。
図7は第2実施形態のサブカバー45のシールリップ55を示す。このシールリップ55以外のドアロック装置の構成は、第1実施形態と同一である。第2実施形態のシールリップ55は、連続部52に連続する概ね半円状の弾性変形部56だけを備え、図6Aに示す第1実施形態の圧接部57は備えていない。このシールリップ55は、弾性変形部56が圧接部として機能し、弾性変形部56の先端が第1壁部37にX方向に沿って線接触することで、開口部44内への浸水を防止できる。よって、第2実施形態のシールリップ55も、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
図8は第3実施形態のサブカバー45のシールリップ55を示す。このシールリップ55以外のドアロック装置の構成は、第1実施形態と同一である。第3実施形態のシールリップ55は、第2実施形態と同様に、連続部52に連続する円弧状の弾性変形部56だけを備えている。この弾性変形部56の断面形状は、展開状態での全長が第2実施形態よりも長い概ねC字状に形成されている。このシールリップ55は、弾性変形部56が圧接部として機能し、弾性変形部56の外周部の一部が第1壁部37にX方向に沿って線接触することで、開口部44内への浸水を防止できる。よって、第3実施形態のシールリップ55も、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
図9は第4実施形態のサブカバー45のシールリップ55を示す。このシールリップ55以外のドアロック装置の構成は、第1実施形態と同一である。第4実施形態のシールリップ55は、第2実施形態と同様に、連続部52に連続する円弧状の弾性変形部56だけを備えている。この弾性変形部56の断面形状は概ねV字状で、連続部52に連続する第1部分56aと、第1部分56aの先端から逆向きに屈曲した第2部分56bとを備える。第1部分56aは肉厚が次第に薄くなるように形成され、第2部分56bは均一の肉厚(t2)で形成されている。このシールリップ55は、弾性変形部56の第2部分56bが圧接部として機能し、第2部分56bの先端が第1壁部37にX方向に沿って線接触することで、開口部44内への浸水を防止できる。よって、第4実施形態のシールリップ55も、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
2 アウターパネル
3 インナーパネル
4 端面
10 ドアロック装置
12A,12B ケーブル
13 チューブ
14 ワイヤ
15 ケーブルエンド
18 ハウジング
20 ハウジング本体
22 メインケース
23 第1収容部
24 第2収容部
25 底壁
26 開口
27 装着部
28 第1遮蔽壁
29 軸部
30 係止孔
31 保持孔
33 メインカバー
34 第2遮蔽壁
35 開口
36 装着溝
37 第1壁部
37a 下面
38 第2壁部
39 端壁部
40 爪部
42 サブケース
44 開口部
45 サブカバー(カバー)
46 本体部
47 第1部分
48 第2部分
49 係止爪
50 保持部
51 ネジ孔
52 連続部
53 爪部
54 補強板部
55 シールリップ
56 弾性変形部
56a 第1部分
56b 第2部分
57 圧接部
57a 外面
60 ロックレバー(レバー)
60a ケーブル接続部
61 モータ
62 ウォーム
63 ウォームホイール
64 ジョイント
65 切換レバー
66 リンク
68 インナーレバー(レバー)
68a ケーブル接続部
69 チャイルドレバー
70 アウターレバー
Claims (6)
- 開口部と、前記開口部の近傍に形成された装着溝とを有するハウジング本体と、
前記開口部を塞ぐように前記ハウジング本体に装着された本体部と、弾性的に変形した状態で前記装着溝に嵌め込まれているシールリップとを有し、前記本体部と前記シールリップとが一体に形成されているカバーと
を備える、ドアロック装置。 - 前記シールリップの肉厚は、前記本体部の肉厚よりも薄い、請求項1に記載のドアロック装置。
- 前記装着溝は、前記開口部の上方に形成されており、横方向に延びる第1壁部と、前記第1壁部の下方に間隔をあけて位置する第2壁部とを有し、
前記本体部は、上端縁に前記第2壁部に沿う連続部を有し、
前記シールリップは、前記連続部に連続する弾性変形部と、前記弾性変形部に連続し、前記第1壁部に圧接される圧接部とを有する、請求項1又は2に記載のドアロック装置。 - 前記装着溝には、前記シールリップの離脱を防ぐ爪部が形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のドアロック装置。
- 前記ハウジング本体の下部にはレバーが回転可能に配置され、前記レバーの端部が前記開口部から露出しており、
前記本体部は、前記レバーの前記端部とケーブルの接続部分とを覆っている、請求項1から4のいずれか1項に記載のドアロック装置。 - 前記本体部には、前記ケーブルを圧接保持する保持部が形成されている、請求項5に記載のドアロック装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11542728B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-01-03 | Aisin Corporation | Vehicle door lock device |
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- 2016-11-04 JP JP2016216630A patent/JP6829051B2/ja active Active
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