JP6744881B2 - 自動車用ドアラッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アウトサイドハンドルの操作を伝達するための撓曲性を有するボーデンケーブルを連結した自動車用ドアラッチ装置に関する。
ドアラッチ装置は、ドア内に配置されるとともに、ドアの車外側に設けられるアウトサイドハンドルのドア開操作に基づいて車体側のストライカとの係合を解除することでドアの開きを可能にする。アウトサイドハンドルのドア開操作をドアラッチ装置に伝達する手段としては、撓曲性を有するボーデンケーブルが採用される。
特許文献1に記載されているように、ボーデンケーブルは、撓曲性を有するアウタケーブル及び当該アウタケーブル内に挿通される撓曲性を有するインナケーブルを有して、インナケーブルの一端がアウトサイドハンドル側に連結され、同じく他端がドアラッチ装置のアウトサイドレバーに連結される。これにより、アウトサイドハンドルがドア開操作された場合には、インナケーブルが引っ張られることで、アウトサイドハンドルのドア開操作をアウトサイドレバーに伝達して、アウトサイドレバーを作動させて、ドアの開きを可能にする。
特開2017−193911号公報
しかしながら、特許文献1に記載のドアラッチ装置のように、ボーデンケーブルがドア内で湾曲して配索される形態にあっては、アウタケーブルの一端部がアウトサイドハンドル側、同じく他端部がドアラッチ装置側にそれぞれ固定されるものの、ボーデンケーブル自体が撓曲性を有するものであるから、ドアの開閉時や走行中にドア内でばたついて当接音が発生する虞がある。
本発明は、上記課題に鑑み、ドア内でのボーデンケーブルのばたつきによる当接音の発生を防止した自動車用ドアラッチ装置を提供することを目的としている。
上記技術的課題を解決するために、本発明における技術的手段は、撓曲性のアウタケーブル内に撓曲性のインナケーブルを挿通したボーデンケーブルと、ドアの車外側に設けられるドア開操作用のアウトサイドハンドルに前記インナケーブルを介して連結されるアウトサイドレバーと、前記ドアの車外側に設けられる施解錠操作用のキーシリンダにキーロッドを介して連結されるキーレバーと、少なくとも前記キーレバーを収容し、前記キーロッドを前記キーレバーに連結するため、前記キーロッドを差し込み可能とする差込孔を有するハウジングと、前記ハウジングに固定され、前記ハウジングにおける前記差込孔の周囲を包囲する形状を呈するキーロッドガイド部材を備え、前記キーロッドガイド部材は、前記アウタケーブルを挟持可能な保持片を有することを特徴とする。
好ましくは、前記アウタケーブルは、前記アウトサイドハンドル側から上方に向かって延び、前記キーロッドガイド部材より上位でUターンさせるように湾曲して下方へ延伸し、当該下方へ延伸した端部から下方へ向けて突出するインナケーブルの端部を前記アウトサイドレバーに連結する。
好ましくは、前記保持片を、車内側が開放し、かつ前後方向へ弾性変形可能な舌片状とする。
好ましくは、前記保持片を、前記ドア内に設けられるガラスサッシュに対して、前後に重なる位置に設ける。
本発明によると、ハウジングに固定したキーロッドガイド部材に保持片を設け、当該保持片によりボーデンケーブルのアウタケーブルを挟持したことにより、ドア開閉時や車両走行中のボーデンケーブルのばたつきを抑制して当接音の発生を防止できる。
本発明に係る自動車用ドアラッチ装置を適用したドアの要部の側面図である。 ドアのアウタパネルを省略して、ドア内に配置されるドアラッチ装置を説明するための側面図である。 ドアラッチ装置の斜視図である。 ドアラッチ装置の一部を分解した斜視図である。 ドアラッチ装置の正面図である。 ドアラッチ装置の側面図である。 図6におけるVII−VII線拡大断面図である。 図6におけるVIII−VIII線拡大断面図である。 キーロッドガイド部材の斜視図である。 キーロッドガイド部材の側面図である。 図10における矢印XIから見た平面図である。
図1に示す自動車のドアDは、前端部が車体に対して鉛直方向の軸回りに回動可能に支持されるとともに、外側面を形成するアウタパネルD1及び内側面を形成するインナパネルD2(図5参照)により構成されるフロントドアであって、アウタパネルD1には、ドアDを開ける際に操作されるアウトサイドハンドルOHと、ユーザ所有のキープレートを用いてドアDを施錠、解錠操作する際に操作されるキーシリンダKとが設けられる。ドアD内には、ドアラッチ装置1、昇降可能なウィンドガラスWをガイドする上下方向へ延伸するガラスサッシュG及びアウトサイドハンドルOHのドア開操作をドアラッチ装置1に伝達するためのボーデンケーブルC等が配置される。
図2−6に示すように、ドアラッチ装置1は、インナパネルD2の一部であって、後面を形成する後部パネルD3の内面に図示略のボルトにより固定される箱状のボディ2と、当該ボディ2の裏側(ドアラッチ装置1をドアD内に取り付けた状態で前側)を覆うようにボディ2に取り付けられる合成樹脂製のハウジング3とを備える。ハウジング3は、ボディ2の裏側に固定され、車内側を向く面が開口する第1ハウジング3Aと、第1ハウジング3Aの開口を閉塞する第2ハウジング3Bとにより構成される。ハウジング3の上辺には、第1ハウジング3Aの上辺と第2ハウジング3Bの上辺との接合面を上方から覆うことで、ハウジング3内への雨水浸入を阻止するための合成樹脂製のウォータプルーフカバー4が固定される。
図5に示すように、ボディ2内には、前後方向のラッチ軸5により枢支され車体側に固着されるストライカSと係脱可能なラッチ6と、前後方向のラチェット軸7により枢支されラッチ6に対して係合可能なラチェット8とが収容される。なお、ラチェット軸7は、ラチェット8と一体形成される。ラチェット8は、ドアDの閉鎖時、ストライカSに係合したラッチ6に対して係合することによりドアDを閉鎖状態に保持し、また、アウトサイドハンドルOH及びドアDの車内側に設けられるインサイドハンドルIH(図1参照)の開操作に基づいてリリース作動(図5において反時計方向への回動)することにより、ラッチ6から外れてドアDの開きを可能にする。ボディ2の裏面には、アウトサイドハンドルOHに対してボーデンケーブルCを介して連結されるアウトサイドレバー9が回動可能に配置される。
ボーデンケーブルCは、撓曲性を有するアウタケーブルC1と、当該アウタケーブルC1内に挿通される撓曲性を有するインナケーブルC2とを含んで構成され、ドアD内に収容された形態において、図1、2に示すように、アウトサイドハンドルOH側から上方へ向かって延び、ドアラッチ装置1におけるハウジング3に固定される後述のキーロッドガイド部材12より上位でドアDの内側面に沿ってUターンさせるように湾曲して下方へ延伸することで、インナケーブルC2がドアラッチ装置1のアウトサイドレバー9に連結される。アウタケーブルC2における湾曲部分からドアラッチ装置1側に延びる領域の外周には、ドア1内において、ドアDの開閉時、走行中にアウタケーブルC2がばたついてドアDの内面に当接する等して異音発生を抑止するための円筒状の緩衝材C3が外嵌される。
アウタケーブルC1は、一端に設けた円筒状のハンドル側エンドキャップC1aがアウトサイドハンドルOHを可動可能に支持するためのハンドルベースOH1(図5参照)に固定され、他端に設けた円筒状のラッチ側エンドキャップC1bがボディ2に形成されたケーブル保持部2aに固定される。ハンドル側エンドキャップC1aから下方へ向けて延出するインナケーブルC2の一端部C2aは、アウトサイドハンドルOHのハンドルベースOH1に軸OH3により枢支されたハンドルレバーOH2(図4、5参照)に対して上方から連結される。ラッチ側エンドキャップC1bから下方へ向けて延出するインナケーブルC2の他端部C2bは、アウトサイドレバー9に上方から連結される。
ハンドルレバーOH2は、アウトサイドハンドルOHがドア開操作されることで、図4において軸OH3を中心に矢印方向へ所定角度回動し、当該回動によりインナケーブルC2の一端部C2aを下方へ引っ張ることで他端部C2bを引っ張り上げる。
アウトサイドレバー9は、前後方向の軸91によりボディ2の裏面に回動可能に枢支されるとともに、第1ハウジング3Aから車外側へ向けて突出する部分にボーデンケーブルCにおけるインナケーブルC2の他端部C2bが連結されることにより、アウトサイドハンドルOHのドア開操作を入力してリリース作動(図5において、軸91を中心に時計方向へ所定角度回動する作動)する。アウトサイドレバー9がリリース作動した場合には、後述の施解錠機構が解錠状態であれば、ラチェット8をリリース作動させてドアDを開くことができ、また、施解錠機構が施錠状態であれば、ラチェットをリリース作動させることができないためドアDを開くことができない、
図6−8に示すように、ハウジング3内(第1ハウジング3Aと第2ハウジング3Bとの間の空間)には、キーシリンダKにキーロッドK1を介して連結されるキーレバー10と、当該キーレバー10に連結され施解錠機構の一部を構成するロックレバー11が収容される。第1ハウジング3Aの上部(キーレバー10の回転中心部)には、キーロッドK1を車外側から挿入可能とする円形の差込孔3aが設けられる。差込孔3aには、差込孔3aの周囲を包囲する形状を呈する合成樹脂製のキーロッドガイド部材12が取り付けられる。
キーロッドK1は、キーシリンダKの施解錠操作に基づいて回動可能であるとともに、差込孔3aに挿入されることでキーレバー10に連結される。キーレバー10は、キーロッドK1の回動に連動し、キーレバー10の回動をロックレバー11に伝達する。ロックレバー11は、キーレバー10の回動に基づいて、解錠状態又は施錠状態のいずれかの状態に切り替わる。アウトサイドハンドルOH及びドアDの車内側に設けられるインサイドハンドルIHのドア開操作は、ロックレバー11が解錠状態でる場合には有効(ドアDを開くことができる)とされ、施錠状態にある場合には無効(ドアDを開くことができない)とされる。なお、インサイドハンドルIHのドア開操作は、ドアD内に配索される他のボーデンケーブル14を介してドアラッチ装置1のハウジング3内に配置したインサイドレバー15に伝達される。
アウトサイドハンドルOHは、ハンドルベースOH1に上下方向の軸回りに外方へ揺動可能に支持される。ハンドルベースOH1には、アウトサイドハンドルOHのドア開操作に連動するハンドルレバーOH2が前後方向の軸OH3により所定角度回動可能に枢支される。ハンドルレバーOH2の回動端部には、インナケーブルC2の一端部C2aが連結される。これにより、アウトサイドハンドルOHのドア開操作は、ハンドルレバーOH2及びインナケーブルC2を介してドアラッチ装置1のアウトサイドレバー9に伝達される。
図7−11に示すように、キーロッドガイド部材12は、第1ハウジング3Aの上部に設けられる差込孔3aの周囲を包囲する包囲壁12aと、差込孔3aの奥部に係合する爪部12bと、キーロッドガイド部材12を第1ハウジング3Aに固定するためのボルト13が挿入される取付孔12cを形成した取付片12dと、ボーデンケーブルCのアウタケーブルC1を挟持するための保持片12eとを有し、爪部12bが差込孔3aの上奥部に係合するとともに、取付片12dがボルト13により第1ハウジング3Aに締結されることにより、包囲壁12aが第1ハウジング3Aの差込孔3aの周囲を包囲するように第1ハウジング3Aに固定される。
包囲壁12aは、キーロッドガイド部材12が第1ハウジング3Aに固定された形態において、車内側から車外側に向けて開口幅が漸増するラッパ形状を呈して、キーロッドK1を差込孔3aに対して挿入する作業を行なう場合、キーロッドK1を差込孔3aにガイドする機能を有している。さらには、包囲壁12aは、差込孔3a及び差込孔3aに挿入されたキーロッドK1の一部を包囲することで、不正具の差込孔3aへの侵入を阻止して、不正にキーレバー10が操作されないようにする機能も有している。
保持片12eは、包囲壁12aの上壁121a、下壁122a、前壁123a及び後壁124aのうち後壁124aの外側面に設けられ、車内側が開放し、かつ前後方向へ弾性変形可能に舌片状に形成される。さらに、保持片12eは、図5に示すドアラッチ装置1の取付面直視において、図7からも理解できるように、ガラスサッシュGに対して前後に重なり合う位置に設けられる。
キーロッドガイド部材12における包囲壁12aの後壁124aと保持片12eとの間には、ボーデンケーブルCのアウタケーブルC1の一部が挟持される。保持片12eにより挟持されるアウタケーブルC1の一部としては、ラッチ側エンドキャップC1bより上位で、かつUターン部分より下位の部分とすることが好ましい。
上述により、本実施形態における自動車用ドアラッチ装置は、次のような作用効果を奏する。
ハウジング3に固定されるキーロッドガイド部材12に舌片状の保持片12eを設け、当該保持片12eによりボーデンケーブルCにおけるアウタケーブルC1の一部を挟持したことにより、ボーデンケーブルCにおけるアウタケーブルC1のばたつきを抑止して、ドアDの開閉時や走行中の当接音の発生を防止する。
キーロッドガイド部材12をハウジング3と別体で形成したことにより、ボーデンケーブルCの配索経路及び長さが異なる車種間であっても、キーロッドガイド部材12のみを変更するだけで、ハウジング3の共用化を図ることが可能となる。
保持片12eを弾性可能な舌片状としたことにより、ボーデンケーブルCにおけるアウタケーブルC1をキーロッドガイド部12に対して簡単確実に挟持させることができる。
ボーデンケーブルCをアウトサイドハンドルOH側から上方へ向かって延び、ドアラッチ装置1におけるキーロッドガイド部材12より上位でドアDの内側面に沿ってUターンさせるように湾曲して下方へ延伸してドアラッチ装置1に連結するようにしたことにより、アウタケーブルC1の一端及び他端が下向きとなるため、ドアD内に浸入した雨水がアウタケーブルC1の一端及び他端からアウタケーブルC1内に浸入することがない。これにより、アウタケーブルC1内でのインナケーブルC2の錆発生、凍結等を防止できる。
保持片12eを、ドアラッチ装置1の取付面直視で、ガラスサッシュGに対して前後に重なり合う位置に設けたことにより、例えば、不正具がウィンドガラスWとドアDとの間の隙間からドアD内に差し込まれても、不正具の保持片12eへの到達を困難にさせるため、ボーデンケーブルCを保持片から12eを外す等の不正行為を防止して、防盗性に優れたものとすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(a)ハウジング3の差込孔3a及びキーロッドガイド部材12の位置を適宜変更する。
(b)ボーデンケーブルCの配索経路を上記実施形態以外のものとする。
1 ドアラッチ装置 2 ボディ
2a ケーブル保持部 3 ハウジング
3a 差込孔 3A 第1ハウジング
3B 第2ハウジング 4 ウォータプルーフカバー
5 ラッチ軸 6 ラッチ
7 ラチェット軸 8 ラチェット
9 アウトサイドレバー 91 軸
10 キーレバー 11 ロックレバー
12 キーロッドガイド部材 12a 包囲壁
121a 上壁 122a 下壁
123a 前壁 124a 後壁
12b 爪部 12c 取付孔
12d 取付片 12e 保持片
13 ボルト 14 他のボーデンケーブル
15 インサイドレバー C ボーデンケーブル
C1 アウタケーブル C1a ハンドル側エンドキャップ
C1b ラッチ側エンドキャップ C2 インナケーブル
C2a 一端部 C2b 他端部
C3 緩衝材 D ドア
D1 アウタパネル D2 インナパネル
G ガラスサッシュ IH インサイドハンドル
K キーシリンダ K1 キーロッド
OH アウトサイドハンドル OH1 ハンドルベース
OH2 ハンドルレバー OH3 軸
S ストライカ W ウィンドガラス

Claims (4)

  1. 撓曲性のアウタケーブル内に撓曲性のインナケーブルを挿通したボーデンケーブルと、
    ドアの車外側に設けられるドア開操作用のアウトサイドハンドルに前記インナケーブルを介して連結されるアウトサイドレバーと、
    前記ドアの車外側に設けられる施解錠操作用のキーシリンダにキーロッドを介して連結されるキーレバーと、
    少なくとも前記キーレバーを収容し、前記キーロッドを前記キーレバーに連結するため、前記キーロッドを差し込み可能とする差込孔を有するハウジングと、
    前記ハウジングに固定され、前記ハウジングにおける前記差込孔の周囲を包囲する形状を呈するキーロッドガイド部材を備え、
    前記キーロッドガイド部材は、前記アウタケーブルを挟持可能な保持片を有することを特徴とする自動車用ドアラッチ装置。
  2. 前記アウタケーブルは、前記アウトサイドハンドル側から上方に向かって延び、前記キーロッドガイド部材より上位でUターンさせるように湾曲して下方へ延伸し、当該下方へ延伸した端部から下方へ向けて突出するインナケーブルの端部を前記アウトサイドレバーに連結したことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアラッチ装置。
  3. 前記保持片を、車内側が開放し、かつ前後方向へ弾性変形可能な舌片状としたことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用ドアラッチ装置。
  4. 前記保持片を、前記ドア内に設けられるガラスサッシュに対して、前後に重なる位置に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用ドアラッチ装置。
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