JP2018069631A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】A0サイズ等の大型の印刷を行う場合においてサーマルヘッドやプラテンローラーの損傷を防止する。【解決手段】A2サイズの用紙に画像を印刷する場合、A2サイズに対応した位置に可動用紙軸受部24が装着される。可動用紙軸受部24の突起部24bは第1のヘッド上下板42に当接しないので、第1のヘッド上下板42が第1のステー52を上方側に付勢し、圧縮ばね62が圧縮することで、第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38から離間する。また、ヘッドカバーの閉じ動作に伴い、可動用紙軸受部24の突起部24bは第2のヘッド上下板40を回動させ、突起部40cにより第2のステー50を押し上げる。これに伴い、第3のサーマルヘッド30cが回動し、圧縮ばね64が圧縮することで第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38から離間する。第1および第2のサーマルヘッドはプラテンローラー38に常時当接させる。【選択図】図12

Description

本発明は、印刷装置に関する。
従来から、A0サイズやA1サイズ等のような大型の用紙に画像を印刷する印刷装置が広く利用されている。この印刷装置では、複数のインライン型のサーマルヘッドを、用紙搬送方向とは直交する方向(サーマルヘッドの長手方向)に並べて配置することにより、単体のサーマルヘッドでの印刷可能な範囲よりも広い範囲での印刷、つまりA0サイズやA1サイズ等の大型の印刷を可能としている。
例えば、特許文献1には、A3サイズの幅の記録が可能なインライン型の3つのサーマルヘッドを備え、これらのサーマルヘッドを長手方向での記録領域が一部オーバーラップするように配置した印刷装置が記載されている。これにより、隣接するサーマルヘッドの記録領域の継目部分を目立たせることなく、A0サイズの用紙の画像印刷を実現している。
特開平4−298355号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来における印刷装置等では以下のような問題がある。すなわち、この印刷装置において、最大サイズ、例えばA0サイズの用紙の印刷を行う場合には、サーマルヘッドおよびプラテンローラーの長手方向の長さが用紙の幅方向の長さと略同一となるように構成されているため、サーマルヘッドとプラテンローラーとが直接接触することはない。
これに対し、A1サイズやA2サイズの用紙を印刷する場合には、用紙の幅方向の長さがサーマルヘッドおよびプラテンローラーの長手方向の長さよりも短くなるため、用紙の存在しない位置においてサーマルヘッドとプラテンローラーとが直接接触してしまう場合がある。この場合、サーマルヘッドやプラテンローラーに傷等の損傷が生じ、印刷処理時において画像不良が発生する可能性もあった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、A0サイズ等の大型の印刷を行う場合において、サーマルヘッドやプラテンローラー等の損傷を防止することが可能な印刷装置を提供することにある。
本発明に係る印刷装置は、筐体に開閉可能に設けられる蓋部と、前記筐体の内部に設けられるプラテンと、前記蓋部に設けられ、前記プラテンに対向して配置される第1、第2および第3の印刷ヘッドとを備え、前記蓋部が閉じられた際に、前記筐体に装着される用紙サイズが所定より小さい場合には、前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させるヘッド離間手段を備えるものである。
前記ヘッド離間手段は、前記筐体に装着される用紙サイズに応じて位置を調整可能に設けられる軸受け部を備え、前記軸受け部の位置に応じて、前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させることができる。
本発明に係る印刷装置は、前記第1の印刷ヘッドを前記蓋部に回動可能に支持する第1の印刷ヘッド支持部材と、前記第1の印刷ヘッド支持部材と当接可能に設けられて、前記蓋部に回動可能に取り付けられる第1の板状部材と、前記第2の印刷ヘッドを前記蓋部に回動可能に支持する第2の印刷ヘッド支持部材と、前記第2の印刷ヘッド支持部材と当接可能に設けられて、前記蓋部に回動可能に取り付けられる第2の板状部材と、前記ヘッド離間手段の前記軸受部に設けられた突起部と、を有し、前記蓋部が閉じられた際に、前記突起部が前記第2の板状部材に当接すると、前記第1の板状部材は、前記第1の印刷ヘッド支持部材に当接して前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させ、前記第2の板状部材は、前記第2の印刷ヘッド支持部材に当接して、前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させることができる。
また、印刷装置は、前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドが、付勢部材により、前記プラテンの方向に付勢されるものである。
また、印刷装置は、前記蓋部が閉じられた際に、前記軸受け部の前記突起部が前記第1の板状部材に当接する位置にある場合には、前記軸受け部の前記突起部が前記第1の板状部材を回動させ、当該第1の板状部材が前記第1の印刷ヘッド支持部材から離間することで、前記付勢部材により前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンに当接させることができる。
前記第3の印刷ヘッドは、前記プラテンに常時当接させることができる。
また、印刷装置は、前記軸受け部が前記第1の板状部材と前記第2の板状部材との間に位置する場合には、前記第1の板状部材が第1の印刷ヘッド支持部材に当接することで、前記付勢部材に抗して前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させ、前記第2の板状部材が第2の印刷ヘッド支持部材から離間することで、前記付勢部材により前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンに当接させることができる。
本発明によれば、用紙サイズに応じて使用する印刷ヘッドを切り替えるので、用紙サイズに適した印刷ヘッドのみを使用することができ、その結果、印刷ヘッドやプラテンの損傷を防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る印刷装置の構成例を示す図である(その1)。 印刷装置の構成例を示す図である(その2)。 印刷装置の内部の概略構成例を示す図である。 可動用紙軸受部の構成例を示す図である。 第1のヘッド上下板および第1のステー等の構成例を示す図である。 第2のヘッド上下板および第2のステー等の構成例を示す図である。 A0サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を説明するための図である。 A0サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を示す図である。 A1サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を説明するための図である。 A1サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を示す図である。 A2サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を説明するための図である。 A2サイズの用紙を使用する場合における印刷装置の動作例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
[印刷装置100の構成例]
図1Aおよび図1Bは、本発明に係る印刷装置100を上面側から見た場合の構成の一例を示している。図2Aおよび図2Bは、本発明に係る印刷装置100を裏面側から見た場合の構成の一例を示している。図3は、印刷装置100の内部の概略構成の一例を示している。なお、図3では、A1サイズに対応した位置に可動用紙軸受部24を装着した場合の例を示し、A0サイズおよびA2サイズに対応した位置に可動用紙軸受部24を装着した場合を破線で示している。
図1〜図3に示すように、本発明に係る印刷装置100は、本体10と、ヘッドカバー12と、給紙部20と、サーマルヘッド群30と、プラテンローラー38とを備えている。なお、本体10は筐体の一例に相当し、ヘッドカバー12は蓋部の一例に相当している。
本体10は、少なくともA0サイズの用紙Pを収容することが可能な細長の筐体から構成されている。給紙部20は、本体10の内部に設けられ、A0サイズやA1サイズ、A2サイズ等の大型の用紙Pを収容すると共に外部装置からの印刷指示に基づいて用紙Pをサーマルヘッド群30に送り出す。用紙Pは、細長い円筒形からなる芯の外周面に巻き付けられたロール状の連続紙である。用紙Pの種類としては、感熱紙や、耐光紙、耐水紙、厚手コート紙、標準紙、木目紙、合成紙、クロス合成紙、白色・高保存紙等を用いることができる。
給紙部20には、固定用紙軸受部22およびヘッド離間手段の一例である可動用紙軸受部24が装着される。固定用紙軸受部22は、略矩形状の平板部材から構成され、本体10の内部の長手方向の一端側に固着されている。固定用紙軸受部22は、用紙Pの一端側の芯に差し込まれるフランジを回転可能に支持する。
図4は、可動用紙軸受部24の構成の一例を示している。図4に示すように、可動用紙軸受部24は、軸受本体24aと、突起部24bと、受け部24cとを有している。軸受本体24aは、略矩形状をなす平板部材からなる。突起部24bは、軸受本体24aの上端部からヘッドカバー12を閉じた際の第1のヘッド上下板42または第2のヘッド上下板40に向かう方向(上方)に突出している。突起部24bは、可動用紙軸受部24が位置P1,P3にセットされた場合に、ヘッドカバー12の閉じ動作に応じて、第1のヘッド上下板42または第2のヘッド上下板40に当接してこれらを上方側に押し上げる機能を有する。受け部24cは、軸受本体24aの上端から下方側に略U字状に切り欠いて形成され、用紙Pの他端側の芯に差し込まれるフランジを回転可能に支持する。また、可動用紙軸受部24は、係合片24dが筐体内底面に設けたスリットに挿入されることで所定サイズの用紙の幅、例えばA0、A1、A2の用紙幅の位置に位置決めされる。
図2および図3等に戻り、可動用紙軸受部24は、使用する用紙サイズに応じた給紙部20(本体10)内の所定の位置に着脱可能に取り付けられる。つまり、可動用紙軸受部24は、用紙サイズ毎に異なる位置にセットされる。例えば、A0サイズの用紙Pを使用する場合には、本体10内の長手方向の他端側であってA0サイズの幅方向の長さに対応した位置P3に取り付けられる。A1サイズの用紙Pを使用する場合には、本体10内の位置P3よりも内側であってA1サイズの幅方向の長さに対応した位置P2に取り付けられる。A2サイズの用紙Pを使用する場合には、本体10内の位置P2よりも内側であってA2サイズの幅方向に対応した位置P1に取り付けられる。
プラテンローラー38は、本体10内であって、ヘッドカバー12が閉じられた際におけるサーマルヘッド群30に対向した位置に配設されている。プラテンローラー38の長手方向は、使用する最大サイズ(例えばA0サイズ)の幅方向の長さ以上の長さに選定される。
ヘッドカバー12は、本体10の上面部に開閉可能に取り付けられている。ヘッドカバー12の上面部には、用紙サイズや通信方法等を選択するための操作パネル14が設けられている。操作パネル14は、例えば決定キー等からなる操作キーと、液晶ディスプレイ等からなる表示部とから構成されている。
サーマルヘッド群30は、図2Bおよび図3に示すように、第1のサーマルヘッド30aと、第2のサーマルヘッド30bと、第3のサーマルヘッド30cと、第4のサーマルヘッド30dとから構成されている。第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30b、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dのそれぞれは、ヘッドカバー12の内側に、その長手方向(用紙幅方向)に沿って並んで配置されている。本実施の形態では、第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30b、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dのそれぞれの長手方向の合わせた長さが、使用する最大サイズ(例えばA0サイズ)の用紙幅よりも少なくとも長くなるように構成されており、A0,A1,A2サイズ等の大型の印刷が可能としている。
また、第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30b、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dは、紙搬送方向に交互にずれて配置されている。詳しくは、第1のサーマルヘッド30aおよび第3のサーマルヘッド30cがヘッドカバー12の前部側に配置され、第2のサーマルヘッド30bおよび第4のサーマルヘッド30dがヘッドカバー12の後部側に配置されている。なお、第2のサーマルヘッド30bは第3の印刷ヘッドに相当し、第3のサーマルヘッド30cは第2の印刷ヘッドに相当し、第4のサーマルヘッド30dは第1の印刷ヘッドに相当している。
[第1のヘッド上下板42等の構成例]
また、印刷装置100は、A0サイズの用紙Pを使用する場合に第4のサーマルヘッド30dをプラテンローラー38に当接させる圧接離間機構として機能する第1のヘッド上下板42および第1のステー52とを備えている。なお、第1のヘッド上下板42は、第1の板状部材の一例に相当し、第1のステー52は、第1の印刷ヘッド支持部材の一例に相当している。
図5Aは、印刷装置100を図3に示す矢印A方向の側面側から見た場合における第1のヘッド上下板42および第1のステー52の構成の一例を示している。図5Bは、印刷装置100のB−B線に沿った断面における第1のヘッド上下板42および第1のステー52の構成の一例を示している。なお、図5Aおよび図5Bにおいて、サーマルヘッド側が印刷装置100の前側を示し、ロール紙側が印刷装置100の後側を示している。
図5Aおよび図5Bに示すように、第1のヘッド上下板42は、A0サイズに対応した位置P3にセットされる可動用紙軸受部24の突起部24bに対向する(重なる)位置に配設され、その前端側が第1のステー52と第4のサーマルヘッド30dとの間まで延設されている。また、第1のヘッド上下板42は、ヘッドカバー12の支持板80に固着された支持部材70によって回動可能に取り付けられている。
第1のヘッド上下板42の後端部には、圧縮ばね60の一端部が取り付けられている。圧縮ばね60は、その他端部がヘッドカバー12の支持板80に固着されており、第1のヘッド上下板42のロール紙側の端部を下方側に付勢するように構成されている。これにより、第1のヘッド上下板42が、可動用紙軸受部24の突起部24bによる押圧された状態では、第1のヘッド上下板42のサーマルヘッド側端部が支持部材70を支点として回動し、第1のステー52から離間し、第1のステー52がプラテンの方向に回動可能な状態となる。また、第1のヘッド上下板42が、可動用紙軸受部24の突起部24bに押圧されていない場合には、圧縮ばね60により、第1のヘッド上下板のロール紙側の端部が下方に付勢され、支持部材70を支点として回動し、第1のヘッド上下板42のサーマルヘッド側端部が第1のステー52に当接し、第1のステー52が押し上げられる。
第1のステー52には、第4のサーマルヘッド30dが取り付けられている。第4のサーマルヘッド30dは、ヘッドカバー12に設けられた支持部材72に回動可能に取り付けられている。なお、第4のサーマルヘッド30dのプラテンローラー38側への回動は、一定の範囲に規制されている。
また、第1のステー52には、圧縮ばね62の一端部が取り付けられている。圧縮ばね62の他端部はヘッドカバー12の支持板82に固着されており、第4のサーマルヘッド30dをプラテンローラー38側に付勢するように構成されている。これにより、第1のヘッド上下板42が、可動用紙軸受部24の突起部24bに押圧されている状態では、第1のヘッド上下板42のサーマルヘッド側が支持部材70を支点として回動し、第1のステー52から離間し、圧縮バネ62により第1のステー52に取り付けられた第4サーマルヘッドがプラテンローラー38に当接する。また、第1のヘッド上下板42が、可動用紙軸受部24の突起部24bに押圧されていない場合には、圧縮バネ60により、第1のヘッド上下板42のロール紙側の端部が下方に付勢され、支持部材70を支点として回動し、第1のヘッド上下板42のサーマルヘッド側端部が第1のステー52に当接し、圧縮バネ62が圧縮されて第1のステー52が押し上げられ、第4のサーマルヘッド30dはプラテンローラー38から離間する。なお、圧縮バネ62は付勢部材の一例に相当している。
[第2のヘッド上下板40等の構成例]
また、印刷装置100は、上述したサーマルヘッド群30等の構成に加え、A2サイズの用紙Pを使用する場合に第3のサーマルヘッド30cをプラテンローラー38から離間させる圧接離間機構として機能する第2のヘッド上下板40および第2のステー50を備えている。なお、第2のヘッド上下板40は、第2の板状部材の一例に相当し、第2のステー50は、第2の印刷ヘッド支持部材の一例に相当している。
図6Aは、印刷装置100のC−C線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の構成の一例を示している。図6Bは、印刷装置100のD−D線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の構成の一例を示している。なお、図6Aおよび図6Bにおいて、サーマルヘッド側が印刷装置100の後側を示し、ロール紙側が印刷装置100の前側を示している。
第2のヘッド上下板40は、A2サイズに対応した位置P1にセットされる可動用紙軸受部24の突起部24bに対向する位置(平面的に見て重なる位置)に配設されている。第2のヘッド上下板40の前端部はヘッドカバー12に設けられた支持部材74に回動可能に取り付けられている。これにより、第2のヘッド上下板40が可動用紙軸受部24の突起部24bにより押圧されている状態では、第2のヘッド上下板40は支持部材74を支点として、第2のステー50と当接する方向に回動する。また、第2のヘッド上下板40が可動用紙軸受部24の突起部24bによる押圧されていない状態では、第2のヘッド上下板40は支持部材74を支点として、第2のステー50から離間する方向に回動する。
また、第2のヘッド上下板40は、平面部40aと、これに連なるコの字形状に折り曲げられた折曲部40bとから構成されている。折曲部40bの後方側の内側角部には、前方側に突出する突起部40cが設けられている。突起部40cは、第2のヘッド上下板40の回動に伴って、第2のステー50に対して当接または離間可能に構成されている。
第2のステー50には、第3のサーマルヘッド30cが取り付けられている。第3のサーマルヘッド30cは、ヘッドカバー12に設けられた支持部材76に回動可能に取り付けられている。なお、第3のサーマルヘッド30cのプラテンローラー38側への回動は、一定の範囲に規制されている。
また、第2のステー50には、圧縮ばね64の一端部が取り付けられている。圧縮ばね64は、その他端部がヘッドカバー12に設けられた支持板84に固着されており、第3のサーマルヘッド30cをプラテンローラー38側に付勢するように構成されている。これにより、第2のヘッド上下板40が可動用紙軸受部24の突起部24bによる押圧されている状態では、第2のヘッド上下板40は支持部材74を支点として、第2のステー50と当接する方向に回動し、突起部40cが第2のヘッド上下板40に当接し第2のヘッド上下板40を押し上げることで、圧縮バネ64が圧縮された第3のサーマルヘッド30cをプラテンローラー38から離間させる方向に回動させる。また、第2のヘッド上下板40が可動用紙軸受部24の突起部24bによる押圧されていない状態では、第2のヘッド上下板40は支持部材74を支点として、第2のステー50から離間する方向回動し、突起部40cが第2のステーから離間することで、第2のステーがプラテンローラー38の方向に回動可能となり、圧縮ばね64により第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38に当接する。なお、圧縮バネ64は付勢部材の一例に相当している。
[印刷装置100の動作例]
(A0サイズの用紙Pを使用する場合)
図7は、A0サイズの用紙Pを使用する場合における印刷装置100の動作例を説明するための図である。図8Aは図7の印刷装置100を矢印E方向から見た場合の第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図8Bは図7の印刷装置100のF−F線に沿った断面における第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図8Cは図7の印刷装置100のG−G線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示し、図8Dは図7の印刷装置100のH−H線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示している。なお、図8Aおよび図8Bにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。図8Cおよび図8Dにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。
A0サイズの用紙Pに画像を印刷する場合、まず、図7に示すように、A0サイズに対応した位置P3に可動用紙軸受部24がセットされる。固定用紙軸受部22は、予め本体10内にセットされている。続けて、用紙Pの両端部に差し込んだフランジが固定用紙軸受部22および可動用紙軸受部24のそれぞれに装着され、用紙Pが給紙部20にセットされたら、ヘッドカバー12が閉じられる。
図8Aおよび図8Bに示すように、ヘッドカバー12の閉じ動作に伴い、可動用紙軸受部24の突起部24bが、第1のヘッド上下板42の後端部に当接し、第1のヘッド上下板42を上方側に押し上げる。これに伴い、第1のヘッド上下板42は、圧縮ばね60の弾性力に抗して支持部材70を支点として回動することで、第1のステー52から離間する。第1のヘッド上下板42から第1のステー52が離間すると、圧縮ばね62の下方側への付勢により、第1のステー52と共に第4のサーマルヘッド30dが支持部材72を支点として回動し、第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38に当接する。
一方、図7に示すように、A0サイズの用紙Pを使用する場合、可動用紙軸受部24の突起部24bは、第2のヘッド上下板40に当接しない。そのため、図8Cおよび図8Dに示すように、第2のヘッド上下板40の後端部は図示しない圧縮ばねにより下方側に付勢されているので、第2のヘッド上下板40の突起部40cは第2のステー50から離間した状態とされる。これにより、第3のサーマルヘッド30cには圧縮ばね64の付勢力のみが作用し、第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38に当接した状態が維持される。また、圧縮ばねを設けずに第2のヘッド上下板40の自重により、第2のヘッド上下板40の突起部40cが第2のステー50から離間した状態とすることもできる。
また、本実施の形態において、第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bについては、第4のサーマルヘッド30d等のように圧接離間機構が設けられていないため、プラテンローラー38に常時当接している。
このように、A0サイズの用紙Pに画像を印刷する場合には、全ての第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30b、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38に当接する。そのため、A0サイズの用紙幅に一致する第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30b、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dを使用して印刷処理を行うことができる。
(A1サイズの用紙Pを使用する場合)
図9は、A1サイズの用紙Pを使用する場合における印刷装置100の動作例を説明するための図である。図10Aは図9の印刷装置100を矢印I方向から見た場合の第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図10Bは図9の印刷装置100のJ−J線に沿った断面における第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図10Cは図9の印刷装置100のK−K線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示し、図10Dは図9の印刷装置100のL−L線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示している。なお、図9Aおよび図9Bにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。図9Cおよび図9Dにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。
A1サイズの用紙Pに画像を印刷する場合、まず、図9に示すように、A1サイズに対応した位置P2に可動用紙軸受部24が装着される。続けて、ロール状の用紙Pが固定用紙軸受部22および可動用紙軸受部24のそれぞれに装着され、用紙Pが給紙部20にセットされると、ヘッドカバー12が閉じられる。
この場合、可動用紙軸受部24は、第2のヘッド上下板40と第1のヘッド上下板42との間の位置P2に配置されるので、可動用紙軸受部24の突起部24bは第1のヘッド上下板42に当接しない。そのため、図10Aおよび図10Bに示すように、第1のヘッド上下板42の後端部は圧縮ばね60により下方側に付勢されており、第1のヘッド上下板42の後端部が第1のステー52に当接するので、第1のステー52が第1のヘッド上下板42により上方側に付勢された状態で支持される。これに伴い、圧縮ばね62が圧縮し、第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38から離間した状態とされる。
また、A1サイズの用紙Pを印刷する場合には、可動用紙軸受部24の突起部24bは第2のヘッド上下板40にも当接しない。そのため、図10Cおよび図10Dに示すように、第2のヘッド上下板40の後端部は図示しない圧縮ばねにより下方側に付勢されており、第2のヘッド上下板40の突起部40cが第2のステー50から離間した状態とされる。これにより、第3のサーマルヘッド30cには圧縮ばね64の付勢力のみが作用するので、第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38に当接した状態で維持される。
また、第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bについては、第4のサーマルヘッド30d等のように圧着離間機構が設けられていないが、プラテンローラー38に常時当接している。
このように、A1サイズの用紙Pに画像を印刷する場合には、第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30bおよび第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38に当接し、第4のサーマルヘッド30dのみがプラテンローラー38から離間する。そのため、A0サイズの用紙幅に一致する第1のサーマルヘッド30a、第2のサーマルヘッド30bおよび第3のサーマルヘッド30cのみを使用して印刷処理を行うことができる。
(A2サイズの用紙Pを使用する場合)
図11は、A2サイズの用紙Pを使用する場合における印刷装置100の動作例を説明するための図である。図12Aは図11の印刷装置100を矢印M方向から見た場合の第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図12Bは図11の印刷装置100のN−N線に沿った断面における第1のヘッド上下板42および第1のステー52の動作例を示し、図12Cは図11の印刷装置100のO−O線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示し、図12Dは図11の印刷装置100のP−P線に沿った断面における第2のヘッド上下板40および第2のステー50の動作例を示している。なお、図12Aおよび図12Bにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。図12Cおよび図12Dにおいて、ロール紙側を印刷装置100の後側とし、サーマルヘッド側を印刷装置100の前側とする。
A2サイズの用紙Pに画像を印刷する場合、まず、図11に示すように、A2サイズに対応した位置P1に可動用紙軸受部24が装着される。続けて、ロール状の用紙Pが固定用紙軸受部22および可動用紙軸受部24のそれぞれに装着され、用紙Pが給紙部20にセットされると、ヘッドカバー12が閉じられる。
この場合、可動用紙軸受部24は第2のヘッド上下板40に当接する位置に配置されるので、可動用紙軸受部24の突起部24bは第1のヘッド上下板42に当接しない。そのため、図12Aおよび図12Bに示すように、第1のヘッド上下板42の前端部は圧縮ばね60により下方側に付勢されており、第1のヘッド上下板42の後端部が第1のステー52に当接するので、第1のステー52が第1のヘッド上下板42により上方側に付勢された状態で支持される。これに伴い、圧縮ばね62が圧縮することで、第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38から離間した状態が維持される。
一方、図12Cおよび図12Dに示すように、ヘッドカバー12の閉じ動作に伴い、可動用紙軸受部24の突起部24bが第2のヘッド上下板40の後端部に当接し、第2のヘッド上下板40の後端部を上方側に押し上げる。これに伴い、第2のヘッド上下板40が支持部材74を支点として回動し、第2のヘッド上下板40の突起部40cが第2のステー50に当接することで第2のステー50が上方側に押し上げられ、第3のサーマルヘッド30cも支持部材76を支点として上方側に回動する。これにより、圧縮ばね64が圧縮し、第3のサーマルヘッド30cがプラテンローラー38から離間する。
また、第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bについては、第4のサーマルヘッド30d等のように圧着離間機構が設けられていないため、プラテンローラー38に常時当接している。
このように、A2サイズの用紙Pに画像を印刷する場合には、第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bがプラテンローラー38に当接し、第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dがプラテンローラー38から離間(退避)する。そのため、A2サイズの用紙幅に一致する第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bのみを使用して印刷処理を行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、使用する用紙サイズに対応した位置に可動用紙軸受部24をセットするだけで、用紙幅に該当するサーマルヘッドのみを用紙Pおよびプラテンローラー38に押圧させ、使用しないサーマルヘッドをプラテンローラー38から離間(退避)させることができる。例えば、A2サイズの用紙Pを使用する場合には、第1のサーマルヘッド30aおよび第2のサーマルヘッド30bのみをプラテンローラー38に押圧させて印刷を行うことができる。これにより、印刷時において、使用する用紙サイズに応じた第1のサーマルヘッド30a等のみを使用するので、使用しない残りの第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dや、プラテンローラー38に傷等を生じさせることなく保護できる。その結果、画像不良等の発生を確実に防止することができる。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に記載の範囲には限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。上述した実施の形態では、使用しない第4のサーマルヘッド30d等をヘッドカバー12の回動動作に応じてプラテンローラー38から離間させるようにしたが、これに限定されることはない。例えば、給紙部20にセットされる用紙サイズをセンサ等の検出手段で検出し、その検出結果により用紙サイズが例えばA2等である場合に、モータ等の駆動手段により不使用の第3のサーマルヘッド30cおよび第4のサーマルヘッド30dをプラテンローラー38から離間させるようにしても良い。
100 印刷装置
10 筐体(本体)
12 ヘッドカバー(蓋部)
20 給紙部
22 固定用紙軸受部
24 可動用紙軸受部(ヘッド離間手段)
30 サーマルヘッド群
30a 第1のサーマルヘッド
30b 第2のサーマルヘッド(第3の印刷ヘッド)
30c 第3のサーマルヘッド(第2の印刷ヘッド)
30d 第4のサーマルヘッド(第1の印刷ヘッド)
38 プラテンローラー
40 第2のヘッド上下板(第2の板状部材)
42 第1のヘッド上下板(第1の板状部材)
50 第2のステー(第2の印刷ヘッド支持部材)
52 第1のステー(第1の印刷ヘッド支持部材)
P 用紙

Claims (7)

  1. 筐体に開閉可能に設けられる蓋部と、
    前記筐体の内部に設けられるプラテンと、
    前記蓋部に設けられ、前記プラテンに対向して配置される第1、第2および第3の印刷ヘッドとを備え、
    前記蓋部が閉じられた際に、前記筐体に装着される用紙サイズが所定より小さい場合には、
    前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させるヘッド離間手段を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記ヘッド離間手段は、
    前記筐体に装着される用紙サイズに応じて位置を調整可能に設けられる軸受け部を備え、
    前記軸受け部の位置に応じて、前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1の印刷ヘッドを前記蓋部に回動可能に支持する第1の印刷ヘッド支持部材と、
    前記第1の印刷ヘッド支持部材と当接可能に設けられて、前記蓋部に回動可能に取り付けられる第1の板状部材と、
    前記第2の印刷ヘッドを前記蓋部に回動可能に支持する第2の印刷ヘッド支持部材と、
    前記第2の印刷ヘッド支持部材と当接可能に設けられて、前記蓋部に回動可能に取り付けられる第2の板状部材と、
    前記ヘッド離間手段の前記軸受部に設けられた突起部と、
    を有し、
    前記蓋部が閉じられた際に、前記突起部が前記第2の板状部材に当接すると、
    前記第1の板状部材は、前記第1の印刷ヘッド支持部材に当接して前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させ、
    前記第2の板状部材は、前記第2の印刷ヘッド支持部材に当接して、前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記第1の印刷ヘッドおよび前記第2の印刷ヘッドは、付勢部材により前記プラテンの方向に付勢されることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記蓋部が閉じられた際に、前記軸受け部の前記突起部が前記第1の板状部材に当接する位置にある場合には、前記軸受け部の前記突起部が前記第1の板状部材を回動させ、当該第1の板状部材が前記第1の印刷ヘッド支持部材から離間することで、前記付勢部材により前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンに当接させることを特徴とする請求項3または4に記載の印刷装置。
  6. 前記第3の印刷ヘッドは、前記プラテンに常時当接していることを特徴とする請求項3から5の何れか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記軸受け部が前記第1の板状部材と前記第2の板状部材との間に位置する場合には、前記第1の板状部材が第1の印刷ヘッド支持部材に当接することで、前記付勢部材に抗して前記第1の印刷ヘッドを前記プラテンから離間させ、
    前記第2の板状部材が第2の印刷ヘッド支持部材から離間することで、前記付勢部材により前記第2の印刷ヘッドを前記プラテンに当接させることを特徴とする請求項3から6の何れか一項に記載の印刷装置。
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