JP2018066468A - 遊星歯車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力部を停止・固定した際の、バックラッシュ量が少なく、正転側のオーバーランまたは逆転を防止できる遊星歯車装置及び3K型不思議遊星歯車装置、並びにそれに基づくロボット関節を提供するものである。【解決手段】普通遊星歯車装置及び3K型不思議遊星歯車装置において、入力回転部を停止後、固定した際に、以下の状態の遊星歯車を1個から(遊星歯車個数−1)個、発生させる。時計側死点遊星歯車:出力部を反時計側には回転可能だが、時計側には回転不能。反時計側死点遊星歯車:出力部を時計側には回転可能だが、反時計側には回転不能。【選択図】図3

Description

本発明は、遊星歯車装置において、入力部を停止後、固定した状態で、出力部の逆転または正転側へのオーバーランを防止し、バックラッシュを低減させる方法に関するものである。
従来、歯車機構には、円滑に動作することができるように、ある程度のガタ(バックラッシュ)を設けている。近年、高い停止精度を求められるケースが増え、遊星歯車においても、バックラッシュ量を低減させるために、各種の方法が採られて来た。噛み合い点の位相差を用いたものとしては、次の様なものが有る。
特開2011−231842
これは複数の2段構造遊星歯車の中で、基準位相の物と異位相の物を共存させる事により、低バックラッシュ化させるものである。
しかし遊星歯車の上下の角度を高精度で合わせる事が不可欠である。場合によっては、減速機として機能しなくなる事も起こり得る。品質、製造コストの点で不利である。以上の問題を考慮し、簡便な構造で実現する方法を提供するものである。
太陽歯車(歯数 Z1)とその周囲に複数個の遊星歯車(歯数 Z2)、更にその外周に固定内歯車(歯数 Z3)、及び各遊星歯車を自転・公転可能に支持しているキャリアを有する普通の遊星歯車装置を考える。入力部を停止後、固定された状態において、歯の当たる面の関係から、少なくとも下記の2種類のうちのいずれか一方を、1個から(n−1)個を存在させる。
時計側死点遊星歯車:出力部を反時計側に回すのには支障は無いが、出力部を時計側に 回す際は、固定されている歯車が障害に成り、回せない。
反時計側死点遊星歯車:出力部を時計側に回すのには支障は無いが、出力部を反時計側 に回す際は、固定されている歯車が障害に成り、回せない。
これが請求項1である。
n個全てを片側の死点遊星歯車にしないのは、噛み合い面が全て同一になり、隙間も全て同じ側になる事でバックラッシュが大きくなる事を回避するためである。これまでは、太陽歯車歯数、内歯車歯数は、遊星歯車個数の倍数が採られる事が多かった。その場合、太陽歯車7と内歯車6の噛み合い部の位相は全て同じになり、時計側か反時計側のどちらか一方の面にしか噛み合わない。この事を避けるために、Z1、Z3は共に遊星歯車個数の倍数ではない数とする。遊星歯車装置を水平に置いた場合を考える。
太陽歯車から入力を与えた場合には、太陽歯車の動力伝達側の面に噛み合い面が偏る傾向が有る事が確認されている。一方、固定内歯車では、比較的にどちらの面にも噛み合い易い。これは遊星歯車の自転による噛みあい易い面と公転による噛み合い易い面が異なる事が大きな要因である。そこで遊星歯車歯数を奇数にする事で、請求項1の状態を作り出す事ができる。
概略を図1に示す。キャリアから出力させるプラネタリ型である。入力回転停止後、サーボモータやステッピングモータの作用により、太陽歯車7を固定する。この図における12時位置、6時位置の遊星歯車が反時計側死点遊星歯車となる。この状態では、キャリアに外力を作用させ、遊星歯車を時計方向に公転させる事はできる。しかしキャリアを反時計方向に回そうとしても、固定された太陽歯車7と固定内歯車6が障害となり回せない。出力回転方向に対し、逆転防止になっている。次に、3時位置歯車を考える。この遊星歯車のみであれば、時計側にも反時計側にも、キャリア公転できる。しかし反時計側死点遊星歯車2bが有り、時計側にしか回せない。各遊星歯車は異なった位相点で噛み合い、全遊星歯車のうち、1個でも時計側死点遊星になれば公転は止まる。以上から、装置としてのバックラッシュは、歯車間バックラッシュ未満に低減できる。
太陽歯車に反時計側に入力回転を与えた時の状態図が図2である。向きが反対になっただけであり、作用としては同様である。図1、図2いずれにおいても、遊星歯車装置に、重力、磁力、バネ力などの外力をバックラッシュ発生側に働かせて更に低減させたり、両方の死点遊星歯車を共存させ、時計方向にも反時計方向にも動かせない0バックラッシュ状態にする事も可能である。例えば、図3の様に、遊星歯車装置を、垂直置きにする。3時位置、9時位置付近では、重力の作用する方向が、時計側、反時計側と反対になる。このため時計側死点遊星歯車と反時計側死点遊星歯車の共存が起き、ノンバックラッシュ化される。
太陽歯車(歯数 Z1)とその周囲に複数個の遊星歯車(歯数 Z2)、更にその外周に回転不能な固定内歯車(歯数 Z3)、及び回転可能な出力内歯車(歯数 Z4)、及び各遊星歯車を自転・公転可能に支持しているキャリアを有するいわゆる3K型不思議遊星歯車装置においては、以下のようにする。太陽歯車を停止後、固定された状態において、少なくとも下記の2種類の遊星歯車のうちのいずれか一方を、1個から(n−1)個を存在させる。
反時計側死点遊星歯車:出力歯車を反時計側に回転させようとしても、固定状態にある太陽歯車と固定歯車が障害になり回転不能。
時計側死点遊星歯車:出力歯車を時計側に回転させようとしても、固定状態にある太陽歯車と固定歯車が障害になり回転不能。
これが請求項2である。
3K型不思議遊星歯車装置では、普通遊星歯車装置以上に、各歯車が同位相で噛み合う様に歯数設定される頻度が高い。固定側においては、構造や動作原理は普通の遊星歯車装置プラネタリ型と変わりはない。歯数設定は、以下の通りである。
Z1:遊星歯車個数の倍数ではない。
Z2:奇数
Z3:遊星歯車個数の倍数ではない。
Z4:Z3+遊星歯車個数、若しくは、Z3−遊星歯車個数
Z4をこの様にする事で、初期状態において、固定歯車と同じ位相点で噛合せる事ができ、組立が可能になる。遊星歯車は、ストレート形状で、固定側も出力側も、同じ自転・公転をしている。従って固定側・出力側両方の位相変化速度は同じである。よって動作後も固定歯車と出力歯車は同じ位相点で噛み合っていく。出力歯車がそうなる位置に誘導される事で可能になる。Z4は、必然的に遊星歯車個数の倍数でなくなるので、出力歯車も異位相で噛み合う。
図5に図1を固定側とし、出力内歯車11の歯数を固定内歯車6の歯数39に対し、4枚増の43枚とした場合の噛み合い状態図が示されている。出力内歯車11を時計方向に回そうとしても、12時位置、6時位置の遊星歯車が固定されている太陽歯車7により、回せない。即ち図1と異なり、時計側死点遊星歯車2aとなる。この場合は、Z4がZ3よりも大きいため、入力回転向きと出力回転向きが、同じである。このため、逆転防止ではなく、出力回転のオーバーラン防止として作用する。3時位置の遊星歯車2は、単独では、歯車間バックラッシュ分動けるが、時計側死点遊星歯車2aにより、片側にしか動けない。このようにして、装置としてのバックラッシュは低減される。逆転防止として作用させたい場合には、Z4をZ3より小さくし、入力方向と出力方向を反対にさせれば良い。普通遊星歯車同様に、外力を作用させ、バックラッシュ発生側のガタを低減させる事も可能である。
請求項2に基づく3K型不思議遊星歯車の出力内歯車の外周に対し、凸部若しくは凹部を設け、アームを着脱可能にさせ、ロボット関節化させた。これが請求項3である。
歯形をインボリュートではなく、コルヌ歯形とする事で、歯車間バックラッシュ値を低減させることができる。これが請求項4である。
請求項1により、普通遊星歯車装置において、個々の歯車間には円滑動作するために必要なバックラッシュが有りながらも、遊星歯車装置全体では低バックラッシュ状態を発生させる事ができる。簡単な構造・原理であるために、小型化にも適し、製造原価も安くて済み、故障等のトラブルリスクも少ない。
請求項2により、3K型不思議遊星歯車装置に対し、バックラッシュ低減が可能になる。3K型不思議遊星歯車は、高分解能が得られる機構であり、停止位置が最適化できる。高い停止精度が得られる事で、組立装置等では、信頼性が向上する。
請求項3により、小型軽量省部品低原価でありながら、高分解能、高停止精度のロボット関節が実現できる。
請求項4により、バックラッシュ値を更に低減できる。コルヌ歯型は摩耗や発熱の悪影響も少ないため、その点でも有利である。
歯車は、以下のように選択した。図1、図2に示されている。
歯型 インボリュート曲線
太陽歯車 歯数 13
遊星歯車 歯数 13
固定内歯車 歯数 39
遊星歯車個数 4
減速比 4
試作を行い、水平置きし、太陽歯車から入力回転を与え、キャリア公転を出力とするプラネタリ型において、入力回転とは逆向きの死点遊星歯車が発生し、逆転防止、低バックラッシュ化される事が確認されている。垂直置きした場合に、両方の死点遊星歯車が発生する事も確認されている。
遊星歯車装置は、以下の様に選択した。
歯型 コルヌ曲線
歯車モジュール 2
太陽歯車 歯数 10
遊星歯車 歯数 17
内歯車 歯数 44
遊星歯車個数 3
インボリュート歯形でのJIS B 1703、0級でのバックラッシュ量は、以下の通りである。
太陽歯車の歯厚減少量 最小値 40μm 最大値 100μm
遊星歯車の歯厚減少量 最小値 50μm 最大値 120μm
内歯車の歯厚減少量 最小値 60μm 最大値 140μm
太陽歯車側バックラッシュ
最小値 40+50=90μm
最大値 100+120=220μm
内歯車側バックラッシュ
最小値 50+60=110μm
最大値 120+140=260μm
コルヌ歯形では、バックラッシュ量60μmでも、円滑に回転する事が確認されている。結果、請求項1の効果に相乗され、装置バックラッシュは大幅に低減される。減速比は5.4で、1回転200パルスのステッピングモータと接続する事で出力角1度当たり3パルスとなり、全整数角に対応できる。この様な事は、減速比を1.8の倍数とする事で可能である。
図4に普通遊星歯車装置において、磁力により更にバックラッシュ低減した例を示す。太陽歯車7に入力回転が与えられ、遊星歯車2は自転・公転し、キャリアA3、キャリアB4が出力回転する。出力回転部と固定部に磁石を対向面がN極同士かS極同士になる様に設置する。図4ではキャリアB4とケースB18に取り付けている。組立や搬送などでは、停止位置が限定され、常に同じシーケンス動作をする事が少なくない。そこで停止位置のバックラッシュ発生側の適切な位置にA点用磁石19、B点用磁石20が取り付けられている。キャリア用磁石21はこれらから反発力を受けるが、意図した停止位置から離れる程、力は大きくなる。このためバックラッシュ低減される。
歯車は、以下のように選択した。
太陽歯車7 歯数 11
遊星歯車 歯数 29
固定内歯車 歯数 67
出力内歯車 歯数 70
遊星歯車個数 3
減速比は、+184.6であり、入力と出力は同方向である。
図6に請求項2に基づく3K型不思議遊星歯車装置に対し、原点位置において、磁石によりノンバックラッシュ化した例を示す。原点位置に復帰させる際には、時計側回転か反時計側回転のいずれか一方に限定する。都合の悪い場合には、逆方向回転させ、原点位置を通過させた後に、正方向回転で戻せば良い。この様にしてバックラッシュ発生側を定める。固定側磁石24と出力側磁石25により反発力が発生し、バックラッシュが抑制される。その後、入力パルス数に応じた回転をするが、原点位置精度が向上したため、通過点位置精度、停止位置精度も向上する。
図7に請求項3に基づくロボット関節を示す。出力内歯車11、固定内歯車6の円周に対して、凹部にあたるDカットが施されている。モータ22はステッピングモータを用いた。モータ軸22aはDカットが施され、太陽歯車7、軸受8、抜け止め15と嵌合している。天板14が出力内歯車11に固定され、軸受8の嵌め合いにより水平方向に強制されている。また軸方向はモータ軸22aに固定された抜け止め15により強制されている。出力内歯車11、固定内歯車6のDカット部にアタッチメントを介してアームA12、アームB13が接続される。アームA12、アームB13の長さは自由に変える事ができる。この様にしてできた関節を複数個連結させ、多関節ロボットとする事も可能である。
図8に請求項3に基づくロボット関節を示す。出力内歯車11、固定内歯車6の円周に対しては、凸部が設けられている。出力内歯車11、固定内歯車6は亜鉛ダイキャストで製作されている。アームA12、アームB13は直接、固定内歯車6、出力内歯車11と接続される。それ以外は実施例6と同様である。
普通遊星歯車型において太陽歯車に時計側入力した噛み合い状態図である。 普通遊星歯車型において太陽歯車に反時計側入力した噛み合い状態図である。 普通遊星歯車型において縦置きした時の噛み合い状態図である。 普通遊星歯車型の停止位置を磁石でバックラッシュ低減させた構造図である。 図1に対し、3K型不思議遊星歯車装置の出力側を示す噛み合い状態図である。 3K型不思議遊星歯車型の原点位置を磁石でバックラッシュ低減させた構造図である。 ロボット関節を示す分解図である。 ロボット関節を示す分解図である。
1 普通遊星歯車装置
2 遊星歯車
2a 時計側死点遊星歯車
2b 反時計側死点遊星歯車
3 キャリアA
4 キャリアB
5 スペーサ
6 固定内歯車
7 太陽歯車
8 軸受
9 カミアイ点
10 3K型不思議遊星歯車装置
11 出力内歯車
12 アームA
13 アームB
14 天板
15 抜け止め
16 アタッチメント
17 ケースA
18 ケースB
19 A点用磁石
20 B点用磁石
21 キャリア用磁石
22 モータ
22a モータ軸
23 リング
24 固定側磁石
25 出力側磁石
26 出力軸

Claims (4)

  1. 太陽歯車(歯数 Z1)とその周囲にn個(nは2以上)の遊星歯車(歯数 Z2)、更にその外周に内歯車(歯数 Z3)、及び各遊星歯車を自転または公転可能に支持しているキャリアを有するとともに、入力部を停止後、固定された状態において、少なくとも下記の2種類のうちのいずれか一方を、1個から(n−1)個の遊星歯車を存在させた事を特徴とする遊星歯車装置。
    時計側死点遊星歯車:出力部を反時計側に回すのには支障は無いが、出力部を時計側に 回す際は、固定されている歯車が障害に成り、回せない。
    反時計側死点遊星歯車:出力部を時計側に回すのには支障は無いが、出力部を時計側に 回す際は、固定されている歯車が障害に成り、回せない。
  2. 太陽歯車(歯数 Z1)とその周囲に複数個の遊星歯車(歯数 Z2)、更にその外周に回転不能な固定内歯車(歯数 Z3)、及び回転可能な出力内歯車(歯数 Z4)、及び各遊星歯車を自転・公転可能に支持しているキャリアを有するとともに、太陽歯車を停止後、固定された状態において、少なくとも下記の2種類のうちのいずれか一方を、1個から(n−1)個の遊星歯車を存在させた事を特徴とする3K型不思議遊星歯車装置。
    反時計側死点遊星歯車:出力歯車を反時計側に回転させようとしても、固定状態にある歯車が障害になり回転不能。
    時計側死点遊星歯車:出力歯車を時計側に回転させようとしても、固定状態にある歯車が障害になり回転不能。
  3. 歯形をコルヌ曲線とする事を特徴とする請求項1,2記載の遊星歯車装置。
  4. モータが直列され、固定内歯車、出力内歯車の外周部に、凹部または凸部を設け、ロボット関節化を可能にした事を特徴とする請求項2記載の3K型不思議遊星歯車装置及びそれに基づくロボット関節。
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