JP2018063740A - 光ディスク装置、光ディスク読み出し方法 - Google Patents

光ディスク装置、光ディスク読み出し方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の光ディスクに分散して記録されたユーザデータを、当該光ディスクの枚数よりも少ない光ディスクドライブを利用して復元する。【解決手段】ユーザデータが複数枚に分散して記録された光ディスクからデータを読み出す光ディスクドライブと、光ディスクドライブを介して複数枚の一部である第1グルーブの光ディスクから読み出したデータが記録される記憶ユニットと、光ディスクドライブを介して読み出される第1グループ以外の残りの光ディスクのデータと記憶ユニットに記録されたデータとからユーザデータを復元する制御部と、を備える光ディスク装置。【選択図】図4

Description

本発明は、光ディスクに記録されたデータを読み出す光ディスク装置、及び光ディスクに記録されたデータを読み出す光ディスク読み出し方法、に関する。
情報処理技術分野において、ユーザデータなどの情報は一般的にHDD(Hard Disk Drive)に代表される記憶媒体に記録される。このHDD等に保存されたユーザデータの紛失を予防し、ユーザデータ読出しの信頼性を向上される技術にRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)がある。RAIDは、複数台のHDDにユーザデータを冗長に記録することでHDDの一部が故障等した場合でも残りのHDDでユーザデータを復元することを可能にする。
特許文献1、特許文献2は、記憶媒体として複数の光ディスクを利用した場合にRAIDを適用する際の技術について開示している。
特開平11−025574号公報 特開平08−263226号公報
HDDにRAIDを利用してユーザデータを記録する場合と異なり、光ディスク等の可搬可能記憶媒体にRAIDを利用してユーザデータを記録する場合新たな課題が生じる。光ディスク等の可搬可能記憶媒体は、ユーザデータを記録する装置とユーザデータを読み出す装置とが必ずしも同一でない場合があるからである。
例えば、RAIDを利用してユーザデータが記録された光ディスクの枚数が、光ディスク装置が備える光ディスクドライブの台数よりも多い場合、すべての光ディスクを一時に光ディスクドライブへ装填できない。そのためすべての光ディスクから同時にデータの読み出すことができずユーザデータを復元できない。
あるいは、RAIDによりユーザデータが光ディスクの両面に記録される一方、データ読み出しを行う光ディスクドライブが光ディスクの片面のみにしかアクセスできない場合、同様にすべての光ディスクから同時にデータを取得できない。
本出願では、複数の可搬可能記憶媒体にRAID等の技術を利用してユーザデータを記録した場合に、当該記憶媒体にデータを記録した場合の環境と異なる環境でもユーザデータの復元を可能とする技術を開示する。
本開示における光ディスク読み出し方法は、ユーザデータが複数枚に分散して記録された光ディスクから、複数の光ディスクの一部である第1グループの光ディスクを、光ディスクドライブに装填してデータを読み出し記憶ユニットに保存するステップと、第1グループ以外の残りの光ディスクのデータを、光ディスクドライブに装填して読み出したデータと、前記記憶ユニットに保存したデータと、からユーザデータを復元するステップと、を備える。
本出願の開示により、複数の可搬可能記憶媒体にRAID等の技術を利用してユーザデータを記録した場合に、当該記憶媒体にデータを記録した場合の環境と異なる環境でもユーザデータの復元を可能とした。
複数の光ディスクへ分散してユーザデータを記録するディスク装置の構成図 複数の光ディスクへ分散してユーザデータを記録する際の説明図 複数の光ディスクへ分散して記録されたユーザデータを読み出すディスク装置の構成図 ディスク装置でユーザデータを読み出す際の処理を示すフローチャート 記憶ユニットに保存する情報の例を示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
図1は、複数の光ディスクへ分散してユーザデータを記録するディスク装置の構成図である。光ディスク装置100は、CPU101と、メモリ102と、HDD103と、ディスク搬送ロボット104と、インターフェイス105と、光ディスクドライブアレイ110と、ディスクマガジン130と、を備える。
CPU101は、光ディスク装置100全体を制御する制御部である。CPU101は、ディスク搬送ロボット104を制御して、ディスクマガジン130と光ディスクドライブアレイ110との間で光ディスクの搬送を制御する。CPU101は、インターフェイス105を介して外部装置との間でコマンドやデータの送受信を制御する。CPU101は、上記以外の内容についても光ディスク装置100の動作を制御する。
CPU101は、ユーザデータを複数の光ディスクへ分散して記録する際に、RAID技術を利用して記録処理を制御する。図2の例で示すように、CPU101は入力されるユーザデータU1、U2、U3・・・UNを複数の光ディスク(光ディスク1〜10)へ記録する。CPU101は、分散された複数の光ディスクの所定の単位(ここでは水平方向を一つの単位とする)毎に誤り訂正符号であるパリティ情報P1、P2・・・・を生成し、いずれかの光ディスクに記録する。このように複数の光ディスクへデータを分散して記録するとともに誤り訂正符号を負荷することで、ある一つの光ディスクが破損等でデータが読み出せない場合でも、残りの光ディスクからユーザデータを復元することが可能となる。
なお、上記のRAIDについての説明は一例であり本出願に記載の発明はこれに限定されない。RAIDには、ユーザデータに求められる信頼性の程度や冗長性に応じて複数の記録方式がある。利用者はそれぞれ好適なRAID記録方式を利用することが可能である。また、本出願はRAIDを利用することに限定するものではない。RAID以外でも、複数の可搬可能記憶媒体に分散してデータを記録する記録方法であれば、他の方法を利用するものであってもよい。
なお、本実施の形態では制御部の具体的な実現方法としてCPU(Centrol Processing Unit)を用いた場合を例に挙げて説明する。しかし、本出願で説明する発明の内容はこれに限定されず他の方法によって制御部を実現するものであっても良い。例えば、CPUに代えて、FPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processor)やその他の集積回路等で実現されるものでもよい。
メモリ102は、CPU101を動作させるソフトウェアプログラムの保持や、CPU101がソフトウェアプログラムを実行する際の一時的なデータ保存場所、として利用される。メモリ102は、光ディスクドライブ111〜120が複数の光ディスクへデータを分散して記録する際に記録対象のデータを一時的に保持しておくバッファとして利用するものであってもよい。なお、このような機能は後述するHDD103により実現することも可能である。
メモリ102は上記に記載するような機能を満たすものであれば揮発性、あるいは不揮発性のいずれを利用するものであっても良い。メモリ102の記憶容量を大きくすることができる場合は、後述するHDD103をメモリ102で置き換えることも可能である。この場合、一般的にHDD103に比較してメモリ102に記録されたデータへ高速にアクセスすることが可能となる。
HDD103は、光ディスクドライブへデータを記録する際に、記録するデータを一時的に保持しておく記憶ユニットとして利用することができる。一般的に、HDD103はメモリ102と比較して安価に記憶容量を大容量化することができる。
メモリ102とHDD103との一方、あるいは両者により本出願で開示する記憶ユニットを実現することができる。
ディスク搬送ロボット104は、光ディスク装置100に挿入されたディスクマガジン130から光ディスクを取出し、光ディスクドライブアレイ110内のそれぞれの光ディスクドライブ111〜120へ光ディスクを移送する。ディスク搬送ロボット104は、ユーザデータが記録された光ディスクを光ディスクドライブアレイ110内のそれぞれの光ディスクドライブ111〜120から取得し、元のディスクマガジン130へ返送する。
本実施の形態ではディスク搬送ロボット104を利用する場合を例示している。しかし、本出願に記載の発明はこれに限定されない。ユーザが手動でディスクマガジン130から個々の光ディスクを取出し、それを光ディスクドライブアレイ110内のそれぞれの光ディスクドライブ111〜120へ設置するものであってもよい。ユーザデータが分散して記録された複数の光ディスクをそれぞれ適切に光ディスクドライブへ配置するものであればいずれの方法であってもよい。
インターフェイス105は、外部装置との間で光ディスク装置100を制御するためのコマンドや、その応答、または光ディスクへ記録または読み出すデータを送受信する。インターフェイス105はCPU101によって制御される。インターフェイス105は、有線、無線いずれの方式で実現するものであってもよい。有線であれば代表的なものにイーサネット(登録商標)などがある。
光ディスクドライブアレイ110は、複数の光ディスクドライブ111〜120を有する。本実施の形態では、光ディスクドライブアレイ110は10台の光ディスクドライブを備える。しかし、本出願の開示内容はこれに限定されるものではない。光ディスクドライブアレイ110が複数の光ディスクドライブを用いてユーザデータを複数の光ディスクへ分散して記録するものであれば、光ディスクドライブの数が本実施の形態の説明と異なるものでもよい。
光ディスクドライブ111〜120は、光ディスクへデータを記録するための装置である。なお、光ディスクには、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、Blu−ray(登録商標)Discなど各種の種類があるが本出願に記載の発明はいずれかの媒体に特定するものではない。レーザ光により記録媒体の光学的特徴を変化させることで情報を記録できるものであればいずれの媒体を対象としてもよい。
図3は、複数の光ディスクへ分散して記録されたユーザデータを読み出すディスク装置の構成図である。光ディスク装置300は、CPU301と、メモリ302と、HDD303と、ディスク搬送ロボット304と、インターフェイス305と、光ディスクドライブアレイ310と、を備える。
CPU301は、光ディスク装置300全体を制御する制御部である。CPU301は、ディスク搬送ロボット304を制御してディスクマガジン130と光ディスクドライブアレイ310との間で光ディスクの搬送を制御する。CPU301は、インターフェイス305を介しての外部装置との間でコマンドやデータ等の送受信を制御する。CPU301は、上記以外の内容についても光ディスク装置300の動作を制御する。
CPU301は、図2で示したようにRAID規則により複数の光ディスクに分散して記録されたデータから元のユーザデータを復元する。復元のためのアルゴリズムは、既知のRAID技術をCPU301で実行可能なソフトウェアプログラムで実現することができる。
CPU301は、光ディスク装置100のCPU101と同様に、FPGAやDSP、その他の集積回路等で実現するものであってもよい。
メモリ302は、CPU301を動作させるためのプログラムの保持や、CPU301がソフトウェアプログラムを実行させる際の一時的なデータの保存場所として利用される。メモリ302は、光ディスクドライブ311〜316から読み出したデータの一時的な保存場所として使用してもよい。なお、このような機能は後述するHDD303により実現することも可能である。
メモリ302は上記に記載するような機能を満たすものであれば揮発性、あるいは不揮発性のいずれを利用するものであっても良い。メモリ302の記憶容量を大きくすることができる場合は、HDD303をメモリ302で置き換えることも可能である。この場合、一般的にHDD303に比較してメモリ302に記録されたデータへ高速にアクセスすることが可能となる。
HDD303は、光ディスクドライブ311〜316を介して読み出された光ディスクのデータを保持しておく記憶ユニットの一部である。大容量のデータを保持する際の記憶ユニットとしては、一般的にHDD303を利用する方がメモリ302を利用するよりもコストを抑制できるケースが多い。
ディスク搬送ロボット304は、ディスクマガジン130と光ディスクドライブアレイ310(光ディスクドライブ311〜316)との間で光ディスクを搬送する。本実施の形態では、ディスク搬送ロボット304を利用する場合を例示している。しかし、本出願で開示する内容はこれに限定されない。ユーザデータが分散して記録された複数の光ディスクをそれぞれ適切に光ディスクドライブへ配置するものであればいずれの方法であってもよい。
インターフェイス305は、光ディスク装置300が外部装置との間でコマンドや、その応答、データを送受信する。インターフェイス305は、インターフェイス105と同様に有線、無線のいずれの方式であってもよい。
光ディスクドライブアレイ310は、複数の光ディスクドライブ311〜316を有する。本実施の形態では6台の光ディスクドライブを備えているケースを例示している。しかし、本出願が開示する内容はこれに限定されるものではない。光ディスクドライブアレイ310が1台以上の光ディスクドライブを備えていればいずれの台数でもよい。
本実施の形態で説明する光ディスク装置300は、ユーザデータがRAID等により複数の光ディスクに分散されて記録されている場合において、この光ディスクの構成枚数よりも、光ディスクを読み出すために使用する光ディスクドライブの数が少ない。このような条件をみたすものであれば、光ディスクドライブアレイ310が備える光ディスクドライブは何台でもよい。
光ディスクドライブ311〜316は、光ディスクからデータを読み出すための装置である。光ディスク装置100の光ディスクドライブ111〜120と同様に、光学的な制御により記憶媒体に記録されたデータを読み出せせるものであれば、いずれの媒体を対象としてもよい。
なお、本実施の形態では光ディスクへデータを記録する光ディスク装置100と、光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置300と、を別の装置として説明した。しかし、本出願に記載する光ディスク装置はこの構成に限定されるものではない。たとえば、光ディスク装置がデータの記録と、読み出しの両者を同一装置で行うものであってもよい。
また、データを読み出す光ディスク装置300の光ディスクドライブアレイ310が備える光ディスクドライブ311〜316の数は、データを記録する光ディスク装置100の光ディスクドライブアレイ110の光ディスクドライブ111〜120の数よりも、必ずしも少なくなる必要はない。データの記録とデータの読み出しを同一装置で行う場合であっても、データの読み出しに使用できる光ディスクドライブの数が、分散記録された光ディスクの構成枚数よりも少ないものであれば、本出願に記載の発明を利用することが可能である。
図4はディスク装置でユーザデータを読み出す際の処理を示すフローチャートである。
(ステップS401)光ディスク装置300に、データが記録された光ディスクを格納したディスクマガジン130が装着されると、検出機構(図示せず)等によりCPU301はこの事象の発生の通知を受ける。
(ステップS402)CPU301は、ディスク搬送ロボット304をディスクマガジン130まで移動させる。ディスク搬送ロボット304がディスクマガジン130の位置に到着すると、CPU301はディスク搬送ロボット304を介してディスクマガジン130の筐体などに添付されているバーコードやRFID(Radio Frequency Identifier)から情報を読み出す。
CPU301は、読み出した情報に基づいて、当該ディスクマガジン130に格納されている光ディスクの構成情報を取得する。ここで光ディスクの構成情報とは、例えば複数の光ディスクにRAID等により分散して記録されているデータが何枚の光ディスクにより構成されているか、あるいはそのRAIDを構築する個々の光ディスクの識別情報とそれぞれの光ディスクの順番、RAIDを用いてデータが記録されている際の利用されているRAID規則(例えば、RAID5、RAID6等のレベル)など、で例示されるような情報である。
例えば、ディスクマガジン130にバーコードが張られている場合、CPU301はこのバーコードをディスク搬送ロボット304に付属しているバーコードリーダ(図示せず)により読み出すことができる。この読み出した情報に基づいてCPU301は当該ディスクマガジン130を一意に識別する。CPU301は、メモリ302やHDD303または外部装置にアクセスし、この識別情報に対応する光ディスクの構成情報を取得する。
別の方法としてディスクマガジン130にRFIDが設けられている場合、ディスク搬送ロボット304に付属しているRFIDリーダ(図示せず)を介してRFIDに直接記録されている光ディスクの構成情報を取得する。
(ステップS403)CPU301は取得した光ディスクの構成情報から複数枚の光ディスクに分散してデータが記録されている場合の光ディスクの構成枚数と、光ディスク装置300が備える光ディスクドライブの内、実際にデータの読出しに使用できる光ディスクドライブの台数と、を比較する。
データの読み出しに使用できる光ディスクドライブの台数が、データを構成する光ディスクの構成枚数以上の場合、CPU301は以降の処理をステップS408へ移す。反対にデータの読み出しに使用できる光ディスクドライブの台数が、データを構成する光ディスクの構成枚数より少ない場合、CPU301は以降の処理をステップS404へ移す。
(ステップS404)CPU301は、ディスクマガジン130から取り出す光ディスクの枚数を決定する。例えば、本実施の形態で説明する場合であれば、ディスクマガジン130に10枚の光ディスクが格納され、この10枚の光ディスクに分散されてデータが記録されている。一方、光ディスク装置300には読み出しに利用できる光ディスクドライブは6台しかない。そこで、CPU301はディスクマガジン130の10枚の光ディスクから第1グループの光ディスクとして6枚を選択して光ディスクドライブ311〜316へ装填する制御をディスク搬送ロボット304に対して行う。
CPU301は、光ディスクドライブ311〜316に装填された第1グループの光ディスクからそれぞれデータを読み出す。CPU301は読み出したデータを記憶ユニットであるHDD303へ記録する。CPU301は光ディスクからデータを読み出す際に、光ディスクのセクターなどを単位としてデータを読み出すのが好ましい。例えば、セクターを単位としたセクターイメージでデータを取得するなどである。この際、光ディスクから読み出したデータとともに、当該セクターから正常にデータが読み出せたか否かを示す情報もHDD303へ記録する。
なお、図3で説明したように、本実施の形態では第1グループの光ディスクから読み出したデータはHDD303へ一時的に保存する場合を例として説明する。しかし、本出願で開示する内容はこれに限定されない。大容量のメモリ102が準備されている場合には、
HDD303へデータを保存する代わりに、メモリ102へ保存するものであってもよい。つまり、本出願に開示する内容は第1グループの光ディスクから事前にデータを読み出しておいて、それを光ディスク以外の記憶ユニットに保存しておくものであれば、どのような記憶媒体に記録するものであってもよい。
光ディスクからデータを読み出す際に、光ディスク記録面の付着物や傷等、様々な理由により正常にデータが読み出せない場合がある。光ディスクドライブは、光ディスクからデータを読み出す際に、データだけでなくデータとともに記録されているエラー検出・訂正用の情報も読み出す。このエラー検出・訂正用の情報は、光ディスクから読み出したデータにエラーがないかを検出するとともに、エラーが生じていた場合当該エラーを訂正するために使用される。光ディスクドライブは、これを利用することで、光ディスクから読出したデータが誤っている(エラーが含まれている)場合でも、エラー検出・訂正用の情報の能力の範囲で当該データの誤りを検出・訂正できる。
しかし、光ディスクから読み出されたデータに含まれるエラーが、エラー検出・訂正用の情報の能力の範囲を超えている場合、光ディスクドライブはエラーを訂正できない。その場合、CPU301はHDD303等の記憶ユニットに、当該光ディスクの所定のセクターからのデータ読出しができない旨の情報を保存しておく。図5は記憶ユニットに保存する情報の例を示す図である。図5では、第1グループに含まれるある光ディスクのセクター単位で示すアドレス、当該アドレスから読み出されたデータ、データ読み出し時のエラー検出・訂正の状況、の関係を示している。
アドレスは、光ディスク上のデータが記録されている位置を識別するための情報であり、本実施の形態ではセクターを単位としてアドレスを示している。なお、本出願で説明する内容はこれに特定されず他のアドレス単位、例えばクラスター単位、トラック単位、ゾーン単位、などを利用するものであってもよい。
データは対応するアドレスから読み出されたデータである。読み出したデータにエラー等がふくまれていて、光ディスクドライブですでにエラー検出・訂正処理が行われている場合は、訂正後のデータを示せば良い。なお、後述する通り光ディスクドライブでエラー訂正ができない場合、この部分に情報を記録する必要はない。
エラー検出・訂正の状況は、指定アドレスからデータを読み出した際の当該データにエラーが含まれていたか否か、エラーが含まれていた場合に訂正したか否か、を識別するために使用される。
図5の例では、データにエラーが含まれていない場合は「無」を、データにエラーが含まれていて訂正可能であった場合は「訂正済」を、データにエラーが含まれていて訂正不可能出会った場合は「エラー」と、表記して各種の状態を示している。本実施の形態では上記の例を用いて説明するが、本出願で開示する内容はこれに限定されない。光ディスクから読み出したデータと、光ディスクからデータが正常に読み出せたか否かを示す情報と、を備えるものであれば上記の内容に限定されるものではない。
本実施の形態の説明ではディスクマガジン130に格納されている10枚の光ディスクにユーザデータが分散されて記録されているものを、光ディスク装置300の6台の光ディスクドライブ311〜316でデータを読み出すケースを例として説明している。そのため、第1グループの光ディスクとしては、10枚から6枚を選択し、残りの光ディスクとして4枚が光ディスクドライブ311〜316の内4台に装填されることとなる。
しかし、本出願で説明する内容はこれに限定されるものではない。例えば、ディスクマガジン130に20枚の光ディスクが格納され、これら20枚の光ディスクに分散してユーザデータが記録されている場合を考える。光ディスクドライブ311〜316の6台の光ディスクドライブを利用してデータを読み出す場合、第1のグループの光ディスクとして6枚の光ディスクの読み出しを3回繰返すことで、18枚の光ディスクのデータを読み出し、HDD303へ事前に記録する。その後に残りの2枚の光ディスクのデータを光ディスクドライブ311〜316の内の2台の光ディスクドライブを利用して読み出す。つまり、このような場合には上記のステップS404を必要な分だけ繰返すことになる。
本出願で説明する第1のグループの光ディスクとは、ユーザデータが複数の光ディスクに分散して記録されている際に、この複数の光ディスクの内、事前にデータを読み出して、HDD303などの記憶ユニットに記録しておくべきディスクを意味する。
(ステップS405)CPU301は、第1グループの光ディスクからのデータ読み出しが終了すると、光ディスクドライブ311〜316からディスクマガジン130へ第1グループの光ディスクを戻すことをディスク搬送ロボット304へ指示する。CPU301は、ディスクマガジン130から残りの光ディスクを取り出して光ディスクドライブ311〜314へ装填することをディスク搬送ロボット304へ指示する。
(ステップS406)CPU301は、HDD303等の記録ユニットに保存された第1のグループの光ディスクのデータと、光ディスクドライブ311〜316に装填された残りの光ディスクから読み出すデータと、の両者を読み出す。
(ステップS407)CPU301は、ステップS406で読出したデータ記憶ユニットからのデータと、光ディスクドライブからのデータと、を用いて元のユーザデータを復元する。CPU301は、HDD303等の記録ユニットに保存されたデータについて、あるセクターで正常にデータが読み出せなかったことを示す情報があった場合、当該セクターについては保存されているデータを使用しない。同様に、CPU301は、光ディスクドライブ311〜316に装填されている残りの光ディスクのいずれかにおいてあるセクターで正常にデータが読み出せない場合、当該セクターについては該当光ディスクからのデータの読み出しを中止する。
上記のような場合、CPU301は、HDD303等の記録ユニットに保存された残りのディスクのデータや光ディスクドライブ311〜316に装填されている他の光ディスクからのデータを利用することで元のユーザデータを復元する。データの具体的な復元方法は、データ記録時に採用した方法に従う。例えば、RAIDなどを利用することでデータの復元を利用することができる。
(ステップS408)ステップS403において、利用できる光ディスクドライブの台数が、データが分散して記録された光ディスクの構成枚数以上の場合、データを構成するすべての光ディスクを光ディスクドライブに装填して、実質的に同時にデータを読み出すことで元のユーザデータを復元することができる。
ユーザデータが分散して記録された光ディスクの構成枚数よりも少ない光ディスクドライブの台数しかない場合でも、本実施の形態で説明した内容であれば、元のユーザデータを復元することができる。具体的には、複数の光ディスクの内、第1のグループの光ディスクのデータを先に光ディスクとは異なる記憶ユニットに保存する。その後、残りの光ディスクを光ディスクドライブに装填する。そして、記憶ユニットと光ディスクとからすべての光ディスクのデータを取得し、元のユーザデータを復元する。
さらに、記憶ユニットにデータを保存する際に、光ディスクから読み出したデータだけでなく、データを読み出した際にデータを正常に読み出せたか否かを示す情報も併せて保存する。光ディスクからのデータの読み出し単位をセクター単位で管理する。これにより、第1のグループに含まれる光ディスクにおいて、あるセクターから正常にデータが読み出せるか否かも把握できる。正常にデータが読み出せない場合は、記憶ユニットに保存されている他の光ディスクのデータ、または光ディスクドライブに装填されている光ディスクのデータを用いることで、元のユーザデータを復元することが可能となる。
このように記憶ユニットに、セクターデータだけでなく当該セクターからのデータの読出しが正常に行えたか否かを示す情報も保存することで、間違ったデータを用いることなくユーザデータを復元することが可能となる。その結果、復元したデータの信頼性をより向上させることが可能となる。
なお、本実施の形態では可搬可能記憶媒体として光ディスクを利用した場合を例に説明したが、本出願で説明する内容はこれに限定されるものではない。光ディスク以外の可搬可能記憶媒体、例えばメモリカード、データ記録用テープ、など他の記憶媒体を利用するものであっても良い。
また、本実施の形態では第1のグループに属する光ディスクから読み出し他データを光ディスク装置300内の記憶ユニット(HDD303等)に記録する場合を例として説明したが、本出願で説明する内容はこれに限定されるものではない。例えば、光ディスク装置300と異なる別装置に設けられた記憶ユニットにデータが保存されるものであってもよい。
また、本実施の形態では光ディスク装置300で本出願で説明する発明を実現する場合を例として説明した。しかし、本出願で説明する発明の内容はこれに限定されるものではない。例えば、光ディスク装置で実現される光ディスクのデータ読み出し方法として実現するものであってもよい。その際には、例えば図4で示したフローチャートの処理をCPU301が実行するソフトウェアプログラムとして実現することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、本実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本出願で説明した内容は、ユーザデータを複数の可搬可能記憶媒体に分散して記録したデータ読み出し装置や、データ読み出し方法として利用することができる。
100 光ディスク装置
101 CPU
102 メモリ
103 HDD
104 ディスク搬送ロボット
105 インターフェイス
110 光ディスクドライブアレイ
111 光ディスクドライブ
112 光ディスクドライブ
113 光ディスクドライブ
114 光ディスクドライブ
115 光ディスクドライブ
116 光ディスクドライブ
117 光ディスクドライブ
118 光ディスクドライブ
119 光ディスクドライブ
120 光ディスクドライブ
130 ディスクマガジン

300 光ディスク装置
301 CPU
302 メモリ
303 HDD
304 ディスク搬送ロボット
305 インターフェイス
310 光ディスクドライブアレイ
311 光ディスクドライブ
312 光ディスクドライブ
313 光ディスクドライブ
314 光ディスクドライブ
315 光ディスクドライブ
316 光ディスクドライブ

Claims (6)

  1. ユーザデータが複数枚に分散して記録された光ディスクからデータを読み出す光ディスクドライブと、
    前記光ディスクドライブを介して、前記複数枚の一部である第1グルーブの光ディスクから読み出したデータが記録される記憶ユニットと、
    前記光ディスクドライブを介して読み出される前記第1グループ以外の残りの光ディスクのデータと、前記記憶ユニットに記録された前記データとからユーザデータを復元する制御部と、
    を備える光ディスク装置。
  2. 前記記憶ユニットは、前記第1グループの光ディスクのそれぞれから読み出された前記光ディスクをセクター単位で読み出したイメージデータと、それぞれのイメージデータを正常に読み出せたか否かを示す情報と、を記録する、
    請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記制御部は、前記記憶ユニットに記録されているある光ディスクの前記イメージデータを正常に読み出せたか否かを示す情報が対応するセクターのイメージデータが正常でないことを示す場合、前記記憶ユニットに記録されている他の光ディスクのイメージデータ、または前記光ディスクドライブから読み出される残りの光ディスクのデータ、に基づいて前記ユーザデータを復元する、
    請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. ユーザデータが複数枚に分散して記録された光ディスクからデータを読み出す光ディスク読み出し方法であって、
    前記複数枚の一部である第1グループの光ディスクを、光ディスクドライブに装填してデータを読み出し記憶ユニットに保存するステップと、
    前記第1グループ以外の残りの光ディスクのデータを、前記光ディスクドライブに装填して読み出したデータと、前記記憶ユニットに保存したデータと、から前記ユーザデータを復元するステップと、
    を備えた光ディスク読み出し方法。
  5. 前記記憶ユニットに保存するステップは、前記第1グループの光ディスクのそれぞれから読み出された前記光ディスクをセクター単位で読み出したイメージデータと、それぞれのイメージデータを読み出す際に正常にデータが読み出せたか否かを示す情報と、を記録する、
    請求項4に記載の光ディスク読み出し方法。
  6. 前記ユーザデータを復元するステップは、前記記憶ユニットに記録されているある光ディスクの前記イメージデータを正常に読み出せたか否かを示す情報が対応するセクターのイメージデータが正常でないことを示す場合、前記記憶ユニットに記録されている他の光ディスクのイメージデータ、または前記光ディスクドライブから読み出される残りの光ディスクのデータ、に基づいて前記ユーザデータを復元する、
    請求項5に記載の光ディスク読み出し方法。
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