JP2018063011A - 変速機の制御装置 - Google Patents

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直弘 金子
Naohiro Kaneko
直弘 金子
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Abstract

【課題】破損の可能性のあるギヤの使用頻度又は使用時間を減少させる。
【解決手段】車両に搭載された駆動源10から駆動輪に伝達される回転動力を変速する複数のギヤ24〜27を含む変速機20の制御装置100であって、駆動源の運転状態を検出するセンサ30,32と、変速機から出力される動力の回転数を検出するセンサ31と、ギヤ24〜27の使用状況に基づいて疲労度合を推定する推定部130と、運転状態及び回転数に基づいた複数本のシフト変更ラインが変速段ごとに設定されたマップ151,152を参照して変速機20を所定の変速段にギヤインさせる制御部150と、疲労度合がギヤの破損の可能性を示す所定の閾値に達すると、破損の可能性があるギヤの変速段のギヤイン時間又はギヤイン頻度の少なくとも一方が減少されるようにマップ151,152を補正する補正部160とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、変速機の制御装置に関し、特に、自動変速機の制御装置に関する。
従来、車両に搭載された変速機の部品寿命をマイナー則等により予測し、部品に破損の可能性が生じた場合には、当該部品の交換時期を運転者に適宜知らせる技術が種々提案されている(例えば、特許文献1,2等参照)。
特開2013−231673号公報 特開2002−92137号公報
ところで、車両が路上を走行中に変速機のギヤに破損の可能性が生じた場合には、車両は当該ギヤを交換するためにメンテナンス工場等に速やかに向かう必要がある。しかしながら、車両がメンテナンス工場等に向かうまでの間に、破損の可能性のあるギヤの変速段に頻繁にギヤインさせて走行すると、当該ギヤの完全破損によって車両が路上で走行不能に陥ってしまう可能性がある。
本開示の技術は、破損の可能性があるギヤの使用頻度又は使用時間を減少させることで、当該ギヤが完全に破損することを効果的に抑止することを目的とする。
本開示の技術は、車両に搭載された駆動源から駆動輪に伝達される回転動力を所定の変速比で変速する複数のギヤを含む変速機の制御装置であって、前記駆動源の運転状態を検出する第1検出手段と、前記変速機から出力される回転動力の回転数を検出する第2検出手段と、前記ギヤの使用状況に基づいて、当該ギヤの疲労度合を推定する推定手段と、前記運転状態及び前記回転数に基づいた複数本のシフト変更ラインが変速段ごとに設定されたマップを参照して、前記変速機を所定の変速段にギヤインさせる変速制御を実施する制御手段と、前記疲労度合がギヤの破損の可能性を示す所定の閾値に達すると、当該破損の可能性があるギヤの変速段のギヤイン時間又はギヤイン頻度の少なくとも一方が減少されるように前記マップを補正する補正手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記補正手段は、前記マップを補正する場合に、前記破損の可能性があるギヤの変速段よりも1段低い変速段に対応するシフト変更ライン又は、前記破損の可能性があるギヤの変速段よりも1段高い変速段に対応するシフト変更ラインの少なくとも一方を、前記破損の可能性があるギヤの変速段に対応するシフト変更ラインに近づけることが好ましい。
また、前記補正手段は、前記マップを補正する場合に、前記破損の可能性があるギヤの変速段に対応するシフト変更ラインを前記マップから消去してもよい。
また、前記運転状態に基づいて前記駆動源から前記変速機に伝達されるトルクを演算する第1演算手段と、前記変速機の入力回転数又は出力回転数に基づいて前記ギヤの噛合回数を演算する第2演算手段と、をさらに備え、前記推定手段は、前記トルクと前記噛合回数とに基づいて前記疲労度合を推定してもよい。
また、前記疲労度合が前記閾値に達すると、当該情報を運転者に知らせる警告手段をさらに備えてもよい。
本開示の技術によれば、破損の可能性があるギヤの使用頻度又は使用時間を減少させることで、当該ギヤが完全に破損することを効果的に抑止することができる。
本発明の一実施形態に係る制御装置を搭載した車両の模式的な全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る制御装置のシフトアップマップ及び、シフトダウンマップを示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る制御装置による各シフトマップの補正の一例を説明する模式図である。 他の実施形態に係る制御装置による各シフトマップの補正の一例を説明する模式図である
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る変速機の制御装置について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施形態に係る制御装置を搭載した車両の模式的な全体構成図である。エンジン10のクランクシャフト11は、クラッチ装置12を介して変速機20のインプットシャフト21に断接可能に接続されている。変速機20のアウトプットシャフト22は、プロペラシャフト13、何れも図示しない差動装置、左右の駆動シャフト等を介して左右の駆動輪に接続されている。
変速機20は、コントロールユニット100によって自動変速されるオートマチックトランスミッション(Automatic Transmission:AT)であって、インプットシャフト21、アウトプットシャフト22及び、これら各シャフト21,22と平行に設けられたカウンタシャフト23を備えている。
インプットシャフト21には、入力メインギヤ24が設けられている。アウトプットシャフト22には、複数の出力メインギヤ25が設けられている。カウンタシャフト23には、入力メインギヤ24と噛合する入力カウンタギヤ26及び、各出力メインギヤ25とそれぞれ噛合する複数の出力カウンタギヤ27が設けられている。なお、図示を省略するが、変速機20には、各ギヤ24〜27のうち、シャフト22,23に回転可能な遊転ギヤをギヤインさせるシンクロ機構等も設けられている。
エンジン回転数センサ30は、エンジン10の回転数(以下、エンジン回転数Ne又は、入力回転数Ne_Inという)を検出する。出力軸回転数センサ31は、アウトプットシャフト22の回転数(以下、出力回転数Ne_Outという)を検出する。アクセル開度センサ32は、図示しないアクセルペダルの踏み込み量に応じたアクセル開度(燃料噴射量)Qを検出する。
コントロールユニット100は、エンジン10やクラッチ装置12、変速機20等の各種制御を行うもので、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え構成されている。これら各種制御を行うため、コントロールユニット100には、各種センサ類30〜32のセンサ値が入力される。また、コントロールユニット100は、応力振幅演算部110と、ギヤ噛合回数演算部120と、ギヤ疲労度合推定部130と、警告処理部140と、変速制御部150と、マップ補正部160とを一部の機能要素として有する。これら各機能要素は、一体のハードウェアであるコントロールユニット100に含まれるものとして説明するが、これらのいずれか一部を別体のハードウェアに設けることもできる。
応力振幅演算部110は、エンジン回転数センサ30から入力されるエンジン回転数Ne及び、アクセル開度センサ32から入力されるアクセル開度Q等に基づいて、エンジン10からクラッチ装置12を介して変速機20のギヤ24〜27に伝達されるトルクを演算すると共に、トルクの変化を応力振幅σに換算する。なお、変速機20が、インプットシャフト21の回転数を検出する入力軸回転数センサ33を備えていれば、エンジン回転数センサ30に替えて当該入力軸回転数センサ33のセンサ値を用いてトルクを演算してもよい。
ギヤ噛合回数演算部120は、各センサ30,31から入力されるセンサ値に基づいて、変速機20の各ギヤ24〜27の噛合回数nを演算する。より詳しくは、ギヤ噛合回数演算部120は、入力メインギヤ24及び、入力カウンタギヤ26の噛合回数nを、エンジン回転数センサ30(又は、入力軸回転数センサ33)から入力される入力回転数Ne_Inに入力メインギヤ24の歯数を乗じることで算出する。
また、ギヤ噛合回数演算部120は、各出力メインギヤ25及び、各出力カウンタギヤ27の噛合回数nを、出力メインギヤ25が固定ギヤ、出力カウンタギヤ27が遊転ギヤであれば、出力軸回転数センサ31から入力される出力回転数Ne_Outに当該出力メインギヤ25の歯数を乗じることで算出する。一方、出力メインギヤ25が遊転ギヤ、出力カウンタギヤ27が固定ギヤであれば、ギヤ噛合回数演算部120は、これら出力メインギヤ25及び、出力カウンタギヤ27の噛合回数nを、エンジン回転数センサ30(又は、入力軸回転数センサ33)から入力される入力回転数Ne_Inに入力ギヤ列24,26のギヤ比を除算して得られるカウンタシャフト23の回転数に、当該出力カウンタギヤ27の歯数を乗じることで算出する。
ギヤ疲労度合推定部130は、上記各演算部110,120から入力される演算値に基づいて、各ギヤ24〜27の累積疲労度Dを推定する。より詳しくは、コントロールユニット100のメモリには、予め実験等により作成した各ギヤ24〜27のS−N線図131がそれぞれ記憶されている。このS−N線図131には、縦軸に応力振幅σ、横軸に疲労破壊限界Nが設定されている。ギヤ疲労度合推定部130は、各演算部110,120から入力される応力振幅σ、噛合回数n及び、S−N線図131から読み取られる寿命限界Nに基づいて、以下の数式(1)から各ギヤ24〜27の累積疲労度Dをリアルタイムで算出する。
Figure 2018063011
警告処理部140は、ギヤ疲労度合推定部130によって算出される各ギヤ24〜27の累積疲労度Dのうち、累積疲労度Dが破損時期(D=1)に近い所定の閾値(例えば、0.9等)に達したギヤ24〜27について、運転室内の表示器60に当該ギヤ24〜27の交換が必要な旨(又は、破損の可能性がある旨)を表示させる指示信号を出力する。なお、警告の手法は表示器60への表示に限定されず、図示しないスピーカ等による音声によって行ってもよい。
変速制御部150は、エンジン10の運転状態や車両の走行状態等に基づいて、変速機20をシフトチェンジさせる自動変速制御を実施する。より詳しくは、コントロールユニット100のメモリには、アクセル開度Qと出力回転数Ne_Out(車速)とに基づいた、図2に示すシフトアップマップ151及び、シフトダウンマップ152が記憶されている。これら各シフトマップ151,152には、変速機20の各変速段にギヤインさせる複数本のシフトアップラインLU及び、シフトダウンラインLDがそれぞれ設定されている。
例えば、シフトアップの場合は、アクセル開度Q及び出力回転数Ne_Outが図2(A)に示すシフトアップマップ151上のA点から3−4速用シフトアップラインLU3−4を超えてB点に移動すると、変速段は3速から4速にシフトアップされる。一方、シフトダウンの場合は、アクセル開度Q及び出力回転数Ne_Outが図2(B)に示すシフトダウンマップ152上のC点から5−4速用シフトダウンラインLD5−4を超えてD点に移動すると、変速段は5速から4速にシフトダウンされるようになっている。
マップ補正部160は、ギヤ疲労度合推定部130によって算出される各ギヤ25,27の累積疲労度Dに応じて、シフトアップマップ151及び、シフトダウンマップ152を補正する。より具体的には、マップ補正部160は、累積疲労度Dが破損時期(D=1)に近い所定の閾値(例えば、0.9等)に達すると、当該ギヤ25,27のギヤイン時間やギヤイン頻度が減少されるように、各マップ151,152のシフトアップラインLU及び、シフトダウンラインLDを補正する。
以下、本実施形態の具体的な補正の一例を図3に基づいて説明する。例えば、4速ギヤの累積疲労度Dが閾値に達した場合、図3(A)に示すように、シフトアップマップ151は、3−4速用シフトアップラインLU3−4及び、5−6速用シフトアップラインLU5−6が4−5速用シフトアップラインLU4−5に近づけられるよう補正される。同様に、図3(B)に示すように、シフトダウンマップ152は、5−6速用シフトダウンラインLU5−6及び、3−4速用シフトダウンラインLD3−4が4−5速用シフトアップラインLU4−5に近づけられるよう補正される。各補正量は変速機20の各ギヤ段の変速比や段間比等に応じて適宜最適な値に設定すればよい。
このように各シフトマップ151,152を累積疲労度Dに応じて補正することで、シフトアップ時は、正常な3速ギヤのギヤイン時間が長くなり、破損の可能性のある4速ギヤにギヤインされ難くなると共に、4速にシフトアップされた際には、正常な5速ギヤに速やかにギヤインされるようになる。同様に、シフトダウン時は、正常な5速ギヤのギヤイン時間が長くなり、破損の可能性のある4速ギヤにギヤインされ難くなると共に、4速にシフトダウンされた場合には、正常な3速ギヤに速やかにギヤインされるようになる。すなわち、破損時期が近づいたギヤ25,27のギヤイン頻度やギヤイン時間を減少させることで、当該ギヤ25,27が短時間で完全に破損に至ることを効果的に抑制できるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態の制御装置によれば、変速機20の各ギヤ24〜27の累積疲労度Dを推定し、累積疲労度Dが破損時期(D=1)に近い所定の閾値に達したギヤ24〜27については、表示器60に当該ギヤ24〜27の交換が必要な旨を表示するように構成されている。これにより、破損の可能性のあるギヤ24〜27の交換時期を運転者に適宜知らせることが可能になり、当該ギヤ24〜27が破損することで引き起こされる路上故障等を未然に防止することができる。
また、累積疲労度Dが破損時期(D=1)に近い所定の閾値に達したギヤ25,27については、当該ギヤ25,27のギヤイン時間及びギヤイン頻度が減少されるように、各シフトマップ151,152を補正するように構成されている。これにより、破損時期に近づいたギヤ25,27の継続的な使用による完全破損の発生を効果的に抑制することが可能となり、車両が部品交換のためにメンテナンス工場等に向かう途中で走行不能に陥ることを防止することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、各シフトマップ151,152の補正は上記実施形態の図3に示す補正方法に限定されず、補正対象のギヤ段がオーバードライブ(変速比=1)よりも大きい高速段の場合や、変速機20が10段以上の多段変速機であれば、図4に示すように、上記補正に加えて、さらに補正対象ギヤ(図示例では4速ギヤ)のシフトチェンジラインLU,LDを各シフトマップ151,152から消去してもよい。
また、各ギヤ24〜27の疲労度合の診断方法は、マイナー則を用いるものに限定されず、各ギヤ24〜27のギヤイン累積時間やギヤイン累積回数等に基づいて診断してもよい。
また、クラッチ装置12や変速機20等の構成は図示例に限定されず、他のギヤ配列構造の多段変速機やデュアルクラッチ式変速機等にも広く適用することができる。
また、車両は、駆動源としてエンジン10を備えるものに限定されず、走行用モータを備えるハイブリット車両であってもよい。
10 エンジン
11 クランクシャフト
12 クラッチ装置
20 変速機
21 インプットシャフト
22 アウトプットシャフト
23 カウンタシャフト
24 入力メインギヤ
25 出力メインギヤ
26 入力カウンタギヤ
27 出力カウンタギヤ
30 エンジン回転数センサ(第1検出手段)
31 出力軸回転数センサ(第2検出手段)
32 アクセル開度センサ(第1検出手段)
60 表示器(警告手段)
100 コントロールユニット
110 応力振幅演算部(第1演算手段)
120 ギヤ噛合回数演算部(第2演算手段)
130 ギヤ疲労度合推定部(推定手段)
140 警告処理部(警告手段)
150 変速制御部(制御手段)
160 マップ補正部(補正手段)

Claims (5)

  1. 車両に搭載された駆動源から駆動輪に伝達される回転動力を所定の変速比で変速する複数のギヤを含む変速機の制御装置であって、
    前記駆動源の運転状態を検出する第1検出手段と、
    前記変速機から出力される回転動力の回転数を検出する第2検出手段と、
    前記ギヤの使用状況に基づいて、当該ギヤの疲労度合を推定する推定手段と、
    前記運転状態及び前記回転数に基づいた複数本のシフト変更ラインが変速段ごとに設定されたマップを参照して、前記変速機を所定の変速段にギヤインさせる変速制御を実施する制御手段と、
    前記疲労度合がギヤの破損の可能性を示す所定の閾値に達すると、当該破損の可能性があるギヤの変速段のギヤイン時間又はギヤイン頻度の少なくとも一方が減少されるように前記マップを補正する補正手段と、を備える
    ことを特徴とする変速機の制御装置。
  2. 前記補正手段は、前記マップを補正する場合に、前記破損の可能性があるギヤの変速段よりも1段低い変速段に対応するシフト変更ライン又は、前記破損の可能性があるギヤの変速段よりも1段高い変速段に対応するシフト変更ラインの少なくとも一方を、前記破損の可能性があるギヤの変速段に対応するシフト変更ラインに近づける
    請求項1に記載の変速機の制御装置。
  3. 前記補正手段は、前記マップを補正する場合に、前記破損の可能性があるギヤの変速段に対応するシフト変更ラインを前記マップから消去する
    請求項1又は2に記載の変速機の制御装置。
  4. 前記運転状態に基づいて前記駆動源から前記変速機に伝達されるトルクを演算する第1演算手段と、
    前記変速機の入力回転数又は出力回転数に基づいて前記ギヤの噛合回数を演算する第2演算手段と、をさらに備え、
    前記推定手段は、前記トルクと前記噛合回数とに基づいて前記疲労度合を推定する
    請求項1から3の何れか一項に記載の変速機の制御装置。
  5. 前記疲労度合が前記閾値に達すると、当該情報を運転者に知らせる警告手段をさらに備える
    請求項1から4の何れか一項に記載の変速機の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022087397A (ja) * 2020-12-01 2022-06-13 本田技研工業株式会社 車両用無段変速機、車両用無段変速機を有する車両、及び、車両用無段変速機の制御方法

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