JP2018057500A - 携帯枕用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】寝心地を良好にすることができる携帯枕用カバーを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る携帯枕用カバーは、使用者の頸部に巻かれる携帯枕用カバー10である。携帯枕用カバー10は、頸部に巻かれた状態で頸部の外側を向く第1布部11と、頸部に巻かれた状態で頸部の内側を向くと共に頸部に接触する第2布部12と、を備え、第1布部11は、第2布部12と比較して伸縮性が低い生地によって構成されており、第2布部12の表面には凹凸が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、持ち運びが可能な携帯枕に用いられる携帯枕用カバーに関する。
携帯枕は、例えば、航空機に乗って長時間移動等を行う使用者の頸部に当てられて使用される。実用新案登録第3189829号公報には、U字状の枕本体と、枕本体の上に乗せられる三日月状の補助枕とを備えた携帯枕が記載されている。枕本体には、その内部への空気の流出入を可能とする空気注入・排出口が設けられている。この空気注入・排出口から内部に空気を注入することによって枕本体が膨らみ、空気注入・排出口を開けた状態で枕本体を押圧することによって枕本体が収縮する。
枕本体には、カバーが被せられている。カバーは、洗濯を繰り返し行うことが可能な布によって構成されており、枕本体の全体を包み込む形状とされている。このカバーには、枕本体を出し入れするための開口部が設けられており、この開口部から上記の空気注入・排出口を露出させることが可能である。また、開口部を閉じることによって空気注入・排出口を隠すことが可能である。補助枕にも上記と同様のカバー及び空気注入・排出口が設けられている。また、補助枕には、補助枕に枕本体を保持させるための輪状のゴム紐が縫い込まれており、このゴム紐に枕本体を通すことによって、補助枕に枕本体が保持される。
実用新案登録第3189829号公報
前述したように、枕本体及び補助枕等の携帯枕には、カバーが設けられており、カバーは、布製とされている。しかしながら、カバーの頸部に接触する部分が普通の布である場合、特に航空機等で長時間携帯枕を使用するときに、頸部等が蒸れて寝心地を損なう懸念がある。また、カバーが全体的に伸縮性が高い布で構成されている場合、携帯枕の形状が安定しにくくなる。携帯枕の形状が安定しないことによって、使用者の頸部が寝返り等によって移動しやすくなることが懸念されるため、この点でも寝心地が損なわれる可能性がある。
本発明は、寝心地を良好にすることができる携帯枕用カバーを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る携帯枕用カバーは、使用者の頸部に巻かれる携帯枕用カバーであって、頸部に巻かれた状態で頸部の外側を向く第1布部と、頸部に巻かれた状態で頸部の内側を向くと共に頸部に接触する第2布部と、を備え、第1布部は、第2布部と比較して伸縮性が低い生地によって構成されており、第2布部の表面には、凹凸が形成されている。
この携帯枕用カバーは、使用者の頸部に巻かれたときに頸部の外側を向く第1布部が、第2布部よりも伸縮性が低い生地によって構成されている。よって、外側に伸縮性が低い第1布部が位置するので、外側から包み込むような形で携帯枕用カバーの形状を安定させることができる。また、頸部に接触する第2布部は第1布部と比較して伸縮性が高い生地とされているので、頸部に対するフィット感を良好にすることができる。従って、携帯枕用カバーの使用時の寝心地を良好にすることができる。また、頸部に接触する第2布部の表面には凹凸が形成されている。よって、頸部に第2布部の凹凸が接触し、頸部と第2布部との接触面積を低減させることができるので、頸部と第2布部との間の通気性を高めることができる。従って、通気性を高めることによって頸部を蒸れにくくすることができるので、長時間携帯枕用カバーを使用した場合でも、良好な寝心地を使用者に提供することができる。
また、携帯枕用カバーは、非通気性の袋体を収容し、袋体には、袋体の内部への空気の流出入を行う吸排気部が設けられており、吸排気部は、回転されることによって袋体を開閉し、第1布部には、吸排気部を外方に突出させる孔部が形成されていてもよい。この場合、吸排気部が外側の第1布部から外方に突出するので、携帯枕用カバーを巻いたときに吸排気部が頸部に接触しないようにすることができる。また、伸縮性が低い生地で構成された第1布部の孔部から吸排気部が突出しているので、第1布部が伸縮しにくいことにより第1布部が吸排気部に干渉しにくくなるので、第1布部が吸排気部の回転を妨げる可能性を抑えることができる。従って、携帯枕用カバーの使用中であっても吸排気部をスムーズに回転させることができるので、吸排気部による空気の流出入をスムーズに行うことができる。
また、第1布部及び第2布部は、携帯枕用カバーの長手方向に沿って延びており、第2布部は、長手方向の中央において、携帯枕用カバーの幅方向の全体に亘って延びており、長手方向の中央において、第1布部は、第2布部によって分断されていてもよい。この場合、伸縮性が高い第2布部は、携帯枕用カバーの幅方向の全体に亘って延びており、更に、長手方向の中央において第1布部を分断している。従って、長手方向の中央において、携帯枕用カバー全体としての伸縮性を高めることができる。よって、長手方向の中央で携帯枕用カバーを折り曲げやすくすることができるので、折り曲げた携帯枕用カバーを例えばクッション又は座布団として用いることが可能となる。
また、頸部に巻かれた状態で第1布部の上側に位置する第3布部を備え、第3布部は、携帯枕用カバ−の長手方向の中央において、第2布部によって分断されており、第3布部は、第2布部に対して上方に突出する山状とされていてもよい。この場合、使用者に携帯枕用カバーが装着されたときに、山状の第3布部が使用者の顎の両側と耳の下側に当たると共に使用者の顔の両側に接触するので、使用者の頸部及び顔を広く保護することができる。従って、使用者の頸部にかかる圧力を低減させることができ、頸部及び顔へのフィット感を良好にすることができる。また、使用者が居眠りをしたときに、使用者の頸部及び顔が山状の第3布部に当たるので、頸部を横に倒れにくくすることができる。よって、頸部の位置を安定させることができるので、携帯枕用カバーの使い心地を良好にすることができる。
また、第2布部及び第3布部には、フードを着脱自在に取り付けるフード取付け部が設けられていてもよい。この場合、携帯枕用カバーにフードを着脱自在とすることができるので、携帯枕用カバーを装着した状態でフードを顔に被せることにより、顔に光を入りにくくすることができる。従って、目に光を入りにくくすることにより、使用者に一層快適な寝心地を提供することができる。また、不要な場合はフードを携帯枕用カバーから外すことができるので、フードが邪魔になる事態を回避することができる。従って、一層使い心地が良い携帯枕用カバーを提供することができる。
本発明によれば、寝心地を良好にすることができる。
第1実施形態に係る携帯枕用カバーを外側から見た斜視図である。 図1の携帯枕用カバーの第1布部から突出する吸排気部を示す斜視図である。 図1の携帯枕用カバーを内側から見た斜視図である。 図1の携帯枕用カバーを下側から見た斜視図である。 図1の携帯枕用カバーにフードを付けた状態を示す斜視図である。 図5のフードを示す斜視図である。 図1の携帯枕用カバーの使用例を示す正面図である。 図7の使用例の背面図である。 第2実施形態に係る携帯枕用カバーを示す斜視図である。 第3実施形態に係る携帯枕用カバーを示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る携帯枕用カバーの実施形態について説明する。図面の説明において、同一又は相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係る携帯枕用カバー10は、例えば、航空機の内部において使用者M(図7参照)が遠方に移動するときに用いられる。図1に示されるように、本実施形態に係る携帯枕用カバー10は、山状に盛り上がる一対の両側部A1と、2つの両側部A1の間で窪む中央部A2とを備えている。携帯枕用カバー10は、その内部に、携帯枕用カバー10と略相似形の袋体2を収容している。携帯枕用カバー10は、全体として、両側部A1及び中央部A2が並ぶ長手方向D1に延びている。
携帯枕用カバー10は、中央部A2(図1の携帯枕用カバー10の裏側の中央部A2)が使用者Mの頸部M1に後方から当てられると共に各両側部A1が頸部M1の両側に当てられることによって使用される。携帯枕用カバー10の長手方向D1の一端及び他端には、当該一端と当該他端とを接続させる留め具としてサイドリリースバックルのプラグ4a及びソケット4bが設けられている。また、携帯枕用カバー10に収容された袋体2の長手方向D1の一端(右側の端部)には、袋体2の内外における空気流通を開閉する吸排気部3が設けられている。
携帯枕用カバー10に収容された袋体2は、非通気性であり、この袋体2には、例えば複数の弾性発泡体が収容されている。複数の弾性発泡体は、例えば、袋体2の最大容量に対して圧縮した状態で詰め込まれている。この弾性発泡体は、袋体2の中詰材(中芯)として機能する。例えば、複数の弾性発泡体は、その体積が圧縮比1.5〜5.8程度に圧縮された状態で最大容量となった袋体2に詰め込まれる。弾性発泡体は、例えば、発泡ウレタンで構成されている。また、弾性発泡体の内部には空気が含まれているため、弾性発泡体の圧縮及び膨張が可能となっている。例えば、弾性発泡体の密度は20kg/m以上且つ90kg/m以下であり、弾性発泡体の硬度は15N以上且つ120N以下である。これらの密度及び硬度は、JISK6401に準拠している。
吸排気部3は、例えば、袋体2の右側の端部で外方に突出している。吸排気部3の材料としては、例えばPVC又はポリウレタンを用いることができる。図1及び図2に示されるように、吸排気部3は、携帯枕用カバー10の表面から延びる軸線Lを中心として回転可能な回転式となっている。吸排気部3は、使用者Mによって回転操作されることにより、袋体2の開放及び閉塞が可能となっている。この吸排気部3の開放及び閉塞により、袋体2の内部の空気量が調整され、袋体2の厚さが調整される。吸排気部3には、例えば赤色又は緑色等、視認しやすい色彩が施されている。
吸排気部3は、携帯枕用カバー10に対し上下に移動可能となっている円柱状の蓋部3aを備えている。蓋部3aが軸線Lを中心として一方向(例えば反時計回り)に回転操作されることによって蓋部3aは上昇し、この蓋部3aの上昇に伴って袋体2の空気流入口が開放される。また、蓋部3aが軸線Lを中心として他方向(例えば時計回り)に回転操作されることにより蓋部3aは下降し、このとき袋体2の空気流入口が閉塞される。
携帯枕用カバー10の両側部A1は、下辺10aと、携帯枕用カバー10の幅方向D2に延びる端辺10bと、端辺10bの上端から中央部A2に向かって山状に湾曲する山部10cと、を有する。下辺10aは、頸部M1の下側に位置すると共に、長手方向D1に直線状に延びる。例えば長手方向D1及び幅方向D2は互いに直交している。端辺10bからは、頸部M1の前側に位置する紐部5が長手方向D1に延びており、この紐部5の先端にサイドリリースバックルのプラグ4a又はソケット4bが取り付けられている。
携帯枕用カバー10の中央部A2は、一対の両側部A1の間に位置しており、全体として略長方形状となっている。中央部A2は、頸部M1の下側に位置する下辺10dと、頸部M1の上側に位置する上辺10eとを有する。下辺10dは、長手方向D1に直線状に延び、下辺10dの両端は両側部A1の下辺10aに連続している。また、上辺10eは、長手方向D1に略直線状に延び、上辺10eの両端は山部10cの下端に連続している。中央部A2の幅方向D2の長さは、両側部A1の幅方向D2の長さよりも短い。これにより、中央部A2は、使用者Mの頸部M1の後側に接触するが、両側部A1は、使用者Mの頸部M1だけでなく使用者Mの顔にも接触する。
携帯枕用カバー10は、4種類の生地によって構成されている。図1及び図3に示されるように、携帯枕用カバー10は、頸部M1に巻かれたときに外側を向く第1布部11と、頸部M1に巻かれたときに内側を向く第2布部12と、第1布部11及び第2布部12の上側に位置する一対の第3布部13とを備えている。第3布部13は、長手方向D1の両端側に位置する両端側布部13aと、長手方向D1の中央側に位置する中央側布部13bとを含んでいる。なお、以降の説明では、頸部M1に巻かれたときにおける外側を単に「外側」とし、頸部M1に巻かれたときにおける内側を単に「内側」として説明する。図1は「外側」を示す図であり、図3は「内側」を示す図である。
第1布部11は、第2布部12と比較して伸縮性が低く、伸びにくい生地によって構成されている。第1布部11としては、例えば、布帛が用いられる。第1布部11は、携帯枕用カバー10の両側部A1に設けられており、中央部A2に対して左右一対に設けられる。第1布部11は、携帯枕用カバー10の内側において、第2布部12の長手方向D1の両端側にも設けられている。また、第1布部11の長手方向D1の両端からは、前述した紐部5が延び出しており、紐部5の根元部分は第1布部11に挟み込まれている。
携帯枕用カバー10の外側に位置する第1布部11の上端11aは、携帯枕用カバー10の山部10cに沿った山状とされている。第1布部11は、長手方向D1の一方側(右側)に、吸排気部3を外方に突出させる孔部11bを備える。孔部11bは、例えば、円形状又は楕円形状を成しており、孔部11bの面積は、吸排気部3の蓋部3aの上面の面積よりも大きい(若干大きい程度とされている)。
第2布部12は、第1布部11と比較して伸縮性が高い生地によって構成されている。第2布部12は、その表面に微細な凹凸を有しており、この凹凸は使用者Mの頸部M1に接触する。この凹凸は、例えば、凹凸が連続する鹿の子編みによって形成されていてもよいし、メッシュによって形成されていてもよい。また、この凹凸は、ドット状に配置されていてもよいし、格子状に配置されていてもよいし、帯状若しくは波形状に配置されていてもよい。凹凸は、第2布部12と頸部M1との接触面積を少なくする形状とされており、頸部M1に対する蒸れ感を抑える形状とされている。また、第2布部12は、吸水性が高い素材によって構成されるのが好ましい。
第2布部12は、携帯枕用カバー10の内側且つ下側において長手方向D1の全体に亘って延びている。また、第2布部12は、長手方向D1の中央において、幅方向D2の全体(中央部A2の全体)に亘って延びている。第2布部12は、長手方向D1の中央において、第1布部11を分断すると共に中央部A2を構成している。
第3布部13は、例えば、中央部A2に対して左右対称に設けられている。両端側布部13aは、携帯枕用カバー10の外側及び内側の両方において、携帯枕用カバー10の上側且つ長手方向D1の両端側に配置されている。両端側布部13aは、携帯枕用カバー10の山部10cにおける長手方向D1の両端側に配置されており、中央側布部13bは、山部10cにおける両端側布部13aの中央部A2側に配置されている。両端側布部13aとしては、例えば、スムースニットが用いられ、中央側布部13bとしては、メッシュ素材が用いられる。
携帯枕用カバー10の外側において、第1布部11と第3布部13との境目部分には、第1布部11の上端11aに沿って延びる紐状部15が設けられている。この紐状部15には、例えば、赤色又は緑色等、視認しやすい色彩が施されており、紐状部15の色彩は吸排気部3の色彩と同一であってもよい。このように紐状部15に色彩を施すことによって、携帯枕用カバー10のデザイン性を高めることができる。
図4及び図5に示されるように、携帯枕用カバー10は、袋体2を取り出し可能なファスナー16を備えており、このファスナー16は、携帯枕用カバー10の下辺10a,10dに沿って設けられている。また、携帯枕用カバー10の外側(図5に示される側)において、第2布部12及び第3布部13には、フード20を取り付けるためのボタン17(フード取付け部)が設けられている。ボタン17は、例えば、紐状部15に沿って複数設けられており、5個のボタン17が中央部A2に対して左右対称に配置されている。
図5及び図6に示されるように、フード20は、使用者Mの下側(頸部M1側)に位置する第1部分21と、使用者Mの上側に位置する第2部分22とを含んでおり、第1部分21及び第2部分22の生地は互いに異なっている。第1部分21及び第2部分22は、例えば、共にメッシュ素材であるが、第1部分21は、第2部分22よりも通気性が高いメッシュ素材である。
第1部分21の下端は、ボタン17が並ぶ方向に沿うように配置され、第1部分21の下端には、例えば、ボタン17に掛けられる輪状の引掛部21aが、ボタン17の数と同じ数だけ設けられる。各引掛部21aを各ボタン17に掛けることにより、フード20を携帯枕用カバー10に取り付けることが可能であり、全ての引掛部21aをボタン17から外せばフード20を携帯枕用カバー10から取り外すことが可能である。引掛部21aの配置位置はボタン17の配置位置に対応している。また、第2部分22は、使用者Mの頭部を覆う部分である。
次に、携帯枕用カバー10の使用方法の例について説明する。まず、図1及び図3に示される携帯枕用カバー10を、吸排気部3が使用者Mから見て右側に位置するように、使用者Mが手で取る。そして、携帯枕用カバー10の中央部A2の内側の面(図3に示される第2布部12の面)を頸部M1の後側に当てて、各両側部A1を使用者Mの顔の両側を覆うように、携帯枕用カバー10を使用者Mの頸部M1に巻き付ける。
また、携帯枕用カバー10の各ボタン17にフード20の各引掛部21aを引っ掛けて携帯枕用カバー10にフード20を取りつけておく。そして、図7及び図8に示されるように、使用者Mの頸部M1の前側において、サイドリリースバックルのプラグ4aとソケット4bで2本の紐部5を接続し、2つの両側部A1を連結させる。このようにして、中央部A2が頸部M1の後側に当たると共に、両側部A1が頸部M1及び顔に左右両側から当たる。そして、フード20の第2部分22を後方から使用者Mの頭に被せることによって使用者Mは睡眠可能な状態となり、使用者Mへの携帯枕用カバー10の装着が完了する。
以上のように携帯枕用カバー10を使用者Mに装着した状態において、使用者Mが吸排気部3の蓋部3aを一方向に回転操作することにより、袋体2の内部空間に空気を流入させて袋体2及び携帯枕用カバー10をゆっくりと厚くする。そして、蓋部3aを他方向に回転操作することによって袋体2の内部空間への空気流入を遮断し、袋体2及び携帯枕用カバー10の厚さを所望の状態で維持させる。袋体2は、吸排気部3の操作で内部空間への空気流入が調整されるので、装着した状態で袋体2及び携帯枕用カバー10を厚くすることが可能となっている。
また、携帯枕用カバー10を使用者Mから取り外すときには、プラグ4aをソケット4bから外して2つの両側部A1を離間させ、蓋部3aを一方向に回転操作して袋体2に外力を与えることにより、袋体2の内部空間から空気を流出させて袋体2及び携帯枕用カバー10を収縮させる。袋体2及び携帯枕用カバー10を収縮させた後には、吸排気部3を有する両側部A1から袋体2及び携帯枕用カバー10を中央部A2側に巻いていくことにより、袋体2及び携帯枕用カバー10を長手方向D1に沿ってコンパクトに丸め込むことが可能である。
次に、本実施形態に係る携帯枕用カバー10によって得られる効果について説明する。
携帯枕用カバー10は、使用者Mの頸部M1に巻かれたときに頸部M1の外側を向く第1布部11が、第2布部12よりも伸縮性が低い生地によって構成されている。よって、外側に伸縮性が低い第1布部11が位置するので、外側から包み込むような形で携帯枕用カバー10の形状を安定させることができる。
また、頸部M1に接触する第2布部12は第1布部11と比較して伸縮性が高い生地とされているので、頸部M1に対するフィット感を良好にすることができる。従って、携帯枕用カバー10の使用時の寝心地を良好にすることができる。また、頸部M1に接触する第2布部12の表面には凹凸が形成されている。よって、頸部M1に第2布部12の凹凸が接触し、頸部M1と第2布部12との接触面積を低減させることができるので、頸部M1と第2布部12との間の通気性を高めることができる。従って、通気性を高めることによって頸部M1を蒸れにくくすることができるので、長時間携帯枕用カバー10を使用した場合でも、良好な寝心地を使用者Mに提供することができる。
また、図2に示されるように、携帯枕用カバー10は、非通気性の袋体2を収容し、袋体2には、袋体2の内部への空気の流出入を行う吸排気部3が設けられており、吸排気部3は、回転されることによって袋体2を開閉し、第1布部11には、吸排気部3を外方に突出させる孔部11bが形成されている。よって、吸排気部3が外側の第1布部11から外方に突出するので、携帯枕用カバー10を巻いたときに吸排気部3が頸部M1に接触しないようにすることができる。
また、伸縮性が低い生地で構成された第1布部11の孔部11bから吸排気部3が突出しているので、第1布部11が伸縮しにくいことにより第1布部11が吸排気部3に干渉しにくくなるので、第1布部11が吸排気部3の回転を妨げる可能性を抑えることができる。具体的には、吸排気部3の蓋部3aが他方向に回転操作されて蓋部3aが下降するときに、蓋部3aの下端が第1布部11を挟み込むことによって蓋部3aのそれ以上の下降が妨げられる可能性を抑えることができる。従って、携帯枕用カバー10の使用中であっても蓋部3aをスムーズに回転させることができるので、吸排気部3による空気の流出入をスムーズに行うことができる。
また、図1及び図3に示されるように、第1布部11及び第2布部12は、携帯枕用カバー10の長手方向D1に沿って延びており、第2布部12は、長手方向D1の中央(中央部A2)において、携帯枕用カバー10の幅方向D2の全体に亘って延びており、長手方向D1の中央において、第1布部11は、第2布部12によって分断されている。よって、伸縮性が高い第2布部12は、携帯枕用カバー10の幅方向D2の全体に亘って延びており、更に、長手方向D1の中央において第1布部11を分断している。従って、長手方向D1の中央において、携帯枕用カバー10全体としての伸縮性を高めることができる。よって、長手方向D1の中央で携帯枕用カバー10を折り曲げやすくすることができるので、折り曲げた携帯枕用カバー10を例えばクッション又は座布団として用いることが可能である。
また、頸部M1に巻かれた状態で第1布部11の上側に位置する第3布部13を備え、第3布部13は、携帯枕用カバー10の長手方向D1の中央において、第2布部12によって分断されており、第3布部13は、第2布部12に対して上方に突出する山状とされている。よって、使用者Mに携帯枕用カバー10が装着されたときに、山状の第3布部13が使用者Mの顎の両側と耳の下側に当たり、山状の第3布部13が使用者Mの顔の両側に接触するので、使用者Mの頸部M1及び顔を広く保護することができる。
従って、使用者Mの頸部M1にかかる圧力を低減させることができ、頸部M1及び顔へのフィット感を良好にすることができる。また、使用者Mが居眠りをしたときに、使用者Mの頸部M1及び顔が山状の第3布部13に当たるので、頸部M1を横に倒れにくくすることができる。よって、頸部M1の位置を安定させることができるので、携帯枕用カバー10の使い心地を良好にすることができる。
また、第2布部12及び第3布部13には、フード20を着脱自在に取り付けるボタン17が設けられている。よって、携帯枕用カバー10にフード20を着脱自在とすることができるので、携帯枕用カバー10を装着した状態でフード20を顔に被せることにより、顔に光を入りにくくすることができる。従って、目に光を入りにくくすることにより、使用者Mに一層快適な寝心地を提供することができる。
また、図5及び図6に示されるように、フード20の第1部分21及び第2部分22がメッシュ素材であるため、フード20で顔を覆った状態でも、使用者Mは第1部分21及び第2部分22からフード20の外を視認することができる。更に、不要な場合はフード20を携帯枕用カバー10から外すことができるので、フード20が邪魔になる事態を回避することができる。従って、一層使い心地がよい携帯枕用カバー10を提供することができる。
(第2実施形態)
次に、図9を参照しながら第2実施形態に係る携帯枕用カバー30について説明する。携帯枕用カバー30は、ボタン17を有しない点で第1実施形態の携帯枕用カバー10と異なっている。以下では、第1実施形態と重複する説明を省略する。携帯枕用カバー30は、前述したようにボタン17を有しないので、第1布部11、第2布部12及び第3布部13を含むシンプルな構成とすることができ、デザイン性を高めることができる。
(第3実施形態)
続いて、図10を参照しながら第3実施形態に係る携帯枕用カバー40について説明する。携帯枕用カバー40も、第2実施形態の携帯枕用カバー30と同様、ボタン17を有しない。携帯枕用カバー40は、ボタン17に代えて、長手方向D1に延びるファスナー41を備えている。ファスナー41は、例えば、一方の第1布部11、第2布部12、及び他方の第1布部11を跨ぐように直線状に延びている。ファスナー41の内側には、フード20を収容する内部空間が形成されている。
ファスナー41の内部空間には、当該内部空間で突出する内布が設けられており、この内布にフード20の下端が縫い込まれている。すなわち、携帯枕用カバー40では、ファスナー41の内部空間に突出する内布にフード20が固定されている。従って、必要なときはファスナー41を開けて内部空間からフード20を取り出し、不要なときにはフード20を内部空間に押し込んでファスナー41を閉めればフード20を当該内部空間に収容することが可能である。
以上、第3実施形態に係る携帯枕用カバー40では、ファスナー41の内部空間に設けられた内布にフード20が縫い込まれており、当該内部空間からフード20を出し入れ可能となっている。従って、ファスナー41を開けることによってフード20を容易に出し入れすることができる。また、フード20をファスナー41の内部空間に収容した状態において、携帯枕用カバー40は、フード20を収容していないときよりも厚くなる。従って、フード20を収容して携帯枕用カバー40を厚くすることにより、携帯枕用カバー40をクッション又は座布団として用いることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形してもよい。すなわち、本発明は、特許請求の範囲に記載した要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、前述の実施形態では、山状に盛り上がる一対の両側部A1と、中央部A2とを備える携帯枕用カバー10について説明した。しかしながら、携帯枕用カバーの形状、大きさ及び材料は、前述した各実施形態に限定されず適宜変更可能である。例えば、本発明に係る携帯枕用カバーは、山部10cを有しない形状であってもよい。
また、前述の実施形態では、2つの両側部A1を連結させる連結手段としてサイドリリースバックル及び紐部5を用いる例について説明したが、この連結手段としてはサイドリリースバックル又は紐部5以外のものを用いることも可能である。例えば、サイドリリースバックルを省略し、2本の紐部を結ぶことによって、2つの両側部A1を連結させてもよい。
また、前述の実施形態では、回転式の吸排気部3について説明したが、回転式以外の吸排気部であってもよい。例えば、回転式の吸排気部3に代えて、スライド式の吸排気部を備えていてもよい。この場合、例えば吸排気部を一方向にスライド移動させることによって袋体2を開放し、吸排気部を他方向にスライド移動させることによって袋体2を閉塞させる。
また、前述の実施形態では、袋体2の内部に弾性発泡体が圧縮して詰め込まれており、弾性発泡体の膨張によって吸排気部3が空気を流入して袋体2及び携帯枕用カバー10が膨らむ例について説明した。しかしながら、弾性発泡体が無くても自動的に空気を流入する吸排気部を設けてもよい。更に、前述した実施形態では、袋体2が1個の吸排気部3を備えていたが、2個以上の吸排気部3を備えていてもよい。更に、吸排気部3の場所を変更することも可能である。
また、前述の実施形態では、第2布部12、第3布部13に複数のボタン17が中央部A2に対して対称に配置される例について説明したが、ボタン17の個数、形状及び配置態様については適宜変更可能である。また、フード20を取り付けるフード取付け部は、例えばバックル又は面ファスナー等、ボタン以外のものであってもよい。
また、前述の実施形態では、第2布部12が中央部A2を構成しており、中央部A2において、外側及び内側の両方に第2布部12が設けられる例について説明した。しかしながら、第2布部12の配置は、上記の例に限られず変更可能である。例えば、外側の第2布部12と内側の第2布部12とにおいて、互いに異なる素材を用いてもよい。
また、前述の実施形態では、第3布部13が両端側布部13a及び中央側布部13bといった2枚の布部を含んでいる例について説明した。しかしながら、第3布部13は、1種類(1枚)の布部によって構成されていてもよい。この場合、第3布部13にかかるコストを抑えることができる。また、第3布部13の材料としては、例えばニット素材等、種々のものを用いることができる。例えば、第3布部13は1枚のメッシュ素材であってもよく、この場合、第3布部13における通気性を高めることができる。
また、前述の実施形態では、通気性が高い第1部分21と、第1部分21よりは通気性が低い第2部分22とを有するフード20について説明したが、フードの構成についても適宜変更可能である。更に、前述の実施形態では、フード20の第1部分21と第2部分22とがメッシュ素材である例について説明したが、フード20の第1部分21と第2部分22としてはメッシュ素材以外の素材を用いることも可能である。以上のように、本発明に係る携帯枕用カバーには、種々のフードを取り付けることが可能である。
また、前述の実施形態では、航空機の内部において使用者Mが遠方に移動するときに用いられる携帯枕用カバー10について説明した。しかしながら、本発明に係る携帯枕用カバーは、航空機の内部以外で使用することも当然可能であり、様々な場所及び用途で用いることが可能である。
2…袋体、3…吸排気部、3a…蓋部、4a…プラグ、4b…ソケット、5…紐部、10,30,40…携帯枕用カバー、10a,10d…下辺、10b…端辺、10c…山部、10e…上辺、11…第1布部、11a…上端、11b…孔部、12…第2布部、13…第3布部、13a…両端側布部、13b…中央側布部、15…紐状部、16…ファスナー、17…ボタン(フード取付け部)、20…フード、21…第1部分、21a…引掛部、22…第2部分、41…ファスナー、A1…両側部、A2…中央部、D1…長手方向、D2…幅方向、L…軸線、M…使用者、M1…頸部。

Claims (5)

  1. 使用者の頸部に巻かれる携帯枕用カバーであって、
    前記頸部に巻かれた状態で前記頸部の外側を向く第1布部と、
    前記頸部に巻かれた状態で前記頸部の内側を向くと共に前記頸部に接触する第2布部と、を備え、
    前記第1布部は、前記第2布部と比較して伸縮性が低い生地によって構成されており、
    前記第2布部の表面には、凹凸が形成されている、
    携帯枕用カバー。
  2. 前記携帯枕用カバーは、非通気性の袋体を収容し、
    前記袋体には、前記袋体の内部への空気の流出入を行う吸排気部が設けられており、
    前記吸排気部は、回転されることによって前記袋体を開閉し、
    前記第1布部には、前記吸排気部を外方に突出させる孔部が形成されている、
    請求項1に記載の携帯枕用カバー。
  3. 前記第1布部及び前記第2布部は、前記携帯枕用カバーの長手方向に沿って延びており、
    前記第2布部は、前記長手方向の中央において、前記携帯枕用カバーの幅方向の全体に亘って延びており、
    前記長手方向の中央において、前記第1布部は、前記第2布部によって分断されている、
    請求項1又は2に記載の携帯枕用カバー。
  4. 前記頸部に巻かれた状態で前記第1布部の上側に位置する第3布部を備え、
    前記第3布部は、前記携帯枕用カバーの長手方向の中央において、前記第2布部によって分断されており、
    前記第3布部は、前記第2布部に対して上方に突出する山状とされている、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の携帯枕用カバー。
  5. 前記第2布部及び前記第3布部には、フードを着脱自在に取り付けるフード取付け部が設けられている、
    請求項4に記載の携帯枕用カバー。
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