JP2018056949A - 制御装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータを一括して制御することができる制御装置、制御方法およびプログラムを提供する。【解決手段】制御装置は、操作部と、設定部と、制御部と、を備えている。操作部は、利用者により複数状態の何れかに設定される。設定部は、前記操作部に対する何れかの機器のオンオフパラメータの割り当てと、何れかの機器のレベルパラメータの割り当てと、割り当てられた各パラメータについて、前記操作子の各状態に対応する設定値と、を受け付ける。制御部は、利用者の操作により前記操作部がある状態になったとき、割り当てられた各パラメータのその状態に対応する前記設定値への設定指示を、そのパラメータに対応する機器に対して送信する。【選択図】図5

Description

この発明は、他装置を制御する制御装置、制御方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、構成可変タイプで、オーディオ信号の信号処理を行うオーディオミキサと、該オーディオミキサに接続されたパーソナルコンピュータ(以下、PCと言う。)と、が記載されている。特許文献1におけるPCは、他装置であるオーディオミキサ信号処理機能の構成を定義し、そのパラメータを制御する制御装置として機能する。PCは、GUI(Graphical User Interface)技術を用いて、画面上に複数の操作子を表示する。複数の操作子は、それぞれオーディオミキサにおける信号処理機能の複数のパラメータに対応付けられている。ユーザは、マウス等を用いて複数の各操作子を操作することで、対応する各パラメータの値を制御することができる。
特許掲載公報第4063231号公報
さらに、特許文献1には、PCの画面上に表示されたリンク操作子を用いて、オーディオミキサの複数のパラメータを連動して制御すること(リンク制御)が開示されている。しかしながら、特許文献1のリンク操作子は、フェーダやノブなどの連続値を制御する操作子を用いて、複数の連続値のパラメータをリンク制御するものであり、スイッチやラジオボタンなどの離散値を制御する操作子で、複数のパラメータをリンク制御すること、および、オンオフパラメータとレベルパラメータを含む所望のパラメータをリンク制御することはできない。したがって、任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータを一括して制御できない。
そこで、この発明は、オンオフパラメータとレベルパラメータを含む、任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータを一括して制御することができる制御装置、制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
制御装置は、操作部と、設定部と、制御部と、を備えている。操作部は、利用者により複数状態の何れかに設定される。設定部は、前記操作部に対する何れかの機器のオンオフパラメータの割り当てと、何れかの機器のレベルパラメータの割り当てと、割り当てられた各パラメータについて、前記操作子の各状態に対応する設定値と、を受け付ける。制御部は、利用者の操作により前記操作部がある状態になったとき、割り当てられた各パラメータのその状態に対応する前記設定値への設定指示を、そのパラメータに対応する機器に対して送信する。
このように、制御装置は、利用者の操作により操作部がある状態になったとき(例えばオンからオフになったとき)、操作部に割り当てられたパラメータの設定が、その状態に応じた(例えばオフの状態に応じた)設定値に変更される。したがって、ユーザが操作部を操作した時には、該操作部に割り当てられている、任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータが一括して制御される。
制御装置は、任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータを一括して制御することができる。
音響制御システム1の構成を示すブロック図である。 PCの構成を示すブロック図である。 図3(A)は、表示器101に表示されるGUIの一例であり、図3(B)は、Comp.1のパラメータ編集画面の一例を示す図である。 図4(A)は、オーディオミキサの構成を示すブロック図であり、図4(B)は、信号処理部、オーディオI/O、およびCPUで行われる信号処理の等価ブロック図である。 図5(A)は、ある入力チャンネルiの回路構成を示した図であり、図5(B)は、レベルコントロール回路を備えた機能部を示す図であり、図5(C)はスイッチ回路を備えた機能部を示す図であり、図5(D)は、レベルコントロール回路およびスイッチ回路を備えた機能部を示す図である。 ユーザコントロール画面の一例を示す図である。 ユーザがオンボタン85を操作した時の動作を示すフローチャートである。 ユーザコントロール画面の一例を示す図である。 ユーザコントロール画面の一例を示す図である。 ユーザコントロール画面の一例を示す図である。 ユーザコントロール画面の一例を示す図である。
図1は、音響制御システムの構成を示すブロック図である。音響制御システム1は、PC11、レコーダ12、オーディオミキサ(以下、ミキサ)13、シンセサイザ14、アンプ15、ミキサ16、オーディオI/Oユニット(以下、I/Oユニット)17、スピーカ18、およびLAN(Local Area Network)20を備えている。PC11、レコーダ12、ミキサ13、シンセサイザ14、アンプ15、ミキサ16、およびI/Oユニット17は、ネットワーク(LAN)20を介して互いに接続されている。LAN20は、機器間でコマンドやレスポンスなどのパケットを伝送できるネットワークであるが、Dante(登録商標)やCobraNet(登録商標)のように、複数ch分のオーディオ信号をリアルタイム伝送できるものであってもよい。リアルタイム伝送機能のないネットワークである場合は、機器間は、例えば図示しないオーディオケーブル等を用いて接続されてもよい。また、本発明において、各機器の接続態様は、LANを介したネットワーク接続に限るものではない。例えば、各機器は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)で接続されていてもよい。
PC11は、本発明の制御装置の一例であり、LAN20を介して接続されている他の機器をリモート制御する、汎用のコンピュータ(情報処理装置)である。図2は、PC11の構成を示すブロック図である。PC11は、表示器101、ユーザインタフェース(I/F)102、CPU103、ROM104、RAM105、およびネットワークインタフェース(I/F)106を備えている。これら構成は、バス151に接続されている。
表示器101は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなり、種々の情報を表示する。ユーザI/F102は、マウスまたはキーボード等からなり、ユーザの操作を受け付ける。ユーザI/F102は、表示器101とともに、GUI(Graphical User Interface)を構成する。
CPU103は、本発明の設定部および制御部に対応する。CPU103は、記憶媒体であるROM104に記憶されているプログラムをRAM105に読み出して、所定の機能を実現する。例えば、CPU103は、表示器101にユーザの操作を受け付けるための操作部の画像を表示し、ユーザI/F102を介して、当該操作部の画像に対する選択操作等を受け付けることで、GUIを実現する。
図3(A)は、表示器101に表示されるGUIの一例である。この例に示すGUIでは、ユーザは、自分が所有する各機器のブロック画像を画面上の所望の位置に配置し、ネットワーク20におけるオーディオ信号の接続態様を設定したり、各機器の各機能のパラメータ値を設定することができる。ユーザは、表示器101に表示された画面上において、ユーザI/F102を用いて各機器に対応する部品画像を配置して、結線を行なう。図中の各機器のブロックに記載されている小さい四角画像は、オーディオ通信ポートに対応する。1つの通信ポートでは、他の機器との間で、複数ch分のオーディオ信号を双方向に伝送することができる。
ユーザが、図3(A)に示すある機器のブロック画像をダブルクリックすると、その機器のリモート制御ウィンドウが開く。そのリモート制御ウィンドウには、ユーザが、その機器が備える機能(セレクタ、イコライザ、コンプレッサ、またはアッテネータ、等)の何れかを指定することで、その指定された機能の複数パラメータを表示する制御画面(図3(B)のパラメータ画面80、図6のパラメータ画面70、または図6のパラメータ画面80等)が表示され、パラメータ値の制御を行うことができる。図3(B)のパラメータ画面80の例では、「Comp.1」のパラメータとして、スレッショルド(Thresh)、レシオ、アタック、ホールド、リリース、およびゲイン等が表示されている。ユーザは、この様な、各機能のパラメータ設定画面において、各パラメータの設定値を入力する。図3(B)の例では、ユーザは、各パラメータに対応して表示されているノブ画像81を操作することで、各パラメータの設定値を入力することができる。
ユーザは、音響制御システム1の稼働中に、図3(A)および図3(B)に示した編集画面で各機器の配置、接続態様、および各機能におけるパラメータの設定値を入力する。ユーザの入力に応じて、画面上で各機器が配置され接続されるとともに、ネットワーク20における各機器の接続態様がリモートで変更され、各機器の各機能におけるパラメータ値がリモート制御される。
PC11のCPU103は、ユーザの入力に応じて、種々のコマンドを対応する機器に送信する。各機器は、受信したコマンドに基づいて、ネットワーク20におけるオーディオ信号の送受信や各機能の各パラメータ値の設定を行なう。
図4(A)は、音響制御システム1を構成する機器の一例として、ミキサ13の構成を示すブロック図である。ミキサ13は、表示器201、操作部202、オーディオI/O203、信号処理部204、ネットワークI/F205、CPU206、フラッシュメモリ207、およびRAM208を備えている。
これら構成は、バス171を介して接続されている。また、オーディオI/O203および信号処理部204は、デジタルオーディオ信号を伝送するための波形バス172にも接続されている。
CPU206は、ミキサ13の動作を制御する制御部である。CPU206は、記憶媒体であるフラッシュメモリ207に記憶された所定のプログラムをRAM208に読み出して実行することにより各種の動作を行なう。例えば、CPU206は、ネットワークI/F205を介してPC11から受信した種々のコマンドに基づいて、オーディオI/O203における音信号の入出力、信号処理部204におけるミキシング処理、エフェクト処理の制御、またはパラメータの設定値の変更、等を行う。
信号処理部204は、ミキシング処理またはエフェクト処理等の各種信号処理を行なうための複数のDSPから構成される。信号処理部204は、I/Oユニット17からネットワーク20、オーディオI/O203、波形バス172を介して供給される音信号に、ミキシングまたはイコライジング等のエフェクト処理を施す。信号処理部204は、信号処理後のデジタルオーディオ信号を、波形バス172、オーディオI/O203、ネットワーク20を介して、I/Oユニット17やアンプ15に出力する。
図4(B)は、信号処理部204、オーディオI/O203、およびCPU206で行われる信号処理の等価ブロック図である。図4(B)に示すように、信号処理は、機能的に、入力パッチ301、入力チャンネル302、第1バス(#1バス)303、第2バス(#2バス)304、第1出力チャンネル(#1出力チャンネル)305、第2出力チャンネル(#2出力チャンネル)306、および出力パッチ307によって行なわれる。
入力チャンネル302の各チャンネルには、入力パッチ301からオーディオ信号が供給される。図5(A)は、ある入力チャンネルiの回路構成を示す図である。入力チャンネル302の各チャンネルは、信号処理ブロック351において、入力パッチ301から供給されたオーディオ信号に対して、イコライザ(EQ)、またはコンプレッサ(COMP)等の信号処理を施す。また、入力チャンネル302の各チャンネルは、信号処理後のオーディオ信号を、後段のバス(#1バス303および#2バス304)へ送出する。送出するオーディオ信号のレベルは、バス毎に個別に調整できる。例えば、#1バス303に送出されるオーディオ信号は、レベル調整回路352において、レベル調整される。レベル調整回路352は、レベル調整回路(Vol)およびスイッチ回路(CH_ON)を備えている。したがって、レベル調整回路352は、レベル調整を行なうことも可能であるし、信号出力のオン/オフ(MUTE ON/OFF)を行なうことも可能である。また、#2バス304に送出されるオーディオ信号は、#2バス304の各チャンネルに設けられたレベル調整回路353において、レベル調整される。レベル調整回路353も、レベル制御回路(SND_L)およびスイッチ回路(SND_ON)を備えている。したがって、レベル調整回路353は、レベル調整を行なうことも可能であるし、信号出力のオン/オフを行なうことも可能である。なお、#2バス304に送出されるオーディオ信号は、セレクタ(図中におけるPPと示す回路)において、レベル調整回路352を回避することも可能である。また、#1バス303への出力には、出力側スイッチ(To_#1)および2チャンネル間のレベルバランス調整回路(PAN)が設けられている。
#1バス303および#2バス304は、入力されるオーディオ信号をそれぞれミキシングして、#1出力チャンネル305および#2出力チャンネル306へ出力する。#1出力チャンネル305および#2出力チャンネル306の各チャンネルは、入力されるオーディオ信号に対して、イコライザ、またはコンプレッサ等の信号処理を施す。信号処理を施された後のオーディオ信号は、オーディオI/O203に供給される。
以上の信号処理は、各種パラメータの設定値に基づいて制御される。パラメータ値の設定を指示するコマンドは、上述したようにPC11から受信される。ミキサ13は、PC11によりリモート制御されるパラメータ値に基づいて稼働する。
そして、本実施形態の音響制御システム1では、複数の機器の稼働中に、ユーザがPC11を操作して、各機器における各機能に対応するオン/オフまたはレベル調整を含む、複数のパラメータを一括して制御することができる。
図6は、ユーザコントロール画面の一例を示す図である。ユーザコントロール画面90では、ユーザは、所望の機器(例えば、ミキサ13)の所望の機能の所望のパラメータの操作子を、上述したパラメータ画面70、80からドラッグ&ドロップすることで、任意の機器の、任意の機能の、任意のパラメータの操作子を1つの画面内に配置することができる。なお、ここでは、ミキサ13における任意の機能、および任意のパラメータを1つの画面内に配置する態様を示すが、他の機器(例えばレコーダ12、シンセサイザ14またはアンプ15等)の任意の機能および任意のパラメータの操作子を配置することもできる。
図6の例では、ユーザは、3つのフェーダと、Comp.1のゲインを、ユーザコントロール画面90に配置している。3つのフェーダは、それぞれ、A:入力チャンネル1の出力レベルに対応するフェーダ、B:入力チャンネル2の出力レベルに対応するフェーダ、およびC:入力チャンネル3の出力レベルに対応するフェーダである。
また、ユーザコントロール画面90には、オンボタン85、およびCUEボタン86が配置されている。オンボタン(以下、単にボタンとも称する)85とCUEボタン(以下、単にボタンとも称する)86は、本発明の「操作部」に対応する。また、ボタン85,86には、ユーザにより、所望の機器(例えばミキサ13)に搭載された所望の機能の所望のパラメータ(オン/オフ、レベル)が複数割り当てられ、その各パラメータのオン値とオフ値が設定されている。CUEボタン86には、各チャンネルについて、メイン等の出力には用いていない別の系統のバス(例えばモニタ用)にオーディオ信号を出力させる設定が行われている。予め、#2バスの1つをモニタ用バスとして確保しておき、ユーザの「A CUE」ボタン86の操作に応じて、A:入力チャンネル1の信号をそのモニタ用バスに供給するよう設定されており、ユーザは、そのバスの信号を例えばヘッドフォンで聴くことができる。
オンボタン85は、ユーザがオンボタン85を操作した場合、PC11のCPU103が、ミキサ13に対して、複数の各パラメータに設定値(オン値又はオフ値)を設定するコマンドを送信するよう設定されている。プロパティ欄87およびその上部には、コントロール画面90に配置された何れかの1の操作子のプロパティが表示される。ここでは、オンボタン85が選択されており、従って、プロパティ欄87およびその上部には、オンボタン85の設定状態が表示される。図面では、ユーザによりボタン名が「ON」に設定されており、ボタン85をオンボタンと呼んでいる。また、ラッチは「する」に設定されており、オンボタン85は、ユーザが押す度にオンとオフが切り替わる、トグル動作を行う。また、オンボタン85には、ユーザにより4つのパラメータが割り当てられ、その各パラメータのオン値とオフ値が設定されている。この設定により、現在オフである場合に、ユーザがオンボタン85を押すと、PC11のCPU103は、割り当てられた各パラメータを、そのオン値に設定するコマンドを、そのパラメータを有する機器(例えばミキサ13)に送信する。ミキサ13は、受信したコマンドに応じて、そのオン値をそのパラメータに設定する。現在オンである場合に、ユーザがオンボタン85を押すと、PC11のCPU103は、割り当てられた各パラメータを、そのオフ値に設定するコマンドを、そのパラメータを有する機器に送信する。その機器(例えばミキサ13)は、受信したコマンドに応じて、そのオン値をそのパラメータに設定する。
よって、ユーザは、オンボタン85を押すことにより、複数の機器(例えばミキサ13およびミキサ16)の複数の機能について、一括してオン/オフやレベルの設定を行なうことができる。
より具体的には、図6の例では、プロパティ欄87に示すように、オンボタン85には、4つパラメータが割り当てられている。プロパティ欄87の最上段には、ミキサ13(Audio Mixer 1)における、インプット(Input)のチャンネル1(ch1)について、オン/オフのパラメータが割り当てられている。プロパティ欄87の2段目には、ミキサ13(Audio Mixer 1)における、インプット(Input)のチャンネル2(ch2)について、パラメータとして出力レベルが割り当てられている。プロパティ欄87の3段目には、ミキサ16(Audio Mixer 2)における、インプット(Input)のチャンネル3(ch3)について、パラメータとして出力レベルが割り当てられている。さらに、プロパティ欄87の最下段には、ミキサ13(Audio Mixer 1)における、コンプレッサ(Comp1)について、パラメータとしてゲインが割り当てられている。
すなわち、この例では、ボタン85、86には、ユーザが、プロパティ欄87において、所望の機器の所望のパラメータを割り当てることができる。例えば、PC11のCPU103が、複数の各機器からその機器の各機能の複数のパラメータのリストを取得し、ユーザにそのリストの情報を提示して、ユーザに、その中から割り当てたいパラメータを選ばせることができる。
さらに、ユーザは、割り当てた各パラメータ毎に、ボタンがオンされたときの設定値(オン値)、オフされたときの設定値(オフ値)、待ち時間、および変化時間を設定する。
また、割り当てられたパラメータが、図5(C)に示すようなスイッチのオンオフパラメータである場合には、例えば0のパラメータ値が、オーディオ信号を遮断するオフ状態に対応し、1のパラメータ値が、オーディオ信号を通過させるオン状態に対応する。図5(D)に示すようなスイッチおよびレベルコントローラの両方を備えている場合には、オーディオ信号の通過/遮断を、スイッチとレベルコントローラの何れのパラメータで実現てもよい。
また、割り当てられたパラメータが、図5(B)および図5(D)に示すようなレベルコントローラのレベルパラメータである場合には、オフ状態にしたければ、そのパラメータを−∞dB(0に相当)の値に設定すればよいが、オン状態にしたい場合は、必ずしも0dB(1に相当)とせずともよく、所望の値にして同時にオーディオ信号のレベルを制御してもよい。例えば図6に示す2段目および3段目のパラメータについては、オン値に、オーディオ信号をオン状態とする値として10dBが設定されている。
次に、プロパティ欄87における各パラメータの待ち時間について説明する。PC11のCPU103は、リモート制御用のコマンドの送信タイミングやコマンドそのものを変えることにより、ボタン85、86が押されてから、対応する各機器において、各パラメータの値が、その待ち時間だけ待ってから、オン値またはオフ値に変更される(若しくはオン値またはオフ値への変化を開始する)よう制御する。例えば、3段目については待ち時間が5に設定されているため、インプット(Input)のチャンネル3(ch3)の出力レベルは、そのボタンが押されてから5秒後にオンまたはオフされる。同様に、4段目についても待ち時間が5に設定されているため、コンプレッサ(Comp)1のゲインは、そのボタンが押されてから5秒後にオン値またはオフ値に変更される。
これにより、ユーザは、ボタン85、86を押すだけで、複数の機能をオンまたはオフするタイミングを、相互にずらす(時間差をつける)ことができる。したがって、例えば、直列に接続された機能のうち、前段の機能がオフして、オーディオ信号の入力がなくなってから後段の機能をオフすることができる。また、例えば高レベルの信号を出力する機器からの入力をオンする場合に、まず、ある機器(例えばアンプまたはスピーカ)への出力をオフしてから、高レベルの信号入力をオンする等して、出力側のアンプまたはスピーカ等に過大なレベルの信号が入力されることを防止することができる。ただし、待ち時間の設定は、本発明において必須の構成ではない。
次に、各パラメータの変化時間について説明する。PC11のCPU103は、各パラメータの変化時間に基づいて、そのパラメータ値が変化を開始してから、オン値またはオフ値に変更されるまでに要する時間を制御する。パラメータの補間機能を備えた機器に対しては、その変化時間をかけての値の時間補間を指示するコマンドを1つ送信する。補間機能の無い機器に対しては、まずその機器からパラメータの現在値を取得し、その値から徐々にオン値またはオフ値に近づく値を有するコマンドを、所定時間毎、たとえば数十ミリ秒毎に、その機器に送信する。例えば、2段目については変化時間が5に設定されているため、インプット(Input)のチャンネル2(ch2)の出力レベルは、ボタン85、86が押されてから5秒かけてオン値またはオフ値に変更される。
これにより、ユーザは、ボタン85、86を押すだけで、複数の各パラメータを現在値からオン値またはオフ値にその変化時間をかけて徐々に変化させることができる。したがって、ユーザは、そのボタンを押すだけで、例えば、複数のチャンネルのオーディオ信号をクロスフェードしたり、オーディオ信号のエフェクト処理を2つのエフェクト間でクロスフェードすることができる。ただし、変化時間の設定も、本発明において必須の構成ではない。
さらに、プロパティ欄87の上部には、「ボタン名:ON」および「ラッチ:する」等の設定が表示されている。ボタン名は、現在選択されているボタンの名称であり、PC11のCPU103は、ここでユーザが設定した名称をそのボタンに表示するよう制御する。ラッチは、そのボタンのラッチ動作の設定であり、ここではユーザが「する」を設定している。この場合、PC11のCPU103は、ユーザがボタンを押す度に、そのボタンのオン、オフ状態を交互に切り替える。ラッチが「しない」(アンラッチ)に設定された場合には、ユーザがボタン85を押している間だけ、ボタンをオン状態とし(各オン値が有効)、ボタンを放した時にはボタンをオフ状態に戻す(各オフ値が有効)。
図7は、制御装置(PC11)の動作を示すフローチャートである。ユーザがボタン85、86を操作したとき、まず、PC11のCPU103は、ユーザの操作に応じてそのボタンの状態を変更する(S11)。例えば、「ラッチ:する」に設定されている場合、ユーザがそのボタンを操作したとき、現在の状態がオフである場合はオンにし、オンである場合はオフにする。このとき、ボタン85、86のオン、オフの状態を、ボタン85、86の点灯、消灯で表示してもよい。あるいは、ボタン85、86に「オン」、「オフ」を示す文字等を表示してもよい。
そして、CPU103は、プロパティ欄87の最上段(1つ目)を指定して(S12)、その段に設定されているパラメータに対応する機器が存在するか否かを判断する(S13)。CPU103は、対応する機器があれば(S13:Yes)、その機器の、そのパラメータの値を、リモート制御で、現在のボタンの状態に応じたオン値またはオフ値に設定し(S14)、その後に次の段を指定する(S15)。すなわち、PC11のCPU103は、対応する機器(例えばミキサ13)に対して、そのパラメータの設定値のうち、ボタンの状態に応じたオン値またはオフ値を設定するコマンドを送信する。ここで、コマンドの送信タイミングや、送信するコマンドの内容等は、設定された「待ち時間」や「変化時間」に基づいて制御される。CPU103は、対応する機器がない場合(S13:No)、次の段を指定する(s15)。そして、CPU103は、次の段のパラメータがあればS13から処理を繰り返し(S16:Yes)、次の段のパラメータがなければ、処理を終える。
以上の例では、PC11のCPU103は、複数のミキサ(ミキサ13およびミキサ16)に対して、各機能のパラメータの設定値のうちオン値またはオフ値を送信する態様であるが、他の複数の機器に対して、オン値またはオフ値を送信する態様も可能である。例えば、図8に示すように、ユーザは、レコーダ12、オーディオミキサ13、シンセサイザ14、およびアンプ15の4の機器をボタン85に割り当てることもできる。この場合、ユーザは、ボタン85を押すだけで、複数の機器の、任意の機能に対するオン/オフまたはレベルを制御することができる。
なお、操作部は、「ON」ボタン85、「CUE」ボタン86に限らず、例えば図9の「Mute」ボタン95でもよい。例えば、ミュートボタン95には、ミキサ13(Audio Mixer 1)の入力チャンネル3のフェーダのパラメータと、ミキサ16(Audio Mixer 2)のコンプレッサ(COMP)2の出力ゲインが割り当てられる。ユーザは、プロパティ欄87において、この2つのパラメータとそのオン値およびオフ値を入力する。これにより、ユーザは、ボタン95を押すことで、ミキサ13の入力チャンネル3と、ミキサ16のコンプレッサ(COMP)2をミュートできる。例えば、入力チャンネル3のフェーダパラメータと、ミキサ16(Audio Mixer 2)のコンプレッサ(COMP)2の出力ゲインを、それぞれ−∞dBとすればよい。
図10は、1つのボタン93により、複数のミキサの複数のオーディオ信号を一括してCUEする例である。例えば、ユーザは、予め、モニタ用に確保した、ミキサ13のバスとミキサ16のバスとをカスケードし、その後、CUEボタン93に、各ミキサの所望の複数チャンネルからそのカスケードしたバスへのセンドレベルを割り当て、そのセンドレベルのオン値とオフ値を設定する。CUEを目的とする場合、ラッチは「しない」に設定するのがよい。ユーザは、CUEボタン93を押すことで、押している間だけ、所望の複数チャンネルオーディオ信号を一括してモニタ用バスへ入力(CUE)して確認することができる。そして、ユーザがボタンを押すのを止めると、それら複数チャンネルのオーディオ信号のモニタ用バスへの供給が遮断される。
図11は、操作部として、一群のボタンのうち、常時何れか1つのボタンがオン状態になり、残りのボタンが全てオフ状態となる、いわゆるラジオボタンを用いる場合の例である。この例では、ユーザコントロール画面において、3つのラジオボタン97が配置されている。プロパティ欄87には、ボタン1に対する値、ボタン2に対する値、およびボタン3に対する値がそれぞれ入力されている。例えば、ボタン1に対する値として、オーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル1の出力レベルは0dB、オーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル2の出力レベルは10dB、オーディオミキサ16(Audio Mixer 2)のチャンネル3の出力レベルは0dBが入力されている。ボタン2に対する値として、オーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル1の出力レベルは10dB、オーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル2の出力レベルは0dB、オーディオミキサ16(Audio Mixer 2)のチャンネル3の出力レベルは−∞dBが入力されている。ボタン3に対する値として、全てのミキサの全てのチャンネルの出力レベルは−∞dBが入力されている。
この場合、ユーザは、ボタン1を押した時には、オーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル2のレベルを10dB上昇させ、他のチャンネルのレベルは0dBとすることができる。ボタン2を押した時にはオーディオミキサ13(Audio Mixer 1)のチャンネル1のレベルを10dB上昇させるとともにオーディオミキサ16(Audio Mixer 2)のチャンネル3をミュートさせることができる。ボタン3を押した時には全ミキサの全チャンネルをミュートさせることができる。
以上のようにして、本実施形態の制御装置は、任意の機器の、任意の機能について、複数のパラメータを、ユーザの1操作に応じて一括して制御することができる。
本実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。例えば、ミキサは、構成可変タイプであってもよいし、信号処理機能の構成の全てまたは一部が固定されるタイプであってもよい。
11…PC
12…レコーダ
13…オーディオミキサ
14…シンセサイザ
15…アンプ
16…オーディオミキサ
17…オーディオI/Oユニット
18…スピーカ
20…LAN
80…パラメータ画面
81…ノブ画像
85…オンボタン
86…CUEボタン
87…プロパティ欄
90…ユーザコントロール画面
93…CUEボタン
95…ミュートボタン
97…ラジオボタン
101…表示器
103…CPU
104…ROM
105…RAM
151…バス
171…バス
172…波形バス
201…表示器
202…操作部
204…信号処理部
206…CPU
207…フラッシュメモリ
208…RAM
301…入力パッチ
302…入力チャンネル
303…第1バス
304…第2バス
305…第1出力チャンネル
306…第2出力チャンネル
307…出力パッチ
351…信号処理ブロック
352…レベル調整回路
353…レベル調整回路

Claims (6)

  1. 複数の機器の、オンオフパラメータとレベルパラメータとを含む複数のパラメータを制御する制御装置であって、
    利用者により複数状態の何れかに設定される操作部と、
    前記操作部に対する何れかの機器のオンオフパラメータの割り当てと、何れかの機器のレベルパラメータの割り当てと、割り当てられた各パラメータについて、前記操作子の各状態に対応する設定値と、を受け付ける設定部と、
    利用者の操作により前記操作部がある状態になったとき、割り当てられた各パラメータのその状態に対応する前記設定値への設定指示を、そのパラメータに対応する機器に対して送信する制御部と、
    を備えた制御装置。
  2. 前記設定部は、ラッチの指定またはアンラッチの指定を受け付け、
    ラッチが指定されている場合、前記操作部は、利用者により操作される毎に第1状態と第2状態にトグルされ、
    アンラッチが指定されている場合、前記操作部は、利用者により操作されている間、第2状態に設定され、操作のない間は第1状態に設定されることを特徴とする、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記設定部は、さらに、待ち時間を受け付け、
    前記制御部は、前記操作部がある状態になったとき、その待ち時間だけ待ってから、前記設定指示を送信することを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記設定部は、さらに、変化時間を受け付け、
    前記操作部がある状態になったときに前記制御部が送信する前記設定指示は、割り当てられた各パラメータを、現在値からその状態に対応する前記設定値へ、その変化時間をかけて変化させる指示であることを特徴とする、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 複数の機器の複数のパラメータを制御する制御方法であって、
    利用者により複数状態に何れかに設定される操作部に対して、何れかの機器のオンオフパラメータと、何れかの機器のレベルパラメータとを割り当てて、
    割り当てられた各パラメータについて、前記操作子の各状態に対応する設定値を受け付け、
    利用者の操作により前記操作部がある状態になったとき、割り当てられた各パラメータのその状態に対応する前記設定値への設定指示を、そのパラメータに対応する機器に対して送信する、
    制御方法。
  6. 複数の機器の複数のパラメータを制御するコンピュータに実行されるプログラムであって、該コンピュータに、
    利用者により複数状態に何れかに設定される操作部に対して、何れかの機器のオンオフパラメータと、何れかの機器のレベルパラメータとを割り当てて、
    割り当てられた各パラメータについて、前記操作子の各状態に対応する設定値を受け付け、
    利用者の操作により前記操作部がある状態になったとき、割り当てられた各パラメータのその状態に対応する前記設定値への設定指示を、そのパラメータに対応する機器に対して送信する、
    動作を実行させるプログラム。
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