JP2018051715A - 打込機 - Google Patents

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sotaro Aizawa
宗太郎 相澤
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Abstract

【課題】打撃子の打撃エネルギを変更可能な打込機を提供する。【解決手段】気体を収容するシリンダ室38と、シリンダ室38の圧力で第1方向B1に移動して止具52を打撃する打撃子13と、を備えた打込機10であって、シリンダ室38に送る気体を収容する蓄圧室14と、蓄圧室14の気体がシリンダ室38に送られる際に通る流路68と、前記流路68における気体の流れ抵抗を変更可能な調整機構63と、を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、気体の圧力で打撃子を移動させて止具を打撃する打込機に関する。
従来、密閉された圧力室に気体としての空気や不活性ガスを充填し、気体の圧力で打撃子を移動させる打込機が知られており、その打込機が特許文献1に記載されている。打込機は、ハウジング内に設けられたシリンダと、シリンダに設けた閉塞壁と、シリンダ内に移動可能に収容したピストンと、ピストンに固定されたドライバブレードと、シリンダ内に形成された圧力室と、閉塞壁に設けたガス充填バルブと、を備えている。ハウジングの外部に設けた窒素ガスボンベから、ガスホース及びガス充填バルブを介して圧力室に圧縮気体が充填される。シリンダとピストンとの間にシール部材が介在されており、シール部材は圧力室の気密性を保持する。
ピストン及びドライバブレードは、打撃子である。また、打込機は、ハウジング内に設けたモータと、モータから回転力が伝達されるギヤ列と、ギヤ列から回転力が伝達されて回転するカムと、を備えている。カムは突起を有し、突起はピストンに係合及び離脱可能である。
特許文献1に記載された打込機は、モータの回転力がギヤ列を経由してカムに伝達される。突起がピストンに係合していると、カムの動力でピストンが下死点から上死点に向けて移動する。ピストンが下死点から上死点に向けて移動すると、圧力室の圧力が上昇する。ピストンが上死点に到達すると、突起がピストンから離脱して、カムの動力はピストンに伝達されなくなる。すると、圧力室の圧力で打撃子が移動し、ドライバブレードは釘を対象物に打ち込む。
特許第5849920号公報
しかしながら、特許文献1に記載された打込機は、ハウジングの外部に設けられたガスボンベから圧力室に気体を充填しない限り、打撃子の打撃エネルギは一定であった。
本開示の目的は、打撃子の打撃エネルギを変更可能な打込機を提供することにある。
一実施形態の打込機は、気体を収容する第1圧力室と、前記第1圧力室の圧力で第1方向に移動して止具を打撃する打撃子と、を備えた打込機であって、前記第1圧力室に送る前記気体を収容する第2圧力室と、前記第2圧力室の前記気体が前記第1圧力室に送られる際に通る流路と、前記流路における前記気体の流れ抵抗を変更可能な調整機構と、を有する。
一実施形態の打込機は、打撃子の打撃エネルギを変更可能である。
本発明の一実施形態である打込機を側面視した断面図である。 打込機を側面視した断面図である。 打込機に設けた調整機構の具体例1を示す断面図である。 打込機に設けた移動機構の模式図である。 打込機の制御系統を示すブロック図である。 図3のVI−VI線における平面断面図である。 打込機のハウジングを部分的に示す外観図である。 調整機構の機能を説明する線図である。 調整機構の具体例2を示す断面図である。 打込機の蓄圧室に逆止弁を設けた例を示す断面図である。 調整機構の具体例3を示す断面図である。
一実施形態の打込機を、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示す打込機10は、ハウジング11、シリンダ12、打撃子13、蓄圧室14、電動モータ15、減速機16及び移動機構17を有する。ハウジング11は、打込機10の外殻要素であり、ハウジング11は、本体18、ヘッドカバー19、ハンドル20、モータケース21及び接続部22を有する。本体18は筒形状であり、ヘッドカバー19は本体18に固定され、ヘッドカバー19は本体18の開口部23を塞いでいる。ハンドル20は本体18に接続され、モータケース21は本体18に接続され、接続部22はハンドル20及びモータケース21に接続されている。ハウジング11は、金属及び合成樹脂製であり、複数の構成片を固定要素で固定してハウジング11が組み立てられている。
シリンダ12は本体18内に設けられている。ホルダ24が本体18内に設けられ、ホルダ24は、シリンダ12を支持している。ホルダ24は、シリンダ12を中心線A1に交差する方向で位置決めする。中心線A1はシリンダ12の中心を示す。シリンダ12は金属製、例えば、アルミニウム製であり、打撃子13はシリンダ12の内外に亘って配置されている。打撃子13は、ピストン25及びドライバブレード26を有する。ピストン25はシリンダ12内で中心線A1方向に移動可能である。ドライバブレード26はピストン25と一体に設けられるか、またはピストン25に固定されている。ピストン25及びドライバブレード26は、共に金属製である。
ピストン25の外周面にシール部材27が取り付けられている。シール部材27は、合成ゴム製または合成樹脂製である。シール部材27はシリンダ12の内周面に接触してシール面を形成する。荷重受け部28が本体18内に設けられている。荷重受け部28は金属製であり、荷重受け部28は孔98を有する。シリンダ12の中心線A1方向の端部は、荷重受け部28内に配置されている。荷重受け部28はシリンダ12を中心線A1方向に位置決めし、かつ、中心線A1に対して交差する方向に位置決めする。シリンダ12において中心線A1方向の端部、つまり、荷重受け部28に近い方の端部内にバンパ29が設けられている。バンパ29は合成ゴム製であり、バンパ29は軸孔30を有する。ドライバブレード26は軸孔30及び孔98内で中心線A1方向に移動可能である。
図3に示すように、ベース部31が本体18内からヘッドカバー19内に亘って設けられている。ベース部31は金属製、例えば鋼材製であり、かつ、取り付け孔32を有する。シリンダ12の中心線A1方向で、荷重受け部28とは反対に配置された端部は、取付け孔32内に配置されている。ベース部31はシリンダ12によって支持されている。ベース部31は、シリンダ12に対して中心線A1方向に位置決めされ、かつ、中心線A1に交差する方向に位置決めされている。シリンダ12の外面と取り付け孔32の内面との間にシール部材33が配置されている。ベース部31は環状のリブ34を有する。リブ34は、ベース部31からヘッドカバー19に向けて中心線A1方向に突出している。
蓄圧容器35がヘッドカバー19内に設けられている。蓄圧容器35は、金属製、例えば鋼材製である。蓄圧容器35はドーム形状であり、蓄圧容器35は、筒部36及び膨らみ部35Aを有する。筒部36はリブ34の外側に配置され、かつ、ベース部31に接触している。蓄圧容器35はベース部31により支持されている。リブ34と筒部36との間にシール部材37が設けられている。蓄圧室14は、蓄圧容器35及びベース部31により取り囲まれた空間である。シリンダ12内であって、ピストン25と蓄圧室14との間にシリンダ室38が形成されている。蓄圧室14及びシリンダ室38に亘って圧縮性の気体が充填されている。充填する気体は、空気の他、不活性ガス、例えば、窒素ガス、希ガスを含む。ピストン25は、シリンダ室38の圧力で第1方向B1に付勢される。第1方向B1は中心線A1と平行である。
電動モータ15はモータケース内21に設けられている。電動モータ15はロータ及びステータを有する。ステータはモータ軸39に取り付けられている。モータ軸39は軸線A2を中心として回転可能である。図1に示す打込機10の側面視で、中心線A1と軸線A2とは直角に交差する。
図2のように、接続部22に対して着脱可能な蓄電池40が設けられ、蓄電池40は、電動モータ15に電力を供給する。蓄電池40は、収容ケース41と、収容ケース41内に収容した電池セルとを有する。電池セルは、充電及び放電が可能な二次電池であり、電池セルは、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、リチウムイオンポリマー電池、ニッケルカドミウム電池の何れかを用いることができる。蓄電池40は直流電源である。収容ケース41内に第1端子が設けられ、第1端子は電池セルに接続されている。接続部22に第2端子が固定され、蓄電池40を接続部22に取り付けると、第1端子と第2端子とが通電可能に接続される。
減速機16はモータケース21内に設けられている。減速機16は、入力部材42、出力部材43及び3組の遊星歯車機構を有する。入力部材42は、モータ軸39に固定されている。モータ軸39の回転力は、入力部材42を経由して出力部材43に伝達される。減速機16は、入力部材42に対する出力部材43の回転速度を低速とする。
本体18とモータケース21との接続箇所にテール部48が設けられている。移動機構17はテール部48内に配置されている。移動機構17は、打撃子13に移動力を加え、かつ、打撃子13に加える移動力を解除する。移動機構17は、軸受44により回転可能に支持されたピンホイール軸45と、ピンホイール軸45に固定されたピンホイール46と、を有する。ピンホイール46は、図4に示すピニオン47を有する。ピニオン47は、ピンホイール46の円周方向に間隔をおいて複数配置されている。テール部48内に射出路49が設けられている。また、図1に示すように、ポジションディテクタ100がピンホイール軸45に固定されている。ポジションディテクタ100は、金属製または合成樹脂製の回転要素であり、ポジションディテクタ100はピンホイール軸45と共に一体回転する。
ドライバブレード26は射出路49内で中心線A1方向に移動可能である。ドライバブレード26は、図4に示すように複数の係合部50を有する。複数の係合部50はラックを構成する。複数の係合部50は、ドライバブレード26の縁から突出しており、かつ、中心線A1方向に間隔をおいて配置されている。係合部50は、それぞれ単独でピニオン47に係合及び解放可能である。係合部50が係合している状態で、ピンホイール46が図4で反時計方向に回転すると、ピンホイール46の回転力はドライバブレード26の移動力で変換される。つまり、ドライバブレード26は、図1で第2方向B2に移動する。第2方向B2は中心線A1と平行である。図1において第2方向B2の移動は上昇である。第1方向B1と第2方向B2とは互いに逆である。
回転制御機構51がモータケース21内に設けられている。回転制御機構51は、減速機16から回転力がモータ軸39に伝達されると、モータ軸39が回転することを防止する。
止具52を収容するマガジン53が設けられ、マガジン53はテール部48及びモータケース21により支持されている。マガジン53は、複数の止具52を並べた状態で収容し、止具52を1個ずつ射出路49に送る。
モータ基板54がモータケース21内に設けられ、図5に示すインバータ回路55がモータ基板54に設けられている。インバータ回路55は、複数のスイッチング素子を有し、複数のスイッチング素子は、全てオン及びオフが可能である。
制御基板56が接続部22内に設けられ、制御基板56に、図5に示すコントローラ57が設けられている。コントローラ57は、入力ポート、出力ポート、中央演算処理装置及び記憶装置を有するマイクロコンピュータである。コントローラ57はインバータ回路55に接続されている。
ハンドル20にトリガ58が設けられている。作業者はハンドル20を掴んでトリガ58を操作可能である。図5に示すトリガスイッチ59がハンドル20内に設けられている。トリガスイッチ59は、トリガ58に操作力が加えられるとオンし、かつ、トリガ58の操作力が解除されるとオフする。トリガスイッチ59の信号はコントローラ57に入力される。
プッシュレバー60がテール部48に取り付けられている。プッシュレバー60はテール部48に対して中心線A1方向に移動可能である。図5に示すプッシュスイッチ61が設けられ、プッシュスイッチ61は、プッシュレバー60が被打込材W1に押し付けられるとオンし、かつ、プッシュレバー60が被打込材W1から離れるとオフする。プッシュスイッチ61の信号はコントローラ57に入力される。図5に示す位置検出スイッチ62がハウジング11内に設けられ、位置検出スイッチ62はポジションディテクタ100の回転方向の位置に応じてオン・オフ信号を出力する。位置検出スイッチ62が出力する信号は、コントローラ57に入力される。
次に、打込機10で止具52を被打込材W1に打ち込む作業を説明する。コントローラ57は、トリガスイッチ59またはプッシュスイッチ61の少なくとも一方がオフされていると、インバータ回路55のスイッチング素子を全てオフする。このため、蓄電池40の電力は電動モータ15に供給されず、電動モータ15は停止している。
電動モータ15が停止していると、ピストン25はバンパ29から離れて停止している。つまり、ピストン25は下死点と上死点との間で停止しており、打撃子13は待機位置で停止している。ピストン25の下死点は、ピストン25が図1のようにバンパ29に接触した位置である。ピストン25の上死点は、ピストン25がバンパ29から最も離れた位置である。コントローラ57は、位置検出スイッチ62の信号により、打撃子13が待機位置にあることを検出する。
ドライバブレード26の係合部50とピニオン47とが係合している。ピストン25及びドライバブレード26は、蓄圧室14の圧力で第1方向B1に付勢されている。ドライバブレード26の移動力は、係合部50を介してピンホイール46に伝達される。このため、ピンホイール46は図4で時計方向の回転力を受ける。ピンホイール46の回転力は、減速機16を介してモータ軸39に伝達される。回転制御機構51は、減速機16から回転力がモータ軸39に伝達されると、モータ軸39が回転することを防止する。このようにして、ピンホイール46は、図4で時計方向に回転することなく、停止状態に維持される。したがって、打撃子13は待機位置で停止している。
一方、コントローラ57は、トリガスイッチ59及びプッシュスイッチ61が共にオンすると、インバータ回路55のスイッチング素子をオン及びオフする制御を繰り返し、蓄電池40の電力を電動モータ15に供給する。すると、電動モータ15のモータ軸39は、一方向に回転する。モータ軸39の回転力は、減速機16を経由してピンホイール軸45に伝達され、ピンホイール46は図4で反時計方向に回転する。
ピンホイール46が図4で反時計方向に回転すると、ピニオン47が、それぞれ単独で係合部50に対して係合及び解放される。つまり、ピンホイール46の回転力が、図1で打撃子13を第2方向B2で移動する力に変換される。
このようにして、打撃子13が第2方向B2で移動すると、シリンダ室38の気体が蓄圧室14に流れ込み、蓄圧室14の圧力が上昇する。ピストン25が上死点に到達すると、ピニオン47と係合部50とが全て解放され、打撃子13は蓄圧室14の圧力で第1方向B1で移動する。そして、ドライバブレード26は、射出路49にある止具52を打撃し、止具52は被打込材W1に打ち込まれる。
また、ピストン25は、止具52が被打込材W1に打ち込まれた後、バンパ29に衝突する。バンパ29は、弾性変形することで打撃子13の打撃エネルギの一部を吸収する。電動モータ15は、ドライバブレード26が止具52を打撃した後も回転する。そして、ピニオン47と係合部50とがそれぞれ単独で係合し、かつ、ピンホイール46の回転力で打撃子13が上昇する。コントローラ57は、打撃子13が待機位置に到達すると、電動モータ15を停止する。
コントローラ57は、ポジションディテクタ100の回転量を検出しており、電動モータ15が回転を開始した時点からのポジションディテクタ100の回転量に基づいて、打撃子13が待機位置に到達したと判断する。
打撃子13が止具52を打ち込む打撃エネルギは、蓄圧室14の圧力により定まる。打込機10は調整機構63を有し、打撃子13が止具52を打ち込む打撃エネルギを変更することが可能である。
(具体例1)
調整機構63の具体例1を、図3及び図6を参照して説明する。オリフィス64がシリンダ12に固定されている。オリフィス64は環状である。シリンダ12の外周面に雄ねじ65が形成され、オリフィス64の内周面に雌ねじ66が形成されている。オリフィス64を回転させて締め付け、オリフィス64がシリンダ12に固定されている。オリフィス64は、蓄圧室14とシリンダ室38とを仕切る隔壁である。オリフィス64は図6のように、中心線A1を中心として配置されている。中心線A1は、筒部36の中心P1から偏心した位置に配置されている。
オリフィス64は取り付け孔32内に配置されている。オリフィス64の一部は、リブ34の内側に配置されている。オリフィス64は内側に張り出した環状のリブ67を有し、リブ67の内側に流路68が形成されている。流路68は蓄圧室14とシリンダ室38とをつなぐ。
軸受69がベース部31に取り付けられている。軸受69は支持軸70を回転可能に支持している。支持軸70は、図6のように筒部36の中心P1から偏心した位置に配置されている。図6に中心線A1及び中心P1を通る仮想線D1が示されている。支持軸70は、仮想線D1と重なる位置に配置されている。仮想線D1に沿った方向で、中心P1は支持軸70と中心線A1との間に位置する。
支持軸70の一部は蓄圧室14内に配置されている。本体18内にダイヤル71が設けられ、ダイヤル71に第1ギヤ72が固定されている。ダイヤル71は本体18内で回転可能に支持されている。本体18は図7のように開口部73を有し、ダイヤル71の一部は開口部73から本体18の外に露出している。作業者はダイヤル71を操作可能である。
図3のように支持軸70に第2ギヤ74が設けられ、第2ギヤ74は第1ギヤ72と噛み合っている。ダイヤル71の回転力は、第1ギヤ72及び第2ギヤ74を介して支持軸70に伝達される。蓄圧室14に蓋部材75が設けられている。蓋部材75は金属製、または鋼材製のプレートであり、支持軸70に固定されている。蓋部材75は気体の圧力で変形しない剛性を備えている。蓋部材75の表面はリブ67の表面に接触している。蓋部材75を図6のように平面視すると、蓋部材75の外縁の一部に湾曲部76を有する。支持軸70が回転すると、蓋部材75はリブ67に接触した状態で回転する。調整機構63は、蓋部材75、流路68を有するオリフィス64、支持軸70を含む。調整機構63をバルブとして把握すると、蓋部材75はバルブエレメントとして把握可能であり、オリフィス64はバルブシートとして把握可能である。
シール部材33,37は、蓄圧室14の気密性を確保する。図示は省略するが、軸受69とベース部31との間、軸受69と支持軸70との間にシール部材を設け、蓄圧室14の気密性を確保することも可能である。
調整機構63の作動及び原理を説明する。打撃子13が第2方向B2で移動すると、シリンダ室38の容積が縮小し、シリンダ室38の気体は、流路68を通り蓄圧室14に流れ込む。このようにして、蓄圧室14の圧力が上昇する。
打撃子13が上死点に到達し、全てのピニオン47と全ての係合部50とが解放されると、蓄圧室14の気体が流路68を通過してシリンダ室38に流れ込み、シリンダ室38の圧力で打撃子13が第1方向B1で移動する。このため、作業者がダイヤル71を操作して蓋部材75が支持軸70を中心として回転すると、流路68のうち、蓋部材75により塞がれていない領域、つまり、気体が通過可能な開口部68Aの開口面積が変化する。そして、蓄圧室14の気体が流路68を通過してシリンダ室38に流れ込む際、開口部68Aの開口面積が広い程、気体の流れ抵抗が小さい。さらに、流路68の流れ抵抗が小さい程、シリンダ室38の圧力が高くなり、打撃子13の打撃エネルギは大きくなる。
図6に示す蓋部材75は、例えば、実線の位置と二点鎖線の位置との範囲内で回転可能である。蓋部材75が実線で示す位置にある際における打撃子13の打撃エネルギは、蓋部材75が二点鎖線で示す位置にある際における打撃子13の打撃エネルギよりも大きい。
開口部68Aの開口面積と打撃子13の打撃エネルギとの関係を、図8を参照して説明する。横軸に示す絞り径φは、開口部68Aの開口面積を、流路68の開口径で表したものである。絞り径φは、図6において、湾曲部76における所定位置E1と、リブ67の内周縁67Aにおける所定位置E2との間の距離L1に相当する。そして、開口部68Aの開口面積が相対的に大きい程、つまり、絞り径φが相対的に大きい程、打撃エネルギが相対的に大きいことが分かる。
このため、打込機10の使用条件、止具52の長さ、被打込材W1の硬度等に応じて蓋部材75を作動させると、気体が流路68を通る際に、開口部68Aの開口面積及び流れ抵抗を変更可能である。したがって、打撃子13の実際の打撃エネルギを、必要な打撃エネルギに応じて調整でき、作業性が向上する。例えば、止具52が短い程、必要な打撃エネルギは小さい。また、被打込材W1の硬度が低い程、必要な打撃エネルギは小さい。このため、必要な打撃エネルギと、実際の打撃エネルギとの差に相当する余剰エネルギを低減できる。
また、余剰エネルギを低減できるため、バンパ29が受ける荷重を低減でき、バンパ29の製品寿命を延ばすことができる。また、余剰エネルギを低減できるため、止具52を打ち込む際の騒音、反動及び振動を抑制できる。
さらに、蓄圧室14の初期圧力の設定例を説明する。開口部68Aの開口面積を最小にした状態において、実際の打撃エネルギが必要な打撃エネルギ以上となるように、蓄圧室14の初期圧力を設定可能である。そして、蓄圧室14から気体が漏れた場合は、開口部68Aの開口面積を相対的に大きく設定することで、実際の打撃エネルギを、必要な打撃エネルギ以上に調整できる。
(具体例2)
図1の打込機10に設ける調整機構63の具体例2が、図9に示されている。図9において、図3と同じ構成は、図3と同じ符号を付してある。図9に示す調整機構63は、オリフィス64及びニードルバルブ77を有する。オリフィス64は、隔壁93を有し、隔壁93を貫通する流路94が設けられている。隔壁93にバルブシート78が設けられている。オリフィス64を平面視すると、流路94は中心線A1を中心として設けられている。流路94はシリンダ室38と蓄圧室14とをつなぐ。挿入孔79がヘッドカバー19に設けられている。挿入孔79はヘッドカバー19を厚さ方向に貫通している。
蓄圧容器35の膨らみ部35Aにホルダ80が設けられている。ホルダ80は筒形状であり、ホルダ80は取り付け孔81を形成している。取り付け孔81は蓄圧容器35の内部と外部とをつないでいる。ニードルバルブ77は取り付け孔81に配置されており、ニードルバルブ77の外周面に雄ねじ部82が設けられている。取り付け孔81の内面に雌ねじ部83が形成されており、ニードルバルブ77は蓄圧容器35に対して回転可能である。
ニードルバルブ77の先端84は円錐形状であり、先端84は蓄圧室14に配置されている。ニードルバルブ77のうち、ハウジング11の外に位置する箇所にノブ85が設けられている。作業者はノブ85を掴んでニードルバルブ77を操作可能である。ニードルバルブ77とホルダ80との間をシールするシール部材86が設けられている。シール部材86は蓄圧室14内の気体が蓄圧室14から漏れることを防止する。
また、ハウジング11内に気体注入管87が設けられており、気体注入管87はベース部31に取り付けられている。気体注入管87は蓄圧室14の内部と外部とをつなぐ。本体18内にバルブ88が設けられている。バルブ88は気体注入管87に取り付けられている。ハウジング11の外部から蓄圧室14に気体を充填する際は、バルブ88に配管を接続する。配管をバルブ88に接続するとバルブ88が開かれ、配管から蓄圧室14に気体を充填できる。配管がバルブ88から取り外されると、バルブ88は閉じられる。
図9に示す調整機構63の作用を説明する。作業者がニードルバルブ77を掴んで回転すると、ニードルバルブ77は中心線A1方向に移動し、先端84が流路94内で移動する。ニードルバルブ77がバルブシート78から離れる向きで移動すると、流路94のうち、先端84の外側に位置する環状の開口部95の開口面積が大きくなる。ニードルバルブ77がバルブシート78に近づく向きで移動すると、開口部95の開口面積が小さくなる。開口部95は、流路68の平面視で先端84により塞がれていない領域の最小面積で把握可能である。具体例2の調整機構63は、作業者がニードルバルブ77を操作することにより開口部95の開口面積を調整可能である。
開口部95の開口面積が大きい程、蓄圧室14の気体が流路94を通る際に気体の流れ抵抗が小さくなる。開口部95の開口面積が小さい程、蓄圧室14の気体が流路94を通る際に気体の流れ抵抗が大きくなる。つまり、作業者がニードルバルブ77を操作すると、打撃子13の打撃エネルギを調整可能である。したがって、図9に示す調整機構63を図1の打込機10に設けると、図3の調整機構63を有する打込機10と同じ効果を得ることができる。
図10は、図9のオリフィス64の変更例を示す。図10において、図9と同じ構成は、図9と同じ符号を付してある。オリフィス64を貫通する補助流路89が設けられている。補助流路89はシリンダ室38と蓄圧室14とをつなぐ。オリフィス64に逆止弁90が取り付けられている。逆止弁90は、例えば、金属片で構成されている。逆止弁90はシリンダ室38と蓄圧室14との圧力差で作動して補助流路89を開閉する。シリンダ室38の圧力が蓄圧室14の圧力を超えると、逆止弁90は補助流路89を開く。
つまり、図1に示す打撃子13が第2方向B2に移動してシリンダ室38の圧力が上昇すると、シリンダ室38の気体が流路68を通り蓄圧室14に流れ込むことに加え、逆止弁90が通路を開き、シリンダ室38の気体の一部は補助流路89を通り蓄圧室14に流れ込む。このため、シリンダ室38の気体が蓄圧室14に流れ込む際の流れ抵抗を低減できる。
したがって、打撃子13が待機位置から上死点に向けて移動する際に、図1のピンホイール46を回転させるために必要なトルクの増加を抑制できる。これにより、打撃子13が待機位置から上死点に移動するまでに要する時間を短縮でき、止具52を連続して打込む際の作業性が向上する。また、蓄電池40の電力消費量を低減できる。そして、蓄電池40の1回あたりの充電量が一定であるとすれば、蓄電池40の1回の充電量において、止具52の打ち込み本数の低減を抑制できる。
シリンダ室38の圧力が蓄圧室14の圧力を以下であると、逆止弁90は補助流路89を閉じる。つまり、蓄圧室14の気体が流路68を通りシリンダ室38に流れ込み、シリンダ室38の圧力で打撃子13が蓄圧室14の圧力で第1方向B1に移動する際は、逆止弁90が補助流路89を閉じる。蓄圧室14の気体が補助流路89からシリンダ室38に流れ込むことは無い。
(具体例3)
図1の打込機10に設ける調整機構63の具体例3が、図11に示されている。図11において、図9と同じ構成は、図9と同じ符号を付してある。ニードルバルブ77の先端に軸部91が設けられている。軸部91の外径は、中心線A1方向の異なる箇所で一定である。軸部91の外径は、流路94の内径よりも小さい。図11の調整機構63は、オリフィス64、ニードルバルブ77を含む。
ニードルバルブ77が中心線A1方向に移動すると、軸部91が流路68で中心線A1方向に移動する。流路68の内面と軸部91の外面との間に開口部92が形成される。蓄圧室14とシリンダ室38との間で、気体は開口部92を経由して行き来する。中心線A1に対して垂直な平面視で、開口部92の開口面積は、ニードルバルブ77の中心線A1方向に関わりなく一定である。
これに対して、ニードルバルブ77が中心線A1方向に移動すると、中心線A1方向における開口部92の流路長L2が変化する。流路長L2は、中心線A1方向で、隔壁93の表面96と、軸部91の端面97との距離である。つまり、流路長L2は、中心線A1方向で、隔壁93と軸部91とが重なる部位の長さである。そして、開口部92における気体の流れ抵抗は、流路長L2が大きいほど大きくなる。このため、ニードルバルブ77を操作して中心線A1方向に移動すると、打撃子13の実際の打撃エネルギを調整できる。したがって、図11に示す調整機構63を図1の打込機10に設けると、図9の調整機構63を有する打込機10と同じ効果を得ることができる。
なお、図10に示す補助流路89及び逆止弁90は、図3のオリフィス64、図9のオリフィス64、図11のオリフィス64の何れかに設けてもよい。また、図3に示す開口部68A、図9に示す開口部95、図10に示す開口部95は、開口面積を最小、つまり、全閉にすることも可能である。全ての実施形態において、「流路における気体の流れ抵抗を変更可能」とは、打撃子が第1方向に移動する回数毎に、流路における気体の流れ抵抗を変更可能という意味である。打撃子が第1方向に移動する回数は、作業者の任意である。
打込機の実施形態で説明した事項の意味を説明する。シリンダ室38は第1圧力室に相当し、蓄圧室14は第2圧力室に相当し、オリフィス64は隔壁に相当し、蓋部材75は可動部材に相当し、ニードルバルブ77は弁体に相当する。第1圧力室及び第2圧力室は、共に気体を収容する空間である。
打込機は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、支持軸70、ニードルバルブ77を自動で作動するアクチュエータを設ける。アクチュエータは、ソレノイド、電動モータを含む。アクチュエータを制御するコントローラを設ける。ハウジング11に操作部を設け、操作部は打撃エネルギの調整スイッチを有する。調整スイッチの信号はコントローラに入力される。作業者が操作部を操作すると、コントローラはアクチュエータを作動させる。したがって、図3,9,10に示す開口部68A,95の開口面積が変化し、打撃子の打撃エネルギが変化する。また、図11に示す開口部92の流路長L2が変化し、打撃子の打撃エネルギが変化する。
さらに、打撃子が上死点から下死点に到達する途中で、開口部68A,92,95の流路抵抗を変更すること、例えば、流路抵抗を大きくすることも可能である。コントローラは、打撃子が上死点に到達した時点から時間をタイマで計測し、打撃子が下死点に到達する途中であることを検出可能である。
隔壁とシリンダとは、それぞれ別部材で構成されていてもよいし、隔壁とシリンダとが単一の部品であってもよい。打撃子を第2方向に移動させる移動機構は、ラック・アンド・ピニオン機構の他、カム機構を含む。また、移動機構に動力を伝達するモータは、電動モータの他、油圧モータ、空気圧モータ及び内燃機関を含む。電動モータは、ブラシ付きモータまたはブラシレスモータの何れでもよい。電動モータの電源は、直流電源または交流電源のいずれでもよい。電源として交流電源を用いる場合、打込機と交流電源のコンセントとを、電力ケーブルで接続する。
さらに、打撃子の待機位置は、下死点と同じ位置であってもよい。打込機により被打込材へ打ち込まれる止具は、軸形状の釘の他、コ字形の止具を含む。釘は、頭部を有する釘、頭部の無い釘を含む。
さらに、図5に示すトリガスイッチ59、プッシュスイッチ61、位置検出スイッチ62は、検出しようとする対象物の位置や状態を検出するセンサであり、センサは、接触形のセンサ、非接触形のセンサを含む。接触形センサは、オン・オフセンサ、圧力センサを含む。非接触形のセンサは、光学センサ、磁気センサを含む。コントローラ57は、電気部品または電子部品の単体でもよいし、複数の電気部品または複数の電子部品を有するユニットでもよい。電気部品または電子部品は、プロセッサ、制御回路及びモジュールを含む。
10…打込機、11…ハウジング、12…シリンダ、13…打撃子、14…蓄圧室、17…移動機構、35…蓄圧容器、38…シリンダ室、52…止具、63…調整機構、64…オリフィス、68,94…流路、75…蓋部材、77…ニードルバルブ、89…補助流路、90…逆止弁、B1…第1方向、B2…第2方向。

Claims (9)

  1. 気体を収容する第1圧力室と、前記第1圧力室の圧力で第1方向に移動して止具を打撃する打撃子と、を備えた打込機であって、
    前記第1圧力室に送る前記気体を収容する第2圧力室と、
    前記第2圧力室の前記気体が前記第1圧力室に送られる際に通る流路と、
    前記流路における前記気体の流れ抵抗を変更可能な調整機構と、
    を有する、打込機。
  2. 前記打撃子に前記第1方向とは逆の第2方向の移動力を加え、かつ、前記打撃子に加えた前記第2方向の移動力を解除する移動機構が設けられ、
    前記移動機構が前記打撃子に前記第2方向の移動力を加えると、前記打撃子が前記第2方向に移動して、前記第1圧力室の前記気体が前記流路を通り前記第2圧力室に送られて前記第2圧力室の圧力が上昇し、
    前記第2圧力室の圧力が上昇した後に、前記移動機構が前記第2方向の移動力を解除すると、前記第2圧力室の前記気体が前記流路を通り前記第1圧力室に流れ、前記第1圧力室の圧力で前記打撃子が前記第1方向に移動して前記止具を打撃する、請求項1記載の打込機。
  3. 前記打撃子を前記第1方向及び前記第2方向に移動可能に支持するシリンダと、
    前記シリンダに取り付けられた蓄圧容器と、
    前記シリンダ内と前記蓄圧容器内とを仕切る隔壁と、
    前記シリンダ及び前記蓄圧容器を収容したハウジングと、
    が設けられ、
    前記第1圧力室は、前記シリンダ内に設けられ、
    前記第2圧力室は、前記蓄圧容器内に設けられている、請求項2記載の打込機。
  4. 前記調整機構は、前記流路の開口面積を変更して前記気体の流れ抵抗を変更可能である、請求項3記載の打込機。
  5. 前記流路は、前記隔壁に設けられ、
    前記調整機構は、前記隔壁の表面に沿って移動可能な可動部材を含み、
    前記可動部材は、前記隔壁の表面に沿って移動して前記流路の開口面積を変更する、請求項4記載の打込機。
  6. 前記第1圧力室と前記第2圧力室とを仕切る隔壁が設けられ、
    前記流路は、前記隔壁に設けられ、
    前記調整機構は、前記流路内で移動可能な弁体を含み、
    前記弁体は、前記流路内で移動して前記流路の開口面積を変更する、請求項4記載の打込機。
  7. 前記調整機構は、前記気体の流れ方向における前記流路の長さを変更することで、前記気体の流れ抵抗を変更する、請求項3記載の打込機。
  8. 前記流路は、前記隔壁に設けられ、
    前記調整機構は、前記流路内で前記気体の流れ方向に移動可能な弁体を含み、
    前記弁体が前記流路内で前記気体の流れ方向に移動すると、前記気体の流れ方向に沿った側面視で、前記流路のうち前記弁体と前記流路とが重なる部位の長さが変更されて前記気体の流れ抵抗を変更する、請求項7記載の打込機。
  9. 前記第1圧力室と前記第2圧力室とをつなぐ補助流路と、
    前記補助流路を開閉する逆止弁と、
    が設けられ、
    前記逆止弁は、前記打撃子が前記第2方向に移動する際に前記補助流路を開き、
    前記逆止弁は、前記打撃子が前記第1方向に移動する際に前記補助流路を閉じる、請求項3乃至8の何れか1項記載の打込機。
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