JP2018049447A - 充電予約システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両が充電場所に到着する前に、車両間の充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なう。
【解決手段】充電予約システムは、複数の車両および複数の充電スタンドと無線通信可能なデータセンターを備える。データセンターは、今から充電予約を行なおうとなる対象車から、既に他車に割り当てられている他車予約枠への割り当て要求を無線通信で受信した場合、他車予約枠の譲渡の可否を他車に無線通信で問合せる。そして、データセンターは、上記の問合せに対して、他車予約枠の譲渡を了承する旨の返信を他車から無線通信で受信した場合、他車予約枠を対象車に割り当てる。
【選択図】図3

Description

本開示は、各々が車外の電力で車載の蓄電装置を充電可能な複数の電動車両の充電予約を管理する技術に関する。
特開2013−42579号公報(特許文献1)には、電動車両の充電予約を受け付ける充電予約システムを備える充電スタンドが開示されている。この充電予約システムは、充電スタンド内の給電設備に対象車が接続されると、その対象車に対して、通常予約(順次予約)と、通常予約よりも充電料金の高い優先予約とのいずれかの予約を受け付ける。充電予約システムは、対象車が優先予約を希望する場合、既に通常予約を済ませて待機している他車に対して優先予約の割込の許否を問合せ、割込を許可した他車よりも先に対象車を充電するように充電スケジュールを決定する。
特開2013−42579号公報
しかしながら、特許文献1に開示された充電予約システムにおいては、対象車が充電スタンドに到着した後(給電設備に接続された後)に、他車に対して優先予約の割込の許否を問合せている。そのため、優先予約を希望するユーザは、優先予約を充電スタンド到着前に確定させることはできない。対象車が充電スタンドに到着した後に対象車のユーザが優先予約を希望しても、他車が優先予約の割込を許可しない場合には、優先予約は行なわれない。
また、特許文献1に開示された充電予約システムにおいては、優先予約の割込の許否の問合せを受ける他車も、充電スタンド内の給電設備に接続された状態である。このような状態で何の代替案もなく優先予約の割込の許否の問合せを受けたとしても、他車のユーザとしては、たとえば割込によって充電完了時刻が出発予定時刻よりも遅れる場合には、他の充電スタンドや充電時間帯への予約変更等を新たに検討する必要が生じるため、優先予約の割込を受け入れ難い状況にある。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車両が充電場所に到着する前に、車両間の充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことである。
本開示による充電予約システムは、各々が車外の電力で車載の蓄電装置を充電可能な複数の電動車両の充電予約システムである。この充電予約システムは、複数の電動車両と無線通信可能に構成された通信装置と、通信装置が受信した信号に従って、充電場所および充電時間帯で規定される複数の充電予約枠の割り当てを管理する管理装置とを備える。管理装置は、第1車両に第1予約枠が割り当てられ第2車両に第2予約枠が割り当てられている状況で、第2予約枠への割り当て要求を第1車両から無線通信で受信した場合、第2予約枠から第1予約枠への予約変更を提案して第2予約枠の譲渡の可否を第2車両に無線通信で問合せる。管理装置は、第2予約枠の譲渡を了承する旨の返信を第2車両から無線通信で受信した場合、第2予約枠を第1車両に割り当てる。
上記構成によれば、管理装置は、第1車両からの充電予約枠への割り当て要求を無線通信で受け付けるとともに、充電予約枠の譲渡の可否の問合せおよび返信の受け付けを第2車両との間の無線通信によって行なう。そのため、各車両がそれぞれの充電場所の充電設備に接続されていない状態であっても充電予約枠の譲渡交渉を行なうことができる。すなわち、各車両がそれぞれの充電場所に到着する前に充電予約枠の譲渡交渉を行なうことができる。
さらに、管理装置は、第2車両に割り当てられている第2予約枠の譲渡の可否を第2車両に問合せる際、第1車両に割り当てられている第1予約枠が存在する場合には、代替案として、第1予約枠への予約変更を第2車両に提示する。そのため、何の代替案も提示せずに第2予約枠の譲渡の可否を第2車両に問合せる場合に比べて、第2車両のユーザが第2予約枠の譲渡を了承し易い状況を作り出すことができる。そのため、充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。
その結果、本開示による充電予約システムは、車両が充電場所に到着する前に、車両間の充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。
充電予約システムの全体構成の一例を模式的に示す図である。 車両およびデータセンターの構成の一例をより詳細に示す図である。 充電予約枠の譲渡交渉の処理手順の一例を示すフローチャートである。 対象車のディスプレイに表示される充電予約一覧の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態による充電予約システム1の全体構成の一例を模式的に示す図である。充電予約システム1は、複数の車両10と、データセンター30と、複数(図1に示す例ではA〜Dの4つ)の充電スタンド40とを含む。
車両10の各々は、車外の電力で車載電池を充電する外部充電が可能な電動車両である。車両10の各々は、データセンター30との間で無線通信可能に構成される。車両10は、駆動力源としてモータを備える電気自動車(EV)であっても、駆動力源としてモータとエンジンとを備えるプラグインハイブリッッド自動車(PHV)であってもよい。以下では、車両10のうち、充電スタンドの予約をしようとしている車両を「対象車11」とも記載し、対象車11以外の車両10を「他車12」とも記載する。
充電スタンド40の各々は、車両10の外部充電を行なうための給電設備を備える、不特定多数のユーザが利用可能な公共の施設である。充電スタンド40の各々は、データセンター30との間で無線通信可能に構成される。
個人で所有可能な車両10の数は、公共の施設である充電スタンド40の数よりも、かなり多いことが想定される。そのため、公共の充電スタンド40を効率的に利用することが望まれる。その対策として、本実施の形態による充電予約システム1は、車両10が利用する充電スタンド40(充電場所)および充電時間帯の予約状況の管理を行なうデータセンター30を備える。具体的には、データセンター30は、複数の車両10および複数の充電スタンド40と無線通信することによって、充電場所(充電スタンド40)および充電時間帯で規定される充電予約枠の各車両10への割り当てを管理する。
図2は、車両10およびデータセンター30の構成の一例をより詳細に示す図である。車両10は、インレット13と、充電器14と、駆動用電池15と、駆動装置16と、通信装置17と、HMI(Human Machine Interface)装置18と、制御装置19とを含む。データセンター30は、通信装置31と、管理装置32と、メモリ33とを備える。
まず、車両10の構成を説明する。インレット13は、充電スタンド40に設けられる給電設備41のコネクタ42と接続可能に構成される。充電器14は、インレット13と駆動用電池15との間に設けられ、充電スタンド40から入力される電力を駆動用電池15に充電可能な電力に変換し、変換された電力を駆動用電池15へ出力する。駆動用電池15は、再充電可能な蓄電装置であり、たとえばニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池である。
駆動装置16は、駆動用電池15から供給される電力を用いて車両駆動力を発生する。駆動装置16は、駆動輪に機械的に接続されたモータジェネレータと、モータジェネレータの通電量を制御するパワーコントロールユニット(インバータなど)とを含む。駆動装置16の出力(モータジェネレータの通電量)は、制御装置19からの制御信号によって制御される。駆動装置16に含まれるモータジェネレータの数は1つであっても2つ以上であってもよい。なお、車両10がプラグインハイブリッッド自動車(PHV)である場合には、車両10は、駆動装置16に加えて、エンジン(図示せず)をさらに含む。
通信装置17は、データセンター30(通信装置31)との間で無線通信可能に構成される。通信装置17は、制御装置19と通信線で接続されており、制御装置19から伝達された情報をデータセンター30に送信したり、データセンター30から受信した情報を制御装置19に伝達したりする。
HMI装置18は、車両10の運転を支援するためのさまざまな情報をユーザに提供したり、ユーザの操作を受け付けたりする装置である。HMI装置18は、室内に設けられたディスプレイ、スピーカなどを含む。なお、HMI装置18は、たとえば、ナビゲーション装置(図示せず)のディスプレイやスピーカが流用されてもよい。
制御装置19は、図示しないCPUおよびメモリを内蔵し、当該メモリに記憶された情報や各センサからの情報に基づいて車両10の各機器(充電器14、駆動装置16、通信装置17、HMI装置18など)を制御する。
次に、データセンター30の構成を説明する。上述のように、データセンター30は、通信装置31と、管理装置32と、メモリ33とを備える。
通信装置31は、車両10(通信装置17)との間で無線通信可能に構成される。また、通信装置31は、充電スタンド40の給電設備41とも無線通信可能に構成される。通信装置31は、管理装置32と通信線で接続されており、管理装置32から伝達された情報を車両10に送信したり、車両10から受信した情報を管理装置32に伝達したりする。
メモリ33は、上述の充電予約枠の割り当てを示す情報を記憶する。管理装置32は、図示しないCPUを内蔵し、通信装置31からの情報に基づいて、メモリ33に記憶されている充電予約枠の割り当ての管理(予約の受付、変更、削除など)を行なう。
<充電予約枠の譲渡交渉>
以下、本実施の形態による充電予約システム1による、充電予約枠の譲渡交渉について説明する。なお、充電予約枠の譲渡とは、他車12が予約済の充電予約枠を対象車11に譲ることをいう。
上述のように、本実施の形態による充電予約システム1は、データセンター30が充電予約枠の割り当てを管理する。ところが、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)といった外部充電可能な電動車両の数は,今後、さらに増加することが予測される。そのため、充電スタンド40の数が慢性的に不足し、充電スタンド40の利用を待つ行列が増加したり、充電スタンド40での外部充電の機会が失われて電欠(駆動用電池15の枯渇)によって路上で停止する電動車両が生じたりすることが懸念される。したがって、公共の充電スタンド40をユーザ間で譲り合う仕組みを構築し、充電スタンド40をさらに効率的に利用することが強く望まれる。
この点に鑑み、本実施の形態による充電予約システム1においては、データセンター30が各車両10との無線通信を行なうことによって充電予約枠の譲渡交渉を行なう。具体的には、データセンター30は、対象車11から、既に他車12に割り当てられている充電予約枠(以下「他車予約枠」ともいう)への割り当て要求を無線通信で受信した場合、他車予約枠の譲渡の可否を他車12に無線通信で問合せる。そして、データセンター30は、上記の問合せに対して、他車予約枠の譲渡を了承する旨の返信を他車12から無線通信で受信した場合、他車予約枠を対象車11に割り当てる。そのため、対象車11および他車12がそれぞれ予約した充電スタンドに到着する前に、対象車11と他車12との間での充電予約枠の譲渡交渉を行なうことができる。
さらに、データセンター30は、他車予約枠の譲渡の可否を他車12に問合せる際、他車12が利用可能な代替案を提示する。そのため、何の代替案も提示せずに他車予約枠の譲渡の可否を他車12に問合せる場合に比べて、他車12のユーザが他車予約枠の譲渡を了承し易い状況を作り出すことができる。そのため、他車予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。
その結果、本実施の形態による充電予約システム1は、各車両10がそれぞれ予約した充電スタンド40に到着する前に、各車両10間の充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。
図3は、対象車11、他車12、データセンター30が連携して実行する、充電予約枠の譲渡交渉の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図3に示される、対象車11、他車12、データセンター30の間の情報伝達は、いずれも無線通信を用いて行われる。
<<対象車の処理>>
まず、対象車11(より詳しくは対象車11の制御装置19)が実行する処理手順の一例について説明する。
対象車11は、ステップ(以下、ステップを「S」と略す)10にて、充電予約枠の割り当て状況を示す充電予約一覧を送付することを要求する信号(以下「予約一覧送付要求」という)をデータセンター30に送信する。なお、予約一覧送付要求には、送付要求エリアを特定するための情報(以下「送付要求エリア情報」ともいう)が含まれる。たとえば、対象車11は、走行予定経路が決まっている場合には、現在位置および走行予定経路を送付要求エリア情報とする。また、対象車11は、走行予定経路が決まっていない場合には、現在位置を送付要求エリア情報とする。なお、現在位置はナビゲーション装置(図示せず)によって計測される。走行予定経路は、ユーザの要求に応じてナビゲーション装置によって設定される。
後述するように、データセンター30は、対象車11から予約一覧送付要求を受信すると、充電予約一覧(図4参照)を示す情報を対象車11に送信する。
対象車11は、データセンター30から充電予約一覧を示す情報を受信すると、受信した充電予約一覧(図4参照)をHMI装置18のディスプレイに表示する(S11)。この際、対象車11は、他車予約枠(既に他車12に割り当てられている充電予約枠)と、いずれの車両にも割り当てられていないの充電予約枠(以下「空き予約枠」ともいう)と、対象車11が既に予約済である充電予約枠(以下「対象車予約枠」ともいう)とを、対象車11のユーザが区別できるように表示する。対象車11のユーザは、表示された充電予約一覧を確認しながら、利用を希望する充電予約枠をたとえば表示画面をタッチすることによって選択することができる。この際、ユーザは、空き予約枠だけでなく他車予約枠を選択することも可能である。
対象車11は、ユーザによって充電予約枠が選択されたか否かを判定する(S12)。充電予約枠が選択されていない場合(S12にてNO)、対象車11は、処理をS12に戻し、充電予約枠が選択されるのを待つ。なお、所定時間が経過しても充電予約枠が選択されない場合には強制的に処理を終了するようにしてもよい。
充電予約枠が選択された場合(S12にてYES)、対象車11は、ユーザによって選択された充電予約枠(以下「要求予約枠」ともいう)への割り当て要求をデータセンター30に送信する(S13)。後述するように、データセンター30は、対象車11からの割り当て要求に応じてメモリ33に記憶される充電予約一覧を変更した場合には、変更後の充電予約一覧を示す情報を対象車11に送信する。
対象車11は、データセンター30から変更後の充電予約一覧を示す情報を受信すると、受信した変更後の充電予約一覧をHMI装置18のディスプレイに表示する(S14)。対象車11のユーザは、表示された変更後の充電予約一覧を見て、自らの選択した充電予約枠が対象車11に割り当てられたことを確認することができる。
<<データセンターの処理>>
次に、データセンター30(より具体的にはデータセンター30の管理装置32)が実行する処理手順の一例について説明する。
データセンター30は、対象車11から予約一覧送付要求を受信すると、予約一覧送付要求に含まれる送付要求エリア情報から送付エリアを特定し、送付エリアに存在する充電スタンド40の充電予約一覧(図4参照)を示す情報を対象車11に送信する(S20)。なお、データセンター30は、対象車11から受信した送付要求エリア情報に対象車11の現在位置および走行予定経路が含まれる場合には、現在位置から所定距離(たとえば数km程度)内の走行予定経路沿いのエリアを送付エリアと特定する。また、データセンター30は、対象車11から受信した送付要求エリア情報に対象車11の現在位置のみが含まれる場合には、現在位置から所定距離内のエリアを送付エリアと特定する。
その後、データセンター30は、対象車11から要求予約枠への割り当て要求を受信すると、要求予約枠が既に他車12によって予約されている他車予約枠であるか否かを判定する(S21)。
要求予約枠が他車予約枠である場合(S21にてYES)、データセンター30は、他車12に提示する代替案があるか否かを判定する。たとえば、要求予約枠とは別に、対象車11が既に予約済である対象車予約枠がある場合、データセンター30は、他車予約枠から対象車予約枠への予約変更を行なう案を代替案とする。また、データセンター30は、対象車予約枠がない場合、他車予約枠に近い空き予約枠があるか否かを探索し、他車予約枠に近い空き予約枠がある場合には、他車予約枠に近い空き予約枠への予約変更を行なう案を代替案とする。
代替案がない場合(S22にてNO)、データセンター30は、要求予約枠の変更を対象車11へ要請する。この要請に応じて、対象車11は、充電予約枠の選択(S12)以降の処理を再び実行する。
代替案がある場合(S22にてYES)、データセンター30は、代替案を提示して他車予約枠の譲渡の可否を他車12に問合せる(S23)。後述するように、他車12は、データセンター30からの問合せに対して、他車予約枠の譲渡を了承する場合には、その旨を示す信号をデータセンター30に送信する。
データセンター30は、他車予約枠の譲渡を了承する旨の返信を他車12から受信すると、他車予約枠と重複していた要求予約枠を対象車11に割り当てるように充電予約一覧を変更し(S24)、変更後の充電予約一覧を対象車11に送信する(S25)。これにより、要求予約枠が対象車予約枠となる。
なお、要求予約枠が他車予約枠でない場合(S21にてNO)、データセンター30は、S22、S23の処理をスキップして、要求予約枠を対象車11に割り当てるように充電予約一覧を変更し(S24)、変更後の充電予約一覧を対象車11に送信する(S25)。これにより、要求予約枠が対象車予約枠となる。
<<他車の処理>>
次に、他車12(より具体的には他車12の制御装置19)が実行する処理手順の一例について説明する。
他車12は、データセンター30から代替案および他車予約枠の譲渡の可否の問合せを受信したことに応じて、ユーザが他車予約枠の譲渡を了承するか否かを判定する(S30)。たとえば、他車12は、データセンター30からの代替案および問合せの内容をHMI装置18のディスプレイに表示する。他車12のユーザは、ディスプレイの表示内容を確認しながら、他車予約枠の譲渡を了承するか否かを選択することができる。他車予約枠の譲渡を了承する場合、他車12のユーザは、代替案あるいはそれ以外の予約枠への新たな割り当てを希望するのか、それとも新たな予約枠への割り当てを希望しないのかを、さらに選択することができる。
ユーザが他車予約枠の譲渡を了承しない場合(S30にてNO)、他車12は、了承しない旨をデータセンター30に返信する。この返信に応じて、データセンター30は、代替案の検討(S22)以降の処理を再び実行する。
ユーザが他車予約枠の譲渡を了承する場合(S30にてYES)、他車12は、他車予約枠の譲渡を了承する旨をデータセンター30に返信する(S31)。この際、他車12のユーザが新たな予約枠への割り当てを希望する場合には、他車12は、新たな予約枠への割り当て要求を、他車予約枠の譲渡を了承する旨に合せてデータセンター30に返信する。
なお、データセンター30は、他車予約枠の譲渡を了承する旨の他車12からの返信を受信したことに応じて、上述したように、要求予約枠を対象車11に割り当てるように充電予約一覧を変更し(S24)、変更後の充電予約一覧を対象車11に送信する(S25)。なお、データセンター30が変更後の充電予約一覧を他車12にも送信するようにしてもよい。
図4は、対象車11のディスプレイに表示される充電予約一覧の一例を示す図である。図4に示される例では、充電予約枠が、対象車11の走行予定経路内に現在位置か近い順に存在する4つの充電スタンドA〜Dと、各充電スタンドにおける3つの時間帯T1〜T3とで規定されている。図4において、「可」は空き予約枠を示し、「予約済(対象車)」は対象車予約枠を示し、「予約済(他車)」は他車予約枠を示す。
図4に示す例では、充電スタンドCの時間帯T3が対象車両予約枠として既に対象車11に割り当てられている。このような状況において、対象車11のユーザは、予定よりも手前の充電スタンドで予定よりも早い時間帯に充電することを希望する場合、充電スタンドBに到着する前に、充電スタンドBの時間帯T2を要求予約枠としてデータセンター30に無線通信で送信することによって、充電スタンドCの時間帯T3から、充電スタンドBの時間帯T2への予約変更をデータセンター30に要求することができる。
データセンター30は、充電スタンドBの時間帯T2を要求予約枠とする信号を対象車11から受信すると、要求予約枠(充電スタンドB、時間帯T2)が既に予約済(他車予約枠)であるか否かを判定する。図4に示す例では、充電スタンドBの時間帯T2は既に予約済であるため、データセンター30は、他車予約枠(充電スタンドB、時間帯T2)の譲渡の可否を他車12に無線通信で問合せる。この際、対象車11に既に割り当てられた対象車予約枠(充電スタンドC、時間帯T3)が存在するため、データセンター30は、代替案として、他車予約枠(充電スタンドB、時間帯T2)から対象車予約枠(充電スタンドC、時間帯T3)への予約変更を行なう案を他車12に提示する。
データセンター30は、他車予約枠(充電スタンドB、時間帯T2)の譲渡を了承する旨の返信を他車12から無線通信で受信すると、他車予約枠(充電スタンドB、時間帯T2)に割り当てる車両を、他車12から対象車11に変更する処理を行なう。
以上のように、本実施の形態による充電予約システム1においては、データセンター30が各車両10との無線通信を行なうことによって充電予約枠の譲渡交渉を行なう。そのため、各車両10がそれぞれ予約した充電スタンドに到着する前に充電予約枠の譲渡交渉を行なうことができる。さらに、データセンター30は、他車予約枠の譲渡の可否を他車12に問合せる際、他車12が利用可能な代替案を合せて提示する。そのため、何の代替案も提示しない場合に比べて、他車12のユーザが他車予約枠の譲渡を了承し易い状況を作り出すことができる。そのため、他車予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。その結果、本実施の形態による充電予約システム1は、各車両10がそれぞれ予約した充電スタンド40に到着する前に、車両間の充電予約枠の譲渡交渉を効率的に行なうことができる。
<変形例>
(1) 上述の実施の形態においては、充電予約枠の譲渡交渉の対象となる車両の候補(以下「交渉候補」ともいう)が1つである場合について説明した。しかしながら、交渉候補は複数であってもよい。たとえば、交渉の対象となる充電スタンドに複数の給電設備がある場合には、複数の給電設備をそれぞれ予約している複数の他車を交渉候補とすることができる。
交渉候補が複数である場合には、交渉する優先順を、電気自動車(EV)であるのか、プラグインハイブリッッド自動車(PHV)であるのかによって決めるようにしてもよい。具体的には、プラグインハイブリッッド自動車は、駆動力源としてモータに加えてエンジンを備えるため、駆動力源としてモータのみを備える電気自動車に比べて、外部充電の緊急性が低いことが想定される。したがって、プラグインハイブリッッド自動車のほうが電気自動車よりも充電予約枠の譲渡を了承する可能性が高いことが想定される。この点に鑑み、交渉候補が複数あり、その中にプラグインハイブリッッド自動車と電気自動車とが含まれる場合、プラグインハイブリッッド自動車との譲渡交渉を先に行ない、プラグインハイブリッッド自動車との交渉が決裂した場合に電気自動車と譲渡交渉を行なうようにしてもよい。
(2) 上述の実施の形態においては、対象車11のディスプレイに表示される充電予約一覧に充電スタンドと充電時間帯とが含まれる例を説明した(図4参照)。しかしながら、充電予約一覧に他の情報が含まれていてもよい。
たとえば、充電予約一覧に、充電スタンドの最大送電電力を示す情報が含まれていてもよい。このようにすると、対象車11のユーザは、対象車11の最大受電電力と充電スタンドの最大送電電力とを考慮しながら充電予約枠を選択することができる。たとえば、最大受電電力が所定値P1(たとえば6kw程度)である対象車11が、最大送電電力が所定値P1よりも小さい所定値P2(たとえば3kw程度)の充電スタンドを予約している状況において、対象車11に外部充電を早期に完了したいというニーズが生じた場合には、対象車11のユーザは、充電予約一覧を見ながら、最大送電電力が所定値P1である充電スタンドを予約し直すことができる。この際、最大送電電力が所定値P1である充電スタンドが既に他車12に予約されている場合には、データセンター30が他車12に対して充電予約枠の譲渡交渉を行なうことになる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 充電予約システム、10 車両、11 対象車、12 他車、13 インレット、14 充電器、15 駆動用電池、16 駆動装置、17 通信装置、18 HMI装置、19 制御装置、30 データセンター、31 通信装置、32 管理装置、33 メモリ、40 充電スタンド、41 給電設備、42 コネクタ。

Claims (1)

  1. 各々が車外の電力で車載の蓄電装置を充電可能な複数の電動車両の充電予約システムであって、
    前記複数の電動車両と無線通信可能に構成された通信装置と、
    前記通信装置が受信した信号に従って、充電場所および充電時間帯で規定される複数の予約枠の割り当てを管理する管理装置とを備え、
    前記管理装置は、
    第1車両に第1予約枠が割り当てられ第2車両に第2予約枠が割り当てられている状況で、前記第2予約枠への割り当て要求を前記第1車両から受信した場合、前記第2予約枠から前記第1予約枠への予約変更を提案して前記第2予約枠の譲渡の可否を前記第2車両に問合せ、
    前記第2予約枠の譲渡を了承する旨の返信を前記第2車両から受信した場合、前記第2予約枠を前記第1車両に割り当てる、充電予約システム。
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