JP2018048842A - 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム - Google Patents
劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018048842A JP2018048842A JP2016183230A JP2016183230A JP2018048842A JP 2018048842 A JP2018048842 A JP 2018048842A JP 2016183230 A JP2016183230 A JP 2016183230A JP 2016183230 A JP2016183230 A JP 2016183230A JP 2018048842 A JP2018048842 A JP 2018048842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deterioration
- wavelength region
- information acquisition
- image data
- deterioration information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
Description
まず、本実施形態における劣化情報取得システムの概略について説明する。
図1は、本実施形態における劣化情報取得装置を備える劣化情報取得システムの構成例を示す図である。図1に示すように、劣化情報取得システム1は、遮光壁2と、撮像部3と、光学系4と、光源5と、計数板6と、劣化情報取得装置7と、入力部8と、表示部9とを備える。
まず、利用者は、例えば、評価対象の油61を計数板6にサンプリングして、遮光壁2内の所定の箇所に設置する。評価対象となる油はどのような種別の油であってもよい。例えば、評価対象となる油は、変圧器や油圧エレベータなどで使用される作動油(潤滑油)であってもよい。例えば、評価対象となる油は、エンジン油やタービン油であってもよい。評価対象となる油は、作動油として利用される鉱物油の他に、炭水化物基の油、植物油、動物油等を含む油類であってもよい。利用者は、撮像部3を用いて設置した計数板6を撮影する。これにより、撮像部3は、設置された計数板6を撮影した油画像データを記録する。
図5は、本実施形態の劣化情報取得装置7の構成例を示す図である。図5に示すとおり、劣化情報取得装置7は、劣化情報格納部701と、画像取得部702と、前処理部703と、波長テーブル記憶部704と、波長判定部705と、第1波長強調部(第1指標取得部)706と、異物検出部707と、混入度合い判定部708と、第1劣化情報取得部709と、第2波長強調部(第2指標取得部)710と、第2劣化情報取得部711と、データ管理部712とを備える。なお、劣化情報格納部701は、図1において説明したので説明を省略する。
劣化指標=(A−B)/(A+B)×k … (式1)
ただし、kは任意の係数であり、劣化指標の振れ幅を抑える目的で、例えば、−1から1までの値をとる係数である。本実施形態では、k=1として、第1波長強調部706は、第1の劣化指標=(第1の波長帯域の画素値−第2の波長帯域の画素値)/(第1の波長帯域の画素値+第2の波長帯域の画素値)を計算する。
図9は、第1の劣化指標及び第2の劣化指標となる画像データの画像例及び第1の劣化情報及び第2の劣化情報の具体例を示す図である。
図10は、第1の実施形態の劣化情報取得装置7の動作を説明するフロー図である。画像取得部702は、撮像部3に記録された油画像データを取得する(ステップS101)。前処理部703は、画像取得部702が取得した油画像データ内の劣化情報を求める処理の対象となる対象領域を選択する処理、及び、油画像データからノイズ成分を差し引く処理を行う(ステップS102)。第1波長強調部706は、上述した(式1)を用いて波長による信号強度の違いを強調した第1の劣化指標となる画像データを生成する。第1劣化情報取得部709は、第1波長強調部706が生成した第1の劣化指標となる画像データに基づいて第1の暫定劣化情報を取得する(ステップS103)。
異物検出部及び混入度合い判定部708は異物解析処理を実行する(ステップS104)。異物解析処理とは、異物検出部707が異物を検出し、混入度合い判定部708が検出結果に基づいて混入度合いを取得する処理である。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (4)
- 評価対象の油の種別に応じて、前記油の劣化に関して特徴的な透過率の値が現れる第1の波長領域、第2の波長領域、第3の波長領域及び第4の波長領域を示す情報を取得する波長判定部と、
前記第1の波長領域、前記第2の波長領域、前記第3の波長領域及び前記第4の波長領域を含む複数の光の波長領域を光電変換した画像データを取得可能な撮像部によって油類を撮像した画像データを前記撮像部から取得する画像取得部と、
前記画像取得部が取得した前記画像データに含まれる第1の波長領域の画像データと第2の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第1の劣化情報を取得する第1劣化情報取得部と、
前記第1劣化情報取得部が取得した前記第1の劣化情報と所定の閾値とを比較して第2の劣化情報を取得するか否かを判断する判断部と、
前記判断部が、第2の劣化情報を取得すると判断した場合に、前記画像取得部が取得した前記画像データに含まれる第3の波長領域の画像データと第4の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第2の劣化情報を取得する第2劣化情報取得部と、
を備える劣化情報取得装置。 - 前記撮像部と、
請求項1に記載の劣化情報取得装置と、
を備える劣化情報取得システム。 - 評価対象の油の種別に応じて、前記油の劣化に関して特徴的な透過率の値が現れる第1の波長領域、第2の波長領域、第3の波長領域及び第4の波長領域を示す情報を取得する波長判定ステップと、
前記第1の波長領域、前記第2の波長領域、前記第3の波長領域及び前記第4の波長領域を含む複数の光の波長領域を光電変換した画像データを取得可能な撮像部によって油類を撮像した画像データを前記撮像部から取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップにおいて取得された前記画像データに含まれる第1の波長領域の画像データと第2の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第1の劣化情報を取得する第1劣化情報取得ステップと、
前記第1劣化情報取得ステップにおいて取得された前記第1の劣化情報と所定の閾値とを比較して第2の劣化情報を取得するか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて、第2の劣化情報を取得すると判断された場合に、前記画像取得ステップにおいて取得された前記画像データに含まれる第3の波長領域の画像データと第4の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第2の劣化情報を取得する第2劣化情報取得ステップと、
を有する劣化情報取得方法。 - 評価対象の油の種別に応じて、前記油の劣化に関して特徴的な透過率の値が現れる第1の波長領域、第2の波長領域、第3の波長領域及び第4の波長領域を示す情報を取得する波長判定ステップと、
前記第1の波長領域、前記第2の波長領域、前記第3の波長領域及び前記第4の波長領域を含む複数の光の波長領域を光電変換した画像データを取得可能な撮像部によって油類を撮像した画像データを前記撮像部から取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップにおいて取得された前記画像データに含まれる第1の波長領域の画像データと第2の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第1の劣化情報を取得する第1劣化情報取得ステップと、
前記第1劣化情報取得ステップにおいて取得された前記第1の劣化情報と所定の閾値とを比較して第2の劣化情報を取得するか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて、第2の劣化情報を取得すると判断された場合に、前記画像取得ステップにおいて取得された前記画像データに含まれる第3の波長領域の画像データと第4の波長領域の画像データとに基づいて、前記油類の劣化に関する情報である第2の劣化情報を取得する第2劣化情報取得ステップと、
をコンピュータに実行させるための劣化情報取得プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016183230A JP6813316B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016183230A JP6813316B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018048842A true JP2018048842A (ja) | 2018-03-29 |
JP6813316B2 JP6813316B2 (ja) | 2021-01-13 |
Family
ID=61767504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016183230A Active JP6813316B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6813316B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020203995A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 出光興産株式会社 | 潤滑油劣化判定システム及び潤滑油劣化判定方法 |
WO2021019890A1 (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | ダイキン工業株式会社 | 液体劣化判定装置及び油圧ユニット |
JP6869419B1 (ja) * | 2020-12-15 | 2021-05-12 | 水戸工業株式会社 | オイル劣化診断装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516284A (en) * | 1978-07-22 | 1980-02-04 | Kyoto Giken:Kk | Oil densitometer |
JPH04134055U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-14 | 日本分光株式会社 | 経時測定装置 |
JPH0712723A (ja) * | 1992-09-30 | 1995-01-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 潤滑油劣化度測定装置 |
JP2004084498A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | エンジン評価装置及び方法 |
JP2010060422A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 液漏れ検出装置及び液漏れ検出方法 |
JP2013508733A (ja) * | 2009-10-27 | 2013-03-07 | ハイダック エレクトロニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 流体の赤外線解析のための測定セル、そのような測定セルを備える測定システム及びそのような測定セルを製造する製造方法 |
JP2013237461A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Tatsuno Corp | 給油装置 |
JP2016042029A (ja) * | 2014-08-14 | 2016-03-31 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 潤滑油の品質評価方法及び品質評価装置 |
-
2016
- 2016-09-20 JP JP2016183230A patent/JP6813316B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516284A (en) * | 1978-07-22 | 1980-02-04 | Kyoto Giken:Kk | Oil densitometer |
JPH04134055U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-14 | 日本分光株式会社 | 経時測定装置 |
JPH0712723A (ja) * | 1992-09-30 | 1995-01-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 潤滑油劣化度測定装置 |
JP2004084498A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | エンジン評価装置及び方法 |
JP2010060422A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 液漏れ検出装置及び液漏れ検出方法 |
JP2013508733A (ja) * | 2009-10-27 | 2013-03-07 | ハイダック エレクトロニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 流体の赤外線解析のための測定セル、そのような測定セルを備える測定システム及びそのような測定セルを製造する製造方法 |
JP2013237461A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Tatsuno Corp | 給油装置 |
JP2016042029A (ja) * | 2014-08-14 | 2016-03-31 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 潤滑油の品質評価方法及び品質評価装置 |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
"Standard Test Method for ASTM Color of Petroleum Products (ASTM Color Scale)", ASTM D1500-12, JPN7020002108, March 2013 (2013-03-01), pages 1 - 5, ISSN: 0004386990 * |
"光診断による変圧器絶縁油の劣化度評価", 電気学会論文誌B, vol. 第120巻、第3号, JPN7020002106, March 2000 (2000-03-01), JP, pages 362 - 367, ISSN: 0004310164 * |
"潤滑油の劣化診断・検査技術", 精密工学会誌, vol. 75, no. 3, JPN7020002107, March 2009 (2009-03-01), JP, pages 359 - 362, ISSN: 0004310165 * |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020203995A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 出光興産株式会社 | 潤滑油劣化判定システム及び潤滑油劣化判定方法 |
JPWO2020203995A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ||
EP3951357A4 (en) * | 2019-03-29 | 2022-12-28 | Idemitsu Kosan Co.,Ltd. | SYSTEM AND METHOD FOR EVALUATION OF LUBRICATION OIL DEGRADATION |
JP7475334B2 (ja) | 2019-03-29 | 2024-04-26 | 出光興産株式会社 | 潤滑油劣化判定システム及び潤滑油劣化判定方法 |
WO2021019890A1 (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | ダイキン工業株式会社 | 液体劣化判定装置及び油圧ユニット |
JP2021025996A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | ダイキン工業株式会社 | 液体劣化判定装置及び油圧ユニット |
CN114174804A (zh) * | 2019-08-01 | 2022-03-11 | 大金工业株式会社 | 液体劣化判定装置以及液压单元 |
JP6869419B1 (ja) * | 2020-12-15 | 2021-05-12 | 水戸工業株式会社 | オイル劣化診断装置 |
WO2022130795A1 (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-23 | 水戸工業株式会社 | オイル劣化診断装置 |
JP2022094544A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 水戸工業株式会社 | オイル劣化診断装置 |
US12117434B2 (en) | 2020-12-15 | 2024-10-15 | Mito Kogyo Co., Ltd | Oil deterioration diagnosis device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6813316B2 (ja) | 2021-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Chung et al. | Counting white blood cells from a blood smear using Fourier ptychographic microscopy | |
CA2989515C (en) | Colour measurement of gemstones | |
US9760760B2 (en) | Histology recognition to automatically score and quantify cancer grades and individual user digital whole histological imaging device | |
Chieco et al. | Image cytometry: protocols for 2D and 3D quantification in microscopic images | |
JP6813316B2 (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
EP3466319A1 (en) | Method and device for evaluating tear state | |
US12092577B2 (en) | Method and system for analysing FluoroSpot assays | |
CN112469991A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法、信息处理系统以及程序 | |
Lee et al. | Calibration of wide-field deconvolution microscopy for quantitative fluorescence imaging | |
US10724956B1 (en) | Spectral unmixing | |
JP2017026495A (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
JP2017120233A (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
JP6844976B2 (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
JP5789786B2 (ja) | 画像計測装置および画像計測方法 | |
Qiu et al. | Impact of the optical depth of field on cytogenetic image quality | |
JP2008536144A (ja) | 混合物をスペクトル分析する方法および装置 | |
WO2017217325A1 (ja) | データ復元装置、顕微鏡システム、およびデータ復元方法 | |
Pang et al. | Autofluorescence removal using a customized filter set | |
US10627351B2 (en) | Inspection of components for imperfections | |
JP2013167491A (ja) | 検体から検出対象物を見つけ出す検出装置、検出方法、検出プログラム及び記憶媒体 | |
Browne | Imaging and image analysis in the comet assay | |
US20060231779A1 (en) | Exterior inspection apparatus and exterior inspection method | |
JP7090171B2 (ja) | 画像処理装置の作動方法、画像処理装置、及び画像処理装置の作動プログラム | |
JP2017198609A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、プログラム | |
Bliznuks et al. | Image quality enhancement for skin cancer optical diagnostics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170913 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190814 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200923 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6813316 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |