JP2018042359A - 誘導電動機および回転子 - Google Patents

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Abstract

【課題】誘導電動機の短絡環の電気抵抗値を回転速度に応じて変化させ、始動時または低速回転時の電流を抑制し、定格運転時の効率を高く維持する。【解決手段】誘導電動機は、回転子鉄心内を貫通して軸方向に延びる複数の導体バー17と、導体バー17の軸方向端部同士を周方向に短絡する第1の短絡環30と、自動スイッチ35と、自動スイッチ35の電気接点が閉じたときに第1の短絡環30と並列に接続されて複数の導体バー17の軸方向端部同士を周方向に短絡する第2の短絡環32と、を備える。自動スイッチ35は、導体バー17に固定された回転支持部40と、回転子の回転による遠心力によって回転支持部40の周りに回転することにより第2の短絡環32と接続されて電気接点が閉じる方向に移動する導電性のレバー41と、レバー41を電気接点が開く方向に付勢するばね42と、を備える。【選択図】図3

Description

この発明は、誘導電動機およびそのための回転子に関する。
従来の典型的なかご型誘導電動機では、回転子鉄心内を複数の導体バー(回転子バー)が軸方向に貫通し、それらの両端部が短絡環によって周方向に電気的に接続されて、かご型導体が形成されている。また、かご型誘導電動機の始動時(低速回転時)において、かご型導体内には定格時に比べ数倍の電流が流れる。電源装置の設計上は、始動時の電流を極力抑制することが好ましい(特許文献1参照)。
特開平6−113513号公報
誘導電動機において、始動時の電流を抑制して、しかも大きなトルクを発生させ、定格運転時には効率の高い運転が可能となるように、回転速度の変化に応じて短絡環の電気抵抗値を変化させる技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、ナトリウムの相変化を用いて電気抵抗を変化させる技術と、遠心力を用いて導体を半径方向に移動させて複数の短絡環のうちの一部を選択的に接続する技術が開示されている。
しかし、特許文献1のナトリウムの相変化を用いる技術は、ナトリウムを取り扱うことから取り扱いに困難が伴う。また、特許文献1に開示された導体を半径方向に移動させる技術については、導体と短絡環との電気的な接触および切り離しを確実かつ円滑に行うにはどのようにすればよいかなど、具体的な解決すべき課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、この発明の目的は、誘導電動機の短絡環の電気抵抗値を回転速度に応じて変化させ、それによって、始動時または低速回転時に必要なトルクを発生させるとともに始動時または低速回転時の電流を抑制し、定格運転時の効率を高く維持することにある。
本発明に係る誘導電動機は、回転子と、前記回転子の径方向外側を取り囲んで配置された固定子と、前記回転子を回転支持する複数の軸受と、前記固定子および前記複数の軸受を支持するフレームと、を有する誘導電動機であって、前記回転子は、ロータシャフトと、前記ロータシャフトの径方向外側を取り囲んでそのロータシャフトに固定された回転子鉄心と、前記回転子鉄心内を貫通して軸方向に延びて、互いに周方向に間隔をあけて配置された複数の導体バーと、前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第1の短絡環と、前記回転子の回転速度が所定の値未満のときには電気接点が開いていて前記回転子の回転速度が前記所定の値以上のときに遠心力によって前記電気接点が閉じているように構成された自動スイッチと、前記自動スイッチを介して前記導体バーと接続されていて、前記自動スイッチの電気接点が閉じたときに前記第1の短絡環と並列に接続されて前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第2の短絡環と、を備え、前記自動スイッチは、前記導体バーに固定された回転支持部と、前記回転支持部によって回転支持されて、前記導体バーに常時電気的に接続されていて、前記回転子の回転による遠心力によって前記回転支持部の周りに回転することにより前記第2の短絡環と電気的に接続されて前記電気接点が閉じる方向に移動する導電性のレバーと、前記レバーを前記電気接点が開く方向に付勢するばねと、を備えること、を特徴とする。
本発明に係る誘導電動機用回転子は、ロータシャフトと、前記ロータシャフトの径方向外側を取り囲んでそのロータシャフトに固定された回転子鉄心と、前記回転子鉄心内を貫通して軸方向に延びて、互いに周方向に間隔をあけて配置された複数の導体バーと、前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第1の短絡環と、前記回転子の回転速度が所定の値未満のときには電気接点が開いていて前記回転子の回転速度が前記所定の値以上のときに遠心力によって前記電気接点が閉じているように構成された自動スイッチと、前記自動スイッチを介して前記導体バーと接続されていて、前記自動スイッチの電気接点が閉じたときに前記第1の短絡環と並列に接続されて前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第2の短絡環と、を備え、前記自動スイッチは、前記導体バーに固定された回転支持部と、前記回転支持部によって回転支持されて、前記導体バーに常時電気的に接続されていて、前記回転子の回転による遠心力によって前記回転支持部の周りに回転することにより前記第2の短絡環と電気的に接続されて前記電気接点が閉じる方向に移動する導電性のレバーと、前記レバーを前記電気接点が開く方向に付勢するばねと、を備えること、を特徴とする。
この発明によれば、誘導電動機の短絡環の電気抵抗値を回転速度に応じて変化させ、それによって、始動時または低速回転時に必要なトルクを発生させるとともに始動時または低速回転時の電流を抑制し、定格運転時の効率を高く維持することができる。
本発明の実施形態に係る誘導電動機の模式的縦断面図。 図1の誘導電動機のII−II線矢視横断面図。 図1の誘導電動機のIII部拡大縦断面図であって、始動時の状況を示す図。 図1の誘導電動機のIII部拡大縦断面図であって、定格運転時の状況を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る誘導電動機について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る誘導電動機の模式的縦断面図である。図2は図1の誘導電動機のII−II線矢視横断面図である。図3は図1の誘導電動機のIII部拡大縦断面図であって、始動時の状況を示す図である。図4は図1の誘導電動機のIII部拡大縦断面図であって、定格運転時の状況を示す図である。
この実施形態に係る誘導電動機10はかご型誘導電動機であって、回転子11と、回転子11の径方向外側を取り囲んで配置された固定子12と、回転子11を回転支持する2個の軸受20と、固定子12および軸受20を支持して固定子12を取り囲むフレーム21とを備えている。
固定子12は回転軸と同軸のほぼ円筒状であって、穴あき円板状の鋼板を軸方向に積層した固定子鉄心13と、固定子鉄心13内を軸方向に貫通する複数の固定子巻線14とを有する。
回転子11は、回転軸に沿って延びる円柱状のロータシャフト15と、ロータシャフト15に固定されてロータシャフト15の径方向外側を取り囲んで配置された回転子鉄心16と、回転子鉄心16の外周近くを軸方向に貫通する複数の導体バー17とを有する。導体バー17は導電率の高い材料からなり、たとえば銅製である。複数の導体バー17は互いに周方向に間隔をあけて配置されている。回転子鉄心16の外周面は、径方向間隙18をはさんで固定子鉄心13の内周面と対向している。
2個の軸受20は回転子鉄心16を軸方向にはさんで配置され、ロータシャフト15を回転支持する。
各導体バー17の両端は、回転子鉄心16の軸方向端部から突出し、各導体バー17の端部が第1の短絡環30に固定され、これによって、電気的に周方向に短絡されている。第1の短絡環30は、回転軸を軸とする円環状であって、導電体であるが、好ましくは導電率が特に高くない材料からなり、たとえば黄銅製または鋼鉄製である。
第1の短絡環30の径方向外側に円環状の絶縁体31が配置され、絶縁体31の径方向外側に第2の短絡環32が配置されている。第2の短絡環32は導電体であって、好ましくは第1の短絡環30よりも導電率が高い材料からなり、たとえば銅製またはアルミニウム製である。第1の短絡環30と絶縁体31、第2の短絡環32と絶縁体31はそれぞれ互いに接触して、第1の短絡環30と第2の短絡環32とが互いに構造的に支持している。
各導体バー17が回転子鉄心16の軸方向端部から突出した位置で、各導体バー17に自動スイッチ35が取り付けられている。自動スイッチ35は、回転支持部40と、導電性のレバー41と、ばね42と、を備えている。回転支持部40は導体バー17の軸方向端部近くに固定されている。レバー41は、導電性であって、回転支持部40によって回転支持されている。レバー41は、導体バー17と常時、電気的に導通している。
回転子11の回転速度が大きくなると、レバー41にかかる遠心力が大きくなって、レバー41が回転支持部40を支点として径方向外側に向かって回転し、レバー41の先端が第2の短絡環32に接触するように構成されている。ばね42は、レバー41の先端が第2の短絡環32から離れる方向にレバー41を付勢している。ばね42は、図示の例ではねじりばねであるが、引張りばねなどであってもよい。
レバー41がより大きな遠心力を受けるように、レバー41の先端部を膨らませてレバー41の先端部の質量を大きくしたり、レバー41の先端部に錘(図示せず)を取り付けてもよい。また、レバー41と第2の短絡環32との接触部(電気接点部)の材料として、耐放電摩耗性が高く、溶着しにくい材料を用いるのが好ましい。
この誘導電動機の始動時または低速回転時には、レバー41にかかる遠心力が小さいので、ばね42の力により、図3に示すように、レバー41の先端が第2の短絡環32から離れており、自動スイッチ35はOFF状態にある。このとき、導体バー17の端部は、第1の短絡環30のみによって短絡しており、第2の短絡環32とは電気的に接続されていない。このため、導体バー17を通る電流路の電気抵抗は比較的大きい。
この誘導電動機10の回転子12の回転速度が大きくなると、レバー41にかかる遠心力が大きくなり、図4に示すように、レバー41の先端が第2の短絡環32に押し付けられ、自動スイッチ35はON状態になる。このとき、導体バー17の端部が、互いに並列に接続された第1の短絡環30と第2の短絡環32の両方によって短絡される。このため、導体バー17を通る電流路の電気抵抗は比較的小さい。
自動スイッチ35の動作条件は、たとえば、誘導電動機の定格速度よりも低い所定の切り替わり回転速度を設定し、回転速度がこの切り替わり回転速度よりも低い時は自動スイッチ35がOFF状態にあり、回転速度がこの切り替わり回転速度以上である時は自動スイッチ35がON状態にあるように調整すればよい。
この実施形態によれば、誘導電動機の始動時または低速回転時には、導体バー17を通る電流路の電気抵抗が比較的大きく、定格運転時または高速回転時には、導体バー17を通る電流路の電気抵抗が比較的小さくなるように自動的に切り替えられる。しかも簡素な構造でそのような動作を実現できる。これにより、始動時または低速回転時に必要なトルクを発生させるとともに始動時の電流を抑制し、定格運転時の効率を高く維持することができる。
またこの実施形態によれば、第1の短絡環30と絶縁体31、また、第2の短絡環32と絶縁体31が、互いに構造的に支持しているので、機械的に堅牢である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…誘導電動機、 11…回転子、 12…固定子、 13…固定子鉄心、 14…固定子巻線、 15…ロータシャフト、 16…回転子鉄心、 17…導体バー、 18…径方向間隙、 20…軸受、 21…フレーム、 30…第1の短絡環、 31…絶縁体、 32…第2の短絡環、 35…自動スイッチ、 40…回転支持部、 41…レバー、 42…ばね

Claims (5)

  1. 回転子と、
    前記回転子の径方向外側を取り囲んで配置された固定子と、
    前記回転子を回転支持する複数の軸受と、
    前記固定子および前記複数の軸受を支持するフレームと、
    を有する誘導電動機であって、
    前記回転子は、
    ロータシャフトと、
    前記ロータシャフトの径方向外側を取り囲んでそのロータシャフトに固定された回転子鉄心と、
    前記回転子鉄心内を貫通して軸方向に延びて、互いに周方向に間隔をあけて配置された複数の導体バーと、
    前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第1の短絡環と、
    前記回転子の回転速度が所定の値未満のときには電気接点が開いていて前記回転子の回転速度が前記所定の値以上のときに遠心力によって前記電気接点が閉じているように構成された自動スイッチと、
    前記自動スイッチを介して前記導体バーと接続されていて、前記自動スイッチの電気接点が閉じたときに前記第1の短絡環と並列に接続されて前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第2の短絡環と、
    を備え、
    前記自動スイッチは、
    前記導体バーに固定された回転支持部と、
    前記回転支持部によって回転支持されて、前記導体バーに常時電気的に接続されていて、前記回転子の回転による遠心力によって前記回転支持部の周りに回転することにより前記第2の短絡環と電気的に接続されて前記電気接点が閉じる方向に移動する導電性のレバーと、
    前記レバーを前記電気接点が開く方向に付勢するばねと、
    を備えること、を特徴とする誘導電動機。
  2. 前記誘導電動機が前記誘導電動機の定格回転速度よりも低い所定の切り替わり回転速度よりも低い回転速度で回転しているときに前記自動スイッチの前記電気接点が開いていて、前記誘導電動機が前記切り替わり回転速度以上の回転速度で回転しているときに前記自動スイッチの前記電気接点が閉じているように構成されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の誘導電動機。
  3. 前記第1の短絡環と前記第2の短絡環との間に介在する環状の絶縁体をさらに備え、
    前記第1の短絡環は、前記回転子の回転軸を中心とする円環状に形成されて、前記導体バーに支持され、
    前記絶縁体は前記第1の短絡環の外側に配置され、
    前記第2の短絡環は、前記絶縁体の外側に配置され、
    前記第2の短絡環が前記絶縁体を介して前記第1の短絡環に支持されていること、
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の誘導電動機。
  4. 前記第2の短絡環の電気抵抗は前記第1の短絡環の電気抵抗よりも小さいこと、を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の誘導電動機。
  5. 誘導電動機用回転子であって、
    ロータシャフトと、
    前記ロータシャフトの径方向外側を取り囲んでそのロータシャフトに固定された回転子鉄心と、
    前記回転子鉄心内を貫通して軸方向に延びて、互いに周方向に間隔をあけて配置された複数の導体バーと、
    前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第1の短絡環と、
    前記回転子の回転速度が所定の値未満のときには電気接点が開いていて前記回転子の回転速度が前記所定の値以上のときに遠心力によって前記電気接点が閉じているように構成された自動スイッチと、
    前記自動スイッチを介して前記導体バーと接続されていて、前記自動スイッチの電気接点が閉じたときに前記第1の短絡環と並列に接続されて前記複数の導体バーの軸方向端部同士を周方向に短絡する第2の短絡環と、
    を備え、
    前記自動スイッチは、
    前記導体バーに固定された回転支持部と、
    前記回転支持部によって回転支持されて、前記導体バーに常時電気的に接続されていて、前記回転子の回転による遠心力によって前記回転支持部の周りに回転することにより前記第2の短絡環と電気的に接続されて前記電気接点が閉じる方向に移動する導電性のレバーと、
    前記レバーを前記電気接点が開く方向に付勢するばねと、
    を備えること、を特徴とする誘導電動機用回転子。
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