JP2018039493A - 駐輪機 - Google Patents
駐輪機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018039493A JP2018039493A JP2017068747A JP2017068747A JP2018039493A JP 2018039493 A JP2018039493 A JP 2018039493A JP 2017068747 A JP2017068747 A JP 2017068747A JP 2017068747 A JP2017068747 A JP 2017068747A JP 2018039493 A JP2018039493 A JP 2018039493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary
- rack
- piston rod
- column
- gas spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H6/00—Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
- E04H6/005—Garages for vehicles on two wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H3/00—Separate supports or holders for parking or storing cycles
- B62H3/08—Separate supports or holders for parking or storing cycles involving recesses or channelled rails for embracing the bottom part of a wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
Description
自転車を搭載可能なラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な第一可動体(例えば上部可動体)とを有し、自転車を搭載しない空車状態のラックと前記第一可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第一付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第一昇降部(例えば上部台車)と、
その第一昇降部の下方に配置され、前記支柱に沿って前記第一昇降部と一体的に昇降可能な第二可動体(例えば下部可動体)を有し、前記ラックに実車状態で搭載された自転車と前記第二可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第二付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第二昇降部(例えば下部台車)と、
前記第一昇降部と第二昇降部との間に設けられ、それらを前記支柱に対し個別にロック可能にするとともに、前記空車状態では前記第一昇降部の単独状態での昇降を可能とし、前記実車状態では前記第一昇降部及び第二昇降部にそれぞれ設けられた当接部が圧接することにより両者が一体化した状態での昇降を可能とする係合部と、を備える駐輪機であって、
前記第二付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダ(の頭部)は前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記第二可動体に接続されることを特徴とする。
自転車を搭載したラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な可動体とを有し、前記ラック、前記可動体及び前記ラックに実車状態で搭載された自転車の合計荷重を牽引する機能を有する付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される昇降部を備える駐輪機であって、
前記付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダ(の頭部)は前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記可動体に接続されることを特徴とする。
上記ピストンロッドの進出・退入に応じて動滑車を所定の方向に往復移動させるための直線状案内機構が設けられている。
AH0=πD0 2/4
AR0=AH0−πd0 2/4=π(D0+d0)(D0−d0)/4
で表わされ、
ガススプリングの受圧面積比率r0が
r0=AR0/AH0=(D0+d0)(D0−d0)/D0 2
で求められ、かつ0.77≦r0≦0.92である。
搭載された自転車の横転を防止するために長手方向の両側に沿って各々設けられた倒れ防止手段(例えばサイドガイド)と、
搭載時における先行導入車輪を保持して自転車の導入位置を規定するために樋形状の底部に設けられた車輪受け手段(例えばタイヤ受け)と、
上昇停止時における先行導入車輪の浮き上がりを抑制するために、一方の倒れ防止手段において車輪受け手段と支柱との間の所定位置を起点として上方に延びた後、先行導入車輪を迂回する方向変換部を経て下方に延び他方の倒れ防止手段に至る逆U字状の車輪保護手段(例えばタイヤガード)とを有する。
上記補助巻き掛け伝動機構は、一端を支柱に固定され連結部材とは別個に設けられた他の連結部材である補助連結部材が、補助ピストンロッドの先端部に取り付けられた補助動滑車と、支柱に取り付けられかつ定滑車とは別個に設けられた他の定滑車である補助定滑車とに巻き掛けられ、他端を第一可動体に固定されて構成され、
巻き掛け伝動機構と補助巻き掛け伝動機構とはラックの長手方向に沿う幅中心線に対して左右に分かれかつ支柱の内部で上下方向(例えば鉛直方向)に並列して配置され、
平面視において、定滑車及び補助定滑車の巻き掛け中心線は、長手方向に所定距離離間した位置で幅中心線とそれぞれ交差するように傾斜して配置されるとともに、定滑車に巻き掛けられた連結部材は幅中心線との交点から垂下して第二可動体に至り、補助定滑車に巻き掛けられた補助連結部材は幅中心線との交点から垂下して第一可動体に至る。
上記補助ガススプリングには補助ピストンロッドの進出・退入に応じて補助動滑車を動滑車とは独立して上下方向(例えば鉛直方向)に往復移動させるための補助直線状案内機構が設けられる。
補助シリンダの内部において補助ピストンロッドの基端部に接続され、補助シリンダの内部をヘッド側及びロッド側の密閉室に区画するとともに、これらの密閉室相互間での流体の移動を許容するための1又は複数の補助オリフィスが貫通形成された補助ピストンと、
補助シリンダの内部に封入されるとともに、補助ピストンロッドの突出時には補助オリフィスを介してロッド側の密閉室からヘッド側の密閉室へ移動する一方、補助ピストンロッドの退入時には補助オリフィスを介してヘッド側の密閉室からロッド側の密閉室へ移動する不活性圧縮ガスと、
補助シリンダの内部であって不活性圧縮ガスの封入領域(エリア)よりも補助ピストンロッドの先端部側に封入されるとともに、補助ピストンロッドの突出時には不活性圧縮ガスの移動に引き続き補助オリフィスを介してロッド側の密閉室からヘッド側の密閉室へ移動する一方、補助ピストンロッドの退入時には不活性圧縮ガスの移動に先行して補助オリフィスを介してヘッド側の密閉室からロッド側の密閉室へ移動する緩衝用オイルとを含み、
補助ピストンロッドの下向き突出時において、ロッド側の密閉室から補助オリフィスを通りヘッド側の密閉室へ最初に流入する不活性圧縮ガスとその後に流入する緩衝用オイルとによって段階的な緩衝機能を発揮する。
本発明の第一実施例について説明する。図1〜図6では、駐輪機100が待機状態、即ち、自転車110(図14参照)を搭載する(載せる)ためのラック11が、空車状態(非搭載状態)でベース部4から上下方向に立設された四角筒状の支柱3の上段位置(上方位置)にあることを表わしている。なお、本発明は上下2段のラックを有する垂直昇降式駐輪機に適用できるが、ここに示す実施例では待機状態で下段(下方)に位置するラックの図示を省略し、待機状態で上段(上方)に位置するラックのみについて説明する。
図4に示すように、上段ラックストッパー31Uの上面にラックストッパープレート31の下面が着座してロックされる。ただし、上部台車10(空車状態のラック11及び上部可動体12)を支える定荷重ばね1のばね力により、この図のようにラックストッパープレート31の下面は上段ラックストッパー31Uの上面よりも若干浮いた状態で静止する場合がある。図5に示すように、下部ストッパー33Lの下面に下部ストッパープレート33の上面が当接してロックされ、ガススプリング80の付勢力によって下部台車20(下部可動体21)が支えられている。
把持部313bを把持し操作レバー313を回動して上段ラックストッパー31Uの上面とラックストッパープレート31の下面とのロックを解除すると、上部台車10の下降が開始される。把持部313bを放すとラックストッパープレート31は引張コイルばね312により再び支柱3側に付勢される。
図12に示すように、ラックストッパープレート31が下段ラックストッパー31Lの傾斜を乗り越えた後、下段ラックストッパー31Lの下面にラックストッパープレート31の上面が当接してロックされ、定荷重ばね1のばね力によって上部台車10(空車状態のラック11及び上部可動体12)が支えられている。なお、上部台車10及び下部台車20が下段位置にあるときには、下部ストッパープレート33は下部ストッパー33Lよりも少し下方に移動し、下部ストッパー33Lの下面に当接しなくなっている(図12参照;ただし、後方移動によるロック解除位置ではなく下方移動によるロック可能位置に留まっている)。
図14に示すようにラック11に自転車110を搭載して実車状態へ移行する場合について、時系列的に説明する。
(1−1)前輪110Fが操作レバー313に接触する段階
自転車110の前輪110F(先行搬入車輪)が操作レバー313(把持部313b)に接触すると、操作レバー313が回動して、瞬間的にラックストッパープレート31が後方移動し支柱3とのロック状態が解除される。このときタイヤ受け323は後方側へ倒れて、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が前進移動し支柱3とのロック状態、かつ当接部321、331が圧接解除状態であるから、ラック11(ここでの牽引対象は上部台車10単独)には定荷重ばね1のばね力が作用している。しかし、ラック11には既に自転車110の約1/2重量が負荷されているので、ラック11(上部台車10)は上昇しない。さらに、前輪110Fが通過すると、操作レバー313(把持部313b)が回動復帰して、ラックストッパープレート31が前方移動し支柱3とのロック状態が復活する。
自転車110の後輪110R(後続搬入車輪)が操作レバー313(把持部313b)に接触すると、操作レバー313が回動して、瞬間的にラックストッパープレート31が後方移動し支柱3とのロック状態が解除される。このときタイヤ受け323は後方側へ倒れて、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が前進移動し支柱3とのロック状態、かつ当接部321、331が圧接解除状態であるから、ラック11(ここでの牽引対象は上部台車10単独)には定荷重ばね1のばね力が作用している。しかし、ラック11には既に自転車110の1/2以上の重量が負荷されているので、ラック11(上部台車10)は上昇しない。さらに、後輪110Rが通過すると、操作レバー313(把持部313b)が回動復帰して、ラックストッパープレート31が前方移動し支柱3とのロック状態が復活する。
自転車110の前輪110F(先行搬入車輪)がタイヤ受け323を前方側へ倒すと、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が後退移動し支柱3とのロック解除状態、かつ当接部321、331が圧接状態になるから、ラック11(ここでの牽引対象は一体化された上部台車10及び下部台車20)には定荷重ばね1のばね力及びガススプリング80の押出力が作用する。しかし、ラックストッパープレート31は前方移動し支柱3とのロック状態が維持されているので、ラック11(上部台車10及び下部台車20)は上昇しない。
作業者が把持部313bを踏むことによって操作レバー313が回動して、ラックストッパープレート31が後方移動する。下段ラックストッパー31Lの下面とラックストッパープレート31の上面とのロックを解除すると、上部台車10と下部台車20とは一体化された状態で上昇を開始する。把持部313bを放すとラックストッパープレート31は引張コイルばね312により再び支柱3側に付勢される。
ラックストッパープレート31が上段ラックストッパー31Uの傾斜を乗り越え、上段ラックストッパー31Uの上面にラックストッパープレート31の下面が着座してロックされる。ただし、上部台車10及び下部台車20を支える、定荷重ばね1とガススプリング80との付勢力により、ラックストッパープレート31の下面は上段ラックストッパー31Uの上面よりも若干浮いた状態で静止する場合がある。
図20に示すようにラック11から自転車110を降ろして空車状態へ移行する場合について、時系列的に説明する。
(1)前輪110Fがタイヤ受け323を作動する段階
自転車110の前輪110F(後続搬出車輪)がタイヤ受け323を後方側へ倒すと、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が前進移動し支柱3とのロック状態、かつ当接部321、331が圧接解除状態になるから、ラック11(ここでの牽引対象は上部台車10単独)には定荷重ばね1のばね力が作用する。しかし、ラックストッパープレート31は前方移動し支柱3とのロック状態が維持されているので、ラック11(上部台車10)は上昇しない。
自転車110の後輪110R(先行搬出車輪)が操作レバー313(把持部313b)に接触すると、操作レバー313が回動して、瞬間的にラックストッパープレート31が後方移動し支柱3とのロック状態が解除される。このときタイヤ受け323は後方側へ倒れて、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が前進移動し支柱3とのロック状態、かつ当接部321、331が圧接解除状態であるから、ラック11(ここでの牽引対象は上部台車10単独)には定荷重ばね1のばね力が作用している。しかし、ラック11には未だ自転車110の1/2以上の重量が負荷されているので、ラック11(上部台車10)は上昇しない。さらに、後輪110Rが通過すると、操作レバー313(把持部313b)が回動復帰して、ラックストッパープレート31が前方移動し支柱3とのロック状態が復活する。
自転車110の前輪110F(後続搬出車輪)が操作レバー313(把持部313b)に接触すると、操作レバー313が回動して、瞬間的にラックストッパープレート31が後方移動し支柱3とのロック状態が解除される。このときタイヤ受け323は後方側へ倒れて、連動プレート32を介し下部ストッパープレート33が前進移動し支柱3とのロック状態、かつ当接部321、331が圧接解除状態であるから、ラック11(ここでの牽引対象は上部台車10単独)には定荷重ばね1のばね力が作用している。よって、前輪110Fがラック11のタイヤ出入口を通過すると同時に、ラック11(上部台車10)は下部台車20から分離して自動的に上昇(オートリターン)を開始する。
図23に示すように、ラックストッパープレート31が下段ラックストッパー31Lを通り過ぎた後も上部台車10は定荷重ばね1のばね力により上昇を続ける。しかし、下部ストッパープレート33の上面は下部ストッパー33Lの下面に当接してロック状態になるので、下部台車20はわずかに上昇移動したのみで下段位置に残される。このように、ラックストッパープレート31のロック解除及び当接部321、331の圧接状態解除と、下部ストッパープレート33のロック作動との間に若干の時間差(タイムラグ)が設けられるので、上部台車10のオートリターン上昇と下部台車20のロック停止とが確実に機能する。
図4に示すように、ラック降車状態でオートリターン上昇する際に、上段ラックストッパー31Uを越えても上部台車10(ラック11)の上昇速度が低下しない場合には、エアダンパー90(緩衝器)の緩衝部90Aが上部可動体12(又はラック11)と当接して、上部台車10を上段位置で緩やかに停止させる。このエアダンパー90は、後方側の支柱内空間382内上部にピストンロッド90Rの前端を下方に向けて取り付けられ、その前端に緩衝部90Aを有しており、上部可動体12との当接により作動して、上部台車10に緩衝作用(即ち、当接した際の衝撃吸収作用)を及ぼす。定荷重ばね1のばね力が相対的に大きく、オートリターン時にラック11が勢いよく上昇する場面等において、エアダンパー90の緩衝作用が効果的に機能する。
(1)AH0=πD0 2/4
(2)AR0=AH0−πd0 2/4=π(D0+d0)(D0−d0)/4
このとき受圧面積比率r0は、以下のように表される。
(3)r0=AR0/AH0=(D0+d0)(D0−d0)/D0 2
そして本実施例においては、この受圧面積比率r0が以下の関係を満たすよう調整されている。
(4)0.77≦r0≦0.92
本発明の第二実施例について、図28〜図43を用いて説明する。
(5)AH1=πD1 2/4
(6)AR1=AH1−πd1 2/4=π(D1+d1)(D1−d1)/4
このとき受圧面積比率r1は、以下のように表される。
(7)r1=AR1/AH1=(D1+d1)(D1−d1)/D1 2
そして本実施例においては、この受圧面積比率r1が以下の関係を満たすよう調整されている。
(8)0.77≦r1≦0.92
図44〜図46に補助ガススプリングの第一参考例を示す。補助ガススプリング81’の補助ピストン81P’には、窒素ガス(不活性圧縮ガス)のみの移動(流通)を許容する複数(ここでは2個)のガス用補助オリフィス81F’が貫通形成されている。また、補助ピストン81P’から所定距離離間してオリフィス板81pが補助ピストンロッド81Rの中途部に固定されている。このオリフィス板81pには、緩衝用オイルBOのみの移動(流通)を許容する複数(ここでは2個)のオイル用補助オリフィス81fが貫通形成されている。
図47〜図50に補助ガススプリングの第二参考例を示す。補助ガススプリング81”の補助ピストン81P”には、窒素ガス(不活性圧縮ガス)のみの移動(流通)を許容する複数(ここでは2個)のガス用補助オリフィス81F”が貫通形成されている。また、補助ピストン81P”から各々所定距離離間して第一オリフィス板81p1及び第二オリフィス板81p2が補助ピストンロッド81Rの中途部に固定されている。各々のオリフィス板81p1,81p2には、緩衝用オイルBOのみの移動(流通)を許容する複数(ここでは2個ずつ)のオイル用補助オリフィス81f1,81f2が貫通形成されている。
本発明の第三実施例について、図51〜図53を用いて説明する。
110 自転車
1 定荷重ばね(第一付勢部材)
3 支柱
8 巻き掛け伝動機構
8M 動滑車
8F 定滑車
8f 巻き掛け中心線
8w ワイヤー(連結部材)
10 上部台車(第一昇降部;昇降部)
11 ラック
11y 幅中心線
12 上部可動体(第一可動体;可動体)
20 下部台車(第二昇降部)
21 下部可動体(第二可動体)
30U 上側係合部(係合部)
30L 下側係合部(係合部)
321 上側当接部(当接部)
323 タイヤ受け(車輪受け手段)
331 下側当接部(当接部)
38 取付部材
60 タイヤガード(車輪保護手段;浮き上がり抑制手段)
62 サイドガイド(倒れ防止手段)
80 ガススプリング(第二付勢部材;付勢部材)
80S シリンダ
80P ピストン
80R ピストンロッド
80F オリフィス
80G,82G 直線状案内機構
81 補助ガススプリング(第一付勢部材;他のガススプリング)
81S 補助シリンダ
811 ヘッド側密閉室
812 ロッド側密閉室
81P 補助ピストン
81R 補助ピストンロッド
81F 補助オリフィス
81G 補助直線状案内機構
800 補助巻き掛け伝動機構(他の巻き掛け伝動機構)
8N 補助動滑車
8E 補助定滑車
8e 巻き掛け中心線
8x ワイヤー(補助連結部材)
SO 封止用オイル(気密用オイル)
BO 緩衝用オイル
r0 ガススプリング80の受圧面積比率
r1 補助ガススプリング81の受圧面積比率
x0 ガススプリング80のガス平均流通指数
自転車を搭載可能なラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な第一可動体(例えば上部可動体)とを有し、自転車を搭載しない空車状態のラックと前記第一可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第一付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第一昇降部(例えば上部台車)と、
その第一昇降部の下方に配置され、前記支柱に沿って前記第一昇降部と一体的に昇降可能な第二可動体(例えば下部可動体)を有し、前記ラックに実車状態で搭載された自転車と前記第二可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第二付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第二昇降部(例えば下部台車)と、
前記第一昇降部と第二昇降部との間に設けられ、それらを前記支柱に対し個別にロック可能にするとともに、前記空車状態では前記第一昇降部の単独状態での昇降を可能とし、前記実車状態では前記第一昇降部及び第二昇降部にそれぞれ設けられた当接部が圧接することにより両者が一体化した状態での昇降を可能とする係合部と、を備える駐輪機であって、
前記第二付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダ(の頭部)は前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記第二可動体に接続され、
前記第一付勢部材は、前記ガススプリングとは別個に前記支柱の内部に配置された他のガススプリングである補助ガススプリングで構成され、該補助ガススプリングの補助シリンダ(の頭部)は前記支柱に直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮する補助ピストンロッドの先端部は、前記動滑車とは別個に設けられた他の動滑車である補助動滑車を含む、前記巻き掛け伝動機構とは別個に設けられた他の巻き掛け伝動機構である補助巻き掛け伝動機構を介して前記第一可動体に接続され、
前記巻き掛け伝動機構は、一端を前記支柱に固定された連結部材が、前記ピストンロッドの先端部に取り付けられた前記動滑車と前記支柱に取り付けられた定滑車とに巻き掛けられ、他端を前記第二可動体に固定されて構成される一方、
前記補助巻き掛け伝動機構は、一端を前記支柱に固定され前記連結部材とは別個に設けられた他の連結部材である補助連結部材が、前記補助ピストンロッドの先端部に取り付けられた前記補助動滑車と、前記支柱に取り付けられかつ前記定滑車とは別個に設けられた他の定滑車である補助定滑車とに巻き掛けられ、他端を前記第一可動体に固定されて構成され、
前記巻き掛け伝動機構と前記補助巻き掛け伝動機構とは前記ラックの長手方向に沿う幅中心線に対して左右に分かれかつ前記支柱の内部で上下方向(例えば鉛直方向)に並列して配置され、
平面視において、前記定滑車及び前記補助定滑車の巻き掛け中心線は、長手方向に所定距離離間した位置で前記幅中心線とそれぞれ交差するように傾斜して配置されるとともに、前記定滑車に巻き掛けられた前記連結部材は前記幅中心線との交点から垂下して前記第二可動体に至り、前記補助定滑車に巻き掛けられた前記補助連結部材は前記幅中心線との交点から垂下して前記第一可動体に至ることを特徴とする。
自転車を搭載したラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な可動体とを有し、前記ラック、前記可動体及び前記ラックに実車状態で搭載された自転車の合計荷重を牽引する機能を有する付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される昇降部を備える駐輪機であって、
前記付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダ(の頭部)は前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記可動体に接続される場合がある。
本発明の前提となる駐輪機の基本構成例について説明する。図1〜図6では、駐輪機100が待機状態、即ち、自転車110(図14参照)を搭載する(載せる)ためのラック11が、空車状態(非搭載状態)でベース部4から上下方向に立設された四角筒状の支柱3の上段位置(上方位置)にあることを表わしている。なお、本発明は上下2段のラックを有する垂直昇降式駐輪機に適用できるが、ここに示す構成例では待機状態で下段(下方)に位置するラックの図示を省略し、待機状態で上段(上方)に位置するラックのみについて説明する。
(1)AH0=πD0 2/4
(2)AR0=AH0−πd0 2/4=π(D0+d0)(D0−d0)/4
このとき受圧面積比率r0は、以下のように表される。
(3)r0=AR0/AH0=(D0+d0)(D0−d0)/D0 2
そして本構成例においては、この受圧面積比率r0が以下の関係を満たすよう調整されている。
(4)0.77≦r0≦0.92
本発明の実施例について、図28〜図43を用いて説明する。
駐輪機の他の構成例について、図51〜図53を用いて説明する。
Claims (10)
- 自転車を搭載可能なラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な第一可動体とを有し、自転車を搭載しない空車状態のラックと前記第一可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第一付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第一昇降部と、
その第一昇降部の下方に配置され、前記支柱に沿って前記第一昇降部と一体的に昇降可能な第二可動体を有し、前記ラックに実車状態で搭載された自転車と前記第二可動体との合計荷重を牽引する機能を有する第二付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される第二昇降部と、
前記第一昇降部と第二昇降部との間に設けられ、それらを前記支柱に対し個別にロック可能にするとともに、前記空車状態では前記第一昇降部の単独状態での昇降を可能とし、前記実車状態では前記第一昇降部及び第二昇降部にそれぞれ設けられた当接部が圧接することにより両者が一体化した状態での昇降を可能とする係合部と、を備える駐輪機であって、
前記第二付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダは前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記第二可動体に接続されることを特徴とする駐輪機。 - 自転車を搭載したラックと、そのラックを上下方向に筒状形態で立設された支柱に沿って昇降可能な可動体とを有し、前記ラック、前記可動体及び前記ラックに実車状態で搭載された自転車の合計荷重を牽引する機能を有する付勢部材によって常時上方に引き上げるように付勢される昇降部を備える駐輪機であって、
前記付勢部材は、前記支柱の内部に配置されたガススプリングで構成され、該ガススプリングのシリンダは前記支柱に対し直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮するピストンロッドの先端部は動滑車を含む巻き掛け伝動機構を介して前記可動体に接続されることを特徴とする駐輪機。 - 前記ガススプリングのシリンダの頭部が前記支柱に揺動可能な状態で又は揺動不能な状態で取り付けられるとともに、ピストンロッドの先端部に前記動滑車が揺動可能な状態で又は揺動不能な状態で取り付けられ、
前記ピストンロッドの進出・退入に応じて前記動滑車を所定の方向に往復移動させるための直線状案内機構が設けられている請求項1又は2に記載の駐輪機。 - 前記ガススプリングのシリンダ内径をD0、ピストンロッド径をd0とするとき、ピストンのヘッド側の受圧面積AH0及びロッド側の受圧面積AR0がそれぞれ
AH0=πD0 2/4
AR0=AH0−πd0 2/4=π(D0+d0)(D0−d0)/4
で表わされ、
前記ガススプリングの受圧面積比率r0が
r0=AR0/AH0=(D0+d0)(D0−d0)/D0 2
で求められ、かつ0.77≦r0≦0.92である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の駐輪機。 - 前記ラックは搭載する自転車の車輪を導入するために樋形状に形成されるとともに、
搭載された自転車の横転を防止するために長手方向の両側に沿って各々設けられた倒れ防止手段と、
搭載時における先行導入車輪を保持して自転車の導入位置を規定するために樋形状の底部に設けられた車輪受け手段と、
上昇停止時における前記先行導入車輪の浮き上がりを抑制するために、一方の前記倒れ防止手段において前記車輪受け手段と前記支柱との間の所定位置を起点として上方に延びた後、前記先行導入車輪を迂回する方向変換部を経て下方に延び他方の前記倒れ防止手段に至る逆U字状の車輪保護手段とを有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の駐輪機。 - 前記第一付勢部材は、前記ガススプリングとは別個に前記支柱の内部に配置された他のガススプリングである補助ガススプリングで構成され、該補助ガススプリングの補助シリンダは前記支柱に直接又は取付部材を介して間接的に取り付けられ、下向きに突出して牽引力を発揮する補助ピストンロッドの先端部は、前記動滑車とは別個に設けられた他の動滑車である補助動滑車を含む、前記巻き掛け伝動機構とは別個に設けられた他の巻き掛け伝動機構である補助巻き掛け伝動機構を介して前記第一可動体に接続される請求項1に記載の駐輪機。
- 前記巻き掛け伝動機構は、一端を前記支柱に固定された連結部材が、前記ピストンロッドの先端部に取り付けられた前記動滑車と前記支柱に取り付けられた定滑車とに巻き掛けられ、他端を前記第二可動体に固定されて構成される一方、
前記補助巻き掛け伝動機構は、一端を前記支柱に固定され前記連結部材とは別個に設けられた他の連結部材である補助連結部材が、前記補助ピストンロッドの先端部に取り付けられた前記補助動滑車と、前記支柱に取り付けられかつ前記定滑車とは別個に設けられた他の定滑車である補助定滑車とに巻き掛けられ、他端を前記第一可動体に固定されて構成され、
前記巻き掛け伝動機構と前記補助巻き掛け伝動機構とは前記ラックの長手方向に沿う幅中心線に対して左右に分かれかつ前記支柱の内部で上下方向に並列して配置され、
平面視において、前記定滑車及び前記補助定滑車の巻き掛け中心線は、長手方向に所定距離離間した位置で前記幅中心線とそれぞれ交差するように傾斜して配置されるとともに、前記定滑車に巻き掛けられた前記連結部材は前記幅中心線との交点から垂下して前記第二可動体に至り、前記補助定滑車に巻き掛けられた前記補助連結部材は前記幅中心線との交点から垂下して前記第一可動体に至る請求項6に記載の駐輪機。 - 前記ガススプリングには前記ピストンロッドの進出・退入に応じて前記動滑車を上下方向に往復移動させるための直線状案内機構が設けられる一方、
前記補助ガススプリングには前記補助ピストンロッドの進出・退入に応じて前記補助動滑車を前記動滑車とは独立して上下方向に往復移動させるための補助直線状案内機構が設けられる請求項6又は7に記載の駐輪機。 - 前記補助ガススプリングは、
前記補助シリンダの内部において前記補助ピストンロッドの基端部に接続され、前記補助シリンダの内部をヘッド側及びロッド側の密閉室に区画するとともに、これらの密閉室相互間での流体の移動を許容するための1又は複数の補助オリフィスが貫通形成された補助ピストンと、
前記補助シリンダの内部に封入されるとともに、前記補助ピストンロッドの突出時には前記補助オリフィスを介して前記ロッド側の密閉室から前記ヘッド側の密閉室へ移動可能であり、前記補助ピストンロッドの退入時には前記補助オリフィスを介して前記ヘッド側の密閉室から前記ロッド側の密閉室へ移動可能である不活性圧縮ガスと、
前記補助シリンダの内部であって前記不活性圧縮ガスの封入領域よりも前記補助ピストンロッドの先端部側に封入されるとともに、前記補助ピストンロッドの突出時には前記不活性圧縮ガスの移動に引き続き前記補助オリフィスを介して前記ロッド側の密閉室から前記ヘッド側の密閉室へ移動可能であり、前記補助ピストンロッドの退入時には前記不活性圧縮ガスの移動に先行して前記補助オリフィスを介して前記ヘッド側の密閉室から前記ロッド側の密閉室へ移動可能である緩衝用オイルとを含み、
前記補助ピストンロッドの下向き突出時において、前記ロッド側の密閉室から前記補助オリフィスを通り前記ヘッド側の密閉室へ最初に流入する前記不活性圧縮ガスとその後に流入する前記緩衝用オイルとによって段階的な緩衝機能を発揮する請求項6ないし8のいずれか1項に記載の駐輪機。 - 前記空車状態で上昇中のラックは、前記不活性圧縮ガスが前記補助オリフィスを通過する際に第一段階の緩衝作用を受け、上段停止位置が近づくにつれて徐々に上昇速度を低下するとともに、前記緩衝用オイルが前記補助オリフィスを通過する際に第二段階の緩衝作用を受け、上段停止位置直前にて上昇速度をさらに低下する請求項9に記載の駐輪機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201810430402.3A CN108798095B (zh) | 2016-09-05 | 2017-08-31 | 自行车停放器 |
CN201710770726.7A CN107575061B (zh) | 2016-09-05 | 2017-08-31 | 自行车停放器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016173118 | 2016-09-05 | ||
JP2016173118 | 2016-09-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6183873B1 JP6183873B1 (ja) | 2017-08-23 |
JP2018039493A true JP2018039493A (ja) | 2018-03-15 |
Family
ID=59678140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017068747A Active JP6183873B1 (ja) | 2016-09-05 | 2017-03-30 | 駐輪機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6183873B1 (ja) |
CN (2) | CN108798095B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022122339A (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-23 | 株式会社Cpm | 駐輪機 |
JP7388735B2 (ja) | 2021-03-18 | 2023-11-29 | 楊 朋▲い▼ | 二輪車駐輪機 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108248723B (zh) * | 2018-02-12 | 2024-01-12 | 辽宁工业大学 | 一种滑动式自行车停车架及其模糊匹配停车方法 |
CN108945173B (zh) * | 2018-05-25 | 2019-12-24 | 武汉理工大学 | 一种应用于自行车停放抬升的触发结构 |
CN108661370A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-10-16 | 沈阳航空航天大学 | 一种单车双层停车装置 |
CO2018014211A1 (es) * | 2018-12-26 | 2019-01-31 | Soluciones Inteligentes De Parqueo Sas | Parqueadero doble motorizado para motocicletas |
CN110217322A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-09-10 | 安徽商贸职业技术学院 | 一种自行车的校园停车装置 |
KR102208529B1 (ko) * | 2019-06-05 | 2021-01-27 | 성하경 | 승강기능이 구비된 자전거 거치장치 |
CN110562362B (zh) * | 2019-09-03 | 2024-03-01 | 杭州奥斯停车设备有限公司 | 自行车停放器的车架收纳构造 |
CN110562361B (zh) * | 2019-09-03 | 2024-03-01 | 杭州奥斯停车设备有限公司 | 自行车停放器 |
CN110871861B (zh) * | 2019-12-02 | 2021-03-16 | 燕山大学 | 一种双层导轨式自行车停放装置 |
CN111395826B (zh) * | 2020-03-20 | 2021-03-16 | 湖北工业大学 | 一种壁挂式双层自行车停车系统 |
CN112810733B (zh) * | 2021-02-20 | 2021-12-14 | 杭州奥斯停车设备有限公司 | 自行车停放器 |
WO2022193241A1 (zh) * | 2021-03-18 | 2022-09-22 | 杨朋烨 | 一种两轮车停放器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0893834A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-12 | Tokico Ltd | シリンダ装置 |
JP2007138680A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Takagi Sekkei:Kk | 垂直昇降式駐輪設備 |
JP2010036813A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sanwa Seisakusho:Kk | 駐輪装置 |
JP2014156238A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-08-28 | Oss:Kk | 駐輪機 |
JP2016014311A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-28 | 株式会社Oss | 駐輪機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040247423A1 (en) * | 2003-05-19 | 2004-12-09 | James Thiel | Multi-lift for lifting and storing motorcycles and other vehicles |
JP2011005886A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Sanwa Seisakusho:Kk | 昇降式駐輪装置 |
CN103863441B (zh) * | 2014-03-31 | 2016-02-24 | 杭州益润建筑配套工程有限公司 | 垂直升降式自行车停车架 |
CN204161521U (zh) * | 2014-09-26 | 2015-02-18 | 杨闽新 | 助力升降式自行车停车架 |
CN105133892B (zh) * | 2015-10-16 | 2018-06-01 | 天津远卓科技发展有限公司 | 带张紧调节的自行车库输送台升降机构 |
CN105133891A (zh) * | 2015-10-16 | 2015-12-09 | 天津远卓科技发展有限公司 | 地下自行车库输送台升降机构 |
CN105882794B (zh) * | 2016-05-09 | 2018-08-07 | 杭州壕车科技有限公司 | 一种自行车库的自行车收置结构 |
-
2017
- 2017-03-30 JP JP2017068747A patent/JP6183873B1/ja active Active
- 2017-08-31 CN CN201810430402.3A patent/CN108798095B/zh active Active
- 2017-08-31 CN CN201710770726.7A patent/CN107575061B/zh active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0893834A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-12 | Tokico Ltd | シリンダ装置 |
JP2007138680A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Takagi Sekkei:Kk | 垂直昇降式駐輪設備 |
JP2010036813A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sanwa Seisakusho:Kk | 駐輪装置 |
JP2014156238A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-08-28 | Oss:Kk | 駐輪機 |
JP2016014311A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-28 | 株式会社Oss | 駐輪機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022122339A (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-23 | 株式会社Cpm | 駐輪機 |
JP7388735B2 (ja) | 2021-03-18 | 2023-11-29 | 楊 朋▲い▼ | 二輪車駐輪機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN108798095B (zh) | 2020-10-23 |
JP6183873B1 (ja) | 2017-08-23 |
CN107575061A (zh) | 2018-01-12 |
CN107575061B (zh) | 2018-08-17 |
CN108798095A (zh) | 2018-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6183873B1 (ja) | 駐輪機 | |
JP3212483U (ja) | 駐輪機 | |
CN107350111A (zh) | 汽车喷漆翻转架 | |
CN114074902A (zh) | 一种轨道平移式施工升降工作台 | |
CN206734366U (zh) | 楼梯助力小车 | |
JP3198802U (ja) | 駐輪機 | |
CN216709545U (zh) | 一种可伸缩的电动自行车 | |
US20060070816A1 (en) | Lift truck with central mast | |
CN109955861B (zh) | 逃生装置和具有其的轨道车辆、轨道交通系统 | |
WO2022202139A1 (ja) | 運搬台車 | |
JP2021095083A (ja) | 駐輪機 | |
CN112298224B (zh) | 一种轨道梁的作业车 | |
CN212098961U (zh) | 一种车辆工程用具有防护性能的轮胎运输装置 | |
CN106995199A (zh) | 一种包含伸缩臂架的高空车 | |
JP7054272B1 (ja) | 駐輪機 | |
CN112810733B (zh) | 自行车停放器 | |
ITTO20070150U1 (it) | Unita' di supporto per una ruota di scorta esterna. | |
JP5947032B2 (ja) | 車椅子リフト用プラットホームスライドフレーム装置 | |
CN106395558A (zh) | 风力发电机塔筒电梯 | |
CN110155861A (zh) | 一种基于折叠式轿厢的大行程维修升降梯 | |
CN219945990U (zh) | 一种摩托车车架组装工装 | |
JP6922119B1 (ja) | 自転車用駐輪装置 | |
CN217598324U (zh) | 一种电池包托架结构及汽车 | |
CN108657318B (zh) | 辅助支撑装置和两轮车及侧倾助力方法 | |
JP3222443U (ja) | 上下2段式駐輪装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170714 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170719 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6183873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |