JP2018038596A - バッグ類 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な注意を払うことなく、簡単に開け閉めでき、開口部が開いていたり半開きになっていた場合でも、自然に閉鎖状態となり、開口部が完全な閉状態ではない場合でも、部分的な閉状態が可能であり、安全性が確保され、開口部の一側から他側にかけて段階的にスムーズに開閉できる、開閉作業性の良いバッグ類を提供する。【解決手段】バッグ本体2の開口部3内の前後に一方及び他方の蓋布片4,4を設け、一方及び他方の蓋布片4,4の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具5,5を設け、一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される横長形状の磁石具6により形成され、磁石具6は、横長形状の複数片の小磁石片6a,6aが略棒状に連接して形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、手提げバッグ、肩掛けバッグ、或いは、持ち手のないセカンドバッグなどのバッグ類、特にその開口部の開閉構造に関する。
従来の上記手提げバッグのようなバッグ類の開口部の開閉構造に用いる開閉装置としては、一般的に、スライドファスナー、面ファスナー、或いは、ホックが使用されており(下記特許文献1参照)、開閉装置を有しない開口部の構造もある。
特開2007−319218号公報
特許文献1に示されるような手提げバッグは、その開閉装置としてスライドファスナーを用いる構造では、開けるときには片手で操作可能であるが、閉じるときにはファスナーの一方を手で抑えてファスナーの引手を持って開ける必要があり、両手による操作が必要になる。面ファスナーを用いる構造では、開けるときはバリバリという音がし、閉めるときには指で強く押さないと閉まり具合が良くない。また、ホックを用いる構造では、オス側ホックとメス側ホックを合わせる必要があり、位置合わせが不十分であると開いたままの状態となる。ホックには、マグネット式のホックも使用されているが、位置合わせが面倒であるという点では、バネ式のホックと変わりはない。
上記のように、従来のバッグ類の開閉装置は、その開操作若しくは閉操作が面倒であり、特に、使用にあたり閉状態が不十分になり易いという課題があった。
本来閉じた開口部が、開いていたり半開きになっていて、バッグの上から中身が見えると同時に、落下や盗難により財布などの内容物が紛失し易いという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するものであり、特別な注意を払うことなく、簡単に開け閉めできる手提げバッグのようなバッグ類を提供することを目的としている。
さらに、本発明は、開口部が開いていたり半開きになっていた場合でも、開口部の片側から段階的に自然に閉鎖状態又は開放状態となり、安全性と開閉作業性に優れたバッグ類を提供することを目的としている。
また、本発明では、開口部が完全な閉状態ではない場合でも、部分的な閉状態が可能であり、安全性が確保されるバッグ類を提供することを目的としている。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
請求項1に係る本発明は、バッグ本体の開口部前後の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具を設けたバッグ類において、
前記一方及び他方の係止具は、互いに磁着される横長形状の磁石具により形成されており、前記磁石具は、横長形状の複数片の小磁石片が略棒状に連接して形成されていることことを特徴とするバッグ類にある。
請求項2に係る本発明は、バッグ本体2の開口部3内の前後に一方及び他方の蓋布片4,4を設け、一方及び他方の蓋布片4,4の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具5,5を設けたバッグ類において、
前記一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される横長形状の磁石具6により形成されており、前記磁石具6は、横長形状の複数片の小磁石片6aが略棒状に連接して形成されていることことを特徴とするバッグ類にある。
請求項1又は2に記載のバッグ類開口部の係止構造において、前記磁石具は、開口部又は蓋布片の、幅方向の略中央部の一箇所、幅方向の略中央部と略両側部の三箇所、又は略両側部の二箇所に設けることができる。
上記バッグ類では、バッグ本体2の開口部3が互いに磁着される横長形状の磁石具6により係脱自在に開閉されていることから、手で開口部3を前後に開き又は閉じるだけの簡単な操作により開口部3を開閉操作できる。開口部3の閉鎖状態が不完全であっても、前後の磁石具6,6の吸引力により自然に完全な閉鎖状態になる。磁石具6による一方及び他方の係止具5,5の位置が多少ずれていても、磁石具6は横長形状であって左右又は上下の係止位置のずれに係わらず、部分的な磁着が可能であり、係止閉鎖状態が確保される。
さらに、上記の構成により、開口部3の密着閉鎖状態が不十分であっても、磁石具6(6A,6B)を構成する複数片の小磁石片6a,6a同士が屈曲若しくは湾曲状態となり、少なくともその一部が磁着されることから、開口部3の閉状態が確保される。
磁石具6を、一個の磁石片により形成したときには、その前後の位置合わせが面倒で、また、磁石具(磁石片)自体が全体として湾曲又は折曲されていると磁着困難であって不良品となるが、上記本発明では、複数個の小磁石片が横並びに配置されていることから、一側から他側にかけて段階的にスムーズに開閉でき、位置合わせなどによる磁着の困難性が解消される。
請求項3に係る本発明は、上記のバッグ類において、
前記一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される磁石具6により形成され、磁石具6は、前記蓋布片4,4の略中央部に設けられた中央磁石具6Aと、前記蓋布片4,4の略両側部に設けられた側部磁石具6B,6Bとよりなり、中央磁石具6Aと側部磁石具6Bとの間にはバッグ本体2の内部に手先を挿入可能とした側部隙間部分7,7が形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る本発明は、上記のバッグ類において、
前記一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される磁石具6により形成され、磁石具6は、前記蓋布片4,4の略両側部に設けられた側部磁石具6B,6Bよりなり、左右の側部磁石具6B,6Bの間にはバッグ本体2の内部に手先を挿入可能とした中間隙間部分8が形成されていることを特徴とする。
上記請求項2、3、4に示すように、開口部3内の前後に一方及び他方の蓋布片4,4を設け、一方及び他方の蓋布片4,4の対向部に係止具としての磁石具を設けることにより、開口部内の容積が蓋布片の幅だけ大きくなるだけではなく、開口部が前後に多少開閉しても磁石具同志の係止動作に影響がなく、安全性の点でも優れている。
上記請求項3又は4のバッグ類では、磁石具6(6A,6B)の磁着により閉鎖状態にある磁石具の間の隙間部分(側部隙間部分7,7、中間隙間部分8)から手を挿入することにより、スムーズに開口部3が開き、内容物を取り出すことができ、手を抜くことにより自然に磁着して閉じることになる。
請求項5に係る本発明は、上記のバッグ類において、前記磁石具6は、横長略矩形状又は横長略丸棒状の複数片の小磁石片6aが、連接して形成されていることを特徴とする。
前記磁石具6を構成する複数片の小磁石片6aは、略棒状に互いに端部を接触させて又は端部間に隙間を有して連接して形成されていても良い。
請求項6に係る本発明は、上記のバッグ類において、前記磁石具6は、前記蓋布片4,4の先端部分の内部に封入されていることを特徴とする。
請求項7に係る本発明は、上記のバッグ類において、前記磁石具6は横長矩形状の複数片の小磁石片6a,6a…が略棒状に連接して形成され、前記小磁石片6a,6a…が略棒状に連接した状態で、袋体9の内部に、袋体9が逢着される前に予め位置決め挿入され、該袋体9が前記蓋布片4,4の先端部分の内部に逢着されて設けられている。複数片の小磁石片6a,6a…同士は、袋体9の内部において、小間隔をおいて、或いは密着状態で連接される。
上記の構成により、磁石具6を構成する複数片の小磁石片6a,6a…の、蓋布片4,4の先端部分内部での位置決め取り付けが容易で正確となる。 複数片の小磁石片6a,6a…が挿入された袋体9の挿入口又は中間部分を逢着し、又は、接着或いは溶着させることにより、小磁石片6a,6a…の位置決め取り付けが一層容易で正確となる。
請求項8に係る本発明は、前記一方及び他方の蓋布片4,4の両側部と、前記バッグ本体2の開口部3内面の両側部との間には、内部に手先を挿入可能とした側部開口部分10が形成されていることを特徴とする。
一方及び他方の蓋布片4,4は、開口部3の全幅に亙って形成されていても良く、上記側部開口部分はなくても良い。
本発明に係るバッグ類では、バッグ本体の開口部が互いに磁着される横長形状の磁石具により係脱自在に開閉されていることから、手で開口部を前後に開き又は閉じるだけの簡単な操作で開口部を開閉操作できる。
開口部の閉鎖状態が不完全であっても、前後の係止具を構成する磁石具の吸引力により自然に完全な閉鎖状態になる。また、磁石具による一方及び他方の係止具の位置が多少左右にずれていても、磁石具は横長形状であって、複数個の小磁石片が横並びに配置されていることから、左右若しくは上下の係止位置のずれに係わらず、部分的な磁着が可能であり、係止閉鎖状態が確保される。
本発明では、開口部の密着閉鎖状態が不十分であっても、磁石具を構成する複数片の小磁石片同士が屈曲若しくは湾曲状態となり、少なくともその一部が磁着されることから、開口部3の閉状態が確保される。磁石具を、一個の磁石片により形成したときには、その前後の位置合わせが面倒で、また、磁石具(磁石片)自体が全体として湾曲又は折曲されていると磁着困難であって不良品となるが、上記本発明では、複数個の小磁石片が横並びに配置されていることから、一側から他側にかけて段階的にスムーズに開閉でき、位置合わせなどによる磁着の困難性が解消される。
請求項3又は4に係る本発明のバッグ類では、磁石具の磁着により閉鎖状態にある磁石具の間の隙間部分(側部隙間部分、中間隙間部分)から手を挿入することにより、スムーズに開口部が開き、内容物を取り出すことができ、手を抜くことにより自然に磁着して閉じることになり、安全性が確保され便利である。
請求項5に示されるように、本発明のバッグ類では、磁石具は、横長略矩形状又は横長略丸棒状の複数片の小磁石片が、連接して形成されていても良い。
また、前記磁石具を構成する複数片の小磁石片は、略棒状に互いに端部を接触させて又は端部間に隙間を有して連接して形成されていても良い。
請求項7に係る本発明は、磁石具を構成する複数片の小磁石片の、蓋布片の先端部分内部での位置決め取り付けが容易で正確となる。また、修理により磁石具の位置を修正するなどの作業も容易である。
本発明の実施形態1に係るバッグ類の斜視図である。 上記バッグ類の要部を拡大して示す断面図である。 (A),(B)は、磁石具を構成する小磁石片の取り付け状態を示す要部拡大斜視図である。 本発明の実施形態2に係るバッグ類の斜視図である。 本発明の実施形態3に係るバッグ類の斜視図である。 本発明の実施形態4に係るバッグ類の斜視図である。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1乃至図3は、本発明の実施形態1を示す。
実施形態1のバッグ類は、手提げバッグ1であって、バッグ本体2の開口部3内の前後に一方及び他方の蓋布片4,4を設け、一方及び他方の蓋布片4,4の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具5,5が設けられている。
一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される横長矩形状の磁石具6により形成されている。磁石具6は、前記蓋布片4,4の略中央部に設けられた中央磁石具6Aと、前記蓋布片4,4の略両側部に設けられた側部磁石具6B,6Bとよりなり、中央磁石具6Aと側部磁石具6Bとの間にはバッグ本体2の内部に手先を挿入可能とした側部隙間部分7,7が形成されている。
上記磁石具6は、横長形状の複数片の小磁石片6aが棒状に連接して形成されている。小磁石片6aは、横長矩形状であるが、丸棒状としてもよい。
側部及び中央の各磁石具6を構成する小磁石片6a,6a…は、図(図3(A))では、2個の小磁石片6a,6aの連接により構成されているが、3個以上の複数個の連接により構成(図3(B))されていても良い。
また、例えば、側部磁石具6B,6Bは2個の複数片の小磁石片6aの連接により構成され、中央磁石具6Aは3個の小磁石片6aにより構成されていても良い。
磁石具6を構成する小磁石片6a,6a…の連接は、互いに密着状であっても良く、多少(数mm以下)の隙間を置いての連接であっても良い。
磁石具6を構成する複数の小磁石片6a,6a…は、棒板状に連接した状態で、袋体9の内部に、袋体9が逢着される前に予め位置決め挿入されている。袋体9は前記蓋布片4,4の先端部分の内部に逢着されて設けられている。磁石具6を構成する複数の小磁石片6a,6a…は、袋体9の内部に設けられた状態で移動しないように、逢着などにより固定され、又は、接着や溶着などにより、固定されている。
袋体9内に挿入された磁石具6(複数の小磁石片6a,6a)が、前記蓋布片4,4の略両側部と略中央部の、対向する先端部内に設けられ、互いに磁着される係止具6,6を構成している。
一方及び他方の蓋布片4,4の両側部と、前記バッグ本体2の開口部3内面の両側部との間には、内部に手先を挿入可能とした側部開口部分10が形成されている。バッグ本体2の開口部3の前後の縁部には、略逆U形の持ち手11が形成されている。持ち手は無くてもよい。
一方及び他方の蓋布片4,4は、開口部3の全幅に亙って形成されていても良く、この構成では、上記側部開口部分はなくても良い。
上記のバッグ類では、磁石具6(6A,6B)の磁着により閉鎖状態にある磁石具の間の隙間部分(側部隙間部分7,7、中間隙間部分8)から手を挿入することにより、スムーズに開口部3が開き、内容物を取り出すことができ、手を抜くことにより自然に磁着して閉じることになる。
また上記バッグ類の製作にあたり、小磁石片6a,6a…を棒板状又は丸棒状に連接させた状態で、袋体9の内部に、袋体9が逢着される前に予め位置決め挿入させる。この袋体9を蓋布片4,4の先端部分の内部に逢着して設けるようにして、バッグ類を製作する。
(実施形態2)
図4は、本発明のバッグ類の実施形態2を示す。
実施形態2に係るバッグ類である手提げバッグ1'では、一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される磁石具6により形成され、磁石具6は、蓋布片4,4の略中央部に設けられた中央磁石具6Aよりなり、中央磁石具6Aの両側には、バッグ本体2の内部に手先を挿入可能とした側部隙間部分7,7が形成されている。
(実施形態3)
図5は、本発明のバッグ類の実施形態3を示す。
実施形態3に係るバッグ類である手提げバッグ1'' では、一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される磁石具6により形成され、磁石具6は、蓋布片4,4の略両側部に設けられた側部磁石具6B,6Bよりなり、左右の側部磁石具6B,6Bの間にはバッグ本体2の内部に手先を挿入可能とした中間隙間部分8が形成されている。
(実施形態4)
図6は、本発明のバッグ類の実施形態4を示す。
実施形態4に係るバッグ類である手提げバッグ1'''では、一方及び他方の係止具5,5は、互いに磁着される磁石具6により形成され、磁石具6は、バッグ本体2の開口部3の略中央部に設けられた中央磁石具6Aにより形成されている。
実施形態2、3又は4において、実施形態1と対応する図の構成部分には共通の参照符号を付して、その詳細な説明は省略した。
本発明に係るバッグ類は、手提げバッグの他、肩掛けバッグ、セカンドバッグ、ポーチの類などのバッグ類に適応される。本発明において、上記前後の蓋布片はなくても良く、この場合には、磁石具6(中央磁石具6A,側部磁石具6B)は、バッグ本体の開口部の縁部に直接設けられる。また、本発明に係るバッグ類の開口部の構造は、リュックサックや大型のバッグ類のポケット部の開口部の構造にも適応される。
1 手提げバッグ
2 バッグ本体
3 開口部
4 蓋布片
5 係止具
6 磁石具
6A 中央磁石具
6B 側部磁石具
6a 小磁石片
7 側部隙間部分
8 中間隙間部分
9 袋体
10 側部開口部分
11 持ち手

Claims (8)

  1. バッグ本体の開口部前後の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具を設けたバッグ類において、
    前記一方及び他方の係止具は、互いに磁着される横長形状の磁石具により形成されており、前記磁石具は、横長形状の複数片の小磁石片が略棒状に連接して形成されていることことを特徴とするバッグ類。
  2. バッグ本体の開口部内の前後に一方及び他方の蓋布片を設け、一方及び他方の蓋布片の対向部に互いに係脱自在とした一方及び他方の係止具を設けたバッグ類において、
    前記一方及び他方の係止具は、互いに磁着される横長形状の磁石具により形成されており、前記磁石具は、横長形状の複数片の小磁石片が略棒状に連接して形成されていることことを特徴とするバッグ類。
  3. 請求項2に記載のバッグ類において、
    前記一方及び他方の係止具は、互いに磁着される磁石具により形成され、磁石具は、前記蓋布片の略中央部に設けられた中央磁石具と、前記蓋布片の略両側部に設けられた側部磁石具とよりなり、中央磁石具と側部磁石具との間にはバッグ本体の内部に手先を挿入可能とした隙間部分が形成されていることを特徴とするバッグ類。
  4. 請求項2に記載のバッグ類において、
    前記一方及び他方の係止具は、互いに磁着される磁石具により形成され、磁石具は、前記蓋布片の略両側部に設けられた側部磁石具よりなり、左右の側部磁石具の間にはバッグ本体の内部に手先を挿入可能とした隙間部分が形成されていることを特徴とするバッグ類。
  5. 前記磁石具は、横長略矩形状又は横長略丸棒状の複数片の小磁石片が、略棒状に互いに端部を接触させて又は端部間に隙間を有して連接して形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のバッグ類。
  6. 前記磁石具は、前記蓋布片の先端部分の内部に封入されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項記載のバッグ類。
  7. 前記磁石具は、横長形状の複数片の小磁石片が略棒状に連接して形成され、小磁石片が棒状に連接した状態で、袋体の内部に位置決め挿入され、該袋体が前記蓋布片の先端部分の内部に逢着されて設けられていることを特徴とする2乃至5のいずれか1項記載のバッグ類。
  8. 前記一方及び他方の蓋布片の両側部と、前記バッグ本体の開口部内面の両側部との間には、内部に手先を挿入可能とした開口部分が形成されていることを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項記載のバッグ類。
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