JP3199807U - ハンドバッグ - Google Patents

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浩司 岩佐
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Abstract

【課題】被せ蓋が着脱自在のハンドバッグにおいて、被せ蓋の先端側をハンドバッグ本体の正面壁に、着脱自在に固定することができ、しかも着脱が容易であり、かつ脱着したときに留め具が外部に露出しない、ハンドバッグを提供する。【解決手段】ハンドバッグ本体1の上端の開口7を覆う被せ蓋3は、ハンドバッグ本体1の背面壁に、ホックにより着脱自在である。被せ蓋3の先端側には、磁石23が裏生地の内側に設けられている。ハンドバッグ本体1の正面壁20にも、磁石21が表生地の内側に設けられている。磁石21、23は、いずれも外部に露出しない。被せ蓋3を閉じると、磁石21と磁石23とが、磁力により互いに吸引し合い、互いに固定される。それにより、被せ蓋3が閉じた状態に保持される。被せ蓋3が開くように、先端側を引くことにより、磁石21と磁石23の固定状態は容易に解除される。【選択図】図1

Description

本考案は、ハンドバッグに関し、特に、被せ蓋を交換可能としたハンドバッグに関する。
従来、ハンドバッグは、携行する場面や服装により、デザインに適不適があるため、一人で何種類も保有する必要があり、出費を要するものであった。フォーマルバッグと称され、フォーマルウェア(正装)とともに使用されるハンドバッグは、冠婚葬祭など、携行すべき場面に適合したものであることが特に求められる一方、高価であることから、格別に高負担を要するものとなっていた。
このような問題を解決しようとするものとして、特許文献1に開示されるハンドバッグが知られている。この従来技術によるハンドバッグは、ハンドバッグ本体の上端開口部を開閉自在に覆う被せ蓋が、取り替え可能なように構成されている。デザインの異なる被せ蓋を取り替えて使用することにより、単一のハンドバッグ本体を、様々な場面に共通に使用することが可能となっている。
特許文献1に開示されるハンドバッグは、被せ蓋の基端側をハンドバッグ本体の背面壁に着脱自在に固定する留め具として、面ファスナー、ボタンの他に、磁石が例示されている(特許文献1の段落0010参照)。しかし、これらの留め具は、着脱が容易であるという利点がある一方、外したとき(すなわち、脱着したとき)に外部に露出し、しかも見栄えが良くないために、被せ蓋の先端側をハンドバッグ本体の正面壁に着脱自在に固定する留め具に転用するには、相応しくないものとなっていた。
実開平5−21718号公報
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもので、被せ蓋が着脱自在のハンドバッグにおいて、被せ蓋の先端側をハンドバッグ本体の正面壁に、着脱自在に固定することができ、しかも着脱が容易であり、かつ脱着したときに留め具が外部に露出しない、ハンドバッグを提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本考案のうち第1の態様によるものは、ハンドバッグであって、上端に開口が形成されたハンドバッグ本体と、前記ハンドバッグ本体の背面壁に、基端側が着脱自在であり、装着されたときに、前記開口を開閉自在に覆うシート状の被せ蓋と、を備えている。前記ハンドバッグ本体は、正面壁に設けられた第1磁石を有している。また、前記被せ蓋は、先端側に設けられ、磁力により前記第1磁石に着脱自在に固定される第2磁石を有している。前記第1磁石は、前記被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、前記ハンドバッグ本体の前記正面壁の表生地より内側に設けられている。また、前記第2磁石は、前記被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、前記被せ蓋の裏生地よりも内側に設けられている。
この構成によれば、被せ蓋がハンドバッグ本体に着脱自在であり、装着された被せ蓋は、ハンドバッグ本体の上端の開口を開閉する被せ蓋として機能する。第2磁石を第1磁石に固定させることにより、被せ蓋を閉じた状態に維持することができる。すなわち、第1及び第2磁石は留め具として機能する。被せ蓋を、デザインの異なる別の被せ蓋に交換することにより、共通のハンドバッグ本体を、多様な場面に使用することが可能となる。第2磁石は、磁力により第1磁石に着脱自在に固定されるので、被せ蓋の先端側をハンドバッグ本体の正面壁に、着脱自在に固定することができ、しかも着脱が容易である。さらに、第1磁石は、被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、ハンドバッグ本体の正面壁の表生地より内側に設けられているので、第1及び第2磁石を脱着し、被せ蓋を開いたときにも、第1磁石は正面壁の表生地に隠れており、外部に露出しない。同じく、第2磁石は、被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、被せ蓋の裏生地よりも内側に設けられているので、第1及び第2磁石を脱着し、被せ蓋を開いたときにも、第2磁石は被せ蓋の裏生地に隠れており、外部に露出しない。
本考案のうち第2の態様によるものは、第1の態様によるハンドバッグであって、前記ハンドバッグ本体の前記正面壁は、表側から順に、表生地、クッション性シート、シート状芯材、及び裏生地を有する積層構造をなしている。また、前記クッション性シートには、前記シート状芯材に向き合う面が、局部的に表側へ後退してなる後退部が形成されている。さらに、前記第1磁石は、前記後退部へ収容されており、かつ前記シート状芯材に固定されている。
この構成によれば、ハンドバッグ本体の正面壁が、表裏の生地のほかに、クッション性シートとシート状芯材とを有する積層構造をなすので、ハンドバッグに相応しく、柔軟性と形態性とを併せ持つ。第1磁石は、シート状芯材に向き合うクッション性シートの面が、局部的に表側へ後退した後退部に収容されているので、ハンドバッグ本体の正面壁の外観上も、触覚上も、第1磁石による凹凸感が解消されるか、緩和される。また、第1磁石と表生地との間にあるクッション性シートの厚さが、後退部により薄くなっているので、第1磁石と第2磁石との間の磁気的吸引力が妨げられない。さらに、第1磁石は、シート状芯材に固定されているので、第2磁石から受ける吸引力により、外方に張り出すように表生地を押し出すおそれがない。
本考案のうち第3の態様によるものは、第1又は第2の態様によるハンドバッグであって、前記被せ蓋は、表側から順に、表生地、クッション性シート、シート状芯材、及び裏生地を有する積層構造をなしている。また、前記第2磁石は、前記被せ蓋の前記裏生地と前記シート状芯材との間に設置され、かつ前記シート状芯材に固定されている。
この構成によれば、被せ蓋が、表裏の生地のほかに、クッション性シートとシート状芯材とを有する積層構造をなすので、ハンドバッグの被せ蓋に相応しく、柔軟性と形態性とを併せ持つ。第2磁石は、被せ蓋の裏生地とシート状芯材との間に設置されているので、第1磁石と第2磁石との間の磁気的吸引力が妨げられない。また、第2磁石は、シート状芯材に固定されているので、第1磁石から受ける吸引力により、外方に張り出すように裏生地を押し出すおそれがない。
本考案のうち第4の態様によるものは、第1から第3のいずれかの態様によるハンドバッグであって、前記第1磁石と前記2磁石とは、ともに板状であり、平坦な主面同士が互いに引き合うものである。
この構成によれば、第1磁石が板状であるので、凹凸感を無くして、あるいは低くして、ハンドバッグ本体の正面壁の表生地より内側に、第1磁石を設けることができる。同じく、第2磁石が板状であるので、凹凸感を無くして、あるいは低くして、被せ蓋の裏生地よりも内側に、第2磁石を設けることができる。また、第1及び第2磁石は、凹凸が噛み合ったときに強い磁気的吸引力を発揮する形態の磁石ではなく、平坦な主面同士が互いに引き合うことにより、互いに固定されるので、被せ蓋を閉じるのみで、双方の磁石同士の吸引力が最も強くなる位置へ収まるように、被せ蓋の先端側がハンドバッグ本体の表面壁の上を滑り、互いに固定される。すなわち、第1及び第2磁石の着脱が、さらに容易である。
本考案のうち第5の態様によるものは、第1から第4のいずれかの態様によるハンドバッグであって、前記被せ蓋の前記基端側は、ホックにより、前記ハンドバッグ本体の前記背面壁に着脱自在である。
この構成によれば、被せ蓋の着脱が容易である。
本考案のうち第6の態様によるものは、第1から第5のいずれかの態様によるハンドバッグであって、前記被せ蓋と取り替え可能であり、かつ表面のデザインが異なる別の被せ蓋を、さらに備えている。
この構成によれば、ハンドバッグを携帯する場面、服装等に応じて、デザインの異なる被せ蓋を、ハンドバッグ本体に装着することが可能である。
以上のように本考案によれば、被せ蓋が着脱自在のハンドバッグにおいて、被せ蓋の先端側をハンドバッグ本体の正面壁に、着脱自在に固定することができ、しかも着脱が容易であり、かつ脱着したときに留め具が外部に露出しない、ハンドバッグが実現する。
本考案の一実施の形態によるハンドバッグを、正面側から斜めに見た外観を例示する斜視図であり、(a)は被せ蓋、(b)はハンドバッグ本体を表している。 図1のハンドバッグを、背面側から斜めに見た外観を例示する斜視図であり、(a)は被せ蓋、(b)はハンドバッグ本体を表している。 図1のハンドバッグの一部の内部構造を示す断面図であり、(a)は磁石が配置された部位を含むハンドバッグ本体の正面壁の一部の断面図であり、(b)は磁石が配置された部位を含む被せ蓋の先端側の一部の断面図である。
図1は、本考案の一実施の形態によるハンドバッグを正面側から見た斜視図である。また、図2は、同ハンドバッグを背面側から見た斜視図である。このハンドバッグ101は、ハンドバッグ本体1、被せ蓋3、及び手提げ帯5を有している。ハンドバッグ本体1は、収容物を収容する部分であり、上端に開口7が形成されており、この開口7を通じて収容物を出し入れ可能となっている。ハンドバッグ本体1の左右の側面壁9には、手提げ帯5の両端部がそれぞれ取付けられている。図1及び図2の例では、双方の側面壁9は折り曲げられており、上端の幅が広狭可変となっている。
被せ蓋3は、ハンドバッグ本体1の開口7を覆うシート状の部材である。被せ蓋3は、ハンドバッグ本体1とは別体であり、ハンドバッグ本体1に着脱(すなわち装着及び脱着)自在である。着脱自在であるから、デザインの異なる被せ蓋3を用意して、自在に取り替えることができ、それにより、共通のハンドバッグ本体1を使用しつつ、様々な場面に適合した異なるデザインのハンドバッグとして、ハンドバッグ101を使用することが可能となる。
図1及び図2の例では、被せ蓋3は、ホックによりハンドバッグ本体1に着脱自在に固定される。より詳細に述べると、ハンドバッグ本体1の背面壁10には、表生地から露出するように、ホックの凹部材11,13が取り付けられており、被せ蓋3の基端側には、裏生地から露出するように、ホックの凸部材15,17が取り付けられている。図2において、ホックの凸部材15,17は、被せ蓋3の生地に隠れて見えない部分であるので、点線で表している。ホックの凹部材11,13及び凸部材15,17の取付け方法は、従来周知であるので、詳述を略する。凸部材15,17は、凹部材11,13にそれぞれ係合させることができ、それにより両者は着脱自在に固定される。このように、被せ蓋3は、ホックによりハンドバッグ本体1に着脱自在に装着されるので、着脱の操作が容易である。
ハンドバッグ本体1に装着された被せ蓋3は、開閉自在に開口7を覆う。すなわち、装着された被せ蓋3は、着脱自在ではない、通常のハンドバッグの被せ蓋と同様に機能する。ハンドバッグ本体1の正面壁20には、磁石21が取り付けられている。磁石21は、正面壁20の表生地から露出しないように、表生地より内側に設置されている。このため、図1において磁石21は点線で表している。被せ蓋3の先端側には、別の磁石23が取り付けられている。磁石23は、被せ蓋3の裏生地から露出しないように、裏生地より内側に設置されている。磁石21及び23は、いずれも外部に露出はしないものの、互いに磁力を及ぼすことにより、互いに引き合い、着脱自在に互いに固定される。磁石21及び23が互いに固定されることにより、被せ蓋3を閉じた状態に保持することができる。すなわち、磁石21及び23は、被せ蓋3を開閉自在に閉じた状態に保持する留め具として機能する。磁石21及び23は、好ましくは、コンパクトでありながら磁力の強いネオジム磁石である。
磁石21及び23は、磁力により互いに固定されるので、着脱(すなわち装着及び脱着)が、特に容易であるという利点がある。被せ蓋3が開くように、先端側を引くことにより、磁石21と磁石23の固定状態は容易に解除される。また、磁石21及び23は、いずれも外部に露出しないので、被せ蓋3の開閉状態に関わりなく、外部からは見えない。すなわち、ハンドバッグ本体1及び被せ蓋3のデザイン性が損なわれない。
図3は、ハンドバッグ101のうち、磁石21が配置された付近の正面壁20の断面図(図3(a))、及び磁石23が配置された付近の被せ蓋3の断面図(図3(b))である。図3(a)に示すように、ハンドバッグ本体1の正面壁20は、表側から順に、表生地31、クッション性シート33、シート状芯材35,37、及び裏生地39を有する積層構造をなしている。クッション性シート33により、柔軟性が付与され、シート状芯材35,37により、形態を保持しようとする形態性が付与される。クッション性シート33は、例えばスポンジのシートである。また、シート状芯材35,37は、例えばボール芯である。図3(a)に例示するように、好ましくは2枚のシート状芯材35,37が用いられる。そうすることにより、柔軟性と形態性との、より良いバランスが実現する。
クッション性シート33の裏面、すなわちシート状芯材35に向き合う面は、局部的に表面側に後退している。それにより、クッション性シート33には、裏面から陥没した後退部41が形成されている。磁石21は、この後退部41に収容されている。また、磁石21は、磁石23から受ける吸引力により、外方に張り出すように表生地31を押し出すことのないように、シート状芯材35の表面に、接着剤等により固着されている。図3の例では、磁石21は板状であり、好ましくは、表生地31を傷つける恐れがないように、角(かど)のない円形板状である。磁石21が後退部41に収容されているので、ハンドバッグ本体1の正面壁20が、磁石21の部位で局所的に厚くなることがなく、外観上凹凸感がない。また、触覚上も凹凸感が和らげられる。また、磁石21と表生地31との間に介在するクッション性シート33の厚さは、クッション性シート33の他の部分の厚さよりも、薄くなっている。その分、表生地31の外部に及ぼす磁石21の磁場が強くなるので、被せ蓋3の磁石23を大きい磁力で吸引することができる。
図3(b)に示すように、被せ蓋3は、表側から順に、表生地51、クッション性シート53、シート状芯材55、57、及び裏生地59を有する積層構造をなしている。クッション性シート53、及びシート状芯材55、57の材質及び役割は、ハンドバッグ本体1の正面壁20の対応する部材と同様である。磁石23は、裏生地59とシート状芯材57との間に設置されている。磁石23は、磁石21から受ける吸引力により、外方に張り出すように裏生地59を押し出すことのないように、シート状芯材57の表面に、接着剤等により固着されている。また、磁石23は、裏生地59とシート状芯材57との間に設置されているので、裏生地59の外部に及ぼす磁石23の磁場が強くなる。その結果、磁石23は、ハンドバッグ本体1の磁石21から、大きい磁力をもって吸引される。図3の例では、磁石23は板状であり、好ましくは、裏生地59を傷つける恐れがないように、角(かど)のない円形板状である。磁石23は、固着される位置が定まるように、磁石21と同一寸法ないし略同一寸法に形成される。
磁石21,23は、ともに板状であり、平坦な主面同士が互いに引き合うように、磁極が形成されている。磁石21,23が板状であることも、ハンドバッグ本体1の正面壁20及び被せ蓋3に、凹凸感が生じることを抑えるように寄与する。また、磁石21、23は、凹凸が噛み合ったときに強い磁気的吸引力を発揮するという、従来周知の留め具としての磁石ではなく、平坦な主面同士が互いに引き合うことにより、互いに固定される。しかも、磁石21,23の間には、表生地21及び裏生地50が介在する。このため、被せ蓋3を閉じるのみで、互いの吸引力が最も強くなる位置へ収まるように、被せ蓋3の先端側がハンドバッグ本体1の表面壁20の表面上を滑り、互いに固定される。すなわち、磁石21、23の着脱がさらに容易であり、それにより被せ蓋3の開閉がさらに容易となる。
ハンドバッグ101は、被せ蓋3の基端側が、ハンドバッグ本体1の背面壁10に、ホックにより着脱自在となるように構成された。これに対し、ホックに代えて、例えば面ファスナーなど、他の着脱自在に互いに固定される留め具を用いることも可能である。
1 ハンドバッグ本体
3 被せ蓋
5 手提げ帯
7 開口
9 側面壁
10 背面壁
11,13 ホックの凹部材
15,17 ホックの凸部材
20 正面壁
21 磁石(第1磁石)
23 磁石(第2磁石)
31 表生地
33 クッション性シート
35,37 シート状芯材
39 裏生地
41 後退部
51 表生地
53 クッション性シート
55、57 シート状芯材
59 裏生地
101 ハンドバッグ

Claims (6)

  1. 上端に開口が形成されたハンドバッグ本体と、
    前記ハンドバッグ本体の背面壁に、基端側が着脱自在であり、装着されたときに、前記開口を開閉自在に覆うシート状の被せ蓋と、を備え、
    前記ハンドバッグ本体は、正面壁に設けられた第1磁石を有し、
    前記被せ蓋は、先端側に設けられ、磁力により前記第1磁石に着脱自在に固定される第2磁石を有し、
    前記第1磁石は、前記被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、前記ハンドバッグ本体の前記正面壁の表生地より内側に設けられ、
    前記第2磁石は、前記被せ蓋を開いたときにも外部から見えないように、前記被せ蓋の裏生地よりも内側に設けられている、ハンドバッグ。
  2. 前記ハンドバッグ本体の前記正面壁は、表側から順に、表生地、クッション性シート、シート状芯材、及び裏生地を有する積層構造をなしており、
    前記クッション性シートには、前記シート状芯材に向き合う面が、局部的に表側へ後退してなる後退部が形成されており、
    前記第1磁石は、前記後退部へ収容されており、かつ前記シート状芯材に固定されている、請求項1に記載のハンドバッグ。
  3. 前記被せ蓋は、表側から順に、表生地、クッション性シート、シート状芯材、及び裏生地を有する積層構造をなしており、
    前記第2磁石は、前記被せ蓋の前記裏生地と前記シート状芯材との間に設置され、かつ前記シート状芯材に固定されている、請求項1又は2に記載のハンドバッグ。
  4. 前記第1磁石と前記2磁石とは、ともに板状であり、平坦な主面同士が互いに引き合う、請求項1から3のいずれかに記載のハンドバッグ。
  5. 前記被せ蓋の前記基端側は、ホックにより、前記ハンドバッグ本体の前記背面壁に着脱自在である、請求項1から4のいずれかに記載のハンドバッグ。
  6. 前記被せ蓋と取り替え可能であり、かつ表面のデザインが異なる別の被せ蓋を、さらに備える、請求項1から5のいずれかに記載のハンドバッグ。
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