JP2018034646A - 車載光学センサ洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁弁を用いることなく、第1のノズル及び第2のノズルの一方に流体を給送させてセンシング面を洗浄することができる車載光学センサ洗浄装置を提供すること。【解決手段】車載光学センサ洗浄装置は、車載カメラ1のレンズ面1aを洗浄するための車載光学センサ洗浄装置であって、空気を給送するエアポンプAPと、空気が給送されることに基づいてレンズ面1aを洗浄するエアノズル11及び混相ポップアップノズル12と、洗浄液を給送するウォッシャポンプWPと、ウォッシャポンプWPからの洗浄液が給送されるとその圧力によりエアポンプAPからの流路をエアノズル11側から混相ポップアップノズル12側に切り替えて該混相ポップアップノズル12に空気を給送可能とする切替弁31とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車載光学センサ洗浄装置に関するものである。
近年、車両の前部や後部に車載光学センサを設け、該車載光学センサにて撮像された画像等を利用することが広く行われている。そして、このような車載光学センサのセンシング面(レンズや保護ガラス)は、泥などの異物が付着する虞があるため、複数のノズルから液体や気体の流体を噴射してセンシング面を洗浄する車載光学センサ洗浄装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車載光学センサ洗浄装置では、電磁弁によりポンプからの流路を異なるノズルに切り替えて、異なるノズルから液体や気体の流体を噴射することが可能とされている。
特開2015−224032号公報
しかしながら、上記のような車載光学センサ洗浄装置では、電磁弁自体や電磁弁への電気的配線が必要になるという問題があった。このことは、例えば、部品点数が増大したり重量が増大するといった種々の不利を招く原因となる。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、電磁弁を用いることなく、第1のノズル及び第2のノズルの一方に流体を給送させてセンシング面を洗浄することができる車載光学センサ洗浄装置を提供することにある。
上記課題を解決する車載光学センサ洗浄装置は、車載光学センサのセンシング面を洗浄するための車載光学センサ洗浄装置であって、第1の流体を給送する第1のポンプと、
前記第1の流体が給送されることに基づいてセンシング面を洗浄する第1のノズル及び第2のノズルと、第2の流体を給送する第2のポンプと、前記第2の流体が給送されるとその圧力により前記第1のポンプからの流路を第1のノズル側から第2のノズル側に切り替えて該第2のノズルに前記第1の流体を給送可能とする切替弁とを備える。
同構成によれば、第2の流体が給送されるとその圧力により第1のポンプからの流路を第1のノズル側から第2のノズル側に切り替えて該第2のノズルに第1の流体を給送可能とする切替弁を備えるため、電磁弁を用いることなく、第1のノズル及び第2のノズルの一方に第1の流体を給送することができる。よって、一方のノズルに第1の流体を給送するのに電磁弁自体や電磁弁への電気的配線を必要とせずに、第1のノズル又は第2のノズルによってセンシング面を洗浄することができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第2のポンプから前記切替弁に前記第2の流体を給送可能とする切替用配管と、前記第2のポンプから前記切替弁以外に前記第2の流体を給送可能とする他用途配管とを備えることが好ましい。
同構成によれば、前記第2のポンプから前記切替弁に前記第2の流体を給送可能とする切替用配管と、前記第2のポンプから前記切替弁以外に前記第2の流体を給送可能とする他用途配管とを備えるため、第2の流体を切替弁の切り替えのみに用いるのではなく、他の用途にも使うことができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第1の流体は、気体又は液体であり、前記第2の流体は、前記第1の流体とは異なる流体であって液体又は気体であり、前記他用途配管は、前記第2のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されることが好ましい。
同構成によれば、第1の流体は、気体又は液体であり、第2の流体は、第1の流体とは異なる流体であって液体又は気体であり、前記他用途配管は、前記第2のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されるため、第2のノズルに気体及び液体を給送することができる。よって、例えば、第2のノズルから気体と液体とが混合された気液混合流体を噴射させることができ、センシング面を高い洗浄性能で洗浄することができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第2の流体が給送されることに基づいてセンシング面を洗浄する第3のノズルを備え、前記他用途配管は、前記第3のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されることが好ましい。
同構成によれば、前記第2の流体が給送されることに基づいてセンシング面を洗浄する第3のノズルを備え、前記他用途配管は、前記第3のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されるため、第3のノズルによってもセンシング面を洗浄することができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第2のノズルは、前後進可能で前記第1の流体又は前記第2の流体の圧力により前進する可動ノズルを有することが好ましい。
同構成によれば、前記第2のノズルは、前後進可能で第1の流体又は第2の流体の圧力により前進する可動ノズルを有するため、非洗浄時には可動ノズルを後進した状態として車載光学センサのセンシングの邪魔になることを抑えつつ、洗浄時には可動ノズルを前進した状態としてセンシング面を良好に洗浄することができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第2のノズルは、前記第1の流体が給送され、前記可動ノズルの噴射口に連通する第1導入口と、前記第2の流体が給送され、前記可動ノズルの噴射口に連通する第2導入口と、前記第2の流体が給送され、前記可動ノズルに圧力を付与するための圧力付与室に連通する第3導入口とを備えることが好ましい。
同構成によれば、第2のノズルは、第1の流体が給送され、可動ノズルの噴射口に連通する第1導入口と、第2の流体が給送され、可動ノズルの噴射口に連通する第2導入口とを備えるため、可動ノズルの噴射口から気体と液体とが混合された気液混合流体を噴射させることができ、センシング面を高い洗浄性能で洗浄することができる。また、第2のノズルは、第2の流体が給送され、可動ノズルに圧力を付与するための圧力付与室に連通する第3導入口を備えるため、非洗浄時には可動ノズルを後進した状態として車載光学センサのセンシングの邪魔になることを抑えつつ、洗浄時には可動ノズルを前進した状態としてセンシング面を良好に洗浄することができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第1の流体は、気体であり、前記第2の流体は、液体であり、前記第1のポンプは、圧縮された気体を噴射するエアポンプであり、前記第2のノズルの前記噴射口までの貯留室に液体を貯留させるべく前記第2のポンプを駆動し、前記貯留室に液体が貯留された状態で前記第1導入口に気体を給送させるべく前記エアポンプを駆動する制御部を備えることが好ましい。
同構成によれば、第2のノズルの噴射口までの貯留室に液体を貯留させるべく第2のポンプを駆動し、貯留室に液体が貯留された状態で第1導入口に気体を給送させるべくエアポンプを駆動する制御部を備えるため、貯留された液体に気体を混合させて気液混合流体として噴射口から高速で噴射させることができる。
上記車載光学センサ洗浄装置であって、前記第2導入口から前記第2のポンプ側に流体が逆流することを防止する逆止弁を備えることが好ましい。
同構成によれば、前記第2導入口から前記第2のポンプ側に流体が逆流することを防止する逆止弁を備えるため、例えば、エアポンプから噴射された気体が第1導入口から貯留室に給送された際に、第2導入口から第1のポンプ側に流体が逆流することが防止される。よって、例えば、噴射口から噴射する気液混合流体の圧力の低下を抑えることができ、気液混合流体を噴射口から高速で噴射させることができる。
本発明の車載光学センサ洗浄装置では、電磁弁を用いることなく、第1のノズル及び第2のノズルの一方に流体を供給させてセンシング面を洗浄することができる。
一実施形態における車両の概略構成図。 一実施形態における混相ポップアップノズルの断面図。 一実施形態における混相ポップアップノズルの断面図。 一実施形態における切替弁の断面図。 一実施形態における切替弁の断面図。 別例における車載光学センサ洗浄装置の概略構成図。
以下、車両の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、車両Sの後方には、バックドアBaが設けられ、該バックドアBaには、車載光学センサとしての車載カメラ1が設けられている。車載カメラ1のセンシング面としてのレンズ面1aは車両後方に向かって露出される。車載カメラ1は、例えば、変速装置のシフトレバーSLをリバース位置に操作すると、車両Sの後方の撮像画像を車内のディスプレイDSPに送信して表示させる。
また、車両Sには、第1の流体としての気体である空気を給送する第1のポンプとしてのエアポンプAPと、第2の流体としての液体である洗浄液を給送する第2のポンプとしてのウォッシャポンプWPとが設けられている。本実施形態のエアポンプAPは、シリンダ内で圧縮された高圧の空気を一気に(瞬間的に)噴射するもの(例えば、ピストン式のエアポンプ)である。また、ウォッシャポンプWPは、貯留タンクTに貯留されている洗浄液を連続的に給送するものである。
また、車両Sの車載カメラ1の近傍位置には、エアポンプAPから空気が給送されることに基づいてレンズ面1aを洗浄する第1のノズルとしてのエアノズル11及び第2のノズルとしての混相ポップアップノズル12が設けられている。
エアノズル11は、レンズ面1aの上方に配置され、空気が給送されるとその空気をレンズ面1aに向かって噴射する。
図2及び図3に示すように、混相ポップアップノズル12は、レンズ面1aの側方に配置され、前後進可能で洗浄液の圧力により前進する可動ノズル13を有したものである。
詳しくは、混相ポップアップノズル12は、略円筒状のケース14に同じく略筒状の可動ノズル13が出没可能であって前後進可能に支持され、その可動ノズル13の先端には前記前後進方向の略直角方向に開口した噴射口16が設けられている。
ケース14の基端側には、基端閉塞部材17が外嵌固定されている。基端閉塞部材17には、ケース14内において、可動ノズル13の前進方向に沿って延びる筒状の通路管17aが設けられ、該通路管17aは筒状の可動ノズル13に挿通(内嵌)され、可動ノズル13はケース14及び通路管17aに沿って前後進可能に支持されている。また、基端閉塞部材17には、ケース14の外部であって前記通路管17aとは反対側に延びつつ通路管17aを介して前記噴射口16に連通する第1導入口18aを有した第1の継手部18が設けられている。また、基端閉塞部材17には、ケース14の外部であって前記第1の継手部18と平行に延びつつ前記通路管17aを介して前記噴射口16に連通する第2導入口19aを有した第2の継手部19が設けられている。
ケース14内において、可動ノズル13の周囲にはコイルスプリング20が配設されている。コイルスプリング20の一端は可動ノズル13の基端部に設けられたフランジ部13aに当接し、他端はケース14の先端部に当接支持されている。そして、ケース14の先端部を支点とするコイルスプリング20の付勢力により、可動ノズル13は常に後進(没入)方向(図2及び図3において右方向)に付勢されている。
また、ケース14の基端側には、可動ノズル13の基端部(フランジ部13a)にて区画された圧力付与室21が設けられている。なお、可動ノズル13の基端部(フランジ部13a)には、シールゴム13bが固定され、該シールゴム13bがケース14の内周面及び前記通路管17aの外周面と密着(摺接)することで圧力付与室21の密閉性が保たれている。また、基端閉塞部材17には、ケース14の外部であって前記第2の継手部19とは反対側で前記第1の継手部18と平行に延びつつ前記圧力付与室21に連通する第3導入口22aを有した第3の継手部22が設けられている。
そして、混相ポップアップノズル12は、第3導入口22aを介して圧力付与室21内に洗浄液が給送されると、可動ノズル13の基端部(フランジ部13a)に洗浄液の圧力が付与され、該可動ノズル13はコイルスプリング20の付勢力に抗してケース14から外部に向かって前進する(図3参照)。なお、第3導入口22aに洗浄液が給送されていない状態では、可動ノズル13はコイルスプリング20の付勢力によって後進(没入)する(図2参照)。
また、混相ポップアップノズル12は、第2導入口19aを介して洗浄液が給送されると、噴射口16までの貯留室23(可動ノズル13の内部や通路管17aの内部)に洗浄液が貯留され、更にその状態で第1導入口18aを介して空気が給送されると、貯留された洗浄液に空気が混合されてそれらは気液混合流体として噴射口16から噴射される。
また、車両Sには、ウォッシャポンプWPから洗浄液が給送されるとその圧力によりエアポンプAPからの流路をエアノズル11側から混相ポップアップノズル12側に切り替えて該混相ポップアップノズル12にエアポンプAPからの空気を給送可能とする切替弁31が設けられている。
詳しくは、図4及び図5に示すように、切替弁31は、軸方向(図中、左右方向)に連結された略円筒状の第1及び第2ケース32,33と、第1ケース32の開口端側に固定されたシリンダ部材34と、更にシリンダ部材34の開口端側に固定された洗浄液導入部材35と、第2ケース33の開口端側に固定された第1導出部材36とを備える。
第1ケース32の軸方向中間部には、その外周の一部から径方向外側に突出し内外を連通する第2導出部32aが形成されている。また、第1ケース32の開口端側(第2ケース33が連結されない側)には、径方向内側に延出した内延部32bが形成されている。
第2ケース33の軸方向中間部には、その外周の一部から径方向外側に突出し内外を連通する空気導入部33aが形成されている。また、第2ケース33の第1ケース32側端部には、径方向内側に延出した仕切壁33bが形成されている。
シリンダ部材34は、略有底筒状に形成され、その底部側が第1ケース32の開口端側から内延部32bと当接する位置まで挿入されて固定されている。
そして、シリンダ部材34の内部には、外周にシール部材37が外嵌されたピストン部材38が軸方向(図4及び図5中、左右方向)に沿って摺動可能に収容保持されている。ピストン部材38には、シリンダ部材34の底部中央孔、前記内延部32b及び前記仕切壁33bを貫通する押圧軸38aが設けられている。尚、前記内延部32bの内周には押圧軸38aと密着(摺接)するシール部材39が設けられている。そして、シリンダ部材34の開口端には、筒状に延びて、シリンダ部材34内におけるピストン部材38の基端側(図4及び図5中、左側)のシリンダ室40と連通する洗浄液導入部35aを有した洗浄液導入部材35が固定されている。
第1導出部材36は、略有底筒状に形成され、その開口端側が第2ケース33の開口端側から挿入されて固定されている。第1導出部材36の底部には、前記仕切壁33b側に延びる内延筒部36aと、該内延筒部36aとは反対側の外部側に突出して前記第2ケース33の内部と連通する第1導出部36bとが設けられている。
そして、第2ケース33内における内延筒部36aの外側には、略筒状の弁部材41が軸方向(図4及び図5中、左右方向)に沿って移動可能に収容保持されている。弁部材41における前記仕切壁33b側の端部には、弁部材41の開口端を塞ぐ弁体42が固定されている。また、弁部材41の仕切壁33b側には径方向に貫通して内外を連通する連通孔41aが周方向に複数(本実施形態では90°間隔で4つ)形成されている。また、第1導出部材36には、その底部に支持されつつ弁部材41(弁体42)を前記仕切壁33b側に付勢するコイルスプリング43が収容されている。
そして、前記ピストン部材38の押圧軸38aは、前記弁体42と当接して押圧することで該弁体42及び弁部材41をコイルスプリング43の付勢力に抗して(図4及び図5中、右側に)移動させることが可能とされている。そして、弁体42は、押圧軸38aに押圧されていない状態では、コイルスプリング43の付勢力によって仕切壁33bの中央孔を閉塞し、押圧軸38aに押圧された状態では、内延筒部36aの開口端を閉塞するように設けられている。
これにより、切替弁31は、洗浄液導入部35aに洗浄液が給送されていない状態では、弁体42がコイルスプリング43の付勢力によって仕切壁33bの中央孔を閉塞し、空気導入部33aが連通孔41a及び内延筒部36aを介して第1導出部36bに連通される(図4参照)。また、切替弁31は、洗浄液導入部35aを介してシリンダ室40内に洗浄液が給送されると、ピストン部材38がシリンダ部材34の底部側に移動するとともに押圧軸38aによって弁体42及び弁部材41がコイルスプリング43の付勢力に抗して(図4及び図5中、右側に)移動される。すると、弁体42によって内延筒部36aの開口端が閉塞されるとともに、空気導入部33aが仕切壁33bの中央孔を介して第2導出部32aに連通される(図5参照)。
そして、図1に示すように、切替弁31の空気導入部33aには配管H1を介してエアポンプAPが接続され、洗浄液導入部35aには切替用配管H2及び共通配管H3を介してウォッシャポンプWPが接続される。また、第1導出部36bには配管H4を介してエアノズル11が接続され、第2導出部32aには配管H5を介して前記混相ポップアップノズル12の第1導入口18a(図2参照)が接続される。
また、混相ポップアップノズル12の前記第2導入口19aには、第1他用途配管H6及び前記共通配管H3を介してウォッシャポンプWPが接続され、混相ポップアップノズル12の前記第3導入口22aには、第2他用途配管H7及び前記共通配管H3を介してウォッシャポンプWPが接続される。また、第1他用途配管H6には、ウォッシャポンプWP側に流体が逆流することを防止する逆止弁45が設けられる。
そして、エアポンプAP及びウォッシャポンプWPは、制御部51に電気的に接続され、該制御部51によって駆動制御される。
制御部51は、例えば、車内に設けられた操作スイッチSWが操作された際や、変速装置のシフトレバーSLがリバース位置に操作された際等、洗浄を開始する旨の信号が入力されると、レンズ面1aを洗浄すべくウォッシャポンプWP及びエアポンプAPを駆動制御する。
制御部51は、レンズ面1aに水滴等が付着している場合等、エアノズル11から空気のみを噴射させる際は、エアポンプAPのみを駆動する。
また、制御部51は、レンズ面1aに乾いた泥等が付着している場合等、混相ポップアップノズル12から気液混合流体を噴射させる際は、可動ノズル13を前進させつつ前記貯留室23に洗浄液を貯留させるべくウォッシャポンプWPを駆動し、貯留室23に洗浄液が貯留された状態で貯留室23に空気を給送すべくエアポンプAPを駆動する。
次に、上記のように構成された車載光学センサ洗浄装置の作用について説明する。
まず、非洗浄時であって、エアポンプAP及びウォッシャポンプWPが駆動されていない状態では、混相ポップアップノズル12の可動ノズル13がコイルスプリング20の付勢力によって後進(没入)した状態とされ、可動ノズル13が車載カメラ1の撮像の邪魔になることが抑えられる(図2参照)。またこのとき、切替弁31は、弁体42がコイルスプリング43の付勢力によって仕切壁33bの中央孔を閉塞し、空気導入部33aが連通孔41a及び内延筒部36aを介して第1導出部36bに連通される(図4参照)。
そして、例えば、レンズ面1aに水滴等が付着している場合であって、空気のみを噴射させるべく操作スイッチSWが操作されると、エアポンプAPが駆動され、エアポンプAPから切替弁31(空気導入部33aから第1導出部36b)を介してエアノズル11に空気が給送され、エアノズル11からレンズ面1aに空気が噴射される。これにより、レンズ面1aに付着した水滴等が吹き飛ばされて、レンズ面1aが洗浄される。
また、例えば、レンズ面1aに乾いた泥等が付着している場合であって、空気と洗浄液とが混合された気液混合流体を噴射させるべく操作スイッチSWが操作されると、ウォッシャポンプWP及びエアポンプAPが駆動される。このとき、ウォッシャポンプWPから切替弁31の洗浄液導入部35a(シリンダ室40)に洗浄液が給送されると、その圧力によりピストン部材38がシリンダ部材34の底部側に移動するとともに押圧軸38aによって弁体42及び弁部材41がコイルスプリング43の付勢力に抗して移動される。そして、弁体42によって内延筒部36aの開口端が閉塞されるとともに、空気導入部33aが仕切壁33bの中央孔を介して第2導出部32aに連通される(図5参照)。また、ウォッシャポンプWPから混相ポップアップノズル12の第3導入口22a(圧力付与室21内)に洗浄液が給送されると、可動ノズル13の基端部(フランジ部13a)に洗浄液の圧力が付与され、該可動ノズル13はコイルスプリング20の付勢力に抗してケース14から外部に向かって前進する(図3参照)。また、ウォッシャポンプWPから混相ポップアップノズル12の第2導入口19aに洗浄液が供給されると、噴射口16までの貯留室23に洗浄液が貯留される。そして、その状態でエアポンプAPから切替弁31(空気導入部33aから第2導出部32a)を介して混相ポップアップノズル12の第1導入口18aに空気が給送されることで、可動ノズル13の噴射口16から空気と洗浄液とが混合された気液混合流体が噴射される。これにより、レンズ面1aに付着した乾いた泥等が洗い流され、レンズ面1aが洗浄される。
次に、上記実施形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)ウォッシャポンプWPからの洗浄液が給送されるとその圧力によりエアポンプAPからの流路をエアノズル11側から混相ポップアップノズル12側に切り替えて該混相ポップアップノズル12にエアポンプAPからの空気を給送可能とする切替弁31を備える。よって、電磁弁を用いることなく、エアノズル11及び混相ポップアップノズル12の一方にエアポンプAPからの空気を給送することができる。よって、電磁弁自体や電磁弁への電気的配線を必要とせずに、エアノズル11又は混相ポップアップノズル12によってレンズ面1aを洗浄することができる。
(2)ウォッシャポンプWPから切替弁31に洗浄液を給送可能とする切替用配管H2と、ウォッシャポンプWPから切替弁31以外に洗浄液を給送可能とする第1及び第2他用途配管H6,H7とを備えるため、洗浄液を切替弁31の切り替えのみに用いるのではなく、他の用途にも使うことができる。具体的には、例えば、本実施形態のように、ウォッシャポンプWPからの洗浄液を、可動ノズル13を前進させるためと、混相ポップアップノズル12の噴射口16から気液混合流体として噴射するために使うことができる。
(3)混相ポップアップノズル12は、前後進可能で洗浄液の圧力により前進する可動ノズル13を有する。言い換えると、混相ポップアップノズル12は、ウォッシャポンプWPからの洗浄液が給送され、可動ノズル13に圧力を付与するための圧力付与室21に連通する第3導入口22aを備える。よって、非洗浄時には可動ノズル13を後進(没入)した状態として車載カメラ1の撮像の邪魔になることを抑えつつ、洗浄時には可動ノズル13を前進した状態としてレンズ面1aを良好に(例えば最適な角度で広範囲に亘って気液混合流体を噴射して)洗浄することができる。
(4)混相ポップアップノズル12は、エアポンプAPからの空気が給送され、可動ノズル13の噴射口16に連通する第1導入口18aと、ウォッシャポンプWPからの洗浄液が給送され、可動ノズル13の噴射口16に連通する第2導入口19aとを備える。よって、可動ノズル13の噴射口16から気体と液体とが混合された気液混合流体を噴射させることができ、レンズ面1aを高い洗浄性能で洗浄することができる。
(5)エアポンプAPは、圧縮された気体を噴射するものである。そして、混相ポップアップノズル12の噴射口16までの貯留室23に液体を貯留させるべくウォッシャポンプWPを駆動し、貯留室23に液体が貯留された状態で第1導入口18aに空気を給送させるべくエアポンプAPを駆動する制御部51を備える。よって、貯留された洗浄液に空気を混合させて気液混合流体として噴射口16から高速で噴射させることができる。
(6)第2導入口19aからウォッシャポンプWP側に流体が逆流することを防止する逆止弁45を備えるため、例えば、エアポンプAPから噴射された空気が第1導入口18aから貯留室23に給送された際に、第2導入口19aからウォッシャポンプWP側に流体が逆流することが防止される。よって、例えば、噴射口16から噴射する気液混合流体の圧力の低下を抑えることができ、気液混合流体を噴射口16から高速で噴射させることができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、ウォッシャポンプWPから切替弁31に洗浄液を給送可能とする切替用配管H2と、ウォッシャポンプWPから切替弁31以外に洗浄液を給送可能とする第1及び第2他用途配管H6,H7とを備えるとしたが、これに限定されず、例えば、第1及び第2他用途配管H6,H7を備えていない構成としてもよい。なお、この場合、混相ポップアップノズル12は、例えば、単なるエアノズルとし、上記実施形態のエアノズル11とは異なる方向からレンズ面1aに空気を噴射するものとしてもよい。また、混相ポップアップノズル12は、例えば、上記実施形態の車載カメラ1以外の他の車載光学センサのセンシング面に空気を噴射するエアノズルとしてもよい。
また、例えば、混相ポップアップノズル12を、上記実施形態の車載カメラ1以外の他の車載光学センサのセンシング面に空気を噴射するエアノズルとし、該センシング面に洗浄液を噴射するための第3のノズルとしての洗浄液ノズルをさらに設け、該洗浄液ノズルに洗浄液を給送可能とする他用途配管を備えた構成としてもよい。
例えば、図6に示すように、他の車載カメラ61を備え、上記混相ポップアップノズル12は他の車載カメラ61のレンズ面61aに空気を噴射するエアノズル62とされ、レンズ面61aに洗浄液を噴射するための第3のノズルとしての洗浄液ノズル63がさらに設けられ、洗浄液ノズル63に他用途配管H8が接続された構成としてもよい。このようにすると、第3のノズルである洗浄液ノズル63によってもセンシング面を洗浄することができる。また、車載光学センサを3つ備え、それぞれのセンシング面に対してノズル(第1から第3のノズル)を設けた構成としてもよい。
また、例えば、第1他用途配管H6を備えつつ第2他用途配管H7を備えていない構成としつつ、混相ポップアップノズル12を、可動ノズル13を有さずに気液混合流体を噴射する混相ノズルとしてもよい。
・上記実施形態では、混相ポップアップノズル12は、空気が給送される第1導入口18aと、洗浄液が給送される第2導入口19aとを備え、その内部で空気と洗浄液とが混合されるものとしたが、これに限定されず、配管内で空気と洗浄液とが混合されるようにし、第1導入口18aと第2導入口19aとが1つの導入口とされた構成としてもよい。
・上記実施形態では、第1のポンプをエアポンプAPとして第1の流体を空気とし、第2のポンプをウォッシャポンプWPとして第2の流体を洗浄液としたが、これに限定されず、例えば、逆に、第1のポンプをウォッシャポンプとして第1の流体を洗浄液とし、第2のポンプをエアポンプとして第2の流体を空気とする等、どのように変更してもよい。なお、勿論、上記別例の構成を採用しつつ、第1のポンプや第1の流体や第2のポンプや第2の流体を適宜変更してもよい。例えば、第1及び第2のポンプをエアポンプAPとして第1及び第2の流体を空気とする、または第1及び第2のポンプをウォッシャポンプWPとして第1及び第2の流体を洗浄液としてもよい。
・上記実施形態の切替弁31は、上記実施形態と同様に作用すれば、他の構成に変更してもよい。
・上記実施形態のエアポンプAPは、シリンダ内で圧縮された高圧の空気を一気に(瞬間的に)噴射するものとしてピストン式のエアポンプを挙げたが、これに限定されず、ダイアフラム式やインペラ式でもよい。
1,61…車載カメラ(車載光学センサ)、1a,61a…レンズ面(センシング面)、11…エアノズル(第1のノズル)、12…混相ポップアップノズル(第2のノズル)、13…可動ノズル、16…噴射口、18a…第1導入口、19a…第2導入口、21…圧力付与室、22a…第3導入口、23…貯留室、31…切替弁、45…逆止弁、51…制御部、62…エアノズル(第2のノズル)、63…洗浄液ノズル(第3のノズル)、AP…エアポンプ(第1のポンプ)、H2…切替用配管、H6,H7…第1及び第2他用途配管(他用途配管)、H8…他用途配管、WP…ウォッシャポンプ(第2のポンプ)。

Claims (8)

  1. 車載光学センサのセンシング面を洗浄するための車載光学センサ洗浄装置であって、
    第1の流体を給送する第1のポンプと、
    前記第1の流体が給送されることに基づいてセンシング面を洗浄する第1のノズル及び第2のノズルと、
    第2の流体を給送する第2のポンプと、
    前記第2の流体が給送されるとその圧力により前記第1のポンプからの流路を第1のノズル側から第2のノズル側に切り替えて該第2のノズルに前記第1の流体を給送可能とする切替弁と
    を備えたことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
  2. 請求項1に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第2のポンプから前記切替弁に前記第2の流体を給送可能とする切替用配管と、
    前記第2のポンプから前記切替弁以外に前記第2の流体を給送可能とする他用途配管とを備えたことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
  3. 請求項2に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第1の流体は、気体又は液体であり、
    前記第2の流体は、前記第1の流体とは異なる流体であって液体又は気体であり、
    前記他用途配管は、前記第2のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されたことを特徴と車載光学センサ洗浄装置。
  4. 請求項2に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第2の流体が給送されることに基づいてセンシング面を洗浄する第3のノズルを備え、
    前記他用途配管は、前記第3のノズルに前記第2の流体を給送可能に接続されたことを特徴と車載光学センサ洗浄装置。
  5. 請求項3に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第2のノズルは、前後進可能で前記第1の流体又は前記第2の流体の圧力により前進する可動ノズルを有したことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
  6. 請求項5に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第2のノズルは、
    前記第1の流体が給送され、前記可動ノズルの噴射口に連通する第1導入口と、
    前記第2の流体が給送され、前記可動ノズルの噴射口に連通する第2導入口と、
    前記第2の流体が給送され、前記可動ノズルに圧力を付与するための圧力付与室に連通する第3導入口と
    を備えたことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
  7. 請求項6に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第1の流体は、気体であり、
    前記第2の流体は、液体であり、
    前記第1のポンプは、圧縮された気体を噴射するエアポンプであり、
    前記第2のノズルの前記噴射口までの貯留室に液体を貯留させるべく前記第2のポンプを駆動し、前記貯留室に液体が貯留された状態で前記第1導入口に気体を給送させるべく前記エアポンプを駆動する制御部を備えたことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
  8. 請求項7に記載の車載光学センサ洗浄装置であって、
    前記第2導入口から前記第2のポンプ側に流体が逆流することを防止する逆止弁を備えたことを特徴とする車載光学センサ洗浄装置。
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